JPH0930719A - 製本装置および画像形成装置 - Google Patents

製本装置および画像形成装置

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JPH0930719A
JPH0930719A JP17771195A JP17771195A JPH0930719A JP H0930719 A JPH0930719 A JP H0930719A JP 17771195 A JP17771195 A JP 17771195A JP 17771195 A JP17771195 A JP 17771195A JP H0930719 A JPH0930719 A JP H0930719A
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JP
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tape
rotation
tape reel
reel
bind
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JP17771195A
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Ryuichi Iwanaga
竜一 岩永
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Canon Inc
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バインドテープの残量を常時検出するととも
に、バインドテープが異常なく搬送されているか否かの
検出を行えるようにする。 【解決手段】 シート束の厚さに対応する所定長さのバ
インドテープ77をテープ供給部より供給する際に、テ
ープ送り用モータ308によって前記テープリールRか
らバインドテープ77を送り出し、送り出されたバイン
ドテープ77の残量や搬送異常の検出をテープリールR
の回転状況を検出するテープセンサ322によって行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成したシー
トを糊付けして製本する製本装置に係り、詳しくは製本
用テープの搬送異常や残量検出する手段を備えた製本装
置および画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数枚のシートに画像形成し、こ
の画像形成した複数枚のシートを糊付けして製本する動
作を連続して自動的に行う場合、これらの動作を行うた
めに、図9に示すような読み取り給紙装置201、画像
形成装置202、製本装置203、仕分け収納装置20
4を連結したオンライン装置1が用いられている。
【0003】読み取り給紙装置201は、不図示の原稿
が設定される原稿設定部2と、原稿を読取り走査する光
学系3を上部に有し、下部には異なるサイズのシートS
を蓄積した複数の給紙デッキ6,7と、シートSを給紙
する給紙部9,10とを備えており、給紙部9または給
紙部10から給紙されたシートSは、シート搬送路11
を介して画像形成装置202のシート搬送路12へ搬送
される。
【0004】画像形成装置202には、上記光学系3に
より読み取られた画像情報に基づいてレーザ光を走査す
るレーザスキャナ13およびこのレーザスキャナ13に
より走査されてトナー像が形成される画像形成部15が
備えられている。そして、画像形成部15によって画像
形成されたシートSは、搬送ベルト16、搬送ローラ対
17により、後続の製本装置203のシー卜搬送路19
へ搬送される。
【0005】製本装置203は、搬送途中のシートSを
シート搬送路19から分岐して収納して整合するシート
整合トレイ41と、このシート整合トレイ41に収納さ
れたシートSの先端が突き当たる突き当て部材59と、
この突き当て部材59にシートSの先端が突き当たって
整合されたシート束およびバインドテープ(以下、単に
「テープ」という)77を加熱するテープ加熱装置56
と、製本完成品を搬送する上下動自在のキャリッジ60
と、製本完成品を収納するスタッカ71,72などを備
えている。
【0006】仕分け収納装置204は、シートSを搬送
パス26に搬送するエレベータ25と、搬送パス26の
複数の分岐部にそれぞれ装着された搬送ローラ対27
と、各分岐部の終端に対応させて設けられる排出ローラ
対29と、この排出ローラ対29から排出されたシート
Sを収納する排出トレイ30とを備えるとともに、上記
搬送パス26には製本装置203から排出される製本完
成品を排出口32からオンライン装置1外に排出するた
めの搬送ローラ対31が設けられている。
【0007】次に、図10に基づいて製本装置203を
さらに詳細に説明する。
【0008】製本装置203には、画像形成装置202
から例えば仕分け収納装置204にシートSを搬送させ
るためのシート搬送路19の両端部に搬入口19aおよ
び排出口19bがそれぞれ設けられるとともに、シート
搬送路19に沿って、上流側から搬入ローラ対20、複
数の搬送ローラ対21、排出ローラ対22などが順に配
設されている。そして、搬入ローラ対20の下流側近傍
には、シート搬送路19に対してガイド部33が分岐さ
れており、シートSをシート搬送路19から分岐させる
分岐手段としてのフラッパ36が装着されている。上記
シートSは、フラッパ36が作動してガイド部33へ導
かれ、フラッパ36が作動しない場合に、そのままシー
ト搬送路19内に搬送される。
【0009】また、ガイド部33の終端には、シートS
を搬送する搬送ローラ対39を介して上ガイド板43を
有するシート整合トレイ41が連設されている。このシ
ート整合トレイ41の先端部には、搬入したシートSが
突き当たる突き当て部材59が取り付けられるととも
に、シート整合トレイ41の上方には、シートSを突き
当て部材59に当接させる掃き寄せ部材49が取り付け
られている。この掃き寄せ部材49は、図中の左上端部
を揺動中心として揺動し、かつシートSを突き当て部材
59側へ突き当てるために旋回自在のベルトを備えた構
成である。
【0010】なお、シートSの幅方向の整合は、幅寄せ
手段50によって、不図示の基準側に寄せることによっ
て行うように構成されている。
【0011】上記突き当て部材59の近傍で、シート整
合トレイ41の上下には、指定枚数のシート束を挟持す
るクランプ部材53が設けられている。42はシート束
の補助ガイドプレート、55は一冊分のシート束が収納
されると動作して、次のシート束の先頭の数枚を一時的
に貯留するストップフィンガである。
【0012】また、製本装置203には、厚いシート束
に対応できるようにテープ幅の大きいテープ77が巻回
している第1のテープリール77aと、薄いシート束に
対応できるようにテープ幅の小さいテープ77が巻回し
ている第2のテープリール77bとが備えられている。
そして、いずれかのテープリール77a,77bから送
り出されるテープ77は、カッター79により所定の長
さに切断され、テープ搬送手段によってテープ加熱装置
56の前面に供給される。
【0013】クランプ部材53は、シート整合トレイ4
1に一冊分の製本用シート束が搬入され整合されると、
図10の矢印G方向へ作動してシート束を挟持する。こ
のシート束は、テープ供給手段から供給されるテープ7
7によってバインド手段でバインドされる。すなわち、
シート束は、シート整合トレイ41によって図10のB
方向へ移動し、予めヒータの前面に搬送されているテー
プ77の接着面に当接する。このテープ77の接着面
は、ヒータにより溶融され、シート束の背面部と融着す
る。さらに、シート束の背面部側の表裏両面には、サイ
ドヒータ51,52により溶融されたテープ77が融着
されて製本が完了する。製本が完了したシート束はキャ
リッジ60に受け渡され、スタッカ71,72または第
2の排出口139へ排出される。
【0014】すなわち、製本されたシート束を移動する
キャリッジ60は、回転自在のチェーンなどにより上下
動自在に支持されているハウジング601と、このハウ
ジング601に正逆回転自在に設けられた搬送ベルト6
03と、この搬送ベルト603に付随して移動する後押
し部材602と、支軸606を中心として回動可能に配
置され、クランプ部材53および補助ガイドプレート4
2によって搬送されるシート束の後端を突き当てて支持
するシート束後端支持板604と、製本されたシート束
を受け取る位置と搬送ベルト603に渡す位置との間に
屈伸するリンク607により支持されたシート束支持棒
605などにより構成されている。
【0015】シート束後端支持板604は、クランプ部
材53によってシート束をテープ加熱装置56から離間
させた後に、シート束の後端を支持する位置に移動して
突き当てられる。なお、図中65は、製本されたシート
束完成品を冷却するファンである。
【0016】上記一連の動作は一定のシート束の条件下
では連続して行なわれ、装置のプロダクティビティーを
落とさずに作製できる構成となっている。
【0017】しかしながら、第1および第2のテープリ
ール77a,77bに巻回可能なテープ77の量は限ら
れており、製本装置203の使用時にテープ77の残量
が少なくなると、ユーザは新しいテープリール77a,
77bを準備する。そして、テープ77が終了すると同
時に製本装置203が動作を停止するので、テープ77
を交換する。
【0018】また、図11に示すようにテープリール装
着部301には、テープ77の残量を検出するための光
センサ304a(発光側),304b(受光側)および
305a(発光側),305b(受光側)が設けられて
いる。このうちの光センサ304a,304bはテープ
77の残量が少なくなったことを検出し、光センサ30
5a,305bはテープ77が終了したことを検出す
る。また、テープリール装着部301にはテープリール
77を回転可能に軸支するためのシャフト302とテー
プリール77の空転および慣性回転を押えるためのトル
クリミッタ310とが設けられ、シャフト302はテー
プリール77の受面部と係合して回転する構成となって
いる。306はガイドローラ、307はテープ送りロー
ラ、308はテープ送り用モータ、309はピンチロー
ラである。
【0019】通常、テープ77の残量が多い時は、図1
2に示すように一方の光センサ304a,304bの光
路320は、テープ77によって遮光されており、セン
サ出力はLoレベルとなっている。また、テープ77の
残量が少なくなり、図13に示すように発光側の光セン
サ304aからの光が受光側の光センサ304bに透過
され、光路320が形成されるようになると、センサ出
力はHiレベルとなり、製本装置の表示部(不図示)ま
たは本体側の信号処理部(不図示)へ信号を送出し、警
報を発する。このとき、もう一つの光センサ305a,
305bの光路321は、テープリール77a,77b
からガイドローラ306へ向かうテープ77により遮光
されており、常にLoレベルとなっている。
【0020】さらに、継続して製本を行い、テープ77
を供給し続けた結果、テープリール77a,77bのい
ずれかのテープ77が終了すると、すなわちテープリー
ル77a,77bのいずれかからテープ77がなくなる
と、図14に示すように発光側の光センサ305aから
の光が受光側の305bに透過され、光路321が形成
されるようになり、センサ出力がHiレベルとなる。こ
れにより本体側の信号処理部へ信号が送出され、予め定
められたシーケンスにより、製本装置203が停止する
とともに、ユーザにテープ77の交換を要求することに
なる。
【0021】なお、未製本用シート束、あるいはシート
Sを本体から製本装置203を通じて仕分け収納装置2
04に排出する場合、キャリッジ60が製本装置203
の下方に移動する。そして、未製本用シート束あるいは
シートSは、スタッカ72の下方にある第2の搬入口9
1から入り、左側下部搬送路92、キャリッジ60、右
側下部搬送路93を通じて第2の排出口139から排出
される。このように構成することにより未製本用シート
束を仕分け収納装置204外に排出する場合、仕分け収
納装置204の搬送パス26を経由しないで、シート束
の機外への排出を行うことが可能となる。
【0022】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来の製本装置は、テープ77の残量が少なくなったこと
を光センサ304a,304bによって検出するととも
に、テープ77が終了したことを光センサ305a,3
05bによって検出しているので、テープリール77
a,77bを交換したのち、次に残量が少なくなったこ
とを検出するまではいま使用しているテープ77の残量
がどの程度であるか判断できず、残量が少なくなったこ
とを光センサ304a,304bによって検出した後
に、次のテープ77を準備するのでは間に合わなくなっ
てしまうという問題が生じる。
【0023】そのため、テープ77の残量を数段階に分
けて検出させるには、光センサの数を増やす必要があ
り、光センサを配置するテープリール装着部301の面
積が必然的に大型化するという問題がある。
【0024】さらに、光センサが存在することによって
テープ77を装着する際に、光センサによるテープ77
の残量検出に悪影響を与えないように、光センサを位置
調整しながら装着する必要性があり、光センサの組立が
非常に煩雑であるとともに光センサの数を増やすことに
より、コストの上昇に繋がるという問題がある。
【0025】さらに、従来の製本装置は、光センサによ
ってテープ残量の検出やテープの有無を検出しているだ
けで、テープが正常に搬送されているか否かのジャム検
出を行うことができないという問題があった。
【0026】そこで、本発明は、上記のような問題点を
解決するためになされたもので、テープリール装着部の
面積を大型化することなく、低コストでバインドテープ
の残量を常時検出できるようにし、しかもバインドテー
プが正常に供給されているか否かの検出も行えるように
した製本装置および画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係る製本装置は、シート束をバイン
ドするバインドテープを収容するテープリールと、該テ
ープリールが回転可能に装着されるテープリール装着部
と、前記シート束に所定長さのバインドテープを供給す
るテープ供給手段と、前記シート束を該テープ供給手段
から供給されるバインドテープによりバインドするバイ
ンド手段と、を備えたものであって、前記テープ供給手
段は、前記テープリールよりバインドテープを送り出す
テープ駆動手段と、前記テープリールの回転状況の検出
を行う回転検出手段とを備えていることを特徴とする。
【0028】第2の発明に係る製本装置は、シート束を
バインドするバインドテープを収容するテープリール
と、該テープリールが回転可能に装着されるテープリー
ル装着部と、前記シート束に所定長さのバインドテープ
を供給するテープ供給手段と、前記シート束を該テープ
供給手段から供給されるバインドテープによりバインド
するバインド手段と、を備えたものであって、前記テー
プ供給手段は、前記テープリールよりバインドテープを
送り出すテープ駆動手段と、該テープ駆動手段に設けら
れ、これに基づいて前記バインドテープの送り出し量を
検出する搬送異常検出手段と、前記テープリールの回転
を検出して前記バインドテープの残量の検出を行う回転
検出手段とを備え、前記搬送異常検出手段の検出値と前
記回転検出手段の検出値とを比較して前記テープ供給手
段の動作状況を検出する。
【0029】第3の発明に係る製本装置は、前記回転検
出手段には、前記テープリールの回転に応じて出力され
るパルス信号のパルス数を用いる。
【0030】第4の発明に係る製本装置は、前記回転検
出手段には、前記テープリールの回転に応じて出力され
るパルス信号のパルス幅を用いる。
【0031】第5の発明に係る製本装置は、前記回転検
出手段におけるパルス信号発生手段は、前記テープリー
ルの回転に同期して回転するように設けられ、周方向に
規則的にスリットが配列された円板と、前記円板と対向
する位置に固設された光学センサとを備えている。
【0032】第6の発明に係る製本装置は、前記回転検
出手段におけるパルス信号発生手段は、前記テープリー
ルの回転に同期して回転するように設けられ、周方向に
規則的に配列されたコントラストの異なるパターンが施
された円板と、該円板の施されたパターンのコントラス
トを光学的に読み取る光学センサとを備えている。
【0033】第7の発明に係る製本装置は、前記コント
ラストの異なるパターンは、幅の異なるパターンが径方
向に複数形成されている。
【0034】第8の発明に係る製本装置は、前記テープ
駆動手段は、パルスモータが用いられ、該パルスモータ
の駆動パルス信号に基づいて前記バインドテープの送り
出し量を検出する。
【0035】第9の発明に係る画像形成装置は、請求項
1ないし請求項8のいずれか1項に記載の製本装置と、
前記製本装置に供給するシートに画像を形成する画像形
成手段と、を備えたことを特徴とする。
【0036】[作用]上記の構成に基づいて、シート束
の厚さに対応する所定の長さのバインドテープをテープ
供給手段より供給する際に、テープ駆動手段によって前
記テープリールから送り出される前記バインドテープの
残量や異常搬送の検出をテープリールの回転状況を検出
している回転検出手段によって行う。
【0037】また、搬送異常検出手段によって、バイン
ドテープのテープ送り出し量を検出するとともに、回転
検出手段によって、前記テープリールの回転量を検出
し、両検出値を比較してテープ供給手段の動作状況を検
出する。
【0038】さらに、第3の発明は、一定量のバインド
テープの送り出しに応じて回転するテープリールの回転
量をその出力パルス数にて検出させるようにする。
【0039】第4の発明は、一定速度のバインドテープ
の送り出しに応じて回転するテープリールの回転量をそ
の出力パルス幅にて検出させるようにする。
【0040】第5の発明は、回転する円板上に設けられ
たスリットの有無を、光学センサの出力としてパルス信
号によって検出させるようにする。
【0041】第6の発明は、回転する円板上に設けられ
たコントラストの異なるパターンを、光学センサの出力
としてパルス信号によって検出させるようにする。
【0042】第7の発明は、光学センサは装置が必要と
するパターン部と対向する位置に固設され、テープリー
ルの回転によりそのパターンに応じた信号を出力する。
【0043】第8の発明は、バインドテープの送り出し
長さを、パルスモータの駆動パルス信号によって検出さ
せるようにする。
【0044】第9の発明は、上述のいずれか記載の製本
装置に画像形成されたシートを供給させるようにする。
【0045】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。 〈第1の実施の形態〉図1は本発明に係る第1の実施の
形態を示す製本装置におけるテープリール装着部の平面
図、図2は図1におけるテープリールの回転軸部を示す
拡大図、図3はその断面図である。図1において、テー
プリール装着部301は、バインドテープ(糊付けテー
プ)77を巻回させ、回転可能に軸支されたテープリー
ルRと、バインドテープ77をテープリールRより送出
するテープ駆動手段としてのテープ送り用モータ308
と、テープリールRの回転を検出する回転検出手段とを
備えている。
【0046】さらに、回転検出手段には、周方向に一定
のピッチにてスリット405が形成されたスリット板4
01と、このスリット板401の回転により光を透過お
よび遮光するフォトインタラプタ402と、テープリー
ルRを貫通して回転させるテープリール支持軸403
と、このテープリール支軸403に固着されたトルクリ
ミッタ404とが備えられており、このスリット板40
1はトルクリミッタ404の回転側に固設され、テープ
リールRの回転と同期して回転する。また、フォトイン
タラプタ402はスリット板401の対向位置に配設さ
れており、フォトインタラプタ402からの光はスリッ
ト板401の回転により透過および遮光され、これに応
じてステップ状の信号(Hi、Lo)を出力してテープ
リールRの回転速度を検出する。なお、スリット板40
1とフォトインタラプタ402とによりパルス信号発生
手段が構成されている。306はガイドローラである。
【0047】次に、製本装置動作時のテープ供給部の動
きについて説明する。
【0048】まず、テープリール装着部301にテープ
リールRを装着し、バインドテープ77をガイドローラ
306を介してテープ送りローラ307とピンチローラ
309とで挟持する位置にセットした後、テープリール
装着部301を装置本体に取り付けると、製本装置20
3はイニシャライズ動作に入り、テープ送り用モータ3
08によりバインドテープ77が送り出され、テープセ
ンサ322の出力によって初期位置にセットされる。
【0049】次いで、画像形成終了後のシートSが装置
本体より搬送され、製本装置203のシート整合トレイ
41によって整合が開始されると、テープ送り用モータ
308はテープリールRよりテープ77を送り出させる
ようにテープ送りローラ307を回転させ、これにより
テープリールRを連動して回転させる。このため、テー
プリールRの回転速度はテープ77の残量(外径)によ
って変化する。このときのテープ77の送りに対するテ
ープリールRの回転を検出することにより、テープ搬送
における異常検出や、テープ残量検出を行なうことがで
きる。
【0050】まず、テープ残量検出においては、図4に
示すようにテープ送り用モータ308ヘの入力信号50
1は、ある一定量のテープ77の送り量を表す信号であ
り、このときのテープ送り量は、図示していないが、例
えばテープ77に設けられたマークを検出したり、エン
コーダを用いたり、パルスモータヘの入力パルス数によ
り制御される。502は一定量のテープ送りを行なった
時のテープリールRの回転によるフォトインタラプタ4
02からの出力信号を示している。
【0051】例えば、テープ77の送り量をA4サイズ
の297mm、テープリールRの内径をl3Omm、テープ
リールRの最大巻回時の直径を340mm、スリット板4
01を50分割とした場合、テープリールRの回転によ
り、フォトインタラプタ402より出力されるパルス数
nはテープ最大巻回時で概算13パルス、テープ終端巻
回時で36パルスとなり、テープ77の残量を24段階
で検出することができる。さらに、スリット板401の
スリット405の数を増やしたり、フォトインタラプタ
402の出力を信号処理したりすることによって、より
精度の高い残量検出が可能となるが、テープ77の残量
のユーザヘの表示形態、必要とされる精度などにより、
適宜最適な検出手段を選択することができる。
【0052】また、テープ送り用モータ308の入力信
号501は一定量の送り量を表す信号であるため、その
間のテープ送り速度は一定速度となる。したがって、フ
ォトインタラプタ402の出力信号502のパルス幅T
はテープリールRの回転速度に比例するため、このパル
ス幅Tを検出することによってもテープ残量の検出が可
能である。
【0053】また、製本装置動作時のみでなく、テープ
リールRをセットしたときのイニシャル動作時にテープ
残量を検出するには、テープ77の撓みの許容内でテー
プ移動し残量検出後、テープを後退させることにより実
現できる。
【0054】さらに、テープ77の終端の検出は、テー
プ送りに伴って回転しているテープリールRの回転が停
止することから、フォトインタラプタ402より出力さ
れるパルス信号が0となり、よってテープ77の終端を
容易に判断できる。
【0055】また、テープ搬送における異常検出には、
テープ77が、例えば空転したり、イナーシャによって
規格値以上に撓んだり、テープリールR内で溶着した
り、必要以上にテープリールRと摩擦したりなどするこ
とにより、テープ77の送り出し伴ってテープリールR
の出力信号が明らかに増減し、または出力信号が得られ
なくなった場合、その現象前のテープ残量のレベルと現
象後のテープ残量のレベルとの対比により判断し、異常
検出を行なう。
【0056】このように第1の実施の形態は、従来の複
数個の光センサの組合せによる残量検出手段に比し、コ
ンパクトかつ低コスト化が図れ、特に多段階の残量検出
時に顕著な効果が得られる。また、第1の実施の形態の
構成を採用することにより、従来検出できなかったテー
プ供給部の異常検出も行えることになった。 〈第2の実施の形態〉第1の実施の形態は、テープ77
の送り出し時に、テープリールRの回転と同期して回転
するスリット板401を用いてフォトインタラプタ40
2によりテープリールRの回転を検出するようにした構
成であり、より高精度の検出を必要とする場合には、以
下のようにする必要がある。
【0057】すなわち、スリット板401のスリット4
05の数を増やすようにする。しかし、フォトインタラ
プタ402のスリット検出能力には限界があるので、必
然的にスリット板401の外径を大きくしてスリット数
を確保するようにしている。具体的にはテープ終端が巻
回されるテープリールRの軸受部となる直径位置の近傍
までスリット板401の直径を大きくするとともに、こ
のスリット板401の外周にフォトインタラプタ402
を配設するようにした構成である。このように構成する
ことによりテープリールRの回転を高精度に検出するこ
とが可能であるが、テープリールRをテープリール装着
部301に装着させる時に、テープリールRが傾いてし
まうことにより、スリット板401とフォトインタラプ
タ402とが干渉を起こしたり、ユーザの不注意な取り
扱いによってスリット板401を破損させてしまうなど
のおそれもある。これに対して、スリット板401の厚
みを厚くして強度を増したり、スリット板401の位置
を、ユーザが触れることのできない、例えばベースプレ
ート408の下方位置などに移動したりすると、装置の
厚みが増大してしまい、コンパクトなテープリール装着
部を得ることができなくなってしまう。
【0058】図5、図6は本発明の第2の実施の形態を
示したもので、回転検出手段として上記第1の実施の形
態のスリット板401と同様の機能のプレート(円板)
をテープリールR側に設けたものである。同図におい
て、411は回転検出手段を構成する反射型フォトセン
サであり、410は円周上に反射型フォトセンサ411
が識別できるようにコントラストのパターンが設けられ
たプレート(印刷シート)(図6参照)であり、接着剤
または締結部材によりテープリールRの軸受部に固着さ
れる。テープリールRをテープリール装着部に装着し、
回転検出手段がテープリールRに巻回されているテープ
77の残量を検出するには、第1の実施の形態同様、一
定量テープ77を送り出させ、そのときのテープリール
Rと同時に回転するプレート410の回転を反射型フォ
トセンサ411によって検出し、検出される出力信号を
演算することによって、テープリールRにおけるテープ
77の残量を認識することができる。また、コントラス
トパターンはテープリールRの軸受部となる受面側に一
体成形にて構成することも可能であり、より低コストの
回転検出手段を得ることができる。
【0059】また、バインドテープ77の終端検出も第
1の実施の形態同様に、センサ出力パルスが0となるこ
とから容易に判断できる。
【0060】上記第2の実施の形態において、残量検出
精度が要求される場合でも、回転検出手段の大型化およ
びコストアップにならず最適なテープ供給手段を得るこ
とができる。 〈第3の実施の形態〉上記第2の実施の実施の形態にお
いて、製本装置のバリエーション(仕様)によっては、
バインドテープ残量を高い分解能で表示する必要がある
ものや、数段階のラフな分解能でよいものもあり、全て
同一のテープリールRを使用するためには全ての装置に
分解能の高いパターンとそのパターンにあった分解能の
センサが必要となり、装置によってはコストアップとな
る場合も発生する。
【0061】そのため、本発明の第3の実施の形態は、
上記第2の実施の形態におけるコントラストパターンを
変更させたものである。例えば図7に示すコントラスト
パターンを有するプレート(円板)415は、径方向に
よってコントラストパターンの分割数を変化させたもの
である。内周部は分割数が小さく、またパターンの幅も
大きく設定されている。すなわち、テープ残量の検出が
ラフでよい装置においては、反射型フォトセンサの位置
を内周側のパターンに合わせることで、センサも安価な
分解能の低いものを使用でき、低コストの回転検出手段
を得ることが可能となる。またテープの残量を高精度に
検出する必要があるときには、外周側のより細かいパタ
ーンを用い、分割数を増やすとともに、コントラストの
識別の分解能の高いセンサを用いることで対応できる。 〈第4の実施の形態〉上記第3の実施の形態において
は、テープ送り用モータ308によりテープ77を一定
量または一定速度で送り出したときのテープリールRの
回転による信号出力を用い、異常搬送検出および残量検
出を行っているが、テープリールRのテープリール装着
部への装着後のイニシャル動作時の残量をより正確に検
出したり、スローアップ送り(テープリールのゆっくり
した回転の立ち上がり)時の残量検出時に支障を来した
りする場合があった。
【0062】そのため、本発明の第4の実施の形態は、
テープリールRの回転を検出する回転検出手段にバイン
ドテープの送り出し量を検出する搬送異常検出手段を付
加し、テープ送り出し信号と、テープリールの回転検出
信号とを、比較演算することにより、テープの異常搬送
検出および残量検出を行うものである。
【0063】図1において、テープ送り用モータ308
にパルスモータを使用し、その駆動パルスをテープ送り
出し信号とすることで、テープ送り用モータ308およ
びテープセンサ322をバインドテープ77の送り出し
を検出する搬送異常検出手段に兼用させることが可能で
ある。
【0064】本実施の形態における残量検出について図
8に基づいて説明する。同図において、510はテープ
送りのパルスモータ308に入力される駆動パルス信
号、511は上記駆動パルス信号510のパルスモータ
308への入力により送り出されるテープ77によって
回転するテープリールRの出力パルス信号であり、一定
の周波数のクロック信号によって各々のパルス信号51
0,511の大きさを検出することができる。検出され
たテープ77の駆動パルス信号510の大きさをW1、
テープリールRの出力パルス信号511の大きさをW2
としたとき、テープ残量定数PはW2/W1で表せる。
このテープ残量定数Pはテープ送りのスローアップなど
の送り速度(出力信号パターン)が変化しても一定であ
り、短時間によりテープ残量を検出することが可能とな
る。また、取り込む出力信号のサンプル量を増加した
り、テープ残量定数Pを平均化することにより、一層高
精度の検出が可能となる。なお、他の構成要素や、信号
出力の検出手段などは、図9および図10に示す従来例
と構成と同一である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シート束を製本する際に、テープ駆動手段によってバイ
ンドテープを送り出し、送り出されるバインドテープに
よってテープリールを回転させるとともに、このテープ
リールの回転を回転検出手段によって検出するようにし
たので、テープリール装着部の面積を大型化させること
なく、低コストで、しかもバインドテープの残量や搬送
異常の検出をテープリールの回転状況を検出することに
よって常時行うことができる。
【0066】第2の発明によれば、テープリールの回転
を検出する前記回転検出手段に、バインドテープの送り
出し量を検出する搬送異常検出手段を付加したので、バ
インドテープの残量の検出や搬送異常の検出を高精度に
行わせることができる。
【0067】第3の発明によれば、前記回転検出手段に
は、テープリールの回転に応じて出力されるパルス信号
のパルス数を用い、一定量のテープ送り出しに応じて回
転するテープリールの回転量をその出力パルス数により
検出するようにしたので、低コストで、かつコンパクト
な構成にてテープリールの回転検出が可能となる。
【0068】第4の発明によれば、前記回転検出手段に
は、テープリールの回転に応じて出力されるパルス信号
のパルス幅を用い、一定速度のテープ送り出しに応じて
回転するテープリールの回転量をその出力パルス幅によ
り検出するようにしたので、低コストかつコンパクトな
構成にてテープリールの回転検出が可能となる。
【0069】第5の発明によれば、前記回転検出手段に
おけるパルス信号発生手段は、周方向に規則的にスリッ
トが配列され、テープリールの回転に同期して回転する
円板と、該円板と対向する位置に固設された光学センサ
とを備えているので、簡単な構成でテープリールの回転
に伴うパルス信号検出が可能となる。
【0070】第6の発明によれば、前記回転検出手段に
おけるパルス信号発生手段は、テープリールに設けら
れ、周方向に規則的に配列されたコントラストの異なる
パターンを有する円板と、前記パターンと対向する位置
に固設された光学センサとを備えているので、精度の求
められる回転検出時に装置を大型化することなく、また
テープリール交換時などに操作性に悪影響を与えること
なく、テープリール回転に伴うパルス信号検出が可能と
なる。
【0071】第7の発明によれば、前記コントラストパ
ターンは、幅の異なるパターンが径方向に複数形成され
ているので、装置が要求する検出精度に応じて、検出す
るパターンを選択できる。また、装置には検出精度に応
じた分解能をもつ光センサを使用できるために、低コス
ト化が可能となるとともに、テープリールを共通化でき
る。
【0072】第8の発明によれば、前記バインドテープ
の駆動にはパルスモータが用いられ、該パルスモータの
駆動パルス信号に基づいて前記バインドテープの送り出
し検出するようにしたので、バインドテープの送り出し
検出には、他のセンサなどを配置する必要をなくすこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製本装置の第1の実施形態におけ
るテープリール装着部を示す平面図である。
【図2】図1のテープリールの回転軸部に設けられた回
転検出手段を示す拡大平面図である。
【図3】同上のテープリールの回転軸部に設けられた回
転検出手段を示す縦断面図である。
【図4】同上のバインドテープの残量検出におけるテー
プ送り用モータの動作を示す動作説明図である。
【図5】本発明に係る製本装置の第2の実施形態におけ
るテープリールの回転軸部を示す縦断面図である。
【図6】第2の実施形態におけるテープリールの回転軸
部に設けられた円板のコントラストパターンを示す平面
図である。
【図7】第3の実施形態におけるコントラストパターン
を示す平面図である。
【図8】第4の実施形態におけるバインドテープの残量
検出にテープ送り用モータを示す動作説明図である。
【図9】オンライン装置全体を示す概略構成図である。
【図10】従来の製本装置を示す概略構成図である。
【図11】従来の製本装置のテープリール装着部を示す
平面図である。
【図12】図11のテープリール装着部にフル巻回状態
のバインドテープを装着した状態を示す平面図である。
【図13】図11のテープリール装着部に残量の僅かな
バインドテープを巻回したテープリールを装着した状態
を示す平面図である。
【図14】図11のテープリール装着部にバインドテー
プが巻回されていないテープリールを装着した状態を示
す平面図である。
【符号の説明】
77 バインドテープ 301 テープリール装着部 308 テープ駆動手段(テープ送り用モータ) 322 搬送異常検出手段(テープセンサ) R テープリール

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート束をバインドするバインドテープ
    を収容するテープリールと、 該テープリールが回転可能に装着されるテープリール装
    着部と、 前記シート束に所定長さのバインドテープを供給するテ
    ープ供給手段と、 前記シート束を該テープ供給手段から供給されるバイン
    ドテープによりバインドするバインド手段と、を備えた
    製本装置において、 前記テープ供給手段は、前記テープリールよりバインド
    テープを送り出すテープ駆動手段と、 前記テープリールの回転状況の検出を行う回転検出手段
    とを備えている、 ことを特徴とする製本装置。
  2. 【請求項2】 シート束をバインドするバインドテープ
    を収容するテープリールと、 該テープリールが回転可能に装着されるテープリール装
    着部と、 前記シート束に所定長さのバインドテープを供給するテ
    ープ供給手段と、 前記シート束を該テープ供給手段から供給されるバイン
    ドテープによりバインドするバインド手段と、を備えた
    製本装置において、 前記テープ供給手段は、前記テープリールよりバインド
    テープを送り出すテープ駆動手段と、 該テープ駆動手段に設けられ、これに基づいて前記バイ
    ンドテープの送り出し量を検出する搬送異常検出手段
    と、 前記テープリールの回転を検出して前記バインドテープ
    の残量の検出を行う回転検出手段とを備え、 前記搬送異常検出手段の検出値と回転検出手段の検出値
    とを比較して前記テープ供給手段の動作状況を検出す
    る、 ことを特徴とする製本装置。
  3. 【請求項3】 前記回転検出手段には、前記テープリー
    ルの回転に応じて出力されるパルス信号のパルス数を用
    いる、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の製本装
    置。
  4. 【請求項4】 前記回転検出手段には、前記テープリー
    ルの回転に応じて出力されるパルス信号のパルス幅を用
    いる、 ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の製本装
    置。
  5. 【請求項5】 前記回転検出手段におけるパルス信号発
    生手段は、前記テープリールの回転に同期して回転する
    ように設けられ、周方向に規則的にスリットが配列され
    た円板と、前記円板と対向する位置に固設された光学セ
    ンサとを備えた、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記
    載の製本装置。
  6. 【請求項6】 前記回転検出手段におけるパルス信号発
    生手段は、前記テープリールの回転に同期して回転する
    ように設けられ、周方向に規則的に配列されたコントラ
    ストの異なるパターンが施された円板と、該円板に施さ
    れたパターンのコントラストを光学的に読み取る光学セ
    ンサとを備えた、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか記
    載の製本装置。
  7. 【請求項7】 前記コントラストの異なるパターンは、
    幅の異なるパターンが径方向に複数形成されている、 ことを特徴とする請求項6記載の製本装置。
  8. 【請求項8】 前記テープ駆動手段は、パルスモータが
    用いられ、該パルスモータの駆動パルス信号に基づいて
    前記バインドテープの送り出し量を検出する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか記
    載の製本装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項8のいずれか1項
    に記載の製本装置と、 前記製本装置に供給するシートに画像を形成する画像形
    成手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011037154A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Seiko Epson Corp テープ供給装置およびこれを備えたテープ印刷装置
JP2011037155A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Seiko Epson Corp テープ供給装置およびこれを備えたテープ印刷装置

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JP2011037154A (ja) * 2009-08-12 2011-02-24 Seiko Epson Corp テープ供給装置およびこれを備えたテープ印刷装置
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