JPH09306440A - ラベル外装電池 - Google Patents
ラベル外装電池Info
- Publication number
- JPH09306440A JPH09306440A JP8116111A JP11611196A JPH09306440A JP H09306440 A JPH09306440 A JP H09306440A JP 8116111 A JP8116111 A JP 8116111A JP 11611196 A JP11611196 A JP 11611196A JP H09306440 A JPH09306440 A JP H09306440A
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- JP
- Japan
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- heat
- base material
- battery
- resin
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温多湿下でも、金属光沢を失わずに外観上
の不具合を起こさない金属光沢を有するラベル外装電池
を提供することを目的とする。 【解決手段】 少なくとも表面が鉄もしくはニッケルで
形成され金属ケースに発電要素を収納し、金属ケースを
ラベルで外装してなるラベル外装電池において、ラベル
の熱収縮性樹脂フィルム基材と感熱接着剤層との間に
銀、ニッケル、またはスズからなる金属層を設ける。
の不具合を起こさない金属光沢を有するラベル外装電池
を提供することを目的とする。 【解決手段】 少なくとも表面が鉄もしくはニッケルで
形成され金属ケースに発電要素を収納し、金属ケースを
ラベルで外装してなるラベル外装電池において、ラベル
の熱収縮性樹脂フィルム基材と感熱接着剤層との間に
銀、ニッケル、またはスズからなる金属層を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルカリ乾電池や
ニッケルカドミウム蓄電池などの、少なくとも表面が鉄
もしくはニッケルで形成された金属ケース内に、正極、
負極活物質、セパレータ等からなる発電要素を収納した
電池のラベル外装に関するものである。
ニッケルカドミウム蓄電池などの、少なくとも表面が鉄
もしくはニッケルで形成された金属ケース内に、正極、
負極活物質、セパレータ等からなる発電要素を収納した
電池のラベル外装に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種電池のラベル外装の構成
は、図３に示すように、薄膜状に延伸成型したポリ塩化
ビニルやポリエチレンテレフタレート等の熱収縮性樹脂
フィルム基材１１の片面に蒸着アンダーコート１２を施
してからアルミニウムを蒸着させてアルミニウム蒸着層
１３を形成し、さらに感圧粘着剤１４を薄く層状に塗布
し、乾燥させた後、離型紙１５に貼り合わせたものが一
般的であった。なお、蒸着させるアルミニウムは、それ
自体の金属光沢により、熱収縮性樹脂フィルム基材１１
の表面に施す意匠印刷１６の美観を良好にする機能を有
しており、また安価で化学的にも安定であるため包装産
業の中で広く流通している。
は、図３に示すように、薄膜状に延伸成型したポリ塩化
ビニルやポリエチレンテレフタレート等の熱収縮性樹脂
フィルム基材１１の片面に蒸着アンダーコート１２を施
してからアルミニウムを蒸着させてアルミニウム蒸着層
１３を形成し、さらに感圧粘着剤１４を薄く層状に塗布
し、乾燥させた後、離型紙１５に貼り合わせたものが一
般的であった。なお、蒸着させるアルミニウムは、それ
自体の金属光沢により、熱収縮性樹脂フィルム基材１１
の表面に施す意匠印刷１６の美観を良好にする機能を有
しており、また安価で化学的にも安定であるため包装産
業の中で広く流通している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の構成で
は、感圧粘着剤を用いるため、離型紙は不可欠であっ
た。そこで、ホットメルトタイプの感熱接着剤を用いる
と、常温で、接着（粘着）性がないために離型紙が不必
要となり、製造コストを低く抑えることができる。
は、感圧粘着剤を用いるため、離型紙は不可欠であっ
た。そこで、ホットメルトタイプの感熱接着剤を用いる
と、常温で、接着（粘着）性がないために離型紙が不必
要となり、製造コストを低く抑えることができる。
【０００４】しかし、従来の構成のまま、感圧粘着剤の
代わりに感熱接着剤を用いると、電池の保管中に、蒸着
させたアルミニウムが溶出して金属光沢を失い、ラベル
外装の外観上の不具合を生じるという問題があった。こ
れは、感熱接着剤を加温、溶融させてラベル外装を金属
ケースに貼り合わせ、感熱接着剤が冷えて接着が完了す
る時点で、感熱接着剤層に微小なピンホールが生じ、空
気中の水分により、これらピンホール部でケース表面の
金属と蒸着したアルミニウムとの間に局部電池が形成さ
れ、アルミニウムが溶出することによるものである。ま
た、これらの現象は、高温多湿下で顕著である。
代わりに感熱接着剤を用いると、電池の保管中に、蒸着
させたアルミニウムが溶出して金属光沢を失い、ラベル
外装の外観上の不具合を生じるという問題があった。こ
れは、感熱接着剤を加温、溶融させてラベル外装を金属
ケースに貼り合わせ、感熱接着剤が冷えて接着が完了す
る時点で、感熱接着剤層に微小なピンホールが生じ、空
気中の水分により、これらピンホール部でケース表面の
金属と蒸着したアルミニウムとの間に局部電池が形成さ
れ、アルミニウムが溶出することによるものである。ま
た、これらの現象は、高温多湿下で顕著である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に本発明は、従来のアルミニウムに代わり、銀、スズ、
またはニッケルからなる金属層を熱収縮性樹脂フィルム
基材と感熱接着剤層との間に介在させるものである。
に本発明は、従来のアルミニウムに代わり、銀、スズ、
またはニッケルからなる金属層を熱収縮性樹脂フィルム
基材と感熱接着剤層との間に介在させるものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明は、少なくとも表面が鉄も
しくはニッケルで形成され金属ケースに発電要素を収納
し、前記金属ケースをラベルで外装してなるラベル外装
電池において、前記ラベルの熱収縮性樹脂フィルム基材
と感熱接着剤層との間に銀、ニッケル、またはスズから
なる金属層を設けた構成を有する。ここで、前記金属層
は、銀、ニッケル、またはスズを蒸着した層によって構
成する。また、他の態様においては、前記金属層は、
銀、ニッケル、またはスズの微粉末を含む塗料を層状に
塗布して構成する。
しくはニッケルで形成され金属ケースに発電要素を収納
し、前記金属ケースをラベルで外装してなるラベル外装
電池において、前記ラベルの熱収縮性樹脂フィルム基材
と感熱接着剤層との間に銀、ニッケル、またはスズから
なる金属層を設けた構成を有する。ここで、前記金属層
は、銀、ニッケル、またはスズを蒸着した層によって構
成する。また、他の態様においては、前記金属層は、
銀、ニッケル、またはスズの微粉末を含む塗料を層状に
塗布して構成する。
【０００７】アルミニウムは、電池の発電要素を収納す
るケース表面の金属、鉄もしくはニッケルよりも電気化
学的に卑である。これらがラベル外装の感熱接着剤層の
ピンホール部分で、空気中の水分により短絡すると、局
部電池が形成され、卑なアルミニウム側の溶出が起こ
る。この現象により、ラベル外装は部分的に金属光沢を
失い、外観上の不具合を生じることになる。しかし、本
発明では金属層を銀、スズ、またはニッケルで構成す
る。これらの金属は、電池のケース表面の鉄もしくはニ
ッケルよりも電気化学的に貴であるために、溶出が起こ
らず、金属光沢を失わない。
るケース表面の金属、鉄もしくはニッケルよりも電気化
学的に卑である。これらがラベル外装の感熱接着剤層の
ピンホール部分で、空気中の水分により短絡すると、局
部電池が形成され、卑なアルミニウム側の溶出が起こ
る。この現象により、ラベル外装は部分的に金属光沢を
失い、外観上の不具合を生じることになる。しかし、本
発明では金属層を銀、スズ、またはニッケルで構成す
る。これらの金属は、電池のケース表面の鉄もしくはニ
ッケルよりも電気化学的に貴であるために、溶出が起こ
らず、金属光沢を失わない。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について図１および図
２を用いて説明する。 《実施例１》ポリエチレンテレフタレートを薄膜状に一
軸延伸成型し、延伸方向に３０％の収縮率を持たせた、
厚さ５０μｍの熱収縮性樹脂フィルム１を電池用ラベル
外装の基材とした。次に、基材１の片面に、例えば樹脂
成分としてアクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリ
エステル系樹脂等を有する蒸着アンダーコート２を施し
た後、表１に示す金属を厚さ０．０５μｍとなるように
真空蒸着させて金属層３を形成した。さらに、この金属
層３上に、ポリエチレンを主成分とするホットメルトタ
イプの感熱接着剤を３０ｇ／ｍ2の塗工量で薄く均一に
塗布して感熱接着剤層４を形成し、基材１の反対面に
は、紫外線硬化型インキで意匠印刷５を施した。上記の
ようにして構成したラベル外装６を所定の寸法に切断
し、ニッケル鋼板製のケースからなる単３形アルカリマ
ンガン乾電池７に巻いて貼り付け、良好な金属光沢を有
する試作乾電池を構成した。
２を用いて説明する。 《実施例１》ポリエチレンテレフタレートを薄膜状に一
軸延伸成型し、延伸方向に３０％の収縮率を持たせた、
厚さ５０μｍの熱収縮性樹脂フィルム１を電池用ラベル
外装の基材とした。次に、基材１の片面に、例えば樹脂
成分としてアクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリ
エステル系樹脂等を有する蒸着アンダーコート２を施し
た後、表１に示す金属を厚さ０．０５μｍとなるように
真空蒸着させて金属層３を形成した。さらに、この金属
層３上に、ポリエチレンを主成分とするホットメルトタ
イプの感熱接着剤を３０ｇ／ｍ2の塗工量で薄く均一に
塗布して感熱接着剤層４を形成し、基材１の反対面に
は、紫外線硬化型インキで意匠印刷５を施した。上記の
ようにして構成したラベル外装６を所定の寸法に切断
し、ニッケル鋼板製のケースからなる単３形アルカリマ
ンガン乾電池７に巻いて貼り付け、良好な金属光沢を有
する試作乾電池を構成した。
【０００９】《実施例２》表１に示す金属を平均粒径１
０μｍとなるよう粉砕加工し、硝化綿ポリアミド樹脂、
アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂等をバインダー成
分として含有した透明塗料に対して３０重量％の割合で
添加し、混合して金属光沢を有する塗料を得た後、実施
例１と同じ熱収縮性樹脂フィルム基材の片面に５ｇ／ｍ
2の塗工量で、薄く均一に塗布して塗膜を形成した。さ
らに、この塗膜上に、実施例１と同様に、ポリエチレン
を主成分とするホットメルトタイプの感熱接着剤を３０
ｇ／ｍ2の塗工量で薄く均一に塗布し、基材の反対面に
は、紫外線硬化型インキで意匠印刷を施した。
０μｍとなるよう粉砕加工し、硝化綿ポリアミド樹脂、
アクリル系樹脂、ポリウレタン系樹脂等をバインダー成
分として含有した透明塗料に対して３０重量％の割合で
添加し、混合して金属光沢を有する塗料を得た後、実施
例１と同じ熱収縮性樹脂フィルム基材の片面に５ｇ／ｍ
2の塗工量で、薄く均一に塗布して塗膜を形成した。さ
らに、この塗膜上に、実施例１と同様に、ポリエチレン
を主成分とするホットメルトタイプの感熱接着剤を３０
ｇ／ｍ2の塗工量で薄く均一に塗布し、基材の反対面に
は、紫外線硬化型インキで意匠印刷を施した。
【００１０】《比較例１》実施例１と同様の熱収縮性樹
脂フィルムに蒸着アンダーコートを施した後、アルムニ
ウムを蒸着させ、感圧粘着剤を塗布したラベル外装を用
いた。 《比較例２》比較例１の感圧粘着剤の代わりに実施例１
と同様の感熱接着剤を塗布したラベル外装を用いた。
脂フィルムに蒸着アンダーコートを施した後、アルムニ
ウムを蒸着させ、感圧粘着剤を塗布したラベル外装を用
いた。 《比較例２》比較例１の感圧粘着剤の代わりに実施例１
と同様の感熱接着剤を塗布したラベル外装を用いた。
【００１１】実施例２、比較例１および２のラベル外装
についても所定の寸法に切断し、ニッケル鋼板製のケー
スからなる単３形アルカリマンガン乾電池７に巻いて貼
り付け、良好な金属光沢を有する試作乾電池を構成し
た。これらの乾電池１００個ずつを温度４５℃、湿度９
０％の高温槽の中で３日間保存した後、ラベル外装表面
に金属光沢を失い、外観上の不具合が発生している乾電
池の個数を表１に示した。
についても所定の寸法に切断し、ニッケル鋼板製のケー
スからなる単３形アルカリマンガン乾電池７に巻いて貼
り付け、良好な金属光沢を有する試作乾電池を構成し
た。これらの乾電池１００個ずつを温度４５℃、湿度９
０％の高温槽の中で３日間保存した後、ラベル外装表面
に金属光沢を失い、外観上の不具合が発生している乾電
池の個数を表１に示した。
【００１２】
【表１】
【００１３】表１の実施例１−Ａ、Ｂ、Ｃに示したよう
に、本発明による銀、スズ、またはニッケルを蒸着して
ラベル外装を構成すると、高温多湿下でも外観の不具合
が生じないことは明らかである。また、蒸着とは別に、
これら金属を微粉末に加工して、透明塗料に添加し、そ
の塗料を塗布することによって金属光沢を持たせる方
法、実施例２−Ａ、Ｂ、Ｃでも、有効な手段であること
は明らかである。さらに、これらの好ましい効果は、単
３サイズのニッケルカドミム蓄電池でも同様であり、表
面が鉄製の金属ケースを用いた場合でも効果を奏するこ
とも確認された。
に、本発明による銀、スズ、またはニッケルを蒸着して
ラベル外装を構成すると、高温多湿下でも外観の不具合
が生じないことは明らかである。また、蒸着とは別に、
これら金属を微粉末に加工して、透明塗料に添加し、そ
の塗料を塗布することによって金属光沢を持たせる方
法、実施例２−Ａ、Ｂ、Ｃでも、有効な手段であること
は明らかである。さらに、これらの好ましい効果は、単
３サイズのニッケルカドミム蓄電池でも同様であり、表
面が鉄製の金属ケースを用いた場合でも効果を奏するこ
とも確認された。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明により、感熱接着
剤を用いたラベル外装でも、金属光沢を失わず、外観上
の不具合を起こさないラベル外装電池を提供することが
できる。
剤を用いたラベル外装でも、金属光沢を失わず、外観上
の不具合を起こさないラベル外装電池を提供することが
できる。
【図１】本発明の一実施例における外装ラベルの断面図
である。
である。
【図２】同ラベルで外装した電池のラベルを断面にした
正面図である。
正面図である。
【図３】従来の外装ラベルの断面図である。
１ 熱収縮性樹脂基材 ２ アンダーコート ３ 金属蒸着層 ４ 感熱接着剤層 ５ 意匠印刷 ６ 外装ラベル ７ 電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 京金 武司 大阪府大阪市鶴見区今津北５丁目３番18号 株式会社フジシール内 (72)発明者 平山 雅一 大阪府大阪市鶴見区今津北５丁目３番18号 株式会社フジシール内
Claims (3)
- 【請求項１】 少なくとも表面が鉄もしくはニッケルで
形成された金属ケースに発電要素を収納し、前記金属ケ
ースをラベルで外装してなるラベル外装電池であって、
前記ラベルが、熱収縮性樹脂フィルム基材と感熱接着剤
層との間に銀、ニッケル、またはスズからなる金属層を
有することを特徴とするラベル外装電池。 - 【請求項２】 前記金属層が、銀、ニッケル、またはス
ズの蒸着層からなる請求項１記載のラベル外装電池。 - 【請求項３】 前記金属層が、銀、ニッケル、またはス
ズの微粉末を含む塗料の塗膜からなる請求項１記載のラ
ベル外装電池。
Priority Applications (10)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116111A JPH09306440A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ラベル外装電池 |
| US08/777,435 US5725966A (en) | 1996-01-25 | 1996-12-30 | Heat sensitive jacket label for battery and battery with the same |
| DE69702782T DE69702782T2 (de) | 1996-01-25 | 1997-01-09 | Wärmeempfindliches Umhüllungsetikett für eine Batterie und mit derselben Batterie |
| EP97300094A EP0789406B1 (en) | 1996-01-25 | 1997-01-09 | A heat sensitive jacket label for a battery and a battery with the same |
| IDP970143A ID15916A (id) | 1996-01-25 | 1997-01-17 | Suatu label selubung yang sensitif panas pada baterai dan baterai dengan kabel yang sama |
| SG1997000133A SG71010A1 (en) | 1996-01-25 | 1997-01-20 | A'heat sensitive jacket label for battery and battery with the same |
| AU12299/97A AU690480B2 (en) | 1996-01-25 | 1997-01-23 | A heat sensitive jacket label for battery and battery with the same |
| CA002195989A CA2195989C (en) | 1996-01-25 | 1997-01-24 | A heat sensitive jacket label for battery and battery with the same |
| CN97102324A CN1078745C (zh) | 1996-01-25 | 1997-01-24 | 一种用于电池的热敏外壳标牌和装有该标牌的电池 |
| KR1019970001967A KR100258014B1 (ko) | 1996-01-25 | 1997-01-24 | 건전지 외장용 감열라벨 및 라벨외장전지 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116111A JPH09306440A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ラベル外装電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09306440A true JPH09306440A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14678971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8116111A Pending JPH09306440A (ja) | 1996-01-25 | 1996-05-10 | ラベル外装電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09306440A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1014590C2 (nl) * | 2000-03-09 | 2001-09-11 | Corus Staal Bv | Batterij omvattende meerdere in serie geschakelde galvanische cellen. |
| NL1014591C2 (nl) * | 2000-03-09 | 2001-09-11 | Corus Staal Bv | Batterij van het type omvattende een zinken bus en een uit koolstof bestaande collector voor de kathode. |
| JP2002208381A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-26 | Fdk Corp | 電池用外装ラベル |
| WO2010013299A1 (ja) | 2008-08-01 | 2010-02-04 | パナソニック株式会社 | 電池用外装ラベルおよびこれを装着した電池 |
| US20130224530A1 (en) * | 2009-09-09 | 2013-08-29 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Battery pack |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8116111A patent/JPH09306440A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1014590C2 (nl) * | 2000-03-09 | 2001-09-11 | Corus Staal Bv | Batterij omvattende meerdere in serie geschakelde galvanische cellen. |
| NL1014591C2 (nl) * | 2000-03-09 | 2001-09-11 | Corus Staal Bv | Batterij van het type omvattende een zinken bus en een uit koolstof bestaande collector voor de kathode. |
| WO2001067529A1 (en) * | 2000-03-09 | 2001-09-13 | Corus Staal Bv | Battery comprising a plurality of series-connected galvanic cells |
| WO2001075995A1 (en) * | 2000-03-09 | 2001-10-11 | Corus Staal Bv | Battery of the type comprising a zinc can and a collector consisting of carbon for the cathode |
| JP2002208381A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-26 | Fdk Corp | 電池用外装ラベル |
| WO2010013299A1 (ja) | 2008-08-01 | 2010-02-04 | パナソニック株式会社 | 電池用外装ラベルおよびこれを装着した電池 |
| US8252456B2 (en) | 2008-08-01 | 2012-08-28 | Panasonic Corporation | Battery outer label and battery provided with the same |
| US20130224530A1 (en) * | 2009-09-09 | 2013-08-29 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Battery pack |
| US9048477B2 (en) * | 2009-09-09 | 2015-06-02 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Battery pack |
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