JPH0930613A - 物品展示販売保管管理システム - Google Patents

物品展示販売保管管理システム

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Publication number
JPH0930613A
JPH0930613A JP17851495A JP17851495A JPH0930613A JP H0930613 A JPH0930613 A JP H0930613A JP 17851495 A JP17851495 A JP 17851495A JP 17851495 A JP17851495 A JP 17851495A JP H0930613 A JPH0930613 A JP H0930613A
Authority
JP
Japan
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article
data code
storage
data
management
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Pending
Application number
JP17851495A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazusumi Watanabe
千純 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP17851495A priority Critical patent/JPH0930613A/ja
Publication of JPH0930613A publication Critical patent/JPH0930613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/0036Checkout procedures
    • G07G1/0045Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader
    • G07G1/009Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader the reader being an RFID reader
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/137Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed
    • B65G1/1371Storage devices mechanical with arrangements or automatic control means for selecting which articles are to be removed with data records
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions

Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品の展示販売保管管理業務の効率化、およ
びセキュリティ性の向上を図った物品展示販売保管管理
システムを提供すること。 【構成】 物品を自動搬送して展示収納するとともに、
物品に付けたタグのデータコードを読込む自動物品展示
収納保管管理装置100および200、データコード付
きタグを作成する物品管理業務処理装置300、隠蔽デ
ータコード付き個人識別カードを作成する個人管理業務
処理装置500、物品に付けたタグのデータコードを読
込むことによって販売業務を行う、持ち運び可能な店舗
販売業務用携帯端末機600および700、物品に付け
たタグのデータコードを読込むんで金銭登録管理業務を
行う金銭登録管理レジスタ800、個人識別カードのデ
ータコードの読込み結果に基づいて電子ロックの開錠を
行う個人識別電子ロック装置を用いた物品展示ケース9
10および物品保管庫920、から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は販売業等に於ける物品管
理等に使用する物品展示販売保管管理システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の物品管理システムにおいて、物品
管理上の棚卸し等の作業を行うにあたっては、人手によ
って物品及び当該物品に付与されたタグの品名、品番、
価格等の必要情報の確認とデータ入力などの手続作業を
1件づつ行うことが必要であり、また物品の有無、配置
場所等の検索確認は作業者が視認する方法にたよってい
たので、人手による作業となり時間がかかっていた。
【0003】この為に、宝石や時計等の高額商品を大量
に扱う店舗等に於ては、毎日閉店後に一定金額以上のも
のに限定して棚卸し作業、保管金庫への収納等を行って
いるのが実情であり不完全な管理状態になっていた。
【0004】また、これらの作業の為に閉店後の残業に
よって業務を行う必要があり、また売上管理、在庫管理
等にも非常に手間がかかるという状況を余儀なくされて
いた。
【0005】また、物品展示状態での防犯、店員の個人
認識の取扱責任等のトレース、鍵管理等のセキュリティ
面に人手に頼っており、売上管理、経営情報収集、セキ
ュリティ管理、物品管理等を手間をかけずに自動的に行
うことができなかった。
【0006】また従来の販売物品展示保管装置において
は、展示商品の入れ換え作業は店舗内の当該装置に対し
直接の出し入れ作業となるために閉店後に非常に時間を
かけて行わざるを得ないものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の物品管理シ
ステム装置では、物品の棚卸等の作業を自動的に行うこ
とが出来ず、これらの作業を行うためには、人手によっ
て物品に付与された、肉眼可読文字あるいはバーコド等
を印字されたタグの印字情報を、肉眼ないしは読取用ス
キャナーによって読取らせるという作業によって、1件
づつ手続を行う必要があり非常に手間と時間がかかり、
人員が必要となるという問題があった。
【0008】また商品の保管庫からの取り出しと展示ケ
ースへの展示陳列、閉店後の展示ケースからの回収と保
管庫への再収納等の作業にも人手を要し、不完全となる
という問題もあった。
【0009】また、セキュリティ管理、売場や店舗に於
ける売上金銭管理と物品管理、個人認識管理等をリンク
させた総合管理システム装置もなく、管理上の手間も非
常のかかるという問題もあった。
【0010】本発明はこのような従来の多くの問題点を
解決するものであり、物品の展示、販売、保管、および
管理業務の効率化、並びにセキュリティ性の向上を図っ
た物品展示販売保管管理システムを提供することを目的
とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の物品展示販売保管管理シス
テムは、データコード付きタグを付与した物品が止め付
けられたデータコード付きトレーを、物品展示部から物
品収納部へ、あるいは物品収納部から物品展示部へ自動
搬送する自動搬送手段と、この自動搬送手段の搬送道程
に設けられた、前記物品に付与されたタグのデータコー
ドを読み取る第一の読取手段と、この自動搬送手段の搬
送道程に設けられた、前記トレーのデータコードを読み
取る第二の読取手段とを備えた自動物品展示収納保管管
理装置を有することを特徴とするものである。
【0012】請求項3記載の物品展示販売保管管理シス
テムは、読取装置によって読み取り可能なデータコード
を有し、物品に付けられるタグによって運用されること
を特徴とするものである。
【0013】請求項4記載の物品展示販売保管管理シス
テムは、読取装置によって読み取り可能なデータコード
を有する個人識別カードによって運用されることを特徴
とするものである。
【0014】請求項8記載の物品展示販売保管管理シス
テムは、入力された物品情報に基づいて、読取装置によ
って読み取り可能なデータコードを有し、物品に付けら
れるタグを作成するとともに、物品管理業務および棚卸
業務に必要なデータファイルを作成する物品管理業務処
理装置を有することを特徴とするものである。
【0015】請求項9記載の物品展示販売保管管理シス
テムは、入力された個人情報に基づいて、読取装置によ
って読み取り可能なデータコードを有する個人識別カー
ドを作成するとともに、物品管理および個人管理に必要
なデータファイルを作成する個人管理業務処理装置を有
することを特徴とするものである。
【0016】請求項10記載の物品展示販売保管管理シ
ステムは、物品に付与されたタグのデータコードを読み
取る読取手段と、読み取ったデータを記憶する記憶手段
と、読み取ったデータに基づいて伝票発行を行う業務処
理手段と、読み取ったデータを送信するデータ送信手段
とを備えた販売業務用携帯端末機を有することを特徴と
するものである。
【0017】請求項12記載の物品展示販売保管管理シ
ステムは、物品に付与されたタグのデータコード、およ
び個人識別カードのデータコードを読み取る読取手段
と、読み取ったデータを送信するデータ送信手段とを備
えた金銭登録管理レジスタを有することを特徴とするも
のである。
【0018】請求項13記載の物品展示販売保管管理シ
ステムは、個人識別カードのデータコードを読み取るこ
とによって個人識別を行い、この識別結果に基づいて電
子錠の開閉を行う電子錠制御手段と、前記電子錠の開閉
履歴を記録する記憶手段とを備えた個人識別電子ロック
装置を有することを特徴とするものである。
【0019】請求項14記載の物品展示販売保管管理シ
ステムは、店舗内の各装置から送信された物品展示販売
保管管理データを収集統括する店舗業務データ収集管理
装置を有することを特徴とするものである。
【0020】請求項15記載の物品展示販売保管管理シ
ステムは、各店舗に配置され、また各大型支店に複数配
置され、店舗内および大型支店内の物品展示販売保管管
理データを収集統括して送信する店舗業務データ収集管
理装置と、各大型支店に配置され、前記店舗業務データ
収集管理装置より送信されたデータを収集統括して送信
するサブコンピュータと、前記各店舗の店舗業務データ
収集管理装置、および大型支店のサブコンピュータと接
続され、各店舗および各大型支店の物品展示販売保管管
理データを収集統括するホストコンピュータとを有する
ものである。
【0021】
【作用】従って、本発明の請求項1記載の物品展示販売
保管管理システムによれば、データコード付きタグを付
与した物品が止め付けられたデータコード付きトレー
を、自動搬送手段によって、物品展示部から物品収納部
へ、あるいは物品収納部から物品展示部へ自動搬送し、
搬送道程に設けられた第一の読取手段によって、前記物
品に付与されたタグのデータコードを読み取り、搬送道
程に設けられた第二の読取手段によって、前記トレーの
データコードを読み取ることによって、物品の展示収納
作業および棚卸作業の省力化を図ることができる。
【0022】請求項3記載の物品展示販売保管管理シス
テムによれば、読取装置によって読み取り可能なデータ
コードを有し、物品に付けられるタグによって本システ
ムを運用することによって、物品の展示販売保管管理業
務の効率化を図ることができる。
【0023】請求項4記載の物品展示販売保管管理シス
テムによれば、読取装置によって読み取り可能なデータ
コードを有する個人識別カードによって本システムを運
用することによって、セキュリティ性の向上を図ること
ができる。
【0024】請求項8記載の物品展示販売保管管理シス
テムによれば、物品管理業務処理装置によって、入力さ
れた物品情報に基づいて、読取装置によって読み取り可
能なデータコードを有し、物品に付けられるタグを作成
するとともに、物品管理業務および棚卸業務に必要なデ
ータファイルを作成することによって、物品管理業務お
よび棚卸業務の効率化を図ることができる。
【0025】請求項9記載の物品展示販売保管管理シス
テムによれば、個人管理業務処理装置によって、入力さ
れた個人情報に基づいて、読取装置によって読み取り可
能なデータコードを有する個人識別カードを作成すると
ともに、物品管理業務および個人管理業務に必要なデー
タファイルを作成することによって、物品管理業務およ
び個人管理業務の効率化を図ることができる。
【0026】請求項10記載の物品展示販売保管管理シ
ステムによれば、販売業務用携帯端末機によって、移動
しながら、物品に付与されたタグのデータコードを読み
取り、読み取ったデータを記憶し、読み取ったデータに
基づいて伝票発行を行い、読み取ったデータを送信する
ことによって、販売業務の効率化を図ることができる。
【0027】請求項12記載の物品展示販売保管管理シ
ステムによれば、金銭登録管理レジスタによって、物品
に付与されたタグのデータコード、および個人識別カー
ドのデータコードを読み取ることによって、売上金銭登
録管理業務の効率化を図ることができる。
【0028】請求項13記載の物品展示販売保管管理シ
ステムによれば、電子錠制御手段によって、個人識別カ
ードのデータコードを読み取ることによって個人識別を
行い、この識別結果に基づいて電子錠の開閉を行い、前
記電子錠の開閉履歴を記憶手段に記録することによっ
て、セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0029】請求項14記載の物品展示販売保管管理シ
ステム店舗業務データ収集管理装置によって、店舗内の
各装置から送信された物品展示販売保管管理データを収
集統括し、店舗内の各装置で入力されたデータの相互活
用をすることによって、作業の重複を排除できるので、
店舗内業務の合理化を図ることができる。
【0030】請求項15記載の物品展示販売保管管理シ
ステムによれば、ホストコンピュータによって、各店舗
の店舗業務データ収集管理装置、および大型支店のサブ
コンピュータより送信された各店舗および各大型支店の
物品展示販売保管管理データを収集統括することによっ
て、経営管理業務および経営計画立案業務の迅速化かお
よび合理化を図ることができる。
【0031】
【実施例】図1は、本発明の物品展示販売保管管理シス
テムを構成する自動物品展示収納保管管理装置の第一実
施例の構成ブロック図である。また図2は上記の自動物
品展示収納保管管理装置の第一実施例の外観上面図であ
り、図3は上記の自動物品展示収納保管管理装置の第一
実施例の外観正面図である。
【0032】図1〜図3において、100は自動物品展
示収納保管管理装置を示す。101は管理対象物品に付
されたタグのデータコードを読み取るデータコード読取
ユニットである。
【0033】102は制御回路ユニット部、103はデ
ータ処理記憶回路ユニット部である。
【0034】105はトレー110に付けたデータコー
ドを読み取るデータコード読取ユニットであり、これに
より物品展示保管管理用トレーの単位に関する把握が可
能となりトレー管理も行えるようになる。
【0035】110は物品展示保管管理対象の宝石等の
小物商品を収納する物品展示販売保管管理用のトレーで
あり、このトレー110の表面をビロード調や模様等に
より高級イメージの体裁とすれば、商品を配列収納した
このトレー110を物品展示部113に並べても、商品
展示上のデザインアップが満足される。また、このトレ
ー110にバーコード等のコードを付与しておくことに
より、トレーの展示収納状態の管理が可能となる。
【0036】図4は本発明の物品展示販売保管管理シス
テムにおいて用られる、管理対象商品およびデータコー
ド付きタグを止め付けたトレー110の外観斜視図であ
り、図5は上記のトレー110の外観上面図であり、図
6は上記のトレー110の外観側面図である。
【0037】図5において、122はデータコード付き
タグを結束した管理対象商品である。
【0038】図6において、124はトレー110に付
定したデータコードである。図7は図5に示すデータコ
ード付きタグを結束した管理対象商品122の外観斜視
図である。
【0039】図7において、122Aは管理対象商品、
121はデータコード付きタグ、122Bは管理対象物
品122Aとデータコード付きタグ121の間を結束す
る結束紐である。
【0040】図8は図7に示すデータコード付きタグ1
21の外観正面図である。図8において、121Aはデ
ータコードであり、可読情報以外の管理や販売上の情報
が記載されており、読取装置によって読み取って管理や
販売時に利用することができるものである。121Bは
品名価格等の顧客にも見えるようにした可読情報文字、
121Cはトレー110にタグを止め付けるための対ト
レー止付け穴、121Dは管理対象商品122Aとタグ
との間を結束するための結束紐通し用の穴である。
【0041】図1〜図3に戻り、112は物品保管収納
部であり、収納物品が顧客には見えない様な構造であ
り、且つ盗難等から守る為に十分な強度をもった保管庫
の機能を持っている。
【0042】113は物品展示部であり、展示物品を並
べ顧客に良く展示物品が見えるように上部、前面側面は
透明ケース、後部は透明扉等で構成されている。
【0043】201は物品保管収納部112の最上層に
設けられた物品搬送機構ユニットであり、データコード
読取ユニット101によってトレー110上に並べられ
た管理対象物品に付けられているタグのデータコードの
読み取りが出来るようにトレー110の移動を行うもの
である。
【0044】202は物品搬送機構ユニット群であり、
トレー110を収納保管する為に物品保管収納部112
に数層に階層状に分けて設けられたもので、トレー11
0をX方向211及びY方向212に搬送制御するもの
である。
【0045】203は物品搬送機構ユニット201、物
品搬送機構ユニット群202、及び物品展示部113の
物品搬送機構ユニット207においてトレー110の移
載を行う移載機構であり、204は移載機構203の昇
降を行うエレベータである。この移載機構203及びエ
レベータ204は物品搬送機構ユニット201−物品搬
送機構ユニット群202間のトレー110の搬送を行
う。
【0046】205は物品搬送機構ユニット201、2
07においてトレー110の移載を行う移載機構であ
り、206は移載機構205の昇降を行うエレベータで
ある。この移載機構205及びエレベータ206は物品
搬送機構ユニット201−物品搬送機構ユニット207
間のトレー110の搬送を行う。
【0047】尚、エレベータ204、206に於てチエ
ーンやタイミングベルトの駆動噛み合い面の外側にトレ
ー保持用フックを一定間隔で設け、且つ物品搬送機構ユ
ニット201や物品搬送機構ユニット群202の各層毎
に移載機構を設けることによって連続的に搬送すること
もできる。
【0048】207は物品展示部113に設けられた物
品搬送機構ユニットであり、トレー110をX方向21
1及びY方向212に搬送制御するものである。
【0049】物品搬送機構ユニット201、207、お
よび物品搬送機構ユニット群202は同様のユニット構
成を有するが、ここでこの物品搬送機構ユニットについ
て説明する。
【0050】上記のように平面上をXY方向にトレー1
10を移動搬送する物品搬送機構としては、ベルトとリ
フトの組み合わせによるベルト搬送方式、あるいはXY
両方向に設けたリニアモータ機構によるリニアモータ搬
送駆動方式、さらにXY方向へ回転転換する駆動輪を設
けた搬送駆動輪方向転換方式等があるが、この他にもい
ろいろなものが考えられ、本発明の物品搬送機構ユニッ
トは以下に説明する機構に限定されるものではない。
【0051】図9は上記の物品搬送機構ユニットとして
用いられるベルト搬送方式の物品搬送機構の外観上面図
である。
【0052】図9において、220はベルト搬送方式の
物品搬送機構ユニットを示す。221はX方向搬送ベル
ト、221SはX方向搬送ベルト221の連結軸、22
2はY方向搬送ベルト、222SはY方向搬送ベルト2
22の連結軸、223はX方向及びY方向の搬送ベルト
を駆動する搬送ベルト駆動用モータである。
【0053】このX方向搬送ベルト221、連結軸22
1S、及び搬送ベルト駆動用モータ223はX方向ベル
ト搬送機構ユニットを構成し、Y方向搬送ベルト22
2、連結軸222S、及び搬送ベルト駆動用モータ22
3はY方向ベルト搬送機構ユニットを構成する。
【0054】図10は図9に示す物品搬送機構ユニット
220の外観正面図である。図10において、224は
上記のX方向ベルト搬送機構ユニットを昇降駆動する昇
降機構である。
【0055】図11は図10に示す昇降機構224の外
観正面図であり、図12は図10に示す昇降機構224
の外観上面図である。
【0056】図11および図12において、昇降機構2
24は、昇降用カム224A、カム駆動用ウォームギア
224B、昇降用カムフォロワ224C、昇降機構駆動
用モータ224D、回転シャフト225、支持ベース2
26、及び支持用ベアリング227によって構成され
る。
【0057】以上のような配置構成の物品搬送機構ユニ
ット220をXY方向に複数並行配列し、この各物品搬
送機構ユニット220を隣接のユニットと連携駆動する
ことによって、その上に載せられたトレー110の移動
搬送を行う。
【0058】昇降機構224を駆動制御してX方向ベル
ト搬送機構ユニットを昇降させ、X方向の搬送時にはX
方向搬送ベルト221上面をY方向搬送ベルト上面より
少し高くし、Y方向搬送時にはX方向搬送ベルト221
上面をY方向ベルト搬送上面より少し低くすれば、搬送
方向の切替ができ、XY方向どちらの方向にも搬送でき
る。
【0059】次に図13は上記のリニアモータ搬送駆動
方式の物品搬送機構の外観上面図であり、図14は上記
のリニアモータ搬送駆動方式の物品搬送機構の外観正面
図である。
【0060】図13および図14において、230はリ
ニアモータ方式の物品搬送機構ユニットを示す。
【0061】231はX方向搬送駆動用コイルユニッ
ト、232はY方向搬送駆動用コイルユニットである。
【0062】233はリニアモータ搬送駆動方式に用い
られるトレーであり、前述のトレー110に相当するも
のである。
【0063】図15は図13および図14に示す物品搬
送機構ユニット230およびトレー233の正面断面図
である。
【0064】図15において、234はこのトレー23
3の底面に敷設したマグネット群、235はX方向搬送
駆動用コイルユニット231及びY方向搬送駆動用コイ
ルユニット232における駆動コイル群、236はトレ
ー233の底面の平滑を保つ為に張られたシートであ
る。
【0065】また237は平滑プレートであり、展示層
又は保管層の保持面を構成するものである。トレー23
3の底面に張られたシート236と、平滑プレート23
7は、相互間の摩擦が少ないテフロンや超高分子樹脂等
の素材によって構成することによって摩擦力を低減さ
せ、トレー233がスムースに滑って移動することを可
能とする。
【0066】この他に、トレー233の底面にベアリン
グを付けて摩擦力を低減させる方法もある。
【0067】また展示保管対象物品の重量の大きい場合
には、図16に示すように表面に多数の微細孔を展示層
又は保管層表面に設け、エアチャンバ238を設けてエ
ア供給口239から与圧エアを供給して展示層又は保管
層表面の微細孔から微量の与圧エアを噴出させることに
よって摩擦力の低減を図るか、あるいは平滑プレート2
37の下面、及びトレー233底面のシート236の内
側に相互に磁石を設け、磁力浮上による摩擦力低減を図
る方法もある。
【0068】次に図17は上記の搬送駆動輪方向転換方
式の物品搬送機構の外観上面図である。
【0069】図17において、240は搬送駆動輪方向
転換方式の物品搬送機構ユニットを示す。この物品搬送
機構ユニット240には各4個づつ搬送機構ブロック2
41が組み込まれている。
【0070】図18は図17に示す搬送機構ブロック2
41の外観正面図であり、図19は図17に示す搬送機
構ブロック241の外観上面図である。
【0071】図18および図19において、241は搬
送機構ブロックであり、上部に設けた駆動輪242をX
Y方向に水平回転させることによって搬送方向の方向転
換を行うものである。
【0072】搬送機構ブロック241において、242
は駆動輪、243Aは駆動輪242の保持フレーム、2
43Bは保持フレーム243Aを支える回転支持軸、2
44は回転支持軸243Bや駆動モータ245C等を支
えるベースフレーム、245Aはウォーム従動歯車であ
る。
【0073】また245Bは保持フレーム245Aと同
軸一体で且つ中空軸となっている傘歯歯車であり、回転
支持軸243Bに対し同軸フリーに嵌合しており回転可
能である。245Cはウォーム歯車245Aを駆動する
駆動モータである。
【0074】246Aは方向転換用ウォーム歯車、24
6Bは回転支持軸243Bに固定された方向転換用従動
歯車、246Cは方向転換用ウォーム歯車246Aを駆
動する方向転換用駆動モータである。
【0075】247Aは傘歯歯車245Bと噛み合い、
歯車247Bと一体となっており、中間伝動輪として働
く直交歯車、248は歯車247Bからの駆動力を受
け、軸248Aを通じて駆動輪242に駆動力を伝える
歯車である。
【0076】尚、歯車248、247Bをタイミングプ
ーリとし、タイミングベルト伝動方式に変えることも出
来る。
【0077】249は図17に示す物品搬送機構ユニッ
ト240の外装カバーである。上記の構成の搬送機構ブ
ロック241を各物品搬送機構ユニット240に対して
4個づつ配置し、この物品搬送機構ユニット240をX
Y方向に複数並行配列し、制御駆動することによって、
その上に載せられたトレー110をXY方向に搬送す
る。
【0078】次に図1〜図3に戻り、上記の構成を有す
る自動物品展示収納保管管理装置100の動作について
説明する。
【0079】物品保管収納部112の物品搬送機構ユニ
ット群202に収納されていたトレー110を、移載機
構203とエレベータ204によって、物品搬送機構ユ
ニット201に搬送する。
【0080】次に物品搬送機構ユニット201によって
トレー110を搬送し、このトレー110上の管理対象
物品に付されたタグに記載されたデータコードをデータ
コード読取ユニット101に読み取らせる。
【0081】そして移載機構205とエレベータ206
によってトレー110をリフトアップし、トレー110
のデータコード124をデータコード読取ユニット10
5に読み取らせた後、物品搬送機構ユニット群207に
よって物品展示部113内にトレー110を配列し、物
品の展示を行う。
【0082】この様に物品搬送機構ユニット201によ
ってトレー110を搬送し、このトレー110上の管理
対象物品に付されたタグのデータコードをデータコード
読取ユニット101に読み取れらせることによって、自
動的に物品の展示保管管理を行うことが可能となる。ま
た移載機構203とエレベータ204によって、トレー
110を搬送する際に、トレー110に付されたデータ
コード124をデータコード読取ユニット105に読み
取れらせ、自動的にトレー110の識別を行うことによ
って、トレー110の管理、並びにこのトレー110に
搭載している管理対象物品の展示、収納、保管及び在庫
管理を行うことができる。
【0083】次に図20は本発明の物品展示販売保管管
理システムを構成する自動物品展示収納保管管理装置の
第二実施例の構成ブロック図である。また図21は上記
の自動物品展示収納保管管理装置の第二実施例の外観上
面図であり、図22は上記の自動物品展示収納保管管理
装置の第二実施例の外観正面図であり、図23は上記の
自動物品展示収納保管管理装置の第二実施例の外観側面
図である。尚、図1〜図3に示すものと同一の構成要素
については、同一符号を付すとももにその説明を略す。
【0084】図20〜図23において、200は自動物
品展示収納保管管理装置を示す。251は搬送用タイミ
ングベルト及び収納保持機構を有するトレー搬送機構ユ
ニットであり、トレー110を宝石等の小物商品が脱落
せず、且つタグのデータコードが読み取れる状態に保持
し、収納しておく。
【0085】このトレー搬送機構ユニット251の搬送
用タイミングベルトの送り歯契合面の背面には、トレー
110の片側を保持し、スラスト方向にスライドする回
転軸を設けてあり、トレー110には回転軸穴を付けて
おき、この回転軸穴に搬送用タイミングベルトの回転軸
がスラスト移動して嵌合することによって搬送及び展示
保持を行う。
【0086】252はトレー搬送機構ユニット251毎
に設けられ、各トレー搬送機構ユニット251を制御す
るサブ制御回路ユニット部であり、制御回路ユニット部
102により統括制御される。
【0087】253はトレー110と同形状のダミート
レーを用いた収納用遮蔽扉であり、物品展示時には物品
収納部112に収納されており、トレー110を全て物
品展示部113から物品収納部112に収納した後に、
物品収納部112から繰出されて物品展示部113との
間を遮蔽し、ロック機構によって動かせないように固定
される。
【0088】この収納用遮蔽扉253に頑丈なものを用
いれば、物品収納部112は収納保管庫の役割を兼ね備
えたものとなる。
【0089】254はデータ読取ユニット101を移動
する移動機構である。を備えデータコードことによりト
レー面全体の読取可能なるように走査して全てタグのデ
ータコード読み取りが出来るようにする。
【0090】次に上記の構成を有する自動物品展示収納
保管管理装置200の動作について説明する。
【0091】トレー搬送機構ユニット251の搬送用タ
イミングベルトによって、図6のA点、B点、C点に於
てはトレー110の回転軸穴を中心にトレー110を持
ち上げてトレー110を水平に保持することにより展示
状態し、物品展示部133に並べる。
【0092】また物品展示部113への搬出時、および
物品収納部112への収納時には、トレー110の水平
保持が解除され、トレー搬送機構ユニット251の搬送
用タイミcングベルトに回転軸のみにて保持され、懸垂
状態で搬送され、物品収納部134においては、搬送用
タイミングベルトからトレー搬送機構ユニット251の
収納保持機構に懸垂状態で移載され、貯留保管される。
【0093】収納用遮蔽扉253はトレー110と同じ
機構方式により移動されて繰り出され、トレー110が
全て物品収納部134に収納された後に、この収納用遮
蔽扉253によって物品展示部113と物品収納部11
2の間が遮蔽され、ロックされる。
【0094】尚、上記とは逆にトレー110にスラスト
移動する回転軸を設け、搬送用タイミングベルトには保
持穴を設ける方法もある。また搬送用タイミングベルト
の代わりにチエーン、ワイヤー、スチールベルト等を用
いても良い。
【0095】以上の如き搬送経路の途中において、移動
機構254によって読取ユニット101を移動させて、
読取ユニット101によってトレー110全面を走査
し、止め付けてられている全てのタグ121のデータコ
ードを読み取り、またデータコード読取ユニット105
によってトレー110のデータコード124を読み取
る。
【0096】図24は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する自動物品展示収納保管管理装置の第三
実施例の構成ブロック図である。また図25は上記の自
動物品展示収納保管管理装置の第三実施例の外観上面図
であり、図26は上記の自動物品展示収納保管管理装置
の第三実施例の外観正面図であり、図27は上記の自動
物品展示収納保管管理装置の第三実施例の外観側面図で
ある。尚、図1〜図3に示すものと同一の構成要素につ
いては、同一符号を付すとももにその説明を略す。
【0097】図24〜図27において、1710は交換
可能のカセット収納庫を用いた自動物品展示収納保管管
理装置を示す。
【0098】1711は交換可能のカセット式収納庫ユ
ニットであり、このユニットは図6に示すトレー搬送機
構ユニット251、収納用遮蔽扉253、トレー110
等の部分を包含した構造体を1単位としてカセットユニ
ット化したものである。
【0099】1712はカセット式収納庫ユニット17
11の移動運搬を容易にする為に、その下面に付加した
キャスター車輪である。
【0100】1713は、カセット式収納庫ユニット1
711の収容を容易にし正確な位置に保持する為に設け
た下部ガイドであり、滑りを良くする樹脂板乃至はベア
リングをガイドレールに付けたものである。。
【0101】1714は上部側面ガイドであり、下部ガ
イドと同様の目的の為の補助手段として備えたものであ
る。
【0102】上記の交換可能カセット収納庫を用いた自
動物品収納保管管理装置によれば、本店管理センタ、物
流センター等に於てカセット式収納庫ユニット1711
にあらかじめ物品をセットしておき、これを各支店やチ
エーン店に配給することによって、店頭での手間を大幅
に削減し、且つ徹底管理を行うことが可能となる。
【0103】図28は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する自動物品展示収納保管管理装置の第四
実施例の構成ブロック図である。また図29は上記の自
動物品展示収納保管管理装置の第四実施例の外観上面図
であり、図30は上記の自動物品展示収納保管管理装置
の第四実施例の外観正面図であり、図31は上記の自動
物品展示収納保管管理装置の第四実施例の外観側面図で
ある。尚、図1〜図3に示すものと同一の構成要素につ
いては、同一符号を付すとももにその説明を略す。
【0104】図28〜図31において、1720は管理
情報データを登録記憶する記憶装置を有するカセット収
納庫を用いた自動物品収納保管管理装置を示す。
【0105】1721はカセット式収納庫ユニットであ
り、図24に示すカセット式収納庫ユニット1710に
記憶装置1722を付加したものである。
【0106】1722はカセット式収納庫ユニット17
21に収納された物品の管理情報データを登録記憶する
記憶装置である。
【0107】上記のカセット式収納庫ユニット1721
は自動物品収納保管管理装置1720に1721に収容
セッティングされた時にのみ対象物品の出し入れが可能
であり、搬送途中は施錠ロックされ、物品の出し入れが
できない。
【0108】このようなカセット式収納庫ユニット17
21を用いることによって、物流に於けるセキュリティ
性をより向上させることができ、またカセット内に収納
されている物品の登録記憶を記憶装置1722に保持す
ることによって、伝票レスの管理システム化も可能とな
る。
【0109】図32は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する自動物品展示収納保管管理装置の第五
実施例の構成ブロック図である。また図33は上記の自
動物品展示収納保管管理装置の第五実施例の外観上面図
であり、図34は上記の自動物品展示収納保管管理装置
の第五実施例の外観正面図である。尚、図1〜図3に示
すものと同一の構成要素については、同一符号を付すと
ももにその説明を略す。
【0110】図32〜図34において、1730は交換
可能のカセット収納庫を用いた自動物品展示収納保管管
理装置を示す。
【0111】1731はカセット収納庫ユニットであ
り、図1等に示すトレー110、物品搬送機構ユニット
201、物品搬送機構ユニット群202等の部分を包含
した構造体を1単位として、カセットユニット化したも
のである。
【0112】以上の図24〜図34に示す自動物品展示
収納保管管理装置によれば、展示収納管理対象物品をカ
セット式収納庫ユニット内に収納し、この収納庫ユニッ
トごとの交換を可能とすることによって、を店頭以外の
場所で行うことが可能となり、店頭における交換作業は
非常に短い時間で済むようになるので、閉店後に残業に
より行っていた物品入れ換え作業時間の大幅削減を図る
ことができる。
【0113】また本店管理センタ、物流センター等にお
いて、カセット式収納庫に物品を収納し、収納商品のコ
ードを登録記憶させる作業を行った後に施錠して支店、
チエーン店等に配送し、店頭ではカセット交換作業を行
えば、従来の店頭における展示作業、棚卸し作業が排除
され大幅な作業時間削減、及び輸送から展示に至る管理
上のセキュリティ向上を図ることができる。
【0114】図35は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する物品管理業務処理装置の実施例の構成
ブロック図であり、図36は本発明の物品展示販売保管
管理システムを構成する物品管理業務処理装置の実施例
の外観斜視図である。また図37は上記の物品管理業務
処理装置によって作成されたデータコード付きタグの外
観正面図である。
【0115】この物品管理業務処理装置は入力された物
品情報から、品名、商品コード、価格、仕入日、秘密コ
ード等のデータをデータコードとして付与し、同時に顧
客向けのヒューマンリーダブル文字も印字表示したタグ
を作成するとともに、管理帳票や棚卸原簿の作成、受渡
伝票の発行等を行うものである。
【0116】上記のデータコード付きタグは物品に付定
され、その物品を管理業務等に使用される。
【0117】図35および図36において、300は物
品管理業務処理装置を示す。301はキーボード、表示
器、メモリー等を備えた制御装置であり、入力された情
報を記憶し、この物品情報をタグプリンタ303へ伝送
してデータコード付きタグを作成させる。またこの物品
情報に基づいて管理帳票や棚卸原簿の作成、受渡伝票の
発行等を行う。
【0118】302はデータバッファであり、制御装置
301とタグプリンタ303の間のデータ伝送とマッチ
ングを行う。
【0119】303はカードプリンタであり、データコ
ード付きタグを制御装置301からの伝送データに従っ
て印字作成する。
【0120】304は制御装置301より伝送された管
理帳票データ等を出力印字するプリンタ、305はデー
タ伝送装置、306は前述の自動物品展示収納保管管理
装置等の関連装置である。
【0121】図37において、310は上記のデータコ
ード付きタグである。データコード付きタグ310にお
いて、311はデータコード付与部分であり、品名、商
品コード、価格、仕入日、秘密コード等のデータをデー
タコードとして付与する。このデータコードを透明なも
のとした場合にはデータコードを他の可視文字等と重ね
ることが出来るので、タグに付与する位置の自由度が増
しタグの寸法を小さくすることができ、またデータコー
ドに付与出来る情報量を飛躍的に増加させることも可能
となる。
【0122】312は販売チエーン店の商標デザインマ
ーク等の印刷部分、313は商品コードの可視印刷部
分、314は品名の可視印字部分、315は価格の可視
印字部分である。
【0123】316は締結用穴であり、結束用紐により
商品にタグ310を締結する為に設けられた締結用穴で
あり、317はトレーにタグ310を止め付ける為に設
けられ対トレー止付け用穴である。
【0124】この様な構成の物品管理業務処理装置によ
って、データコード付きタグを作成して物品に付定し、
このデータコード付きタグによって物品の管理を行うこ
とによって、棚卸その他の管理業務の自動化を促進する
ことができる。図38は本発明の物品展示販売保管管理
システムを構成する個人管理業務処理装置の実施例の構
成ブロック図であり、図39は本発明の物品展示販売保
管管理システムを構成する個人管理業務処理装置の実施
例の外観斜視図である。また図40は上記の個人管理業
務処理装置によって作成された隠蔽データコード付き個
人識別カードの外観正面図である。
【0125】この個人管理業務処理装置は、入力された
個人情報から、個人識別用データを隠蔽データコードと
して付与し、同時にヒューマンリーダブル文字や顔写真
等も印字表示した個人識別カードを作成するとともに、
個人管理データの登録、個人管理原簿の作成、個人別販
売データの登録等を行うものである。
【0126】上記隠蔽データコード付き個人識別カード
は、前述の自動物品展示収納保管管理装置等の電子鍵の
セキュリティ自動管理を行う際に、鍵操作者識別特定の
手段として用いられるものである。
【0127】図38および図39において、500は個
人管理業務処理装置を示す。501はキーボード、表示
器、メモリー等を備えた制御装置であり、入力された個
人情報を記憶し、この個人情報をカードプリンタ503
へ伝送して隠蔽データコード付き個人識別カードを作成
させる。またこの個人情報に基づいて、個人管理原簿の
作成、個人別販売データの登録等を行う。
【0128】502はデータバッファであり、制御装置
501とカードプリンタ503の間のデータ伝送とマッ
チングを行う。
【0129】503はカードプリンタであり、隠蔽デー
タコード付き個人識別カードを制御装置501からの伝
送データに従って印字作成する。
【0130】504は制御装置501より伝送された個
人管理原簿データ等を印字出力するプリンタ、505は
データ伝送装置、506は前述の自動物品展示収納保管
管理装置等の他の関連装置である。
【0131】図40において、510は上記の隠蔽デー
タコード付き個人識別カードである。
【0132】隠蔽データコード付き個人識別カード51
0において、511は隠蔽データコード付与部分であ
り、氏名、社員番号、所属店名部署、秘密コード等のデ
ータを隠蔽データコードとして付与する。この隠蔽デー
タコードを透明なものとした場合には隠蔽データコード
を他の可視文字等と重ねることが出来るので、個人識別
カードに付与する位置の自由度が増し、個人識別カード
の寸法を小さくすることができ、また隠蔽データコード
に付与できる情報量を飛躍的に増加させることも可能と
なる。
【0133】512は販売チエーン店等の商標デザイン
マーク等の印刷部分、513は氏名コードの可視印刷部
分部分、514は氏名の可視印字部分、515は所属店
名部署の可視印字部分、516は備考欄、517は顔写
真、指紋等の個人認識用エリアである。
【0134】この様な構成の個人管理業務処理装置を用
いれば、隠蔽データコード付き個人識別カードを作成す
るために入力された個人情報に基づいて、物品管理業務
に必要な個人管理データの登録、個人管理原簿の作成等
を併行して行うことができる。
【0135】また作成された隠蔽データコード付き個人
識別カードによって物品管理等を行うことによって、本
人以外の人がこの個人識別カードを使用する事を防止し
セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0136】さらに顔写真517の画像認識手段を加え
れば一層セキュリティ性の向上を図ることができる。
【0137】ここで上記の物品管理業務処理装置及び個
人管理業務処理装置に用いられるカードプリンタについ
て、幾つか例を挙げて説明する。
【0138】図41は貼付け方式のカードプリンタの構
成ブロック図である。また図42は貼付け方式のカード
プリンタの正面断面図であり、図43は貼付け方式のカ
ードプリンタの上断面図であり、図44は貼付け方式の
カードプリンタの側断面図である。
【0139】図41〜図44において、1300はデー
タコード付きカードプリンタである。
【0140】1301は書込用制御回路部であり、タグ
または個人識別カード作成用のタックフイルム乃至はタ
ック用紙データへのデータコードの書込みや可視文字の
印字を制御する。
【0141】1302は情報記憶部である。1303は
情報受信部であり、図36あるいは図39に示すデータ
バッファ302、502からのデータを受け入れる部分
である。
【0142】1304は可視文字印字部、1304Aは
可視文字印字用転写フイルムリボン、1304Bは可視
文字印字ヘッド、1304Cはリボン巻取り部分であ
る。
【0143】1305はデータコード印字部、1305
Aはデータコード印字用転写フイルムリボン、1305
Bはデータコード印字ヘッド、1305Cはリボン巻取
り部分、1306は印字プラテン、1317は印字プラ
テン1306、リボン巻取り部分1304C、1305
C等の駆動を行う駆動モータである。
【0144】1307はタグまたは個人識別カード作成
用の未印字のタックフイルム乃至はタック用紙のロール
で、1308は印字済のタックフイルム乃至はタック用
紙を所定サイズにカットするカッターである。
【0145】1311はホッパに置かれたタグや個人識
別カードのベース材である。1316はベース材131
1の繰出機構であり、ベース材1311を一枚づつ繰出
すものである。
【0146】1312は印字及びカット済みのタックフ
イルム乃至はタック用紙を送出するローラ、1313は
印字及びカット済みのタックフイルム乃至はタック用紙
を、繰出機構1316によって繰り出されたベース材1
311上に吸着搬送する吸着搬送機構、1313Aは吸
着用電動フアンである。
【0147】1318はヒートロールであり、ベース材
1311とこのベース材1311上に置かれた印字及び
カット済みのタックフイルム乃至はタック用紙とを熱圧
着して外れないようにする。
【0148】1314は完成したタグ乃至は個人識別カ
ード、1319は作成されたタグ乃至は個人識別カード
1314を送出する送出ローラ、1315は作成された
タグ乃至は個人識別カード1314を集積するスタッカ
ーである。
【0149】尚、図41〜図44に示すカードプリンタ
においては裏面にホットメルト接着剤をコーティングし
たタックフイルム乃至はタック用紙を使用しているが、
タック用紙としてセパレート台紙付き粘着ラベル用紙を
使用することもできる。その場合には本図中のカッタ1
307の代りに台紙巻取り機構、台紙セパレート用ナイ
フエッヂ等を組み込むことになる。
【0150】図45は枚葉印刷方式のカードプリンタの
構成ブロック図である。また図46は枚葉印刷方式のカ
ードプリンタの正面断面図であり、図47は枚葉印刷方
式のカードプリンタの上断面図であり、図48は枚葉印
刷方式のカードプリンタの側断面図である。
【0151】図45〜図48において、1400はカー
ドプリンタである.1401は書込用制御回路部であ
り、未印字状態のタグあるいは個人識別カード1411
へのデータコードの書込みや可視文字の印字を制御す
る。
【0152】1402は情報記憶部である。1403は
情報受信部であり、図36あるいは図39に示すデータ
バッファ302、502からのデータを受け入れる部分
である。
【0153】1404は可視文字印字部、1404Aは
可視文字印字用転写フイルムリボン、1404Bは可視
文字印字ヘッド、1404Cはリボン巻取り部分であ
る。
【0154】1405はデータコード印字部で1405
Aは可視文字印字用転写フイルムリボン、1405Bは
可視文字印字ヘッド、1405Cはリボン巻取り部分、
1406は印字プラテンである。
【0155】1410はホッパー、1411はホッパに
置かれた未印字状態のタグあるいは個人識別カードであ
る。この未印字状態のタグあるいは個人識別カード14
11は、図43に示すベース材1311上に、データコ
ードの書き込みや可視文字の印字が行われるタックフイ
ルム乃至はタック用紙を貼り付けたものである。
【0156】1412は未印字状態のタグあるいは個人
識別カード1411を一枚づつ繰出す繰出機構である。
【0157】1413は未印字状態のタグあるいは個人
識別カード1411を印字プラテン1406へ搬送する
印字搬送部である。1416は印字プラテン1406、
リボン巻取り部分1404C、1405C等の駆動を行
う駆動モータである。
【0158】1414は完成したタグ乃至は個人識別カ
ード、1415は作成されたタグ乃至は個人識別カード
1414を集積するスタッカーである。
【0159】図49はロール印刷方式のカードプリンタ
の構成ブロック図である。また図50はロール印刷方式
のカードプリンタの正面断面図であり、図51はロール
印刷方式のカードプリンタの上断面図であり、図52は
ロール印刷方式のカードプリンタの側断面図である。
尚、図45〜図48に示すものと同じ構成要素について
は、同一符号を付すとともに、その説明を略す。
【0160】本カードプリンタは、図45のカードプリ
ンタおける枚葉状の情報未記録のタグまたは個人識別カ
ードの代わりにロール状の情報未記録タグまたは個人識
別カードを用いるものである。
【0161】図49〜図52において、1471はロー
ル状の情報未記録タグまたは個人識別カードであり、図
43に示すベース材1311上に、データコードの書き
込みや可視文字の印字が行われるタックフイルム乃至は
タック用紙を貼り付けたものである。
【0162】1472は巻癖修正機構であり、ロール状
の情報未記録タグまたは個人識別カード1471の巻癖
カールの問題を解決するものである。
【0163】この巻癖修正機構1472は、センターロ
ーラ1472Aを位置可変とし、静止時には前後のロー
ラと同列の並びとしておき、送り開始時には巻癖修正に
適した位置にシフトさることによって、ロール状の情報
未記録タグまたは個人識別カード1471の巻癖を修正
する。
【0164】次に図35に示す物品管理業務処理装置に
よって作成されたデータコード付きタグ、および図38
に示す個人管理業務処理装置によって作成された隠蔽デ
ータコード付き個人識別カードについて説明する。
【0165】図53は上記の物品管理業務処理装置によ
って作成されたデータコード付きタグの外観正面図であ
り、図54は上記のデータコード付きタグの外観側面図
である。また図55は上記の個人管理業務処理装置によ
って作成された隠蔽データコード付き個人識別カードの
外観正面図であり、図56は上記の隠蔽データコード付
き個人識別カードの外観側面図である。
【0166】図53および図54において、1320は
データコード付きタグである。1321はデータ読取装
置により読み取れるが、顧客には判読できないデータコ
ードである。
【0167】1322は品番コード、1323は品名、
1324は価格であり、これらは肉視可読情報である。
【0168】1325は管理対象物品にタグを締結する
紐を通す通し穴、1326はトレーにタグ1320を止
めるための止め穴、1327は販売店ブランドデザイン
ロゴ、1328は印字済のタックフイルム乃至はタック
フイルム用紙である。
【0169】1329はタックフイルム乃至はタックフ
イルム用紙1328を貼り付けたベース材(樹脂または
紙等)であり、図43に示すベース材1311である。
【0170】図55および図56において、1330は
隠蔽データコード付き個人識別カードである。
【0171】1331はデータ読取装置により読み取れ
るが、顧客には判読できないデータコードである。
【0172】1332は個人識別コード、1333は氏
名、1334は所属部署名、1335は摘要欄であり、
これらは肉視可読情報である。
【0173】1336は顔写真、1337は販売店ブラ
ンドデザインロゴである。1338は印字済のタックフ
イルム乃至はタックフイルム用紙である。
【0174】1339はタックフイルム乃至はタックフ
イルム用紙1338を貼り付けたベース材(樹脂または
紙等)であり、図43に示すベース材1311である。
【0175】上記の顧客向けの情報のみを肉視可読文字
として印字したデータコード付タグを用いることによっ
て、顧客には判読できない、商品に関する詳細な情報を
データコードから販売現場においてリアルタイムに知る
ことができるため、経験の浅い店員であってもベテラン
の如くに販売を行うことができる。
【0176】また上記のデータコード付きタグ及び隠蔽
データコード付き個人識別カードを用いて、物品管理、
販売管理、電子ロックの開閉等を行うことによって管理
業務の合理化、効率化、セキュリティ性の向上を図るこ
とができる。
【0177】図57は図35に示す物品管理業務処理装
置によって作成された透明データコード付きタグの外観
正面図であり、図58は上記の透明データコード付きタ
グの外観側面図である。また図59は図38に示す個人
管理業務処理装置によって作成された透明データコード
付き個人識別カードの外観正面図であり、図60は上記
の透明データコード付き個人識別カード外観側面図であ
る。
【0178】この透明データコード付きタグ及び個人識
別カードは、透明データコード印刷材として透明改質印
字材、又は透明磁気印字材等を用い、サーマルヘッド又
は磁気ヘッドによってデータコードを書き込んだ透明デ
ータコード印刷材を、肉視可読文字印字済のタグ又はカ
ードの肉視可読文字印字部に透明粘着剤でオーバラップ
貼り付けすることによって作成されるものである。
【0179】図57および図58において、1420は
透明データコード付きタグである。1421はデータ読
取装置により読み取れるが、顧客には判読できない透明
データコードであり、肉視可読情報の上に重ねて表示で
きる。
【0180】1422は品番コード、1423は品名、
1424は価格であり、これらは肉視可読情報である。
【0181】1425は管理対象物品にタグ1420を
締結する結束紐の通し穴、1426はトレーにタグを止
めるための対トレー止め付け穴、1427は販売店ブラ
ンドデザインロゴである。
【0182】1428はタグのベース材(樹脂または紙
等)、1429は可視文字印字層、1430は透明デー
タコード印刷層である。
【0183】図59および図60において、1450は
透明データコード付き個人識別カードである。
【0184】1451はデータ読取装置により読み取れ
るが、顧客には判読できない透明データコードであり、
肉視可読情報の上に重ねて表示できる。
【0185】1452は個人識別コード、1453は氏
名、1454は所属部署名、1455は摘要欄であり、
これらは肉視可読情報である。
【0186】1436は顔写真、1337は販売店ブラ
ンドデザインロゴ、1456はベース材(樹脂または紙
等)、1457は可視文字印字層、1458は透明デー
タコード印刷層である。
【0187】図61は図57透明データコード付きタ
グ、および図59に示す透明データコード付き個人識別
カードの断面構造図であり、透明データコード印字層を
感熱転写によって形成したものである。
【0188】図61において、1501はベース材であ
り、上質厚紙、プラスチック板等、使用目的に合わせた
材質を用いる。
【0189】1502は肉視可視文字印字層である。こ
の肉視可視文字印字層1502を形成する方法として
は、感熱転写フイルムリボンを用いて印字転写する方
法、インクジェットプリンタにより印字する方法、半導
体サーマルマルチヘッドあるいはレーザ光線によりベー
ス材1501の表面にコーティングされた感熱発色層を
瞬間加熱して発色印字する方法、インクリボンを使用し
活字乃至は印字ニードルで機械的インパクトにより印字
する方法等が挙げられる。
【0190】1503は肉視可視文字印字層1502に
よる可視光の吸収、1504は可視光の反射を示す。
【0191】1505は感熱転写フイルムリボンを用い
て形成された透明データコード印字層である、この透明
データコード印字層1505は、可視光を透過する透明
なもので、その下に印字された肉視可読文字を読むこと
ができ、且つ特定波長域内の不可視光を吸収するもので
ある。
【0192】1506は透明データコード印字層150
5による不可視光の吸収、1507は透明データコード
印字層1505において吸収される不可視光の反射を示
す。
【0193】図62は図57に示す透明データコード付
きタグ、および図59に示す透明データコード付き個人
識別カードの断面構造図であり、透明粘着層をコーティ
ングした透明フイルムによって透明データコード印字層
を形成したものである。尚、図61に示すものと同じ構
成要素については、同一符号を付すとともに、その説明
を略す。
【0194】図62において、1520は下面に透明粘
着層1521をコーティングした透明フイルムである。
この透明フイルムは瞬間加熱によって透明のまま変質
し、特定波長域内の不可視光を吸収するようになる。
【0195】1523は上記の瞬間加熱によって変質し
た部分を示す。1524は変質部分1523における不
可視光の吸収、1525は変質部分1523において吸
収される不可視光の反射を示す。
【0196】図62に示す透明データコード付きタグ及
び透明データコード付き個人識別カードは、透明フイル
ム1520を瞬間加熱して変質部分1523を形成し、
その後この透明フイルム1520を肉視可視文字印字層
1502を形成したベース材1501の表面に透明粘着
層1521によって貼り付けて作成される。
【0197】図63は多次元透明データコード付きタグ
及び個人識別カードの断面構造図であり、多次元透明デ
ータコード印字層を感熱転写によって形成したものであ
る。
【0198】図63において、1601はベース材であ
り、上質厚紙、プラスチック板等、使用目的に合わせた
材質を用いる。
【0199】1602は肉視可視文字印字層である。こ
の肉視可視文字印字層1602を形成する方法として
は、感熱転写フイルムリボンを用いて印字転写する方
法、インクジェットプリンタにより印字する方法、半導
体サーマルマルチヘッドあるいはレーザ光線によりベー
ス材1601の表面にコーティングされた感熱発色層を
瞬間加熱して発色印字する方法、インクリボンを使用し
活字乃至は印字ニードルで機械的インパクトにより印字
する方法等が挙げられる。
【0200】1603は肉視可視文字印字層1602に
よる可視光の吸収、1604は可視光の反射を示す。
【0201】1620、1630は感熱転写フイルムリ
ボンを用いて形成された多次元透明データコード印字層
であり、1620は多次元透明データコード印字下層、
1630は多次元透明データコード印字上層である。
【0202】この多次元透明データコード印字層162
0、1630は、可視光を透過する透明なもので、その
下に印字された肉視可読文字を読むことができ、且つ特
定波長域内の不可視光を吸収するものであり、下層16
20と上層1630は十分のマージンを持って異なる波
長域の不可視光を吸収するものである。従って上層16
20と下層1630とを区別して読み取ることができ
る。
【0203】1621は下層1620による不可視光の
吸収、1631は上層1630による不可視光の吸収を
示す。
【0204】1632は上層1630において吸収され
る不可視光の反射、1633は特定波長領域外の光線の
反射を示す。
【0205】上記の多次元透明データコード印字層は2
層であるが、3層あるいは4層と多層化できることは言
うまでもない。
【0206】図64は多次元透明データコード付きタグ
及び個人識別カードの断面構造図であり、透明粘着層を
コーティングした透明フイルムによって多次元透明デー
タコード印字層を形成したものである。
【0207】図64において、1601は図58および
図60に示すベース材である。1641はベース材16
01上にコーティングした肉視可読文字印字層であり、
1642はサーマル印字ヘッド乃至はレーザー印字ヘッ
ドによって発色印字された、肉視可読文字印字層164
1の発色印字部分である。
【0208】1603は発色印字部分1642による可
視光の吸収、1604は可視光の反射を示す。
【0209】1650、1660は下面に透明粘着層1
655をコーティングした透明フイルムであり、165
0は多次元透明データコード印字下層を形成し、166
0は多次元透明データコード印字上層を形成する。
【0210】この透明フイルム1650、1660は瞬
間加熱によって透明のまま変質し、特定波長域内の不可
視光を吸収するようになる。
【0211】1654、1664は上記の瞬間加熱によ
って変質した部分を示す。この下層変質部分1654と
上層変質部分1664は、十分のマージンを持って異な
る波長域の不可視光を吸収するものである。従って上層
1650と下層1660とを区別して読み取ることがで
きる。
【0212】1652は下層1650の変質部分165
4による不可視光の吸収、1653は変質部分1654
において吸収される不可視光の反射を示す。
【0213】1662は上層1660の変質部分166
4による不可視光の吸収、1663は変質部分1664
において吸収される不可視光の反射を示す。
【0214】図64に示す多次元透明データコード付き
タグ及び個人識別カードは、透明フイルム1650、1
660を瞬間加熱して変質部分1654、1664を形
成し、その後透明フイルム1650を肉視可視文字印字
層1641表面に透明粘着層1655によって貼り付
け、さらにその上に透明フイルム1660を透明粘着層
1655によって貼り付けて作成される。
【0215】上記の透明データコードあるいは多次元透
明データコードをタグあるいは個人識別カードに用いれ
ば、個人識別カード小さくしてもデータコード付与のた
めの実効面積が大きくとれるのでデータコードの情報量
を多くすることができる。
【0216】また個人識別カードにおいては、透明デー
タコードを使用しているので、紛失時等のセキュリティ
性の向上を図ることができる。
【0217】図65は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する店舗販売業務用携帯端末機の第一実施
例の構成ブロック図であり、図66は本発明の物品展示
販売保管管理システムを構成する店舗販売業務用携帯端
末機の第一実施例の外観斜視図である。
【0218】図65および図66において、600は店
舗販売業務用携帯端末機を示す。601はデータコード
ハンディリーダ、602はデータコードハンディリーダ
601とインタフェース603の接続ケーブル、603
はデータコードハンディリーダ601と主制御・記憶回
路604とのインタフェース、604は主制御・記憶回
路である。
【0219】605はタッチスイッチを有するバックラ
イト付き液晶表示器、606は操作キー部、607は伝
票やレシートを印字出力するプリンター部、608は無
線通信器、609は光通信コネクタ接続部である。
【0220】610は前述のデータコード付きタグ乃至
はデータコード付き個人識別カードである。
【0221】このような店舗販売業務用携帯端末機を物
品展示販売保管管理システムに備えることによって、広
い店舗内において多数の物品展示保管装置を備え、且つ
多数の店員のいる場合や、特別の顧客を応接する応接コ
ーナー等が設けられている場合、あるいは訪問販売等と
リンクした販売を行う場合において、各店員が移動しな
がらが販売手続、販売管理、物品管理等を行うことがで
きる。
【0222】図67は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する店舗販売業務用携帯端末機の第二実施
例の構成ブロック図であり、図68は本発明の物品展示
販売保管管理システムを構成する店舗販売業務用携帯端
末機の第二実施例の外観斜視図である。
【0223】この店舗販売業務用携帯端末機はデータコ
ードリーダと本体を一体構造としたものである。
【0224】図67および図68において、700は店
舗販売業務用携帯端末機を示す。701はデータコード
リーダ、703はデータコードリーダ701と主制御・
記憶回路704とのインタフェース、704は主制御・
記憶回路であり、インタフェース703及び主制御・記
憶回路704は本体に内蔵される。
【0225】705はタッチスイッチを有するバックラ
イト付き液晶表示器、706は操作キー部、707は伝
票やレシートを出力印字するプリンター部、708は無
線通信器、709は光通信コネクタである。
【0226】710は前述のデータコード付きタグ乃至
はデータコード付き個人識別カードである。
【0227】このようにデータコードリーダが本体と一
体化されることによりデータコードハンディリーダ及び
接続ケーブルのハンドリングの煩わしさがなくなり、使
いやすいものとなる。
【0228】図69は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する店舗販売業務用携帯端末機の第三実施
例の外観斜視図である。尚図67および図68に示す第
二実施例と同じ構成要素については、同一符号を付すと
ともにその説明を略す。
【0229】図69において、750は店舗販売業務用
携帯端末機である。751のデータコードリーダであ
り、店舗販売業務用携帯端末機750の本体下に収納さ
れている。
【0230】このようにデータコードリーダを本体下に
収納することによって、装置が一層コンパクトになり、
狭いスペースでの作業が可能となる。
【0231】図70は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する店舗用金銭登録管理レジスタの実施例
の構成ブロック図であり、図71は本発明の物品展示販
売保管管理システムを構成する店舗用金銭登録管理レジ
スタの実施例の外観斜視図である。
【0232】この店舗用金銭登録管理レジスタは、デー
タコード付きタグ及びデータコード付き個人識別カード
に対応するものであり、前述の自動物品展示収納保管管
理装置と通信して保管金銭出納管理を行う機能を付加す
る場合も有る。
【0233】図70および図71において、800は店
舗用金銭登録管理レジスタである。801はデータコー
ド読取スキャナーであり、データコード付きタグ及びデ
ータコード付き個人識別用カード等のデータコードを読
み取る。
【0234】803は金銭登録管理入力操作部、805
はレシート及びジャーナルをプリントアウトするプリン
タ部、806はレジスタ金庫部である。
【0235】802は管理機能部であり、データ照合、
登録、処理、登録、処理演算、記憶等を行い、金銭と物
品の統合管理を行う。
【0236】807はモデム等の情報伝送交換部、80
8は前述の自動物品展示収納保管管理装置、店舗販売業
務用携帯端末機等の諸装置である。
【0237】このような構成を有する店舗用金銭登録管
理レジスタを本発明の物品展示販売保管管理システムに
備えることによって、自動的に売上金銭と物品の統合管
理をすることが可能となる。また、売上金銭登録作業に
於てタグ及び個人識別カードを読み取らせるだけで良く
なるので、価格その他の情報入力作業が省け販売業務の
迅速化、省力化を図ることができる。
【0238】図72は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムを構成する個人識別電子ロック装置の実施例のブ
ロック構成図である。また図73は上記の個人識別電子
ロック装置を用いた物品保管庫の外観斜視図であり、図
74は上記の個人識別電子ロック装置を用いた物品展示
販売保管管理装置あるいは物品展示ケースの外観斜視図
である。
【0239】図72、図73、および図74において、
900は個人識別電子ロック装置である。また910は
物品展示販売保管管理装置あるいは物品展示ケース、9
20は物品を保管管理する物品保管庫である。
【0240】901は個人識別部であり、挿入された個
人識別カードのデータコードをデータコードを読み取
り、この読み取りデータに基づいて扉903を解錠する
か否かを判定する。
【0241】902は電子ロック部であり、個人識別部
901の判定結果によって扉903の施解錠を行う。
【0242】903は電子ロック部902によって施解
錠される扉であり、904は扉903の開閉履歴を記憶
する開閉履歴記憶部である。
【0243】905はモデム等の情報伝送情報交換部、
906は前述の諸装置である。911は物品展示販売保
管管理用のトレーであり、図1等に示すトレー110と
同一のものである。
【0244】この様な構成の個人識別制御電子ロック装
置を物品展示販売保管管理装置等に用い、個人識別によ
り電子ロック部902の解錠を行い、扉903の開閉履
歴を記録しすることによって、セキュリティ性を向上さ
せることができる。
【0245】また開扉中に行われた物品取扱に関するデ
ータを併せて収録することによって、取扱者別の物品出
し入れ履歴の収録が可能となり、さらにセキュリティ性
を向上させることができる。
【0246】図75は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムの第一実施例の構成ブロック図であり、図76は
本発明の物品展示販売保管管理システムの第一実施例の
外観斜視図である。また図77は本発明の物品展示販売
保管管理システムの第一実施例におけるデータコード付
きタグを付けた管理対象物品の外観斜視図であり、図7
8は本発明の物品展示販売保管管理システムの第一実施
例における管理対象物品をセットしたトレーの外観斜視
図である。
【0247】本第一実施例は本発明の物品展示販売保管
管理システムを店舗内に展開した場合の実施例を示すも
のである。
【0248】図77において、121は図8等に示すデ
ータコード付きタグ、122はデータコード付きタグ1
21を付けた管理対象物品である。
【0249】図78において、110は管理対象物品1
22をセットしたトレーである。図79および図80に
おいて、100は図1に示す自動物品展示販売保管管理
装置、200は図6に示す自動物品展示販売保管管理装
置、910は図74に示す個人識別電子ロック装置付き
物品展示販売保管管理装置あるいは物品展示ケース、9
20は図73に示す個人識別電子ロック装置付き物品保
管庫である。
【0250】300は図35に示す物品管理業務処理装
置、500は図38に示す個人管理業務処理装置であ
る。
【0251】600は図65に示す店舗販売業務用携帯
端末機、700は図67に示す店舗販売業務用携帯端末
機である。
【0252】800は図70に示す店舗用金銭登録管理
レジスタ、1000は店舗業務データ収集管理装置であ
る。
【0253】図79は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムの第二実施例の構成ブロック図であり、図80は
本発明の物品展示販売保管管理システムの第二実施例の
外観斜視図である。
【0254】本第二実施例は本発明の物品展示販売保管
管理システムを店舗内に展開した場合の実施例を示すも
のである。
【0255】図79および図80において、100は図
1に示す自動物品展示販売保管管理装置、200は図6
に示す自動物品展示販売保管管理装置、910は図74
に示す個人識別電子ロック装置付き物品展示販売保管管
理装置あるいは物品展示ケース、920は図73に示す
個人識別電子ロック装置付き物品保管庫である。
【0256】300は図35に示す物品管理業務処理装
置、500は図38に示す個人管理業務処理装置であ
る。
【0257】600は図65に示す店舗販売業務用携帯
端末機、700は図67に示す店舗販売業務用携帯端末
機である。
【0258】800は図70に示す店舗用金銭登録管理
レジスタ、1100は店舗業務データ収集管理装置であ
る。
【0259】1101は上記の各装置に付加した情報伝
送装置である。この情報伝送装置1101による情報伝
送装置伝送方式としては、無線電波、赤外光線等が考え
られる。
【0260】上記の物品展示販売保管管理システムの第
一実施例及び第二実施例によれば、各装置間を接続し、
各装置において入力された業務データを相互活用するこ
とによって、業務データ入力作業の重複を排除すること
ができるので、店舗内業務の効率化、合理化、迅速化を
図ることができる。
【0261】また各装置において入力された業務データ
を収集することによって、セキュリティ性の向上、管理
精度の向上をを図ることができ、経営管理、企画、経営
計画等に必要な情報の収集も迅速に行うことができる。
【0262】図81は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムの第三実施例の構成ブロック図であり、この物品
展示販売保管管理システムを店舗間に展開した場合の実
施例を示すものである。
【0263】図81において、1201は本店や管理セ
ンターに設置する管理用ホストコンピュータ、1202
は管理データ受配信装置、1203はモデム等の情報通
信用変復調器、1204は情報通信回線である。
【0264】1205は店舗業務データ収集管理装置で
あり、図75に示す店舗業務データ収集管理装置100
0あるいは図79に示す店舗業務データ収集管理装置1
100と同じものである。
【0265】1206は大型支店の管理用サブコンピュ
ータである。100は図1に示す自動物品展示販売保管
管理装置、200は図6に示す自動物品展示販売保管管
理装置、910は図74に示す個人識別電子ロック装置
付き物品展示販売保管管理装置あるいは物品展示ケー
ス、920は図73に示す個人識別電子ロック装置付き
物品保管庫である。
【0266】300は図35に示す物品管理業務処理装
置、500は図38に示す個人管理業務処理装置であ
る。
【0267】600は図65に示す店舗販売業務用携帯
端末機、700は図67に示す店舗販売業務用携帯端末
機である。
【0268】800は図70に示す店舗用金銭登録管理
レジスタ、1100は店舗業務データ収集管理装置であ
る。
【0269】上記の物品展示販売保管管理システムの第
三実施例によれば、各店舗における管理対象物品の展示
販売並びに保管状況、売上金銭管理状況、販売傾向等の
諸データを本店において一元的に把握できるので、トー
タル的な業務管理、セキュリティ管理、業績評価、勤務
評定等を行うことができる。
【0270】また営業販売状況等をリアルタイムで把握
できるので、経営計画や仕入れ計画の立案、顧客動向フ
ォロー等を常に最新情報を基に迅速に行うことができ
る。
【0271】尚、衛星通信等の各種無線通信、光通信を
用いて通信システムを構成しても良いことは言うまでも
ない。
【0272】図82は本発明の物品展示販売保管管理シ
ステムの第四実施例の構成ブロック図であり、各店舗に
電子ロック装置を設けた場合の実施例を示すものであ
る。尚、図81に示すものと同じ構成要素については、
同一符号を付すとともに、その説明を略す。
【0273】1801は支店、チーエン店等の各店舗の
出入口に設けられ、各店舗を個人識別カードによって開
閉し、店舗の開閉状態及び開閉履歴を示す情報、開閉者
の個人識別カードによる識別認識情報等から成る店舗開
閉データを収録し、収録した店舗開閉データを情報伝送
ラインから伝送する電子ロック装置である。
【0274】上記の電子ロック装置1801を設けた物
品展示販売保管管理システムによれば、本店において、
物品管理情報、販売情報のリアルタイム把握管理に加え
て、各店舗のセキュリティ情報の把握管理も可能とな
る。
【0275】
【発明の効果】上記の各実施例より明らかなように本発
明の物品展示販売保管管理システムによれば、物品管理
上の必要情報をデータコード付きタグを媒体として使用
し、各請求項に記載された装置や媒体の組み合せによ
り、物品の、展示業務、販売業務、保管業務、および棚
卸業務、並びに店舗管理業務、経営管理業務、セキュリ
ティ管理業務等の多岐に渡る業務の自動化、合理化を図
ることができるという効果がある。
【0276】さらに各請求項に記載された装置や媒体の
選択組合わせによる実施が可能であるため、段階的にシ
ステムを発展させ、総合化、統括化を逐次進展させてい
くことも可能であり、経営投資上無理のないような継続
的展開ができるという効果もある。
【0277】各請求項毎の効果については以下の各項に
説明する。 (1) 請求項1記載の自動物品展示保管管理装置を用
いれば、物品の展示収納作業、並びに棚卸し作業が自動
的に行えるので、これらの作業の省力化を図ることがで
きるという効果がある。
【0278】また請求項2記載の自動物品展示保管管理
装置を用いれば、展示販売現場において、物品の交換作
業が短時間で済むという効果がある。
【0279】(2) 請求項3記載のタグによって本シ
ステムを運用すれば、物品の展示販売保管管理業務の効
率化を図ることができるという効果がある。
【0280】また請求項4の個人識別カードによって本
システムを運用すれば、セキュリティ性の向上を図るこ
とができるという効果がある。
【0281】また請求項5記載のタグによって本システ
ムを運用すれば、隠蔽データコードの情報は顧客には判
読できないので、販売員にとって都合が良いという効果
がある。
【0282】また請求項5記載の個人識別カードによっ
て本システムを運用すれば、万が一個人識別カードを紛
失しても、他人に悪用される危険性が少ないという効果
がある。
【0283】また請求項6記載または請求項7記載のタ
グまたは個人識別カードにおいては、データコードが透
明または多次元透明であるので、データコードを可視文
字印字部分に重ねることがきるので、データコードの情
報量を増加させることができ、タグまたは個人識別カー
ドのサイズを小さくすることができるという効果があ
る。
【0284】(3)請求項8記載の物品管理業務処理装
置を用いれば、物品管理業務および棚卸業務に必要なデ
ータファイルを作成することによって、これらの業務の
効率化を図ることができる。
【0285】また作成したタグを物品に付け、このタグ
を用いて、本システムを運用することによって、物品の
展示販売保管管理業務の効率化を図ることができる。
【0286】(4)請求項9記載の個人管理業務処理装
置を用いれば、物品管理業務および個人管理業務に必要
なデータファイルを作成することによって、これらの業
務の効率化を図ることができる。
【0287】また作成した個人識別カードを用いて、本
システムを運用することによって、セキュリティ性の向
上を図ることができるという効果がある。
【0288】(5) 請求項10記載の販売業務用携帯
端末機を用いれば、移動しながら販売業務を行えるの
で、販売業務の迅速化および効率化を図ることができる
という効果がある。
【0289】また請求項11記載の販売業務用携帯端末
機を用いれば、より狭いスペースで販売業務を行えると
いう効果があり、コードレスのため取扱いが面倒でない
という効果がある。
【0290】(6) 請求項12記載の金銭登録管理レ
ジスタを用いれば、物品に付与されたタグのデータコー
ド、および個人識別カードのデータコードを読み取るこ
とによって、売上金銭登録管理業務の効率化を図ること
ができる。
【0291】(7) 請求項13記載の電子錠制御手段
を用いれば、個人識別カードのデータコードを読み取る
ことによって個人識別を行い、この識別結果に基づいて
電子錠の開閉を行い、前記電子錠の開閉履歴を記憶手段
に記録することによって、セキュリティ性の向上を図る
ことができる。
【0292】(8) 請求項14記載の店舗業務データ
収集管理装置を用いれば、店舗内の各装置で入力された
データの相互活用をすることによって、作業の重複を排
除できるので、店舗内業務の合理化を図ることができる
という効果がある。
【0293】(9) 請求項15記載の物品展示販売保
管管理システムによれば、ホストコンピュータによっ
て、各店舗の店舗業務データ収集管理装置、および大型
支店のサブコンピュータより送信された各店舗および各
大型支店の物品展示販売保管管理データを収集統括する
ことによって、経営管理業務および経営計画立案業務の
迅速化かおよび合理化を図ることができるという効果が
ある。
【0294】また請求項16記載の物品展示販売保管管
理システムによれば、本店において各店舗の施錠管理を
行うことができるので、セキュリティ性の向上を図るこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品展示販売保管管理システムを構成
する自動物品展示収納保管管理装置の第一実施例の構成
ブロック図
【図2】本発明の物品展示販売保管管理システムを構成
する自動物品展示収納保管管理装置の第一実施例の外観
上面図
【図3】本発明の物品展示販売保管管理システムを構成
する自動物品展示収納保管管理装置の第一実施例の外観
正面図
【図4】本発明の物品展示販売保管管理システムにおい
て用られるトレーの外観斜視図
【図5】本発明の物品展示販売保管管理システムにおい
て用られるトレーの外観上面図
【図6】本発明の物品展示販売保管管理システムにおい
て用られるトレーの外観側面図
【図7】図5に示すデータコード付きタグを結束した管
理対象商品の外観斜視図
【図8】図7に示すデータコード付きタグの外観正面図
【図9】自動物品展示収納保管管理装置の物品搬送機構
ユニットとして用いられるベルト搬送方式の物品搬送機
構の外観上面図
【図10】図9に示す物品搬送機構ユニットの外観正面
【図11】図10に示す昇降機構の外観正面図
【図12】図10に示す昇降機構の外観上面図
【図13】自動物品展示収納保管管理装置の物品搬送機
構ユニットとして用いられるリニアモータ搬送駆動方式
の物品搬送機構の外観上面図
【図14】自動物品展示収納保管管理装置の物品搬送機
構ユニットとして用いられるリニアモータ搬送駆動方式
の物品搬送機構の外観正面図
【図15】図13および図14に示す物品搬送機構ユニ
ットおよびトレーの正面断面図
【図16】エアチャンバを設けた場合の図13および図
14に示す物品搬送機構ユニットおよびトレーの正面断
面図
【図17】自動物品展示収納保管管理装置の物品搬送機
構ユニットとして用いられる搬送駆動輪方向転換方式の
物品搬送機構の外観上面図
【図18】図17に示す搬送機構ブロックの外観正面図
【図19】図17に示す搬送機構ブロックの外観上面図
【図20】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第二実施例の構
成ブロック図
【図21】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第二実施例の外
観上面図
【図22】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第二実施例の外
観正面図
【図23】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第二実施例の外
観側面図
【図24】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第三実施例の構
成ブロック図
【図25】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第三実施例の外
観上面図
【図26】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第三実施例の外
観正面図
【図27】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第三実施例の外
観側面図
【図28】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第四実施例の構
成ブロック図
【図29】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第四実施例の外
観上面図
【図30】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第四実施例の外
観正面図
【図31】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第四実施例の外
観側面図
【図32】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第五実施例の構
成ブロック図
【図33】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第五実施例の外
観上面図
【図34】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する自動物品展示収納保管管理装置の第五実施例の外
観正面図
【図35】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する物品管理業務処理装置の実施例の構成ブロック図
【図36】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する物品管理業務処理装置の実施例の外観斜視図
【図37】物品管理業務処理装置によって作成されたデ
ータコード付きタグの外観正面図
【図38】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する個人管理業務処理装置の実施例の構成ブロック図
【図39】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する個人管理業務処理装置の実施例の外観斜視図
【図40】個人管理業務処理装置によって作成された隠
蔽データコード付き個人識別カードの外観正面図
【図41】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられる貼り付け方式のカードプリンタの構
成ブロック図
【図42】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられる貼り付け方式のカードプリンタの正
面断面図
【図43】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられる貼り付け方式のカードプリンタの上
断面図
【図44】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられる貼り付け方式のカードプリンタの側
断面図
【図45】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられる枚葉印刷方式のカードプリンタの構
成ブロック図
【図46】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられる枚葉印刷方式のカードプリンタの正
面断面図
【図47】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられる枚葉印刷方式のカードプリンタの上
断面図
【図48】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられる枚葉印刷方式のカードプリンタの側
断面図
【図49】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられるロール印刷方式のカードプリンタの
構成ブロック図
【図50】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられるロール印刷方式のカードプリンタの
正面断面図
【図51】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられるロール印刷方式のカードプリンタの
上断面図
【図52】物品管理業務処理装置および個人管理業務処
理装置に用いられるロール印刷方式のカードプリンタの
側断面図
【図53】物品管理業務処理装置によって作成されたデ
ータコード付きタグの外観正面図
【図54】物品管理業務処理装置によって作成されたデ
ータコード付きタグの外観側面図
【図55】個人管理業務処理装置によって作成された隠
蔽データコード付き個人識別カードの外観正面図
【図56】個人管理業務処理装置によって作成された隠
蔽データコード付き個人識別カードの外観側面図
【図57】物品管理業務処理装置によって作成された透
明データコード付きタグの外観正面図
【図58】物品管理業務処理装置によって作成された透
明データコード付きタグの外観側面図
【図59】個人管理業務処理装置によって作成された透
明データコード付き個人識別カードの外観正面図
【図60】個人管理業務処理装置によって作成された透
明データコード付き個人識別カードの外観側面図
【図61】透明データコード印字層を感熱転写によって
形成した透明データコード付きタグ及び透明データコー
ド付き個人識別カードの断面構造図
【図62】透明粘着層をコーティングした透明フイルム
によって透明データコード印字層を形成した透明データ
コード付きタグ及び透明データコード付き個人識別カー
ドの断面構造図
【図63】多次元透明データコード印字層を感熱転写に
よって形成した多次元透明データコード付きタグ及び多
次元透明データコード付き個人識別カードの断面構造図
【図64】透明粘着層をコーティングした透明フイルム
によって多次元透明データコード印字層を形成した多次
元透明データコード付きタグ及び多次元透明データコー
ド付き個人識別カードの断面構造図
【図65】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する店舗販売業務用携帯端末機の第一実施例の構成ブ
ロック図
【図66】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する店舗販売業務用携帯端末機の第一実施例の外観斜
視図
【図67】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する店舗販売業務用携帯端末機の第二実施例の構成ブ
ロック図
【図68】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する店舗販売業務用携帯端末機の第二実施例の外観斜
視図
【図69】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する店舗販売業務用携帯端末機の第三実施例の外観斜
視図
【図70】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する店舗用金銭登録管理レジスタの実施例の構成ブロ
ック図
【図71】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する店舗用金銭登録管理レジスタの実施例の外観斜視
【図72】本発明の物品展示販売保管管理システムを構
成する個人識別電子ロック装置の実施例の構成ブロック
【図73】図72に示す個人識別電子ロック装置を用い
た物品保管庫の外観斜視図
【図74】図72に示す個人識別電子ロック装置を用い
た物品展示販売保管管理装置あるいは物品展示ケースの
外観斜視図
【図75】本発明の物品展示販売保管管理システムの第
一実施例の構成ブロック図
【図76】本発明の物品展示販売保管管理システムの第
一実施例の外観斜視図
【図77】本発明の物品展示販売保管管理システムの第
一実施例におけるデータコード付きタグを付けた管理対
象物品の外観斜視図
【図78】本発明の物品展示販売保管管理システムの第
一実施例における管理対象物品をセットしたトレーの外
観斜視図
【図79】本発明の物品展示販売保管管理システムの第
二実施例の構成ブロック図
【図80】本発明の物品展示販売保管管理システムの第
二実施例の外観斜視図
【図81】本発明の物品展示販売保管管理システムの第
三実施例の構成ブロック図
【図82】本発明の物品展示販売保管管理システムの第
四実施例の構成ブロック図
【符合の説明】
100、200、1710、1720、1730 自動
物品収納保管管理装置 300 物品管理業務処理装置 500 個人管理業務処理装置 600、700、750 店舗販売業務用携帯端末機 800 店舗用金銭登録管理レジスタ 900 個人識別電子ロック装置 910 個人識別電子ロック装置付き物品展示販売保管
管理装置または物品展示ケース 920 個人識別電子
ロック装置付き物品保管庫 1000、1100、1205 店舗業務データ収集管
理装置 1100 店舗業務データ収集管理装置 1201 本店の管理用ホストコンピュータ 1202 管理データ受配信装置 1203 情報通信用変復調器 1204 情報通信回線 1206 管理用サブコンピュータ 1801 電子ロック装置。 121、310、1320 データコード付きタグ 510、1330 隠蔽データコード付き個人識別カー
ド 1420 透明データコード付きタグ 1450 透明データコード付き個人識別カード

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データコード付きタグを付与した物品が
    止め付けられたデータコード付きトレーを、物品展示部
    から物品収納部へ、あるいは物品収納部から物品展示部
    へ自動搬送する自動搬送手段と、 この自動搬送手段の搬送道程に設けられた、前記物品に
    付与されたタグのデータコードを読み取る第一の読取手
    段と、 この自動搬送手段の搬送道程に設けられた、前記トレー
    のデータコードを読み取る第二の読取手段とを備えた自
    動物品展示収納保管管理装置を有することを特徴とする
    物品展示販売保管管理システム。
  2. 【請求項2】 前記物品収納部を交換可能なカセット収
    納ユニットとした前記自動物品展示収納保管管理装置を
    有することを特徴とする請求項1記載の物品展示販売保
    管管理システム装置。
  3. 【請求項3】 読取装置によって読み取り可能なデータ
    コードを有し、物品に付けられるタグによって運用され
    ることを特徴とする物品展示販売保管管理システム。
  4. 【請求項4】 読取装置によって読み取り可能なデータ
    コードを有する個人識別カードによって運用されること
    を特徴とする物品展示販売保管管理システム。
  5. 【請求項5】 前記データコードは、目視では見えない
    か、あるいは見えにくい素材により印字された隠蔽デー
    タコードであることを特徴とする請求項3または請求項
    4記載の物品展示販売保管管理システム。
  6. 【請求項6】 前記データコードは、透明であり、特定
    波長域の不可視光を吸収する透明データコードであるこ
    とを特徴とする請求項3または請求項4記載の物品展示
    販売保管管理システム。
  7. 【請求項7】 前記データコードは、透明であり、異な
    る特定波長域の不可視光をそれぞれ吸収する複数のデー
    タコード印字層を積層して形成された多次元透明データ
    コードであることを特徴とする請求項3または請求項4
    記載の物品展示販売保管管理システム。
  8. 【請求項8】 入力された物品情報に基づいて、読取装
    置によって読み取り可能なデータコードを有し、物品に
    付けられるタグを作成するとともに、物品管理業務およ
    び棚卸業務に必要なデータファイルを作成する物品管理
    業務処理装置を有することを特徴とする物品展示販売保
    管管理システム。
  9. 【請求項9】 入力された個人情報に基づいて、読取装
    置によって読み取り可能なデータコードを有する個人識
    別カードを作成するとともに、物品管理および個人管理
    に必要なデータファイルを作成する個人管理業務処理装
    置を有することを特徴とする物品展示販売保管管理シス
    テム。
  10. 【請求項10】 物品に付与されたタグのデータコード
    を読み取る読取手段と、 読み取ったデータを記憶する記憶手段と、 読み取ったデータに基づいて伝票発行を行う業務処理手
    段と、 読み取ったデータを送信するデータ送信手段とを備えた
    販売業務用携帯端末機を有することを特徴とする物品展
    示販売保管管理システム。
  11. 【請求項11】 前記読取手段が一体化された前記販売
    業務用携帯端末機を有することを特徴とする請求項10
    記載の物品展示販売保管管理システム。
  12. 【請求項12】 物品に付与されたタグのデータコー
    ド、および個人識別カードのデータコードを読み取る読
    取手段と、 読み取ったデータを送信するデータ送信手段とを備えた
    金銭登録管理レジスタを有することを特徴とする物品展
    示販売保管管理システム。
  13. 【請求項13】 個人識別カードのデータコードを読み
    取ることによって個人識別を行い、この識別結果に基づ
    いて電子錠の開閉を行う電子錠制御手段と、 前記電子錠の開閉履歴を記録する記憶手段とを備えた個
    人識別電子ロック装置を有することを特徴とする物品展
    示販売保管管理システム。
  14. 【請求項14】 店舗内の各装置から送信された物品展
    示販売保管管理データを収集統括する店舗業務データ収
    集管理装置を有することを特徴とする物品展示販売保管
    管理システム。
  15. 【請求項15】 各店舗に配置され、また各大型支店に
    複数配置され、店舗内および大型支店内の物品展示販売
    保管管理データを収集統括して送信する店舗業務データ
    収集管理装置と、 各大型支店に配置され、前記店舗業務データ収集管理装
    置より送信されたデータを収集統括して送信するサブコ
    ンピュータと、 前記各店舗の店舗業務データ収集管理装置、および大型
    支店のサブコンピュータと接続され、各店舗および各大
    型支店の物品展示販売保管管理データを収集統括するホ
    ストコンピュータとを有することを特徴とする物品展示
    販売保管管理システム。
  16. 【請求項16】 各店舗の出入口に設けられ、個人識別
    カードのデータコードを読み取ることによって個人識別
    を行い、この識別結果に基づいて電子錠の開閉を制御す
    る電子錠制御手段と、 前記電子錠制御手段による開閉制御内容を送信する送信
    手段とを備えた個人識別電子ロック装置を有することを
    特徴とする請求項15記載の物品展示販売保管管理シス
    テム。
JP17851495A 1995-07-14 1995-07-14 物品展示販売保管管理システム Pending JPH0930613A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001520972A (ja) * 1997-10-24 2001-11-06 フェデラル エクスプレス コーポレイション 統合データ収集伝送システム及びパッケージデータ追跡方法
US6529382B2 (en) 1998-12-25 2003-03-04 Nec Corporation Electronic computer with a file bay cover including an electronic lock and method of controlling the same
WO2006025235A1 (ja) * 2004-09-03 2006-03-09 Murata Kikai Kabushiki Kaisha 自動倉庫システム
CN109867079A (zh) * 2019-02-18 2019-06-11 珠海格力智能装备有限公司 立体库的控制方法、控制装置、存储介质和处理器

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WO2006025235A1 (ja) * 2004-09-03 2006-03-09 Murata Kikai Kabushiki Kaisha 自動倉庫システム
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