JPH09305667A - 診察受付システム - Google Patents

診察受付システム

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JPH09305667A
JPH09305667A JP12425396A JP12425396A JPH09305667A JP H09305667 A JPH09305667 A JP H09305667A JP 12425396 A JP12425396 A JP 12425396A JP 12425396 A JP12425396 A JP 12425396A JP H09305667 A JPH09305667 A JP H09305667A
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JP
Japan
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unit
medical examination
data
hospital
parking lot
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Application number
JP12425396A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshida
弘 吉田
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病院での診察の受け付けを駐車場への入車の
際に行えるようにするとともに、複数の病院それぞれの
駐車場の状況を病院外のモニタに表示する。 【解決手段】 初診者の場合、その病院の駐車場入車ゲ
ートに設置された診察受付端末1aのデータ入力部11を操
作し、所要事項を入力する。データ入力部より出力され
たデータは第1の送信部13を介して病院本棟内の診察受
付装置1bへ送信される。同診察受付装置の判別部32は初
診者又は再診者を判別する。初診者である場合、データ
格納部33に患者登録するとともに、同初診者が指定した
診療科の端末へ診察を受け付けた旨のデータを転送す
る。一方、前記診察受付端末に備えたセンサ部14、16、
演算部18、20等により演算された駐車場の状況に関する
データが第2の送信部21を介してセンタ部3へ送信され
る。同センタ部はこれらデータを表示用データにして病
院外に設置した複数のモニタ装置4、5へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は診察受付システムに
係り、より詳細には、専用の駐車場を有する病院におい
て、その病院での診察の受け付けを駐車場への入車の際
に行えるようにするとともに、複数の病院それぞれの駐
車場の状況をモニタ表示するようにした診察受付システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、病院で診察を受ける場合、その者
は診察を希望する病院を探し、決定する。そして、自分
が決めそのた病院へ行き、受付で所要の手続きをし、受
診カード等の交付を受け、その後に該当の診療科で診察
を受ける。病院には多くの患者が訪れるので、受付や各
診療科での待ち時間が長時間になることが多い。また、
再診であっても初診の場合と略同様の手順を経るので患
者の待ち時間が長くなる場合が多い。このような病院の
混雑の程度は実際に病院へ行ってみないとその状況がつ
かめない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、病院の受付を
極力前段階でできれば受付での待ち時間を短縮すること
ができる。一方、病院の多くは専用の駐車場を所有して
いる。そこで、診察の受付を駐車場に入車する際に同時
に行えれば受付を早めに行えることができ、患者にとっ
て便利である。また、駐車場が満車又は空きがある等の
駐車場情報はその病院の混雑の程度を示す1つの情報と
なりえる。従って、複数の病院の駐車場の混雑状況を病
院外の複数のモニタに表示することにより、それぞれの
病院の混雑状況を判断する1つの情報提供ができ、特
に、初診者が病院を決める場合に便利である。本発明
は、このような背景からなされたものであり、診察の受
付を駐車場への入車の際に同時に行えるようにする一
方、複数の病院の駐車場の状況を病院外の所要複数箇所
に設けたモニタに表示し、病院の混雑状況につき情報提
供するようにした診察受付システムを提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、専用の駐車場
を有する病院において、初診者が診察を受けるに際し必
要事項を入力するデータ入力部と、再診者が所持する受
診カードの記録データを読み取るカードリーダと、前記
データ入力部より出力されたデータ又はカードリーダが
読み取ったデータを送信する第1の送信部と、前記第1
の送信部を制御する第1の制御部とを備えてなり、前記
駐車場の入り口に設けてなる診察受付端末と、前記診察
受付端末の第1の送信部よりの送信データを受信する受
信部と、前記受信部で受信したデータを基に初診者かを
判別する判別部と、前記判別部による判別が初診者の場
合には識別コードを付して登録される患者データ格納部
と、診察を受け付けた患者のデータを所要診察科へ転送
する出力部と、前記判別部、患者データ格納部及び出力
部とを制御する第2の制御部とを備えてなり、前記病院
の本棟内に設けてなる診察受付装置とで構成し、前記診
察受付端末の第1の送信部と前記診察受付装置の受信部
とを接続し、前記駐車場へ入車する際に診察の受付を行
うようにした診察受付システムを提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】患者が初診者の場合、その病院の
駐車場へ入車する際に入車ゲートの近傍に設置された診
察受付端末のデータ入力部を操作し、所要事項(デー
タ)を入力する。このデータ入力法として、予め所要事
項を記載した初診者用カード等を光学式文字読取装置に
より読み取らせる方法、画面上の表示箇所をタッチして
入力するタッチパネル式入力方法、又はペンライトによ
る手書き入力方法等がある。データ入力部より出力され
たデータは第1の送信部を介して病院本棟内の診察受付
装置へ送信される。同送信信号は診察受付装置の受信部
により受信され、判別部により初診者又は再診者の判別
に供される。この判別部により初診者と判別されたとき
にはデータ格納部に患者登録するとともに、同初診者が
指定した診療科の端末へ診察を受け付けた旨のデータを
転送する。以上で初診者の診察受付が終了する。
【0006】これに対し、再診者の場合、前記診察受付
端末の所定箇所に同再診者に既に交付された受診カード
をセットする。同セットされた受診カードはカードリー
ダにより読み取られ、前記同様に第1の送信部を介して
病院本棟の診察受付装置の受信部へ送信される。同受信
部で受信された信号は判別部で再診者と判別され、該当
診療科の端末へ診察を受け付けた旨のデータが転送され
る。一方、前記診察受付端末に備えた第1のセンサ部、
第2のセンサ部、第1の演算部及び第2の演算部等より
演算された駐車場の状況に関するデータが第2の送信部
を介してセンタ部へ送信される。同センタ部には複数の
病院より駐車場の状況に関するデータが送られてくる。
同センタ部はこれらデータを表示用データにして複数の
モニタ装置へ送信する。同モニタ装置は病院ごとの駐車
場情報を表示する。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による診察受付
システムを説明する。図1は本発明による診察受付シス
テムの一実施例を示す要部ブロック図、図2は図1を説
明するための動作フローチャートである。図1におい
て、1はA病院用診察受付システムであり、診察受付端
末1a及び診察受付装置1bとからなり、2はA病院と同構
成のN病院用診察受付システム(内部構成図省略)、3
は複数の病院からの駐車場情報が送られてくるセンタ
部、4、5はセンタ部3と通信回線で接続され、病院ご
との駐車場情報を表示するモニタ装置である。
【0008】また、A病院の診察受付端末1aにおいて、
11は初診者が所要事項(データ)を入力するデータ入力
部、12は再診者が所持する受診カードの記録データを読
み取るカードリーダ、13は前記データ入力部より出力さ
れたデータ、又はカードリーダで読み取ったデータを送
信する第1の送信部、14は駐車場への入車を検知する第
1のセンサ部、15は第1のセンサ部14で検知した入車の
台数をカウントする第1のカウンタ、16は駐車場からの
出車を検知する第2のセンサ部、17は第2のセンサ部16
で検知した出車の台数をカウントする第2のカウンタ、
18は入車台数、出車台数及び収容可能台数を基に満車又
は空き台数を演算する第1の演算部、19は時間計測をす
る時計部、20は満車の際に駐車待ち時間を求めるために
単位時間当たりの出車台数を演算する第2の演算部、21
は前記演算したデータを送信する第2の送信部、22は診
察受付の際に必要事項を表示する表示部、23は第1の通
信部13、第1の演算部18及び第2の演算部20等を制御す
る第1の制御部である。
【0009】また、A病院の診察受付装置1bにおいて、
31は第1の送信部13よりの信号を受信する受信部、32は
受信部31で受信したデータを基に初診者かを判別する判
別部、33は識別コードを付与した患者を診療科ごとに分
けて登録されてなる患者データ格納部、34は初診者の場
合に受診カードを出力する受診カード出力部、35は診察
を受け付けた患者に係るデータを所要診療科へ転送する
出力部、36は判別部32、患者データ格納部33、受診カー
ド出力部34及び出力部35を制御する第2の制御部であ
る。また、センタ部3において、41は複数の病院それぞ
れの第2の送信部21等よりの送信信号を受信する受信
部、42は病院名と病院コードとを対応させて記憶してな
るメモリ部、43は病院ごとの駐車場情報に係るデータを
表示信号に処理する表示処理部、44は表示処理部よりの
信号をモニタ装置それぞれへ送信する送信部、45はメモ
リ部42、表示処理部43及び送信部44を制御する制御部で
ある。
【0010】次に、本発明の動作につき、診察受付と病
院駐車場情報の表示とに分けて説明する。 〔1〕診察受付 下記説明中のカッコ内ST番号は図2の各ステップを示
す。病院の駐車場入り口には駐車券発券機と隣接して診
察受付端末1aを設置し、同端末1aを病院本棟内に備えて
なる診察受付装置1bと接続しておく。診察を受ける者が
初診者の場合、同初診者はその病院の駐車場へ入車する
に際し、入車ゲートに設置された上記診察受付端末1aの
データ入力部11より、診察を受けるために必要な事項
(氏名、住所、希望診療科等)を入力する。このデータ
入力部11の構成としては以下の方法がある。 (1)初診者が予め所要事項を記載した初診者用カード
(更には、健康保険証等)を光学式文字読取装置〔OC
R(Optical Character Reader)〕で読み取らせる。な
お、この方法の場合、初診者カードを次項(2)で説明
する病院駐車場情報を表示するモニタ装置の近傍に予め
配付しておくことも一方法である。
【0011】(2)タッチパネル式入力方法 この方法は表示画面上の所要箇所をタッチすることによ
り入力するものであるが、表示画面を予めパターン化
(ソフト処理)しておき、指示に従い円滑な入力操作が
行えるようにしておく。例えば、氏名の入力については
「アイウエオ…」等を表示し、該当文字にタッチするこ
とにより入力する、また、住所等についてもその病院を
中心とした一定範囲の地区名を表示するようにしてお
き、これにタッチすることで入力する等の方法が考えれ
る。 (3)画面上にペンライトにより手書き入力する方法 以下、初診者カードによる場合を例に説明する。同初診
者により初診者カード(必要であれば更に保険証等含
む)がデータ入力部11にセットされる(ST1)。この初
診者カードのセットがあった場合、データ入力部11によ
り記載事項が読み取られる(ST2)。読み取られたデー
タは初診者を示すデータを付加し、第1の制御部23の制
御の基に第1の送信部13を介して病院本棟側の診察受付
装置1bへ送信される(ST3)。
【0012】上記送信信号は診察受付装置1bの受信部31
で受信される(ST4)。同受信されたデータは第2の制
御部36の制御の基に判別部32へ送られ、同判別部32によ
り初診者か再診者かの判別を行う(ST5)。本診察受付
端末1aにおいては、図1のようにデータの読み取りを初
診者用(データ入力部11)と再診者用(カードリーダ1
2)とに分けている。そのため、データ入力部11が読み
取るデータは常に初診者のものであり、カードリータ12
が読み取るデータは常に再診者のものである。従って、
各データ入力部11又はカードリーダ12が読み取りデータ
を出力する際に初診者を示すデータ、又は再診者を示す
データをそれぞれ付加することで受付装置1b側の前記判
別部32による初診者又は再診者かの判別が可能となる。
この判別部32より初診者と判別された場合(ST5−
Y)、制御部36の制御の基に同初診者につき識別コード
を付して患者データ格納部33に患者登録する(ST6)。
この登録後、制御部36は病院コード、診療科コード及び
識別コード等の所要データを記録した受診カードを受診
カード出力部34より出力させる(ST7)。受診カード出
力後、指定の診療科の端末へ診察を受け付けた旨のデー
タを転送する(ST8)。以上により初診者の診察受付を
終了する。
【0013】これに対し、診察を受ける者が再診者の場
合、同再診者は診察受付端末1aの所定位置に自己が所持
する受診カードをセットする(ST1)。同受診カードに
は病院コードの他、治療を受けている診療科及び患者識
別コード等が記録されている。これら記録データがカー
ドリーダ12により読み取られる(ST2)。同読み取りデ
ータに前述の再診者を示すデータが付加され、初診者の
場合と同様に第1の送信部13から受信部31へ送信される
(ST3)。受信部31で受信(ST4)されたデータは判別
部32で判別に供され(ST5)、前述に基づき再診者と判
別される(ST5−N)。再診者である場合、患者データ
格納部33への登録は不要であり、読み取った診療科の端
末へ診察を受け付けた旨のデータを転送する(ST8)。
以上により再診者の診察受付を終了する。
【0014】〔2〕病院駐車場情報の表示 前述の診察受付端末に備えてなる第1のセンサ部14によ
り駐車場への入車が検知される。同第1のセンサ部14で
検知したデータは第1の制御部23を介し、第1のカウン
タ15へ送られ、入車台数の累計がカウントされる。ま
た、同駐車場からの出車が第2のセンサ部16により検知
される。同第2のセンサ部16で検知したデータは第1の
制御部23を介し、第2のカウンタ17へ送られ、出車台数
の累計がカウントされる。一方、当病院駐車場の収容可
能台数は予め判明している。そこで、第1の演算部18
は、前記入車台数、出車台数及び収容可能台数を基に駐
車場が満車又は空いている場合の空き台数を演算する。
この場合、入車台数と出車台数との差の台数が収容可能
台数と同一値であれば満車状態であり、上記の差の台数
が収容可能台数以下であればその両者の差が空き台数と
なる。第1の演算部18はこのような演算を行う。
【0015】また、第1の演算部18による演算の結果が
満車である場合、第1の制御部23は時計部19を作動さ
せ、時間を計測する。第2の演算部20は同時計部19によ
り計測した時間と、前記出車台数とを基に駐車待ち時間
を演算する。その演算法として、設定した時間をその時
間内に出車した台数で除算すれば満車状態時の1台当た
りの平均駐車時間となる。この1台が出車することで駐
車待ちしている次の1台が入車できることになるので上
記平均駐車時間が平均駐車待ち時間となる。前記第1の
演算部18による満車若しくは空き台数、又は第2の演算
部20による平均駐車待ち時間に係る駐車場情報データを
第2の送信部21を介し、センタ部3へ通信回線を介して
送信する。この通信回線はISDN、WAN(電話回線
含む)等で構築する。同センタ部3には複数の病院から
前記の駐車場情報データが同病院のコードとともに送信
される。同センタ部3の受信部41はこれら複数の病院か
らの駐車場情報データ等を受信する。
【0016】メモリ部42には病院コードに対する病院名
が記憶されているので、制御部45により病院コードに対
応する病院名のデータが読み出される。これら複数の病
院名データと駐車場情報データとを表示処理部43へ送
り、表示用の信号に処理する。この処理は満車若しくは
空き台数、又は満車の場合の平均待ち時間を病院ごとに
モニタ表示するように信号処理することを意味する。表
示処理部43よりの出力信号は送信部44を介し、複数設け
てなるモニタ装置4、5等へ送信され、上記駐車場情報
を表示する。モニタ装置4等は場所を異にして複数設置
しておき、センタ部3と通信回線等により接続する。こ
れらモニタ装置4等は、街頭、店舗又は駐車場等、利用
に便利な場所に設置する。上記説明のモニタ装置は駐車
場情報を表示することをその機能としたが、併せて、こ
のモニタ装置に前述の診察受付端末1aの機能を持たせ、
モニタ装置4等からの診察受付の入力を通信回線を介
し、センタ部3を経て指定の病院の診察受付装置1bへ送
信するようにしてもよい。これにより、駐車場情報を基
にした診察の受付を行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、駐
車場を有する病院において、駐車場入り口に診察受付装
置を設置しておき、同駐車場へ入車する際に診察の受け
付けを行えるようにしたので、従来の病院内で受け付け
る方法に比べ待ち時間を短縮することができる。また、
複数の病院の駐車場の状況、つまり、満車、空き台数、
又は満車時の平均待ち時間が病院外の街頭等に設置され
たモニタ装置に表示されるので、この表示内容からその
病院の混雑状況を推測でき、混雑の少ない病院を事前に
知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による診察受付システムの一実施例を示
す要部ブロック図である。
【図2】図1を説明するための動作フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 A病院用診察受付システム 1a 診察受付端末 11 データ入力部 12 カードリーダ 13 第1の送信部 14 第1のセンサ部 15 第1のカウンタ部 16 第2のセンサ部 17 第2のカウンタ部 18 第1の演算部 19 時計部 20 第2の演算部 21 第2の送信部 22 表示部 23 第1の制御部 1b 診察受付装置 31 受信部 32 判別部 33 患者データ格納部 34 受信カード出力部 35 出力部 36 第2の制御部 2 N病院用診察受付システム 3 センタ部 41 受信部 42 メモリ部 43 表示処理部 44 送信部 45 制御部 4、5 モニタ装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 専用の駐車場を有する病院において、初
    診者が診察を受けるに際し必要事項を入力するデータ入
    力部と、再診者が所持する受診カードの記録データを読
    み取るカードリーダと、前記データ入力部より出力され
    たデータ又はカードリーダが読み取ったデータを送信す
    る第1の送信部と、前記第1の送信部を制御する第1の
    制御部とを備えてなり、前記駐車場の入り口に設けてな
    る診察受付端末と、前記診察受付端末の第1の送信部よ
    りの送信データを受信する受信部と、前記受信部で受信
    したデータを基に初診者かを判別する判別部と、前記判
    別部による判別が初診者の場合には識別コードを付して
    登録される患者データ格納部と、診察を受け付けた患者
    のデータを所要診察科へ転送する出力部と、前記判別
    部、患者データ格納部及び出力部とを制御する第2の制
    御部とを備えてなり、前記病院の本棟内に設けてなる診
    察受付装置とで構成し、前記診察受付端末の第1の送信
    部と前記診察受付装置の受信部とを接続し、前記駐車場
    へ入車する際に診察の受付を行うようにしたことを特徴
    とする診察受付システム。
  2. 【請求項2】 前記データ入力部を、所要事項が記載さ
    れた初診者用カードを光学式文字読取装置(OCR)で
    読み取るように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の診察受付システム。
  3. 【請求項3】 前記データ入力部を、表示画面上にタッ
    チパネルが設けられ、所要表示箇所をタッチして入力操
    作するタッチパネル式入力部で構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の診察受付システム。
  4. 【請求項4】 前記データ入力部を、画面上でペンライ
    トを介し手書き入力するペンライト入力部で構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の診察受付システム。
  5. 【請求項5】 前記診察受付装置に受診カード出力部を
    第2の制御部の基に設け、前記判別部により初診者と判
    別されたときには識別コード及び診療科等の所要事項を
    記録した受診カードを出力するようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の診察受付システム。
  6. 【請求項6】 駐車場への入車を検知する第1のセンサ
    部と、前記第1のセンサ部による検知を基に入車台数を
    累積カウントする第1のカウンタと、駐車場からの出車
    を検知する第2のセンサ部と、前記第2のセンサ部によ
    る検知を基に出車台数を累積カウントする第2のカウン
    タと、前記第1のカウンタでカウントした入車台数、前
    記第2のカウンタでカウントした出車台数及び駐車場の
    収容可能台数とを基に満車又は空き台数を演算する第1
    の演算部と、前記第1の演算部で演算したデータを病院
    名を示す病院コードとともに送信する第2の送信部とを
    前記診察受付端末の第1の制御部の基に設ける一方、前
    記診察受付端末の第2の送信部よりの駐車場情報に係る
    送信信号を受信する受信部と、病院コードと病院名とを
    対応させて記憶してなるメモリ部と、前記受信部で受信
    したデータと、前記メモリ部よりのデータとを基に同病
    院の駐車場情報として表示する表示信号に処理する表示
    処理部と、前記表示処理部よりの表示信号を送信する送
    信部とを備えてなるセンタ部と、前記センタ部の送信部
    と通信回線で接続され、同送信部より送信された表示信
    号を表示するモニタ装置とで構成し、前記モニタ装置に
    病院の駐車場情報を表示するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の診察受付システム。
  7. 【請求項7】 前記診察受付端末を、専用の駐車場を有
    する複数の病院それぞれに設け、同診察受付端末それぞ
    れを通信回線で前記センタ部と接続し、同センタ部のメ
    モリ部には同複数の病院の病院コードを記憶しておき、
    前記モニタ装置に病院それぞれの駐車場情報を表示する
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項6記載
    の診察受付システム。
  8. 【請求項8】 前記モニタ装置を、場所を異にして複数
    設けてなることを特徴とする請求項6記載の診察受付シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記診察受付端末に、時計部と第2の演
    算部とを同端末の第1の制御部の基に設け、前記第1の
    演算部による演算結果が満車のときには、前記時計部で
    時間を計測するとともに、同計測した時間と前記第2の
    カウンタでカウントした出車台数とを基に1台当たりの
    平均駐車待ち時間を前記第2の演算部で演算し、同演算
    したデータを前記第2の通信部を介して前記センタ部へ
    送信し、前記モニタ装置に平均駐車待ち時間を表示する
    ようにしたことを特徴とする請求項6記載の診察受付シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記初診者カードを、前記モニタの設
    置場所に予め配付してなることを特徴とする請求項1又
    は請求項2記載の診察受付システム。
JP12425396A 1996-05-20 1996-05-20 診察受付システム Pending JPH09305667A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102492333B1 (ko) * 2022-09-19 2023-01-27 주식회사 브로드씨엔에스 뉴럴 네트워크를 이용하여 주차와 관련된 정보를 기반으로 단말에게 진료 예약 일정에 대한 정보를 제공하는 방법 및 장치

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KR102492333B1 (ko) * 2022-09-19 2023-01-27 주식회사 브로드씨엔에스 뉴럴 네트워크를 이용하여 주차와 관련된 정보를 기반으로 단말에게 진료 예약 일정에 대한 정보를 제공하는 방법 및 장치

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