JPH0930516A - ヒートシール装置 - Google Patents
ヒートシール装置Info
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- JPH0930516A JPH0930516A JP7177466A JP17746695A JPH0930516A JP H0930516 A JPH0930516 A JP H0930516A JP 7177466 A JP7177466 A JP 7177466A JP 17746695 A JP17746695 A JP 17746695A JP H0930516 A JPH0930516 A JP H0930516A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 微細なシール不良を圧縮変形させずにそのま
まヒーターブロックの変位として確実に検出する。 【解決手段】 ヒーターブロック1,2の少なくともど
ちらか一方のフィルム当接面1a,2aを分割すること
により、これら分割した分割ヒーター部4…に夫々作用
する押圧力が一体物で構成されたヒーターブロックのフ
ィルム当接面の全体に作用する押圧力に比べ分散されて
小さくなり、この押圧力の小さな分割ヒーター部4…を
チューブ状包装フィルムAへ押し付けた時に発生する夫
々の変位を変位検出手段6…により他の変位に影響され
ずに別々に検出する。
まヒーターブロックの変位として確実に検出する。 【解決手段】 ヒーターブロック1,2の少なくともど
ちらか一方のフィルム当接面1a,2aを分割すること
により、これら分割した分割ヒーター部4…に夫々作用
する押圧力が一体物で構成されたヒーターブロックのフ
ィルム当接面の全体に作用する押圧力に比べ分散されて
小さくなり、この押圧力の小さな分割ヒーター部4…を
チューブ状包装フィルムAへ押し付けた時に発生する夫
々の変位を変位検出手段6…により他の変位に影響され
ずに別々に検出する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば製袋充填機
のようにチューブ状の包装フィルム内に被包装品を間欠
的に充填した後に、一対のヒーターブロックを接近移動
させてチューブ状包装フィルムを挟み込むことにより、
幅方向へヒートシールして袋体を作製するヒートシール
装置、詳しくはシール不良が検出可能なものに関する。
のようにチューブ状の包装フィルム内に被包装品を間欠
的に充填した後に、一対のヒーターブロックを接近移動
させてチューブ状包装フィルムを挟み込むことにより、
幅方向へヒートシールして袋体を作製するヒートシール
装置、詳しくはシール不良が検出可能なものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のヒートシール装置とし
て、例えば特開平5−246411号公報や特開平5−
139417号公報に開示される如く、ヒーターブロッ
クの少なくともどちらか一方に、シール時のヒーターブ
ロックの変位分布からシール不良を検出する複数個の変
位計を配設して、正常時と、シール部の一方側に例えば
被包装品のかけらなどの異物を噛み込みによるピンホー
ルや皺や破れなどのシール不良が発生している場合と、
シール部の他方側にシール不良が発生している場合とで
は、ヒーターブロックの傾きが変わるので、その結果か
らシール不良と判定するものがある。
て、例えば特開平5−246411号公報や特開平5−
139417号公報に開示される如く、ヒーターブロッ
クの少なくともどちらか一方に、シール時のヒーターブ
ロックの変位分布からシール不良を検出する複数個の変
位計を配設して、正常時と、シール部の一方側に例えば
被包装品のかけらなどの異物を噛み込みによるピンホー
ルや皺や破れなどのシール不良が発生している場合と、
シール部の他方側にシール不良が発生している場合とで
は、ヒーターブロックの傾きが変わるので、その結果か
らシール不良と判定するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、このよう
な従来のヒートシール装置では、変位計が配設されたヒ
ーターブロックが一体物で構成されてそのフィルム当接
面の全体を所定圧力で押圧するため、包装フィルムのシ
ール部に例えば小さな噛み込みなどの微細なシール不良
が部分的に発生して、その厚さ寸法のみが他のシール部
の厚さ寸法に比べ若干厚くなったとしても、この若干厚
くなった部分にヒーターブロックの押圧力が一点集中し
て該部分を押し潰していまい、この押し潰しによりヒー
ターブロックの変位が小さくなって変位計で検出不能な
領域近くまで減少すると、微細なシール不良を検出でき
ないこともあり、その結果、ヒートシールによって被包
装品が充填された袋体を作製する場合には、空気漏れに
より包装品の品質が低下する恐れのある袋体を精度良く
排除できないという問題がある。
な従来のヒートシール装置では、変位計が配設されたヒ
ーターブロックが一体物で構成されてそのフィルム当接
面の全体を所定圧力で押圧するため、包装フィルムのシ
ール部に例えば小さな噛み込みなどの微細なシール不良
が部分的に発生して、その厚さ寸法のみが他のシール部
の厚さ寸法に比べ若干厚くなったとしても、この若干厚
くなった部分にヒーターブロックの押圧力が一点集中し
て該部分を押し潰していまい、この押し潰しによりヒー
ターブロックの変位が小さくなって変位計で検出不能な
領域近くまで減少すると、微細なシール不良を検出でき
ないこともあり、その結果、ヒートシールによって被包
装品が充填された袋体を作製する場合には、空気漏れに
より包装品の品質が低下する恐れのある袋体を精度良く
排除できないという問題がある。
【0004】本発明は斯かる従来事情に鑑み、微細なシ
ール不良を圧縮変形させずにそのままヒーターブロック
の変位として確実に検出することを目的とする。
ール不良を圧縮変形させずにそのままヒーターブロック
の変位として確実に検出することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講ずる技術的手段は、ヒーターブロックの少
なくともどちらか一方のフィルム当接面を分割して複数
個の分割ヒーター部を形成し、これら分割ヒーター部を
該ヒーターブロックに対しその移動方向と同じ方向へ往
復動自在に支持すると共に、夫々を所定圧力でチューブ
状包装フィルムへ向け押圧する押圧手段を連設し、分割
ヒーター部のヒートシール時に発生する夫々の変位を別
々に検出する変位検出手段を設けたことを特徴とするも
のである。上記技術的手段によって、これら分割した分
割ヒーター部に夫々作用する押圧力が一体物で構成され
たヒーターブロックのフィルム当接面の全体に作用する
押圧力に比べ分散されて小さくなり、この押圧力の小さ
な分割ヒーター部をチューブ状包装フィルムへ押し付け
た時に発生する夫々の変位を変位検出手段により他の変
位に影響されずに別々に検出する。
に本発明が講ずる技術的手段は、ヒーターブロックの少
なくともどちらか一方のフィルム当接面を分割して複数
個の分割ヒーター部を形成し、これら分割ヒーター部を
該ヒーターブロックに対しその移動方向と同じ方向へ往
復動自在に支持すると共に、夫々を所定圧力でチューブ
状包装フィルムへ向け押圧する押圧手段を連設し、分割
ヒーター部のヒートシール時に発生する夫々の変位を別
々に検出する変位検出手段を設けたことを特徴とするも
のである。上記技術的手段によって、これら分割した分
割ヒーター部に夫々作用する押圧力が一体物で構成され
たヒーターブロックのフィルム当接面の全体に作用する
押圧力に比べ分散されて小さくなり、この押圧力の小さ
な分割ヒーター部をチューブ状包装フィルムへ押し付け
た時に発生する夫々の変位を変位検出手段により他の変
位に影響されずに別々に検出する。
【0006】そして、ヒーターブロックの少なくともど
ちらか一方のフィルム当接面を、包装フィルムの繰り出
し方向へ複数に分割して分割ヒーター部を形成すること
が好ましい。上記技術的手段により、ヒーターブロック
の挟み込みで包装フィルムの繰り出し方向と直交する幅
方向へヒートシールして被包装品が充填された袋体を作
製する場合において、特に小さな噛み込みなどの微細な
シール不良でも袋体の空気漏れに発展し易い幅方向へ延
びる横シール部の袋側部分のみに分割ヒーター部のフィ
ルム当接面部が対向するように配置可能となる。
ちらか一方のフィルム当接面を、包装フィルムの繰り出
し方向へ複数に分割して分割ヒーター部を形成すること
が好ましい。上記技術的手段により、ヒーターブロック
の挟み込みで包装フィルムの繰り出し方向と直交する幅
方向へヒートシールして被包装品が充填された袋体を作
製する場合において、特に小さな噛み込みなどの微細な
シール不良でも袋体の空気漏れに発展し易い幅方向へ延
びる横シール部の袋側部分のみに分割ヒーター部のフィ
ルム当接面部が対向するように配置可能となる。
【0007】また、ヒーターブロックの少なくともどち
らか一方のフィルム当接面を、幅方向へ複数に分割して
分割ヒーター部を形成しても良い。上記技術的手段によ
り、帯状の包装フィルムの合わせ目を繰り出し方向へヒ
ートシールしてチューブ状に形成した後、ヒーターブロ
ックの挟み込みで幅方向へヒートシールして被包装品が
充填された袋体を作製する場合において、繰り出し方向
へ延びる縦シール部と幅方向へ延びる横シール部が重な
って厚さ寸法が厚い部分と、これに比べて厚さ寸法が薄
い他の横シール部とに夫々分割ヒーター部のフィルム当
接面が対向するように配置可能となるものである。
らか一方のフィルム当接面を、幅方向へ複数に分割して
分割ヒーター部を形成しても良い。上記技術的手段によ
り、帯状の包装フィルムの合わせ目を繰り出し方向へヒ
ートシールしてチューブ状に形成した後、ヒーターブロ
ックの挟み込みで幅方向へヒートシールして被包装品が
充填された袋体を作製する場合において、繰り出し方向
へ延びる縦シール部と幅方向へ延びる横シール部が重な
って厚さ寸法が厚い部分と、これに比べて厚さ寸法が薄
い他の横シール部とに夫々分割ヒーター部のフィルム当
接面が対向するように配置可能となるものである。
【0008】更に、一方のフィルム当接面を包装フィル
ムの繰り出し方向へ3分割して、上方の分割ヒーター部
を被包装品が充填される前の袋体の横シール部の袋側部
分と対向させ、下方の分割ヒーター部を被包装品が充填
された後の先行する袋体の横シール部の袋側部分と対向
させることが好ましい。上記技術的手段により、どちら
か一方の袋体に横シール部の袋側部分だけに微細なシー
ル不良が発生して不良品となった場合には、不良品だけ
を排除することも可能となる。
ムの繰り出し方向へ3分割して、上方の分割ヒーター部
を被包装品が充填される前の袋体の横シール部の袋側部
分と対向させ、下方の分割ヒーター部を被包装品が充填
された後の先行する袋体の横シール部の袋側部分と対向
させることが好ましい。上記技術的手段により、どちら
か一方の袋体に横シール部の袋側部分だけに微細なシー
ル不良が発生して不良品となった場合には、不良品だけ
を排除することも可能となる。
【0009】更にまた、一方のフィルム当接面を包装フ
ィルムの繰り出し方向へ3分割して、上方の分割ヒータ
ー部を被包装品が充填される前の袋体の横シール部の袋
側部分と対向させ、下方の分割ヒーター部を被包装品が
充填された後の先行する袋体の横シール部の袋側部分と
対向させ、これら上方分割ヒーター部及び下方分割ヒー
ター部を夫々幅方向へ3分割しても良い。上記技術的手
段により、袋体の厚さ寸法の違いに対応して上方分割ヒ
ーター部のフィルム当接面及び下方分割ヒーター部のフ
ィルム当接面の押圧位置を夫々設定可能となって、厚さ
寸法の異なる部分に発生する微細なシール不良を更に精
度良く検出可能となる。
ィルムの繰り出し方向へ3分割して、上方の分割ヒータ
ー部を被包装品が充填される前の袋体の横シール部の袋
側部分と対向させ、下方の分割ヒーター部を被包装品が
充填された後の先行する袋体の横シール部の袋側部分と
対向させ、これら上方分割ヒーター部及び下方分割ヒー
ター部を夫々幅方向へ3分割しても良い。上記技術的手
段により、袋体の厚さ寸法の違いに対応して上方分割ヒ
ーター部のフィルム当接面及び下方分割ヒーター部のフ
ィルム当接面の押圧位置を夫々設定可能となって、厚さ
寸法の異なる部分に発生する微細なシール不良を更に精
度良く検出可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。この実施例は、図1〜3に示す如く
例えば繰り出しベルトなどの繰り出し手段(図示しな
い)が間欠的に作動することにより、熱可塑性合成樹脂
層が内面に積層されるか或いは熱可塑性合成樹脂のみで
構成された帯状の包装フィルムAを、製袋充填機の円筒
成形体11沿いに繰り出して巻き付け、その合わせ目を
縦シール手段12で繰り出し方向へヒートシールして縦
シール部A1を形成することにより、チューブ状に形成
して円筒成形体11の下方に垂下させると共に、この垂
下したチューブ状包装フィルムAをヒーターブロック
1,2で挟み込むことにより、幅方向へヒートシールし
て袋体Bを作製するもので、更にこれらヒーターブロッ
ク1,2の上下中央部に出没自在なカッター13を配置
することにより、被包装品が充填される前の袋体B1の
底部と、その下方に連続した被包装品が充填された後の
先行する袋体B2の上部とを同時に幅方向へ横シールし
た後に、これら上下両端の横シール部A2,A3の間に
カッター13を突出させて切断分離するものである。
基づいて説明する。この実施例は、図1〜3に示す如く
例えば繰り出しベルトなどの繰り出し手段(図示しな
い)が間欠的に作動することにより、熱可塑性合成樹脂
層が内面に積層されるか或いは熱可塑性合成樹脂のみで
構成された帯状の包装フィルムAを、製袋充填機の円筒
成形体11沿いに繰り出して巻き付け、その合わせ目を
縦シール手段12で繰り出し方向へヒートシールして縦
シール部A1を形成することにより、チューブ状に形成
して円筒成形体11の下方に垂下させると共に、この垂
下したチューブ状包装フィルムAをヒーターブロック
1,2で挟み込むことにより、幅方向へヒートシールし
て袋体Bを作製するもので、更にこれらヒーターブロッ
ク1,2の上下中央部に出没自在なカッター13を配置
することにより、被包装品が充填される前の袋体B1の
底部と、その下方に連続した被包装品が充填された後の
先行する袋体B2の上部とを同時に幅方向へ横シールし
た後に、これら上下両端の横シール部A2,A3の間に
カッター13を突出させて切断分離するものである。
【0011】ヒーターブロック1,2は、前記繰り出し
手段による包装フィルムAの繰り出し停止中に間欠的に
作動する駆動部3で、平行に対向するフィルム当接面1
a,2aの両方を図1(a)に示す待機状態から互いに
接近する方向へ移動させることにより、夫々チューブ状
包装フィルムAに所定圧力で押し付けて図1(b)に示
す如く挟み込むと共に、挟み込み開始時から所定時間経
過後にフィルム当接面1a,2aを互いに離れる方向へ
移動させて待機状態に戻す従来周知構造のものである。
本実施例の場合には、図2に示す如く駆動部3として、
ヒーターブロック1,2のスライダー1b,2bに螺着
して横架した例えばボールネジなどのネジ棒3a,3a
を、例えばサーボモーターなどの駆動モーター(図示し
ない)で同時に回転することにより、ヒーターブロック
1,2を往復動させている。更に、上記駆動部3には、
例えば駆動モーターの回転位置をエンコーダーなどで検
出してスライダー1b,2bやこれに連動する部分の移
動位置を検出するか、或いは位置センサーなどでスライ
ダー1b,2bやこれに連動する部分の移動位置を直接
検出することにより、フィルム当接面1a,2aが正常
なヒートシール位置まで接近移動しなかったことを感知
する作動不良検出手段(図示しない)を設ける。
手段による包装フィルムAの繰り出し停止中に間欠的に
作動する駆動部3で、平行に対向するフィルム当接面1
a,2aの両方を図1(a)に示す待機状態から互いに
接近する方向へ移動させることにより、夫々チューブ状
包装フィルムAに所定圧力で押し付けて図1(b)に示
す如く挟み込むと共に、挟み込み開始時から所定時間経
過後にフィルム当接面1a,2aを互いに離れる方向へ
移動させて待機状態に戻す従来周知構造のものである。
本実施例の場合には、図2に示す如く駆動部3として、
ヒーターブロック1,2のスライダー1b,2bに螺着
して横架した例えばボールネジなどのネジ棒3a,3a
を、例えばサーボモーターなどの駆動モーター(図示し
ない)で同時に回転することにより、ヒーターブロック
1,2を往復動させている。更に、上記駆動部3には、
例えば駆動モーターの回転位置をエンコーダーなどで検
出してスライダー1b,2bやこれに連動する部分の移
動位置を検出するか、或いは位置センサーなどでスライ
ダー1b,2bやこれに連動する部分の移動位置を直接
検出することにより、フィルム当接面1a,2aが正常
なヒートシール位置まで接近移動しなかったことを感知
する作動不良検出手段(図示しない)を設ける。
【0012】そして、上記ヒーターブロック1,2の少
なくともどちらか一方のフィルム当接面1a,2aを分
割して複数個の分割ヒーター部4…を形成し、これら分
割ヒーター部4…を該ヒーターブロック1,2に対しそ
の移動方向と同じ方向へ往復動自在に支持する。本実施
例の場合には、図1〜3に示す如くヒーターブロック1
のフィルム当接面1aのみを包装フィルムAの繰り出し
方向へ例えば3分割して、上記スライダー1bの先端に
連設した中央の分割ヒーター部4aと、この中央分割ヒ
ーター部4aの上面沿いに例えば長孔などを介して該ヒ
ーターブロック1の移動方向と同じ方向へ往復動自在に
支持した上方の分割ヒーター部4bと、中央分割ヒータ
ー部4aの下面沿いに例えば長孔などを介して該ヒータ
ーブロック1の移動方向と同じ方向へ往復動自在に支持
した下方の分割ヒーター部4cとを形成し、中央分割ヒ
ーター部4aを前記袋体B1の横シール部A2の切断縁
側部分及び袋体B2の横シール部A3の切断縁側部分と
対向させ、上方分割ヒーター部4bを前記袋体B1の横
シール部A2で特に小さな噛み込みなどの微細なシール
不良でも袋体Bの空気漏れに発展し易い幅方向へ延びる
袋側部分と対向させ、下方分割ヒーター部4cを前記袋
体B2の横シール部A3で特に小さな噛み込みなどの微
細なシール不良でも袋体Bの空気漏れに発展し易い幅方
向へ延びる袋側部分と対向させている。ここでいう小さ
な噛み込みなどの微細なシール不良とは、例えば被包装
品が塩製品などの場合、これに含まれる硬い塩粒を噛む
込むとピンホールなどの破れが発生することを意味す
る。また、上方分割ヒーター部4b及び下方分割ヒータ
ー部4cの基端には、中央分割ヒーター部4aの基端面
に係合するストッパーを一体形成して、これら両者の突
出量を制御すると共に、待機状態で上方分割ヒーター部
4bのフイルム当接面及び下方分割ヒーター部4cのフ
イルム当接面を、中央分割ヒーター部4aのフイルム当
接面よりチューブ状包装フィルムAへ向けて若干突出さ
せることにより、中央分割ヒーター部4aを往復動可能
にしても良い。
なくともどちらか一方のフィルム当接面1a,2aを分
割して複数個の分割ヒーター部4…を形成し、これら分
割ヒーター部4…を該ヒーターブロック1,2に対しそ
の移動方向と同じ方向へ往復動自在に支持する。本実施
例の場合には、図1〜3に示す如くヒーターブロック1
のフィルム当接面1aのみを包装フィルムAの繰り出し
方向へ例えば3分割して、上記スライダー1bの先端に
連設した中央の分割ヒーター部4aと、この中央分割ヒ
ーター部4aの上面沿いに例えば長孔などを介して該ヒ
ーターブロック1の移動方向と同じ方向へ往復動自在に
支持した上方の分割ヒーター部4bと、中央分割ヒータ
ー部4aの下面沿いに例えば長孔などを介して該ヒータ
ーブロック1の移動方向と同じ方向へ往復動自在に支持
した下方の分割ヒーター部4cとを形成し、中央分割ヒ
ーター部4aを前記袋体B1の横シール部A2の切断縁
側部分及び袋体B2の横シール部A3の切断縁側部分と
対向させ、上方分割ヒーター部4bを前記袋体B1の横
シール部A2で特に小さな噛み込みなどの微細なシール
不良でも袋体Bの空気漏れに発展し易い幅方向へ延びる
袋側部分と対向させ、下方分割ヒーター部4cを前記袋
体B2の横シール部A3で特に小さな噛み込みなどの微
細なシール不良でも袋体Bの空気漏れに発展し易い幅方
向へ延びる袋側部分と対向させている。ここでいう小さ
な噛み込みなどの微細なシール不良とは、例えば被包装
品が塩製品などの場合、これに含まれる硬い塩粒を噛む
込むとピンホールなどの破れが発生することを意味す
る。また、上方分割ヒーター部4b及び下方分割ヒータ
ー部4cの基端には、中央分割ヒーター部4aの基端面
に係合するストッパーを一体形成して、これら両者の突
出量を制御すると共に、待機状態で上方分割ヒーター部
4bのフイルム当接面及び下方分割ヒーター部4cのフ
イルム当接面を、中央分割ヒーター部4aのフイルム当
接面よりチューブ状包装フィルムAへ向けて若干突出さ
せることにより、中央分割ヒーター部4aを往復動可能
にしても良い。
【0013】上記複数個の分割ヒーター部4…には、夫
々を所定圧力でチューブ状包装フィルムAへ向け押圧す
る押圧手段5…を連設することにより、これら分割ヒー
ター部4…に作用する単位当たりの押圧力が一体物で構
成されたヒーターブロックのフィルム当接面に作用する
単位当たりの押圧力と同じであるが、一体物で構成され
たヒーターブロックのフィルム当接面の全体に作用する
押圧力に比べて分割ヒーター部4…に夫々作用する押圧
力が分散されるようにする。本実施例の場合には、図1
〜3に示す如く押圧手段5…が、上記スライダー1bの
上面に連設した例えばエアーシリンダーなどの押圧手段
5aと、スライダー1bの下面に連設した例えばエアー
シリンダーなどの押圧手段5bとから構成され、押圧手
段5aを上方分割ヒーター部4bに連結すると共に、押
圧手段5bを下方分割ヒーター部4cに連結することに
より、前記駆動部3による中央分割ヒーター部4aの押
圧力と同じか或いはそれより若干小さな押圧力で上方分
割ヒーター部4b及び下方分割ヒーター部4cを夫々押
圧している。
々を所定圧力でチューブ状包装フィルムAへ向け押圧す
る押圧手段5…を連設することにより、これら分割ヒー
ター部4…に作用する単位当たりの押圧力が一体物で構
成されたヒーターブロックのフィルム当接面に作用する
単位当たりの押圧力と同じであるが、一体物で構成され
たヒーターブロックのフィルム当接面の全体に作用する
押圧力に比べて分割ヒーター部4…に夫々作用する押圧
力が分散されるようにする。本実施例の場合には、図1
〜3に示す如く押圧手段5…が、上記スライダー1bの
上面に連設した例えばエアーシリンダーなどの押圧手段
5aと、スライダー1bの下面に連設した例えばエアー
シリンダーなどの押圧手段5bとから構成され、押圧手
段5aを上方分割ヒーター部4bに連結すると共に、押
圧手段5bを下方分割ヒーター部4cに連結することに
より、前記駆動部3による中央分割ヒーター部4aの押
圧力と同じか或いはそれより若干小さな押圧力で上方分
割ヒーター部4b及び下方分割ヒーター部4cを夫々押
圧している。
【0014】更に、上記複数個の分割ヒーター部4…に
は、ヒートシール時に発生する夫々の変位を別々に検出
する変位検出手段6…を設ける。本実施例の場合には、
図1〜3に示す如く変位検出手段6…が、上方分割ヒー
ター部4bの幅方向両端に夫々連設した従動子6a,6
aと、これら従動子6a,6aと対向して上記スライダ
ー1bの上面に夫々連設した例えば磁気センサーや近接
センサーや圧力センサーなどの変位検出器6b,6b
と、下方分割ヒーター部4cの幅方向両端に夫々連設し
た従動子6c,6cと、これら従動子6c,6cと対向
して上記スライダー1bの下面に夫々連設した例えば磁
気センサーや近接センサーや圧力センサーなどの変位検
出器6d,6dから構成され、上方分割ヒーター部4b
の幅方向両端のどちらか一方か両方、或いは下方分割ヒ
ーター部4cの幅方向両端のどちらか一方か両方が、も
う一つのヒーターブロック2のフィルム当接面2aから
離れる方向へ移動した時に、これに連動する従動子6
a,6a,6c,6cのとれかが変位検出器6b,6
b,6d,6dに対して変位したことを検出するように
している。中央分割ヒーター部4aの変位検出について
は、中央分割ヒーター部4aのフィルム当接面のみが、
上方分割ヒーター部4b及び下方分割ヒーター部4cの
フィルム当接面よりヒーターブロック2のフィルム当接
面2aから離れる方向へ移動した時に、これに連動する
変位検出器6b,6b,6d,6dが従動子6a,6
a,6c,6cに対して変位したことを検出しても良
い。
は、ヒートシール時に発生する夫々の変位を別々に検出
する変位検出手段6…を設ける。本実施例の場合には、
図1〜3に示す如く変位検出手段6…が、上方分割ヒー
ター部4bの幅方向両端に夫々連設した従動子6a,6
aと、これら従動子6a,6aと対向して上記スライダ
ー1bの上面に夫々連設した例えば磁気センサーや近接
センサーや圧力センサーなどの変位検出器6b,6b
と、下方分割ヒーター部4cの幅方向両端に夫々連設し
た従動子6c,6cと、これら従動子6c,6cと対向
して上記スライダー1bの下面に夫々連設した例えば磁
気センサーや近接センサーや圧力センサーなどの変位検
出器6d,6dから構成され、上方分割ヒーター部4b
の幅方向両端のどちらか一方か両方、或いは下方分割ヒ
ーター部4cの幅方向両端のどちらか一方か両方が、も
う一つのヒーターブロック2のフィルム当接面2aから
離れる方向へ移動した時に、これに連動する従動子6
a,6a,6c,6cのとれかが変位検出器6b,6
b,6d,6dに対して変位したことを検出するように
している。中央分割ヒーター部4aの変位検出について
は、中央分割ヒーター部4aのフィルム当接面のみが、
上方分割ヒーター部4b及び下方分割ヒーター部4cの
フィルム当接面よりヒーターブロック2のフィルム当接
面2aから離れる方向へ移動した時に、これに連動する
変位検出器6b,6b,6d,6dが従動子6a,6
a,6c,6cに対して変位したことを検出しても良
い。
【0015】また、前記ヒーターブロック1,2より後
工程には、上記変位検出手段6…から出力される変位検
出信号及び上記駆動部3に設けた作動不良検出手段から
出力される作動不良検出信号に基づいて作動する不良品
排除手段(図示しない)を配設する。この不良品排除手
段は、上方分割ヒーター部4bに連設した従動子6a,
6aを検出する変位検出器6b,6bのどちらか一方か
両方から出力された変位検出信号を入力した時には、変
位検出信号の出力時に上方分割ヒーター部4bと対向し
た前記横シール部A2の袋側部分が含まれる袋体Bを不
良対象品として、該袋体Bが不良品排除手段を通過する
際に良品通路から不良品排除通路へ排除し、下方分割ヒ
ーター部4cに連設した従動子6c,6cを検出する変
位検出器6d,6dのどちらか一方か両方から出力され
た変位検出信号を入力した時には、変位検出信号の出力
時に下方分割ヒーター部4cと対向した前記横シール部
A3の袋側部分が含まれた袋体Bを不良対象品として、
該袋体Bが不良品排除手段を通過する際に良品通路から
不良品排除通路へ排除する。作動不良検出手段から作動
不良検出信号を入力した時には、作動不良検出信号の出
力時に上方分割ヒーター部4bと対向した前記横シール
部A2の切断縁側部分が含まれた隣り合う袋体Bと、下
方分割ヒーター部4cと対向した横シール部A3の切断
縁側部分が含まれた袋体Bを不良対象品として、これら
隣り合う袋体B,Bが不良品排除手段を通過する際に夫
々良品通路から不良品排除通路へ排除する。また、変位
検出器6b,6bと変位検出器6d,6dの両方から同
時に変位検出信号を入力した時も同様に、変位検出信号
の出力時に上方分割ヒーター部4bと対向した前記横シ
ール部A2の切断縁側部分が含まれた隣り合う袋体B
と、下方分割ヒーター部4cと対向した横シール部A3
の切断縁側部分が含まれた袋体Bを不良対象品として、
これら隣り合う袋体B,Bが不良品排除手段を通過する
際に夫々良品通路から不良品排除通路へ排除するように
しても良い。
工程には、上記変位検出手段6…から出力される変位検
出信号及び上記駆動部3に設けた作動不良検出手段から
出力される作動不良検出信号に基づいて作動する不良品
排除手段(図示しない)を配設する。この不良品排除手
段は、上方分割ヒーター部4bに連設した従動子6a,
6aを検出する変位検出器6b,6bのどちらか一方か
両方から出力された変位検出信号を入力した時には、変
位検出信号の出力時に上方分割ヒーター部4bと対向し
た前記横シール部A2の袋側部分が含まれる袋体Bを不
良対象品として、該袋体Bが不良品排除手段を通過する
際に良品通路から不良品排除通路へ排除し、下方分割ヒ
ーター部4cに連設した従動子6c,6cを検出する変
位検出器6d,6dのどちらか一方か両方から出力され
た変位検出信号を入力した時には、変位検出信号の出力
時に下方分割ヒーター部4cと対向した前記横シール部
A3の袋側部分が含まれた袋体Bを不良対象品として、
該袋体Bが不良品排除手段を通過する際に良品通路から
不良品排除通路へ排除する。作動不良検出手段から作動
不良検出信号を入力した時には、作動不良検出信号の出
力時に上方分割ヒーター部4bと対向した前記横シール
部A2の切断縁側部分が含まれた隣り合う袋体Bと、下
方分割ヒーター部4cと対向した横シール部A3の切断
縁側部分が含まれた袋体Bを不良対象品として、これら
隣り合う袋体B,Bが不良品排除手段を通過する際に夫
々良品通路から不良品排除通路へ排除する。また、変位
検出器6b,6bと変位検出器6d,6dの両方から同
時に変位検出信号を入力した時も同様に、変位検出信号
の出力時に上方分割ヒーター部4bと対向した前記横シ
ール部A2の切断縁側部分が含まれた隣り合う袋体B
と、下方分割ヒーター部4cと対向した横シール部A3
の切断縁側部分が含まれた袋体Bを不良対象品として、
これら隣り合う袋体B,Bが不良品排除手段を通過する
際に夫々良品通路から不良品排除通路へ排除するように
しても良い。
【0016】次に、斯かるヒートシール装置の作動につ
いて説明する。先ず、図1(a)に示す如くヒーターブ
ロック1,2の待機状態から駆動部3の間欠的な作動に
より、スライダー1b,2bを介してフィルム当接面1
a,2aが互いに接近する方向へ移動し、図1(b)に
示す如く所定圧力でチューブ状包装フィルムAを挟み込
み、これにより被包装品が充填される前の袋体B1の底
部と、被包装品が充填された後の袋体B2の上部とを同
時に横シールする。
いて説明する。先ず、図1(a)に示す如くヒーターブ
ロック1,2の待機状態から駆動部3の間欠的な作動に
より、スライダー1b,2bを介してフィルム当接面1
a,2aが互いに接近する方向へ移動し、図1(b)に
示す如く所定圧力でチューブ状包装フィルムAを挟み込
み、これにより被包装品が充填される前の袋体B1の底
部と、被包装品が充填された後の袋体B2の上部とを同
時に横シールする。
【0017】この際、例えば図1(b)に示す如く上方
分割ヒーター部4bのフィルム当接面と、もう一つのヒ
ーターブロック2のフィルム当接面2aとの間に挟み込
まれた袋体B1の横シール部A2の袋側部分だけに、小
さな噛み込みなどの微細なシール不良が部分的に発生し
て、この微細なシール不良部分の厚さ寸法が、中央分割
ヒーター部4aのフィルム当接面及び下方分割ヒーター
部4cのフィルム当接面と、ヒーターブロック2のフィ
ルム当接面2aとの間に挟み込まれた横シール部A2及
び被包装品が充填された後の袋体B2の横シール部A3
の厚さ寸法より若干厚くなったとする。
分割ヒーター部4bのフィルム当接面と、もう一つのヒ
ーターブロック2のフィルム当接面2aとの間に挟み込
まれた袋体B1の横シール部A2の袋側部分だけに、小
さな噛み込みなどの微細なシール不良が部分的に発生し
て、この微細なシール不良部分の厚さ寸法が、中央分割
ヒーター部4aのフィルム当接面及び下方分割ヒーター
部4cのフィルム当接面と、ヒーターブロック2のフィ
ルム当接面2aとの間に挟み込まれた横シール部A2及
び被包装品が充填された後の袋体B2の横シール部A3
の厚さ寸法より若干厚くなったとする。
【0018】これにより、上方分割ヒーター部4bのフ
ィルム当接面は、若干厚い微細なシール不良部分に直接
突き当たるため、押圧手段5aを圧縮させてヒーターブ
ロック2から離れる方向へ移動しながら横シール部A2
に圧接するが、下方分割ヒーター部4cのフィルム当接
面は、押圧手段5bを圧縮させずに突出したまま横シー
ル部A3に圧接し、中央分割ヒーター部4aのフィルム
当接面は、下方分割ヒーター部4cに対して後退せずに
突出したまま横シール部A2及び横シール部A3に圧接
する。従って、駆動部3によりスライダー1b,2bを
介してヒーターブロック1,2のフィルム当接面1a,
2aが正常なヒートシール位置まで接近移動するから、
作動不良検出手段は作動しない。
ィルム当接面は、若干厚い微細なシール不良部分に直接
突き当たるため、押圧手段5aを圧縮させてヒーターブ
ロック2から離れる方向へ移動しながら横シール部A2
に圧接するが、下方分割ヒーター部4cのフィルム当接
面は、押圧手段5bを圧縮させずに突出したまま横シー
ル部A3に圧接し、中央分割ヒーター部4aのフィルム
当接面は、下方分割ヒーター部4cに対して後退せずに
突出したまま横シール部A2及び横シール部A3に圧接
する。従って、駆動部3によりスライダー1b,2bを
介してヒーターブロック1,2のフィルム当接面1a,
2aが正常なヒートシール位置まで接近移動するから、
作動不良検出手段は作動しない。
【0019】上記微細なシール不良の発生位置が、上方
分割ヒーター部4bのフィルム当接面の幅方向略中央部
にできた場合には、フィルム当接面の幅方向両端の従動
子6a,6aが同様にヒーターブロック2から離れる方
向へ移動し、これらの変位を変位検出器6b,6bが検
出して両方から略同時に変位検出信号を不良品排除手段
へ出力する。また、微細なシール不良の発生位置が、図
2の二点鎖線に示す如く上方分割ヒーター部4bのフィ
ルム当接面の幅方向一方に片寄ってできた場合には、こ
のフィルム当接面の微細なシール不良に近い一方側が、
微細なシール不良に遠い他方側よりヒーターブロック2
から離れて傾斜し、これによって微細なシール不良に近
い一方側の従動子6aが遠い他方側の従動子6aより大
きく変位し、この大きな変位をこれと対向する変位検出
器6bが検出して該変位検出器6bから変位検出信号を
不良品排除手段へ出力する。
分割ヒーター部4bのフィルム当接面の幅方向略中央部
にできた場合には、フィルム当接面の幅方向両端の従動
子6a,6aが同様にヒーターブロック2から離れる方
向へ移動し、これらの変位を変位検出器6b,6bが検
出して両方から略同時に変位検出信号を不良品排除手段
へ出力する。また、微細なシール不良の発生位置が、図
2の二点鎖線に示す如く上方分割ヒーター部4bのフィ
ルム当接面の幅方向一方に片寄ってできた場合には、こ
のフィルム当接面の微細なシール不良に近い一方側が、
微細なシール不良に遠い他方側よりヒーターブロック2
から離れて傾斜し、これによって微細なシール不良に近
い一方側の従動子6aが遠い他方側の従動子6aより大
きく変位し、この大きな変位をこれと対向する変位検出
器6bが検出して該変位検出器6bから変位検出信号を
不良品排除手段へ出力する。
【0020】この変位検出信号を入力した不良品排除手
段は、微細なシール不良が部分的に発生した横シール部
A2を含んだ袋体Bが通過する際に作動して、該袋体B
だけを不良品排除通路へ排除する。
段は、微細なシール不良が部分的に発生した横シール部
A2を含んだ袋体Bが通過する際に作動して、該袋体B
だけを不良品排除通路へ排除する。
【0021】また、下方分割ヒーター部4cのフィルム
当接面と、ヒーターブロック2のフィルム当接面2aと
の間に挟み込まれた袋体B2の横シール部A3の袋側部
分だけに、小さな噛み込みなどの微細なシール不良が部
分的に発生した場合には、上述したものと同様に下方分
割ヒーター部4cのみが押圧手段5bを圧縮させてヒー
ターブロック2から離れる方向へ移動しながら横シール
部A3に圧接し、これによって従動子6c,6cのどち
らか一方か両方が変位し、この変位を変位検出器6d,
6dのどちらか一方か両方が検出して変位検出信号を不
良品排除手段へ出力する。この変位検出信号を入力した
不良品排除手段は、微細なシール不良が部分的に発生し
た横シール部A3を含んだ袋体Bが通過する際に作動し
て、該袋体Bだけを不良品排除通路へ排除する。
当接面と、ヒーターブロック2のフィルム当接面2aと
の間に挟み込まれた袋体B2の横シール部A3の袋側部
分だけに、小さな噛み込みなどの微細なシール不良が部
分的に発生した場合には、上述したものと同様に下方分
割ヒーター部4cのみが押圧手段5bを圧縮させてヒー
ターブロック2から離れる方向へ移動しながら横シール
部A3に圧接し、これによって従動子6c,6cのどち
らか一方か両方が変位し、この変位を変位検出器6d,
6dのどちらか一方か両方が検出して変位検出信号を不
良品排除手段へ出力する。この変位検出信号を入力した
不良品排除手段は、微細なシール不良が部分的に発生し
た横シール部A3を含んだ袋体Bが通過する際に作動し
て、該袋体Bだけを不良品排除通路へ排除する。
【0022】更に、中央分割ヒーター部4aのフィルム
当接面と、ヒーターブロック2のフィルム当接面2aと
の間に挟み込まれた袋体B1の横シール部A2の切断縁
側部分及び袋体B2の横シール部A3の切断縁側部分だ
けに、小さな噛み込みなどの微細なシール不良が部分的
に発生した場合には、中央分割ヒーター部4aのみがヒ
ーターブロック2から離れる方向へ変位するのを変位検
出器6b,6b,6d,6dが検出して変位検出信号を
不良品排除手段へ出力する。この変位検出信号を入力し
た不良品排除手段は、微細なシール不良が部分的に発生
した横シール部A2を含んだ袋体Bと、横シール部A3
を含んだ袋体Bが通過する際に作動して、これら隣り合
う袋体B,Bだけを不良品排除通路へ排除することも可
能である。
当接面と、ヒーターブロック2のフィルム当接面2aと
の間に挟み込まれた袋体B1の横シール部A2の切断縁
側部分及び袋体B2の横シール部A3の切断縁側部分だ
けに、小さな噛み込みなどの微細なシール不良が部分的
に発生した場合には、中央分割ヒーター部4aのみがヒ
ーターブロック2から離れる方向へ変位するのを変位検
出器6b,6b,6d,6dが検出して変位検出信号を
不良品排除手段へ出力する。この変位検出信号を入力し
た不良品排除手段は、微細なシール不良が部分的に発生
した横シール部A2を含んだ袋体Bと、横シール部A3
を含んだ袋体Bが通過する際に作動して、これら隣り合
う袋体B,Bだけを不良品排除通路へ排除することも可
能である。
【0023】従って、ヒーターブロック1,2の少なく
ともどちらか一方のフィルム当接面1a,2aを分割す
ることにより、これら分割した分割ヒーター部4…に夫
々作用する押圧力が一体物で構成されたヒーターブロッ
クのフィルム当接面の全体に作用する押圧力に比べ分散
されて小さくなり、1/10の噛み込みまで検出可能と
なった。また、本実施例のものは、特に小さな噛み込み
などの微細なシール不良でも袋体Bの空気漏れに発展し
易い幅方向へ延びる横シール部A2,A3の袋側部分の
みに、上方分割ヒーター部4bのフィルム当接面及び下
方分割ヒーター部4cのフィルム当接面が対向して配置
されるから、上記横シール部A2,A3の袋側部分に発
生する微細なシール不良を圧縮変形させずに精度良く検
出でき、更に袋体B1の横シール部A2の切断縁側部分
か袋体B2の横シール部A3の切断縁側部分のどちらか
一方だけに、小さな噛み込みなどの微細なシール不良が
に発生して不良品となった場合には、不良品だけを不良
品排除手段によって排除できる。
ともどちらか一方のフィルム当接面1a,2aを分割す
ることにより、これら分割した分割ヒーター部4…に夫
々作用する押圧力が一体物で構成されたヒーターブロッ
クのフィルム当接面の全体に作用する押圧力に比べ分散
されて小さくなり、1/10の噛み込みまで検出可能と
なった。また、本実施例のものは、特に小さな噛み込み
などの微細なシール不良でも袋体Bの空気漏れに発展し
易い幅方向へ延びる横シール部A2,A3の袋側部分の
みに、上方分割ヒーター部4bのフィルム当接面及び下
方分割ヒーター部4cのフィルム当接面が対向して配置
されるから、上記横シール部A2,A3の袋側部分に発
生する微細なシール不良を圧縮変形させずに精度良く検
出でき、更に袋体B1の横シール部A2の切断縁側部分
か袋体B2の横シール部A3の切断縁側部分のどちらか
一方だけに、小さな噛み込みなどの微細なシール不良が
に発生して不良品となった場合には、不良品だけを不良
品排除手段によって排除できる。
【0024】一方、図4及び図5に示すものと図6に示
すものは、夫々本発明の他の実施例である。図4及び図
5に示すものは、ヒーターブロック1のフィルム当接面
1aのみを包装フィルムAの繰り出し方向へ例えば3分
割して、スライダー1bの先端に連設した中央分割ヒー
ター部4dと、この中央分割ヒーター部4dの上面に沿
って該ヒーターブロック1の移動方向と同じ方向へ往復
動自在に支持した上方分割ヒーター部4eと、中央分割
ヒーター部4dの下面に沿って該ヒーターブロック1の
移動方向と同じ方向へ往復動自在に支持した下方分割ヒ
ーター部4fとを形成すると共に、上方分割ヒーター部
4e及び下方分割ヒーター部4fを、夫々挟み込む袋体
Bの厚さ寸法の違いに対応するように幅方向へ例えば3
分割し、これら3分割された上方分割ヒーター部4e…
に、スライダー1bの上面に連設した押圧手段5c…と
変位検出手段の従動子6c…を夫々連結して、該従動子
6c…と対向して変位検出器6d…をスライダー1bの
上面に連設し、更に3分割された下方分割ヒーター部4
f…に、スライダー1bの下面に連設した押圧手段5d
…と変位検出手段の従動子6e…を夫々連結して、該従
動子6e…と対向する変位検出器6f…をスライダー1
bの下面に連設した構成が、前記図1〜3に示した実施
例とは異なり、それ以外の構成は図1〜3に示した実施
例と同じものである。
すものは、夫々本発明の他の実施例である。図4及び図
5に示すものは、ヒーターブロック1のフィルム当接面
1aのみを包装フィルムAの繰り出し方向へ例えば3分
割して、スライダー1bの先端に連設した中央分割ヒー
ター部4dと、この中央分割ヒーター部4dの上面に沿
って該ヒーターブロック1の移動方向と同じ方向へ往復
動自在に支持した上方分割ヒーター部4eと、中央分割
ヒーター部4dの下面に沿って該ヒーターブロック1の
移動方向と同じ方向へ往復動自在に支持した下方分割ヒ
ーター部4fとを形成すると共に、上方分割ヒーター部
4e及び下方分割ヒーター部4fを、夫々挟み込む袋体
Bの厚さ寸法の違いに対応するように幅方向へ例えば3
分割し、これら3分割された上方分割ヒーター部4e…
に、スライダー1bの上面に連設した押圧手段5c…と
変位検出手段の従動子6c…を夫々連結して、該従動子
6c…と対向して変位検出器6d…をスライダー1bの
上面に連設し、更に3分割された下方分割ヒーター部4
f…に、スライダー1bの下面に連設した押圧手段5d
…と変位検出手段の従動子6e…を夫々連結して、該従
動子6e…と対向する変位検出器6f…をスライダー1
bの下面に連設した構成が、前記図1〜3に示した実施
例とは異なり、それ以外の構成は図1〜3に示した実施
例と同じものである。
【0025】上記袋体Bとしては、例えば縦シールして
形成したチューブ状包装フィルムAの対向する一組の両
側面を夫々内方へ折り込みながら、これら折り込み方向
と直交する方向へヒーターブロック1,2で挟み込むこ
とにより作製したガセットタイプのものを図示し、該袋
体Bの縦シール部A1に左右中央の上方分割ヒーター部
4eと左右中央の下方分割ヒーター部4fを対向させ、
袋体Bの左側折り込み部B3に左側の上方分割ヒーター
部4eと左側の下方分割ヒーター部4fを対向させ、袋
体Bの右側折り込み部B3に右側の上方分割ヒーター部
4eと右側の下方分割ヒーター部4fを対向させてい
る。
形成したチューブ状包装フィルムAの対向する一組の両
側面を夫々内方へ折り込みながら、これら折り込み方向
と直交する方向へヒーターブロック1,2で挟み込むこ
とにより作製したガセットタイプのものを図示し、該袋
体Bの縦シール部A1に左右中央の上方分割ヒーター部
4eと左右中央の下方分割ヒーター部4fを対向させ、
袋体Bの左側折り込み部B3に左側の上方分割ヒーター
部4eと左側の下方分割ヒーター部4fを対向させ、袋
体Bの右側折り込み部B3に右側の上方分割ヒーター部
4eと右側の下方分割ヒーター部4fを対向させてい
る。
【0026】従って、図4及び図5に示すものは、特に
小さな噛み込みなどの微細なシール不良でも袋体Bの空
気漏れに発展し易い幅方向へ延びる横シール部A2,A
3の袋側部分のみに、上方分割ヒーター部4e…のフィ
ルム当接面及び下方分割ヒーター部4f…のフィルム当
接面が対向して配置されから、特に小さな噛み込みなど
の微細なシール不良でも袋体Bの空気漏れに発展し易い
幅方向へ延びる横シール部A2,A3の袋側部分に発生
する微細なシール不良を圧縮変形させずに精度良く検出
できると共に、袋体B3の縦シール部A1と横シール部
A2,A3が重なる部分に左右中央の上方分割ヒーター
部4eと左右中央の下方分割ヒーター部4fが対向して
配置され、袋体Bの左右両側の折り込み部B3,B3に
左右両側の上方分割ヒーター部4e,4eと左右両側の
下方分割ヒーター部4f,4fが対向して配置されるか
ら、袋体Bの厚さ寸法の違いに対応して上方分割ヒータ
ー部4e…のフィルム当接面及び下方分割ヒーター部4
f…のフィルム当接面の押圧位置を夫々設定可能となっ
て、厚さ寸法の異なる部分に発生する微細なシール不良
を更に精度良く検出できる。
小さな噛み込みなどの微細なシール不良でも袋体Bの空
気漏れに発展し易い幅方向へ延びる横シール部A2,A
3の袋側部分のみに、上方分割ヒーター部4e…のフィ
ルム当接面及び下方分割ヒーター部4f…のフィルム当
接面が対向して配置されから、特に小さな噛み込みなど
の微細なシール不良でも袋体Bの空気漏れに発展し易い
幅方向へ延びる横シール部A2,A3の袋側部分に発生
する微細なシール不良を圧縮変形させずに精度良く検出
できると共に、袋体B3の縦シール部A1と横シール部
A2,A3が重なる部分に左右中央の上方分割ヒーター
部4eと左右中央の下方分割ヒーター部4fが対向して
配置され、袋体Bの左右両側の折り込み部B3,B3に
左右両側の上方分割ヒーター部4e,4eと左右両側の
下方分割ヒーター部4f,4fが対向して配置されるか
ら、袋体Bの厚さ寸法の違いに対応して上方分割ヒータ
ー部4e…のフィルム当接面及び下方分割ヒーター部4
f…のフィルム当接面の押圧位置を夫々設定可能となっ
て、厚さ寸法の異なる部分に発生する微細なシール不良
を更に精度良く検出できる。
【0027】図6に示すものは、ヒーターブロック1の
フィルム当接面1aのみを、挟み込む袋体Bの厚さ寸法
の違いに対応するように幅方向へ例えば3分割して、該
袋体Bの縦シール部A1に対向する左右中央の分割ヒー
ター部4gと、袋体Bの左側端部B4に対向する左側の
分割ヒーター部4hと、袋体Bの右側端部B4に対向す
る右側の分割ヒーター部4iとを形成し、これら左右中
央分割ヒーター部4g、左側分割ヒーター部4h及び右
側分割ヒーター部4iに、スライダー1bに連設した押
圧手段5e…を夫々連結すると共に、変位検出手段の従
動子6g…を連設し、これら従動子6g…と対向する変
位検出器6h…をスライダー1bに連設した構成が、前
記図1〜3に示した実施例とは異なり、それ以外の構成
は図1〜3に示した実施例と同じものである。
フィルム当接面1aのみを、挟み込む袋体Bの厚さ寸法
の違いに対応するように幅方向へ例えば3分割して、該
袋体Bの縦シール部A1に対向する左右中央の分割ヒー
ター部4gと、袋体Bの左側端部B4に対向する左側の
分割ヒーター部4hと、袋体Bの右側端部B4に対向す
る右側の分割ヒーター部4iとを形成し、これら左右中
央分割ヒーター部4g、左側分割ヒーター部4h及び右
側分割ヒーター部4iに、スライダー1bに連設した押
圧手段5e…を夫々連結すると共に、変位検出手段の従
動子6g…を連設し、これら従動子6g…と対向する変
位検出器6h…をスライダー1bに連設した構成が、前
記図1〜3に示した実施例とは異なり、それ以外の構成
は図1〜3に示した実施例と同じものである。
【0028】従って、図6に示すものは、袋体Bの縦シ
ール部A1と横シール部A2,A3が重なる厚い部分に
左右中央分割ヒーター部4gが対向して配置され、袋体
Bの左右両側の薄い部分B4,B4に左側分割ヒーター
部4hと右側分割ヒーター部4iが対向して配置される
から、袋体Bの厚さ寸法の違いに対応して各分割ヒータ
ー部4g,4h,4iのフィルム当接面の押圧位置を夫
々設定可能となって、厚さ寸法の異なる部分に発生する
微細なシール不良を圧縮変形させずに精度良く検出でき
る。
ール部A1と横シール部A2,A3が重なる厚い部分に
左右中央分割ヒーター部4gが対向して配置され、袋体
Bの左右両側の薄い部分B4,B4に左側分割ヒーター
部4hと右側分割ヒーター部4iが対向して配置される
から、袋体Bの厚さ寸法の違いに対応して各分割ヒータ
ー部4g,4h,4iのフィルム当接面の押圧位置を夫
々設定可能となって、厚さ寸法の異なる部分に発生する
微細なシール不良を圧縮変形させずに精度良く検出でき
る。
【0029】尚、前示実施例では、ヒーターブロック
1,2に出没自在なカッター13を配置して、被包装品
が充填された後の先行する袋体B1の上部と、その上方
に連続した被包装品が充填される前の後続する袋体B2
の底部とを同時に横シールした後に、これら上下の横シ
ール部A2,A3の間にカッター13を突出させて切断
分離したが、これに限定されず、カッター13を配置せ
ずに横シールするだけで切断分離しないものでも同様で
ある。
1,2に出没自在なカッター13を配置して、被包装品
が充填された後の先行する袋体B1の上部と、その上方
に連続した被包装品が充填される前の後続する袋体B2
の底部とを同時に横シールした後に、これら上下の横シ
ール部A2,A3の間にカッター13を突出させて切断
分離したが、これに限定されず、カッター13を配置せ
ずに横シールするだけで切断分離しないものでも同様で
ある。
【0030】更に、横シール部A2,A3に発生する微
細なシール不良を検出するようにしたが、これに限定さ
れず、縦シール手段12で繰り出し方向へ縦シール際
に、この縦シール部A1に発生する微細なシール不良を
検出するようにしても良い。
細なシール不良を検出するようにしたが、これに限定さ
れず、縦シール手段12で繰り出し方向へ縦シール際
に、この縦シール部A1に発生する微細なシール不良を
検出するようにしても良い。
【0031】また、ヒーターブロック1のフィルム当接
面1aのみを分割して複数個の分割ヒーター部4…を形
成したが、これに限定されず、ヒーターブロック2のフ
ィルム当接面2aを分割して複数個の分割ヒーター部4
…を形成しても良い。
面1aのみを分割して複数個の分割ヒーター部4…を形
成したが、これに限定されず、ヒーターブロック2のフ
ィルム当接面2aを分割して複数個の分割ヒーター部4
…を形成しても良い。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成であるから、以下の利
点を有する。 1.ヒーターブロックの少なくともどちらか一方のフィ
ルム当接面を分割することにより、これら分割した分割
ヒーター部に夫々作用する押圧力が一体物で構成された
ヒーターブロックのフィルム当接面の全体に作用する押
圧力に比べ分散されて小さくなり、この押圧力の小さな
分割ヒーター部をチューブ状包装フィルムへ押し付けた
時に発生する夫々の変位を変位検出手段により他の変位
に影響されずに別々に検出するので、微細なシール不良
を圧縮変形させずにそのままヒーターブロックの変位と
して確実に検出できる。従って、複数個の変位計が配設
されたヒーターブロックが一体物で構成されてそのシー
ル面全体で包装フィルムを挟み込む従来のものに比べ、
包装フィルムのシール部に例えば小さな噛み込みなどの
微細なシール不良が発生しても、これを押し潰さずに精
度良く検出でき、その結果、ヒートシールによって被包
装品が充填された袋体を作製する場合には、空気漏れに
より包装品の品質が低下する恐れのある袋体を精度良く
排除可能となる。
点を有する。 1.ヒーターブロックの少なくともどちらか一方のフィ
ルム当接面を分割することにより、これら分割した分割
ヒーター部に夫々作用する押圧力が一体物で構成された
ヒーターブロックのフィルム当接面の全体に作用する押
圧力に比べ分散されて小さくなり、この押圧力の小さな
分割ヒーター部をチューブ状包装フィルムへ押し付けた
時に発生する夫々の変位を変位検出手段により他の変位
に影響されずに別々に検出するので、微細なシール不良
を圧縮変形させずにそのままヒーターブロックの変位と
して確実に検出できる。従って、複数個の変位計が配設
されたヒーターブロックが一体物で構成されてそのシー
ル面全体で包装フィルムを挟み込む従来のものに比べ、
包装フィルムのシール部に例えば小さな噛み込みなどの
微細なシール不良が発生しても、これを押し潰さずに精
度良く検出でき、その結果、ヒートシールによって被包
装品が充填された袋体を作製する場合には、空気漏れに
より包装品の品質が低下する恐れのある袋体を精度良く
排除可能となる。
【0033】2.ヒーターブロックの少なくともどちら
か一方のフィルム当接面を、包装フィルムの繰り出し方
向へ複数に分割して分割ヒーター部を形成することによ
り、ヒーターブロックの挟み込みで包装フィルムの繰り
出し方向と直交する幅方向へヒートシールして被包装品
が充填された袋体を作製する場合において、特に小さな
噛み込みなどの微細なシール不良でも袋体の空気漏れに
発展し易い幅方向へ延びる横シール部の袋側部分のみに
分割ヒーター部のフィルム当接面部が対向するように配
置可能となる。従って、小さな噛み込みなどの微細なシ
ール不良でも袋体の空気漏れに発展し易い横シール部の
袋側部分に発生する微細なシール不良を圧縮変形させず
に精度良く検出できる。
か一方のフィルム当接面を、包装フィルムの繰り出し方
向へ複数に分割して分割ヒーター部を形成することによ
り、ヒーターブロックの挟み込みで包装フィルムの繰り
出し方向と直交する幅方向へヒートシールして被包装品
が充填された袋体を作製する場合において、特に小さな
噛み込みなどの微細なシール不良でも袋体の空気漏れに
発展し易い幅方向へ延びる横シール部の袋側部分のみに
分割ヒーター部のフィルム当接面部が対向するように配
置可能となる。従って、小さな噛み込みなどの微細なシ
ール不良でも袋体の空気漏れに発展し易い横シール部の
袋側部分に発生する微細なシール不良を圧縮変形させず
に精度良く検出できる。
【0034】3.ヒーターブロックの少なくともどちら
か一方のフィルム当接面を、包装フィルムの幅方向へ複
数に分割して分割ヒーター部を形成することにより、帯
状の包装フィルムの合わせ目を繰り出し方向へヒートシ
ールしてチューブ状に形成した後、ヒーターブロックの
挟み込みで幅方向へヒートシールして被包装品が充填さ
れた袋体を作製する場合において、繰り出し方向へ延び
る縦シール部と幅方向へ延びる横シール部が重なって厚
さ寸法が厚い部分と、これに比べて厚さ寸法が薄い他の
横シール部とに夫々分割ヒーター部のフィルム当接面が
対向するように配置可能となる。従って、縦シール部と
横シール部が重なって厚さ寸法が厚い部分と、これに比
べて厚さ寸法が薄い他の横シール部に夫々対応して、分
割ヒーター部のフィルム当接面の押圧位置を設定可能と
なるから、厚さ寸法の異なる部分に夫々発生する微細な
シール不良を圧縮変形させずに精度良く検出できる。
か一方のフィルム当接面を、包装フィルムの幅方向へ複
数に分割して分割ヒーター部を形成することにより、帯
状の包装フィルムの合わせ目を繰り出し方向へヒートシ
ールしてチューブ状に形成した後、ヒーターブロックの
挟み込みで幅方向へヒートシールして被包装品が充填さ
れた袋体を作製する場合において、繰り出し方向へ延び
る縦シール部と幅方向へ延びる横シール部が重なって厚
さ寸法が厚い部分と、これに比べて厚さ寸法が薄い他の
横シール部とに夫々分割ヒーター部のフィルム当接面が
対向するように配置可能となる。従って、縦シール部と
横シール部が重なって厚さ寸法が厚い部分と、これに比
べて厚さ寸法が薄い他の横シール部に夫々対応して、分
割ヒーター部のフィルム当接面の押圧位置を設定可能と
なるから、厚さ寸法の異なる部分に夫々発生する微細な
シール不良を圧縮変形させずに精度良く検出できる。
【0035】4.3分割した上方分割ヒーター部を被包
装品充填前の袋体の横シール部の袋側部分と対向させ、
下方分割ヒーター部を被包装品充填後の袋体の横シール
部の袋側部分と対向させることにより、どちらか一方の
袋体に横シール部の袋側部分だけに微細なシール不良が
発生して不良品となった場合には、不良品だけを排除す
ることもできる。
装品充填前の袋体の横シール部の袋側部分と対向させ、
下方分割ヒーター部を被包装品充填後の袋体の横シール
部の袋側部分と対向させることにより、どちらか一方の
袋体に横シール部の袋側部分だけに微細なシール不良が
発生して不良品となった場合には、不良品だけを排除す
ることもできる。
【0036】5.3分割した上方分割ヒーター部を被包
装品充填前の袋体の横シール部の袋側部分と対向させ、
下方分割ヒーター部を被包装品充填後の袋体の横シール
部の袋側部分と対向させると共に、これら上方分割ヒー
ター部及び下方分割ヒーター部を夫々幅方向へ3分割す
ることにより、袋体の厚さ寸法の違いに対応して上方分
割ヒーター部のフィルム当接面及び下方分割ヒーター部
のフィルム当接面の押圧位置を夫々設定可能となって、
厚さ寸法の異なる部分に発生する微細なシール不良を更
に精度良く検出できる。
装品充填前の袋体の横シール部の袋側部分と対向させ、
下方分割ヒーター部を被包装品充填後の袋体の横シール
部の袋側部分と対向させると共に、これら上方分割ヒー
ター部及び下方分割ヒーター部を夫々幅方向へ3分割す
ることにより、袋体の厚さ寸法の違いに対応して上方分
割ヒーター部のフィルム当接面及び下方分割ヒーター部
のフィルム当接面の押圧位置を夫々設定可能となって、
厚さ寸法の異なる部分に発生する微細なシール不良を更
に精度良く検出できる。
【図1】本発明の一実施例を示すヒートシール装置の縦
断正面図で、(a)は待機状態を示し、(b)はヒート
シール時を部分拡大して示すものある。
断正面図で、(a)は待機状態を示し、(b)はヒート
シール時を部分拡大して示すものある。
【図2】待機状態を実線で示す同横断平面図である。
【図3】図2の(3)−(3)線に沿える縦断側面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の他の実施例を示すヒートシール装置の
平面図である。
平面図である。
【図5】図4の(5)−(5)線に沿える縦断側面図で
ある。
ある。
【図6】本発明の他の実施例を示すヒートシール装置の
縦断側面図である。
縦断側面図である。
A 包装フィルム B 袋体 B1 被包装品充填前の袋体 B2 被包装品充
填後の袋体 1 ヒーターブロック 2 ヒーターブ
ロック 1a フィルム当接面 2a フィルム当
接面 4 分割ヒーター部 4b 上方の分割
ヒーター部 4c 下方の分割ヒーター部 4e 上方分割ヒ
ーター部 4f 下方分割ヒーター部 5 押圧手段 6 変位検出手段
填後の袋体 1 ヒーターブロック 2 ヒーターブ
ロック 1a フィルム当接面 2a フィルム当
接面 4 分割ヒーター部 4b 上方の分割
ヒーター部 4c 下方の分割ヒーター部 4e 上方分割ヒ
ーター部 4f 下方分割ヒーター部 5 押圧手段 6 変位検出手段
Claims (5)
- 【請求項1】 チューブ状の包装フィルム(A)を挟む
ように一対のヒーターブロック(1,2)を配置し、こ
れらヒーターブロック(1,2)の接近移動によりチュ
ーブ状包装フィルム(A)を挟み込んでヒートシールす
るヒートシール装置において、前記ヒーターブロック
(1,2)の少なくともどちらか一方のフィルム当接面
(1a,2a)を分割して複数個の分割ヒーター部
(4)…を形成し、これら分割ヒーター部(4)…を該
ヒーターブロック(1,2)に対しその移動方向と同じ
方向へ往復動自在に支持すると共に、夫々を所定圧力で
チューブ状包装フィルム(A)へ向け押圧する押圧手段
(5)…を連設し、分割ヒーター部(4)…のヒートシ
ール時に発生する夫々の変位を別々に検出する変位検出
手段(6)…を設けたことを特徴とするヒートシール装
置。 - 【請求項2】 ヒーターブロック(1,2)の挟み込み
で包装フィルム(A)の繰り出し方向と直交する幅方向
へヒートシールして被包装品が充填された袋体(B)を
作製するヒートシール装置において、前記ヒーターブロ
ック(1,2)の少なくともどちらか一方のフィルム当
接面(1a,2a)を、包装フィルム(A)の繰り出し
方向へ複数に分割して分割ヒーター部(4)…を形成し
た請求項1記載のヒートシール装置。 - 【請求項3】 帯状の包装フィルム(A)の合わせ目を
繰り出し方向へヒートシールしてチューブ状に形成した
後、ヒーターブロック(1,2)の挟み込みで幅方向へ
ヒートシールして被包装品が充填された袋体(B)を作
製するヒートシール装置において、前記ヒーターブロッ
ク(1,2)の少なくともどちらか一方のフィルム当接
面(1a,2a)を、幅方向へ複数に分割して分割ヒー
ター部(4)…を形成した請求項1記載のヒートシール
装置。 - 【請求項4】 一方のフィルム当接面(1a)を包装フ
ィルム(A)の繰り出し方向へ3分割して、上方の分割
ヒーター部(4b)を被包装品が充填される前の袋体
(B1)の横シール部(A2)の袋側部分と対向させ、
下方の分割ヒーター部(4c)を被包装品が充填された
後の先行する袋体(B2)の横シール部(A3)の袋側
部分と対向させた請求項2記載のヒートシール装置。 - 【請求項5】 一方のフィルム当接面(1a)を包装フ
ィルム(A)の繰り出し方向へ3分割して、上方の分割
ヒーター部(4e)を被包装品が充填される前の袋体
(B1)の横シール部(A2)の袋側部分と対向させ、
下方の分割ヒーター部(4f)を被包装品が充填された
後の先行する袋体(B2)の横シール部(A3)の袋側
部分と対向させ、これら上方分割ヒーター部(4e)及
び下方分割ヒーター部(4f)を夫々幅方向へ3分割し
た請求項2記載のヒートシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17746695A JP3595031B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | ヒートシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17746695A JP3595031B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | ヒートシール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930516A true JPH0930516A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3595031B2 JP3595031B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=16031427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17746695A Expired - Fee Related JP3595031B2 (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | ヒートシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3595031B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000062732A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-29 | Fabrica Toyama Corp | 包装体処理装置 |
| JP2011246196A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Omori Mach Co Ltd | エンドシール装置及び同エンドシール装置を備えた自動包装機 |
| JP2012001211A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Kawashima Packaging Mach Ltd | 自動包装機 |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17746695A patent/JP3595031B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000062732A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-29 | Fabrica Toyama Corp | 包装体処理装置 |
| JP2011246196A (ja) * | 2010-05-25 | 2011-12-08 | Omori Mach Co Ltd | エンドシール装置及び同エンドシール装置を備えた自動包装機 |
| JP2012001211A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Kawashima Packaging Mach Ltd | 自動包装機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3595031B2 (ja) | 2004-12-02 |
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|---|---|---|---|
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