JPH09304403A - 走査型プローブ顕微鏡 - Google Patents

走査型プローブ顕微鏡

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JPH09304403A
JPH09304403A JP8124661A JP12466196A JPH09304403A JP H09304403 A JPH09304403 A JP H09304403A JP 8124661 A JP8124661 A JP 8124661A JP 12466196 A JP12466196 A JP 12466196A JP H09304403 A JPH09304403 A JP H09304403A
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JP
Japan
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probe
sample
unit
observation
scanning
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8124661A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Nishiyama
泰央 西山
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01QSCANNING-PROBE TECHNIQUES OR APPARATUS; APPLICATIONS OF SCANNING-PROBE TECHNIQUES, e.g. SCANNING PROBE MICROSCOPY [SPM]
    • G01Q30/00Auxiliary means serving to assist or improve the scanning probe techniques or apparatus, e.g. display or data processing devices
    • G01Q30/02Non-SPM analysing devices, e.g. SEM [Scanning Electron Microscope], spectrometer or optical microscope
    • G01Q30/025Optical microscopes coupled with SPM

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ステージにより試料が移動される際に探針が試
料に接触することのない走査型プローブ顕微鏡を提供す
る。 【解決手段】ベース12の上には試料24を載置するス
テージ16が設けられている。ベース12にはアーチ1
4が固定されており、その中央部には光学顕微鏡部30
と探針ユニット40が共に上下方向に移動可能に設けら
れている。探針ユニット40は、自由端に探針44を備
えるカンチレバー42と、これを三次元的に走査するス
キャナー46を有している。対物レンズ32の光軸と探
針44の軸は間隔Dを置いて位置している。装置は、光
学顕微鏡部30と探針ユニット40の上下方向の所定の
位置関係を検知する位置センサー50を有している。こ
の位置関係は、例えば、光学顕微鏡部30が合焦状態に
あるとき、探針先端と試料表面が所定の間隔(通常数十
μm)となる状態である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型の試料の観察
に適している走査型プローブ顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】走査型プローブ顕微鏡は、試料表面の凹
凸をはじめ、色々な特性(電界分布や導電率分布等)を
原子レベルの分解能で調べることのできる装置であり、
なかでも走査型トンネル顕微鏡(STM)と原子間力顕
微鏡(AFM)がよく知られている。走査型プローブ顕
微鏡は、その名の通りプローブ(探針)を有し、測定の
際には探針を試料表面の近傍に配置し、探針先端と試料
表面の間の距離を制御しながら探針を試料の表面に沿っ
て走査する。
【0003】初期の走査型プローブ顕微鏡では、探針と
試料の間の走査は、圧電アクチュエーターを用いて試料
を移動させることにより行なっていた。圧電アクチュエ
ーターの走査範囲は高々数十μm平方であるため、試料
は小さいものに限られていた。
【0004】走査型プローブ顕微鏡は、その分解能の高
さから半導体基板の検査に適しており、8インチシリコ
ンウェハー等の大型試料上の所望の箇所を必要に応じて
観察できるものが望まれていた。
【0005】この要望に応えるものとして、試料の側で
なく探針の側を移動させることによって、探針と試料の
間の走査を行なう構成の走査型プローブ顕微鏡が提案さ
れている。この構成では、走査や制御のためのアクチュ
エーターは、試料の上方に支持される探針の側に設けら
れているため、試料を載置するステージには何等制約が
なくなる。これにより、ステージに大型のものが使用で
きるようになり、その結果、試料を大きく移動させるこ
とが可能となる。探針による観察は、ステージを操作し
て、試料の観察したい箇所を探針の下に持って来て行な
われる。
【0006】走査型プローブ顕微鏡は分解能が非常に高
いため、観察箇所を特定する際などの(原子レベルの分
解能に比べて)大雑把な観察には適していない。このた
め大抵は大雑把な観察のために光学顕微鏡が組み込まれ
る。通常、光学顕微鏡は、その光軸が探針と同軸になる
ように組み込まれ、観察箇所と探針は同一視野内に位置
する。これにより、探針を観察箇所に配置することが容
易に行なえる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ステージを操作して観
察箇所を移動させる際には、試料の凹凸やステージの傾
斜やステージの移動にともなう上下動等によって、探針
先端と試料表面の間の距離は大きく変動することが予想
される。従って、ステージによって試料を移動させる際
には、探針と試料の接触を避けるため、予め探針は所定
量だけ上方に退避される。
【0008】しかしながら、光学顕微鏡の光軸を探針と
同軸に組み込んだ走査型プローブ顕微鏡では、探針の上
方には光学顕微鏡の対物レンズが位置するため、探針の
退避量は対物レンズの作動距離の制約を受けてしまう。
このため、探針の退避量は対物レンズの作動距離よりも
大きくすることはできず、その退避量は必ずしも安全な
量といえない。
【0009】また、特開平7−190753号は、光学
顕微鏡内に配置された合焦検出センサーを含むオートフ
ォーカス機構を備えた走査型プローブ顕微鏡を開示して
いる。この装置では、ステージにより試料を移動させる
際、オートフォーカス機構を用いて合焦状態を維持し、
その際に対物レンズと一緒に探針を移動させて、探針先
端と試料表面の間隔を一定に保ち、これにより探針と試
料の接触を避けている。 合焦検出センサーは、対物レ
ンズを通して試料表面に光を照射し、その反射光に基づ
いて合焦状態を検知しており、探針は対物レンズと試料
の間に配置されているため、探針は必然的に合焦検出セ
ンサーの光を部分的にではあるが遮ってしまう。これは
オートフォーカス機構の良好な動作を邪魔する要因に成
り兼ねず、このような探針の存在は好ましくないものと
いえる。
【0010】本発明は、このような事情を考慮して成さ
れたものであり、その目的は、ステージにより試料を移
動させる際に、探針が試料に接触することのないように
探針を十分に退避させることのでき、しかも探針による
測定の際には探針を試料に安全に速やかに接近させるこ
とのできる走査型プローブ顕微鏡を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による走査型プロ
ーブ顕微鏡は、試料を二次元的に移動可能に載置するス
テージ手段と、探針とこれを三次元的に走査する走査手
段とを含む探針ユニットと、試料表面に垂直な方向に関
する探針ユニットの位置を制御する位置制御手段と、対
物レンズを通して試料表面を光学的に観察する観察光学
系と、試料表面に垂直な方向に関する探針ユニットと観
察光学系の間の予め定めた所定の位置関係を検知する位
置センサーとを有し、探針ユニットと観察光学系は探針
の軸と対物レンズの軸が所定の距離離れて位置してお
り、ステージ手段は、観察光学系により観察箇所が決定
された後に、試料を所定の距離移動させ、観察箇所を探
針の真下に配置し、位置制御手段は、ステージ手段によ
り試料が移動される間は探針ユニットを試料表面から十
分な距離遠ざけておき、観察箇所が探針の真下に配置さ
れた後には、探針ユニットを試料に比較的高速で接近さ
せ、位置センサーが所定の位置関係を検出したときに比
較的高速での接近を停止させる。
【0012】ステージ手段により試料が移動される間は
探針は十分に退避されていて試料に接触するおそれはな
い。観察光学系により観察箇所が特定された後は、ステ
ージ手段によって観察箇所が探針の真下に配置され、続
いて探針ユニットが試料からある程度の距離まで比較的
高速で近づけられる。その後、探針は走査手段により試
料表面に低速で観察距離まで近づけられる。ここで、観
察距離は探針による観察の際の基準位置を意味し、例え
ば原子間力顕微鏡観察においては原子間力が働く範囲内
の距離である。
【0013】また、本発明の走査型プローブ顕微鏡は好
適には観察光学系が更にオートフォーカス機構を有して
いる。観察光学系の焦点合わせを自動もしくは手動によ
り常に行なうので、観察箇所を特定する操作が容易に行
なえる。また、探針は観察光学系の光路から外れた位置
にあるので、オートフォーカス機構の光を遮ることはな
く、観察光学系は良好なオートフォーカス動作を行な
う。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態の走査型プローブ顕微鏡について説明す
る。図1と図2に示すように、ベース12の上にはステ
ージ16が設けられている。ステージ16は、ベース1
2に固定された固定テーブル18の上に第一の移動テー
ブル20が紙面に直交する方向に移動可能に設けられ、
第一の移動テーブル20の上に第二の移動テーブル22
が紙面に平行な方向に移動可能に設けられている。この
移動テーブル22の上に、8インチシリコンウェハー等
の大型の試料24が載置される。
【0015】ベース12にはアーチ14が固定されてお
り、アーチ14の中央部すなわちステージ16の上方に
は光学顕微鏡部30と探針ユニット40が共に上下方向
に移動可能に設けられている。光学顕微鏡部30は、対
物レンズ32およびこれと共働する結像光学系を有し、
その結像位置には試料表面の光学像をモニターするため
のCCDカメラ34が配置されている。この光学顕微鏡
部30は駆動制御部72により制御されるモーター38
によって上下方向に移動される。光学顕微鏡部30は、
好適には、合焦検出センサー36を含むオートフォーカ
ス機構を有し、この場合、駆動制御部72は合焦検出セ
ンサー36からの信号に基づいてモーター38を駆動制
御し、合焦状態を維持する。
【0016】探針ユニット40は、自由端に探針44を
備えるカンチレバー42と、これを三次元的に走査する
スキャナー46たとえば円筒型圧電アクチュエーターを
有している。この探針ユニット40は駆動制御部74に
より制御されるモーター48によって上下方向に移動さ
れる。
【0017】光学顕微鏡部30と探針ユニット40は、
対物レンズ32の光軸と探針44の軸が所定の距離Dを
置いて配置されている。また、装置は、光学顕微鏡部3
0と探針ユニット40の間の上下方向の所定の位置関係
を検知する位置センサー50を有している。この位置関
係は、例えば、光学顕微鏡部30が合焦状態にあると
き、探針44の先端と試料24の表面が所定の間隔(例
えば数十μmに設定される)となる状態である。
【0018】位置センサー50は、例えば、図3(A)
に示されるように、光学顕微鏡部30に固定された透過
型のフォトセンサー52と、探針ユニット40に固定さ
れた遮光板58とで構成される。フォトセンサー52
は、図3(B)に示されるように、所定の間隔を置いて
向き合って配置された発光部54と受光部56を有し、
両者の間を遮光板58が通過する構成となっている。遮
光板58は、例えば、光学顕微鏡部30と探針ユニット
40が前述の所定の位置関係になったときに、受光部5
6の出力が所定値となる位置に取り付けられる。
【0019】この構成では、光学顕微鏡部30に対して
探針ユニット40が上下方向に移動すると、その位置に
応じて遮光板58が発光部54から射出された光を遮る
量が変化し、受光部56が受ける光量が変化する。従っ
て、受光部56の出力を調べることにより、光学顕微鏡
部30と探針ユニット40が所定の位置関係になったこ
とを検知できる。
【0020】別の例では、位置センサー50は、図4に
示されるように、光学顕微鏡部30に固定された発光部
62と受光部64、探針ユニット40に固定された高反
射部66と低反射部68で構成される。高反射部66と
低反射部68は、例えば、光学顕微鏡部30と探針ユニ
ット40が前述の所定の位置関係になったときに、発光
部62から射出された光がちょうど高反射部66と低反
射部68の境界部分に入射する位置に取り付けられる。
【0021】この構成では、発光部62から射出された
光が高反射部66に入射するか低反射部68に入射する
かによって受光部64に入射する光の量が変わる。従っ
て、受光部64の出力の変化点を検出することにより、
光学顕微鏡部30と探針ユニット40が所定の位置関係
になったことを検知できる。
【0022】次に観察の手順について説明する。観察
は、光学顕微鏡部30による大雑把な観察により観察箇
所を特定した後、探針ユニット40による精密な観察が
続いて行なわれる。その際、ステージ16を用いて試料
24を移動させる間は、探針44が試料24に接触する
ことがないように、探針ユニット40は予め上方に十分
な距離(例えば探針先端と試料表面の間隔が数mm程
度)退避されている。
【0023】まず、光学顕微鏡部30のCCDカメラ3
4により試料24の表面の光学像をモニターしながらス
テージ16を操作して試料24を所望の方向に移動させ
る。例えば、符号24aで示される箇所を観察する場合
には、ステージ16を操作して試料24を所望の方向に
移動させ、図1に示されるように、観察箇所24aを光
学顕微鏡部30の下方に配置させる。この状態では、観
察箇所24aが光学顕微鏡部30により光学的に観察さ
れている。次に、図2に示されるように、ステージ16
の第二の移動テーブル22を距離Dだけ図面の右方向に
移動させる。これにより、観察箇所24aは探針44の
ちょうど真下にくる。続いて、探針ユニット40をモー
ター48により降下させる。位置センサー50は、探針
ユニット40が所定の位置に来たことを検知すると、こ
れを駆動制御部74に知らせ、これを受けて駆動制御部
74はモーター48を停止させる。この結果、探針44
は、その先端が試料24の表面から数十μm上方に離れ
た位置に配置される。その後、スキャナー46を駆動し
て、探針先端と試料表面の間隔が観察距離(例えば原子
間力が作用する距離)になるまで、探針44を試料24
に近づける。その後、スキャナー46により探針44を
走査して、探針44による観察(例えば原子間力顕微鏡
観察)を行なう。
【0024】このように本実施形態によれば、光学顕微
鏡部30の対物レンズ32の光軸から外れた位置に探針
44が配置されているので、探針44を試料24から十
分に退避させることができるとともに、探針44が光学
顕微鏡部30のオートフォーカス用の光を遮ることもな
い。また、光学顕微鏡部30により観察箇所を特定した
後は、第二の移動テーブル22の移動と探針44の試料
24への接近を一連の制御によって連続的に行なうの
で、探針44を試料24に短時間の内に安全に観察距離
に接近させることができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、観察光学系の対物レン
ズの光軸と探針ユニットの探針の軸が所定の距離を置い
て配置されているので、探針を試料から十分に退避させ
ることができる。また、探針が観察光学系のオートフォ
ーカス機構の良好な動作を邪魔することもない。さら
に、観察光学系により観察箇所を決定した後は、一連の
制御によって、観察箇所が探針の真下に配置され、探針
ユニットが比較的高速で試料に近づけられるので、短時
間の内に安全に探針を試料に観察距離にまで接近させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の走査型プローブ顕微鏡の構
成を示す図であり、観察箇所が観察光学系の真下に位置
している状態を示している。
【図2】図1の走査型プローブ顕微鏡において、観察箇
所が探針の真下に位置している状態を示している。
【図3】図1と図2に示される位置センサーの具体例の
構成を示す図であり、(A)は正面から見た図、(B)
は上から見た図である。
【図4】図1と図2に示される位置センサーの別の具体
例の構成を示す図である。
【符号の説明】
16 ステージ 24 試料 30 光学顕微鏡部 32 対物レンズ 40 探針ユニット 44 探針 46 スキャナー 48 モーター 50 位置センサー 74 駆動制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料を二次元的に移動可能に載置するステ
    ージ手段と、 探針とこれを三次元的に走査する走査手段とを含む探針
    ユニットと、 試料表面に垂直な方向に関する探針ユニットの位置を制
    御する位置制御手段と、 対物レンズを通して試料表面を光学的に観察する観察光
    学系と、 試料表面に垂直な方向に関する探針ユニットと観察光学
    系の間の予め定めた所定の位置関係を検知する位置セン
    サーとを有し、 探針ユニットと観察光学系は探針の軸と対物レンズの軸
    が所定の距離離れて位置しており、 ステージ手段は、観察光学系により観察箇所が決定され
    た後に、試料を所定の距離移動させ、観察箇所を探針の
    真下に配置し、 位置制御手段は、ステージ手段により試料が移動される
    間は探針ユニットを試料表面から十分な距離遠ざけてお
    き、観察箇所が探針の真下に配置された後には、探針ユ
    ニットを試料に比較的高速で接近させ、位置センサーが
    所定の位置関係を検出したときに比較的高速での接近を
    停止させる、走査型プローブ顕微鏡。
  2. 【請求項2】請求項1において、観察光学系が更にオー
    トフォーカス機構を有している走査型プローブ顕微鏡。
JP8124661A 1996-05-20 1996-05-20 走査型プローブ顕微鏡 Withdrawn JPH09304403A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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