JPH077653B2 - 走査電子顕微鏡による観察装置 - Google Patents

走査電子顕微鏡による観察装置

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JPH077653B2
JPH077653B2 JP62089149A JP8914987A JPH077653B2 JP H077653 B2 JPH077653 B2 JP H077653B2 JP 62089149 A JP62089149 A JP 62089149A JP 8914987 A JP8914987 A JP 8914987A JP H077653 B2 JPH077653 B2 JP H077653B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子線源で生成された電子線を電子線集光レ
ンズにより電子ビームスポットに収束させて試料の表面
上に照射して試料から発生する2次電子を検出する走査
電子顕微鏡による観察装置に関するものである。
〔従来の技術〕
走査電子顕微鏡及びその類似装置においては、試料像の
焦点合わせは集束レンズの励磁を調整し試料面上におけ
る照射電子線のビーム径が最小となることを確認して行
われるが、このような調整操作は表示手段に表示される
試料像の観察に基づいて行つていたため操作に長い時間
を要し、又正確な調整が困難であつた。
そのため、例えば、特公昭59−17496号公報には、集束
レンズの強度を変化させ、各強度における映像信号の立
上りの度合を検出して行なう方法が開示されている。す
なわち、この方法は集束レンズ強度を一定の変化幅で段
階的に増加又は減少させ、変換信号の増加傾向が逆転す
る毎に集束レンズ系に与えるレンズ強度の段階的変化の
極性を反転させると共に変化幅を減少させ、変換信号の
増加傾向の逆転が数回行なわれた後、最後に変換信号の
増加傾向が逆転した時又はその直前におけるレンズ強度
を正焦点として保持する焦点合わせ方法で、これによつ
て、試料像観察によらず直接に像信号から焦点合わせに
関する信号を検出して自動的に集束レンズの励磁を最適
状態に設定するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、走査電子顕微鏡の映像信号はS/Nが低く、信号
の立上りを正しく検出することが難しいため、前述の焦
点合わせ方法のように集束レンズ強度を幾通りにも変化
させる必要がある場合には焦点合わせに要する時間が長
くなり、短時間の焦点合わせには不向である。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決すべく、試
料表面の微小凹凸や多少の傾きに影響されることなく、
電子線集光レンズの焦点位置に試料の表面を合わせるこ
とを可能として試料の表面を2次電子に基づいて高分解
能で観察することができるようにした走査電子顕微鏡に
よる観察装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、電子線源で生成
された電子線を電子線集光レンズにより電子ビームスポ
ットに集束させて試料の表面上に照射して試料から発生
する2次電子を検出する走査電子顕微鏡による観察装置
において、前記試料の表面に所定の角度をなす斜め方向
から細帯状の光束を集光照射する光束照射手段と、該光
束照射手段で照射されて試料の表面で正反射する細帯状
の光束像を所定の角度をなす斜め方向から検出して一次
元方向に集光する光学系で正反射する細帯状の光束像の
細帯状の長手方向に集光して該長手方向にほぼ直角な方
向に配列した一次元リニアセンサで受光して該一次元リ
ニアセンサから検出される画素位置に対応した信号に基
づいて前記試料の表面の標準位置からの上下方向の変位
を測定する検出光学手段と、試料表面と電子線集光レン
ズの距離、いわゆる作動距離に応じ、該光束照射手段と
該検出光学手段を電子線集光レンズの光軸方向に移動す
る手段を設け、該検出光学手段により測定された試料の
表面の標準位置からの上下方向の変位に基づいて、前記
電子線集光レンズの集束電流を制御して前記電子ビーム
スポットの焦点に試料表面を合わせる制御手段とを備え
たことを特徴とする走査電子顕微鏡による観察装置であ
る。
また本発明は、電子線源で生成された電子線を電子線集
光レンズにより電子ビームスポットに集束させて試料の
表面上に照射して試料から発生する2次電子を検出する
走査電子顕微鏡による観察装置において、前記試料の表
面に所定の角度をなす斜め方向から細帯状の光束を集光
照射する光束照射手段と、該光束照射手段で照射されて
試料の表面で正反射する細帯状の光束像を所定の角度を
なす斜め方向から検出して一次元方向に集光する光学系
で正反射する細帯状の光束像の細帯状の長手方向に集光
して該長手方向にほぼ直角な方向に配列した一次元リニ
アセンサで受光して該一次元リニアセンサから検出され
る画素位置に対応した信号に基づいて前記試料の表面の
標準位置からの上下方向の変位を測定する検出光学手段
と、試料表面と電子線集光レンズの距離、いわゆる作動
距離に応じ、該光束照射手段に光束を反射して試料の表
面に斜め方向から照射する反射鏡を設け、該検出光学手
段には試料の表面の光束を斜め方向から反射させて検出
する反射鏡を設け、該検出光学手段により測定された試
料の表面の標準位置からの上下方向の変位に基づいて、
前記電子線集光レンズの集束電流を制御して前記電子ビ
ームスポットの焦点に試料表面を合わせる制御手段とを
備えたことを特徴とする走査電子顕微鏡による観察装置
である。
〔作用〕 走査電子顕微鏡では電子ビームを集束レンズにより、微
小なスポツトとして試料の表面に照射し、試料より発生
する2次電子等を検出することにより、試料表面の像を
得る。しかし試料の高さが変化すると、電子ビームのス
ポツト径は変化し、像のぼけが発生する。従つて、試料
の表面に所定の角度をなす斜め方向から細帯状の光束を
集光照射し、前記試料の表面で正反射する細帯状の光束
像を所定の角度をなす斜め方向から検出して一次元方向
に集光する光学系(シリンドリカルレンズ)で正反射す
る細帯状の光束像の細帯状の長手方向に集光して該長手
方向にほぼ直角な方向に配列した一次元リニアセンサで
受光して該一次元リニアセンサから検出される画素位置
に対応した信号に基づいて前記試料の表面の標準位置か
らの上下方向の変位を測定し、該測定された試料の表面
の標準位置からの上下方向の変位に基づいて前記電子線
集光レンズの集束電流を制御して前記電子ビームスポッ
トの焦点に試料の表面を合わせるように構成したので、
試料が半導体の如く試料の表面に微小凹凸や多少の傾き
が存在したとしても試料表面の平均的な高さを試料の
X、Y軸方向に移動させることなく簡単に一次元リニア
センサから検出される画素位置に対応した信号に基づい
て測定することができ、その結果電子ビームスポットの
焦点に試料の表面を合わせることができ、高分解能で試
料表面から2次電子像を観察することができる。即ち、
試料が半導体の如く試料の表面に微小凹凸や多少の傾き
が存在したとしても試料表面の平均的な高さを電子ビー
ムスポットの焦点に合わせることが可能となり、試料の
微小凹凸や多少の傾きが存在する表面を電子顕微鏡の電
子線集光ンズ(電子レンズ)の被写界深度内に位置づけ
する(焦点合わせする)ことを実現することができる。
〔実施例〕
以下、実施例について説明する。
第1図は一実施例の構成説明図で、この図で、1は走査
電子顕微鏡の鏡筒、2は集束レンズ、3は試料ステージ
(図示せず)上に取り付けられている試料で、4は平行
光束を試料3面に指向させる入射光学系で、レーザ光源
5,ビームエキスパンダ6,スリツト7,第1レンズ8,第1反
射ミラー9より構成されており、10は検出光学系で、第
2反射ミラー11,第2レンズ12,シリンドリカルレンズ1
3,リニアセンサ14より構成されており、15は高さ検出回
路、16は集光レンズ制御回路である。なお、この実施例
では、入射光学系4と検出光学系10とは走査電子顕微鏡
の真空室中に設けられている。
この実施例の入射光学系は、レーザ光源5より発光した
レーザビームをビームエキスパンダ6により拡大した
後、スリツト7を介し形成したスリツト像を第1レンズ
8を経て、第1反射ミラー9で光路を曲げ試料3の表面
に斜め方向から投影結像するようになつており、検出光
学系10は、投影結像したスリツト像を第2反射ミラー11
で光路を曲げ、第2レンズ12を介し、シリンドリカルレ
ンズ13を経て、リニアセンサ14上に結像するようになつ
ている。そこで、リニアセンサ14の開口部が狭いため、
シリンドリカルレンズ13により、スリツト像を圧縮しリ
ニアセンサ14上に結像している。リニアセンサ14上のス
リツト像の位置から高さ検出回路15により試料3の高さ
が検出され、求められた試料の高さにもとづき、集光レ
ンズ制御回路16により集束レンズ2を制御して焦点合わ
せが行なわれる。
次に試料の高さを検出する原理を第2図により説明す
る。第2図では、スリツト像が入射角αで試料3上に投
影結像されており、試料3上のスリツト像を角度βで検
出している。このとき試料3の高さがzだけ異なると、
検出側でのスリツト像の移動量lとzの間には z=lsinα/sin(π/2−α−β) …(1) が成立する。lはリニアセンサ14上において、検出光学
系10の倍率を乗じたものとして検出できるので、試料3
の高さを第1図の実施例で求めることができることにな
る。なお、一般にはα=βとすることにより、リニアセ
ンサ14へ入射する光量を最大にする(正反射光を検出す
るようにする)。
第3図によりリニアセンサ14の出力より、試料3高さを
検出する高さ検出回路15の具体的処理例を説明する。ス
リツト像はリニアセンサ14上で明るく検出されるので、
第3図に示すような画像信号がリニアセンサ14では出力
される。この図の横軸には画素位置X、縦軸には出力が
とつてあり、Vmax及びVthはそれぞれ出力の最大値及び
閾値を示し、X1,X2は閾値Vthにおける画素位置を示し
ている。
この画像信号は試料3の材質による反射率の差異などに
より、信号レベルが変動する。よつて画像信号の最大値
Vmaxを検出した後Vmaxより閾値Vthを算出し、閾値Vth
用い、画像信号が初めて閾値Vthを越えた画素位置X1
最後に閾値Vthを越えた画素位置X2を求め、画素位置
X1,X2の平均値Xをスリツト位置とする。一方、前もつ
て試料3の高さとリニアセンサ14上のスリツト位置につ
いて、較正を行つておけば、画素位置Xより試料3の高
さを算出することができ、試料3高さに従い、集束レン
ズ2の強度を集束レンズ制御回路16により制御すること
により、焦点合わせを行うことが可能となる。
また、走査電子顕微鏡では検出器としてホトマルを用い
ることが多いので、焦点合わせ時以外のときは試料3に
スリツト光が入射しないように、例えばレーザ光源5と
ビームエキスパンダ6の光路中にシヤツタなどを設け、
試料3からの散乱光がホトマルに入らないようにする必
要が生じることもある。
なお、走査電子顕微鏡には試料ステージの機能の1つ
に、試料と鏡筒の距離を変える機能が付いたものもあ
る。第4図及び第5図はこのような走査電子顕微鏡の焦
点合わせ装置の説明図で、第1図と同一部分には同一符
合が付してあり、17は試料室、18及び19はそれぞれ入射
光学系4の保持箱及び検出光学系10の保持箱、20及び21
はそれぞれ保持箱18及び19に設けられているガラス窓、
22及び23は軸受、24及び25はベローズを示し、26及び27
はそれぞれ入射光線となす角が可変の反射ミラーを示し
ている。
これらの実施例は、試料3と鏡筒1(第1図参照)との
距離に応じ、焦点合わせ用光学系を動かす機能を有して
おり、第4図の実施例では、試料ステージに連動して入
射光学系4,検出光学系10を上下させるようになつてい
る。なお、試料室17は真空であるため、保持箱18及び19
には、それぞれガラス窓20及び21が設けられ、保持箱18
及び19を上下させるとき、軸受22,23,ベローズ24,25を
用い、試料室17の内部の真空を保持するようになつてお
り、第5図の実施例では、反射ミラー26,27の角度を変
えることにより、スリツト像を走査電子顕微鏡の視野に
生成するようになつている。
また、走査電子顕微鏡では試料ステージ28′を第6図
(a)に示す如く電子ビーム29に対して傾けた位置28で
試料(図示せず)を観察することがある。これは試料か
ら発生する2次電子の数が、入射電子ビームと試料表面
の角度に比例し、増加するのを利用し、検出した像のコ
ントラストを高めようとするものである。このような場
合には、第6図(b)に示すように光スリツトの投影方
向および検出方向を試料ステージ28′の傾け方向と直角
になるようにすることにより、目的を達成できる。この
図の30は光スリツト像を示している。
以上の如く、実施例によれば、走査電子顕微鏡の焦点合
わせを自動的に、高精度、高速に行うことが可能にな
る。すなわち、走査電子顕微鏡はその特長の1つである
高分解能により半導体の観察あるいは検査などに使用さ
れているが、半導体ウエハの試料表面の高さのばらつき
は10〜20μmあり、走査電子顕微鏡のもう1つの特長で
ある深い被写界深度(倍率10000倍において数μm)を
有していても、焦点ずれが生じるのに対して、この実施
例によれば、焦点合わせが容易となり、操作性を高める
ことことを可能とすることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、試料が半導体の如く試料の表面の微小
凹凸や多少の傾きが存在したとしても試料表面の平均的
な高さを電子ビームスポットの焦点に合わせることが可
能となり、試料の微小凹凸や多少の傾きが存在する表面
を電子顕微鏡の電子線集光レンズ(電子レンズ)の被写
界深度内に位置ずけする(焦点合わせする)ことを実現
でき、高分解能で試料表面から2次電子像を観察するこ
とができる効果を奏するもので、産業上の効果の大なる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走査電子顕微鏡の観察装置の一実施例
の構成説明図、第2図は同じく原理説明図、第3図は同
じく具体的処理例の説明図、第4図及び第5図は同じく
それぞれ異なる他の実施例の構成説明図、第6図は同じ
くさらに他の実施例の要部説明図である。 1…走査電子顕微鏡筒、2…集束レンズ、3…試料、4
…入射光学系、5…レーザ光源、6…ビームエキスパン
ダ、7…スリツト、8…第1レンズ、9…第1反射ミラ
ー、10…検出光学系、11…第2反射ミラー、12…第2レ
ンズ、13…シリンドリカルレンズ、14…リニアセンサ、
15…高さ検出回路、16…集束レンズ制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子線源で生成された電子線を電子線集光
    レンズにより電子ビームスポットに集束させて試料の表
    面上に照射して試料から発生する2次電子を検出する走
    査電子顕微鏡による観察装置において、前記試料の表面
    に所定の角度をなす斜め方向から細帯状の光束を集光照
    射する光束照射手段と、該光束照射手段で照射されて試
    料の表面で正反射する細帯状の光束像を所定の角度をな
    す斜め方向から検出して一次元方向に集光する光学系で
    正反射する細帯状の光束像の細帯状の長手方向に集光し
    て該長手方向にほぼ直角な方向に配列した一次元リニア
    センサで受光して該一次元リニアセンサから検出される
    画素位置に対応した信号に基づいて前記試料の表面の標
    準位置からの上下方向の変位を測定する検出光学手段
    と、試料表面と電子線集光レンズの距離、いわゆる作動
    距離に応じ、該光束照射手段と該検出光学手段を電子線
    集光レンズの光軸方向に移動する手段を設け、該検出光
    学手段により測定された試料の表面の標準位置からの上
    下方向の変位に基づいて、前記電子線集光レンズの集束
    電流を制御して前記電子ビームスポットの焦点に試料表
    面を合わせる制御手段とを備えたことを特徴とする走査
    電子顕微鏡による観察装置。
  2. 【請求項2】電子線源で生成された電子線を電子線集光
    レンズにより電子ビームスポットに集束させて試料の表
    面上に照射して試料から発生する2次電子を検出する走
    査電子顕微鏡による観察装置において、前記試料の表面
    に所定の角度をなす斜め方向から細帯状の光束を集光照
    射する光束照射手段と、該光束照射手段で照射されて試
    料の表面で正反射する細帯状の光束像を所定の角度をな
    す斜め方向から検出して一次元方向に集光する光学系で
    正反射する細帯状の光束像の細帯状の長手方向に集光し
    て該長手方向にほぼ直角な方向に配列した一次元リニア
    センサで受光して該一次元リニアセンサから検出される
    画素位置に対応した信号に基づいて前記試料の表面の標
    準位置からの上下方向の変位を測定する検出光学手段
    と、試料表面と電子線集光レンズの距離、いわゆる作動
    距離に応じ、該光束照射手段に光束を反射して試料の表
    面に斜め方向から照射する反射鏡を設け、該検出光学手
    段には試料の表面の光束を斜め方向から反射させて検出
    する反射鏡を設け、該検出光学手段により測定された試
    料の表面の標準位置からの上下方向の変位に基づいて、
    前記電子線集光レンズの集光電流を制御して前記電子ビ
    ームスポットの焦点に試料表面を合わせる制御手段とを
    備えたことを特徴とする走査電子顕微鏡による観察装
    置。
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