JPH09302392A - 高嵩密度粒状洗剤組成物 - Google Patents

高嵩密度粒状洗剤組成物

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JPH09302392A
JPH09302392A JP12327396A JP12327396A JPH09302392A JP H09302392 A JPH09302392 A JP H09302392A JP 12327396 A JP12327396 A JP 12327396A JP 12327396 A JP12327396 A JP 12327396A JP H09302392 A JPH09302392 A JP H09302392A
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salt
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sodium
acid
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Masazumi Kikukawa
正純 掬川
Ken Yamada
研 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノニオン界面活性剤とアニオン界面活性剤と
を併用し、かつ溶解性が良好な高嵩密度粒状洗剤組成物
の提供。 【解決手段】 アニオン界面活性剤としてα−スルホ脂
肪酸低級アルキルエステル塩2%〜20%、ノニオン界
面活性剤を1%〜15%、脂肪酸塩を1%〜15%、及
びカルボン酸重合体を3%〜10%含有する嵩密度0.
6g/ml以上の高嵩密度粒状洗剤組成物により上記課
題が解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、家庭での衣類の洗
浄に用いる高嵩密度粒状洗剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、使用する洗剤の量を少なくしても
洗浄力が変わらない高嵩密度洗剤組成物が、粒状洗剤の
主流を占めるようになっている。この高嵩密度洗剤組成
物は、洗剤生地を高密度化しているために、一般的に溶
解性が劣るという問題点を有している。また、高嵩密度
洗剤組成物は、低濃度でも高い洗浄力を有する必要性、
及び環境面での生分解性を有する必要性から、アニオン
界面活性剤としてα−スルホ脂肪酸低級アルキルエステ
ル塩が好んで用いられる。この塩を含有した高嵩密度洗
剤組成物の場合も、同様に溶解性についての課題を有し
ていた。このような高嵩密度洗剤の溶解性を改良するた
めに、従来、ノニオン界面活性剤をアニオン界面活性剤
と併用するなどの方法が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ノニオン界面
活性剤をアニオン界面活性剤と併用する方法であって
も、溶解性を改良する効果は、不十分であった。そこ
で、本発明は、溶解性の良好な高嵩密度粒状洗剤組成物
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、アニオン界面
活性剤としてα−スルホ脂肪酸低級アルキルエステル塩
を使用したときに、組成物中に一定量のノニオン界面活
性剤、脂肪酸塩、及びカルボン酸重合体を共存させるこ
とによって、上記の溶解性の課題を解決するものであ
る。すなわち、本発明は、α−スルホ脂肪酸低級アルキ
ルエステル塩を2%〜20%、ノニオン界面活性剤を1
%〜15%、脂肪酸塩を1%〜15%、及びカルボン酸
重合体を3%〜10%含有する嵩密度0.6g/ml以上
の高嵩密度粒状洗剤組成物により、上記課題を解決す
る。以下、本発明について、さらに詳細に説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に使用するα−スルホ脂肪
酸低級アルキルエステル塩は、典型的には以下の一般式
(I)で表されるものが好ましい。
【0006】
【化1】 (式中、R1 はアルキル基であり、R2 はC1-3 の低級
アルキル基であり、Mはアルカリ金属イオン、及びアン
モニウムイオンから選ばれる対イオンである。)
【0007】R1 は、直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜20
個のアルキル基であるのが好ましく、より好ましくは、
炭素数10〜18個のアルキル基である。R2 はC1-3
の低級アルキル基であるが、経済性の点から、メチル基
であるのが好ましい。対イオンとしては、式(I)の化
合物が水溶性となるものを用いる。代表的には、対イオ
ンはアルカリ金属イオンであるのがよく、特にナトリウ
ムイオンが好ましい。このα−スルホ脂肪酸低級アルキ
ルエステル塩を洗剤組成物中、2%以上20%以下で含
有する。好ましくは、5%〜20%で含有するのがよ
く、さらに好ましくは8%〜18%であるのがよい。
【0008】α−スルホ飽和脂肪酸低級アルキルエステ
ル塩は、エステル交換または脂肪酸のエステル化により
所定炭素数の脂肪酸低級アルキルエステルを得た後、通
常のスルホン化装置を用いて、無水硫酸等のスルホン化
剤と反応させ、必要に応じて熟成、漂白を行ったのち、
中和することによって得られる。また、脂肪酸のスルホ
ン化物を低級アルキルエステル化することによっても得
られる。また、α−スルホ不飽和脂肪酸低級アルキルエ
ステル塩も用いられる。この塩は、不飽和脂肪酸等を出
発原料として、上記と同様に製造される。α−スルホ飽
和脂肪酸低級アルキルエステル塩の原料脂肪酸として、
牛脂、ヤシ油、パーム油などから誘導される動植物起源
の所定炭素数の脂肪酸や、合成脂肪酸が用いられる。
【0009】本発明に使用するノニオン界面活性剤とし
て、種々のものが使用でき、例えば、炭素数8〜18
の1級または2級アルコールにエチレンオキサイドを平
均4〜50モル付加させたEO付加型ノニオン界面活性
剤、炭素数8〜18の1級または2級アルコールにエ
チレンオキサイドを平均4〜50モル、プロピレンオキ
サイドを平均3〜15モル付加させたEO−PO付加型
ノニオン界面活性剤、炭素数6〜16の脂肪酸とグル
コースなどの糖類とから得られる糖−脂肪酸エステル型
ノニオン界面活性剤、炭素数6〜16のアルコールと
グルコースなどの糖類とから得られる糖−アルコールエ
ーテル型ノニオン界面活性剤などの一種又は二種以上の
混合物を使用するのがよい。このノニオン界面活性剤を
洗剤組成物中、1%以上15%以下で含有する。好まし
くは、1%〜10%で含有するのがよく、さらに好まし
くは2%〜6%であるのがよい。
【0010】本発明に使用する脂肪酸塩としては、炭素
数6〜20個の飽和脂肪酸及び/又は不飽和脂肪酸の塩
が挙げられる。ここで塩としては、水溶性の塩が好まし
く、ナトリウム及びカリウム等のアルカリ金属塩、アン
モニウム塩、アミン塩、並びにアルカノールアミン塩な
どが挙げられる。具体的には、ラウリン酸ナトリウム、
ステアリン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム等が挙
げられる。この脂肪酸塩を洗剤組成物中、1%以上15
%以下で含有する。好ましくは、2%〜12%で含有す
るのがよく、さらに好ましくは4%〜10%であるのが
よい。
【0011】本発明に使用するカルボン酸重合体は、側
鎖に−COOX基を有する、不飽和モノカルボン酸、不
飽和ポリカルボン酸のホモポリマー又はコポリマーであ
る。このカルボン酸重合体は、平均分子量3000〜1
00000、好ましくは平均分子量30,000〜10,0
00を有するものである。Xとして、水素、アルカリ金
属、及びアミン等が挙げられる。このうち経済性及び取
り扱い易さの点からアルカリ金属の塩、特にナトリウム
塩が好ましく、例えば−COONa基となるものが好ま
しい。また、カルボン酸重合体は、酸価300以下であ
るものが好ましい。カルボン酸重合体は、単一のモノマ
ーから製造されるホモポリマー、及び複数のモノマーか
ら製造されるコポリマーがあるが、これらのホモポリマ
ー又はコポリマーを形成するモノマーとして、アクリル
酸、マレイン酸、及びアクリル酸メチル等が挙げられ
る。このようなカルボン酸重合体として、アクリル酸マ
レイン酸共重合物ナトリウム塩、ポリアクリル酸ナトリ
ウム塩、アクリル酸メチルビニルエーテル共重合物ナト
リウム塩が挙げられる。このカルボン酸重合体を洗剤組
成物中、3%以上10%以下で含有する。好ましくは、
3.5%〜8%で含有するのがよく、さらに好ましくは3.
5%〜6%であるのがよい。
【0012】上記のα−スルホ脂肪酸低級アルキルエス
テル塩、ノニオン界面活性剤、脂肪酸塩、及びカルボン
酸重合体を含有する嵩密度0.6g/ml以上の高嵩密度
粒状洗剤組成物は、次のような方法により製造すること
ができる。すなわち、α−スルホ脂肪酸低級アルキルエ
ステル塩、脂肪酸塩、及びカルボン酸重合体を含有する
水性スラリーを、固形分50〜70%となるように調製
する。この際に、水性スラリーにビルダー、再汚染防止
剤、石鹸等のすすぎ改良剤、及び粘度調整剤等を含める
ことができる。具体的には、ビルダーとしては、ゼオラ
イト、硫酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウムやピ
ロリン酸ナトリウムのような無機ビルダー;クエン酸ナ
トリウム、エチレンジアミン四酢酸ナトリウム、ニトリ
ロ三酢酸塩、ポリアクリル酸ナトリウム、アクリル酸ナ
トリウム−無水マレイン酸ナトリウム共重合物、ポリア
セタールカルボキシレート等のカルシウムイオン捕捉ビ
ルダー;炭酸ナトリウム、炭酸カリウムアルカリビルダ
ー、珪酸塩等のアルカリビルダーが挙げられる。また、
再汚染防止剤としては、カルボキシメチルセルロース、
及びポリエチレングリコール等が挙げられ、粘度調整剤
としては、パラトルエンスルホン酸塩、トルエンスルホ
ン酸塩、キシレンスルホン酸塩、及び尿素等が挙げられ
る。
【0013】得られた水性スラリーを用いて、次の方法
により高嵩密度粒状化して最終洗剤組成物とする。特開
昭60-96698号公報等に記載されるように、水性スラリー
及びノニオン界面活性剤をニーダー等で混練し、混練物
をカッターミルタイプ等の粉砕機で粉砕、造粒し、さら
に水不溶性微粉体と混合することにより、嵩密度0.6
g/ml以上、好ましくは0.7〜1g/mlの最終洗剤
組成物を得る。また、水性スラリーを噴霧乾燥し、この
噴霧乾燥品をノニオン界面活性剤等と混練し、粉砕、造
粒することによっても最終洗剤組成物を得ることができ
る。
【0014】本発明の洗剤組成物には、上記成分の他
に、プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、アミラーゼ
(特にアルカリ雰囲気において活性を有するアルカリリ
パーゼ等)などの酵素;第4級アンモニウム塩、ベント
ナイト等の柔軟付与剤;漂白剤、蛍光剤、香料、色素な
どを含めることができる。なお、上記の製法において記
載した、さまざまな添加剤を添加する時期は、特に限定
されない。例えば、水性スラリー中に添加しても、噴霧
乾燥後の造粒時に添加してもよい。また、造粒後に粉体
ブレンドしてもよい。ただし、酵素及び漂白剤は、熱に
より失活あるいは分解するため、造粒時に添加するか又
は造粒後に粉体混合するのが好ましく、より好ましくは
造粒後に粉体混合するのがよい。
【0015】
【発明の効果】本発明により、溶解性の良好な高嵩密度
粒状洗剤組成物を提供することができた。以下の実施例
により、本発明をさらに具体的に説明する。
【0016】
【実施例】粒状洗剤組成物の調製 表−1〜表−3に示した洗剤組成からA型ゼオライトの
一部、炭酸ナトリウムの一部、ノニオン界面活性剤、酵
素、香料を除いた各成分を用いて固形分60%、温度約
70℃の洗剤水性スラリーを調製した。この洗剤水性ス
ラリーを、向流式噴霧乾燥塔を用いて、熱風温度260
℃で、水分約5%となるように乾燥して噴霧乾燥粉を得
た。ついで、この乾燥粉、ノニオン界面活性剤および水
を連続ニーダ(栗本鉄工所製KRCニーダー#1型)に
導入し、緻密で均一な混練物を得た。得られた混練物を
約15mm角の立方体に裁断し、粉砕助剤として微粉炭
酸ナトリウム5%を加えて、破砕機(スピードミルND
−10型、岡田精工(株))へと導入し、破砕した。破
砕機は長さ15cmのカッタークロス4段を有してお
り、3000rpm で回転する。用いたスクリーンは36
0度パンチングメタルからなり、穴径2mmφ、開口率
20%である。破砕した粒子にA型ゼオライト粉末2重
量%を混合し、トロンメル型の回転撹拌機の中で香料を
均一噴霧し、充分混合した。最後に酵素を添加混合し、
表−1〜表−3に示した組成を有し、嵩密度0.7〜0.9
5g/cc、平均粒径350〜600μmの本発明の洗
剤組成物を調製した。得られた洗剤組成物の溶解性を以
下の方法により測定した。
【0017】粒状洗剤組成物の溶解性の測定 綿肌シャツ7枚、ポリエステルシャツ2枚、アクリルシ
ャツ2枚を折り畳んで重ね合わせ、これを5℃の水道水
30Lを張った2槽式洗濯機に静かに浮かべた。このシ
ャツの上に試料洗剤40gを静かにのせて、2分間静置
した後、弱水流で5分間撹拌した。排水を行った後、布
を軽く脱水し、布上と洗濯機中に溶け残った洗剤粒子を
拾い出した。溶け残った洗剤粒子の量を以下の基準に従
って5点法で評価した。
【0018】 1点:洗剤粒子の溶け残りが殆ど見あたらない。 2点:洗剤粒子の溶け残りが僅かに(1〜3mm程度の
粒子が2〜3粒)見受けられる。 3点:洗剤粒子の溶け残りが5粒程度(1〜5mm程度
の粒子)見受けられる。 4点:洗剤粒子の溶け残りが10粒程度(1〜5mm程
度の粒子)見受けられる。 5点:洗剤粒子の溶け残りが10粒以上(5mm以上の
粒子を含む)見受けられる。
【0019】表−6の結果から、本発明の洗剤組成物は
溶け残りが少なく、本発明の組成物によって溶解性が改
善されたことがわかる。
【0020】
【表1】 表−1 実 施 例 組 成 (wt%) 1 2 3 4 5 6 α−スルホ脂肪酸メチル 12 12 12 12 12 12 エステルナトリウム 石 鹸 8 8 8 8 8 8 直鎖アルキルベンゼン 10 10 10 10 10 10 スルホン酸塩 α−オレフィンスルホン 2 2 2 1 1 1 酸カリウム ポリオキシエチレン 2 2 2 2 2 2 ドデシルエーテル *1) A型ゼオライト 18 16 13 14 14 14 炭酸ナトリウム バラ バラ バラ バラ バラ バラ ンス ンス ンス ンス ンス ンス 炭酸カリウム 10 10 10 10 10 10 亜硫酸ナトリウム 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 蛍光剤(1) *2) 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 蛍光剤(2) *3) 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 香 料 *4) 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 酵 素 *5) 1 1 1 1 1 1 水 分 7 7 7 7 7 7 カルボン酸重合体 A A A B C D (wt%) 4 6 9 6 6 6 *1) エチレンオキサイド平均付加モル数=12 *2) 4,4'−ビス(2-スルホスチリル)ビフェニル2ナトリウム (商品名:チノパールCBS) *3) 4,4'−ビス{(4-アニリノ−6-モルホリノ−1,3,5-トリアジン−2-イル)ア ミノ}スチルベン−2,2'−ジスルホン酸2ナトリウム (商品名:ホワイテックスSA) *4) 表−6記載の香料 *5) プロテアーゼ/リパーゼ(商品名:サビナーゼ12T /リポラーゼEXの混合 物、ノボ社製)
【0021】
【表2】 表−2 比 較 例 組 成 (wt%) 1* 2* 3* 4* 5* 6* α−スルホ脂肪酸メチル 12 12 12 12 0 12 エステルナトリウム 石 鹸 8 8 8 0 8 8 直鎖アルキルベンゼン 10 10 10 10 10 10 スルホン酸塩 α−オレフィンスルホン 2 2 2 2 2 1 酸カリウム ポリオキシエチレン 2 2 0 2 2 2 ドデシルエーテル *1) A型ゼオライト 22 21 16 16 16 14 炭酸ナトリウム バラ バラ バラ バラ バラ バラ ンス ンス ンス ンス ンス ンス 炭酸カリウム 10 10 10 10 10 10 亜硫酸ナトリウム 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 蛍光剤(1) *2) 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 蛍光剤(2) *3) 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 香 料 *4) 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 酵 素 *5) 1 1 1 1 1 1 水 分 7 7 7 7 7 7 カルボン酸重合体 − A A A A B (wt%) − 1 6 6 6 2 *1) エチレンオキサイド平均付加モル数=12 *2) 4,4'−ビス(2-スルホスチリル)ビフェニル2ナトリウム (商品名:チノパールCBS) *3) 4,4'−ビス{(4-アニリノ−6-モルホリノ−1,3,5-トリアジン−2-イル)ア ミノ}スチルベン−2,2'−ジスルホン酸2ナトリウム (商品名:ホワイテックスSA) *4) 表−6記載の香料 *5) プロテアーゼ/リパーゼ(商品名:サビナーゼ12T /リポラーゼEXの混合 物、ノボ社製)
【0022】
【表3】 表−3 実 施 例 比 較 例 組 成 (wt%) 7 8 9 7* 8* 9* α−スルホ脂肪酸メチル 14 14 14 14 14 14 エステルナトリウム 石 鹸 8 4 8 8 0 8 直鎖アルキルベンゼン 6 6 10 6 6 10 スルホン酸塩 α−オレフィンスルホン 1 1 1 1 1 1 酸カリウム ポリオキシエチレン 10 2 8 10 2 8 ドデシルエーテル *1) A型ゼオライト 20 15 14 20 15 17 炭酸ナトリウム バラ バラ バラ バラ バラ バラ ンス ンス ンス ンス ンス ンス 炭酸カリウム 6 10 10 6 10 10 亜硫酸ナトリウム 2 2 2 2 2 2 蛍光剤(1) *2) 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 蛍光剤(2) *3) 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 香 料 *4) 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 酵 素 *5) 1 1 1 1 1 1 水 分 7 7 7 7 7 7 カルボン酸重合体 A A B − A B (wt%) 3.5 5 5 − 2 2 *1) エチレンオキサイド平均付加モル数=12 *2) 4,4'−ビス(2-スルホスチリル)ビフェニル2ナトリウム (商品名:チノパールCBS) *3) 4,4'−ビス{(4-アニリノ−6-モルホリノ−1,3,5-トリアジン−2-イル)ア ミノ}スチルベン−2,2'−ジスルホン酸2ナトリウム (商品名:ホワイテックスSA) *4) 表−6記載の香料 *5) プロテアーゼ/リパーゼ(商品名:サビナーゼ12T /リポラーゼEXの混合 物、ノボ社製)
【0023】
【表4】 表−4 記号 化合物名 平均分子量 A アクリル酸/マレイン酸共重合物ナトリウム塩 50000 (アクリル酸:マレイン酸=5/5) B アクリル酸/マレイン酸共重合物ナトリウム塩 70000 (アクリル酸:マレイン酸=7/3) C アクリル酸/マレイン酸共重合物ナトリウム塩 30000 (アクリル酸:マレイン酸=9/1) D アクリル酸/マレイン酸共重合物ナトリウム塩 5000 (アクリル酸:マレイン酸=9/1)
【0024】
【表5】 表−5 実 施 例 1 2 3 4 5 6 7 8 9 溶解性 1 1 2 1 1 2 2 2 1 比 較 例 1* 2* 3* 4* 5* 6* 7* 8* 9* 溶解性 4 4 4 4 4 4 5 5 4
【0025】
【表6】 表−6:香料組成(その1) 配合量 成 分 (重量部) 3,7−ジメチル−1,6−オクタジエン−3−オール 80 3,7−ジメチル−1,6−オクタジエン−3−イル−アセテート 60 3,7−ジメチル−6−オクテン−1−オール 40 β−フェニルエチルアルコール 50 p−tert−ブチル−α−メチルヒドロシンナミックアルデヒド 70 α−メチル−p−イソプロピルフェニルプロピオンアルデヒド 60 α−n−アミルシンナミックアルデヒド 20 α−n−ヘキシルシンナミックアルデヒド 60 7−アセチル−1,1,3,4,4,6−ヘキサメチル 80 テトラヒドロナフタレン 3−(5,5,6−トリメチル−ノルボルナン−2−イル) 20 シクロヘキサン−1−オール ベルトフィックス 30 2−エチル−4−(2,2,3−トリメチル−3−シクロペンテン 10 −1−イル)−2−ブタン−1−オール 10% α,α−ジメチル−p−エチルヒドロシンナミックアルデヒド 40 2,4−ジメチル−3−シクロヘキセン−1−カルボシアルデヒド 10 cis−3−ヘキセノール 10 2−trans −3,7−ジメチル−2,6−オクタジエン−1−オール 30 n−デシルアルデヒド 5 ───────────────────────────────────
【0026】
【表7】 表−6:香料組成(その2) 配合量 成 分 (重量部) 10−ウンデセン−1−アール 5 メチルノニルアセトアルデヒド 5 4−(4−ヒドロキシ−4−メチルペンチル)−3−シクロヘキセン 30 −1−カルボキシアルデヒド ナフタレン−2−アセチル−1,2,3,4,6,7,8 30 −オクタヒドロ−2,3,8,8−テトラメチル 5−(2−メチレン−6,6−ジメチル−シクロヘキシル) 50 −4−ペンテン−3−オン 2−メトキシ−4−プロペニルフェノール 20 アリルシクロヘキサンプロピオネート 10 6,7−ジヒドロ−1,1,2,3,3−ペンタメチル 5 −4(5H)−インダノン p−プロペニルフェニルメチルエーテル 5 メチル−2−アミノベンゾエート 5 レモンオイル 30 オレンジオイル 20 ラバンジンオイル 20 パチュリオイル 10 3,7−ジメチル−2,6−オクタジエナール 30 メチルジヒドロジャスモネート 50 ───────────────────────────────────
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:66 3:37 3:20)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α−スルホ脂肪酸低級アルキルエステル
    塩を2%〜20%、ノニオン界面活性剤を1%〜15
    %、脂肪酸塩を1%〜15%、及びカルボン酸重合体を
    3%〜10%含有する嵩密度0.6g/ml以上の高嵩密
    度粒状洗剤組成物。
JP12327396A 1996-05-17 1996-05-17 高嵩密度粒状洗剤組成物 Pending JPH09302392A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009114395A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Kao Corp 高嵩密度洗剤組成物
CN114686313A (zh) * 2022-04-24 2022-07-01 上海和黄白猫有限公司 一种泡腾洁厕块及其制备方法

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