JPH09301114A - エアバッグ制御装置 - Google Patents
エアバッグ制御装置Info
- Publication number
- JPH09301114A JPH09301114A JP8116511A JP11651196A JPH09301114A JP H09301114 A JPH09301114 A JP H09301114A JP 8116511 A JP8116511 A JP 8116511A JP 11651196 A JP11651196 A JP 11651196A JP H09301114 A JPH09301114 A JP H09301114A
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- collision detection
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、製造コストの削減に寄与すること
ができるエアバッグ制御装置を提供することにある。 【解決手段】 腐食検知センサ15の腐食状態が進み、
腐食検知センサ15が切断状態になった場合には、腐食
検知センサ15の一端が抵抗R1でプルアップされてい
るので、High状態が腐食監視線17を介して制御部
7に通知される。次に、制御部7は、駆動トランジスタ
TR19のベース電圧をHigh状態にセットすること
で、駆動トランジスタTR19がON状態になり、バッ
テリ3からの電源を計器板上の警告灯LED21に供給
して点灯させ、衝突検知センサ9を含む筐体の交換を促
す旨を運転者に報知する。
ができるエアバッグ制御装置を提供することにある。 【解決手段】 腐食検知センサ15の腐食状態が進み、
腐食検知センサ15が切断状態になった場合には、腐食
検知センサ15の一端が抵抗R1でプルアップされてい
るので、High状態が腐食監視線17を介して制御部
7に通知される。次に、制御部7は、駆動トランジスタ
TR19のベース電圧をHigh状態にセットすること
で、駆動トランジスタTR19がON状態になり、バッ
テリ3からの電源を計器板上の警告灯LED21に供給
して点灯させ、衝突検知センサ9を含む筐体の交換を促
す旨を運転者に報知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバッグ制御装
置に関し、特に、衝突検知センサの腐食に先立って衝突
検知センサの交換を促す旨を報知することができるエア
バッグ制御装置に関する。
置に関し、特に、衝突検知センサの腐食に先立って衝突
検知センサの交換を促す旨を報知することができるエア
バッグ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバッグ制御装置は、車両の衝
突を検知するための衝突検知センサを金属や樹脂からな
る匡体内に電子回路基板とともに内包するような構造と
なっている。
突を検知するための衝突検知センサを金属や樹脂からな
る匡体内に電子回路基板とともに内包するような構造と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、衝突
検知センサを車両の衝突を検知するための好適部位とし
て、エンジンルームやセンターピラー基部等の車室外に
設置するような場合も増えている。この場合、衝突検知
センサは湿度や塵、塩分等を有する過酷な環境にさらさ
れるので、内部の電子回路基板を保護するために、匡体
の密封化構造やシリコンゲル等を用いた樹脂封止構造を
採用するようにしている。しかしながら、一般に用いら
れる自動車部品の場合、最も過酷な使用環境でも動作す
るように厳重な保護手段を構じているので、エアバッグ
制御装置の搭載は他の自動車部品と同様、コストアップ
の要因になるといった問題があった。
検知センサを車両の衝突を検知するための好適部位とし
て、エンジンルームやセンターピラー基部等の車室外に
設置するような場合も増えている。この場合、衝突検知
センサは湿度や塵、塩分等を有する過酷な環境にさらさ
れるので、内部の電子回路基板を保護するために、匡体
の密封化構造やシリコンゲル等を用いた樹脂封止構造を
採用するようにしている。しかしながら、一般に用いら
れる自動車部品の場合、最も過酷な使用環境でも動作す
るように厳重な保護手段を構じているので、エアバッグ
制御装置の搭載は他の自動車部品と同様、コストアップ
の要因になるといった問題があった。
【0004】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、製造コストの削減に寄与することができるエ
アバッグ制御装置を提供することにある。
の目的は、製造コストの削減に寄与することができるエ
アバッグ制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、車両の衝突を検知する衝突検
知手段を筐体内に有し、該筐体を車両の好適部位に設
け、該衝突検知手段からの衝突検知信号に応じてエアバ
ッグを展開するように制御するエアバッグ制御装置であ
って、前記筐体内の電子回路基板の腐食状態を検知する
腐食検知手段と、該腐食検知手段から腐食検知信号が入
力された場合には、前記衝突検知手段を含む前記筐体の
交換を促す旨を報知する報知手段とを有することを要旨
とする。
上記課題を解決するため、車両の衝突を検知する衝突検
知手段を筐体内に有し、該筐体を車両の好適部位に設
け、該衝突検知手段からの衝突検知信号に応じてエアバ
ッグを展開するように制御するエアバッグ制御装置であ
って、前記筐体内の電子回路基板の腐食状態を検知する
腐食検知手段と、該腐食検知手段から腐食検知信号が入
力された場合には、前記衝突検知手段を含む前記筐体の
交換を促す旨を報知する報知手段とを有することを要旨
とする。
【0006】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記腐食検知手段は、少なくとも腐食可能なプ
リントパターンやジャンパー線からなる導体の電気的接
続を検知することを要旨とする。
るため、前記腐食検知手段は、少なくとも腐食可能なプ
リントパターンやジャンパー線からなる導体の電気的接
続を検知することを要旨とする。
【0007】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
本発明によれば、腐食検知信号が入力された場合には、
衝突検知センサを含む筐体の交換を促す旨を報知するこ
とで、衝突検知センサの腐食に先立って筐体の交換を報
知することができるので、衝突検知センサ全体の腐食程
度を診断することができる。また、腐食程度を監視して
シリアスな機能不全に陥る前に未然に警告することがで
きできるので、従来行っていたような匡体の密封化構造
やシリコンゲル等を用いた樹脂封止構造等の耐腐食性保
護対策を施す必要がなくなり、生産コストの削減に寄与
することができる。
本発明によれば、腐食検知信号が入力された場合には、
衝突検知センサを含む筐体の交換を促す旨を報知するこ
とで、衝突検知センサの腐食に先立って筐体の交換を報
知することができるので、衝突検知センサ全体の腐食程
度を診断することができる。また、腐食程度を監視して
シリアスな機能不全に陥る前に未然に警告することがで
きできるので、従来行っていたような匡体の密封化構造
やシリコンゲル等を用いた樹脂封止構造等の耐腐食性保
護対策を施す必要がなくなり、生産コストの削減に寄与
することができる。
【0008】また、請求項2記載の本発明によれば、少
なくとも腐食可能なプリントパターンやジャンパー線か
らなる導体の電気的接続を検知することで、腐食検知セ
ンサを構成するようにしているので、衝突検知センサの
腐食に先立って筐体の交換を促す旨を報知することがで
きる。
なくとも腐食可能なプリントパターンやジャンパー線か
らなる導体の電気的接続を検知することで、腐食検知セ
ンサを構成するようにしているので、衝突検知センサの
腐食に先立って筐体の交換を促す旨を報知することがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係るエアバッグ制御装置の構成を示す図である。同図に
示すように、エアバッグ制御装置1は、内部に記憶され
た制御プログラム及び制御データに従って装置を制御す
る制御部7と、例えば加速度センサを有して車両の衝突
を検知する衝突検知センサ9と、エアバッグモジュール
11に電源の供給をON/OFF制御する駆動トランジ
スタTR13と、腐食可能な導体の腐食状態を電気的接
続として検知する腐食検知SW15と、腐食検知SW1
5の腐食状態を制御部7で監視するための腐食監視線1
7と、腐食検知SW15の一方の端子を電源にプルアッ
プする抵抗R1と、衝突検知センサ9を含む筐体の交換
を促す旨を報知する場合にONする駆動トランジスタT
R19とから構成され、電子回路基板内に納められてい
る。なお、エアバッグ制御装置1は、車両の衝突を検知
するための好適部位として、例えばエンジンルームやセ
ンターピラー基部等に設けらている筐体(図示しない)
内に存在するものとする。
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施の形態に
係るエアバッグ制御装置の構成を示す図である。同図に
示すように、エアバッグ制御装置1は、内部に記憶され
た制御プログラム及び制御データに従って装置を制御す
る制御部7と、例えば加速度センサを有して車両の衝突
を検知する衝突検知センサ9と、エアバッグモジュール
11に電源の供給をON/OFF制御する駆動トランジ
スタTR13と、腐食可能な導体の腐食状態を電気的接
続として検知する腐食検知SW15と、腐食検知SW1
5の腐食状態を制御部7で監視するための腐食監視線1
7と、腐食検知SW15の一方の端子を電源にプルアッ
プする抵抗R1と、衝突検知センサ9を含む筐体の交換
を促す旨を報知する場合にONする駆動トランジスタT
R19とから構成され、電子回路基板内に納められてい
る。なお、エアバッグ制御装置1は、車両の衝突を検知
するための好適部位として、例えばエンジンルームやセ
ンターピラー基部等に設けらている筐体(図示しない)
内に存在するものとする。
【0010】また、車載電子装置に電源を供給するため
のバッテリ3は、例えばエンジンルーム内に備えられて
いるものとする。さらに、バッテリ3からの電源を装置
に供給するために閉成するイグニッション・スイッチI
GN−SW5は、ステアリングホイール下部に備えられ
ているものとする。さらにまた、衝突検知センサ9から
の衝突検知信号に応じてエアバッグを展開するエアバッ
グモジュール11は、ステアリングホイール内に備えら
れているものとする。また、衝突検知センサ9を含む筐
体の交換を促す旨を報知する警告灯LED21は、計器
板内に備えられているものとする。
のバッテリ3は、例えばエンジンルーム内に備えられて
いるものとする。さらに、バッテリ3からの電源を装置
に供給するために閉成するイグニッション・スイッチI
GN−SW5は、ステアリングホイール下部に備えられ
ているものとする。さらにまた、衝突検知センサ9から
の衝突検知信号に応じてエアバッグを展開するエアバッ
グモジュール11は、ステアリングホイール内に備えら
れているものとする。また、衝突検知センサ9を含む筐
体の交換を促す旨を報知する警告灯LED21は、計器
板内に備えられているものとする。
【0011】次に、図2は電子回路基板上に設けられた
腐食検知SW15の様子を示す図である。図2(a)に
示すように、電子回路基板23は、腐食可能な銅箔のプ
リントパターンからなる腐食検知SW15と、腐食検知
SW15の腐食状態を制御部7で監視するための腐食監
視線17と、電子回路のGNDに接続されるGND線と
から構成される。腐食検知SW15は、基板上の腐食し
やすい部分として、例えばコネクタの近部や、開口部の
直近部に、図2(a)に示すように、故意に細くした配
線パターン(15)を設ける。
腐食検知SW15の様子を示す図である。図2(a)に
示すように、電子回路基板23は、腐食可能な銅箔のプ
リントパターンからなる腐食検知SW15と、腐食検知
SW15の腐食状態を制御部7で監視するための腐食監
視線17と、電子回路のGNDに接続されるGND線と
から構成される。腐食検知SW15は、基板上の腐食し
やすい部分として、例えばコネクタの近部や、開口部の
直近部に、図2(a)に示すように、故意に細くした配
線パターン(15)を設ける。
【0012】腐食監視線17のような通常のプリントパ
ターンの太さは、約2〜3mm以上あるが、腐食検知S
W15の被腐食部分の太さdは例えば0.1mm程度と
する。また、回路基板の上に保護塗膜を塗る製造工程の
際には、この被腐食部分上のみマスキングテープで一旦
覆い、基板塗装後に被腐食部分上からマスキングテープ
を剥がすことで、被腐食部分の銅箔パターンが裸状態に
することができ、衝突検知センサ9の腐食に先立って腐
食検知SW15を形成する銅箔パターンを腐食させるこ
とができる。なお、腐食検知SW15は他の電子回路と
は別基板に個別に設けるようにしてもよい。
ターンの太さは、約2〜3mm以上あるが、腐食検知S
W15の被腐食部分の太さdは例えば0.1mm程度と
する。また、回路基板の上に保護塗膜を塗る製造工程の
際には、この被腐食部分上のみマスキングテープで一旦
覆い、基板塗装後に被腐食部分上からマスキングテープ
を剥がすことで、被腐食部分の銅箔パターンが裸状態に
することができ、衝突検知センサ9の腐食に先立って腐
食検知SW15を形成する銅箔パターンを腐食させるこ
とができる。なお、腐食検知SW15は他の電子回路と
は別基板に個別に設けるようにしてもよい。
【0013】また、図2(b)に示すように、腐食検知
SW15を腐食可能な銅線等のジャンパー線からなるよ
うに形成してもよい。また、腐食検知SW15のジャン
パー線の太さdは例えば0.3mm程度であればよい。
このようにして、腐食可能なプリントパターンやジャン
パー線等からなる腐食検知SW15を用いることで、衝
突検知センサ9の腐食に先立って筐体の交換を促す旨を
報知することができる。
SW15を腐食可能な銅線等のジャンパー線からなるよ
うに形成してもよい。また、腐食検知SW15のジャン
パー線の太さdは例えば0.3mm程度であればよい。
このようにして、腐食可能なプリントパターンやジャン
パー線等からなる腐食検知SW15を用いることで、衝
突検知センサ9の腐食に先立って筐体の交換を促す旨を
報知することができる。
【0014】次に、図1及び図2を用いてエアバッグ制
御装置1の動作を説明する。まず、エアバッグ制御装置
1の筐体が車両の衝突を検知するための好適部位とし
て、例えばエンジンルームやセンターピラー基部等の車
室外に設置されているものとする。運転者が車両に搭乗
する際、まず、IGN−SW5をON状態にセットし、
バッテリ3からIGN−SW5を介して制御部7等の電
子回路に電源を供給する。これによって、制御部7は内
部に記憶されている制御プログラムに従って制御される
ようになる。
御装置1の動作を説明する。まず、エアバッグ制御装置
1の筐体が車両の衝突を検知するための好適部位とし
て、例えばエンジンルームやセンターピラー基部等の車
室外に設置されているものとする。運転者が車両に搭乗
する際、まず、IGN−SW5をON状態にセットし、
バッテリ3からIGN−SW5を介して制御部7等の電
子回路に電源を供給する。これによって、制御部7は内
部に記憶されている制御プログラムに従って制御される
ようになる。
【0015】ここで、例えば車両が走行している際に自
車両が衝突された場合には、まず、衝突検知センサ9が
作動してGNDと導通する。同時に、制御部7は衝突検
知センサ9からの衝突検知信号25に応じて駆動トラン
ジスタTR13のベース電圧をHigh状態にセットす
ることで、駆動トランジスタTR13がON状態にな
り、バッテリ3からIGN−SW5、駆動トランジスタ
TR13を経由してエアバッグモジュール11内のスク
イブ(図示しない)に発火電流が流れて、エアバッグが
展開される。また、例えば電子回路基板23上の腐食検
知センサ15の腐食状態が進んでいない場合には、腐食
検知センサ15はGNDと導通状態であるので、Low
状態が腐食監視線17を介して制御部7に通知される。
車両が衝突された場合には、まず、衝突検知センサ9が
作動してGNDと導通する。同時に、制御部7は衝突検
知センサ9からの衝突検知信号25に応じて駆動トラン
ジスタTR13のベース電圧をHigh状態にセットす
ることで、駆動トランジスタTR13がON状態にな
り、バッテリ3からIGN−SW5、駆動トランジスタ
TR13を経由してエアバッグモジュール11内のスク
イブ(図示しない)に発火電流が流れて、エアバッグが
展開される。また、例えば電子回路基板23上の腐食検
知センサ15の腐食状態が進んでいない場合には、腐食
検知センサ15はGNDと導通状態であるので、Low
状態が腐食監視線17を介して制御部7に通知される。
【0016】一方、腐食検知センサ15の腐食状態が進
み、腐食検知センサ15が切断状態になった場合には、
腐食検知センサ15の一端が抵抗R1でプルアップされ
ているので、High状態が腐食監視線17を介して制
御部7に通知される。次に、制御部7は、駆動トランジ
スタTR19のベース電圧をHigh状態にセットする
ことで、駆動トランジスタTR19がON状態になり、
バッテリ3からの電源を計器板上の警告灯LED21に
供給して点灯させ、衝突検知センサ9を含む筐体の交換
を運転者に報知する。従って、衝突検知センサ9の腐食
に先立って衝突検知センサ9の交換を報知することがで
きる。
み、腐食検知センサ15が切断状態になった場合には、
腐食検知センサ15の一端が抵抗R1でプルアップされ
ているので、High状態が腐食監視線17を介して制
御部7に通知される。次に、制御部7は、駆動トランジ
スタTR19のベース電圧をHigh状態にセットする
ことで、駆動トランジスタTR19がON状態になり、
バッテリ3からの電源を計器板上の警告灯LED21に
供給して点灯させ、衝突検知センサ9を含む筐体の交換
を運転者に報知する。従って、衝突検知センサ9の腐食
に先立って衝突検知センサ9の交換を報知することがで
きる。
【0017】このようにして、電子回路基板上に腐食し
やすい箇所を故意に設け、この箇所の導通を監視するこ
とで、衝突検知センサ全体の腐食程度を診断することが
できる。また、腐食程度を監視してシリアスな機能不全
に陥る前に未然に警告することができできるので、従来
行っていたような筐体の樹脂封止等の耐腐食性保護対策
を施す必要がなくなり、生産コストの削減に寄与するこ
とができる。
やすい箇所を故意に設け、この箇所の導通を監視するこ
とで、衝突検知センサ全体の腐食程度を診断することが
できる。また、腐食程度を監視してシリアスな機能不全
に陥る前に未然に警告することができできるので、従来
行っていたような筐体の樹脂封止等の耐腐食性保護対策
を施す必要がなくなり、生産コストの削減に寄与するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るエアバッグ制御装
置の構成を示す図である。
置の構成を示す図である。
【図2】電子回路基板上に設けられた腐食検知SW15
の様子を示す図である。
の様子を示す図である。
3 バッテリ 7 制御部 9 衝突検知センサ 15 腐食検知センサ 17 腐食監視線17 19 駆動トランジスタTR 21 警告灯LED21
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の衝突を検知する衝突検知手段を筐
体内に有し、該筐体を車両の好適部位に設け、該衝突検
知手段からの衝突検知信号に応じてエアバッグを展開す
るように制御するエアバッグ制御装置であって、 前記筐体内の電子回路基板の腐食状態を検知する腐食検
知手段と、 該腐食検知手段から腐食検知信号が入力された場合に
は、前記衝突検知手段を含む前記筐体の交換を促す旨を
報知する報知手段とを有することを特徴とするエアバッ
グ制御装置。 - 【請求項2】 前記腐食検知手段は、 少なくとも腐食可能なプリントパターンやジャンパー線
からなる導体の電気的接続を検知することを特徴とする
請求項1記載のエアバッグ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8116511A JPH09301114A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | エアバッグ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8116511A JPH09301114A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | エアバッグ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09301114A true JPH09301114A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14688964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8116511A Pending JPH09301114A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | エアバッグ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09301114A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006131230A (ja) * | 2006-02-09 | 2006-05-25 | Mazda Motor Corp | 車両用エアバッグシステム |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8116511A patent/JPH09301114A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006131230A (ja) * | 2006-02-09 | 2006-05-25 | Mazda Motor Corp | 車両用エアバッグシステム |
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