JPH09300718A - 手動型印字装置 - Google Patents

手動型印字装置

Info

Publication number
JPH09300718A
JPH09300718A JP14824896A JP14824896A JPH09300718A JP H09300718 A JPH09300718 A JP H09300718A JP 14824896 A JP14824896 A JP 14824896A JP 14824896 A JP14824896 A JP 14824896A JP H09300718 A JPH09300718 A JP H09300718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer roller
printing
ink
transfer
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14824896A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Imai
浩司 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP14824896A priority Critical patent/JPH09300718A/ja
Publication of JPH09300718A publication Critical patent/JPH09300718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J3/00Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
    • B41J3/36Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for portability, i.e. hand-held printers or laptop printers

Landscapes

  • Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動型印字装置において、印字が開始される
位置をユーザが正確に把握でき、良好な印字結果を得る
ことができるようにする。 【解決手段】 ボディ2bの転写ローラ2の両側方部に
あたる位置に、マーキング4a,4bを設け、転写ロー
ラ2中心部からマーキング4a,4bまでの走査方向距
離L1,L2を、記録ヘッド5からの噴射によりインク
が付着した転写ローラ2部分の位置から、記録媒体Pと
転写ローラ2とが接触して該インクが転写される位置ま
での転写ローラ2の円弧の長さに設定する。これによ
り、マーキング4a,4bによって正確な印字開始位置
が表示でき、また、ユーザは印字開始位置を正確に把握
できるので、所望の位置に的確に印字を行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動型印字装置に
関し、特に、印字が開始される位置を正確に表示するた
めの技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、据え置き型の印字装置では印
字ができないような様々な記録媒体に対して所望の場所
に印字を行うための装置として、記録ヘッドから噴射さ
れたインクを転写ローラ等の転写手段を介して記録媒体
に印字を行う手動型印字装置が提案されている。この印
字装置では、ユーザによって記録媒体上で任意の速度で
手動走査されると、装置の移動量及びホストコンピュー
タから入力した印字データに基づいて、記録ヘッドから
上記転写手段に対してインクが噴射され、転写手段が回
転することによりインクが記録媒体に転写されて印字が
行われる。このようにすることで、記録ヘッドから直接
に記録媒体に対してインクを噴射する場合よりも正確な
位置にインクを着弾させることができるため、カラー印
字に適した印字を行うことができ、また、記録ヘッドは
装置内部に備えられるため、その保護を十分に行うこと
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の手動型印字装置においては、記録媒体に対
して印字がどの位置から開始されるのかをユーザが予想
することは困難である。そのため、実際な印字を行った
場合、ユーザが期待した通りの印字結果を得られること
は少なく、期待通りの印字結果が得られるまで、印字操
作を繰り返さなければならないことも多かった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、印字が開始される位置をユーザ
が正確に把握でき、良好な印字結果を得ることができる
手動型印字装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明に係る手動型印字装置は、記録
媒体上を手動走査されることにより記録媒体上に印字を
行う手動型印字装置であって、印字データに基づいてイ
ンクを噴射する記録ヘッドと、記録ヘッドにより噴射さ
れたインクが付着され、装置の記録媒体上での走行に伴
って回転することによって該インクを記録媒体上に転写
する転写手段とを備え、転写手段により転写が開始され
る位置が装置外形部に表示されているものである。
【0006】上記構成においては、記録ヘッドから噴射
されたインクを転写手段が記録媒体に転写を開始する位
置が装置外形部に表示されているので、ユーザは印字し
たい位置に正確に印字を行うことができる。これによ
り、印字の失敗を防止することができる。
【0007】また、請求項2に記載の発明に係る手動型
印字装置は、請求項1に記載の手動型印字装置であっ
て、転写開始位置は転写手段の両側方部において表示さ
れているものである。
【0008】上記構成においては、転写手段の両側方部
に転写開始位置が表示されているので、装置の走行方向
(印字方向)に拘わらず、ユーザは印字したい位置に正
確に印字を行うことができる。これにより、印字の失敗
を防止することができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明に係る手動型
印字装置は、請求項2に記載の手動型印字装置であっ
て、転写手段は記録媒体と接触し、この接触によって発
生する摩擦力で回転する転写ローラであり、該転写ロー
ラの中心位置から前記表示までの走査方向距離は、記録
ヘッドによりインクが付着した転写ローラの位置から、
記録媒体と転写ローラとが接触する位置までの円弧の長
さに等しいものである。
【0010】上記構成においては、記録ヘッドによりイ
ンクが付着した転写ローラの位置から、記録媒体と転写
ローラとが接触する位置までの円弧の長さを、転写ロー
ラの中心位置から前記表示までの走査方向距離に等しく
なるようにしたので、装置が印字開始位置として表示す
る位置と、実際に印字が開始される位置とに誤差がなく
なり、正確な印字開始位置を表示することができる。
【0011】また、請求項4に記載の発明に係る手動型
印字装置は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
手動型印字装置であって、記録手段をインクジェット方
式の記録手段としたものである。
【0012】上記構成においては、記録手段がインクジ
ェット方式の記録手段であるため、印字リボン等を使用
したワイヤドットの方式の記録手段に対してその構成が
簡単であり、装置全体を小型化でき、印字をより鮮明に
行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態に係
る手動型印字装置について図面を参照して説明する。図
1は本発明に係る手動型印字装置の使用状態を示す斜視
図である。図中、手動型印字装置1のボディ1bは角型
形状をなし、ユーザが手で支持しやすいよう構成されて
いる。そのボディ1bの下端には、回転により手動型印
字装置1を走行させると共にインクの転写を行う転写ロ
ーラ(転写手段)2が設けられている。ボディ1bには
電源のオン・オフを行い、かつ手動型印字装置1の印字
モードを選択するための操作スイッチなどが配された操
作パネル3が設けられている。また、ボディ1bには、
ホストコンピュータから印字データ等を入力するための
ケーブル1c、及び印字開始位置を示すマーキング4
a,4b(この位置は後述)が設けられている。
【0014】ユーザが手でボディ1bを支持して記録媒
体(記録用紙等)P上に転写ローラ2を接触させながら
図1の矢印方向に手動走査することによって、ホストコ
ンピュータより入力された印字データ等を記録媒体P上
に印字する。印字の際は、この手動走査による転写ロー
ラ2の回転に基づいて、手動型印字装置1と記録媒体P
との相対位置が検出され、この相対位置に応じた印字制
御が行われる。
【0015】図2(a)は手動型印字装置1と記録媒体
Pとの接触面近傍の内部構成を示す断面図、(b)は同
外観図である。ボディ1bの下端の転写ローラ2の上方
には、記録手段として機能するインクジェット式の記録
ヘッド5が設けられている。転写ローラ2は軸2aを中
心として回転自在に設けられている。軸2aには、プー
リ2b,2cが転写ローラ2の回転に伴い回転するよう
に設けられている。プーリ2bにはベルト10が引き回
されており、転写ローラ2の回転に伴って回転するプー
リ2bの回転力をエンコーダ11に伝達するよう構成さ
れている。プーリ2cについては後述する。
【0016】エンコーダ11には所定の間隔で円周上に
スリット12が設けられており、スリット12の回転に
よってオン・オフされるエンコーダ11のフォトインタ
ラプタ13によって転写ローラ2の回転速度(手動型印
字装置1と記録媒体Pとの相対位置)が電気パルス信号
の間隔に変換され、その信号が後述する制御部に入力さ
れる。また、フォトインタラプタ13は転写ローラ2の
回転方向をも検出するように構成されている。記録ヘッ
ド5の上方には記録ヘッド5にインクを供給するための
インクタンク14、インクタンク14から記録ヘッド5
へインクを送出するインク流路15が設けられている。
【0017】さらに、手動型印字装置1には、記録ヘッ
ド5による記録動作、フォトインタラプタ13による検
出動作、さらに、印字データを受信するためのインター
フェイス部(後述)等を制御するためのCPUなどを含
む制御部16が配置されている。制御部16から記録ヘ
ッド5への印字制御信号はFPC(フレキシブル・プリ
ンティッド・サーキット)16aを介して伝達される。
また、ボディ1bの下端には転写ローラ2が記録媒体P
と接触しているか否かを検出する検出スイッチ17が設
けられている。
【0018】転写ローラ2の両側方部には、転写後の転
写ローラ2に残存するインクを除去するクリーニングロ
ーラ18a,18bが設けられている。クリーニングロ
ーラ18aとクリーニングローラ18bとはガイドシャ
フト19によって連結され、ガイドシャフト19は転写
ローラ2に設けられているプーリ2cと接触するように
設定されている。このガイドシャフト19とプーリ2c
との接触により、転写ローラ2の回転に応じてクリーニ
ングローラ18a,18bが水平横方向に移動し、転写
を終えた転写ローラ2部分側のクリーニングローラのみ
が転写ローラ2に接触してクリーニングを行う。よっ
て、転写ローラ2がどちらの方向に回転しても、転写ロ
ーラ2に付着する転写前のインクを除去することなく、
転写後に残存する不用インク(以下、残存インクとい
う)のみを除去することができるので、手動型印字装置
1によって、図の矢印A方向、矢印B方向のどちらの方
向へでも印字が可能になる。
【0019】なお、転写ローラ2に対する記録ヘッド5
によるインク噴射は、転写ローラ2上部の中心部に対し
て真上から行われているので、転写ローラ2が半回転し
たときに記録媒体へインクが転写されることになる。そ
のため、転写ローラ2の中心位置からマーキング4a,
4bまでの各操作方向距離L1,L2は、それぞれ転写
ローラ2の円周の半分の長さとなるように設定されてい
る。
【0020】図3は手動型印字装置1の制御系のブロッ
ク図である。手動型印字装置1全体の制御を司るCPU
21には、インターフェイス部22を介してホストコン
ピュータ23が接続されている。また、各機能ブロック
を制御するためのプログラムを記憶したROM24、イ
ンターフェイス部22を介して入力されたホストコンピ
ュータ23からの印字データを記録するためのRAM2
5、及び操作スイッチ等で構成される操作パネル3が接
続されている。また、転写ローラ2の回転速度、回転方
向を計測するエンコーダ11からのパルス信号と、検出
スイッチ17からの検出信号がCPU21に入力され
る。CPU21はこれらの信号に基づいてヘッドドライ
バ27を介して記録ヘッド5を駆動する。
【0021】以上の構成からなる手動型印字装置1の印
字動作について説明する。手動型印字装置1は、ROM
24に記憶された予め決められたプログラムに沿って動
作される。印字データの入力は、操作パネル3のスイッ
チ操作で印字を行うモードが選択された場合にCPU2
1により行われる。印字データはホストコンピュータ2
3からインタフェース部22を介して入力され、入力さ
れた印字データは一旦RAM25に記憶される。CPU
21は、操作パネル3のスイッチ操作によって印字開始
信号を受け取ると、印字データがRAM25に記憶され
ていることを確認した後、手動型印字装置1を印字スタ
ンバイ状態にする。
【0022】このときCPU21によって、検出スイッ
チ17がONであること、及び回転円盤12が回転した
ことが判断された場合、転写ローラ2の回転量に合わせ
てCPU21により印字データの出力が制御され、これ
に応じて記録ヘッド5が駆動されることによって転写ロ
ーラ2に対してインク噴射が行われる。転写ローラ2は
手動型印字装置1の走行に伴って回転し、記録媒体Pに
対してこのインクを転写する。従って、ボディ1bの記
録媒体P上の走査速度が不均一でも、記録媒体Pに対し
て常に所定の印字を行うことができる。
【0023】次に、手動型印字装置1によって印字が開
始される位置について図4を参照して説明する。図4
(a)乃至(d)は手動型印字装置1による印字動作を
示す図である。図4(a)に示すように、印字開始前は
マーキング4aによって印字開始位置が示されている。
手動型印字装置1が手動走査され、記録ヘッド5から転
写ローラ2に対してインクi1 が噴射されると、転写ロ
ーラ2の回転に伴ってインクi1は記録媒体P方向に移
動する(図4(b))。上述したように、記録媒体Pへ
のインク転写は転写ローラ2が半回転したときに行わ
れ、距離L1は転写ローラ2の円周の半分の長さに設定
されているので、手動型印字装置1による印字は最初に
マーキング4aが示した位置まで転写ローラ2の中心部
が移動してきたときに印字を始めることになる(図4
(c))。手動型印字装置1が印字を開始した後は、ク
リーニングローラ18bによって、転写ローラ2に残存
するインクi2 の除去が行われる(図4(d))。
【0024】このように、本実施の形態の手動型印字装
置1によれば、記録媒体Pに対して印字を開始する位置
がマーキング4a,4bによって示されているので、手
動型印字装置1の印字方向に拘わらず、ユーザは所望の
位置に対して正確に印字を行うことができ、印字の失敗
を防止することができる。
【0025】なお、本発明は上記実施の形態の構成に限
られず種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、インクジェット方式により印字を行うものとし
ているが、他の印字方式、例えば、トナージェット方式
によって印字を行うものとしてもよい。また、上記実施
の形態では、転写ローラ2に対する記録ヘッド5による
インク噴射が転写ローラ2上部の中心部に対して真上か
ら行われる構成とされているが、このインク噴射は、転
写ローラ2上部の中心部に対して真上以外の方向、例え
ば、斜め方向から行われるものであってもよい。
【0026】以下、転写ローラ2に対して斜め方向から
インク噴射をする実施の形態について図5を参照して説
明する。図5(a)は転写ローラ2に対して真上からイ
ンクを噴射する構成を示す図、(b)は転写ローラ2に
対して斜め方向からインクを噴射する構成を示す図であ
る。インク着弾から記録媒体Pに接触するまでの転写ロ
ーラ2の円周角(Deg)をθ、転写ローラ2の半径
(mm)をrとすると、転写ローラ2の中心位置からマ
ーキング4a,4bまでの各操作方向距離L1,L2
は、L1=2πr×θ/360(mm)、L2=2πr
×(360−θ)/360(mm)として表される。よ
って、インク噴射が転写ローラ2上部の中心部に対して
真上から行われる構成の場合、上述したように、L1と
L2は等しくなるが、転写ローラ2に斜め方向からイン
クを噴射する構成の場合はL2の方がL1よりも短くな
るように設定される。このようにマーキング4a,4b
の位置を設定することにより、インク噴射が転写ローラ
2に対して真上から行われなくても、正確に印字開始位
置を表示することができ、ユーザは所望の位置に対して
正確に印字を行うことができる。また、カラー化等によ
ってノズル(もしくはノズル列)が転写ローラ2を囲む
ように複数設置される場合においても、同様に適用する
ことができる。その場合、最初に転写ローラ2に噴射を
行うタイミング及びその噴射を行うノズルの位置に基づ
いて、印字開始位置を算出して、表示しておけばよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の発明に係
る手動型印字装置によれば、転写手段による記録媒体へ
のインクの転写開始位置が装置外形部に表示されている
ので、ユーザは印字が開始される位置を正確に把握する
ことができ、印字したい位置に的確に印字を行うことが
できる。これにより、印字の失敗を防止することがで
き、良好な印字結果が得られる。
【0028】また、請求項2に記載の発明に係る手動型
印字装置によれば、転写手段の両側方部に転写開始位置
が表示されているので、装置の走行方向(印字方向)に
拘わらず、ユーザは印字が開始される位置を正確に把握
することができ、印字したい位置に的確に印字を行うこ
とができる。これにより、印字の失敗を防止することが
でき、良好な印字結果が得られる。
【0029】また、請求項3に記載の発明に係る手動型
印字装置によれば、転写ローラの中心位置からインク転
写開始位置の表示までの走査方向距離は、記録ヘッドに
よりインクが付着した転写ローラの位置から、記録媒体
と転写ローラとが接触する位置までの円弧の長さとした
ので、装置が印字開始位置として表示する位置と、実際
に印字が開始される位置とに誤差がなくなり、正確に印
字開始位置を表示することができる。
【0030】また、請求項4に記載の発明に係る手動型
印字装置によれば、記録手段がインクジェット方式の記
録手段であるため、印字リボン等を使用したワイヤドッ
トの方式の記録手段に比してその構成が簡単であり、装
置全体を小型化でき、さらに、印字をより鮮明に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発の実施の一形態に係る手動型印字装置の使
用状態を示す図である。
【図2】(a)は上記手動型印字装置と記録媒体との接
触面近傍の内部構成を示す断面図、(b)は同外観図で
ある。
【図3】手動型印字装置の制御系のブロック図である。
【図4】(a)乃至(d)は手動型印字装置による印字
動作を示す図である。
【図5】(a)は転写ローラに対して真上からインクを
噴射する構成を示す図、(b)は転写ローラに対して斜
め方向からインクを噴射する構成を示す図である。
【符号の説明】
1 手動型印字装置 2 転写ローラ(転写手段) 4a,4b マーキング 5 記録ヘッド(記録手段) i1 ,i2 インク P 記録媒体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上を手動走査されることにより
    記録媒体上に印字を行う手動型印字装置において、 印字データに基づいてインクを噴射する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドにより噴射されたインクが付着され、装
    置の記録媒体上での走行に伴って回転することによって
    該インクを記録媒体上に転写する転写手段とを備え、 前記転写手段により転写が開始される位置が装置外形部
    に表示されていることを特徴とする手動型印字装置。
  2. 【請求項2】 前記転写開始位置は前記転写手段の両側
    方部において表示されていることを特徴とする請求項1
    に記載の手動型印字装置。
  3. 【請求項3】 前記転写手段は記録媒体と接触し、この
    接触によって発生する摩擦力で回転する転写ローラであ
    り、該転写ローラの中心位置から前記表示までの走査方
    向距離は、前記記録ヘッドによりインクが付着した転写
    ローラの位置から、記録媒体と転写ローラとが接触する
    位置までの円弧の長さに等しいことを特徴とする請求項
    2に記載の手動型印字装置。
  4. 【請求項4】 前記記録手段はインクジェット方式の記
    録手段であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の手動型印字装置。
JP14824896A 1996-05-17 1996-05-17 手動型印字装置 Pending JPH09300718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14824896A JPH09300718A (ja) 1996-05-17 1996-05-17 手動型印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14824896A JPH09300718A (ja) 1996-05-17 1996-05-17 手動型印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09300718A true JPH09300718A (ja) 1997-11-25

Family

ID=15448554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14824896A Pending JPH09300718A (ja) 1996-05-17 1996-05-17 手動型印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09300718A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1972452A2 (en) * 2007-03-19 2008-09-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer system, main printer and sub printer to be used therefor, and ink supply method
US10377157B2 (en) 2016-12-21 2019-08-13 Casio Computer Co., Ltd. Printing device, printing method and recording medium

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1972452A2 (en) * 2007-03-19 2008-09-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer system, main printer and sub printer to be used therefor, and ink supply method
EP1972452A3 (en) * 2007-03-19 2009-05-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer system, main printer and sub printer to be used therefor, and ink supply method
US8025373B2 (en) 2007-03-19 2011-09-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printer system, main printer and sub printer to be used therefor, and ink supply method
US10377157B2 (en) 2016-12-21 2019-08-13 Casio Computer Co., Ltd. Printing device, printing method and recording medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8382241B2 (en) Image forming apparatus performing non-printing discharge
JP3995037B2 (ja) 走査型印刷装置およびそれによる印刷方法
JPH09118048A (ja) 手動型印字装置
JPH01120356A (ja) インクジェット記録装置
US20050093951A1 (en) Image forming apparatus
JPH1035028A (ja) 手動型印字装置
JPH09300718A (ja) 手動型印字装置
JP2003103840A (ja) 手動走査型印刷装置
JPH1035030A (ja) 手動型印字装置
JPH09267493A (ja) 手動型印字装置
JPH09300604A (ja) 手動型印字装置
JPH09277613A (ja) 手動型印字装置
JPH1035031A (ja) 手動型印字装置
JPH09277611A (ja) 印字装置並びに読み取り装置
JPH09300723A (ja) 印字装置
JPH09267522A (ja) 手動型印字装置
JPH10235885A (ja) インクジェットプリンタ
JP2005059264A (ja) インクジェット記録ユニット、及びインクジェット記録装置
JPH09295431A (ja) 印字装置
JPH09267477A (ja) 手動型印字装置
JPH09323423A (ja) 印字装置
JPH1034950A (ja) 手動型印字装置
JPH06122195A (ja) ライン型インクジェット記録装置
JPH09234907A (ja) 印字装置
JPH09141945A (ja) 手動走査式印字装置