JPH09297700A - ファイル設定方法 - Google Patents
ファイル設定方法Info
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- JPH09297700A JPH09297700A JP8113881A JP11388196A JPH09297700A JP H09297700 A JPH09297700 A JP H09297700A JP 8113881 A JP8113881 A JP 8113881A JP 11388196 A JP11388196 A JP 11388196A JP H09297700 A JPH09297700 A JP H09297700A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ファイル間の関連付けを行う場合
に、その関連付けるファイル内の項目の指定操作を簡便
にし、その接続関係を明示するファイル設定方法を提供
することである。 【解決手段】 CPU2は、RAM4内のファイル定義
表メモリ4aに記憶されるファイル定義表に係る処理と
してファイル新規定義処理において、指定された定義設
定対象ファイルのファイル定義画面を表示するととも
に、この設定対象ファイルと関連付けられる指定テーブ
ルファイルを表示し、この表示した指定テーブルに設定
されているキー項目をドラッグ&ドロップ操作により設
定対象ファイルの所望の項目名欄に移動させることによ
り、その指定項目名にキー項目名を設定するとともに、
テーブル名を設定する。また、この時、指定項目名の表
示位置とテーブルのキー項目名の表示位置に結合線を表
示する。
に、その関連付けるファイル内の項目の指定操作を簡便
にし、その接続関係を明示するファイル設定方法を提供
することである。 【解決手段】 CPU2は、RAM4内のファイル定義
表メモリ4aに記憶されるファイル定義表に係る処理と
してファイル新規定義処理において、指定された定義設
定対象ファイルのファイル定義画面を表示するととも
に、この設定対象ファイルと関連付けられる指定テーブ
ルファイルを表示し、この表示した指定テーブルに設定
されているキー項目をドラッグ&ドロップ操作により設
定対象ファイルの所望の項目名欄に移動させることによ
り、その指定項目名にキー項目名を設定するとともに、
テーブル名を設定する。また、この時、指定項目名の表
示位置とテーブルのキー項目名の表示位置に結合線を表
示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のファイル間
の接続関係を定義設定する際のファイル設定方法に関す
る。
の接続関係を定義設定する際のファイル設定方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、コンピュータシステムやワードプ
ロセッサー等の情報処理装置においては、操作を容易に
するグラフィカル・ユーザー・インターフェース(以
下、GUIという)として、ウインドウシステムが開発
されて利用されている。このウインドウシステムでは、
ウインドウ画面を表示し、そのウインドウ画面上に各種
アプリケーションプログラムやコマンド等をアイコンボ
タンで表示し、マウス操作で所望のアイコン上にカーソ
ルを移動させて指定し、指定したアイコン上でマウスの
ボタンをクリックすることで、そのアプリケーションプ
ログラムやコマンド処理が実行されるようになってい
る。
ロセッサー等の情報処理装置においては、操作を容易に
するグラフィカル・ユーザー・インターフェース(以
下、GUIという)として、ウインドウシステムが開発
されて利用されている。このウインドウシステムでは、
ウインドウ画面を表示し、そのウインドウ画面上に各種
アプリケーションプログラムやコマンド等をアイコンボ
タンで表示し、マウス操作で所望のアイコン上にカーソ
ルを移動させて指定し、指定したアイコン上でマウスの
ボタンをクリックすることで、そのアプリケーションプ
ログラムやコマンド処理が実行されるようになってい
る。
【0003】このようなGUIとしてのウインドウシス
テムにおいて、表計算等のアプリケーションプログラム
内では、ファイル間の関連付けを行う機能として、例え
ば、ファイル内の項目毎にテーブル名欄があり、このテ
ーブル名欄に関連するテーブルファイル名を独自の記述
方法で入力して、ファイル間の関連付けを行うものがあ
る。
テムにおいて、表計算等のアプリケーションプログラム
内では、ファイル間の関連付けを行う機能として、例え
ば、ファイル内の項目毎にテーブル名欄があり、このテ
ーブル名欄に関連するテーブルファイル名を独自の記述
方法で入力して、ファイル間の関連付けを行うものがあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファイル内の項目定義の設定方法にあって
は、ファイル間の関連付けを行う機能として、ファイル
内の項目毎にテーブル名欄があり、このテーブル名欄に
関連するテーブルファイル名を独自の記述方法で入力し
て、ファイル間の関連付けを行うようになっていたた
め、利用者はテーブル名欄に規定される記述規則を知ら
ないと、テーブルファイルを指定できないという問題が
あった。
うな従来のファイル内の項目定義の設定方法にあって
は、ファイル間の関連付けを行う機能として、ファイル
内の項目毎にテーブル名欄があり、このテーブル名欄に
関連するテーブルファイル名を独自の記述方法で入力し
て、ファイル間の関連付けを行うようになっていたた
め、利用者はテーブル名欄に規定される記述規則を知ら
ないと、テーブルファイルを指定できないという問題が
あった。
【0005】本発明の課題は、ファイル間の関連付けを
行う場合に、その関連付けるファイル内の項目の指定操
作を簡便にし、その接続関係を明示するファイル設定方
法を提供することである。
行う場合に、その関連付けるファイル内の項目の指定操
作を簡便にし、その接続関係を明示するファイル設定方
法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
設定対象ファイルに設定する複数の設定項目のうちの所
望項目に対してテーブル索引を設定する際のファイル設
定方法において、前記設定対象ファイルの複数の設定項
目のうちの所望項目に対してテーブル索引を定義する際
に、索引対象となるテーブルファイルと、該設定対象フ
ァイルの所望項目とを、夫々位置指定する操作を行うこ
とにより関連付けを指定すると、前記テーブルファイル
を索引対象テーブルとした索引定義を、前記設定対象フ
ァイルの所望項目に対するテーブル設定欄に設定するこ
とを特徴としている。
設定対象ファイルに設定する複数の設定項目のうちの所
望項目に対してテーブル索引を設定する際のファイル設
定方法において、前記設定対象ファイルの複数の設定項
目のうちの所望項目に対してテーブル索引を定義する際
に、索引対象となるテーブルファイルと、該設定対象フ
ァイルの所望項目とを、夫々位置指定する操作を行うこ
とにより関連付けを指定すると、前記テーブルファイル
を索引対象テーブルとした索引定義を、前記設定対象フ
ァイルの所望項目に対するテーブル設定欄に設定するこ
とを特徴としている。
【0007】この請求項1記載の発明のファイル設定方
法によれば、設定対象ファイルに設定する複数の設定項
目のうちの所望項目に対してテーブル索引を設定する際
のファイル設定方法において、前記設定対象ファイルの
複数の設定項目のうちの所望項目に対してテーブル索引
を定義する際に、索引対象となるテーブルファイルと、
該設定対象ファイルの所望項目とを、夫々位置指定する
操作を行うことにより関連付けを指定すると、前記テー
ブルファイルを索引対象テーブルとした索引定義を、前
記設定対象ファイルの所望項目に対するテーブル設定欄
に設定される。
法によれば、設定対象ファイルに設定する複数の設定項
目のうちの所望項目に対してテーブル索引を設定する際
のファイル設定方法において、前記設定対象ファイルの
複数の設定項目のうちの所望項目に対してテーブル索引
を定義する際に、索引対象となるテーブルファイルと、
該設定対象ファイルの所望項目とを、夫々位置指定する
操作を行うことにより関連付けを指定すると、前記テー
ブルファイルを索引対象テーブルとした索引定義を、前
記設定対象ファイルの所望項目に対するテーブル設定欄
に設定される。
【0008】したがって、設定対象ファイルの所望項目
に対する索引テーブルファイルの設定を簡便に行うこと
ができる。
に対する索引テーブルファイルの設定を簡便に行うこと
ができる。
【0009】この場合、請求項2に記載する発明のよう
に、請求項1記載のファイル設定方法において、前記索
引定義は、前記索引対象となるテーブルのキー項目を索
引項目とした定義であることが有効である。
に、請求項1記載のファイル設定方法において、前記索
引定義は、前記索引対象となるテーブルのキー項目を索
引項目とした定義であることが有効である。
【0010】この請求項2記載の発明のファイル設定方
法によれば、前記索引定義は、前記索引対象となるテー
ブルのキー項目を索引項目として定義される。
法によれば、前記索引定義は、前記索引対象となるテー
ブルのキー項目を索引項目として定義される。
【0011】したがって、設定対象ファイルの所望項目
に対するキー項目の索引テーブルファイルの設定を簡便
に行うことができる。
に対するキー項目の索引テーブルファイルの設定を簡便
に行うことができる。
【0012】請求項3記載の発明は、複数のファイル間
の結合関係を設定する際のファイル設定方法において、
前記複数のファイルのうちの第1のファイルに設定され
ている複数の設定項目のうちの所望項目に対して第2の
ファイルとの結合関係を定義する際に、結合対象となる
該第2のファイルの項目と、前記第1のファイルの所望
項目と、を夫々位置指定する操作を行うことにより関連
付けを指定すると、該第1のファイルにおける指定項目
と、該第2のファイルにおける指定項目とを結合状態を
明示して表示することを特徴としている。
の結合関係を設定する際のファイル設定方法において、
前記複数のファイルのうちの第1のファイルに設定され
ている複数の設定項目のうちの所望項目に対して第2の
ファイルとの結合関係を定義する際に、結合対象となる
該第2のファイルの項目と、前記第1のファイルの所望
項目と、を夫々位置指定する操作を行うことにより関連
付けを指定すると、該第1のファイルにおける指定項目
と、該第2のファイルにおける指定項目とを結合状態を
明示して表示することを特徴としている。
【0013】この請求項3記載の発明のファイル設定方
法によれば、複数のファイル間の結合関係を設定する際
のファイル設定方法において、前記複数のファイルのう
ちの第1のファイルに設定されている複数の設定項目の
うちの所望項目に対して第2のファイルとの結合関係を
定義する際に、結合対象となる該第2のファイルの項目
と、前記第1のファイルの所望項目と、を夫々位置指定
する操作を行うことにより関連付けを指定すると、該第
1のファイルにおける指定項目と、該第2のファイルに
おける指定項目との結合状態が明示して表示される。
法によれば、複数のファイル間の結合関係を設定する際
のファイル設定方法において、前記複数のファイルのう
ちの第1のファイルに設定されている複数の設定項目の
うちの所望項目に対して第2のファイルとの結合関係を
定義する際に、結合対象となる該第2のファイルの項目
と、前記第1のファイルの所望項目と、を夫々位置指定
する操作を行うことにより関連付けを指定すると、該第
1のファイルにおける指定項目と、該第2のファイルに
おける指定項目との結合状態が明示して表示される。
【0014】したがって、複数のファイルに対して、個
々のファイルにおける項目の接続関係を簡単に定義する
ことができ、かつさの接続関係が明示して表示されるた
め、ファイル間における各項目との接続関係を一目で知
ることができる。
々のファイルにおける項目の接続関係を簡単に定義する
ことができ、かつさの接続関係が明示して表示されるた
め、ファイル間における各項目との接続関係を一目で知
ることができる。
【0015】この場合、請求項4に記載する発明のよう
に、請求項3記載のファイル設定方法において、前記第
1のファイル内の1つの項目に対して、前記第2のファ
イル内の複数のキー項目に対する対応付け指定が行われ
たされた場合は、前記第1のファイル内の前記指定項目
のデータを複数に分割して、この複数に分割された個々
のデータを前記第2のファイルの複数の指定キー項目と
対応付ける設定を行うことが有効である。
に、請求項3記載のファイル設定方法において、前記第
1のファイル内の1つの項目に対して、前記第2のファ
イル内の複数のキー項目に対する対応付け指定が行われ
たされた場合は、前記第1のファイル内の前記指定項目
のデータを複数に分割して、この複数に分割された個々
のデータを前記第2のファイルの複数の指定キー項目と
対応付ける設定を行うことが有効である。
【0016】この請求項4記載の発明によれば、前記第
1のファイル内の1つの項目に対して、前記第2のファ
イル内の複数のキー項目に対する対応付け指定が行われ
たされた場合は、前記第1のファイル内の前記指定項目
のデータが複数に分割されて、この複数に分割された個
々のデータが前記第2のファイルの複数の指定キー項目
と対応付ける設定が行われる。
1のファイル内の1つの項目に対して、前記第2のファ
イル内の複数のキー項目に対する対応付け指定が行われ
たされた場合は、前記第1のファイル内の前記指定項目
のデータが複数に分割されて、この複数に分割された個
々のデータが前記第2のファイルの複数の指定キー項目
と対応付ける設定が行われる。
【0017】したがって、1つの項目に対して他のファ
イルの複数のキー項目との結合が可能となり、その設定
操作を簡便に行うことができる。
イルの複数のキー項目との結合が可能となり、その設定
操作を簡便に行うことができる。
【0018】請求項5記載の発明は、第1のファイルに
設定された複数の項目に対する項目定義内容と、該項目
定義内容と接続関係にある項目が設定された第2のファ
イルと、を表示する際のファイル設定方法において、前
記第1のファイルに含まれる複数の項目に対する項目定
義内容を表示する際に、この複数の項目のうち前記第2
のファイルにおける項目との接続関係か定義設定された
項目があれば、その定義設定された第2のファイルの項
目内容を表示するとともに、前記第1のファイルにおけ
る前記接続関係が定義された項目と、前記第2のファイ
ルとの接続状態を識別表示することを特徴としている。
設定された複数の項目に対する項目定義内容と、該項目
定義内容と接続関係にある項目が設定された第2のファ
イルと、を表示する際のファイル設定方法において、前
記第1のファイルに含まれる複数の項目に対する項目定
義内容を表示する際に、この複数の項目のうち前記第2
のファイルにおける項目との接続関係か定義設定された
項目があれば、その定義設定された第2のファイルの項
目内容を表示するとともに、前記第1のファイルにおけ
る前記接続関係が定義された項目と、前記第2のファイ
ルとの接続状態を識別表示することを特徴としている。
【0019】この請求項5記載の発明のファイル設定方
法によれば、第1のファイルに設定された複数の項目に
対する項目定義内容と、該項目定義内容と接続関係にあ
る項目が設定された第2のファイルと、を表示する際の
ファイル設定方法において、前記第1のファイルに含ま
れる複数の項目に対する項目定義内容を表示する際に、
この複数の項目のうち前記第2のファイルにおける項目
との接続関係か定義設定された項目があれば、その定義
設定された第2のファイルの項目内容が表示されるとと
もに、前記第1のファイルにおける前記接続関係が定義
された項目と、前記第2のファイルとの接続状態が識別
表示される。
法によれば、第1のファイルに設定された複数の項目に
対する項目定義内容と、該項目定義内容と接続関係にあ
る項目が設定された第2のファイルと、を表示する際の
ファイル設定方法において、前記第1のファイルに含ま
れる複数の項目に対する項目定義内容を表示する際に、
この複数の項目のうち前記第2のファイルにおける項目
との接続関係か定義設定された項目があれば、その定義
設定された第2のファイルの項目内容が表示されるとと
もに、前記第1のファイルにおける前記接続関係が定義
された項目と、前記第2のファイルとの接続状態が識別
表示される。
【0020】この場合、請求項6に記載する発明のよう
に、請求項5記載のファイル設定方法において、前記接
続状態の識別表示は接続線により行うことが有効であ
る。
に、請求項5記載のファイル設定方法において、前記接
続状態の識別表示は接続線により行うことが有効であ
る。
【0021】この請求項6記載の発明のファイル設定方
法によれば、前記接続状態の識別表示は接続線により行
われる。
法によれば、前記接続状態の識別表示は接続線により行
われる。
【0022】したがって、複数のファイル間において定
義設定された項目間の接続関係が明示して表示されるた
め、ファイル間における各項目との接続関係を一目で知
ることができる。
義設定された項目間の接続関係が明示して表示されるた
め、ファイル間における各項目との接続関係を一目で知
ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
の形態を詳細に説明する。
【0024】図1〜図7は、本発明のファイル設定方法
を適用したコンピュータシステムの一実施の形態を示す
図である。
を適用したコンピュータシステムの一実施の形態を示す
図である。
【0025】まず、構成を説明する。
【0026】図1は、本実施の形態のコンピュータシス
テム1の要部構成のブロック図を示す図である。
テム1の要部構成のブロック図を示す図である。
【0027】図1において、コンピュータシステム1
は、CPU2、入力部3、RAM4、外部記憶制御部
5、記憶装置6及び表示部7により構成されており、各
部はバス8により接続されている。
は、CPU2、入力部3、RAM4、外部記憶制御部
5、記憶装置6及び表示部7により構成されており、各
部はバス8により接続されている。
【0028】CPU(Central Processing Unit )2
は、記憶装置6に記憶されているGUIとしてのウイン
ドウシステムプログラム及び当該ウインドウシステムに
対応する各種アプリケーションプログラムの中から指定
されたアプリケーションプログラムをRAM4内の図示
しないプログラム格納領域に格納し、入力部3から入力
される各種指示あるいはデータをRAM4内の入力ファ
イル4bに格納し、この入力指示及び入力データに応じ
てRAM4内に格納したアプリケーションプログラムに
従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM4内の
出力ファイル4dに格納するとともに、表示部7に表示
する。そして、出力ファイル4dに格納した処理結果を
入力部3から入力指示される記憶装置6内の保存先に保
存する。
は、記憶装置6に記憶されているGUIとしてのウイン
ドウシステムプログラム及び当該ウインドウシステムに
対応する各種アプリケーションプログラムの中から指定
されたアプリケーションプログラムをRAM4内の図示
しないプログラム格納領域に格納し、入力部3から入力
される各種指示あるいはデータをRAM4内の入力ファ
イル4bに格納し、この入力指示及び入力データに応じ
てRAM4内に格納したアプリケーションプログラムに
従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM4内の
出力ファイル4dに格納するとともに、表示部7に表示
する。そして、出力ファイル4dに格納した処理結果を
入力部3から入力指示される記憶装置6内の保存先に保
存する。
【0029】また、CPU2は、RAM4内のファイル
定義表メモリ4aに記憶されるファイル定義表に係る処
理として後述するファイル新規定義処理において、指定
された定義設定対象ファイルのファイル定義画面を表示
するとともに、この設定対象ファイルと関連付けられる
指定テーブルファイルを表示し、この表示した指定テー
ブルに設定されているキー項目をドラッグ&ドロップ操
作により設定対象ファイルの所望の項目名欄に移動させ
ることにより、その指定項目名にキー項目名を設定する
とともに、テーブル名を設定する。また、この時、指定
項目名の表示位置とテーブルのキー項目名の表示位置に
結合線を表示する。
定義表メモリ4aに記憶されるファイル定義表に係る処
理として後述するファイル新規定義処理において、指定
された定義設定対象ファイルのファイル定義画面を表示
するとともに、この設定対象ファイルと関連付けられる
指定テーブルファイルを表示し、この表示した指定テー
ブルに設定されているキー項目をドラッグ&ドロップ操
作により設定対象ファイルの所望の項目名欄に移動させ
ることにより、その指定項目名にキー項目名を設定する
とともに、テーブル名を設定する。また、この時、指定
項目名の表示位置とテーブルのキー項目名の表示位置に
結合線を表示する。
【0030】また、CPU2は、ファイル定義表に係る
処理として後述するファイル定義画面表示処理におい
て、指定されたファイルの定義画面を表示する際に、こ
の指定ファイルの項目名欄にテーブル名の設定が有る場
合は、そのテーブルのキー項目リストを表示し、その項
目とキー項目の間に結合線を表示する。
処理として後述するファイル定義画面表示処理におい
て、指定されたファイルの定義画面を表示する際に、こ
の指定ファイルの項目名欄にテーブル名の設定が有る場
合は、そのテーブルのキー項目リストを表示し、その項
目とキー項目の間に結合線を表示する。
【0031】入力部3は、カーソルキー、数字入力キー
及び各種機能キー等を備え、押下されたキーの押下信号
をCPU2に出力する。
及び各種機能キー等を備え、押下されたキーの押下信号
をCPU2に出力する。
【0032】RAM(Random Accesss Memory )4は、
記憶装置6に記憶される各種ファイル(営業明細ファイ
ル、集計ファイル等)に設定される設定項目の定義内容
を設定するファイル定義表を格納するファイル定義表メ
モリ4aと、上記CPU2により実行されるファイル定
義処理に際して指定された設定対象ファイルを格納する
対象ファイルメモリ4bと、上記CPU2により実行さ
れるファイル定義処理に際して指定されるテーブルファ
イルを複数格納するテーブルファイルメモリ4cと、図
示しないが指定されたアプリケーションプログラムを格
納するプログラム格納領域と、を有する。
記憶装置6に記憶される各種ファイル(営業明細ファイ
ル、集計ファイル等)に設定される設定項目の定義内容
を設定するファイル定義表を格納するファイル定義表メ
モリ4aと、上記CPU2により実行されるファイル定
義処理に際して指定された設定対象ファイルを格納する
対象ファイルメモリ4bと、上記CPU2により実行さ
れるファイル定義処理に際して指定されるテーブルファ
イルを複数格納するテーブルファイルメモリ4cと、図
示しないが指定されたアプリケーションプログラムを格
納するプログラム格納領域と、を有する。
【0033】なお、ファイル定義表メモリ4aには、項
目名と属性が設定されたファイル定義表が予め記憶され
ているものとする。
目名と属性が設定されたファイル定義表が予め記憶され
ているものとする。
【0034】外部記憶制御部5は、記憶媒体として図中
に示すフロッピーディスク(以下、FDという)を駆動
制御するフロッピー駆動装置としての機能を有し、CP
U2からの指示によりFDを駆動して、書き込み指示が
入力された場合は指定されたデータをFDの指定された
記憶領域に書き込み、読み出し指示が入力された場合は
指定されたデータをFDから読み出し、記憶装置6内の
記憶媒体の指定された記憶領域に書き込む。
に示すフロッピーディスク(以下、FDという)を駆動
制御するフロッピー駆動装置としての機能を有し、CP
U2からの指示によりFDを駆動して、書き込み指示が
入力された場合は指定されたデータをFDの指定された
記憶領域に書き込み、読み出し指示が入力された場合は
指定されたデータをFDから読み出し、記憶装置6内の
記憶媒体の指定された記憶領域に書き込む。
【0035】記憶装置6は、プログラムやデータ等か予
め記憶されている記憶媒体を有しており、この記憶媒体
は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構
成されている。この記憶媒体は記憶装置6に固定的に設
けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、こ
の記憶媒体には上記GUIとしてのウインドウシステム
プログラム及び当該ウインドウシステムに対応する各種
アプリケーションプログラム、ファイル新規定義処理プ
ログラム、ファイル定義画面表示処理プログラム、ファ
イル定義処理対象となる各種ファイル(営業明細ファイ
ル、集計ファイル等)及び各処理プログラムで処理され
たデータ等を記憶する。
め記憶されている記憶媒体を有しており、この記憶媒体
は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構
成されている。この記憶媒体は記憶装置6に固定的に設
けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、こ
の記憶媒体には上記GUIとしてのウインドウシステム
プログラム及び当該ウインドウシステムに対応する各種
アプリケーションプログラム、ファイル新規定義処理プ
ログラム、ファイル定義画面表示処理プログラム、ファ
イル定義処理対象となる各種ファイル(営業明細ファイ
ル、集計ファイル等)及び各処理プログラムで処理され
たデータ等を記憶する。
【0036】さらに、記憶装置6には、ファイル定義処
理対象となる各種ファイル内に設定される実在の項目に
対して、相対する概念としてファイルの項目としては存
在しない項目である論理項目データも記憶されている。
理対象となる各種ファイル内に設定される実在の項目に
対して、相対する概念としてファイルの項目としては存
在しない項目である論理項目データも記憶されている。
【0037】また、この記憶媒体に記憶するプログラ
ム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機
器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信
回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体を
備えた記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶されている
プログラム、データを通信回線を介して使用する構成に
してもよい。
ム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機
器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信
回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体を
備えた記憶装置を設け、この記憶媒体に記憶されている
プログラム、データを通信回線を介して使用する構成に
してもよい。
【0038】表示部7は、CRT(Cathode Ray Tube)
等により構成され、CPU2から入力される表示データ
を表示する。
等により構成され、CPU2から入力される表示データ
を表示する。
【0039】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0040】まず、上記CPU2により実行されるファ
イル新規定義処理について図2に示すフローチャートに
基づいて説明する。
イル新規定義処理について図2に示すフローチャートに
基づいて説明する。
【0041】図2のファイル新規定義処理を開始する
と、まず、定義設定を行う設定対象ファイルが指定され
ると(ステップS1)、その指定された設定対象ファイ
ルを記憶装置6から読み出してRAM4内の対象ファイ
ルメモリ4bに格納するとともに、その読み出した設定
対象ファイルにより図3に示すようなファイル定義画面
を表示部7に表示する(ステップS2)。
と、まず、定義設定を行う設定対象ファイルが指定され
ると(ステップS1)、その指定された設定対象ファイ
ルを記憶装置6から読み出してRAM4内の対象ファイ
ルメモリ4bに格納するとともに、その読み出した設定
対象ファイルにより図3に示すようなファイル定義画面
を表示部7に表示する(ステップS2)。
【0042】この図3に示すファイル定義画面では、図
中の左側に指定された設定対象ファイルである「営業明
細」ファイルのウインドウを表示し、その右側には設定
対象ファイル内の物理項目リストである「営業明細」項
目ウインドウと、この物理項目と関連付けられるテーブ
ルファイルである「事業所テーブル」ウインドウ及び
「口座テーブル」ウインドウと、を表示した場合を示し
ている。
中の左側に指定された設定対象ファイルである「営業明
細」ファイルのウインドウを表示し、その右側には設定
対象ファイル内の物理項目リストである「営業明細」項
目ウインドウと、この物理項目と関連付けられるテーブ
ルファイルである「事業所テーブル」ウインドウ及び
「口座テーブル」ウインドウと、を表示した場合を示し
ている。
【0043】但し、上記ステップS2の処理時点では、
設定対象ファイルしか指定されていないため、図3では
「営業明細」ファイルと「営業明細」項目のウインドウ
しか表示されていないことになる。
設定対象ファイルしか指定されていないため、図3では
「営業明細」ファイルと「営業明細」項目のウインドウ
しか表示されていないことになる。
【0044】そして、図3の「営業明細」ファイル内の
物理項目名欄で関連付けを定義する設定項目名が入力さ
れ(ステップS3)、その関連付けるテーブルファイル
名の指定が図3に示す「テーブル指定」キーにより行わ
れると(ステップS4)、その指定されたテーブルの項
目リストをRAM4内のテーブルファイルメモリ4cか
ら読み出して、例えば、図3に示すように、事業所テー
ブル(事業所tb)及び口座テーブル(口座tb)が表
示される(ステップS5)。
物理項目名欄で関連付けを定義する設定項目名が入力さ
れ(ステップS3)、その関連付けるテーブルファイル
名の指定が図3に示す「テーブル指定」キーにより行わ
れると(ステップS4)、その指定されたテーブルの項
目リストをRAM4内のテーブルファイルメモリ4cか
ら読み出して、例えば、図3に示すように、事業所テー
ブル(事業所tb)及び口座テーブル(口座tb)が表
示される(ステップS5)。
【0045】次いで、図3のファイル定義画面の営業明
細項目ウインドウ内で設定項目の位置指定が行われ(ス
テップS6)、その指定項目がドラッグ&ドロップ操作
されて移動されると(ステップS7)、その移動先がテ
ーブルファイル内のキー項目位置、すなわち、事業所テ
ーブルあるいは口座テーブル内の項目位置か否かを判別
する(ステップS8)。移動先がテーブルファイル内の
キー項目位置でない場合は、終了指示入力の有無をチェ
ックし(ステップS9)、終了指示が入力されない場合
は、ステップS6の設定項目の位置指定処理に戻り、終
了指示が入力された場合は、本処理を終了する。
細項目ウインドウ内で設定項目の位置指定が行われ(ス
テップS6)、その指定項目がドラッグ&ドロップ操作
されて移動されると(ステップS7)、その移動先がテ
ーブルファイル内のキー項目位置、すなわち、事業所テ
ーブルあるいは口座テーブル内の項目位置か否かを判別
する(ステップS8)。移動先がテーブルファイル内の
キー項目位置でない場合は、終了指示入力の有無をチェ
ックし(ステップS9)、終了指示が入力されない場合
は、ステップS6の設定項目の位置指定処理に戻り、終
了指示が入力された場合は、本処理を終了する。
【0046】また、ステップS8で移動先がテーブルフ
ァイル内のキー項目位置である場合は、その指定された
同一の設定項目とキー項目について既に結合線が引かれ
ているか否かをチェックする(ステップS10)。ここ
では同一の設定項目とキー項目について既に結合線が引
かれている場合は、すなわち、同一の指定設定項目に対
して2つのキー項目が指定されて、後述する分割結合線
の形態をとるか否かを判別するために行われている。
ァイル内のキー項目位置である場合は、その指定された
同一の設定項目とキー項目について既に結合線が引かれ
ているか否かをチェックする(ステップS10)。ここ
では同一の設定項目とキー項目について既に結合線が引
かれている場合は、すなわち、同一の指定設定項目に対
して2つのキー項目が指定されて、後述する分割結合線
の形態をとるか否かを判別するために行われている。
【0047】そして、結合線が引かれていない場合は、
ステップS6で指定された設定項目に対応する図3に示
すテーブル名欄に、指定されたテーブル名とキー項目名
とを設定する(ステップS11)。この時、図3に示す
ように、指定設定項目である「取引事業所cd」のテー
ブル名欄に、指定されたテーブル名とキー項目である
「事業所tb(事業所cd)」が表示される。
ステップS6で指定された設定項目に対応する図3に示
すテーブル名欄に、指定されたテーブル名とキー項目名
とを設定する(ステップS11)。この時、図3に示す
ように、指定設定項目である「取引事業所cd」のテー
ブル名欄に、指定されたテーブル名とキー項目である
「事業所tb(事業所cd)」が表示される。
【0048】次いで、指定項目の表示位置とテーブルの
キー項目の表示位置との間に結合線を描画表示する(ス
テップS12)。この時、図3に示すように、指定設定
項目である営業明細項目ウインドウ内の「取引事業所c
d」の表示位置と、テーブルのキー項目である「事業所
cd」の表示位置と、の間に結合線が描画表示される。
また、この図3では、指定設定項目である「口座cd」
のテーブル名欄に、指定されたテーブル名とキー項目で
ある「口座tb(口座cd)」が表示され、指定設定項
目である営業明細項目ウインドウ内の「口座cd」の表
示位置と、テーブルのキー項目である「口座cd」の表
示位置と、の間に結合線が描画表示された場合を示して
いる。
キー項目の表示位置との間に結合線を描画表示する(ス
テップS12)。この時、図3に示すように、指定設定
項目である営業明細項目ウインドウ内の「取引事業所c
d」の表示位置と、テーブルのキー項目である「事業所
cd」の表示位置と、の間に結合線が描画表示される。
また、この図3では、指定設定項目である「口座cd」
のテーブル名欄に、指定されたテーブル名とキー項目で
ある「口座tb(口座cd)」が表示され、指定設定項
目である営業明細項目ウインドウ内の「口座cd」の表
示位置と、テーブルのキー項目である「口座cd」の表
示位置と、の間に結合線が描画表示された場合を示して
いる。
【0049】そしてまた、ステップS10において、同
一の設定項目とキー項目について既に結合線が引かれて
いる場合は、その指定したテーブルキー項目に設定され
ているデータの桁数に応じて、同一の指定設定項目のテ
ーブル名欄に既に設定されているテーブル名とキー項目
名を新たな指定内容で変更する(ステップS13)。次
いで、既に引かれている結合線を消去し(ステップS1
4)、同一指定設定項目と、既に指定されているテーブ
ルキー項目及び新たに指定されたテーブルキー項目と、
の間に分割結合線(但し、図3では図示せず)を描画表
示する(ステップS15)。
一の設定項目とキー項目について既に結合線が引かれて
いる場合は、その指定したテーブルキー項目に設定され
ているデータの桁数に応じて、同一の指定設定項目のテ
ーブル名欄に既に設定されているテーブル名とキー項目
名を新たな指定内容で変更する(ステップS13)。次
いで、既に引かれている結合線を消去し(ステップS1
4)、同一指定設定項目と、既に指定されているテーブ
ルキー項目及び新たに指定されたテーブルキー項目と、
の間に分割結合線(但し、図3では図示せず)を描画表
示する(ステップS15)。
【0050】次いで、終了指示入力の有無をチェックし
(ステップS9)、終了指示が入力されない場合は、ス
テップS6の設定項目の位置指定処理に戻り、終了指示
が入力された場合は、本処理を終了する。
(ステップS9)、終了指示が入力されない場合は、ス
テップS6の設定項目の位置指定処理に戻り、終了指示
が入力された場合は、本処理を終了する。
【0051】以上のファイル新規定義処理を実行するこ
とにより、指定設定対象ファイル内の所望物理項目のテ
ーブル名欄に設定したテーブル名及びテーブルキー項目
とのリンク関係を、その物理項目リストウインドウ内の
指定設定項目をテーブルウインドウ内のキーテーブル項
目にドラッグ&ドロップ操作で移動指示するだけで、そ
の指定設定項目とキーテーブル項目との間に結合線が描
画表示されるため、ファイル間のリンク関係の定義設定
を簡便に行うことができるとともに、そのファイル間の
リンク関係を明示することができる。
とにより、指定設定対象ファイル内の所望物理項目のテ
ーブル名欄に設定したテーブル名及びテーブルキー項目
とのリンク関係を、その物理項目リストウインドウ内の
指定設定項目をテーブルウインドウ内のキーテーブル項
目にドラッグ&ドロップ操作で移動指示するだけで、そ
の指定設定項目とキーテーブル項目との間に結合線が描
画表示されるため、ファイル間のリンク関係の定義設定
を簡便に行うことができるとともに、そのファイル間の
リンク関係を明示することができる。
【0052】ここで、このファイル新規定義処理により
指定設定項目とテーブルキー項目との間で描画表示され
る結合線の各種形態及びそのリンク方法について、図4
及び図5を参照して説明する。
指定設定項目とテーブルキー項目との間で描画表示され
る結合線の各種形態及びそのリンク方法について、図4
及び図5を参照して説明する。
【0053】図4の〜は、図3に示したような物理
項目リストと指定テーブルファイルとの間に描画表示さ
れる結合線のバリエーション示しており、同図は、営
業明細項目リスト内の取引事業所cdと事業所テーブル
内の事業所cdとの間に結合線が描画表示された場合を
示しおり、図3で示したものと同様の形態である。
項目リストと指定テーブルファイルとの間に描画表示さ
れる結合線のバリエーション示しており、同図は、営
業明細項目リスト内の取引事業所cdと事業所テーブル
内の事業所cdとの間に結合線が描画表示された場合を
示しおり、図3で示したものと同様の形態である。
【0054】図4のは、会計明細項目リスト内の借方
勘定cdと勘定テーブル(1)内の勘定cd(1)との
間と、会計明細項目リスト内の貸方勘定cdと勘定テー
ブル(2)内の勘定cd(2)との間に結合線が描画表
示された場合を示している。このような結合形態の場合
は、設定対象ファイル内の借方勘定cdのテーブル名欄
には勘定tb(勘定cd)が記述され、貸方勘定cdの
テーブル名欄には勘定tb(勘定cd)が記述される。
勘定cdと勘定テーブル(1)内の勘定cd(1)との
間と、会計明細項目リスト内の貸方勘定cdと勘定テー
ブル(2)内の勘定cd(2)との間に結合線が描画表
示された場合を示している。このような結合形態の場合
は、設定対象ファイル内の借方勘定cdのテーブル名欄
には勘定tb(勘定cd)が記述され、貸方勘定cdの
テーブル名欄には勘定tb(勘定cd)が記述される。
【0055】図4のは、製品在庫項目リスト内の中分
類とジャンルテーブル内の中分類cdとの間と、製品在
庫項目リスト内の大分類とジャンルテーブル内の大分類
cdとの間に結合線が描画表示された場合を示してい
る。このような結合形態の場合は、設定対象ファイル内
の中分類のテーブル名欄にはジャンルtb(中分類cd
(1))が記述され、大分類のテーブル名欄にはジャン
ルtb(大分類cd(1))が記述される。
類とジャンルテーブル内の中分類cdとの間と、製品在
庫項目リスト内の大分類とジャンルテーブル内の大分類
cdとの間に結合線が描画表示された場合を示してい
る。このような結合形態の場合は、設定対象ファイル内
の中分類のテーブル名欄にはジャンルtb(中分類cd
(1))が記述され、大分類のテーブル名欄にはジャン
ルtb(大分類cd(1))が記述される。
【0056】図4のは、営業明細項目リスト内の会計
部門cdと会計部門テーブル内の会計cd及び部門cd
との間に分割結合線が描画表示された場合を示してい
る。このような分割結合形態の場合は、設定対象ファイ
ル内の会計部門cdのテーブル名欄には会計部門tb
(1−3:2−5)と記述される。この記述内容は、会
計部門cdは5桁で、会計部門tbの会計cdは2桁、
部門cdは3桁であり、合計5桁で会計部門cdの桁数
と一致することを示している。
部門cdと会計部門テーブル内の会計cd及び部門cd
との間に分割結合線が描画表示された場合を示してい
る。このような分割結合形態の場合は、設定対象ファイ
ル内の会計部門cdのテーブル名欄には会計部門tb
(1−3:2−5)と記述される。この記述内容は、会
計部門cdは5桁で、会計部門tbの会計cdは2桁、
部門cdは3桁であり、合計5桁で会計部門cdの桁数
と一致することを示している。
【0057】すなわち、上記図2のファイル新規定義処
理において説明したように、同一の設定項目とキー項目
について既に結合線が引かれている場合は、指定したテ
ーブルキー項目に設定されているデータの桁数に応じ
て、同一の指定設定項目のテーブル名欄に既に設定され
ているテーブル名とキー項目名を新たな指定内容で変更
され、同一指定設定項目と、既に指定されているテーブ
ルキー項目及び新たに指定されたテーブルキー項目と、
の間に図4ののような分割結合線が描画表示される。
理において説明したように、同一の設定項目とキー項目
について既に結合線が引かれている場合は、指定したテ
ーブルキー項目に設定されているデータの桁数に応じ
て、同一の指定設定項目のテーブル名欄に既に設定され
ているテーブル名とキー項目名を新たな指定内容で変更
され、同一指定設定項目と、既に指定されているテーブ
ルキー項目及び新たに指定されたテーブルキー項目と、
の間に図4ののような分割結合線が描画表示される。
【0058】次いで、図5は、上記図2のファイル新規
定義処理において説明したように、設定対象ファイルの
項目リスト内の指定設定項目と指定テーブルキー項目と
の間に結合線が描画表示される際の過程を示す図であ
る。
定義処理において説明したように、設定対象ファイルの
項目リスト内の指定設定項目と指定テーブルキー項目と
の間に結合線が描画表示される際の過程を示す図であ
る。
【0059】図5のは、設定対象ファイルである営業
明細ファイル内の指定項目である会計部門cdが、ドラ
ッグ&ドロップ操作されて、指定テーブルである会計部
門テーブル内の会計cd位置への移動が指示された結
果、その会計部門cdと会計cdとの間に結合線が描画
表示される過程を示している。
明細ファイル内の指定項目である会計部門cdが、ドラ
ッグ&ドロップ操作されて、指定テーブルである会計部
門テーブル内の会計cd位置への移動が指示された結
果、その会計部門cdと会計cdとの間に結合線が描画
表示される過程を示している。
【0060】図5のは、の結合状態から営業明細フ
ァイル内の同一項目である会計部門cdが、再度ドラッ
グ&ドロップ操作されて、会計部門テーブル内の部門c
d位置への移動が指示された結果、その会計部門cdと
既に指定されている会計cd及び新たに指定された部門
cdとの間に分割結合線が描画表示される過程を示して
いる。
ァイル内の同一項目である会計部門cdが、再度ドラッ
グ&ドロップ操作されて、会計部門テーブル内の部門c
d位置への移動が指示された結果、その会計部門cdと
既に指定されている会計cd及び新たに指定された部門
cdとの間に分割結合線が描画表示される過程を示して
いる。
【0061】したがって、次に、上記CPU2により実
行されるファイル定義画面表示処理について図6に示す
フローチャートに基づいて説明する。
行されるファイル定義画面表示処理について図6に示す
フローチャートに基づいて説明する。
【0062】図6のファイル定義画面表示処理を開始す
ると、まず、表示を行うファイルの指定が行われると
(ステップS21)、その指定された設定対象ファイル
を記憶装置6から読み出してRAM4内の対象ファイル
メモリ4bに格納するとともに、その読み出した設定対
象ファイルにより図3に示すようなファイル定義画面を
表示部7に表示する(ステップS22)。
ると、まず、表示を行うファイルの指定が行われると
(ステップS21)、その指定された設定対象ファイル
を記憶装置6から読み出してRAM4内の対象ファイル
メモリ4bに格納するとともに、その読み出した設定対
象ファイルにより図3に示すようなファイル定義画面を
表示部7に表示する(ステップS22)。
【0063】次いで、その表示した設定対象ファイル内
の物理項目名のうち最初の項目のテーブル名欄にテーブ
ル名が設定されたものが有るか否かをチェックする(ス
テップS23)。テーブル名が設定されていない場合は
ステップS27に移行し、テーブル名が設定されている
場合は、その設定テーブル名のテーブル項目リストは表
示済みか否かをチェックする(ステップS24)。設定
テーブル名のテーブル項目リストが表示済みでない場合
は、そのテーブル項目名リストをRAM4内のテーブル
ファイルメモリ4cから読み出して、表示中のウインド
ウ内に表示する(ステップS25)。また、設定テーブ
ル名のテーブル項目リストが表示済みの場合、及びその
テーブル項目リストを表示した後、その設定対象ファイ
ル内の指定項目に設定されているテーブル項目リストの
内容に基づいて、指定項目と表示したテーブル項目リス
ト内のキーテーブル項目との間に結合線を描画表示する
(ステップS26)。
の物理項目名のうち最初の項目のテーブル名欄にテーブ
ル名が設定されたものが有るか否かをチェックする(ス
テップS23)。テーブル名が設定されていない場合は
ステップS27に移行し、テーブル名が設定されている
場合は、その設定テーブル名のテーブル項目リストは表
示済みか否かをチェックする(ステップS24)。設定
テーブル名のテーブル項目リストが表示済みでない場合
は、そのテーブル項目名リストをRAM4内のテーブル
ファイルメモリ4cから読み出して、表示中のウインド
ウ内に表示する(ステップS25)。また、設定テーブ
ル名のテーブル項目リストが表示済みの場合、及びその
テーブル項目リストを表示した後、その設定対象ファイ
ル内の指定項目に設定されているテーブル項目リストの
内容に基づいて、指定項目と表示したテーブル項目リス
ト内のキーテーブル項目との間に結合線を描画表示する
(ステップS26)。
【0064】そして、ステップS23でチェックした物
理項目名欄の指定項目の次に設定項目が設定されている
か否かをチェックする(ステップS27)。指定項目の
次に設定項目が設定されている場合は、ステップS23
に戻って、その次の設定項目のテーブル名欄にテーブル
名が設定されている否かのチェックからの処理を繰り返
し実行する。指定項目の次に設定項目が設定されていな
い場合は、その指定項目に論理項目が設定されているか
否かをチェックする(ステップS28)。
理項目名欄の指定項目の次に設定項目が設定されている
か否かをチェックする(ステップS27)。指定項目の
次に設定項目が設定されている場合は、ステップS23
に戻って、その次の設定項目のテーブル名欄にテーブル
名が設定されている否かのチェックからの処理を繰り返
し実行する。指定項目の次に設定項目が設定されていな
い場合は、その指定項目に論理項目が設定されているか
否かをチェックする(ステップS28)。
【0065】その指定項目に論理項目が設定されていな
い場合は本処理を終了し、その指定項目に論理項目が設
定されている場合は、その論理項目の表示の要否の指定
操作が行われると(ステップS29)、表示要と指定さ
れたか否かを判別する(ステップS30)。表示要と指
定されない場合は本処理を終了し、表示要と指定された
場合は、その論理項目が設定されたファイルを記憶装置
6から読み出して表示し(ステップS31)、本処理を
終了する。
い場合は本処理を終了し、その指定項目に論理項目が設
定されている場合は、その論理項目の表示の要否の指定
操作が行われると(ステップS29)、表示要と指定さ
れたか否かを判別する(ステップS30)。表示要と指
定されない場合は本処理を終了し、表示要と指定された
場合は、その論理項目が設定されたファイルを記憶装置
6から読み出して表示し(ステップS31)、本処理を
終了する。
【0066】図7に論理項目が設定されたファイルの表
示例を示す。この図7に示すファイルの定義欄におい
て、図中の二重線の下側の3行分のうち、1行目の「#
索引(事業所tb、事業所cd、事業所名)」の記述
は、会計明細ファイルのレコード項目、すなわち図7の
原簿登録票に設定されている項目名「事業所cd」で示
される項目内容(事業所コード)をキーとして事業所テ
ーブルを検索し、このテーブルから事業所名を読み出し
て項目データを生成することを示している。
示例を示す。この図7に示すファイルの定義欄におい
て、図中の二重線の下側の3行分のうち、1行目の「#
索引(事業所tb、事業所cd、事業所名)」の記述
は、会計明細ファイルのレコード項目、すなわち図7の
原簿登録票に設定されている項目名「事業所cd」で示
される項目内容(事業所コード)をキーとして事業所テ
ーブルを検索し、このテーブルから事業所名を読み出し
て項目データを生成することを示している。
【0067】また、図中の2行目の「借方金額*0.0
3」の記述は、図示しない会計明細ファイルのレコード
項目「借方金額」に「0.03」を乗算して消費税額の
項目データを生成することを示している。さらに、図中
の3行目の「#結合(#分割(事業所cd、1、1)、
“0”)」の記述は、図示しない会計明細ファイルのレ
コード項目「事業所cd」を構成する数値列のうち、そ
の先頭1桁より1桁分割し、それに“0”を結合して会
計単位の項目データを生成することを示している。
3」の記述は、図示しない会計明細ファイルのレコード
項目「借方金額」に「0.03」を乗算して消費税額の
項目データを生成することを示している。さらに、図中
の3行目の「#結合(#分割(事業所cd、1、1)、
“0”)」の記述は、図示しない会計明細ファイルのレ
コード項目「事業所cd」を構成する数値列のうち、そ
の先頭1桁より1桁分割し、それに“0”を結合して会
計単位の項目データを生成することを示している。
【0068】この図7の原簿登録票では、二重線の下側
に入力した項目と会計明細ファイルのレコード内に実在
する項目とを区別するため、この二重線の下側に入力し
た項目を特に論理項目と称する。すなわち、データファ
イルのレコード項目として実行する項目を物理項目とす
ると、これに相対する概念としてデータファイルのレコ
ード項目としては存在しない項目が論理項目となる。
に入力した項目と会計明細ファイルのレコード内に実在
する項目とを区別するため、この二重線の下側に入力し
た項目を特に論理項目と称する。すなわち、データファ
イルのレコード項目として実行する項目を物理項目とす
ると、これに相対する概念としてデータファイルのレコ
ード項目としては存在しない項目が論理項目となる。
【0069】以上のように、本実施の形態のコンピュー
タシステム1では、指定設定対象ファイル内の指定所望
項目に対するテーブル名欄に指定テーブルリストからキ
ー項目をドラッグ&ドロップ操作で移動させるだけで、
そのテーブル名及びテーブルキー項目を設定することが
できるため、索引テーブルファイルの設定を簡便に行う
ことができる。
タシステム1では、指定設定対象ファイル内の指定所望
項目に対するテーブル名欄に指定テーブルリストからキ
ー項目をドラッグ&ドロップ操作で移動させるだけで、
そのテーブル名及びテーブルキー項目を設定することが
できるため、索引テーブルファイルの設定を簡便に行う
ことができる。
【0070】また、設定対象ファイルに設定される項目
リスト内の所望項目をテーブル内のキー項目位置にドラ
ッグ&ドロップ操作で移動させるだけで、その所望項目
とテーブルキー項目の間に接続関係を簡単に定義するこ
とができ、かつその接続関係が結合線により明示して表
示されるため、ファイル間における各項目との接続関係
を一目で知ることができる。
リスト内の所望項目をテーブル内のキー項目位置にドラ
ッグ&ドロップ操作で移動させるだけで、その所望項目
とテーブルキー項目の間に接続関係を簡単に定義するこ
とができ、かつその接続関係が結合線により明示して表
示されるため、ファイル間における各項目との接続関係
を一目で知ることができる。
【0071】また、そのファイル間ににおける各項目と
の接続関係において、例えば、所望項目と複数のテーブ
ルキー項目との接続関係の定義が可能であり、種々の接
続形態も簡便に定義することができ、1つの項目に対し
て他のファイルの複数のキー項目との結合が可能とな
り、その定義操作も簡便に行うことができる。
の接続関係において、例えば、所望項目と複数のテーブ
ルキー項目との接続関係の定義が可能であり、種々の接
続形態も簡便に定義することができ、1つの項目に対し
て他のファイルの複数のキー項目との結合が可能とな
り、その定義操作も簡便に行うことができる。
【0072】さらに、その複数のファイル間において定
義された項目間の接続関係が明示して表示されるため、
ファイル間における各項目との接続関係を一目で知るこ
とができる。
義された項目間の接続関係が明示して表示されるため、
ファイル間における各項目との接続関係を一目で知るこ
とができる。
【0073】その結果、予めファイル間の接続関係を覚
えてから、直接キーボード操作により定義記述内容を打
ち込む必要がなくなり、利用者の負担を軽減することが
できる。
えてから、直接キーボード操作により定義記述内容を打
ち込む必要がなくなり、利用者の負担を軽減することが
できる。
【0074】
【発明の効果】請求項1記載の発明のファイル設定方法
によれば、設定対象ファイルの所望項目に対する索引テ
ーブルファイルの設定を簡便に行うことができる。
によれば、設定対象ファイルの所望項目に対する索引テ
ーブルファイルの設定を簡便に行うことができる。
【0075】請求項2記載の発明のファイル設定方法に
よれば、設定対象ファイルの所望項目に対するキー項目
の索引テーブルファイルの設定を簡便に行うことができ
る。
よれば、設定対象ファイルの所望項目に対するキー項目
の索引テーブルファイルの設定を簡便に行うことができ
る。
【0076】請求項3記載の発明のファイル設定方法に
よれば、複数のファイルに対して、個々のファイルにお
ける項目の接続関係を簡単に定義することができ、かつ
さの接続関係が明示して表示されるため、ファイル間に
おける各項目との接続関係を一目で知ることができる。
よれば、複数のファイルに対して、個々のファイルにお
ける項目の接続関係を簡単に定義することができ、かつ
さの接続関係が明示して表示されるため、ファイル間に
おける各項目との接続関係を一目で知ることができる。
【0077】請求項4記載の発明のファイル設定方法に
よれば、1つの項目に対して他のファイルの複数のキー
項目との結合が可能となり、その設定操作を簡便に行う
ことができる。
よれば、1つの項目に対して他のファイルの複数のキー
項目との結合が可能となり、その設定操作を簡便に行う
ことができる。
【0078】請求項5及び請求項6記載の発明のファイ
ル設定方法によれば、複数のファイル間において定義設
定された項目間の接続関係が明示して表示されるため、
ファイル間における各項目との接続関係を一目で知るこ
とができる。
ル設定方法によれば、複数のファイル間において定義設
定された項目間の接続関係が明示して表示されるため、
ファイル間における各項目との接続関係を一目で知るこ
とができる。
【図1】本発明の項目設定方法を適用した一実施の形態
のコンピュータシステムの要部構成を示すブロック図。
のコンピュータシステムの要部構成を示すブロック図。
【図2】図1のCPUにより実行されるファイル新規定
義処理のフローチャート。
義処理のフローチャート。
【図3】図2のファイル新規定義処理に際して表示され
るファイル定義画面の一例を示す図。
るファイル定義画面の一例を示す図。
【図4】図2のファイル新規定義処理に際して指定設定
項目と指定テーブルキー項目との間に描画表示される結
合線の形態例を示す図。
項目と指定テーブルキー項目との間に描画表示される結
合線の形態例を示す図。
【図5】図2のファイル新規定義処理に際して指定設定
項目と指定テーブルキー項目との間に描画表示される過
程を示す図。
項目と指定テーブルキー項目との間に描画表示される過
程を示す図。
【図6】図1のCPUにより実行されるファイル定義画
面表示処理のフローチャート。
面表示処理のフローチャート。
【図7】図6のファイル定義画面表示処理において表示
される論理項目が設定された定義欄の一例を示す図。
される論理項目が設定された定義欄の一例を示す図。
1 コンピュータシステム 2 CPU 3 入力部 4 RAM 4a ファイル定義表 4b 対象ファイル 4c テーブルファイル 5 外部記憶制御部 6 記憶装置 7 表示部 8 バス FD フロッピーディスク
Claims (6)
- 【請求項1】設定対象ファイルに設定する複数の設定項
目のうちの所望項目に対してテーブル索引を設定する際
のファイル設定方法において、 前記設定対象ファイルの複数の設定項目のうちの所望項
目に対してテーブル索引を定義する際に、索引対象とな
るテーブルファイルと、該設定対象ファイルの所望項目
とを、夫々位置指定する操作を行うことにより関連付け
を指定すると、前記テーブルファイルを索引対象テーブ
ルとした索引定義を、前記設定対象ファイルの所望項目
に対するテーブル設定欄に設定することを特徴とするフ
ァイル設定方法。 - 【請求項2】前記索引定義は、前記索引対象となるテー
ブルのキー項目を索引項目とした定義であることを特徴
とする請求項1記載のファイル設定方法。 - 【請求項3】複数のファイル間の結合関係を設定する際
のファイル設定方法において、 前記複数のファイルのうちの第1のファイルに設定され
ている複数の設定項目のうちの所望項目に対して第2の
ファイルとの結合関係を定義する際に、結合対象となる
該第2のファイルの項目と、前記第1のファイルの所望
項目と、を夫々位置指定する操作を行うことにより関連
付けを指定すると、該第1のファイルにおける指定項目
と、該第2のファイルにおける指定項目とを結合状態を
明示して表示することを特徴とするファイル設定方法。 - 【請求項4】前記第1のファイル内の1つの項目に対し
て、前記第2のファイル内の複数のキー項目に対する対
応付け指定が行われたされた場合は、前記第1のファイ
ル内の前記指定項目のデータを複数に分割して、この複
数に分割された個々のデータを前記第2のファイルの複
数の指定キー項目と対応付ける設定を行うことを特徴と
する請求項3記載のファイル設定方法。 - 【請求項5】第1のファイルに設定された複数の項目に
対する項目定義内容と、該項目定義内容と接続関係にあ
る項目が設定された第2のファイルと、を表示する際の
ファイル設定方法において、 前記第1のファイルに含まれる複数の項目に対する項目
定義内容を表示する際に、この複数の項目のうち前記第
2のファイルにおける項目との接続関係か定義設定され
た項目があれば、その定義設定された第2のファイルの
項目内容を表示するとともに、前記第1のファイルにお
ける前記接続関係が定義された項目と、前記第2のファ
イルとの接続状態を識別表示することを特徴とするファ
イル設定方法。 - 【請求項6】前記接続状態の識別表示は接続線により行
うことを特徴とする請求項5記載のファイル設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8113881A JPH09297700A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | ファイル設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8113881A JPH09297700A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | ファイル設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09297700A true JPH09297700A (ja) | 1997-11-18 |
Family
ID=14623469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8113881A Pending JPH09297700A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | ファイル設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09297700A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8438531B2 (en) * | 2009-12-01 | 2013-05-07 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images |
US8533626B2 (en) | 2009-12-01 | 2013-09-10 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images based on user zone of focus |
US8645901B2 (en) | 2009-12-01 | 2014-02-04 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images based on a cursor |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP8113881A patent/JPH09297700A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8438531B2 (en) * | 2009-12-01 | 2013-05-07 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images |
US8533626B2 (en) | 2009-12-01 | 2013-09-10 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images based on user zone of focus |
US8645901B2 (en) | 2009-12-01 | 2014-02-04 | Cadence Design Systems, Inc. | Visualization and information display for shapes in displayed graphical images based on a cursor |
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