JPH09297186A - 懐中時計兼置時計 - Google Patents

懐中時計兼置時計

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JPH09297186A
JPH09297186A JP9011176A JP1117697A JPH09297186A JP H09297186 A JPH09297186 A JP H09297186A JP 9011176 A JP9011176 A JP 9011176A JP 1117697 A JP1117697 A JP 1117697A JP H09297186 A JPH09297186 A JP H09297186A
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JP
Japan
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case
watch
hinge
suspension
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP9011176A
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English (en)
Inventor
Laurent Pantet
パンテ ロウレンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebauchesfabrik ETA AG
Original Assignee
Ebauchesfabrik ETA AG
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Filing date
Publication date
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    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/14Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
    • G04B37/1446Means for suspending pocket-, or other types of watches, e.g. on small chains
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/14Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
    • G04B37/1406Means for fixing the clockwork pieces on other objects (possibly on walls)
    • G04B37/1413Separable means
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B37/00Cases
    • G04B37/14Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
    • G04B37/1473Supports and feet for supporting the clockwork

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 懸垂、支持装置を有する懐中時計兼置時計に
関する。 【解決手段】 本発明の時計は蝶番により連結された2
部から成る懸垂、支持装置が外周面上に着脱自在に取付
けられた溝を有する時計ケース(時計側)から成り、懸
垂、支持装置の第1部は時計ケースの溝と係合する可撓
性開放リングに形成され、第2部は実質的に偏平であっ
て蝶番と対峙する側に懸垂手段を有し、かつ第1部また
は第2部は第1部に対して鋭角の位置で第2部を支持、
固定できる肩部を有する。この懸垂、支持装置は机上ま
たは他の水平面上への時計の設置を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は時計ケース(時計の
側)および前記ケースに取付けられかつ懸垂手段を有す
る懸垂、支持装置から成る懐中時計兼置時計であって、
前記懸垂、支持装置は選択的に前記時計を吊り下げる懸
垂位置、および前記時計を実質的水平面上に設置すると
きにその水平面に対して前記ケースを起立位置または傾
斜位置で支持する机上位置にすることのできる蝶番を有
し、前記蝶番により相互に連結された2つの部を含み、
前記2つの部のうちの第1部は前記ケースの周辺上に取
付けられ、かつその第2部は実質的に偏平であって懸垂
手段を具備し、前記机上位置において前記2つの部は相
互に対して当接して前記第1部は前記第2部に対して鋭
角で係止する懐中時計兼置時計に関する。
【0002】本発明は更に時計ケースへ着脱自在に取付
けられかつ懸垂手段を具備した懸垂、支持装置であっ
て、前記懸垂、支持装置が選択的に時計を吊り下げる懸
垂位置、および時計を実質的水平面上に設置するときに
その水平面に対して前記ケースを起立または傾斜位置で
支持する机上位置にすることができる蝶番を含み、かつ
前記蝶番により相互に連結された2つの部を含み、前記
2つの部のうちの第1部は前記ケースへ固定でき、かつ
その第2部は実質的に偏平であって懸垂手段を具備し、
前記2つの部は前記机上位置において相互に対して当接
して前記第1部は前記第2部に対して鋭角で係止する懐
中時計兼置時計に関する。
【0003】
【従来の技術】従来懐中時計は小さい鎖を連結するため
の枠と呼ばれる懸垂リングを含む。かかるリングは、通
常、巻真と竜頭を担持する輪と呼ばれる固定要素へ蝶番
留めされる。スイス特許第50581号および同第12
1145号において、このリングをスタンドとして働く
ように傾斜させる鐙形の道具に組合せて懐中時計を小型
時計と同様に机上または他の家具調度品上へ設置して使
用することが提案されている。しかし、この種の装置は
時計ケース上の所定位置へ該スタンドを固定かつ維持す
るために特別の要素を必要とするために使用されなくな
った。特に、摩擦によりこれらの装置が磨耗するために
安定性および長期信頼性について最良保証ができない。
【0004】EP特許出願第0290935号は図1お
よび6において3つの部から成る懸垂、支持装置を具備
した懐中時計を示している。この装置の第1部は時計ケ
ースを可撓性ウイングにより保持する空洞部から成る受
け部を形成し、上ブラケットは横方向へ開放した球状凹
部を有する。第2部は前記球状凹部に着脱自在に係合す
るボールを有する懸垂支持体から成る。第3部はこの部
が第2部の代りにセットされるときに、第1部の背面へ
当接して時計を机上で傾斜位置に保持するより小さいボ
ールと肩部とを有する分離スタンドから成る。3つの部
の存在により、その1つの部は常に外されなければなら
ず、就中、そのスタンドは使用者が常時運搬するには余
りにも嵩高いために、大きな欠点となっていた。
【0005】スイス特許第323379号は序文に必要
に応じて吊るしたりまたはスタンドとして設置できるタ
イプの時計を開示している。その懸垂、支持装置は3つ
の部から成り、その第1部は水平に配設された軸を中心
に時計ケースを軸回転させるように取付けられた環状フ
レームを構成する。この取付け具は前後に突出する硬質
突出部から成る。フラットな第2部はその1端部が前記
突出部へ蝶番留めされ、かつ他端部が鍵輪に相当する第
3部へ留められる。この懸垂、支持装置は机上位置にお
いて、机上で第3部および第2部の蝶番を第1部へ係合
することによりスタンドとして機能する。この場合、こ
の蝶番は環状フレームの平面より前方に位置するので、
かかるフレームは蝶番の間隔をもって第2部へ当接して
後方傾斜位置になる。そのようにして時計を軸回転させ
て文字盤を蝶番側に現れるようにする。
【0006】この既知構成は、特に時計ケースの軸回転
取付け装置のために、相対的に複雑である。更に、この
時計は、時計ケース外周の中心面および環状フレームよ
りも突出する突出部を有するために、実際には衣服のポ
ケットへ入れて運ぶことができない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のタイプ
の時計の、特に懸垂、支持装置を改良することを課題と
し、時計を磨耗を伴うことなく1つの位置から他の位置
へ極めて簡単な方法により変換できるようにし、かつそ
の組立体の廉価製造を可能にし、かつ特に時計ケース
(時計側)上およびケース上に取付ける懸垂、支持装置
上に突出するような邪魔な部品を設けることなく小空間
で位置変換を可能にすることを課題とする。更に、本発
明の課題はかかる時計ケースを他の支持装置、例えば、
場合によって腕時計として使用するための支持装置へ取
付けるために時計ケース上へ着脱自在に設置できる装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明による上述のタイプの懐中時計兼置時計は、時
計ケース(時計側)が連続または不連続の溝をその周辺
上に有し、懸垂、支持装置の第1部が時計ケース外周の
実質的中心面において時計ケースの周辺に沿って延在す
る開放リングから成りかつ時計ケースへ着脱自在に固定
され、この開放リングがその弾性により時計ケースへ固
定できる可撓性をリング面に有しかつ上記溝へ係合する
係合手段を含むことを特徴とする。
【0009】本発明による懸垂、支持装置は、その第1
部が時計ケースの周辺に沿って延在する開放リングから
成りかつ着脱自在であって時計ケースへ固定できる弾性
をそのリング面が有することを特徴とする。かかる構成
により、使用者が懸垂、支持装置付の時計の使用を望む
場合に、時計ケースを磨耗することなく、懸垂、支持装
置の第1部を時計ケースへ半永久的に固定しておくこと
ができる。懸垂、支持装置の第2部は既知方法により、
例えば、バックル、小さい鎖の付いたスナップフック等
により懸垂することができ、時計に連結された第1部は
蝶番により簡単に懸垂でき、必要により自由に吊り下げ
てよい。この懸垂位置から机上位置へ変換するには、第
1部と第2部とを相互に対して当接させて第2部が水平
面上へ平らに設置されるまで蝶番を軸回転させればよ
い。かかる運動はいかなる磨耗および破損の原因になら
ない。
【0010】更に、本発明の懸垂、支持装置は時計に着
脱自在に設置できるので、他の支持装置を用いて該時計
を使用できる。可撓性係合手段の形態として、普通に製
造されている、例えば、成形プラスチック製の時計ケー
スの周辺に溝を配設した形態にするのが好ましく、それ
により懸垂、支持装置を時計外周の中心面全体に位置決
めでき、それによりポケットへ入れたときの時計の嵩を
小さくできる。机上位置において、この懸垂、支持装置
から成る組立体は第2部により単独で水平面上に、好ま
しくはフラットな状態で載置でき、それによりスタンド
のごとく机の水平面等の表面に引っ掻き傷をつける危険
はない。
【0011】机上位置において、蝶番の近傍で第1部ま
たは第2部の厚み内に形成された凹部により形成される
肩部によって懸垂、支持装置の第1部と第2部は蝶番の
近傍で相互に対して当接する。この装置は第1部または
第2部上に適切でない突出ストッパの形成を不要にする
利点を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の上述の特徴およ
び他の特徴について添付図面を参照して説明する。図1
および2の懐中時計兼置時計1は従来の時計の形態に形
成されかつ懸垂、支持装置2を有し、時計1はこの装置
上に着脱自在に取付けられている。時計1は円形ケース
(時計側)3とそこから突出した竜頭4を有し、時計の
前面は従来時計針6により表示される時刻を読み取るこ
とのできる前面ガラス5を含む。ケース3の構造および
材料はいずれのタイプであってよいが、合成材料により
一体成形されたものであるのが好ましい。ケース3外周
の実質的中心面8にはV形断面の連続溝7が形成されて
いて、竜頭4の領域を除きケース3の外周9に沿って延
在する。このタイプの時計はPOP SWTCH のブランド名で
ビエンナ(スイス国)のSwatch AG により市販され、溝
7に係合する係合手段により腕時計上へ着脱自在に取付
けるようにされている。
【0013】懸垂、支持装置2は図3から5に更に詳細
に図示されている。懸垂、支持装置2は軸14を有する
蝶番13により連結された第1部11および第2部12
から成る。この実施態様において、第1部11および第
2部12は硬質金属で形成されるが、他の材料、特に合
成材料により形成されてよい。第1部11は溝7に対面
して弾性係合するようにケース3の外周9に沿う開放リ
ングの形態に形成される。このリングの開放部15は竜
頭4(図1)用の空間として形成され、竜頭4は蝶番1
3と対向する位置に位置決めされる。第1部11におい
て開放部15の反対側に基部16が形成され蝶番13へ
連結されている。両側のアーム17および18はリング
面上で僅かに可撓性を有していて第1部11に対するケ
ース3の脱着時に伸縮して、両アーム17および18間
にケース3を挟持するために溝7に係合する要素として
作用する。各アーム17,18の自由端19,20の近
傍に僅かに突出したストッパ21,22が形成され、第
1部11におけるケース3の精確な位置決めを確実にす
るために溝7の底部に当接する作用をする。このように
して、開放部15側の各ストッパ21,22の端部が溝
7の対応する端部へ当接することにより、溝7の長手お
よびそれを横切る方向への係止が確保される。時計1は
このようにして懸垂、支持装置2へ遊びを伴うことなく
スナップ係止される。懸垂、支持装置2の第2部12は
実質的に偏平で概ね矩形のリングの形態を採るが、懸垂
手段として作用する穿孔を有する小さい弓状または板状
の形態であってよい。この矩形リングを蝶番13により
第1部11へ連結するために、第2部12の1端部は図
面上横方向の穿孔を有する2つのブラケット24を有
し、かかる2つのブラケットは第1部11の中央の基部
16の膨出部25の両側に設置されてる。かかる膨出部
25はブラケット24の穿孔と一致する穿孔27を有す
る。円筒形または管状孔27と係合するねじの形態の蝶
番ピン26がこれら3つの穿孔へ挿入されている。蝶番
13はケース3外周の中心面8に近接して配設されるの
で、時計が懸垂されるときに垂直状態を維持する。この
位置において、第1部11および第2部12の両者は中
心面8と実質的に同一面内に延在し、それにより、特に
衣服のポケットへ時計を入れた場合に嵩張らないように
する。第2部12の他端部は、蝶番13の反対側で、小
さい懸垂チェーン41のスナップフック40の固定を可
能にする円筒形の小さい棒の形態の相対的に薄い部で形
成された懸垂要素28を有する。スナップフック40は
この薄い部に隣接する相対的に厚い部29により第2部
12の中心位置に保持される。
【0014】第2部12の背面、即ち、時計1の前面と
反対側の面には、各ブラケット24の厚み内に凹部31
が形成され、かつ凹部31に連続して突出しない肩部3
2が形成されていて、第2部12を後方、即ち時計の背
面側へ軸回転させて時計を机上位置に設置するときに第
1部11の基部16へ肩部32が当接するように構成さ
れている。机上位置において、第1部11および第2部
12は鋭角を形成し、第2部12の偏平前面33が軸受
けとして作用して、図2に示されたように水平面34上
に設置される。このようにして、第1部11および時計
1は起立位置で僅かに後方へ傾斜して支持され、その重
心は第2部12の略中心に位置する。第2部12の偏平
矩形の形態がこの組立体の良好な安定性を確実にする。
竜頭4および時計の文字盤の12の数字の位置は、机上
位置において上方を向き、他方、時計が懸垂されるとき
には下方を向く。
【0015】上述の態様について種々の改変または異な
る態様が本発明の請求の範囲から逸脱しない範囲で可能
である。例えば、溝7は不連続にして、対応する形態の
係合要素を第1部11に設けることができる。第1部1
1は不一致の長さの2つのアーム、または単一アームに
より構成できる。2つの肩部32の代わりに、ストッパ
を形成する単一肩部または他の要素を2つの部11およ
び12のいずれか一方へ形成することができる。これら
の異なる態様において、本発明による懸垂、支持装置2
は状況に応じて懐中時計またはペンダント時計としての
時計1の使用を可能にし、かつ状況により、特に夜中に
は家具上へまたはオフイスで事務機等の上への時計の設
置を可能にする。
【0016】更に、使用者は、時には、時計1を懸垂、
支持装置2から外し、適宜保持手段を取付けて腕時計と
して使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】懸垂位置の本発明による時計の前面図である。
【図2】机上位置の図1の時計の斜視図である。
【図3】図1の時計の懸垂、支持装置の背面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図3のV−V線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1…時計 2…懸垂、支持装置 3…時計ケース(時計側) 4…竜頭 7…溝 8…ケース外周の中心面 11…第1部 12…第2部 13…蝶番 16…基部 17,18…アーム 21,22…ストッパ 24…ブラケット

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計ケース(3)および前記ケースに取
    付けられる懸垂、支持装置(2)から成る懐中時計兼置
    時計であって、前記懸垂、支持装置は選択的に前記時計
    を吊り下げる懸垂位置、および前記時計を実質的水平面
    (34)上に設置するときにその水平面に対して前記ケ
    ースを起立位置または傾斜位置で支持する机上位置にす
    ることのできる蝶番(13)を有し、前記蝶番により相
    互に連結された2つの部(11および12)を含み、前
    記2つの部のうちの第1部(11)は前記ケースの外周
    面上に取付けられ、かつその第2部(12)は実質的に
    偏平であって懸垂手段(28)を具備し、前記机上位置
    において前記第1部と前記第2部は相互に対して当接し
    て前記第1部は前記第2部に対して鋭角で係止する懐中
    時計兼置時計において、前記ケース(3)は連続または
    不連続の溝(7)をその外周面上に有し、前記第1部
    (11)は前記ケースの外周の実質的中心面(8)にお
    いて前記ケースの周辺に沿って延在する開放リングから
    成りかつ着脱自在に前記ケースへ固定され、前記開放リ
    ングはその弾性により前記ケースへ固定できる可撓性を
    そのリング面に有しかつ前記溝へ係合する係合手段(1
    7,18,21,22)を含むことを特徴とする懐中時
    計兼置時計。
  2. 【請求項2】 前記開放リングから成る第1部(11)
    の開放部(15)に時計の竜頭(14)が位置決めでき
    ることを特徴とする、請求項1の時計。
  3. 【請求項3】 前記係合手段(17,18,21,2
    2)は前記溝(7)の長手およびそれを横切る方向へ係
    止できることを特徴とする、請求項1の時計。
  4. 【請求項4】 前記係合手段(17,18,21,2
    2)は前記溝の長手方向の係止を確実にするための、前
    記溝(7)の両端部に当接する2つの突出ストッパ(2
    1,22)を含むことを特徴とする、請求項3の時計。
  5. 【請求項5】 前記蝶番(3)は前記ケース(3)の外
    周の中心面(8)に近接配置されていることを特徴とす
    る、請求項1から4のいずれか1の時計。
  6. 【請求項6】 前記第2部(12)は実質的偏平のプレ
    ートまたはリングであって、その1端部は前記蝶番(1
    3)により前記第1部へ連結されかつ他端部は懸垂手段
    (28)を形成する形態であることを特徴とする、請求
    項1から5のいずれか1の時計。
  7. 【請求項7】 時計のケース(3)へ着脱自在に取付け
    られる懸垂、支持装置(2)であって、前記懸垂、支持
    装置は選択的に時計を吊り下げる懸垂位置、および時計
    を実質的水平面(34)上に設置するときにその水平面
    に対して前記ケースを起立または傾斜位置で支持する机
    上位置にすることのできる蝶番(13)を含み、かつ前
    記蝶番により相互に連結された2つの部(11および1
    2)を含み、前記2つの部のうちの第1部(11)は前
    記ケースへ固定でき、かつその第2部(12)は実質的
    に偏平であって懸垂手段(28)を具備し、前記第1部
    と前記第2部は前記机上位置において相互に対して当接
    して前記第1部は前記第2部に対して鋭角で係止する懐
    中時計兼置時計において、前記第1部(11)は前記ケ
    ースの外周面に沿って延在する開放リングから成りかつ
    着脱自在に前記ケースへ固定できる弾性をそのリング面
    に有することを特徴とする懸垂、支持装置。
  8. 【請求項8】 前記第1部(11)および第2部(1
    2)は机上位置において、前記第1部または第2部のい
    ずれか一方の厚み内に形成された凹部(31)により形
    成される肩部(32)によって前記蝶番(13)の近傍
    で相互に当接することを特徴とする、請求項7の装置。
  9. 【請求項9】 前記第2部(12)は実質的偏平のプレ
    ートまたはリングから成り、その1端部は前記蝶番(1
    3)により前記第1部へ連結されかつ他端部は懸垂手段
    (28)を有することを特徴とする、請求項7または8
    のいずれか1の装置。
  10. 【請求項10】 前記第1部および第2部(11および
    12)は懸垂位置において前記蝶番(13)が位置決め
    される面と実質的に同一面内に延在することを特徴とす
    る、請求項9の装置。
JP9011176A 1996-01-26 1997-01-24 懐中時計兼置時計 Pending JPH09297186A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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CH00207/96A CH690206A5 (fr) 1996-01-26 1996-01-26 Montre de poche et de table avec dispositif de suspension et de support.
CH00207/96 1996-01-26

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JP9011176A Pending JPH09297186A (ja) 1996-01-26 1997-01-24 懐中時計兼置時計

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AU (1) AU705535B2 (ja)
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