JPH09297159A - 測定器自動制御装置 - Google Patents

測定器自動制御装置

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JPH09297159A
JPH09297159A JP11227196A JP11227196A JPH09297159A JP H09297159 A JPH09297159 A JP H09297159A JP 11227196 A JP11227196 A JP 11227196A JP 11227196 A JP11227196 A JP 11227196A JP H09297159 A JPH09297159 A JP H09297159A
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JP
Japan
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measuring
measuring instrument
measuring apparatus
measurement
command
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11227196A
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English (en)
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Masaru Ozawa
賢 小沢
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定器自動制御装置であって、複数の測定器
を制御して多様な測定対象、多様な測定項目に対応でき
るようにする。 【解決手段】 測定器制御処理部1−2は、オペレータ
により選択された測定項目に基づき、測定器入出力部1
−3、インタフェース端子1−4を介して、測定器2−
1〜3及び被測定供試体3の初期設定処理、特性測定処
理、測定結果入力処理及び測定結果自動判定処理を行
う。供試体3の測定は、測定器2−1から発生した測定
信号が供試体3に入力され、供試体3の出力信号が測定
器2−2及び3に入力される。また、測定器2−2で例
えば周波数特性測定が行われ、測定器2−3で例えばレ
ベル測定が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は測定器自動制御装置
に関し、特に多目的の測定器自動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】測定システムを自動的に制御する測定器
自動制御装置としては、例えば特開平2−186283
号公報記載の如く、コンピュータ等の外部記憶装置に用
いられる記憶媒体の特性を試験測定する制御装置があ
る。図4及び5にこの制御装置のブロック図及びコマン
ドデータの説明図を示す。
【0003】図4において、制御装置は、コンピュータ
等の外部記憶装置に用いられる記憶媒体3’の特性を試
験測定する測定器2と、測定器2及び各手段を制御する
コンピュータ1’と、コンピュータ1’に接続され、測
定器2の(測定器)制御用コマンドデータ列を収納する
ファイル1’−5を作成し、外部記憶装置に記憶させる
外部記憶手段1’−1とを含む。
【0004】コンピュータ1’には収納ファイル1’−
5からコマンドデータ列aを読み込むコマンドデータ読
み込み手段1’−2と、コマンドデータ読み込み手段
1’−2が読み込んだコマンドデータ列a中に組み込ま
れたコマンド判別子(図5参照)1’−5−2を検索
し、コマンド文字列1’−5−1のみを抽出して、コマ
ンド文字列群cを作成するコマンド判別手段1’−3
と、コマンド判別手段1’−3が作成したコマンド文字
列群cを、インタフェースバスdを介して出力し、測定
器2を制御する測定器制御手段1’−4とが備えられて
いる。
【0005】図5に示すコマンドデータ列を収納するフ
ァイル1’−5には、n個のコマンドデータ列が収納さ
れ、各コマンドデータ列は、コマンド文字列1’−5−
1、コマンド判別子1’−5−2、コメント1’−5−
3を含んで構成されている。
【0006】外部記憶手段1’−1は、測定器2の状態
設定や、特性試験を行う際の測定条件設定のために、測
定器2を制御するコマンドデータ列を収納するファイル
1’−5に、エディタ等を使ってコマンド文字列1’−
5−1、コマンド判別子1’−5−2、その他のコメン
ト1’−5−3等を書き込む手段である。
【0007】コマンドデータ読み込み手段1’−2は、
外部記憶手段1’−1よりコマンドデータ収納ファイル
1’−5に書き込まれたコマンドデータ列を読み込み、
1行づつに分割してコマンド判別手段1’−3に出力す
る。
【0008】コマンド判別手段1’−3は、1行づつ読
み込まれたコマンドデータ各行に対してコマンド判別子
1’−5−2を検出し、コマンド文字列1’−5−1及
びそれ以外に分離し、各コマンドデータ列からコマンド
文字列1’−5−1のみを抽出して、コマンド文字列群
cを作成する。測定器制御手段1’−4は作成されたコ
マンド文字列群cを入力し、測定器2を制御するコマン
ドの形で、測定器2と各手段を制御するコンピュータ
1’とを結ぶインタフェースバスdを介して、測定器2
に送信する。
【0009】コマンドを受信した測定器2は、そのコマ
ンドによって制御され、測定器2に接続されている記憶
媒体3’の特性の試験測定を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図4、5に示す特開平
2−186283公報記載の従来例の場合、コンピュー
タ等の外部記憶装置に用いられる記憶媒体の特性を試験
する測定器に限定していることもあるが、対象としてい
る測定器が一つに限定されている。しかし、例えば放送
局におけるスタヂオ映像機器の測定を考えると、複数の
測定器を同時に制御して、多様な測定対象、多様な測定
項目に対応していくことが必要となる。
【0011】本発明の目的は、複数の測定器を制御して
多様な測定対象、多様な測定項目に対応できる測定器自
動制御装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による複数の測定
器を同時に制御する測定器自動制御装置は、測定器制御
コマンドをカテゴリ別に記憶する手段と、前記カテゴリ
別に前記測定器制御コマンドを読み出して前記複数の測
定器を制御する手段とを含むことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の作用は次の通りである。
測定器制御コマンドをカテゴリ別に記憶部に格納し、カ
テゴリ別に各測定器を制御して、複数の測定器を同時に
制御する。
【0014】以下に、本発明の実施例について図面を参
照して説明する。
【0015】図1は本発明による測定器自動制御装置の
実施例の構成を示すブロック図であり、図4と同等部分
は同一符号にて示している。なお、重複する説明は省略
する。
【0016】図1において、測定器2−1は信号の発生
用、測定器2−2は周波数特性測定用、測定器2−3は
レベル測定用とする。制御部1は、制御コマンド及び規
格値を格納する記憶部1−1と、測定器の制御処理及び
測定結果自動判定処理を行う測定器制御処理部1−2
と、測定器制御コマンドの出力・測定結果の入力を行う
測定器入出力部1−3とにより構成される。
【0017】記憶部1−1は、ハードディスク等の補助
記憶装置であり、各測定器別に制御コマンド及び規格値
を格納する。各測定器のデータ格納フォーマットは図2
に示すように、初期設定、特性測定、結果入力及び規格
値の4種のカテゴリ別に分割される。
【0018】各カテゴリの先頭にカテゴリ識別用のヘッ
ダを格納し、例えば測定器2−1の初期設定カテゴリに
は、初期設定ヘッダ1aの下に、初期設定用の測定器制
御コマンド1a−1〜Nを格納する。特性測定カテゴリ
には、特性測定ヘッダ1bの下に、特性測定用の測定器
制御コマンド1b−1〜Nを格納する。
【0019】結果入力カテゴリには、結果入力ヘッダ1
cの下に、結果入力用の測定器制御コマンド1c−1〜
Nを格納する。規格値カテゴリには、規格値ヘッダ1d
の下に、測定結果自動判定用の規格値1d−1〜Nを格
納する。
【0020】なお、各格納データには、各データの区切
りを示すデータ識別子(デリミタ)が付与されているも
のとする。また、これらの格納データはエディタ等を用
いて編集可能である。
【0021】測定器制御処理部1−2は、オペレータに
より選択された測定項目に基づき、測定器入出力部1−
3、インタフェース端子1−4を介して、測定器2−1
〜3及び被測定供試体3の初期設定処理、特性測定処
理、測定結果入力処理及び測定結果自動判定処理を行
う。
【0022】(被測定)供試体3の測定は、測定器2−
1から発生した測定信号が供試体3に入力され、供試体
3の出力信号が測定器2−2及び3に入力される。ま
た、測定器2−2で例えば周波数特性測定が行われ、測
定器2−3で例えばレベル測定が行われる。
【0023】図3に示すように、初期設定処理は、記憶
部1−1から各測定器別の初期設定カテゴリに格納され
ている、例えば測定器制御コマンド1a−1〜N等を読
み込み、測定器入出力部1−3を介して測定器2−1〜
3に対し、制御コマンドを出力して、測定器2−1〜3
を初期設定(ステップ11)する。
【0024】特性測定処理は、記憶部1−1から各測定
器2−1〜3別の特性測定カテゴリに格納されている測
定器制御コマンドを、各測定器2−1〜3に出力(ステ
ップ12)する。
【0025】測定結果入力処理は、記憶部1−1から各
測定器2−1〜3別の結果入力カテゴリに格納されてい
る測定器制御コマンドを測定器2−2及び3に入力し、
測定器2−2及び3の測定結果(周波数特性測定結果及
びレベル測定結果)を測定器制御処理部1−2に読み込
む(ステップ13)。
【0026】例えば測定器2−1は信号を発生させるだ
けで、結果入力処理は不要である。従って、記憶部1−
1の測定器2−1用データの結果入力カテゴリに、測定
器制御コマンドを格納しないことにより、測定器2−1
については結果入力処理は行わない。このように、記憶
部1−1に測定器制御コマンドを格納しないことによ
り、処理の省略を可能とする。
【0027】測定結果自動判定処理は、記憶部1−1か
ら各測定器2−2別の規格値カテゴリに格納されている
規格値を読み込み、測定結果入力処理により読み込まれ
た測定結果と比較する。測定結果及び比較結果(正常/
異常等)は、ディスプレイ等に編集表示される(ステッ
プ14)。
【0028】測定器2−2から読み込んだ周波数特性測
定結果と読み込んだ当該規格値を比較し、また測定器2
−3から読み込んだレベル測定結果と読み込んだ当該規
格値を比較し、比較結果が範囲内か、あるいは範囲外か
を確認して、測定結果の自動判定を行う。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、測定器制
御コマンドをカテゴリ別に記憶部に格納し、カテゴリ別
に各測定器を制御することによって、複数の測定器を同
時に制御することができる効果がある。さらに、規格値
を記憶部に格納し、測定器から読み込んだ測定結果と比
較することにより、各種特性測定結果を自動判定するこ
とができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】データ格納フォーマットの説明図である。
【図3】制御処理のフローチャートである。
【図4】従来の測定器自動制御装置の一例を示すブロッ
ク図である。
【図5】従来のデータ格納フォーマットの一例の説明図
である。
【符号の説明】
1 制御部 1−1 記憶部 1−2 測定器制御処理部 1−3 測定器入出力部 1−4 インタフェース端子 2−1〜3 測定器 3 供試体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の測定器を同時に制御する測定器自
    動制御装置であって、測定器制御コマンドをカテゴリ別
    に記憶する手段と、前記カテゴリ別に前記測定器制御コ
    マンドを読み出して前記複数の測定器を制御する手段と
    を含むことを特徴とする測定器自動制御装置。
  2. 【請求項2】 さらに前記複数の測定器の測定結果を読
    み込む手段と、前記測定結果の規格値を記憶する手段
    と、前記複数の測定器の前記測定結果と前記規格値とを
    比較して比較結果を表示する手段と含むことを特徴とす
    る請求項1記載の測定器自動制御装置。
JP11227196A 1996-05-07 1996-05-07 測定器自動制御装置 Withdrawn JPH09297159A (ja)

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