JPH09293303A - ディスク両面記録再生装置 - Google Patents

ディスク両面記録再生装置

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JPH09293303A
JPH09293303A JP8100907A JP10090796A JPH09293303A JP H09293303 A JPH09293303 A JP H09293303A JP 8100907 A JP8100907 A JP 8100907A JP 10090796 A JP10090796 A JP 10090796A JP H09293303 A JPH09293303 A JP H09293303A
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JP
Japan
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disk
double
hub
sided
turntable
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Pending
Application number
JP8100907A
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English (en)
Inventor
Kenji Kasahara
謙治 笠原
Ryuichi Asano
隆一 浅野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 両面ディスクのターンテーブル接触面と反対
の面を容易にセンタリングすることができるディスク両
面記録再生装置を低コストで提供する。 【解決手段】 ディスク両面記録再生装置1は、両面デ
ィスク10をチャッキングするセンタ軸4を突出させた
ターンテーブル3を備えている。センタ軸4はターンテ
ーブル3に接触する一方のディスク11の反対側の他方
のディスク12側の他方のハブ14まで貫通して突出す
るように長尺に形成してある。このセンタ軸4には、一
方のディスク11側の一方のハブ13及び他方のハブ1
4を案内する円錐状のテーパ部4aと、チャッキング時
に他方のハブ14に摺接する第1のストレート部4b
と、この第1のストレート部4bよりも小径の第2のス
トレート部4dと、これら円柱状の第1のストレート部
4bと第2のストレート部4dとの間に位置する逆円錐
状の逆テーパ部4cとをそれぞれ形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、A面とB面を構
成する2枚のディスクを貼り合わせた両面ディスクの両
面を記録再生するディスク両面記録再生装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、チャッキング用の一対のハブを
有する両面記録再生可能な2枚の光ディスク或は光磁気
ディスク等から成る両面ディスクが知られている。これ
を、図6,図7によって具体的に説明すると、両面ディ
スク10は、A面とB面を構成する2枚のディスク1
1,12を貼り合わせて両面が記録再生できるようにな
っている。この両面ディスク10の各ディスク11,1
2の中央には円形のセンタ孔11a,12aを形成して
あると共に、この各センタ孔11a,12aの回りには
両面(A面を成すディスク11の表面とB面を成すディ
スク12の表面をいい、以下両面11,12ともいう)
を挾むようにしてチャッキング用で金属製の各ハブ1
3,14を接着剤等により固着してある。この各ハブ1
3,14の中央には、円形のチャック孔13a,14a
を形成してある。
【0003】また、両面ディスク10の両面11,12
は、図8に示すディスク両面記録再生装置1′により記
録再生されるようになっている。このディスク両面記録
再生装置1′は、スピンドルモータ2と、このスピンド
ルモータ2のスピンドルシャフト2aに所定手段を介し
て固定され、上面中央にセンタ軸4′を一体突出成形し
た金属製で略皿状のターンテーブル3と、このターンテ
ーブル3の上面3a側に2段状に形成された凹部3bの
下段側に接着剤等により固着された円板環状のマグネッ
ト5と、両面ディスク10の一方のディスク11(ター
ンテーブル3の上面3aに接触する面側のディスク即ち
A面をいう)側のラジアル方向に往復移動自在にされた
光学ピックアップ6と、両面ディスク10の他方のディ
スク12(ターンテーブル3の上面3aに接触する面側
の反対側のディスク即ちB面をいう)側に設置にされた
図示しない外部磁界発生手段等により構成されている。
図8に示すように、ターンテーブル3の中央に突出した
センタ軸4′は、先端側がテーパ部になっている円柱状
に形成してあり、該センタ軸4′に両面ディスク10の
各ディスク11,12のハブ13,14のチャック孔1
3a,14aのいずれか一方が摺接,嵌合するようにな
っている。
【0004】そして、図8に示すように、例えば、ター
ンテーブル3のセンタ軸4′に両面ディスク10のA面
を成すディスク11のハブ13をチャッキングする際
に、該ハブ13のチャック孔13aとセンタ軸4′が摺
接,嵌合することで、両面ディスク10がセンタリング
されてチャッキングされる。このとき、例えば、両面デ
ィスク10のディスク11側のトラックは該ディスク1
1のセンタ孔11aに対して偏芯を持ち、ハブ13もデ
ィスク11への接着時にセンタ孔11aに対して偏芯を
生じるため、最悪の場合に上記2つの偏芯が加算される
が、この両面ディスク10を安定に記録再生するため
に、両面ディスク10の製造規格と光学ピックアップ6
のトラッキングサーボで、これら偏芯の影響を抑えてい
る。
【0005】また、図7からわかるように、両面ディス
ク10の2枚のディスク11,12の貼り合わせ時にも
偏芯は生じ、A面を成すディスク11のハブ13のチャ
ック孔13aに対するB面を成すディスク12のトラッ
ク偏芯はトータルとしてかなり大きなものになる。従っ
て、両面ディスク10のB面、即ちディスク12を使用
するときは、両面ディスク10を裏返してディスク両面
記録再生装置1′に挿入し、ディスク12のハブ14の
チャック孔14aをターンテーブル3のセンタ軸4′に
摺接,嵌合することでセンタリングしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスク両面記録再生装置1′では、何らかの制約
で光学ピックアップ6をターンテーブル3と逆側(ター
ンテーブル3の上面3aに接触する面であるA面11と
は反対側のディスク12即ちB面側)に配置しなければ
ならない場合、センタリングしている側と反対側を記録
再生するため、両面ディスク10の2枚のディスク1
1,12の貼り合わせ誤差等によるチャック孔13a,
14aの偏芯量(δ)が問題となった。この問題を解決
するには、両面ディスク10のB面12側に専用のセン
タリング機構等の特別な機構や部品を追加する必要があ
り、その分コスト高になる。
【0007】そこで、この発明は、センタ軸の形状を工
夫することで、特別なセンタリング機構等を追加するこ
となく、ディスクのターンテーブル接触面と反対の面を
容易且つ確実にセンタリングすることができるディスク
両面記録再生装置を低コストで提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】両面が記録再生されるデ
ィスクを、各面側のチャッキング用のハブを介してター
ンテーブルの略円柱状に突出したセンタ軸にチャッキン
グ自在にしたディスク両面記録再生装置において、上記
センタ軸を、上記ターンテーブルに接触する上記ディス
クの一方の面の反対側の他方の面側の他方のハブまで貫
通して突出するように長尺に形成し、この長尺のセンタ
軸に、上記ディスクの一方の面側の一方のハブ及び上記
他方のハブを案内するテーパ部と、チャッキング時に該
他方のハブに内接する第1のストレート部と、この第1
のストレート部よりも小径の第2のストレート部と、こ
れら第1のストレート部と第2のストレート部との間に
位置する逆テーパ部とをそれぞれ形成してある。
【0009】両面が記録再生されるディスクを、各面側
のチャッキング用のハブを介してターンテーブルのセン
タ軸にチャッキングする際に、まず、センタ軸のテーパ
部に上記ディスクの一方の面側の一方のハブが案内され
て該センタ軸の第1のストレート部に上記一方のハブが
内接(摺接,嵌合)する。次に、この第1のストレート
部から一方のハブが抜けた後、センタ軸のテーパ部に上
記ディスクの他方の面側の他方のハブが案内されて該他
方のハブがセンタリングされる。そして、このセンタリ
ングされた状態でセンタ軸の第1のストレート部に他方
のハブが内接して上記ディスクはターンテーブルにチャ
ッキングされる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的な実施の
形態例について図面を参照して説明する。
【0011】図1(A)は、この発明の一実施形態例の
ディスクドライブ装置に用いられるディスク両面記録再
生装置1を示す。このディスク両面記録再生装置1は、
スピンドルモータ2と、このスピンドルモータ2のスピ
ンドルシャフト2aに所定手段を介して固定され、上面
中央にセンタ軸4を一体突出成形した金属製で略皿状の
ターンテーブル3と、このターンテーブル3の上面3a
側に2段状に形成された凹部3bの下段側に接着剤等に
より固着された円板環状のマグネット5と、後述する両
面ディスク10の一方のディスク11(ターンテーブル
3の上面3aに接触するA面を成すディスク)側に設置
された図示しない外部磁界発生手段と、上記両面ディス
ク10の他方のディスク12(ターンテーブル3の上面
3aに接触する一方のディスク11の反対側のB面を成
すディスク)側のラジアル方向に往復移動自在にされた
光学ピックアップ6等により構成されている。尚、セン
タ軸4は、スピンドルシャフト2aの先端部に形成して
もよい。この場合には、センタ軸4は、ターンテーブル
3に形成された孔を貫通する構造になる。
【0012】図1〜図5に示すように、ターンテーブル
3の中央より一体突出形成されたセンタ軸4は、上記タ
ーンテーブル3の上面3aに接触する上記両面ディスク
10のA面(一方の面)を成すディスク11の反対側の
B面(他方の面)を成すディスク12側の他方のハブ1
4のチャック孔14aまで貫通して突出するように長尺
に形成してある。この長尺のセンタ軸4には、上記両面
ディスク10の一方のディスク11側の一方のハブ13
及び上記他方のハブ14を案内する円錐状のテーパ部4
aと、チャッキング途中において上記一方のハブ13の
チャック孔13aに摺接,嵌合(内接)すると共に、チ
ャッキング時に上記他方のハブ14のチャック孔14a
に摺接,嵌合する円柱状の第1のストレート部4bと、
この第1のストレート部4bよりも小径の第2のストレ
ート部4dと、これら第1のストレート部4bと第2の
ストレート部4dとの間に位置する逆円錐状の逆テーパ
部4cとをそれぞれ一体成形してある。
【0013】図1(B)に示すように、センタ軸4の第
1のストレート部4bの半径r1と第2のストレート部
4dの半径r2との差の距離aは、両面ディスク10の
各ディスク11,12の貼り合わせ誤差等によるチャッ
ク孔13a,14aの偏芯量δよりも大きくなる(a>
δ)ように上記長尺のセンタ軸4の上記各ストレート部
4b,4dの径の長さをそれぞれ設定してある。
【0014】図1〜図5に、ディスク両面記録再生装置
1により記録再生される両面ディスク10を示す。この
両面ディスク10は、A面とB面を構成する2枚の光デ
ィスク或は光磁気ディスク等のディスク11,12を貼
り合わせて両面が記録再生できるようになっている。こ
の両面ディスク10の各ディスク11,12の中央には
円形のセンタ孔11a,12aを形成してあると共に、
この各センタ孔11a,12aの回りには両面(A面を
成すディスク11の表面とB面を成すディスク12の表
面をいい、両面11,12ともいう)を挾むようにして
チャッキング用で金属製の各ハブ13,14を接着剤等
により固着してある。この各ハブ13,14の中央に
は、円形のチャック孔13a,14aを形成してある。
そして、ディスク両面記録再生装置1のターンテーブル
3に両面ディスク10をチャッキングする際に、該両面
ディスク10の各ディスク11,12の各ハブ13,1
4のチャック孔13a,14aに、ディスク両面記録再
生装置1のセンタ軸4の第1のストレート部4bが摺接
して嵌合するようになっている。尚、両面ディスク10
は、図示しない合成樹脂製のトレー等を介してターンテ
ーブル3上にローディング及びアンローディングされる
ようになっている。
【0015】以上実施形態例のディスク両面記録再生装
置1による両面ディスク10のローディング動作を、図
2から図5に従って説明する。両面ディスク10をトレ
ー等により保持してターンテーブル3に対して下降させ
ると、その途中において、図2に示すように、センタ軸
4の先端の円錐状のテーパ部4bに両面ディスク10の
一方のディスク11側の一方のハブ13のチャック孔1
3aの内周縁部が接触する。そして、センタ軸4のテー
パ部4aで上記一方のハブ13がガイドされて両面ディ
スク10が横ずれし、図3に示すように、センタ軸4の
第1のストレート部4bに上記一方のハブ13のチャッ
ク孔13aが摺接して嵌合する。次に、センタ軸4の第
1のストレート部4bが一方のハブ13のチャック孔1
3aから抜けた後、図4に示すように、センタ軸4のテ
ーパ部4aに両面ディスク10の他方のディスク12の
他方のハブ14のチャック孔14aがガイドされて該両
面ディスク10が横方向に移動し、図5に示すように、
上記他方のハブ14のチャック孔14aがセンタ軸14
にセンタリングされる。そして、このセンタリングされ
た状態でセンタ軸4の第1のストレート部4bに他方の
ハブ14のチャック孔14aが摺接して嵌合し、図1
(A)に示すように、両面ディスク10はターンテーブ
ル3上にマグネット5の磁力により吸着されてチャッキ
ングされる。
【0016】また、ターンテーブル3上からトレー等を
介して両面ディスク10をアンローディングする時に
は、センタ軸4の逆テーパ部4cで両面ディスク10の
一方のディスク11の一方のハブ13のチャック孔13
aがガイドされ、両面ディスク10をターンテーブル3
のセンタ軸4からスムースに離脱させることができる。
以上のような両面ディスク10のローディング及びアン
ローディング動作を可能にするために、センタ軸4の第
1のストレート部4bの半径r1と第2のストレート部
4dの半径r2との差の距離aを、両面ディスク10の
各ディスク11,12の貼り合わせ誤差等によるチャッ
ク孔13a,14aの偏芯量δよりも大きくなる(a>
δ)ように設定してある。また、センタ軸4の第1のス
トレート部4bの長さ(l)に関しては、図4からもわ
かるように、センタ軸4のテーパ部4aが他方のハブ1
4のチャック孔14aの内周縁部に接触する時には、セ
ンタ軸4の第1のストレート部4bは一方のハブ13の
チャック孔13aを完全に抜け切っている必要があるの
で、できるだけ短い方がよいが、センタ軸4の第1のス
トレート部4bの長さ(l)はハブ14の厚さ(t)と
嵌合するだけの長さがあればよいので、ハブ14の厚さ
(t)以上のできるだけ短い所定値に設定されている。
【0017】このように、ターンテーブル3のセンタ軸
4の形状を工夫することで、両面ディスク10のターン
テーブル3の上面3aに接触する一方のディスク11と
反対側の他方のディスク12を容易且つ確実にセンタリ
ングしてターンテーブル3上にチャッキングすることが
できる。また、特別なセンタリング機構等の機構や部品
を追加する必要もないので、ディスク両面記録再生装置
1全体の低コスト化を図ることができる。さらに、図1
(A)に示すように、光学ピックアップ6とターンテー
ブル3が両面ディスク10の同じ側(一方のディスク1
1側)に配置されている場合(図8の従来例の場合)よ
りも、両面ディスク10の内周側への光学ピックアップ
6等のアクセス範囲をより広く取ることもできる。
【0018】尚、前記実施形態例によれば、A面・B面
2枚の光ディスク或は光磁気ディスク等から成る両面記
録再生可能な両面ディスクを使用するディスクドライブ
装置としてのディスク両面記録再生装置について説明し
たが、2枚のディスクを貼り合わせて両面に仕上げたレ
ーザービジョンディスク(LD)等の両面ディスクに用
いられるディスク両面再生装置等に前記実施形態例を適
用できることは勿論である。また、ターンテーブル上の
中央に突出したセンタ軸は、該ターンテーブルと一体突
出成形して低コスト化を図ったが、別成形したターンテ
ーブルとセンタ軸とを接着剤等で固定してターンテーブ
ル上にセンタ軸を突出形成してもよい。このターンテー
ブルとセンタ軸を別成形する場合には、ターンテーブル
上にセンタ軸を固定する代わりに、ターンテーブルの中
央に凹部を形成し、該凹部にセンタ軸を摺動自在にして
センタ軸のテーパ部等の位置を可変させるようにしても
よい。この場合には、ディスクの下側にも光学ピックア
ップを更に配置でき、両面ディスクの両面を上下一対の
光学ピックアップにより交互に再生等ができるようにな
る。さらにまた、前述したように、センタ軸をスピンド
ルシャフトと兼用してもよい。この場合には、センタ軸
はターンテーブルに形成された孔を貫通する構造にな
る。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明のディスク両面
記録再生装置によれば、両面が記録再生されるディスク
の各ハブをチャッキングするターンテーブルのセンタ軸
を、該ターンテーブルに接触する上記ディスクの一方の
面の反対側の他方の面側の他方のハブまで貫通して突出
するように長尺に形成し、この長尺のセンタ軸に、上記
ディスクの一方の面側の一方のハブ及び上記他方のハブ
を案内するテーパ部と、チャッキング時に上記他方のハ
ブに内接する第1のストレート部と、この第1のストレ
ート部よりも小径の第2のストレート部と、これら第1
のストレート部と第2のストレート部との間に位置する
逆テーパ部とをそれぞれ形成したことにより、特別なセ
ンタリング機構等を追加することなく、上記ディスクの
他方の面側を容易且つ確実にセンタリングさせてターン
テーブルのセンタ軸にチャッキングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は、この発明の一実施形態例を示すディ
スク両面記録再生装置の一部を断面で示す構成図、
(B)は、同ディスク両面記録再生装置の要部であるセ
ンタ軸の部分拡大図。
【図2】上記ディスク両面記録再生装置による両面ディ
スクのチャッチング開始時の説明図。
【図3】上記ディスク両面記録再生装置による両面ディ
スクのチャッチング途中の説明図。
【図4】上記ディスク両面記録再生装置による両面ディ
スクのチャッチング途中の説明図。
【図5】上記ディスク両面記録再生装置による両面ディ
スクの他方のディスク側をセンタリングしたチャッチン
グ完了状態の説明図。
【図6】両面ディスクのセンタ部分の断面図。
【図7】上記両面ディスクのセンタ部分の拡大断面図。
【図8】従来のディスク両面記録再生装置の一部を断面
で示す構成図。
【符号の説明】
1…ディスク両面記録再生装置、3…ターンテーブル、
4…センタ軸、4a…テーパ部、4b…第1のストレー
ト部、4c…逆テーパ部、4d…第2のストレート部、
10…両面ディスク(ディスク)、11…一方のディス
ク(一方の面)、12…他方のディスク(他方の面)、
13…一方のハブ、14…他方のハブ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面が記録再生されるディスクを、各面
    側のチャッキング用のハブを介してターンテーブルの略
    円柱状に突出したセンタ軸にチャッキング自在にしたデ
    ィスク両面記録再生装置において、 上記センタ軸を、上記ターンテーブルに接触する上記デ
    ィスクの一方の面の反対側の他方の面側の他方のハブま
    で貫通して突出するように長尺に形成し、 この長尺のセンタ軸に、上記ディスクの一方の面側の一
    方のハブ及び上記他方のハブを案内するテーパ部と、チ
    ャッキング時に該他方のハブに内接する第1のストレー
    ト部と、この第1のストレート部よりも小径の第2のス
    トレート部と、これら第1のストレート部と第2のスト
    レート部との間に位置する逆テーパ部とをそれぞれ形成
    したことを特徴とするディスク両面記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク両面記録再生装
    置において、 上記第1のストレート部の半径と上記第2のストレート
    部の半径との差の距離を、上記ディスクの両面の貼り合
    わせ誤差等による一方のチャック孔と他方のチャック孔
    の偏芯量よりも長くなるように上記長尺のセンタ軸の上
    記各ストレート部の径の長さをそれぞれ設定したことを
    特徴とするディスク両面記録再生装置。
JP8100907A 1996-04-23 1996-04-23 ディスク両面記録再生装置 Pending JPH09293303A (ja)

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