JPH09292232A - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JPH09292232A
JPH09292232A JP8131070A JP13107096A JPH09292232A JP H09292232 A JPH09292232 A JP H09292232A JP 8131070 A JP8131070 A JP 8131070A JP 13107096 A JP13107096 A JP 13107096A JP H09292232 A JPH09292232 A JP H09292232A
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JP
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circuit
signal
output signal
output
voltage
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JP8131070A
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English (en)
Inventor
Akira Mori
章 森
Akira Kumada
万 田 明 久
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 環境変化や振動子の特性変化に関わらず、正
確に回転角速度を検出することができる振動ジャイロを
得る。 【解決手段】 振動ジャイロ10は、振動体14と検出
用圧電素子16a,16bと駆動用圧電素子16cとで
構成される振動子12を含む。圧電素子16a,16b
の出力電流をI−V変換回路24,26で電圧に変換
し、その電圧を加算回路28で加算する。加算回路28
の出力信号をモニター回路40でモニターし、その結果
によって発振回路34から圧電素子16cに与えられる
駆動信号の位相を制御する。I−V変換回路24,26
の出力信号は、差動増幅回路48,同期検波回路50,
平滑回路52および増幅回路54を介して、回転角速度
に対応した直流信号にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は振動ジャイロに関
し、特にたとえば、機械的振動を利用して回転角速度を
検出するための振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の振動ジャイロの一例を示す
図解図である。振動ジャイロ1は、たとえば正3角柱状
の振動体2と、その側面に形成される圧電素子3a,3
b,3cとからなる振動子を含む。圧電素子3a,3b
は、回転角速度に対応した信号を検出するための検出用
として用いられる。また、圧電素子3cは、振動体2を
屈曲振動させるための駆動用として用いられる。
【0003】圧電素子3a,3bは、それぞれI−V変
換回路4a,4bに接続され、圧電素子3a,3bの出
力電流が電圧に変換される。I−V変換回路4a,4b
は、加算回路5に接続される。そして、加算回路5の出
力信号が発振回路6に帰還され、発振回路6から駆動用
の圧電素子3cに駆動信号が与えられる。発振回路6
は、たとえば位相回路6aと増幅回路6bとを含み、加
算回路5から帰還された信号の位相および電圧を調整し
ている。さらに、I−V変換回路4a,4bは差動増幅
回路7に接続され、差動増幅回路7は同期検波回路8に
接続される。
【0004】発振回路6から出力される駆動信号を圧電
素子3cに与えることによって、振動ジャイロ1の振動
体2は、圧電素子3c形成面に直交する方向に屈曲振動
する。このとき、検出用の圧電素子3a,3bの屈曲状
態は同じであり、I−V変換回路4a,4bからは、同
じ信号が出力される。したがって、差動増幅回路7の出
力信号は0となり、回転角速度が加わっていないことが
わかる。振動ジャイロ1に回転角速度が加わると、コリ
オリ力によって振動体2の屈曲方向が変わる。そのた
め、圧電素子3a,3bの屈曲状態が変わり、圧電素子
3a,3bからの出力電流の一方が増加し、他方が減少
する。そのため、I−V変換回路4a,4bの出力電圧
が変わり、差動増幅回路7から、I−V変換回路4a,
4bの出力変化に対応した信号が出力される。この信号
を同期検波回路8で検波することによって、回転角速度
に対応した信号が得られる。
【0005】振動ジャイロ1に回転角速度が加わったと
き、I−V変換回路4a,4bの出力電圧は、それぞれ
増減する。しかしながら、加算回路5でそれらの信号を
合成することにより、信号の変化分は相殺され、ほぼ一
定の電圧を有する信号が得られる。したがって、発振回
路6によって加算回路5の出力信号の位相および電圧を
調整することにより、振動子に安定した駆動信号を与え
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、安定し
た駆動信号で振動子を屈曲振動させても、雰囲気温度な
どの環境変化や振動子の特性変化などの原因により、振
動子から出力される信号が不安定となり、正確に回転角
速度を検出することができない。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、環
境変化や振動子の特性変化に関わらず、正確に回転角速
度を検出することができる振動ジャイロを提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、振動体と、
振動体の振動状態に対応した電流を出力するための複数
の検出部と、振動体を振動させるための駆動部とを含む
振動子、複数の検出部から得られる出力電流のそれぞれ
を電圧に変換するための複数のI−V変換回路、I−V
変換回路によって電圧に変換された複数の信号を合成す
るための加算回路、加算回路の出力信号の電圧および位
相を調整して駆動部に与えるための発振回路、および加
算回路の出力信号をモニターして発振回路の出力信号の
位相を調整するためのモニター回路を含む、振動ジャイ
ロである。この振動ジャイロにおいて、モニター回路と
しては、加算回路の出力信号を平滑するための平滑回路
と、基準となる信号を出力する基準信号回路と、平滑回
路の出力信号と基準信号回路の出力信号とを比較して加
算回路の出力信号の電圧が一定となるように発振回路を
制御するための位相制御信号を出力する比較回路とを含
むものを用いることができる。また、モニター回路とし
ては、加算回路の出力信号を平滑するための平滑回路
と、温度に対応した基準信号を出力するための基準信号
回路と、平滑回路の出力信号と基準信号回路の出力信号
とを比較して加算回路の出力信号が温度に対応した電圧
となるように発振回路を制御するための位相制御信号を
出力する比較回路とを含むものを用いることができる。
【0009】加算回路の出力信号が一定電圧または温度
に対応した電圧となるように、発振回路の出力信号の位
相が制御される。それにより、振動子から安定した出力
信号を得ることができ、正確に回転角速度を検出するこ
とができる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、振動子の特性変化や
雰囲気温度の変化などがあっても、正確に回転角速度に
対応した信号を得ることができる。したがって、常に、
正確な回転角速度を検出することができる。
【0011】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の振動ジャイロの
一例を示す図解図である。振動ジャイロ10は、振動子
12を含む。振動子12は、図2に示すように、たとえ
ば正3角柱状の振動体14を含む。振動体14は、たと
えばエリンバ,鉄−ニッケル合金,石英,ガラス,水
晶,セラミックなど、一般的に機械的な振動を生じる材
料で形成される。
【0013】振動体14の3つの側面には、図3に示す
ように、圧電素子16a,16b,16cが形成され
る。圧電素子16aは、たとえば圧電セラミックなどで
形成される圧電層18aを含む。この圧電層18aの両
面には、電極20a,22aが形成される。そして、一
方の電極22aが、振動体14に接着される。同様に、
圧電素子16b,16cは圧電層18b,18cを含
み、その両面に電極20b,22bおよび電極20c,
22cが形成される。そして、一方の電極22b,22
cが、振動体14に接着される。この振動子12では、
たとえば圧電素子16a,16bが、回転角速度に対応
した信号を検出するための検出部として用いられる。ま
た、圧電素子16cが、振動体14を屈曲振動させるた
めの駆動部として用いられる。
【0014】圧電素子16a,16bには、それぞれI
−V変換回路24,26が接続される。これらのI−V
変換回路24,26では、圧電素子16a,16bから
出力される電流が電圧に変換される。I−V変換回路2
4,26の入力インピーダンスが0であるため、検出用
の圧電素子16a,16bのインピーダンスが変化して
も、I−V変換回路24,26の出力信号には影響を及
ぼさない。
【0015】2つのI−V変換回路24,26は、加算
回路28に接続される。加算回路28では、I−V変換
回路24,26の出力信号が合成される。ここでは、I
−V変換回路24,26の出力端が、2つの抵抗30,
32を介して接続され、I−V変換回路24,26の出
力信号が合成されている。加算回路28の出力信号は、
発振回路34に入力される。発振回路34は、増幅回路
36および位相制御回路38を含む。増幅回路36で
は、加算回路28の出力信号の電圧レベルが調整され、
位相制御回路38では位相が調整される。そして、発振
回路34の出力信号が、駆動信号として圧電素子16c
に与えられる。
【0016】また、加算回路28の出力信号は、モニタ
ー回路40に入力される。モニター回路40は平滑回路
42を含み、加算回路28の出力信号が平滑される。さ
らに、モニター回路40は基準信号回路44を含む。基
準信号回路44からは、一定レベルの信号が出力され
る。平滑回路42および基準信号回路44は、比較回路
46に接続される。比較回路46では、平滑回路42の
出力信号電圧と基準信号回路44の出力信号電圧とが比
較され、その比較結果によって位相制御回路38の出力
信号の位相を調整するための位相制御信号が出力され
る。位相制御回路38では、比較回路46からの位相制
御信号によって、加算回路28の出力信号電圧が一定と
なるように、駆動信号の位相が調整される。
【0017】さらに、I−V変換回路24,26は、差
動増幅回路48に接続される。差動増幅回路48では、
I−V変換回路24,26の出力信号の差が検出され
る。差動増幅回路48の出力信号は、同期検波回路50
で、加算回路28の信号に同期して検波される。同期検
波回路50で検波された信号は、平滑回路52で平滑さ
れ、さらに増幅回路54で増幅される。
【0018】この振動ジャイロ10では、発振回路34
から圧電素子16cに駆動信号が与えられることによっ
て、振動体14が圧電素子16c形成面に直交する方向
に屈曲振動する。このとき、検出用の圧電素子16a,
16bの屈曲状態は同じであり、これらの圧電素子16
a,16bからは同じ信号が出力される。圧電素子16
a,16bの出力電流は、I−V変換回路24,26に
よって電圧に変換される。電圧に変換された信号は、加
算回路28で加算されて、発振回路34で電圧および位
相が調整され、駆動信号として圧電素子16cに与えら
れる。このようにして、振動子12は自励振駆動され
る。
【0019】無回転時においては、圧電素子16a,1
6bの出力信号は同じであるため、差動増幅回路48の
出力信号は0である。したがって、振動ジャイロ10に
回転角速度が加わっていないことがわかる。振動体14
の軸を中心として回転すると、コリオリ力によって振動
体14の振動方向が変わる。そのため、圧電素子16
a,16bの屈曲状態が変わり、圧電素子16a,16
bからの出力信号が変わる。このとき、圧電素子16
a,16bの一方の屈曲は大きくなり、他方の屈曲は小
さくなる。したがって、圧電素子16a,16bの一方
の出力電流は大きくなり、他方の出力電流は小さくな
る。これらの出力電流がI−V変換回路24,26で電
圧に変換され、差動増幅回路48から電圧の差に相当す
る信号が出力される。つまり、差動増幅回路48から
は、圧電素子16a,16bの出力信号の変化分に相当
する信号が出力される。
【0020】差動増幅回路48の出力信号は、同期検波
回路50で、加算回路28の信号に同期して検波され
る。それにより、差動増幅回路48の出力信号の正部分
のみ、または負部分のみが検波される。同期検波回路5
0の出力信号は平滑回路52で平滑され、さらに増幅回
路54で増幅される。したがって、増幅回路54の出力
信号は、振動ジャイロ10に加わった回転角速度に対応
した信号であり、この信号を測定することによって、回
転角速度を検出することができる。
【0021】この振動ジャイロ10では、回転角速度が
大きいほど圧電素子16a,16bの出力信号の差が大
きくなり、差動増幅回路48から得られる信号のレベル
も大きくなる。そのため、増幅回路54から出力される
直流信号のレベルが大きくなる。このように、振動ジャ
イロ10に加わった回転角速度に応じて、増幅回路54
の出力信号のレベルが変わる。したがって、増幅回路5
4の出力信号のレベルを測定することにより、回転角速
度の大きさを知ることができる。また、回転角速度が加
わる方向が変わると、圧電素子16a,16bから出力
される信号が逆に変化する。そのため、同期検波回路5
0で検波される信号の極性が逆になり、増幅回路54か
ら得られる信号の極性も逆になる。したがって、増幅回
路54から出力される信号の極性を測定することによ
り、回転角速度の方向を知ることができる。
【0022】振動ジャイロ10に回転角速度が加わる
と、圧電素子16a,16bの出力信号の一方が増加
し、他方が減少する。したがって、加算回路28でI−
V変換回路24,26の出力信号を合成すれば、圧電素
子16a,16bの出力信号の変化分が相殺され、ほぼ
一定の信号を得ることができる。したがって、この加算
回路28からの出力信号の位相および電圧を調整して駆
動信号とすれば、振動体14を安定して屈曲振動させる
ことができる。
【0023】しかしながら、一定電圧の駆動信号で振動
体14を屈曲振動させていても、環境変化や振動子12
の特性変化などの原因により、振動子12から出力され
る信号が不安定となる場合がある。それに対して、この
振動ジャイロ10では、比較回路46によって加算回路
28の出力信号と基準信号回路44の出力信号とが比較
され、加算回路28の出力信号電圧が常に一定となるよ
うに、位相制御回路38から出力される駆動信号の位相
が制御される。そのため、検出用の圧電素子16a,1
6bからは、振動子12の特性変化などに関係なく、安
定した出力信号を得ることができる。したがって、検出
用の圧電素子16a,16bからは、回転角速度に正確
に対応した信号を得ることができる。それに応じて、増
幅回路54の出力信号も、正確に回転角速度に対応した
信号となる。したがって、増幅回路54の出力信号を測
定すれば、振動ジャイロ10に加わった回転角速度を正
確に検出することができる。
【0024】また、図4に示すように、基準信号回路4
4として、雰囲気温度の変化に対応した基準信号を出力
するものを用いてもよい。この振動ジャイロ10では、
基準電圧回路56と抵抗58および感温素子60で基準
信号回路44が構成されている。感温素子60として
は、たとえばサーミスタ,ポジスタなどのように、温度
によってその抵抗値が変化する素子や、ダイオードのよ
うにその電圧が変化する素子が用いられる。ここでは、
抵抗58と感温素子60としてのサーミスタとで分圧回
路が形成され、この分圧回路によって基準電圧回路56
の出力信号が分圧される。したがって、基準信号回路4
4の出力信号は、雰囲気温度の変化に対応した電圧とな
る。
【0025】加算回路28の出力信号は、比較回路46
において、雰囲気温度の変化に対応した基準信号と比較
される。そして、加算回路28の出力信号電圧が基準信
号電圧に対応した値となるように、位相制御回路38か
ら出力される信号の位相が調整される。つまり、加算回
路28の出力信号電圧が雰囲気温度の変化に対応した値
となるように、振動体14の屈曲振動が制御される。し
たがって、圧電素子16a,16bから得られる回転角
速度に対応した信号は、雰囲気温度の変化に対応してい
ることになる。そのため、増幅回路54から得られる信
号も、雰囲気温度の変化に対応したものとなり、この信
号を測定することにより、雰囲気温度の変化に関わら
ず、正確に回転角速度を検出することができる。
【0026】なお、振動体の形状としては、正3角柱状
に限らず、4角柱状や5角柱状などのような他の多角柱
状や円柱状に形成してもよい。つまり、複数の検出用圧
電素子を有する振動子を用いた振動ジャイロであれば、
検出用の圧電素子の出力電流をI−V変換回路で電圧に
変換し、加算回路で合成することにより、この発明を適
用することができる。さらに、振動体を圧電体で形成し
てもよい。この場合、駆動部および検出部としては、振
動体上に形成された電極が用いられる。このような振動
体を用いても、加算回路の出力信号をモニターすること
により、正確に回転角速度を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の振動ジャイロの一例を示す図解図で
ある。
【図2】図1に示す振動ジャイロに用いられる振動子の
斜視図である。
【図3】図2に示す振動子の断面図である。
【図4】この発明の振動ジャイロの他の例を示す図解図
である。
【図5】従来の振動ジャイロの一例を示す図解図であ
る。
【符号の説明】
10 振動ジャイロ 12 振動子 14 振動体 16a,16b,16c 圧電素子 24 I−V変換回路 26 I−V変換回路 28 加算回路 34 発振回路 36 増幅回路 38 位相制御回路 40 モニター回路 42 平滑回路 44 基準信号回路 46 比較回路 48 差動増幅回路 50 同期検波回路 52 平滑回路 54 増幅回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動体と、前記振動体の振動状態に対応
    した電流を出力するための複数の検出部と、前記振動体
    を振動させるための駆動部とを含む振動子、 前記複数の検出部から得られる出力電流のそれぞれを電
    圧に変換するための複数のI−V変換回路、 前記I−V変換回路によって電圧に変換された複数の信
    号を合成するための加算回路、 前記加算回路の出力信号の電圧および位相を調整して前
    記駆動部に与えるための発振回路、および前記加算回路
    の出力信号をモニターして前記発振回路の出力信号の位
    相を調整するためのモニター回路を含む、振動ジャイ
    ロ。
  2. 【請求項2】 前記モニター回路は、前記加算回路の出
    力信号を平滑するための平滑回路と、基準となる信号を
    出力する基準信号回路と、前記平滑回路の出力信号と前
    記基準信号回路の出力信号とを比較して前記加算回路の
    出力信号の電圧が一定となるように前記発振回路を制御
    するための位相制御信号を出力する比較回路とを含む、
    請求項1に記載の振動ジャイロ。
  3. 【請求項3】 前記モニター回路は、前記加算回路の出
    力信号を平滑するための平滑回路と、温度に対応した基
    準信号を出力するための基準信号回路と、前記平滑回路
    の出力信号と前記基準信号回路の出力信号とを比較して
    前記加算回路の出力信号が温度に対応した電圧となるよ
    うに前記発振回路を制御するための位相制御信号を出力
    する比較回路とを含む、請求項1に記載の振動ジャイ
    ロ。
JP8131070A 1996-04-26 1996-04-26 振動ジャイロ Pending JPH09292232A (ja)

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EP97106930A EP0803704A3 (en) 1996-04-26 1997-04-25 Vibration gyroscope
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