JPH0929083A - 各種粉粒体の混合攪拌装置 - Google Patents
各種粉粒体の混合攪拌装置Info
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- JPH0929083A JPH0929083A JP7207563A JP20756395A JPH0929083A JP H0929083 A JPH0929083 A JP H0929083A JP 7207563 A JP7207563 A JP 7207563A JP 20756395 A JP20756395 A JP 20756395A JP H0929083 A JPH0929083 A JP H0929083A
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- powders
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/11—Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
- B01F27/114—Helically shaped stirrers, i.e. stirrers comprising a helically shaped band or helically shaped band sections
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比重・含水率・粒径の異なる各種粉粒体の混
合処理後の排出の際に、表層分離現象を防止することの
できる各種粉粒体の混合攪拌装置を提供すること。 【構成】 上面に粉粒体投下口Ａを開口形成した半円形
断面の箱形を成した粉粒体混合処理室１、粉粒体混合処
理室１の下部に開口形成された粉粒体投下口Ｂ、粉粒体
投下口Ｂの下面を、ゲート開閉シャフト１ａを介して開
閉する粉粒体投下ゲート１ｂ、粉粒体混合処理室１の下
部に一体に形成された粉粒体投下シュート２、粉粒体投
下シュート２から投下された各種粉粒体を一旦蓄積する
ストレージビン３及びストレージビン３の底部に内蔵さ
せたスクリューコンベア４とから構成されている。この
内、粉粒体混合処理室１の内部には、リボンスクリュー
１ｄが突設されている。また、ストレージビン３の内部
には、回転シャフト７と攪拌ブレード７ａが設けられて
いる。
合処理後の排出の際に、表層分離現象を防止することの
できる各種粉粒体の混合攪拌装置を提供すること。 【構成】 上面に粉粒体投下口Ａを開口形成した半円形
断面の箱形を成した粉粒体混合処理室１、粉粒体混合処
理室１の下部に開口形成された粉粒体投下口Ｂ、粉粒体
投下口Ｂの下面を、ゲート開閉シャフト１ａを介して開
閉する粉粒体投下ゲート１ｂ、粉粒体混合処理室１の下
部に一体に形成された粉粒体投下シュート２、粉粒体投
下シュート２から投下された各種粉粒体を一旦蓄積する
ストレージビン３及びストレージビン３の底部に内蔵さ
せたスクリューコンベア４とから構成されている。この
内、粉粒体混合処理室１の内部には、リボンスクリュー
１ｄが突設されている。また、ストレージビン３の内部
には、回転シャフト７と攪拌ブレード７ａが設けられて
いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】食料品粉粒・化学品粉粒・薬品粉
粒等の各種粉粒体を混合処理する混合装置の改良に関す
る。
粒等の各種粉粒体を混合処理する混合装置の改良に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】食料品から工業用原料に至るまで粉粒体
状の原料として市場に供給されている物に、グラニュー
糖，ブドウ糖，脱脂粉乳，澱粉，米ヌカ，香辛料，セメ
ント，フライアッシュ，カーボンブラック，塩，洗剤，
小麦，米，メイズ，大豆，モルト，珪砂，酸化アルミ
ナ，酸化チタン，炭酸カルシュウム，微粉炭，石灰，ソ
ーダ灰，食品ミックス粉，小麦ミックス粉，スープ粉
末，石油化学粉末，薬品，顔料，配合肥料，フェノール
樹脂，ポリエチレン樹脂，ＡＢＣ樹脂，ＰＶＣパウダ
ー，ポリプロピレン粉末，粉体塗料等の多種・多様な粉
体が有るが、これらの各種粉体は、製造会社で製造され
た後、袋やプラスチックコンテナに充填されて市場に供
給されるのが一般的である。そこで、中小の工場では、
貨車やトラックで搬入された原材料の袋やプラスチック
コンテナをそのまま開いて使用しているが、これが、大
規模な工場になると使用量も膨大で運搬投入作業も重労
働となるため、ローリー車から各種粉体をエアー搬送で
一旦サイロに貯蔵し、このサイロに貯蔵されている各種
粉体を、必要に応じて各種フィーダーで各処理工程まで
バッチ空気輸送し、各処理工程に備えたミキサーや集塵
機で混合或いは分離等の処理を行なう各種粉粒体を処理
する様々な粉粒体処理機材が実用化され、各産業分野で
使用されている。
状の原料として市場に供給されている物に、グラニュー
糖，ブドウ糖，脱脂粉乳，澱粉，米ヌカ，香辛料，セメ
ント，フライアッシュ，カーボンブラック，塩，洗剤，
小麦，米，メイズ，大豆，モルト，珪砂，酸化アルミ
ナ，酸化チタン，炭酸カルシュウム，微粉炭，石灰，ソ
ーダ灰，食品ミックス粉，小麦ミックス粉，スープ粉
末，石油化学粉末，薬品，顔料，配合肥料，フェノール
樹脂，ポリエチレン樹脂，ＡＢＣ樹脂，ＰＶＣパウダ
ー，ポリプロピレン粉末，粉体塗料等の多種・多様な粉
体が有るが、これらの各種粉体は、製造会社で製造され
た後、袋やプラスチックコンテナに充填されて市場に供
給されるのが一般的である。そこで、中小の工場では、
貨車やトラックで搬入された原材料の袋やプラスチック
コンテナをそのまま開いて使用しているが、これが、大
規模な工場になると使用量も膨大で運搬投入作業も重労
働となるため、ローリー車から各種粉体をエアー搬送で
一旦サイロに貯蔵し、このサイロに貯蔵されている各種
粉体を、必要に応じて各種フィーダーで各処理工程まで
バッチ空気輸送し、各処理工程に備えたミキサーや集塵
機で混合或いは分離等の処理を行なう各種粉粒体を処理
する様々な粉粒体処理機材が実用化され、各産業分野で
使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの各
種粉粒体は種類によってその物理的・化学的特性が著し
く異なり、例えば、グラニュー糖，ブドウ糖，脱脂粉
乳，澱粉，米ヌカ，香辛料，セメント，フライアッシ
ュ，カーボンブラック，塩，及び洗剤等の粉粒体は吸湿
性や付着性が高いといった性質がある。また、小麦，
米，メイズ，大豆，モルト，珪砂，酸化アルミナ，酸化
チタン，炭酸カルシュウム，微粉炭，石灰，ソーダ灰等
は破砕性や摩耗性が高い。更に、フェノール樹脂，ポリ
エチレン樹脂，ＡＢＣ樹脂，ＰＶＣパウダー，ポリプロ
ピレン粉末，粉体塗料等は可燃性や爆発性が高いため、
これらの各種粉粒体の貯蔵・移送・処理行程において
は、これらの各種粉粒体の特性を十分に考慮した上でプ
ラント等の設計・施工を行わなければならない。他方、
食品ミックス粉，小麦ミックス粉，スープ粉末，石油化
学粉末，薬品，顔料，配合肥料等のように、種類の異な
る複数の粉粒体を混合して製品化されている場合は、混
合処理中に複数の粉粒体がそれぞれ、比重・含水率・粒
径の違いにより、混合処理した後の排出の際に堆積した
各種の粉粒体の表層に微量分離現象を起こすことがあ
る。このような現象が発生すると、食品ミックス粉，小
麦ミックス粉，スープ粉末，石油化学粉末，薬品，顔
料，配合肥料等のように複数の粉粒体を最適な比率の分
量で混合して初めて効果的は粉粒体製品となるため、純
度や品質が低下したり、最悪の場には混合粉粒体の成分
が変わってしまい、当初の目的から逸脱した製品になっ
てしまうといった極めて重大な問題がある。そこで、本
発明はこのような混合粉粒体の混合処理上で発生する問
題の解決を目的に成されたものであり、比重・含水率・
粒径の異なる各種粉粒体の混合処理後の排出の際に、表
層分離現象を防止することのできる各種粉粒体の混合攪
拌装置の提供を目的としている。
種粉粒体は種類によってその物理的・化学的特性が著し
く異なり、例えば、グラニュー糖，ブドウ糖，脱脂粉
乳，澱粉，米ヌカ，香辛料，セメント，フライアッシ
ュ，カーボンブラック，塩，及び洗剤等の粉粒体は吸湿
性や付着性が高いといった性質がある。また、小麦，
米，メイズ，大豆，モルト，珪砂，酸化アルミナ，酸化
チタン，炭酸カルシュウム，微粉炭，石灰，ソーダ灰等
は破砕性や摩耗性が高い。更に、フェノール樹脂，ポリ
エチレン樹脂，ＡＢＣ樹脂，ＰＶＣパウダー，ポリプロ
ピレン粉末，粉体塗料等は可燃性や爆発性が高いため、
これらの各種粉粒体の貯蔵・移送・処理行程において
は、これらの各種粉粒体の特性を十分に考慮した上でプ
ラント等の設計・施工を行わなければならない。他方、
食品ミックス粉，小麦ミックス粉，スープ粉末，石油化
学粉末，薬品，顔料，配合肥料等のように、種類の異な
る複数の粉粒体を混合して製品化されている場合は、混
合処理中に複数の粉粒体がそれぞれ、比重・含水率・粒
径の違いにより、混合処理した後の排出の際に堆積した
各種の粉粒体の表層に微量分離現象を起こすことがあ
る。このような現象が発生すると、食品ミックス粉，小
麦ミックス粉，スープ粉末，石油化学粉末，薬品，顔
料，配合肥料等のように複数の粉粒体を最適な比率の分
量で混合して初めて効果的は粉粒体製品となるため、純
度や品質が低下したり、最悪の場には混合粉粒体の成分
が変わってしまい、当初の目的から逸脱した製品になっ
てしまうといった極めて重大な問題がある。そこで、本
発明はこのような混合粉粒体の混合処理上で発生する問
題の解決を目的に成されたものであり、比重・含水率・
粒径の異なる各種粉粒体の混合処理後の排出の際に、表
層分離現象を防止することのできる各種粉粒体の混合攪
拌装置の提供を目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に成された本発明は、食料品粉粒・化学品粉粒・薬品粉
粒等の各種粉粒体を混合処理する混合装置であって、上
部に各種粉粒体の投入口を備えると共に下部に各種粉粒
体の投下ドアを備えた略半円形を成し、外部から供給さ
れた各種粉粒体を混合する混合室と、当該混合室の内部
の所定の位置に水平方向に軸着された攪拌羽根部材と、
上記混合室の投下ドア下部近傍の所定の位置から下方に
一体に延設し、投下ドアから放出された各種粉粒体を落
下移送する排出シュート部材とから構成された各種粉粒
体の混合装置において、上記排出シュート部材の所定の
位置に、水平方向に対抗させて軸着した複数の回転軸部
材と、当該回転軸部材の外周面に所定の間隔で突設した
複数のブレード部材と、上記回転軸を上記攪拌羽根部材
の回転力からの駆動力で回転させる駆動力伝達機構部と
を備えたことを特徴とする各種粉粒体の混合攪拌装置を
要旨としている。
に成された本発明は、食料品粉粒・化学品粉粒・薬品粉
粒等の各種粉粒体を混合処理する混合装置であって、上
部に各種粉粒体の投入口を備えると共に下部に各種粉粒
体の投下ドアを備えた略半円形を成し、外部から供給さ
れた各種粉粒体を混合する混合室と、当該混合室の内部
の所定の位置に水平方向に軸着された攪拌羽根部材と、
上記混合室の投下ドア下部近傍の所定の位置から下方に
一体に延設し、投下ドアから放出された各種粉粒体を落
下移送する排出シュート部材とから構成された各種粉粒
体の混合装置において、上記排出シュート部材の所定の
位置に、水平方向に対抗させて軸着した複数の回転軸部
材と、当該回転軸部材の外周面に所定の間隔で突設した
複数のブレード部材と、上記回転軸を上記攪拌羽根部材
の回転力からの駆動力で回転させる駆動力伝達機構部と
を備えたことを特徴とする各種粉粒体の混合攪拌装置を
要旨としている。
【０００５】
【作用】本発明の各種粉粒体の混合装置によれば、ま
ず、攪拌羽根部材の回転力を、駆動力伝達機構部を介し
て複数のブレード部材を突設させた複数の回転軸部材に
伝達する。すると、複数の回転軸部材は攪拌羽根部材か
ら伝達された駆動力により回転を開始して、複数のブレ
ード部材が回動を始める。この状態で、各種粉粒体を混
合する混合室から排出シュート部材の内部に各種粉粒体
を投下させると、各種粉粒体は排出シュート部材の内部
で回転する回転軸部材の複数のブレード部材によって攪
拌処理される。この作用により、排出の際の表層微粒分
離現象の発生が防止されることになる。
ず、攪拌羽根部材の回転力を、駆動力伝達機構部を介し
て複数のブレード部材を突設させた複数の回転軸部材に
伝達する。すると、複数の回転軸部材は攪拌羽根部材か
ら伝達された駆動力により回転を開始して、複数のブレ
ード部材が回動を始める。この状態で、各種粉粒体を混
合する混合室から排出シュート部材の内部に各種粉粒体
を投下させると、各種粉粒体は排出シュート部材の内部
で回転する回転軸部材の複数のブレード部材によって攪
拌処理される。この作用により、排出の際の表層微粒分
離現象の発生が防止されることになる。
【０００６】
【実施例】本発明の各種粉粒体の混合攪拌装置の実施例
について図面に基づき説明する。図１は本発明の各種粉
粒体の混合攪拌装置を適用した実施例のミキサーの内部
構造を表した説明図である。本実施例のミキサーは、図
１に示した如く、上面に粉粒体投下口Ａを開口形成した
半円形断面の箱形を成した粉粒体混合処理室１、粉粒体
混合処理室１の下部に開口形成された粉粒体投下口Ｂ、
粉粒体投下口Ｂの下面を、ゲート開閉シャフト１ａを介
して開閉する粉粒体投下ゲート１ｂ、粉粒体混合処理室
１の下部に一体に形成された粉粒体投下シュート２、粉
粒体投下シュート２から投下された各種粉粒体を一旦蓄
積するストレージビン３及びストレージビン３の底部に
内蔵させたスクリューコンベア４とから構成されてい
る。この内、粉粒体混合処理室１の内部には、横方向に
回転シャフト１ｃが軸着され、この回転シャフト１ｃの
外径部には径の大きい外羽根Ｆ１と径の小さい中羽根Ｆ
２を互いに逆方向に螺旋状に巻いたリボンスクリュー１
ｄが突設されている。また、粉粒体混合処理室１及び粉
粒体投下シュート２の内部には、一端を封鎖すると共に
残りの一端を開口した鋼管製の長尺パイプの外径面に対
抗する空気噴出用のスリットを長手方向に多数形成した
洗浄ノズルパイプ５が横方向に貫通させて取り付けられ
ている。更に、粉粒体混合処理室１の天井部分及び粉粒
体投下シュート２の左右の内壁面近傍には、負圧を作用
させる空気のスムースな流れを形成するサクションダク
トＤ（負圧吸引ダクト）が備えられ、このサクションダ
クトＤには、長円形長尺リテーナに濾布を被着したフィ
ルター６が二個並列に配設されている。また更に、スト
レージビン３の内部には、横方向に平行に軸着された２
本の回転シャフト７が軸着され、この回転シャフト７の
外径部には４枚の攪拌ブレード７ａが外周方向に対して
均等に突設されている。この回転シャフト７は、ローラ
ーチェーンＲＣ及びローラー８を介してリボンスクリュ
ー１ｄの回転シャフト１ｃからの回転駆動力が伝達さ
れ、リボンスクリュー１ｄの回転に同期して攪拌ブレー
ド７ａが回動するようになっている。尚、攪拌ブレード
７ａの回転シャフト７はトルク変換クラッチを内蔵して
おり、リボンスクリュー１ｄの一方向の回転に対して左
・右の攪拌ブレード７ａを左右の両方向に同期させて回
転させたり、互いに逆方向に回転させることも可能にな
っている。
について図面に基づき説明する。図１は本発明の各種粉
粒体の混合攪拌装置を適用した実施例のミキサーの内部
構造を表した説明図である。本実施例のミキサーは、図
１に示した如く、上面に粉粒体投下口Ａを開口形成した
半円形断面の箱形を成した粉粒体混合処理室１、粉粒体
混合処理室１の下部に開口形成された粉粒体投下口Ｂ、
粉粒体投下口Ｂの下面を、ゲート開閉シャフト１ａを介
して開閉する粉粒体投下ゲート１ｂ、粉粒体混合処理室
１の下部に一体に形成された粉粒体投下シュート２、粉
粒体投下シュート２から投下された各種粉粒体を一旦蓄
積するストレージビン３及びストレージビン３の底部に
内蔵させたスクリューコンベア４とから構成されてい
る。この内、粉粒体混合処理室１の内部には、横方向に
回転シャフト１ｃが軸着され、この回転シャフト１ｃの
外径部には径の大きい外羽根Ｆ１と径の小さい中羽根Ｆ
２を互いに逆方向に螺旋状に巻いたリボンスクリュー１
ｄが突設されている。また、粉粒体混合処理室１及び粉
粒体投下シュート２の内部には、一端を封鎖すると共に
残りの一端を開口した鋼管製の長尺パイプの外径面に対
抗する空気噴出用のスリットを長手方向に多数形成した
洗浄ノズルパイプ５が横方向に貫通させて取り付けられ
ている。更に、粉粒体混合処理室１の天井部分及び粉粒
体投下シュート２の左右の内壁面近傍には、負圧を作用
させる空気のスムースな流れを形成するサクションダク
トＤ（負圧吸引ダクト）が備えられ、このサクションダ
クトＤには、長円形長尺リテーナに濾布を被着したフィ
ルター６が二個並列に配設されている。また更に、スト
レージビン３の内部には、横方向に平行に軸着された２
本の回転シャフト７が軸着され、この回転シャフト７の
外径部には４枚の攪拌ブレード７ａが外周方向に対して
均等に突設されている。この回転シャフト７は、ローラ
ーチェーンＲＣ及びローラー８を介してリボンスクリュ
ー１ｄの回転シャフト１ｃからの回転駆動力が伝達さ
れ、リボンスクリュー１ｄの回転に同期して攪拌ブレー
ド７ａが回動するようになっている。尚、攪拌ブレード
７ａの回転シャフト７はトルク変換クラッチを内蔵して
おり、リボンスクリュー１ｄの一方向の回転に対して左
・右の攪拌ブレード７ａを左右の両方向に同期させて回
転させたり、互いに逆方向に回転させることも可能にな
っている。
【０００７】次に以上の構成からなる本実施例のミキサ
ーの作用・効果について図面に基づき説明する。図２は
本実施例のミキサーの作用説明図である。本実施例のミ
キサーで各種の粉粒体を混合処理する場合は、まず、粉
粒体混合処理室１の粉粒体投下ゲート１ｂを閉状態に
し、粉粒体投下口Ａから各種の粉粒体を投入した後に、
回転シャフト１ｃを動力にて回転駆動する。これによ
り、粉粒体混合処理室１の内部に投入された各種の粉粒
体はリボンスクリュー１ｄの回転によって混合処理され
る。次に、粉粒体投下ゲート１ｂを開状態にすると、図
２に示した如く、粉粒体混合処理室１の内部で混合処理
された各種の粉粒体Ｐは粉粒体投下シュート２からスト
レージビン３の底部に落下して堆積することになるが、
この際、ストレージビン３の内部では、リボンスクリュ
ー１ｄの回転に同期して攪拌ブレード７ａが回動してい
るため、ストレージビン３の底部に堆積している各種の
粉粒体Ｐは万便なく攪拌処理されることになる。これに
より、本実施例のミキサーは、例えば、種類の異なる複
数の粉粒体を混合して製品化されているような食品ミッ
クス粉，小麦ミックス粉，スープ粉末，石油化学粉末，
薬品，顔料，配合肥料等の比重・含水率・粒径の違いに
よる微量分離現象を発生しやすい粉粒体でも、品質を低
下させることなく効率的な混合処理ができるようになっ
た。
ーの作用・効果について図面に基づき説明する。図２は
本実施例のミキサーの作用説明図である。本実施例のミ
キサーで各種の粉粒体を混合処理する場合は、まず、粉
粒体混合処理室１の粉粒体投下ゲート１ｂを閉状態に
し、粉粒体投下口Ａから各種の粉粒体を投入した後に、
回転シャフト１ｃを動力にて回転駆動する。これによ
り、粉粒体混合処理室１の内部に投入された各種の粉粒
体はリボンスクリュー１ｄの回転によって混合処理され
る。次に、粉粒体投下ゲート１ｂを開状態にすると、図
２に示した如く、粉粒体混合処理室１の内部で混合処理
された各種の粉粒体Ｐは粉粒体投下シュート２からスト
レージビン３の底部に落下して堆積することになるが、
この際、ストレージビン３の内部では、リボンスクリュ
ー１ｄの回転に同期して攪拌ブレード７ａが回動してい
るため、ストレージビン３の底部に堆積している各種の
粉粒体Ｐは万便なく攪拌処理されることになる。これに
より、本実施例のミキサーは、例えば、種類の異なる複
数の粉粒体を混合して製品化されているような食品ミッ
クス粉，小麦ミックス粉，スープ粉末，石油化学粉末，
薬品，顔料，配合肥料等の比重・含水率・粒径の違いに
よる微量分離現象を発生しやすい粉粒体でも、品質を低
下させることなく効率的な混合処理ができるようになっ
た。
【０００８】尚、上記実施例のミキサーでは、粉粒体混
合処理室１に径の大きい外羽根Ｆ１と径の小さい中羽根
Ｆ２を互いに逆方向に螺旋状に巻いたリボンスクリュー
１ｄを用いた例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば、図３に示した如く、２
軸ブレード式のミキサーに適用することも可能である。
これについて、第２実施例として以下に説明する。図３
は本発明の各種粉粒体の混合装置を適用した第２実施例
のミキサーの内部構造を表した説明図である。本第２実
施例のミキサーは、図３に示した如く、上面に粉粒体投
下口Ａ２を開口形成した略Ｗ状断面の箱形を成した粉粒
体混合処理室２０と、粉粒体投下口Ｂ２と、ゲート開閉
シャフト２０ａと、粉粒体投下ゲート２０ｂと、粉粒体
投下シュート３０及び粉粒体投下シュート３０から投下
された各種粉粒体を一旦蓄積するストレージビン６０及
びストレージビン６０の底部に内蔵させたスクリューコ
ンベア９０とから構成されている。この内、粉粒体混合
処理室２０の内部には、横方向に平行に軸着された２本
の回転シャフト２０ｃが軸着され、この回転シャフト２
０ｃの外径部には４枚の攪拌ブレード２０ｄが外周方向
に対して均等に突設されていて、この４枚のブレード２
０ｄが１組となって、回転シャフト２０ｃの長さ方向に
複数設けられている。また、粉粒体混合処理室２０及び
粉粒体投下シュート３０の内部には、洗浄ノズルパイプ
４０が横方向に貫通させて取り付けられている。更に、
粉粒体混合処理室２０の天井部分と粉粒体投下シュート
３０の左右の内壁面近傍には、負圧を作用させるサクシ
ョンダクトＤが備えられ、このサクションダクトＤの内
部には、長円形長尺リテーナに濾布を被着したフィルタ
ー５０が二個並列に配設されている。また更に、ストレ
ージビン６０の内部には、横方向に平行に軸着された２
本の回転シャフト７０が軸着され、この回転シャフト７
０の外径部には４枚の攪拌ブレード７０ａが外周方向に
対して均等に突設されている。この回転シャフト７０
は、ローラーチェーン及びローラー８０を介して２本の
回転シャフト２０ｃからの回転駆動力が伝達され、回転
シャフト２０ｃの回転に同期して攪拌ブレード７０ａが
回動するようになっている。尚、攪拌ブレード７０ａの
回転シャフト７０はトルク変換クラッチを内蔵してお
り、回転シャフト２０の一方向の回転に対して左・右の
攪拌ブレード７０ａを左右の両方向に同期させて回転さ
せたり、互いに逆方向に回転させることも可能になって
いる。
合処理室１に径の大きい外羽根Ｆ１と径の小さい中羽根
Ｆ２を互いに逆方向に螺旋状に巻いたリボンスクリュー
１ｄを用いた例について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば、図３に示した如く、２
軸ブレード式のミキサーに適用することも可能である。
これについて、第２実施例として以下に説明する。図３
は本発明の各種粉粒体の混合装置を適用した第２実施例
のミキサーの内部構造を表した説明図である。本第２実
施例のミキサーは、図３に示した如く、上面に粉粒体投
下口Ａ２を開口形成した略Ｗ状断面の箱形を成した粉粒
体混合処理室２０と、粉粒体投下口Ｂ２と、ゲート開閉
シャフト２０ａと、粉粒体投下ゲート２０ｂと、粉粒体
投下シュート３０及び粉粒体投下シュート３０から投下
された各種粉粒体を一旦蓄積するストレージビン６０及
びストレージビン６０の底部に内蔵させたスクリューコ
ンベア９０とから構成されている。この内、粉粒体混合
処理室２０の内部には、横方向に平行に軸着された２本
の回転シャフト２０ｃが軸着され、この回転シャフト２
０ｃの外径部には４枚の攪拌ブレード２０ｄが外周方向
に対して均等に突設されていて、この４枚のブレード２
０ｄが１組となって、回転シャフト２０ｃの長さ方向に
複数設けられている。また、粉粒体混合処理室２０及び
粉粒体投下シュート３０の内部には、洗浄ノズルパイプ
４０が横方向に貫通させて取り付けられている。更に、
粉粒体混合処理室２０の天井部分と粉粒体投下シュート
３０の左右の内壁面近傍には、負圧を作用させるサクシ
ョンダクトＤが備えられ、このサクションダクトＤの内
部には、長円形長尺リテーナに濾布を被着したフィルタ
ー５０が二個並列に配設されている。また更に、ストレ
ージビン６０の内部には、横方向に平行に軸着された２
本の回転シャフト７０が軸着され、この回転シャフト７
０の外径部には４枚の攪拌ブレード７０ａが外周方向に
対して均等に突設されている。この回転シャフト７０
は、ローラーチェーン及びローラー８０を介して２本の
回転シャフト２０ｃからの回転駆動力が伝達され、回転
シャフト２０ｃの回転に同期して攪拌ブレード７０ａが
回動するようになっている。尚、攪拌ブレード７０ａの
回転シャフト７０はトルク変換クラッチを内蔵してお
り、回転シャフト２０の一方向の回転に対して左・右の
攪拌ブレード７０ａを左右の両方向に同期させて回転さ
せたり、互いに逆方向に回転させることも可能になって
いる。
【０００９】次に以上の構成からなる本第２実施例のミ
キサーの作用・効果について図面に基づき説明する。図
４は本第２実施例のミキサーの作用説明図である。本第
２実施例のミキサーで各種の粉粒体を混合処理する場合
は、まず、粉粒体混合処理室２０の粉粒体投下ゲート２
０ｂを閉状態にし、粉粒体投下口Ａ２から各種の粉粒体
を投入した後に、回転シャフト２０ｃを動力にて回転駆
動する。これにより、粉粒体混合処理室２０の内部に投
入された各種の粉粒体は攪拌ブレード２０ｄの回転によ
って混合処理される。次に、粉粒体投下ゲート２０ｂを
開状態にすると、図４に示した如く、粉粒体混合処理室
２０の内部で混合処理された各種の粉粒体Ｐは粉粒体投
下シュート３０からストレージビン６０の底部に落下し
て堆積することになるが、この際、ストレージビン６０
の内部では、回転シャフト２０ｃの回転に同期して攪拌
ブレード７０ａが回動しているため、ストレージビン６
０の底部に堆積している各種の粉粒体Ｐは万便なく攪拌
処理されることになり、第２実施例においても第１実施
例と同様の作用・効果が得られる。
キサーの作用・効果について図面に基づき説明する。図
４は本第２実施例のミキサーの作用説明図である。本第
２実施例のミキサーで各種の粉粒体を混合処理する場合
は、まず、粉粒体混合処理室２０の粉粒体投下ゲート２
０ｂを閉状態にし、粉粒体投下口Ａ２から各種の粉粒体
を投入した後に、回転シャフト２０ｃを動力にて回転駆
動する。これにより、粉粒体混合処理室２０の内部に投
入された各種の粉粒体は攪拌ブレード２０ｄの回転によ
って混合処理される。次に、粉粒体投下ゲート２０ｂを
開状態にすると、図４に示した如く、粉粒体混合処理室
２０の内部で混合処理された各種の粉粒体Ｐは粉粒体投
下シュート３０からストレージビン６０の底部に落下し
て堆積することになるが、この際、ストレージビン６０
の内部では、回転シャフト２０ｃの回転に同期して攪拌
ブレード７０ａが回動しているため、ストレージビン６
０の底部に堆積している各種の粉粒体Ｐは万便なく攪拌
処理されることになり、第２実施例においても第１実施
例と同様の作用・効果が得られる。
【００１０】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の各種粉
粒体の混合攪拌装置は、混合装置の上部に各種粉粒体の
投入口を備えると共に下部に各種粉粒体の投下ドアを備
えた略半円形を成し、外部から供給された各種粉粒体を
混合する混合室と、混合室の内部の所定の位置に水平方
向に軸着された攪拌羽根部材と、混合室の投下ドア下部
近傍の所定の位置から下方に一体に延設し、投下ドアか
ら放出された各種粉粒体を落下移送する排出シュート部
材とから構成された食料品粉粒・化学品粉粒・薬品粉粒
等の各種粉粒体を混合処理する各種粉粒体の混合装置の
排出シュート部材の所定の位置に、水平方向に対抗させ
て軸着した複数の回転軸部材と、回転軸部材の外周面に
所定の間隔で突設した複数のブレード部材と、回転軸を
攪拌羽根部材の回転力からの駆動力で回転させる駆動力
伝達機構部とを備えたことで、本発明の各種粉粒体の混
合攪拌装置は、種類の異なる複数の粉粒体を混合して製
品化されているような食品ミックス粉，小麦ミックス
粉，スープ粉末，石油化学粉末，薬品，顔料，配合肥料
等を混合処理しても、比重・含水率・粒径の違いによる
粉粒体の表層に発生する微量分離現象を消滅させて、品
質の低下を抑制しながら効率的に混合処理することが可
能になった画期的な技術であり、業界に与える恩恵は計
り知れないものがある。
粒体の混合攪拌装置は、混合装置の上部に各種粉粒体の
投入口を備えると共に下部に各種粉粒体の投下ドアを備
えた略半円形を成し、外部から供給された各種粉粒体を
混合する混合室と、混合室の内部の所定の位置に水平方
向に軸着された攪拌羽根部材と、混合室の投下ドア下部
近傍の所定の位置から下方に一体に延設し、投下ドアか
ら放出された各種粉粒体を落下移送する排出シュート部
材とから構成された食料品粉粒・化学品粉粒・薬品粉粒
等の各種粉粒体を混合処理する各種粉粒体の混合装置の
排出シュート部材の所定の位置に、水平方向に対抗させ
て軸着した複数の回転軸部材と、回転軸部材の外周面に
所定の間隔で突設した複数のブレード部材と、回転軸を
攪拌羽根部材の回転力からの駆動力で回転させる駆動力
伝達機構部とを備えたことで、本発明の各種粉粒体の混
合攪拌装置は、種類の異なる複数の粉粒体を混合して製
品化されているような食品ミックス粉，小麦ミックス
粉，スープ粉末，石油化学粉末，薬品，顔料，配合肥料
等を混合処理しても、比重・含水率・粒径の違いによる
粉粒体の表層に発生する微量分離現象を消滅させて、品
質の低下を抑制しながら効率的に混合処理することが可
能になった画期的な技術であり、業界に与える恩恵は計
り知れないものがある。
【図１】本発明の各種粉粒体の混合攪拌装置を適用した
第１実施例のミキサーの内部構造を表した説明図であ
る。
第１実施例のミキサーの内部構造を表した説明図であ
る。
【図２】本第１実施例のミキサーの作用説明図である。
【図３】本発明の各種粉粒体の混合攪拌装置を適用した
第２実施例のミキサーの内部構造を表した説明図であ
る。
第２実施例のミキサーの内部構造を表した説明図であ
る。
【図４】本第２実施例のミキサーの作用説明図である。
１，２０ 粉粒体混合処理室 １ａ，２０ａ ゲート開閉シャフト １ｂ，２０ｂ 粉粒体投下ゲート １ｃ，２０ｃ 回転シャフト １ｄ リボンスクリュー ２０ｄ 攪拌ブレード ２，３０ 粉粒体投下シュート ３，６０ ストレージビン ４，９０ スクリューコンベア ５，４０ 洗浄ノズルパイプ ６，５０ フィルター ７，７０ 回転シャフト ７ａ，７０ａ 攪拌ブレード ８，８０ ローラー Ａ，Ａ２，Ｂ，Ｂ２ 粉粒体投下口 Ｄ サクションダクト Ｆ１ 外羽根 Ｆ２ 中羽根 ＲＣ ローラーチェーン
Claims (1)
- 【請求項１】 食料品粉粒・化学品粉粒・薬品粉粒等の
各種粉粒体を混合処理する混合装置であって、 上部に各種粉粒体の投入口を備えると共に下部に各種粉
粒体の投下ドアを備えた略半円形を成し、外部から供給
された各種粉粒体を混合する混合室と、 当該混合室の内部の所定の位置に水平方向に軸着された
攪拌羽根部材と、 上記混合室の投下ドア下部近傍の所定の位置から下方に
一体に延設し、投下ドアから放出された各種粉粒体を落
下移送する排出シュート部材とから構成された各種粉粒
体の混合装置において、 上記排出シュート部材の所定の位置に、水平方向に対抗
させて軸着した複数の回転軸部材と、 当該回転軸部材の外周面に所定の間隔で突設した複数の
ブレード部材と、 上記回転軸を上記攪拌羽根部材の回転力からの駆動力で
回転させる駆動力伝達機構部とを備えたことを特徴とす
る各種粉粒体の混合攪拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207563A JPH0929083A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 各種粉粒体の混合攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7207563A JPH0929083A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 各種粉粒体の混合攪拌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929083A true JPH0929083A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16541821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7207563A Pending JPH0929083A (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 各種粉粒体の混合攪拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929083A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001252583A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Nisshin Seifun Group Inc | 解砕機、及びそれを用いたミックス粉の製造装置 |
| JP2002338056A (ja) * | 2001-05-11 | 2002-11-27 | Tsukasa Kogyo Kk | 粉粒体受入サーバー |
| JP4653076B2 (ja) * | 2003-04-23 | 2011-03-16 | ラッセル−スミス，ケバン，ボーン | バルク粒状物質の高密度化 |
| KR101222661B1 (ko) * | 2011-04-22 | 2013-01-16 | (주) 여진 | 염수 제조장치 |
| CN107411152A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-12-01 | 南安市申达鑫通商贸有限公司 | 一种自搅动发酵箱 |
| CN110876402A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-03-13 | 杭州源康酒业有限公司 | 一种助儿童开胃消化饼干及其制作方法 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7207563A patent/JPH0929083A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001252583A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Nisshin Seifun Group Inc | 解砕機、及びそれを用いたミックス粉の製造装置 |
| JP4610036B2 (ja) * | 2000-03-10 | 2011-01-12 | 日清フーズ株式会社 | ミックス粉の製造装置 |
| JP2002338056A (ja) * | 2001-05-11 | 2002-11-27 | Tsukasa Kogyo Kk | 粉粒体受入サーバー |
| JP4653076B2 (ja) * | 2003-04-23 | 2011-03-16 | ラッセル−スミス，ケバン，ボーン | バルク粒状物質の高密度化 |
| KR101222661B1 (ko) * | 2011-04-22 | 2013-01-16 | (주) 여진 | 염수 제조장치 |
| CN107411152A (zh) * | 2017-03-13 | 2017-12-01 | 南安市申达鑫通商贸有限公司 | 一种自搅动发酵箱 |
| CN107411152B (zh) * | 2017-03-13 | 2019-05-07 | 新昌县恒腾科技有限公司 | 一种自搅动发酵箱 |
| CN110876402A (zh) * | 2019-11-15 | 2020-03-13 | 杭州源康酒业有限公司 | 一种助儿童开胃消化饼干及其制作方法 |
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