JPH09289282A - 三相負荷用無接点リレー - Google Patents

三相負荷用無接点リレー

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JPH09289282A
JPH09289282A JP9880996A JP9880996A JPH09289282A JP H09289282 A JPH09289282 A JP H09289282A JP 9880996 A JP9880996 A JP 9880996A JP 9880996 A JP9880996 A JP 9880996A JP H09289282 A JPH09289282 A JP H09289282A
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JP
Japan
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case body
semiconductor switching
trigger circuit
phase load
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP9880996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Toki
佳久 土岐
Toshiyuki Nakamura
敏之 中村
Toshimitsu Yamagami
俊光 山上
Shiyouichi Konagata
正一 小永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPH09289282A publication Critical patent/JPH09289282A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組み合わせ構造の簡素化及び組立作業に要する
手間の削減を図ることができ、半導体素子ユニット及び
トリガー回路ユニットの絶縁状態を確保しながら全体外
形の小型化を実現することが可能な三相負荷用無接点リ
レーを提供する。 【解決手段】無接点リレー1の半導体素子ユニット7
は、出力端子13,14及びゲート端子15が垂直方向
に延出された半導体スイッチング素子10と、これらが
固着された絶縁板11と、絶縁板11が固着された放熱
板12とを具備し、トリガー回路ユニット8は、半導体
スイッチング素子10の出力端子13,14及びゲート
端子15が接続される回路基板18を具備し、ケース体
9は、水平方向に沿って配置されたうえで内端部に半導
体スイッチング素子10の出力端子13,14が接続さ
れる引出端子22,23を具備しており、半導体素子及
びトリガー回路ユニット7,8は、絶縁性樹脂29を用
いたうえで封止されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は三相負荷用無接点リ
レー(以下、無接点リレーという)に係り、特には、そ
の出力部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無接点リレーとしては特
開昭62−58668号公報で開示されたものがあり、
この無接点リレーの出力部51は、図6で示すように、
半導体素子ユニット52と、その上側位置に配置される
トリガー回路ユニット53と、これらを位置決め収納す
る2分割構造のケース体54,55とを備えている。そ
して、ここでの半導体素子ユニット52は、3相交流の
各相に対応した半導体スイッチング素子である3個のト
ライアック56と、これらのトライアック56が並列し
て固着された絶縁板57と、この絶縁板57が固着され
た放熱板(ヒートプレート)58とを具備しており、各
トライアック56の出力端子であるT1端子59及びT
2端子60それぞれは水平配置されたうえで上側に位置
する3相負荷側及び3相電源側の外部端子61,62と
一体的に連結される一方、ゲート端子63は屈曲部を介
したうえで上向きに延出されている。なお、トライアッ
ク56が固着された絶縁板57を放熱板58ではなくて
ヒートシンク(図示省略)に対して固着することも行わ
れている。
【0003】また、ここでの半導体素子ユニット52
は、水平方向に沿って2分割された絶縁樹脂製のケース
体54,55同士が係合されるのに伴って挟み込まれた
うえで収納されることになっており、これらのケース体
54,55内に収納された半導体素子ユニット52が具
備するトライアック56の周囲には絶縁性を確保したう
えでの封止を行うためのシリコン樹脂(図示省略)が充
填されている。一方、トリガー回路ユニット53は、所
要の電子部品(図示省略)が実装され、かつ、外部端子
64,65のそれぞれがリード線66を介して接続され
た回路基板67を具備したものであり、このトリガー回
路ユニット53は樹脂成形品である有底箱形の相間絶縁
部品68を介したうえで半導体素子ユニット52上に載
置されている。
【0004】さらに、このトリガー回路ユニット53の
具備する回路基板67には細幅溝69が形成されてお
り、相間絶縁部品68に形成された絶縁確保用の仕切部
70は細幅溝69を挿通したうえで回路基板67上にま
で突出している。そして、この際、半導体素子ユニット
52を構成するトライアック56それぞれの上向きに延
出されたゲート端子63は回路基板67及び相間絶縁部
品68を貫通しており、回路基板67上に実装された所
要の電子部品それぞれと接続されている。さらにまた、
トリガー回路ユニット53を構成する外部端子64,6
5の各々は、半導体素子ユニット52の外部端子61,
62と互いに接続されたうえでケース体54,55それ
ぞれにおける側面部の所定位置ごとに対してネジ止め固
定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来構
成とされた無接点リレーの出力部51においては、各ト
ライアック56から延出されたT1端子59及びT2端
子60のそれぞれを並列状として水平配置したうえで外
部端子61,62と一体的に連結しており、これらの外
部端子61,62とトリガー回路ユニット53の外部端
子64,65とを互いに接続することが行われているた
め、組み合わせ構造が複雑となり、組立作業に多大の手
間を要することになっていた。そして、このような構造
を採用している都合上、半導体素子ユニット52を収納
するためのケース体54,55を水平方向に沿って2分
割しておかねばならず、半導体素子ユニット52の収納
時における平面的な作業スペースが増大するという不都
合もあった。
【0006】また、この無接点リレーの出力部51で
は、ケース体54,55内の空気中に配置されたトリガ
ー回路ユニット53と半導体素子ユニット52との絶縁
状態を確保すべく相間絶縁部品68を介装しておく必要
があるため、ケース体54,55が大型化することにな
り、無接点リレーの全体外形が大型化するという不都合
が生じていた。さらにまた、絶縁状態を確保する必要
上、トリガー回路ユニット53の回路基板67に対して
相間絶縁部品68の仕切部70が挿通する細幅溝69を
形成しておく必要もあり、この回路基板67自体が大型
化することも起こっていた。
【0007】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであって、平面的な作業スペースの低減を図
り、かつ、組み合わせ構造の簡素化及び組立作業に要す
る手間の削減を図ることができるとともに、半導体素子
ユニット及びトリガー回路ユニットの絶縁状態を確保し
ながら全体外形の小型化を実現することが可能な無接点
リレーの提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
無接点リレーは、半導体素子ユニットと、その上側位置
に配置されるトリガー回路ユニットと、これらを収納す
るケース体とを備えてなるものであって、半導体素子ユ
ニットは、出力端子及びゲート端子が垂直方向に沿って
延出された複数の半導体スイッチング素子と、これらの
半導体スイッチング素子が固着された絶縁板と、絶縁板
が固着された放熱板とを具備したものであり、トリガー
回路ユニットは、半導体スイッチング素子の出力端子及
びゲート端子が接続される回路基板を具備したものであ
り、ケース体は、水平方向に沿って配置されたうえで内
端部には半導体スイッチング素子の出力端子が接続され
る引出端子を具備したものであり、このケース体の底面
部には放熱板でもって閉塞される開口が形成され、か
つ、その側面部には引出端子の外端部が挿通する開口が
形成されていることを特徴とする。
【0009】そして、請求項2に係る無接点リレーを構
成するケース体に収納された半導体素子ユニット及びト
リガー回路ユニットは、絶縁性樹脂を用いたうえで封止
されていることを特徴としている。また、請求項3に係
る無接点リレーは、半導体スイッチング素子が固着され
た絶縁板と放熱板との間に、絶縁板よりも外形の小さな
放熱部材が介装されていることを特徴とするものであ
る。さらに、請求項4に係る無接点リレーを構成するケ
ース体の底面部の外面上には、放熱板でもって閉塞され
るシール用溝が開口の周囲に沿って形成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0011】図1は本実施の形態に係る無接点リレーの
組立構造を示す外観斜視図、図2は無接点リレーの断面
構造を示す破断側面図であり、図3は無接点リレーにお
ける出力部の構造を示す分解斜視図である。そして、図
4はケース体の底面形状を示す外観斜視図であり、図5
は半導体素子ユニットの要部構造を拡大して示す側面図
である。また、これらの図における符号1は無接点リレ
ー、2は無接点リレー1の出力部であり、この出力部2
は入力部3の下側位置に配置されている。なお、この無
接点リレー1の入力部3は、3相交流の各相に対応した
入力端子4と、入力側回路基板5とを具備し、かつ、後
述するケース体の上側開口を閉塞するケースカバー6を
備えたものであり、説明を省略した従来の形態における
入力部と基本的に同一の構成を有しているに過ぎないた
め、ここでの詳しい説明は省略する。
【0012】本実施の形態に係る無接点リレー1の出力
部2は、半導体素子ユニット7と、その上側位置に配置
されるトリガー回路ユニット8と、これらの両者を位置
決め収納する嵌合構造のケース体9とを具備したもので
あり、ここでの半導体素子ユニット7は、3相交流の各
相に対応した半導体スイッチング素子である3個のトラ
イアック10と、トライアック10のそれぞれが各別に
固着されたセラミック製の絶縁板11と、これらの絶縁
板11が互いに並列状として固着された所定厚みの放熱
板12とを具備している。そして、この際におけるトラ
イアック10それぞれの出力端子であるT1端子13及
びT2端子14は各トライアック10を挟み込んだうえ
で垂直方向に沿った上向きとして延出されており、か
つ、各トライアック10に対して接続されたゲート端子
15も垂直方向に沿った上向きとして延出されている。
なお、ここでの半導体スイッチング素子がトライアック
10のみに限定されることはなく、2個のサイリスタが
逆向きとして並列接続されたものであってもよいことは
勿論である。
【0013】また、この半導体素子ユニット7の上側位
置に配置されるトリガー回路ユニット8は、所要の電子
部品16が実装され、かつ、トライアック10それぞれ
のT1端子13及びT2端子14とゲート端子15とが
貫通孔17を挿通して突出したうえで接続される回路基
板18を具備したものであり、この回路基板18の所定
位置ごとには後述する絶縁性樹脂の充填用開口19が形
成されている。なお、この際においては、各トライアッ
ク10の具備するゲート端子15の方がT1端子13及
びT2端子14よりも長い延出長さを有することが好ま
しく、このようにしておけば、ゲート端子15の方が率
先してT1端子13及びT2端子14よりも先に回路基
板18を挿通するため、組立作業が容易になるという利
点が得られる。
【0014】一方、この無接点リレー1の出力部2は半
導体素子ユニット7及びトリガー回路ユニット8を位置
決め収納するための平面視矩形状を有するケース体9を
備えており、このケース体9は垂直方向に沿って嵌合さ
れたうえで一体化される絶縁樹脂製の下側ケース体20
及び上側ケース体21を具備したものとなっている。そ
して、上側から挿入されてきた上側ケース体21が内嵌
される下側ケース体20の底面部には半導体素子ユニッ
ト7の具備する放熱板12でもって閉塞される開口20
aが形成されており、この下側ケース体20内には下側
から挿入されてきたうえでネジ止め固定された半導体素
子ユニット7が収納されている。
【0015】さらに、下側ケース体20の内部には、ト
ライアック10それぞれのT1端子13及びT2端子1
4が内端部に対して接続される引出端子22,23が並
列状としたうえで配置されており、これら引出端子2
2,23それぞれの外端部は上向きに屈曲されたうえで
下側ケース体20の側面部に離間して形成された開口2
0bの各々を挿通して下側ケース体20の外部にまで引
き出されたうえで3相負荷側及び3相電源側の外部端子
24,25を構成している。そして、図示省略している
が、上向きに延出されたT1端子13及びT2端子14
それぞれの立ち上がり部の中途位置に突起(フック)な
どを形成しておいたうえで引出端子22,23の内端部
を受け止めるようにしてもよく、これらのT1端子13
及びT2端子14と引出端子22,23のそれぞれとは
半田付けされるのが一般的となっている。
【0016】また、この下側ケース体20に対して内嵌
される上側ケース体21の側面部は下側ケース体20の
側面部に形成された開口20bのそれぞれを閉塞するよ
うになっており、この上側ケース体21の側面部には互
いに並列状として配置された引出端子22,23それぞ
れの両側を開口20bの下面に固定するための突起21
aが形成されている。そして、下側ケース体20の開口
20bを挿通したうえで外部にまで引き出された外部端
子24,25の各々は下側ケース体20に埋設されたナ
ット26に対してネジ27を用いたうえでネジ止め固定
されており、これらのネジ27は下側ケース体20に対
して取り付けられた端子カバー28でもって覆われてい
る。したがって、本実施の形態に係る無接点リレー1の
出力部2は、すべての構成部品を垂直方向に沿って組み
合わせることによって構成されたものとなる。
【0017】さらにまた、下側ケース体20と上側ケー
ス体21とを嵌合してなるケース体9の内部、すなわ
ち、半導体素子ユニット7の具備する放熱板12でもっ
て下側ケース体20の下側開口20aが閉塞されたケー
ス体9の内部には、図2で示すように、回路基板18の
充填用開口19を通じて注入されたシリコン樹脂などの
ような絶縁性樹脂29が充填されており、この絶縁性樹
脂29によっては、ケース体9内に収納された半導体素
子ユニット7及びトリガー回路ユニット8の周囲が封止
されている。そこで、この無接点リレー1の出力部2に
おいては、半導体素子ユニット7のみならず、トリガー
回路ユニット8までもが絶縁性樹脂29でもって封止さ
れているため、従来のような相間絶縁部品68を用いず
とも確実な絶縁状態が得られることになる。
【0018】ところで、この際における下側ケース体2
0の底面部の外面上には、図4の外観斜視図で示すよう
に、半導体素子ユニット7の具備する放熱板12でもっ
て閉塞されるシール用溝30を開口20aの周囲に沿っ
て形成しておいてもよく、このシール用溝30を形成し
たうえでシリコン樹脂などを充填しておけば、放熱板1
2及び下側ケース体20間の連結状態が確実となる。ま
た、本実施の形態においては、半導体素子ユニット7を
構成してトライアック10のそれぞれが固着された絶縁
板11を放熱板12に対して直接的に固着することを行
っているが、図5の側面図で示すように、各トライアッ
ク10が固着された絶縁板11と放熱板12との間に、
絶縁板11よりも外形の小さな放熱部材31を介装して
おいてもよく、このような構成としておけば、放熱板1
2に対するトライアック10の沿面距離を確保しやすい
という利点がある。さらにまた、半導体素子ユニット7
を放熱板12ではなく、ヒートシンク32によって構成
しておいてもよいことは勿論である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る無接
点リレーによれば、出力端子及びゲート端子が垂直方向
に沿って延出された複数の半導体スイッチング素子を具
備した半導体素子ユニットと、半導体スイッチング素子
の出力端子及びゲート端子が接続される回路基板を具備
したトリガー回路ユニットと、これらを収納するケース
体とを垂直方向に沿って組み合わせることによって出力
部を構成しうるので、従来の形態では必要であった平面
的な作業スペースの低減を図ることが可能になるばかり
か、組み合わせ構造の簡素化を実現したうえで組立作業
に要する手間の大幅な削減を図ることができるという優
れた効果が得られる。
【0020】そして、本発明においては、ケース体に収
納された半導体素子ユニット及びトリガー回路ユニット
を絶縁性樹脂でもって封止することを行っているので、
従来の形態における相間絶縁部品を用いずとも確実な絶
縁状態を確保し得ることになり、トリガー回路ユニット
の回路基板を小型化し得るとともに、無接点リレーの全
体外形の小型化を実現することが可能になる。また、半
導体スイッチング素子の絶縁板と放熱板との間に放熱部
材を介装した際には放熱板に対する半導体スイッチング
素子の沿面距離を確保しやすくなり、さらに、ケース体
の底面部の外面上にシール用溝を形成しておいた場合に
はケース体及び放熱板間の連結状態が確実になるという
利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る無接点リレーの組立構造を
示す外観斜視図である。
【図2】無接点リレーの断面構造を示す破断側面図であ
る。
【図3】無接点リレーにおける出力部の構造を示す分解
斜視図である。
【図4】ケース体の底面形状を示す外観斜視図である。
【図5】半導体素子ユニットの要部構造を拡大して示す
側面図である。
【図6】従来の形態に係る無接点リレーの出力部の構造
を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 無接点リレー 2 出力部 7 半導体素子ユニット 8 トリガー回路ユニット 9 ケース体 10 トライアック(半導体スイッチング素子) 11 絶縁板 12 放熱板 13 T1端子(出力端子) 14 T2端子(出力端子) 15 ゲート端子 18 回路基板 20 下側ケース体 21 上側ケース体 22 引出端子 23 引出端子 29 絶縁性樹脂
フロントページの続き (72)発明者 小永田 正一 佐賀県武雄市朝日町大字中野小字小原 11000番地 オムロン武雄株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子ユニットと、その上側位置に
    配置されるトリガー回路ユニットと、これらを収納する
    ケース体とを具備してなる三相負荷用無接点リレーであ
    って、 半導体素子ユニットは、出力端子及びゲート端子が垂直
    方向に沿って延出された複数の半導体スイッチング素子
    と、これらの半導体スイッチング素子が固着された絶縁
    板と、絶縁板が固着された放熱板とを具備したものであ
    り、 トリガー回路ユニットは、半導体スイッチング素子の出
    力端子及びゲート端子が接続される回路基板を具備した
    ものであり、 ケース体は、水平方向に沿って配置されたうえで内端部
    には半導体スイッチング素子の出力端子が接続される引
    出端子を具備したものであり、 このケース体の底面部には放熱板でもって閉塞される開
    口が形成され、かつ、その側面部には引出端子の外端部
    が挿通する開口が形成されていることを特徴とする三相
    負荷用無接点リレー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の三相負荷用無接点リレ
    ーであって、 ケース体に収納された半導体素子ユニット及びトリガー
    回路ユニットは、絶縁性樹脂を用いたうえで封止されて
    いることを特徴とする三相負荷用無接点リレー。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の三相負
    荷用無接点リレーであって、 半導体スイッチング素子が固着された絶縁板と放熱板と
    の間には、絶縁板よりも外形の小さな放熱部材が介装さ
    れていることを特徴とする三相負荷用無接点リレー。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の三相負荷用無接点リレ
    ーであって、 ケース体の底面部の外面上には、放熱板でもって閉塞さ
    れるシール用溝が開口の周囲に沿って形成されているこ
    とを特徴とする三相負荷用無接点リレー。
JP9880996A 1996-04-19 1996-04-19 三相負荷用無接点リレー Pending JPH09289282A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1077488A2 (en) * 1999-08-16 2001-02-21 General Electric Company Thermally efficient motor controller assembly
US9966212B2 (en) 2012-12-21 2018-05-08 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Blinking device

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