JPH0928870A - パチンコ玉発射装置 - Google Patents
パチンコ玉発射装置Info
- Publication number
- JPH0928870A JPH0928870A JP20514795A JP20514795A JPH0928870A JP H0928870 A JPH0928870 A JP H0928870A JP 20514795 A JP20514795 A JP 20514795A JP 20514795 A JP20514795 A JP 20514795A JP H0928870 A JPH0928870 A JP H0928870A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- pachinko ball
- shooting
- balls
- pachinko
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、発射レール下端発射位置へ玉送り
出し部材より落下してきた玉を瞬時に静止安定させ、１
分間で１００発という玉発射速度でも玉の中心を確実に
叩打し玉飛びむらをなくすことを目的としている。 【構成】 発射レールの下端玉発射位置より上方に玉送
り出し部材を有するパチンコ玉発射装置に於て、発射位
置に落下したパチンコ玉を吸着停止する磁束発生手段を
備えたことを特徴とするパチンコ玉発射装置。
出し部材より落下してきた玉を瞬時に静止安定させ、１
分間で１００発という玉発射速度でも玉の中心を確実に
叩打し玉飛びむらをなくすことを目的としている。 【構成】 発射レールの下端玉発射位置より上方に玉送
り出し部材を有するパチンコ玉発射装置に於て、発射位
置に落下したパチンコ玉を吸着停止する磁束発生手段を
備えたことを特徴とするパチンコ玉発射装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、発射レール下端玉発射
位置より上方に玉送り出し部材を有するパチンコ玉発射
装置に関する。
位置より上方に玉送り出し部材を有するパチンコ玉発射
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパチンコ玉発射装置は、図６に示
す如くパチンコ玉は整流器（図示せず）より送り出し孔
２０を通って発射レール２１上に１個宛送り出され、発
射レール２１の上をころがり落ちたパチンコ玉２２、発
射レール２１、下端のストッパー２３に当接して停止す
るようになっている。そして発射レール２１下端のパチ
ンコ玉２２を打球杆２４により叩打発射する。
す如くパチンコ玉は整流器（図示せず）より送り出し孔
２０を通って発射レール２１上に１個宛送り出され、発
射レール２１の上をころがり落ちたパチンコ玉２２、発
射レール２１、下端のストッパー２３に当接して停止す
るようになっている。そして発射レール２１下端のパチ
ンコ玉２２を打球杆２４により叩打発射する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に於て、
パチンコ玉の送り出し孔は発射レールの下端発射位置よ
り上方に位置しているので、送り出し孔より送り出され
たパチンコ玉は発射位置迄ころがり落ちるので、発射位
置でパチンコ玉が静止安定する迄には相当の時間を要
し、１分間に１００発の発射間隔に於て次の打球タイミ
ングまでにパチンコ玉は静止安定が行われず、静止安定
する前にパチンコ玉を打球していた。そのため、打球杆
の槌先がパチンコ玉の中心部に当らず打球エネルギーが
パチンコ玉に有効に加わらず、又、パチンコ玉が静止す
る前に打球タイミングとなり叩打する為に発射エネルギ
ーが有効に加わらず、バラツキがあり玉飛びにむらが発
生するという問題点があった。
パチンコ玉の送り出し孔は発射レールの下端発射位置よ
り上方に位置しているので、送り出し孔より送り出され
たパチンコ玉は発射位置迄ころがり落ちるので、発射位
置でパチンコ玉が静止安定する迄には相当の時間を要
し、１分間に１００発の発射間隔に於て次の打球タイミ
ングまでにパチンコ玉は静止安定が行われず、静止安定
する前にパチンコ玉を打球していた。そのため、打球杆
の槌先がパチンコ玉の中心部に当らず打球エネルギーが
パチンコ玉に有効に加わらず、又、パチンコ玉が静止す
る前に打球タイミングとなり叩打する為に発射エネルギ
ーが有効に加わらず、バラツキがあり玉飛びにむらが発
生するという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決することを目的とし、発射レールの下端玉発射位置よ
り上方に玉送り出し部材を有するパチンコ玉発射装置に
於て、発射位置に落下したパチンコ玉を吸着停止する磁
束発生手段を備えたことを特徴とする。
決することを目的とし、発射レールの下端玉発射位置よ
り上方に玉送り出し部材を有するパチンコ玉発射装置に
於て、発射位置に落下したパチンコ玉を吸着停止する磁
束発生手段を備えたことを特徴とする。
【０００５】
【実施例】図１は本発明の第１実施例である。１は発射
レール、２は玉３を発射位置に保持するストッパーであ
る。４はストッパー２の中に組み込まれた永久磁石で、
発射位置に落下した玉３を磁力で吸着安定させる作用を
有する。
レール、２は玉３を発射位置に保持するストッパーであ
る。４はストッパー２の中に組み込まれた永久磁石で、
発射位置に落下した玉３を磁力で吸着安定させる作用を
有する。
【０００６】図２は本発明の第２実施例である。５は発
射レール、６は玉３を発射位置に保持するストッパーで
ある。玉３発射位置に対向して発射レール５端部には永
久磁石７を組み込み、発射位置に落下した玉３を磁力で
吸着安定させる作用を有している。
射レール、６は玉３を発射位置に保持するストッパーで
ある。玉３発射位置に対向して発射レール５端部には永
久磁石７を組み込み、発射位置に落下した玉３を磁力で
吸着安定させる作用を有している。
【０００７】図３は本発明の第３実施例で、１は発射レ
ール、８はその端部上方に玉３が通過できない間隔を存
して配設した回転自在な円形ストッパーで、内部下方に
永久磁石９が組み込まれている。玉３が供給されると、
円形ストッパー８の磁石９により玉３を吸着安定させ
る。発射槌により玉３が叩打されると玉３の移動と共に
円形ストッパー８も回転し、円形ストッパー８内の永久
磁石９と玉３の相対位置も移動し、玉３が円形ストッパ
ー８からスムーズに離れるので永久磁石による発射ロス
が少なくてすむ。
ール、８はその端部上方に玉３が通過できない間隔を存
して配設した回転自在な円形ストッパーで、内部下方に
永久磁石９が組み込まれている。玉３が供給されると、
円形ストッパー８の磁石９により玉３を吸着安定させ
る。発射槌により玉３が叩打されると玉３の移動と共に
円形ストッパー８も回転し、円形ストッパー８内の永久
磁石９と玉３の相対位置も移動し、玉３が円形ストッパ
ー８からスムーズに離れるので永久磁石による発射ロス
が少なくてすむ。
【０００８】図４、図５は本発明の第４実施例で、スト
ッパー１０と玉３と発射レール１１下端部との間に電磁
石１２より磁路を形成して玉３を吸着し、叩打のタイミ
ングに合せて電磁石１２をオフするようにしてもよい。
ッパー１０と玉３と発射レール１１下端部との間に電磁
石１２より磁路を形成して玉３を吸着し、叩打のタイミ
ングに合せて電磁石１２をオフするようにしてもよい。
【０００９】実施例１の永久磁石４及び実施例２の永久
磁石７、実施例３の永久磁石９の代りに電磁石を組み込
み、玉３の叩打のタイミングに合せて電磁石をオフし、
吸着力による発射ロスをなくすようにしてもよい。永久
磁石や電磁石等の磁束発生手段の位置は発射位置に早く
確実に玉を静止安定させるようになっていればどこに配
置してもよい。
磁石７、実施例３の永久磁石９の代りに電磁石を組み込
み、玉３の叩打のタイミングに合せて電磁石をオフし、
吸着力による発射ロスをなくすようにしてもよい。永久
磁石や電磁石等の磁束発生手段の位置は発射位置に早く
確実に玉を静止安定させるようになっていればどこに配
置してもよい。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、発射レールの下端玉発
射位置より上方に玉送り出し部材を有するパチンコ玉発
射装置に於て、発射位置に落下したパチンコ玉を吸着停
止する磁束発生手段を備えてあるので、発射レール上に
落下し発射位置のストッパーで停止した玉を急速に静止
安定させることができ、１分間に１００発の発射速度に
おいて玉叩打のタイミングまでに玉の静止安定を行うこ
とができ、玉を静止してから叩打できるので槌先が玉の
中心部に当り、叩打エネルギーが玉に有効に加わり、玉
飛びのばらつきをなくすことができる。
射位置より上方に玉送り出し部材を有するパチンコ玉発
射装置に於て、発射位置に落下したパチンコ玉を吸着停
止する磁束発生手段を備えてあるので、発射レール上に
落下し発射位置のストッパーで停止した玉を急速に静止
安定させることができ、１分間に１００発の発射速度に
おいて玉叩打のタイミングまでに玉の静止安定を行うこ
とができ、玉を静止してから叩打できるので槌先が玉の
中心部に当り、叩打エネルギーが玉に有効に加わり、玉
飛びのばらつきをなくすことができる。
【図１】本発明の第１実施例正面図である。
【図２】本発明の第２実施例正面図である。
【図３】本発明の第３実施例正面図である。
【図４】本発明の第４実施例正面図である。
【図５】図４の右側面図である。
【図６】従来装置の正面図である。
１，５，１１ 発射レール ２，６，１０ ストッパー ３ 玉 ４，７，９ 永久磁石 ８ 円形ストッパー １２ 電磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 利夫 愛知県名古屋市名東区神里１−13−５ 株 式会社浅間内 (72)発明者 水崎 清剛 愛知県名古屋市名東区神里１−13−５ 株 式会社浅間内
Claims (1)
- 【請求項１】 発射レールの下端玉発射位置より上方に
玉送り出し部材を有するパチンコ玉発射装置に於て、発
射位置に落下したパチンコ玉を吸着停止する磁束発生手
段を備えたことを特徴とするパチンコ玉発射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20514795A JPH0928870A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | パチンコ玉発射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20514795A JPH0928870A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | パチンコ玉発射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928870A true JPH0928870A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16502206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20514795A Pending JPH0928870A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | パチンコ玉発射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928870A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001269445A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Takeya Co Ltd | パチンコ球発射装置 |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP20514795A patent/JPH0928870A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001269445A (ja) * | 2000-03-27 | 2001-10-02 | Takeya Co Ltd | パチンコ球発射装置 |
| JP4556275B2 (ja) * | 2000-03-27 | 2010-10-06 | 株式会社竹屋 | パチンコ球発射装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040129 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040129 |
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| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050525 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060405 |
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Effective date: 20060418 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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Effective date: 20060822 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |