JPH09288623A - オンライン保守方式 - Google Patents

オンライン保守方式

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JPH09288623A
JPH09288623A JP8122708A JP12270896A JPH09288623A JP H09288623 A JPH09288623 A JP H09288623A JP 8122708 A JP8122708 A JP 8122708A JP 12270896 A JP12270896 A JP 12270896A JP H09288623 A JPH09288623 A JP H09288623A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保守単位である複数の論理装置がバス接続され
た情報処理装置において、低コストかつ確度の高いオン
ライン保守方式を提供する。 【解決手段】保守員からのオンライン保守実行開始指示
101により、周辺装置109はオンライン保守実行状
態であることをオンライン保守状態記憶手段201にて
記憶するとともに、周辺装置の上位の論理装置は他の装
置と接続されているバスの動作を停止する。周辺装置は
上位の論理装置との処理でタイムアウト検出手段202
にてタイムアウトを検出した場合に、オンライン保守状
態であることに呼応して障害処理抑止手段203にて障
害処理手段204へのタイムアウト検出信号207の送
出を抑止し、通常の障害処理を抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置にお
けるオンライン保守方式に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置を構成する論理回路をシス
テムの稼働中に交換するオンライン保守の従来の方式と
して、論理装置に電気的な保護機構を施して電源が供給
されたまま論理装置を挿抜する方式や、保守対象となる
論理装置配下に接続される全ての周辺装置を論理的に切
り離した後、保守対象論理装置に対する電源供給のみを
一時的に切断し、かつバスの動作を情報処理装置に接続
される周辺装置のタイムアウト監視時間内のある一定時
間停止し、この停止時間内に論理装置を挿抜する方式な
どがある。
【0003】オンライン保守方式の従来技術の例とし
て、例えば特開平3−31919号公報には、コネクタ
等の電子回路の工夫によりバス動作を一定時間停止さ
せ、バス接続されている保守対象装置を挿抜する方式が
提案されている。
【0004】また、特開平1−114921号公報に
は、電子回路パッケージにマザーボードからの電源供給
とは独立に電源ケーブルから電源を供給することによ
り、バス動作を停止させずにオンライン保守を行う方式
が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】情報処理装置に接続さ
れる周辺装置や論理装置等においては、一般にシステム
が無応答状態、すなわちストール状態となることを回避
するため、所定の時間(「タイムアウト監視時間」とい
う)が経過しても、なお、システムからの応答が返って
こない場合には、障害が発生したものとみなし、障害処
理を行う構成とされている。
【0006】上記特開平3−31919号公報に提案さ
れる方式においては、バス動作を停止することが可能な
時間は、上記タイムアウト監視時間に依存することにな
る。一般にタイムアウト監視時間は保守員が人手で保守
対象装置を交換する時間に比べて極めて短い時間となる
ため、保守対象装置を交換を短時間に実行するための構
造的に高価な挿抜工具が必要となる。また、バス動作を
瞬時に抑止するために非標準の特別なコネクタが必要と
なり、コスト高を招いてしまう。
【0007】また、バスの停止時間を短時間に収めるた
めに工夫された挿抜工具は、一般に慎重な取扱が要求さ
れるため、保守員の操作において失敗の生じる確率が高
くなり、オンライン保守の確度が低くなるという問題点
を有する。
【0008】一方、特開平1−114921号公報記載
の方式においては、電源供給が2系統必要なため、電子
回路のパッケージのコスト高を招かざるを得ない。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、特別な挿抜工具を用いることな
く、また高価な論理構成を採ることなく、オンライン保
守のための装置構成を簡素化してコストを低減するとと
もに、確度の高いオンライン保守方式を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明のオンライン保守方式は、複数の論理装置
がバスを介して接続された情報処理装置において、オン
ライン保守を開始するに先立ち、前記バスの動作を停止
するとともに、保守対象である論理装置の電源供給を切
断し、前記オンライン保守状態である旨を、周辺装置及
び前記論理装置に伝達する手段と、オンライン保守の完
了後に、該オンライン保守が完了した論理装置の電源供
給の切断及びバス動作の停止を解除するとともに、前記
論理装置及び周辺装置に対してオンライン保守実行状態
の解除を伝達する手段と、を備え、前記論理装置及び周
辺装置において、前記オンライン保守状態にある場合に
は、上位装置との処理時におけるタイムアウト検出に伴
う障害処理を抑止する手段を備えた、ことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を以下に詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の形態の構成を説明
するためのブロック図である。図1を参照して、本発明
の実施の形態は、バス104を介して複数の論理装置1
05、…、107が接続され、例えば論理装置106及
び105にそれぞれ周辺装置108、…、109及び1
10、…、111が接続されている情報処理装置におい
て、保守員のオンライン保守開始指示101により、バ
ス104の動作を停止すると共に、保守対象である論理
装置(例えば論理装置105)の電源供給を一時的に切
断するよう電源制御部103に指示し、またオンライン
保守状態であることを情報処理装置に接続される全ての
周辺装置108、…、109及び110、…、111
と、論理装置105、…、107と、に伝達を行う診断
制御装置102を設ける。このようにして 、情報処理
装置に接続される全ての周辺装置108、…、109及
び110、…、111と、論理装置105、…、107
と、がオンライン保守実行中の状態であることの認識が
可能とされ、上位装置との処理においてタイムアウトを
検出した場合であっても、オンライン保守実行状態であ
れば、障害発生であるとは認識せずに、通常のタイムア
ウト検出にともなう障害処理を抑止する構成とされてい
る。
【0013】また、バス104に接続された論理装置1
05、…、107は、それぞれオンライン保守実行状態
である場合には、バス104へのデータ信号及び制御信
号の送出を抑止する構成とされている。
【0014】また、オンライン保守完了時おける保守員
のオンライン保守終了指示113に基づき、診断制御装
置102は、保守が完了した論理装置の電源供給と、バ
ス104の動作と、を再開するとともに、オンライン保
守実行状態であることを認識している周辺装置108、
…、109及び110、…、111と、論理装置10
5、…、107と、にオンライン保守実行状態の解除を
通知する。
【0015】
【実施例】本発明の実施の形態をさらに詳細にすべく、
本発明の実施例を図面を参照して以下に詳細に説明す
る。
【0016】図1を参照して、本発明の実施例において
は、バス104には、複数のCPU、メモリ、及び各種
インターフェース等からなる論理装置105、…、10
7が接続されている。以下では、論理装置105を保守
対象論理装置とする。
【0017】保守対象論理装置105及び論理装置10
6には、周辺装置110、…、111、及び108、
…、109が各々接続されており、周辺装置109には
端末装置112が接続されている。これらの論理装置、
周辺装置、及び端末装置は各装置間で情報を授受しなが
ら各種処理を行う。
【0018】例えば、端末装置112からの指示によ
り、周辺装置109が論理装置105との間で情報の授
受を行う場合には、論理装置106を介し、論理装置1
06と論理装置105と間でバス104を用いた情報の
授受が行われる。ここで、例えば論理装置105に障害
が発生し、かつ論理装置105が障害が発生したことを
論理装置106に伝達できないような場合には、システ
ムが無応答状態、すなわちストール状態となる。このス
トール状態を回避するために、周辺装置109におい
て、論理装置からの応答を監視し、所定の時間が経過し
ても応答が返ってこない場合には障害が発生したと判断
するタイムアウト監視手段202(図2参照)が備えら
れている。そして、タイムアウト監視手段202が、タ
イムアウトを検出した場合には、障害処理手段204
(図2参照)は、障害が発生した旨を端末装置112に
伝達するなどの障害処理を行う。
【0019】図1中、符号102は、診断制御装置を示
している。この診断制御装置102は、保守員との間の
マンマシンインタフェース機能を司っており、論理装置
105、…、107の保守診断制御や電源制御部103
の制御を行う。
【0020】従って、保守員からのオンライン保守開始
指示101やオンライン保守終了指示113は、診断制
御装置102に与えられる。
【0021】また、電源制御部103は、診断制御装置
102からの指示により、論理装置105、…、107
の電源制御を行う。
【0022】次に、本発明の実施例に係るオンライン保
守方式の動作について説明する。
【0023】本実施例においては、保守対象論理装置1
05に障害が発生し、保守対象論理装置105を、他の
論理装置等の運用を止めないまま交換する、オンライン
保守を行う場合について説明する。
【0024】先ず、保守員はオンライン保守を開始する
に当たり、診断制御装置102を操作して保守対象論理
装置105及び保守対象論理装置105の下位に接続さ
れている周辺装置110、111を他の論理装置等から
論理的に切り離した後、オンライン保守開始指示101
を診断制御装置102に与える。オンライン保守開始指
示101を受け取った診断制御装置102は、システム
がオンライン保守状態に移行する旨を各論理装置10
6、…、107に伝達する。また、論理装置106は、
その下位に接続されている周辺装置108、…、109
に対してシステムがオンライン保守状態に移行する旨を
伝達する。
【0025】オンライン保守状態に移行する旨を伝達さ
れた論理装置106、…、107、周辺装置108、
…、109は、オンライン保守終了指示101が伝達さ
れるまで、オンライン保守状態であることを記憶する。
【0026】オンライン保守状態であることの伝達に引
き続き、診断制御装置102は、保守対象論理装置10
5の電源供給の切断を電源制御部103に指示する。保
守対象論理装置105の電源供給が切断されると、保守
員は、保守対象論理装置の保守・交換を行う。
【0027】続いて、保守員は、保守対象論理装置10
5の保守・交換が終了すると、診断制御装置102にオ
ンライン保守終了指示113を与え、オンライン保守終
了指示113を受け取った診断制御装置102は、その
下位に接続された論理装置106、…、107及び周辺
装置108、…、109にその旨を伝達し、各論理装置
及び周辺装置のオンライン保守状態を解除すると共に、
保守対象論理装置105の電源供給の再開を電源制御部
103に指示し、保守・交換後の保守対象論理装置10
5は動作を行うことができるようになる。
【0028】上述した通り、オンライン保守の開始指示
101が伝達された時からから終了指示103が伝達さ
れるまでの間、バス104の動作が停止することにな
る。このバス104の動作が停止している時間帯に、例
えば周辺装置109が論理装置106を介して論理装置
107と情報の授受を行おうとした場合には、周辺装置
109において、タイムアウト監視手段202(図2参
照)が、タイムアウトを検出する可能性があるが、周辺
装置109は、オンライン保守状態であることを記憶し
ているため、たとえタイムアウトが検出されてもその後
の障害処理を抑止することができるため、オンライン保
守を契機として障害の発生していない他の装置が障害状
態に陥るような事態を回避することができる。
【0029】保守員は、保守対象論理装置5を交換後、
診断制御装置102を操作して交換後の論理装置を診断
して正常であることを確認した上で、診断制御装置10
2を操作して電源制御部103の制御により交換後の論
理装置の電源供給を再開し、続いて論理的に切り離して
いた論理装置105、及び周辺装置110、…、111
をシステムに組み込んで保守作業を終了する。
【0030】次に、図2を参照して、上述した周辺装置
109に於けるオンライン保守状態中のタイムアウト検
出時の障害処理抑止の方法について説明する。
【0031】図2において、符号201はオンライン保
守状態記憶手段、符号202はタイムアウト検出手段、
符号203は障害処理抑止手段、符号204は障害処理
手段をそれぞれ示す。
【0032】また、図中、符号205は、オンライン保
守状態記憶手段201より障害処理抑止手段203に伝
達されるオンライン保守状態であることを示す信号を示
す。また、符号206は、タイムアウト検出手段202
より障害処理抑止手段203に伝達されるタイムアウト
検出信号を示し、符号207は、障害処理抑止手段20
3から障害処理手段204に伝達されるタイムアウト検
出信号を示す。
【0033】なお、オンライン保守状態でない場合に、
タイムアウト検出手段202によりタイムアウトが検出
された場合には、タイムアウト検出信号206は障害処
理抑止手段203をそのまま通過し、信号207を介し
て障害処理手段204に伝達され、障害処理手段204
にて障害処理が行われる。
【0034】診断制御装置102から論理装置106を
介して保守員からのオンライン保守開始指示101が周
辺装置109に伝達されると、オンライン保守状態であ
る旨がオンライン保守状態記憶手段201に記憶され
る。
【0035】オンライン保守中に、タイムアウト検出手
段202にてタイムアウトが検出された場合には、タイ
ムアウト検出信号206が障害処理抑止手段203に伝
達されるが、障害処理抑止手段203は、オンライン保
守状態記憶手段201より伝達されるオンライン保守状
態を示す信号205に基づき、障害処理手段204への
タイムアウト検出信号206の伝達を抑止する。このよ
うにして、オンライン保守中のタイムアウト検出時の障
害処理を抑止することができる。
【0036】そして、オンライン保守終了指示113が
周辺装置109に伝達されると、オンライン保守状態記
憶手段201におけるオンライン保守状態であるとの記
憶状態が解除される。
【0037】なお、上記説明した周辺装置の構成は、周
辺装置109だけでなく、各周辺装置108、…、10
9、110、…、111も同様の構成とされている。
【0038】以上説明した周辺装置の論理構成は、従来
の周辺装置に、オンライン保守状態記憶手段201と障
害処理抑止手段203とを加えるのみであり、特別に複
雑な論理構成を採ることなく、少量のハードウェアで実
現することが可能である。
【0039】次に、図3を参照して、論理装置106に
於けるオンライン保守状態中のバス動作の抑止方法につ
いて説明する。
【0040】図3は、論理装置106の構成を説明する
ためのブロック図である。図3を参照して、論理装置1
06は、オンライン保守状態記憶装置301と、バス送
出手段302と、バス送出抑止手段303と、から構成
されている。オンライン保守状態記憶手段301からバ
ス送出抑止手段303にはオンライン保守状態であるこ
とを示す信号304が伝達され、バス送出手段302か
らは、バス104に向かってデータ及び制御信号305
が送出される。
【0041】オンライン保守状態でない場合には、バス
送出手段302より送出されたデータ及び制御信号30
5は、バス送出抑止手段303をそのまま通過して、バ
ス104に送出される。
【0042】診断制御装置102を通じて論理装置10
6に保守員からのオンライン保守開始指示101が伝達
されると、オンライン保守状態であることがオンライン
保守状態記憶手段301に記憶される。
【0043】続いて、オンライン保守状態であることを
示す信号304がバス送出抑止手段303に伝達され、
バス104へのデータ及び制御信号305の送出が抑止
される。
【0044】オンライン保守終了指示113が論理装置
106に伝達されると、オンライン保守状態記憶手段3
01のオンライン保守状態が解除される。
【0045】なお、上記説明した論理装置の構成は、論
理装置106に限らず、各論理装置105、…、107
も同様の構成である。
【0046】以上説明した論理装置の論理構成は、従来
の論理装置にオンライン保守状態記憶手段301とバス
送出抑止手段303とを加えるのみであり、特別に複雑
な論理構成を採ることなく、少量のハードウェア量で実
現することが可能である。
【0047】以上、本発明を実施の形態及び実施例に即
して説明してきたが、本発明は上記態様に限定されるも
のではなく、本発明の原理に準ずる各種の態様及び変形
を含むことは勿論である。例えば、上記実施例において
は、周辺装置がタイムアウト検出を行う構成を備え、論
理装置がデータをバスへ送出する構成を備える場合を示
したが、本発明はかかる構成に限定されず、例えば論理
装置がタイムアウト検出を行う場合等、タイムアウト検
出及びデータをバスへ送出する構成を有する各種装置に
対しても、同様にして適用可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、バ
スの停止時間をタイムアウト監視時間内に収めるため
に、従来必要とされた、高価な挿抜工具や、非標準のコ
ネクタを不要としたことにより、オンライン保守の大幅
な低コスト化を達成している。
【0049】また、本発明によれば、保守員は、タイム
アウト監視時間内に交換装置の挿抜を完了する必要がな
いため、時間的に余裕のある挿抜作業を行うことが可能
となり、作業時の失敗の発生確率を低化し、ひいてはオ
ンライン保守の確度を高くすることが可能とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明するためのブロック
図である。
【図2】本発明の実施例における周辺装置を説明するた
めのブロック図である。
【図3】本発明の実施例における論理装置を説明するた
めのブロック図である。
【符号の説明】
101 保守員のオンライン保守開始指示 102 診断制御装置 103 電源制御部 104 バス 105 保守対象論理装置 106 論理装置 107 論理装置 108 周辺装置 109 周辺装置 110 周辺装置 111 周辺装置 112 端末装置 113 保守員のオンライン保守終了指示 201 オンライン保守状態記憶手段 202 タイムアウト検出手段 203 障害処理抑止手段 204 障害処理手段 205 オンライン保守状態であることを示す信号 206 タイムアウト検出信号 207 タイムアウト検出信号 301 オンライン保守状態記憶手段 302 バス送出手段 303 バス送出抑止手段 304 オンライン保守状態であることを示す信号 305 バスに送出されるデータ及び制御信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の論理装置がバスを介して接続された
    情報処理装置において、 オンライン保守を開始するに先立ち、前記バスの動作を
    停止するとともに、保守対象である論理装置の電源供給
    を切断し、前記オンライン保守状態である旨を、周辺装
    置及び前記論理装置に伝達する手段と、 オンライン保守の完了後に、該オンライン保守が完了し
    た論理装置の電源供給の切断及びバス動作の停止を解除
    するとともに、前記論理装置及び周辺装置に対してオン
    ライン保守実行状態の解除を伝達する手段と、 を備え、 前記論理装置及び周辺装置において、前記オンライン保
    守状態にある場合には、上位装置との処理時におけるタ
    イムアウト検出に伴う障害処理を抑止する手段を備え
    た、 ことを特徴とするオンライン保守方式。
  2. 【請求項2】前記バスに接続された論理装置が、前記オ
    ンライン保守実行状態である場合には、前記バスへのデ
    ータ信号及び制御信号の送出を抑止する手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載のオンライン保守方式。
  3. 【請求項3】複数の周辺装置及び論理装置がバスを介し
    て接続された情報処理装置において、 前記周辺装置及び論理装置にオンライン保守状態である
    ことを通知する手段を備え、 前記オンライン保守状態時には、前記周辺装置及び/又
    は論理装置が、タイムアウト検出による障害処理を行わ
    ないように切替制御されると共に、前記バス上に信号を
    送出しないように制御されてなることを特徴とするオン
    ライン保守方式。
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