JPH09288531A - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

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JPH09288531A
JPH09288531A JP8122605A JP12260596A JPH09288531A JP H09288531 A JPH09288531 A JP H09288531A JP 8122605 A JP8122605 A JP 8122605A JP 12260596 A JP12260596 A JP 12260596A JP H09288531 A JPH09288531 A JP H09288531A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源ユニットの異常時にシステムの電源を切
断することなく異常の発生した電源ユニットの交換を行
うことができる電源制御装置を提供する。 【解決手段】 商用電源30に接続され、少なくとも1
以上の負荷に対して電源を供給する複数の電源ユニット
P1−1〜P4−2と、商用電源と電源ユニット間に設
けられ、商用電源に接続される電源ユニットを選択的に
切り替える電源切り替え装置PS1〜PS4と、電源ユ
ニットと負荷間に設けられ、負荷に接続される電源ユニ
ットを選択的に切り替える負荷切り替え装置LS1〜L
S4と、電源ユニットの異常を検出する異常検出装置2
1と、電源ユニットの異常が検出された場合に、電源切
り替え装置及び負荷切り替え装置を制御することによ
り、異常が検出された電源ユニットを商用電源及び負荷
から切り離し、かつ異常が検出された電源ユニットと接
続されていた負荷に他の電源ユニットを接続する電源制
御装置20を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置等に
利用される電源制御装置に関し、特に、異常の発生した
電源ユニットをシステムを停止することなく交換できる
ようにした電源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置では、ハードディス
ク装置等の負荷に電源を供給する電源ユニットが故障し
た場合には、システムへの電源供給が停止してしまうた
め、データの破壊やハードディスク装置等の故障が発生
しシステムの信頼性が低下するという問題がある。
【0003】このような電源ユニットの故障時のシステ
ム停止に対処するために、システムの負荷に対して2つ
の電源ユニットを並列に接続した電源の二重化が採用さ
れている。この電源の二重化によって、一方の電源ユニ
ットに異常が発生した場合には他方の電源ユニットに切
り替えて電源供給が続行され、システムの停止が防止さ
れる。
【0004】また、従来の他の電源制御方式としては、
電源ユニットの異常を検出して複数の電源ユニットから
負荷条件を満たす電源ユニットの組み合わせ及び供給経
路を選択して、自動的に切り替えるという方式が特開平
1−290012号において提案されている。
【0005】この特開平1−290012号に開示され
た電源制御方式では、図5に示すように、電源ユニット
63−1ないし63−3から負荷切り替え装置62を介
して中央処理装置64、負荷65−1ないし負荷65−
3に電源が供給されており、情報処理装置が動作中に電
源ユニット63−1ないし63−3のうちいずれかに異
常が検出された場合、この電源異常通知を受けた電源制
御装置61の電源供給経路計算部61−1が、負荷65
−1ないし負荷65−3の稼働状態及びこれらの負荷容
量などに基づいて、電源ユニット63−1ないし63−
3のうちの正常に動作しているどの電源ユニットから負
荷65−1ないし65−3のうちの何れの負荷に供給す
るかを示す電源供給経路を計算する。そして、負荷切り
替え装置42がこの計算された電源供給経路基づいて経
路を切り替えることにより電源ユニットから負荷に電源
供給する。これにより、ある電源ユニットに異常が発生
した場合には他の電源ユニットによる電源供給が続行さ
れ、システムの停止が防止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電源制
御方式においては、電源ユニットと負荷との間に、電源
ユニットと接続される負荷を切り替えるための負荷切り
替え装置がもうけられているが、電源ユニットを商用電
源から切り離すための手段は設けられていない。
【0007】従って、ある電源ユニットに異常が発生し
た場合、その電源ユニットを負荷から切り離して他の電
源ユニットから電源を供給するように制御されるが、負
荷から切り離された電源ユニットは以前として商用電源
に接続されたままとなる。このように、異常が発生した
電源ユニットを商用電源から切り離すことができないた
め、情報処理装置の稼働中においては異常を検出した電
源ユニットの交換を行えない不都合があった。
【0008】よって、異常を検出した電源ユニットを交
換するには、情報処理装置全体の電源を一度切らなけれ
ばならず、このためシステムとしての稼働率が低下する
という問題点があった。この問題点は、24時間運転す
ることが必要なシステムの場合致命的な欠点となる。
【0009】本発明の目的は、上記従来の欠点を解消
し、電源ユニットに異常が発生した場合におけるシステ
ムの停止を防止すると共に、電源ユニットの異常時にシ
ステムの電源を切断することなく異常の発生した電源ユ
ニットの交換を行うことができる電源制御装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の電源制御装置は、商用電源に接続され、少なくとも
1以上の負荷に対して電源を供給する複数の電源ユニッ
トと、前記商用電源と前記電源ユニット間に設けられ、
前記商用電源に接続される前記電源ユニットを選択的に
切り替える第1の切り替え手段と、前記電源ユニットと
前記負荷間に設けられ、前記負荷に接続される前記電源
ユニットを選択的に切り替える第2の切り替え手段と、
電源ユニットの異常を検出する異常検出手段と、前記異
常検出手段によって電源ユニットの異常が検出された場
合に、前記第1の切り替え手段及び前記第2の切り替え
手段を制御することにより、異常が検出された前記電源
ユニットを前記商用電源及び前記負荷から切り離し、か
つ異常が検出された前記電源ユニットと接続されていた
前記負荷に他の電源ユニットを接続する電源制御手段と
を備えることを特徴とする。
【0011】請求項2の本発明の電源制御装置は、前記
第1の切り替え手段と前記第2の切り替え手段とを前記
負荷毎に備え、かつ前記第1の切り替え手段と第2の切
り替え手段間毎に複数の前記電源ユニットを並列に接続
したことを特徴とする。
【0012】請求項3の本発明の電源制御装置は、複数
の前記負荷毎に前記電源ユニットと前記第1の切り替え
手段と前記第2の切り替え手段を備え、かつ前記電源ユ
ニットを複数の前記第2の切り替え手段に接続したこと
を特徴とする。
【0013】請求項4の本発明の電源制御装置は、前記
第1の切り替え手段及び前記第2の切り替え手段を、前
記電源制御手段からの制御信号によって駆動されるリレ
ーによって構成したことを特徴とする。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、情報処理装置に搭載された
本発明の第1実施例による電源制御装置の構成を示すブ
ロック図である。図1は、負荷ごとに2つの電源ユニッ
トを搭載した場合の実施例である。
【0015】図1において、情報処理装置10内には4
つの負荷L1〜L4が設けられ、それぞれ負荷切り替え
装置LS1〜LS4に接続されている。そして、負荷切
り替え装置LS1は電源ユニットP1−1及びP1−2
に、負荷切り替え装置LS2は電源ユニットP2−1及
びP2−2に、負荷切り替え装置LS3は電源ユニット
P3−1及びP3−2に、負荷切り替え装置LS4は電
源ユニットP4−1及びP4−2にそれぞれ接続されて
いる。なお、情報処理装置10の負荷は、例えばディス
ク装置やプリンタ装置等である。
【0016】さらに、電源ユニットP1−1,P1−2
は電源切り替え装置PS1に、電源ユニットP2−1,
P2−2は電源切り替え装置PS2に、電源ユニットP
3−1,P3−2は電源切り替え装置PS3に、電源ユ
ニットP4−1,P4−2は電源切り替え装置PS4に
それぞれ接続され、かつ電源切り替え装置装置PS1〜
PS4はそれぞれ商用電源30に接続されている。
【0017】また、情報処理装置10内には、負荷切り
替え装置LS1〜LS4及び電源切り替え装置PS1〜
PS4の切り替え制御を行う電源制御装置20と、電源
ユニットの異常を検出する異常検出装置21が備えられ
ている。電源ユニットP1−1,P1−2ないしP4−
1,P4−2は、電源制御装置20内に設けられた異常
検出装置21に接続され、電源制御装置20は、負荷切
り替え装置LS1〜LS4及び電源切り替え装置PS1
〜PS4に接続されている。何れかの電源ユニットに異
常が発生した場合、異常検出装置21はその異常を検出
して電源制御装置20に通知する。
【0018】図2は、負荷切り替え装置LSm(mは1
〜4の整数)の一例を示す回路図である。ここでは、負
荷切り替え装置LSmをリレーRL1で構成している。
リレーRL1の端子41は電源ユニットPm−1側へ接
続されており、端子42は電源ユニットPm−2側へ接
続されている。また、端子43は負荷Lmへ接続されて
いる。そして、リレーRL1の駆動用端子44は電源制
御装置20へ接続されている。
【0019】電源制御装置20からの制御信号出力S2
mによって駆動用端子44に電圧が印加されていない場
合、リレースイッチ40は端子41側へ接続される。制
御信号出力S2mによって駆動用端子44に電圧が印加
された場合、リレースイッチ40は端子42側へ切り替
わる。このように、電源制御装置20からの制御信号出
力S2mで駆動用端子44に対する電圧の印加を制御す
ることによって、電源ユニットPm−1又はPm−2が
選択的に負荷Lmに接続される。
【0020】図3は、電源切り替え装置PSmの一例を
示す回路図である。ここでも、電源切り替え装置PSm
をリレーRL2にて構成している。リレーRL2の端子
51は電源ユニットPm−1側へ接続されており、端子
52は電源ユニットPm−2側へ接続されている。そし
て、端子53は商用電源30へ接続されている。リレー
RL2の駆動用端子54は電源制御装置20へ接続され
ている。
【0021】電源制御装置20からの制御信号出力S1
mによって駆動用端子54に電圧が印加されていない場
合、リレースイッチ50は端子51側へ接続される。制
御信号出力S1mによって駆動用端子54に電圧が印加
された場合、リレースイッチ50は端子52側へ切り替
わる。このように、電源制御装置20からの制御信号出
力S1mで駆動用端子54に対する電圧の印加を制御す
ることによって、電源ユニットPm−1又はPm−2が
選択的に商用電源30に接続される。
【0022】なお、図2及び図3においては、負荷切り
替え装置LSmと電源切り替え装置PSmをそれぞれリ
レーによって構成した例を示したが、電気的に切り替え
ができる構造であれば必ずしも図示の例に限定されな
い。
【0023】次いで、上記のように構成される本実施例
の電源制御装置の動作について説明する。図1におい
て、電源ユニットPm−1,Pm−2が全て正常に稼働
しているとき、電源制御装置20からの制御信号出力S
1m及びS2mが、電源切り替え装置PSm及び負荷切
り替え装置LSmに対する電圧を印加しない方向に駆動
され、これによって電源切り替え装置PSm及び負荷切
り替え装置LSmは電源ユニットPm−1を選択した状
態になっている。従って、負荷Lmには電源ユニットP
m−1から電源が供給される。
【0024】ここで、電源ユニットP1−1に異常が発
生した場合を想定する。この場合、電源ユニットP1−
1から出力される異常発生を示す信号を異常検出装置2
1が受け取ることにより、異常検出装置21は、電源ユ
ニットP1−1に異常が発生したことを検出する。そし
て、異常検出装置21は電源制御装置20に対して電源
ユニットP1−1に異常が発生したことを通知する。
【0025】通知を受けた電源制御装置20は、電源ユ
ニットP1−1が接続されている電源切り替え装置PS
1に対する制御信号出力S11を電圧が印加される状態
にする。これにより、商用電源30と電源ユニットP1
−2が接続され、電源ユニットP1−1は商用電源30
から電気的に切り離される。さらに電源制御装置20
は、負荷切り替え装置LS1に対する制御信号出力S2
1を電圧が印加される状態にする。これにより、負荷L
1に対して電源ユニットP1−2が接続されて電源ユニ
ットP1−2から電源が供給されるようになる。この結
果、電源ユニットP1−1は負荷L1からも切り離され
る。
【0026】このように、異常の発生した電源ユニット
Pm−1、Pm−2は、商用電源30及び負荷Lmの両
方から完全に切り離されるので、商用電源30を切断せ
ずに異常の発生した電源ユニットを交換できるようにな
る。
【0027】さらに、本発明の第2の実施例による電源
制御装置について図4を参照して説明する。図4は、情
報処理装置に搭載された本発明の第2実施例による電源
制御装置の構成を示すブロック図である。この第2実施
例では、電源ユニットを4つとし、それぞれの電源ユニ
ットが2つの負荷に対して電源を供給することができる
ようにしている。
【0028】図4において、情報処理装置10内の4つ
の負荷L11〜L14は、それぞれ負荷切り替え装置L
S11〜LS14に接続されている。そして、負荷切り
替え装置LS11とLS12は、電源ユニットP11及
びP12に、負荷切り替え装置LS13とLS14は、
電源ユニットP13及びP14に接続されている。さら
に、電源ユニットP11〜P14は、それぞれ電源切り
替え装置PS11〜PS14に接続され、かつ電源切り
替え装置装置PS11〜PS14はそれぞれ商用電源3
0に接続されている。
【0029】また、情報処理装置10内には、負荷切り
替え装置LS11〜LS14及び電源切り替え装置PS
11〜PS14の切り替え制御を行う電源制御装置20
と、電源ユニットの異常を検出する異常検出装置21が
備えられ、電源ユニットP11〜P14は、異常検出装
置21に接続され、電源制御装置20は、負荷切り替え
装置LS11〜LS14及び電源切り替え装置PS11
〜PS14に接続されている。
【0030】ここで、電源切り替え装置PS11〜PS
14は、第1実施例のように商用電源30に接続する電
源ユニットを選択的に切り替えるのではなく、障害の発
生した電源ユニットを商用電源30から切り離すだけで
ある。また、負荷切り替え装置LS11とLS12は、
電源ユニットP11とP12の一方をそれぞれ負荷L1
1とL12に接続し、負荷切り替え装置LS13とLS
14は、電源ユニットP13とP14の一方をそれぞれ
負荷L13とL14に接続する。これらの電源切り替え
装置PS11〜PS14及び負荷切り替え装置LS11
〜LS14については、第1実施例の場合と同じよう
に、リレー等を用いて構成される。
【0031】次いで、上記のように構成される本実施例
の電源制御装置の動作について説明する。図4におい
て、電源ユニットP1mが全て正常に稼働していると
き、電源制御装置20からの制御信号出力S1m及びS
2mによって電源切り替え装置PS1m及び負荷切り替
え装置LS1mが制御され、電源ユニットP11〜P1
4がそれぞれ負荷L11〜14に接続された状態になっ
ている。従って、負荷L1mには電源ユニットP1mか
ら電源が供給される。
【0032】ここで、電源ユニットP11に異常が発生
した場合を想定する。この場合、電源ユニットP11か
ら出力される異常発生を示す信号を異常検出装置21が
受け取ることにより、異常検出装置21は、電源ユニッ
トP11に異常が発生したことを検出する。そして、異
常検出装置21は電源制御装置20に対して電源ユニッ
トP11に異常が発生したことを通知する。
【0033】通知を受けた電源制御装置20は、制御信
号出力S11によって電源ユニットP11が接続されて
いる電源切り替え装置PS11を制御することにより、
商用電源30から電源ユニットP11を電気的に切り離
すと共に、さらに制御信号出力S21によって負荷切り
替え装置LS1を切り替えることにより、負荷L11に
対して電源ユニットP12を接続し、電源ユニットP1
2から電源が供給されるようにする。この場合、電源ユ
ニットP12から負荷L11及びL12に電源が供給さ
れる。この結果、電源ユニットP11は商用電源30及
び負荷L1の双方から切り離される。
【0034】このように、異常の発生した電源ユニット
P1mは、商用電源30及び負荷Lmの両方から完全に
切り離されるので、商用電源30を切断せずに異常の発
生した電源ユニットを交換できるようになる。
【0035】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例の内容に限定され
るものではない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電源制御装
置によれば、異常が発生した電源ユニットを商用電源及
び負荷の双方から切り離すことができるようにしたの
で、電源ユニットの異常時にシステムの電源を切断する
ことなく異常の発生した電源ユニットの交換が可能とな
り、結果としてシステムの稼働率をアップすることがで
きる。特に、24時間の連続運転が必要なシステムに本
発明の電源制御装置を適用した場合に大きな効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例による電源制御装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】 負荷切り替え装置の一例を示す回路図であ
る。
【図3】 電源切り替え装置の一例を示す回路図であ
る。
【図4】 本発明の第2の実施例による電源制御装置の
構成を示すブロック図である。
【図5】 従来の電源制御方式を説明するブロック図で
ある。
【符号の説明】
10 情報処理装置 20 電源制御装置 21 異常検出装置 30 商用電源 P1−1〜P4−2,P11〜P14 電源ユニット PS1〜PS4,PS11〜PS14 電源切り替え
装置 LS1〜LS4,LS11〜LS14 負荷切り替え
装置 L1〜L4,L11〜L14 負荷 RL1,RL2 リレー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源に接続され、少なくとも1以上
    の負荷に対して電源を供給する複数の電源ユニットと、 前記商用電源と前記電源ユニット間に設けられ、前記商
    用電源に接続される前記電源ユニットを選択的に切り替
    える第1の切り替え手段と、 前記電源ユニットと前記負荷間に設けられ、前記負荷に
    接続される前記電源ユニットを選択的に切り替える第2
    の切り替え手段と、 電源ユニットの異常を検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段によって電源ユニットの異常が検出さ
    れた場合に、前記第1の切り替え手段及び前記第2の切
    り替え手段を制御することにより、異常が検出された前
    記電源ユニットを前記商用電源及び前記負荷から切り離
    し、かつ異常が検出された前記電源ユニットと接続され
    ていた前記負荷に他の電源ユニットを接続する電源制御
    手段とを備えることを特徴とする電源制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の切り替え手段と前記第2の切
    り替え手段とを前記負荷毎に備え、かつ前記第1の切り
    替え手段と第2の切り替え手段間毎に複数の前記電源ユ
    ニットを並列に接続したことを特徴とする請求項1に記
    載の電源制御装置。
  3. 【請求項3】 複数の前記負荷毎に前記電源ユニットと
    前記第1の切り替え手段と前記第2の切り替え手段を備
    え、かつ前記電源ユニットを複数の前記第2の切り替え
    手段に接続したことを特徴とする請求項1に記載の電源
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の切り替え手段及び前記第2の
    切り替え手段を、前記電源制御手段からの制御信号によ
    って駆動されるリレーによって構成したことを特徴とす
    る請求項1乃至3に記載の電源制御装置。
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