JPH09287302A - 袋詰めサンドシュー並びにこれを用いた支保工の組み立て及び解体工法 - Google Patents

袋詰めサンドシュー並びにこれを用いた支保工の組み立て及び解体工法

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JPH09287302A
JPH09287302A JP12781996A JP12781996A JPH09287302A JP H09287302 A JPH09287302 A JP H09287302A JP 12781996 A JP12781996 A JP 12781996A JP 12781996 A JP12781996 A JP 12781996A JP H09287302 A JPH09287302 A JP H09287302A
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JP
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sand
bag
load
shoe
work
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JP12781996A
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English (en)
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Masaharu Ito
雅春 伊藤
Hirokimi Kubota
博公 窪田
Atsushi Takahashi
熱 高橋
Shigetomi Sasada
重富 笹田
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Saeki Kensetsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Saeki Kensetsu Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支保工の組み立てや解体を容易に行えると共
に支保工のコストを低減する。 【解決手段】 荷重が作用しても破れない強度を有し、
且つ刃物などによって容易に切ることのできる袋の中
に、細粒分が少なく、容易に流れ落ちることのできる砂
を詰めた構造の袋詰めサンドシュー2をジャッキの代わ
りに用いる。これにより、袋を破って内部の砂を排出す
れば荷重を容易にリリースすることができるようにな
り、初期の目的を達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、支保工の組み立ての
際に用いられる袋詰めサンドシューと、この袋詰めサン
ドシューを用いた支保工の組み立てと解体の工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば桟橋や橋梁などの上部構造物を地
上や水上に構築する際には、コンクリート打設用の型枠
等を支えるための支保工が設けられ、その上で型枠の組
み立てやコンクリートの打設等が行われる。このため、
コンクリートの打設後は大きな荷重が支保工に作用する
ようになり、荷重が作用している状態のままでは支保工
の解体が困難となるので、従来は支保工の一部に機械式
ジャッキやくさびを挿入しておき、解体時にはこのジャ
ッキを下げて荷重をリリースし、あるいはくさびを除去
して荷重をリリースすることが一般に行われている。
【0003】しかしながら、ジャッキは荷重のリリース
が容易である反面、これを支保工に組み込むためにかな
りのスペースが必要となり、またコストが高くなるとい
う問題点がある。また、くさびは荷重が作用している状
態では除去に大きな力が必要なために除去しにくく、し
かも施工中の抜け落ちを防止するための対策が必要とな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な従来の工法における問題点に着目し、支保工の組み立
てや解体を容易に行えると共に支保工のコストを低減す
ることを課題としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、荷重が作用しても破れない強度を
有し、且つ刃物などによって容易に切ることのできる袋
の中に、細粒分が少なく、容易に流れ落ちることのでき
る砂を詰めて袋詰めサンドシューを構成し、これを支保
工に組み込むようにしている。なお、砂の締まりと袋の
伸びのために荷重が加わった時に沈下することが予想さ
れる場合には、あらかじめ負荷を加えて砂を締めておく
ことが望ましい。
【0006】この発明の支保工の組み立て工法は、組み
立てに際して、上部構造物の支柱等を利用して設置され
た受台と支保工の最下部に位置する主桁の間に上記のよ
うな袋詰めサンドシューを介在させ、この袋詰めサンド
シューを通じて荷重が受けられている状態で組み立てを
行うようにしている。
【0007】またこの発明の支保工の解体工法は、上記
の方法で組み立てられた支保工の解体に際して、袋詰め
サンドシューの袋を破って内部の砂を排出することによ
り支保工全体を降下させ、支保工に上部構造物や型枠等
の荷重が作用しない状態で支保工の解体を行うようにし
ている。
【0008】上記の工法では、上部構造物の支柱等を利
用して設置された受台と支保工の間に袋詰めサンドシュ
ーを介在させているが、上下に重ねられて相互間に上部
からの荷重が作用する支保工の構成部材の間に袋詰めサ
ンドシューを介在させるようにしてもよい。
【0009】この工法で組み立てられた支保工の解体に
際しては、袋詰めサンドシューの袋を破って内部の砂を
排出することにより袋詰めサンドシューの上方に位置す
る支保工の構成部材を降下させ、支保工に上部構造物や
型枠等の荷重が作用しない状態で支保工の解体を行うの
である。
【0010】
【実施の形態】次にこの発明による袋詰めサンドシュー
と、これを用いた支保工の組み立て及びその解体につい
ての実施の形態を説明する。図1乃至図3は請求項3及
び5に対応する工法の一例を示したもので、図1は袋詰
めサンドシューを用いて組み立てられた支保工の要部を
示す図、図2は解体のために袋詰めサンドシューを破っ
た状態の要部を示す図、図3は解体時の手順を説明する
ための全体の斜視図である。また、図4及び図5は袋詰
めサンドシューの構造を例示した図である。
【0011】図1において、1は受台、2は袋詰めサン
ドシュー、3は支保工、4は例えば桟橋のような上部構
造物、4aはその支柱、4bは型枠、4cはコンクリー
トである。袋詰めサンドシュー2は、図4に示すように
袋2Aの中に砂2Bを詰めた構造であって、袋2Aは荷
重が作用しても破れない強度を有し、且つ刃物などを用
いれば容易に切り裂いたり破ったりできるものであれば
よく、例えば所定の強度を持つ化学繊維製等の袋を用い
ることができる。また砂2Bは一般的な海砂や川砂など
の細粒分が少なく容易に流れ落ちることのできる良質な
砂であればよく、例えば地盤工学会基準(JSF M
111−1990)における土の工学的分類方法に示す
砂{S}のようなものが適している。
【0012】また、砂2Bの締まりと袋2Aの伸びのた
めに荷重が加わった時に沈下することが予想される場合
には、袋詰めサンドシュー2にあらかじめ負荷を加えて
砂2Bを締めておくことが望ましく、これによって荷重
が加わった時の沈下を抑えることができる。例えば図5
に示すように上述のような袋詰めサンドシュー2の上下
をプレート2aで挟み、ボルト2bで締め付けて負荷を
加えることにより砂2Bを締めた構造の袋詰めサンドシ
ュー2′を用いるのである。このほか、例えば圧縮機で
締め付けて砂に負荷を加えた状態でプレートで挟んだ構
造、ハンマーなどで叩いて砂を締めた構造など、他の手
段により負荷を加えて砂2Bを締めておくこともでき
る。
【0013】支柱4aは上部構造物4を設置する場所に
立てられており、完成時には上部構造物4と一体となる
ものである。受台1は支柱4aの上部に設置された受台
支持材1aと吊り下げボルト1bによって吊り下げられ
ており、図1では1個しか示してないがこの受台1は例
えば各支柱4aの両側にそれぞれ設けられ、全体として
は上部構造物4の下部全域にわたって必要とする個数だ
け設けられるものであり、支保工3は袋詰めサンドシュ
ー2の上に組み立てられる。
【0014】すなわち、各受台1の上面のレベルを合わ
せた後、各受台1の上に袋詰めサンドシュー2をそれぞ
れ載せ、その上に主桁31が設置される。上述のように
受台1が各支柱4aの両側に設けられている場合には、
主桁31は支柱4aを挟んだ状態で上部構造物4の下部
全域にわたって必要本数だけ平行に設置されるのであ
り、各主桁31は複数個の袋詰めサンドシュー2で支持
され、荷重は各袋詰めサンドシュー2で分担して受けら
れる。次にこれらの主桁31の上に複数の副桁32、角
材33、桟木34を交互にクロスさせながら所定の間隔
で順次設置する。これで支保工3の基本的な組み立ては
終了となり、上部構造物4の構築作業に移る。
【0015】上部構造物4の構築作業の中心は、支保工
3の上で型枠4b、鉄筋(図示せず)等を組み立ててコ
ンクリート4cを打設するものである。これで上部構造
物4は一応完成となり、養生後、以下に述べるような手
順で解体作業が行われる。
【0016】図3に示すように、まず上部構造物4の上
に複数個の連動式油圧ジャッキ5aを設置し、その上に
H型鋼5を載せる。なお、図3には受台1と袋詰めサン
ドシュー2及び桟木34は示してない。このH型鋼5は
主桁31に平行にその真上に配置されており、対応する
H型鋼5と主桁31の間をチェーンやワイヤ等の連結材
5cによって連結する。この連結材5cの長さは、主桁
31が受台1に当たる位置まで降下できるだけの余裕の
ある寸法に選定してある。
【0017】上記のH型鋼5はすべての主桁31に対応
して設ける必要はなく、図示のように数本の主桁31に
対して1本の割合で配置される。また、複数個の連動式
油圧ジャッキ5aは連動して同時に上下動するように構
成されている。5bは補助的に用いられるサドルであ
り、後述するように油圧ジャッキ5aのアップダウン操
作時の補助や支保工3の沈下防止の安全確保用として利
用される。
【0018】次に、受台1と主桁31の間に介在して荷
重を支えている袋詰めサンドシュー2の袋を例えばカッ
ター等で切り裂き、内部の砂を落下排出して荷重を支え
る機能を失わせる。従って、図2のように支保工3はほ
ぼ主桁31が受台1に当たる位置まで降下し、上部構造
物4と支保工3との間には支保工3の降下分だけの隙間
Gが生ずるので、連動式油圧ジャッキ5aをジャッキア
ップして連結材5cで連結されている各主桁31を吊り
上げる。このため、副桁32などの他の部材も吊り上げ
られ、H型鋼5に連結されていない主桁31だけが荷重
を受けない状態で受台1上に残される。
【0019】そこで、この荷重を受けていない状態の主
桁31とその下の受台1を撤去し、また吊り上げられた
主桁31の下の受台1も荷重は作用していないのでこれ
も撤去する。これで受台1はすべて撤去され、また副桁
32など支保工の残りの部材は吊り上げられた主桁31
で支持された状態となるので、連動式油圧ジャッキ5a
をジャッキダウンして主桁31を降下させることによ
り、支保工3と上部構造物4の間に作業に必要なスペー
スを形成することができる。
【0020】以後は、支保工3を撤去作業用の足場とし
て利用しながら、型枠4bや支保工取付金具などの不要
な部材の撤去、及び上部構造物4の補修作業を行い、ま
た桟木34、角材33、副桁32、主桁31、H型鋼
5、連動式油圧ジャッキ5a及びサドル5bを順次撤去
するのであり、これで工事は終了となる。この各部材の
撤去作業は、支保工3と上部構造物4の間に十分なスペ
ースを確保できるので容易且つ安全に実施される。
【0021】上述の各部材を順次撤去する作業は従来と
同様な手順で適宜実施されるのであるが、荷重をリリー
スして支保工3を一旦降下させて上部構造物4との間に
隙間Gを生じさせる作業は、袋詰めサンドシュー2の袋
を破って内部の砂を排出するという簡単な操作で実施で
きる。また、くさびのように荷重が作用している状態で
は除去しにくいということもなく、作業は極めて容易に
行うことができる。
【0022】なお、上記の例は上部構造物4が桟橋のよ
うに地面の上に支保工3を設置できないものであるた
め、上から吊り下げた受台1を設けてこれと支保工3の
間に袋詰めサンドシュー2を介在させている。しかしな
がら、上部構造物4が例えば地上に構築されるコンクリ
ート橋や橋脚の張り出し部など、地面の上に支保工3を
設置して工事を行えるものの場合には、図6に示すよう
に地面上に設置されたH型鋼などの基礎材1cを受台と
して利用し、この上に袋詰めサンドシュー2を適宜の間
隔で並べた後、その上に支保工3を組み立てることがで
きる。
【0023】また、上記の例では受台1と主桁31の間
に袋詰めサンドシュー2を介在させているが、場合によ
っては例えば主桁31と副桁32の間など、支保工3を
構成している上下の部材間に袋詰めサンドシュー2を入
れることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の袋詰めサンドシューは袋の中に砂を詰めた構造であ
り、袋を破って内部の砂を排出することにより荷重を容
易にリリースすることができる。
【0025】従って、受台と支保工の最下部に位置する
主桁の間、あるいは上下に重ねられていて上部からの荷
重が相互間に作用する支保工の構成部材の間に袋詰めサ
ンドシューを介在させ、これを通じて荷重が受けられて
いる状態で支保工を組み立てておけば、解体時には袋詰
めサンドシューの袋を破って内部の砂を排出することに
より荷重をリリースでき、支保工に上部構造物や型枠等
の荷重が作用しない状態で解体作業を行うことが可能と
なる。
【0026】このため、支保工の一部に機械式ジャッキ
を挿入していた従来工法のように、ジャッキを支保工に
組み込むためにかなりのスペースを必要とするというこ
とがなく、しかもコストの大幅な低減が可能となる。ま
た、支保工の一部にくさびを挿入する場合のように、荷
重が作用している状態ではくさびの除去が困難であると
共に、施工中の抜け落ちを防止するための対策が必要に
なるということもなく、作業が容易になり、安全性も向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明により組み立てられた支保工の要部を
示す図である。
【図2】同じく解体時における支保工の要部を示す図で
ある。
【図3】支保工の解体時における手順を説明するための
全体の斜視図である。
【図4】袋詰めサンドシューの構造を示す断面図であ
る。
【図5】袋詰めサンドシューの変形例を示す正面図であ
る。
【図6】組み立てられた支保工全体の別の例を示す概略
図である。
【符号の説明】
1 受台 2,2′袋詰めサンドシュー 2A 袋 2B 砂 2a プレート 3 支保工 31 主桁 32 副桁 4 上部構造物 4b 型枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹田 重富 大阪市中央区備後町二丁目4番6号 佐伯 建設工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷重が作用しても破れない強度を有し、
    且つ刃物などによって容易に切ることのできる袋の中
    に、細粒分が少なく、容易に流れ落ちることのできる砂
    を詰めたことを特徴とする袋詰めサンドシュー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の袋詰めサンドシューに
    あらかじめ負荷を加えて砂を締めたことを特徴とする袋
    詰めサンドシュー。
  3. 【請求項3】 地上や水上での上部構造物の構築時にお
    いて型枠等を支えるために用いられる支保工の組み立て
    に際して、上部構造物の支柱等を利用して設置された受
    台と支保工の最下部に位置する主桁の間に請求項1又は
    2に記載の袋詰めサンドシューを介在させ、この袋詰め
    サンドシューを通じて荷重が受けられている状態で組み
    立てを行うことを特徴とする支保工の組み立て工法。
  4. 【請求項4】 地上や水上での上部構造物の構築時にお
    いて型枠等を支えるために用いられる支保工の組み立て
    に際して、上下に重ねられて相互間に上部からの荷重が
    作用する支保工の構成部材の間に請求項1又は2に記載
    の袋詰めサンドシューを介在させ、この袋詰めサンドシ
    ューを通じて荷重が受けられている状態で組み立てを行
    うことを特徴とする支保工の組み立て工法。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の工法で組み立てられた
    支保工の解体に際して、袋詰めサンドシューの袋を破っ
    て内部の砂を排出することにより支保工全体を降下さ
    せ、支保工に上部構造物や型枠等の荷重が作用しない状
    態で支保工の解体を行うことを特徴とする支保工の解体
    工法。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の工法で組み立てられた
    支保工の解体に際して、袋詰めサンドシューの袋を破っ
    て内部の砂を排出することにより袋詰めサンドシューの
    上方に位置する支保工の構成部材を降下させ、支保工に
    上部構造物や型枠等の荷重が作用しない状態で支保工の
    解体を行うことを特徴とする支保工の解体工法。
JP12781996A 1996-04-23 1996-04-23 袋詰めサンドシュー並びにこれを用いた支保工の組み立て及び解体工法 Pending JPH09287302A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106930293A (zh) * 2017-03-10 2017-07-07 哈尔滨学院 一种土木工程用无沉降砂箱
JP2018044362A (ja) * 2016-09-14 2018-03-22 ケイコン株式会社 L型プレキャストコンクリート製品を使用したトンネル監視員通路の簡単な構築方法
CN108221705A (zh) * 2018-03-23 2018-06-29 中国五冶集团有限公司 一种便于拆除的双肢薄壁墩工字钢承架及使用方法

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