JPH09284931A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPH09284931A JPH09284931A JP8122205A JP12220596A JPH09284931A JP H09284931 A JPH09284931 A JP H09284931A JP 8122205 A JP8122205 A JP 8122205A JP 12220596 A JP12220596 A JP 12220596A JP H09284931 A JPH09284931 A JP H09284931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- container
- transformer
- disconnecting switch
- switch unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 横方向の設置スペースを小さくして変圧器と
各ユニットとを同一直線上に、かつ、各ユニット間を等
間隔に配置し、容器の数を少なくし、母線の折り曲げ構
成をなくして母線長を短くする。 【解決手段】 変圧器３，区分断路器ユニット１３，断
路器ユニット４，電力需給用変圧変流器ユニット２０か
ら構成された２回線受電設備のガス絶縁開閉装置におい
て、区分断路器ユニット１３の２個の断路器１５を上，
下に配置し、断路器ユニット４の両側に区分断路器ユニ
ット１３，電力需給用変圧変流器ユニット２０を配置す
る。
各ユニットとを同一直線上に、かつ、各ユニット間を等
間隔に配置し、容器の数を少なくし、母線の折り曲げ構
成をなくして母線長を短くする。 【解決手段】 変圧器３，区分断路器ユニット１３，断
路器ユニット４，電力需給用変圧変流器ユニット２０か
ら構成された２回線受電設備のガス絶縁開閉装置におい
て、区分断路器ユニット１３の２個の断路器１５を上，
下に配置し、断路器ユニット４の両側に区分断路器ユニ
ット１３，電力需給用変圧変流器ユニット２０を配置す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、変圧器，区分断路
器ユニット，断路器ユニット，電力需給用変圧変流器ユ
ニットから構成されたビル，工場等の一般需要家向けの
２回線受電設備のガス絶縁開閉装置に関する。
器ユニット，断路器ユニット，電力需給用変圧変流器ユ
ニットから構成されたビル，工場等の一般需要家向けの
２回線受電設備のガス絶縁開閉装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種ガス絶縁開閉装置につき、
平面図を示した図３，図３の正面図を示した図４，図３
の単線接続図を示した図５、図３の一部の回路図を示し
た図６を参照して説明する。それらの図において、１は
電気室、２は電気室１の２枚の扉、３は電気室１の右側
に設置された変圧器、４は断路器ユニットであり、変圧
器３の左側後方に連結容器５を介して並設され、架台６
上の容器７に断路器８が収納されている。
平面図を示した図３，図３の正面図を示した図４，図３
の単線接続図を示した図５、図３の一部の回路図を示し
た図６を参照して説明する。それらの図において、１は
電気室、２は電気室１の２枚の扉、３は電気室１の右側
に設置された変圧器、４は断路器ユニットであり、変圧
器３の左側後方に連結容器５を介して並設され、架台６
上の容器７に断路器８が収納されている。
【０００３】９は２番線ユニットであり、容器７の左側
の架台１０上の容器１１に断路器１２が収納されてい
る。１３は区分断路器ユニットであり、容器１１の左側
の２個の架台６上の容器１４にそれぞれ断路器１５が収
納され、いずれか一方の容器１４に接地開閉器１６が収
納されている。
の架台１０上の容器１１に断路器１２が収納されてい
る。１３は区分断路器ユニットであり、容器１１の左側
の２個の架台６上の容器１４にそれぞれ断路器１５が収
納され、いずれか一方の容器１４に接地開閉器１６が収
納されている。
【０００４】１７は１番線ユニットであり、容器１４の
左側の架台１０上の容器１８に断路器１９が収納されて
いる。２０は電力需給用変圧変流器ユニットであり、容
器１８の左側の容器２１の前方に電力需給用変圧変流器
２２が収納され、後方の上，下に断路器２３が収納さ
れ、中央部の上，下に接地開閉器２４が収納されてい
る。
左側の架台１０上の容器１８に断路器１９が収納されて
いる。２０は電力需給用変圧変流器ユニットであり、容
器１８の左側の容器２１の前方に電力需給用変圧変流器
２２が収納され、後方の上，下に断路器２３が収納さ
れ、中央部の上，下に接地開閉器２４が収納されてい
る。
【０００５】なお、２番線ユニット９につき、図３及び
図５には断路器１２のみを図示したが、ユニット９は図
６に示す回路構成になっており、容器１１の前部ａに検
電器２５が収納され、中央部ｂに避雷器２６，接地開閉
器２７及び断路器２８が収納され、後部ｃに、遮断器２
９及び断路器２９の両端に接続された２個の接地開閉器
３０が収納され、後端部ｄに前記の断路器１２が収納さ
れている。
図５には断路器１２のみを図示したが、ユニット９は図
６に示す回路構成になっており、容器１１の前部ａに検
電器２５が収納され、中央部ｂに避雷器２６，接地開閉
器２７及び断路器２８が収納され、後部ｃに、遮断器２
９及び断路器２９の両端に接続された２個の接地開閉器
３０が収納され、後端部ｄに前記の断路器１２が収納さ
れている。
【０００６】そして、１番線ユニット１７についても、
同様に、容器１８の前部ａ，中央部ｂ，後部ｃに２番線
ユニット９の各機器２５，２６，２７，２８，２９，３
０が収納され、後端部ｄに前記の断路器１９が収納され
ている。
同様に、容器１８の前部ａ，中央部ｂ，後部ｃに２番線
ユニット９の各機器２５，２６，２７，２８，２９，３
０が収納され、後端部ｄに前記の断路器１９が収納され
ている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記装置の場
合、変圧器３と断路器ユニット４とが連結容器５により
連結され、区分断路器ユニット１３の２個の容器１４が
左右に並設されているため、横方向の設置スペースが大
きく、変圧器３と各ユニット４，９，１３，１７，２０
とが同一直線上になく、かつ、各ユニット４，９，１
３，１７，２０間が等間隔に配置されていない。
合、変圧器３と断路器ユニット４とが連結容器５により
連結され、区分断路器ユニット１３の２個の容器１４が
左右に並設されているため、横方向の設置スペースが大
きく、変圧器３と各ユニット４，９，１３，１７，２０
とが同一直線上になく、かつ、各ユニット４，９，１
３，１７，２０間が等間隔に配置されていない。
【０００８】さらに、連結容器５がＬ字形であるととも
に、容器の数が多いため、母線が折り曲げ構成になると
ともに、母線長が長くなるという問題点がある。
に、容器の数が多いため、母線が折り曲げ構成になると
ともに、母線長が長くなるという問題点がある。
【０００９】本発明は、前記の点に留意し、横方向の設
置スペースを小さくして変圧器と各ユニットとを同一直
線上に、かつ、各ユニット間を等間隔に配置し、容器の
数を少なくし、母線の折り曲げ構成をなくして母線長を
短くできるガス絶縁開閉装置を提供することを目的とす
る。
置スペースを小さくして変圧器と各ユニットとを同一直
線上に、かつ、各ユニット間を等間隔に配置し、容器の
数を少なくし、母線の折り曲げ構成をなくして母線長を
短くできるガス絶縁開閉装置を提供することを目的とす
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のガス絶縁開閉装置は、変圧器，区分断路器
ユニット，断路器ユニット，電力需給用変圧変流器ユニ
ットから構成された２回線受電設備のガス絶縁開閉装置
において、区分断路器ユニットの２個の断路器を上，下
に配置し、断路器ユニットの両側に区分断路器ユニッ
ト，電力需給用変圧変流器ユニットを配置したものであ
る。
に、本発明のガス絶縁開閉装置は、変圧器，区分断路器
ユニット，断路器ユニット，電力需給用変圧変流器ユニ
ットから構成された２回線受電設備のガス絶縁開閉装置
において、区分断路器ユニットの２個の断路器を上，下
に配置し、断路器ユニットの両側に区分断路器ユニッ
ト，電力需給用変圧変流器ユニットを配置したものであ
る。
【００１１】従って、横方向の設置スペースが小さくな
り、変圧器と各ユニットとが同一直線上に、かつ、各ユ
ニット間が等間隔に配置され、容器の数が少なくなり、
母線の折り曲げ構成が不要になるとともに、母線長が短
くなり、安価になる。
り、変圧器と各ユニットとが同一直線上に、かつ、各ユ
ニット間が等間隔に配置され、容器の数が少なくなり、
母線の折り曲げ構成が不要になるとともに、母線長が短
くなり、安価になる。
【００１２】
【発明の実施の形態】実施の１形態につき、切断平面図
を示した図１，図１の単線接続図を示した図２を参照し
て説明する。それらの図において、図３ないし図６と同
一符号は同一もしくは相当するものを示し、異なる点は
つぎのとおりである。
を示した図１，図１の単線接続図を示した図２を参照し
て説明する。それらの図において、図３ないし図６と同
一符号は同一もしくは相当するものを示し、異なる点は
つぎのとおりである。
【００１３】変圧器３の左側に、電力需給用変圧変流器
ユニット２０の容器２１，断路器ユニット４の容器７が
順に連結され、容器７の左側に、２個の断路器１５が
上，下に配置された区分断路器ユニット１３の容器３１
が連結され、容器３１の左側に２番線ユニット９の容器
１１，１番線ユニット１７の容器１８が順に連結されて
いる。
ユニット２０の容器２１，断路器ユニット４の容器７が
順に連結され、容器７の左側に、２個の断路器１５が
上，下に配置された区分断路器ユニット１３の容器３１
が連結され、容器３１の左側に２番線ユニット９の容器
１１，１番線ユニット１７の容器１８が順に連結されて
いる。
【００１４】従って、横方向の設置スペースが小さくな
り、変圧器３と各ユニット４，９，１３，１７，２０が
同一直線上に、かつ、各ユニット４，９，１３，１７，
２０間が等間隔に配置され、図３の連結容器５が不要に
なり、容器の数が少なくなり、母線の折り曲げ構成が不
要になるとともに、母線長が短くなる。
り、変圧器３と各ユニット４，９，１３，１７，２０が
同一直線上に、かつ、各ユニット４，９，１３，１７，
２０間が等間隔に配置され、図３の連結容器５が不要に
なり、容器の数が少なくなり、母線の折り曲げ構成が不
要になるとともに、母線長が短くなる。
【００１５】なお、前記形態の場合、電力需給用変圧変
流器ユニット２０の容器２１と区分断路器ユニット１３
の容器３１との順を逆にしてもよい。
流器ユニット２０の容器２１と区分断路器ユニット１３
の容器３１との順を逆にしてもよい。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明のガ
ス絶縁開閉装置は、区分断路器ユニット１３の２個の断
路器１５を上，下に配置し、断路器ユニット４の両側に
区分断路器ユニット１３，電力需給用変圧変流器ユニッ
ト２０を配置したため、横方向の設置スペースを小さく
することができ、変圧器３と各ユニット４，９，１３，
１７，２０とを同一直線上に、かつ、各ユニット４，
９，１３，１７，２０間を等間隔に配置することがで
き、容器の数を少なくすることができ、母線の折り曲げ
構成を不要にすることができるとともに、母線長を短く
することができ、コストを低減することができる。
ているため、つぎに記載する効果を奏する。本発明のガ
ス絶縁開閉装置は、区分断路器ユニット１３の２個の断
路器１５を上，下に配置し、断路器ユニット４の両側に
区分断路器ユニット１３，電力需給用変圧変流器ユニッ
ト２０を配置したため、横方向の設置スペースを小さく
することができ、変圧器３と各ユニット４，９，１３，
１７，２０とを同一直線上に、かつ、各ユニット４，
９，１３，１７，２０間を等間隔に配置することがで
き、容器の数を少なくすることができ、母線の折り曲げ
構成を不要にすることができるとともに、母線長を短く
することができ、コストを低減することができる。
【図１】本発明の実施の１形態の切断平面図である。
【図２】図１の単線接続図である。
【図３】従来例の切断平面図である。
【図４】図３の破断正面図である。
【図５】図３の単線接続図である。
【図６】図３の一部の回路図である。
３ 変圧器 ４ 断路器ユニット １３ 区分断路器ユニット １５ 断路器 ２０ 電力需給用変圧変流器ユニット
Claims (1)
- 【請求項１】 変圧器，区分断路器ユニット，断路器ユ
ニット，電力需給用変圧変流器ユニットから構成された
２回線受電設備のガス絶縁開閉装置において、 前記区分断路器ユニットの２個の断路器を上，下に配置
し、 前記断路器ユニットの両側に前記区分断路器ユニット，
前記電力需給用変圧変流器ユニットを配置したことを特
徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122205A JPH09284931A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8122205A JPH09284931A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284931A true JPH09284931A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14830159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8122205A Pending JPH09284931A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09284931A (ja) |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP8122205A patent/JPH09284931A/ja active Pending
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