JPH09284406A - テレライティング端末装置のトークン表示方法 - Google Patents

テレライティング端末装置のトークン表示方法

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JPH09284406A
JPH09284406A JP8120805A JP12080596A JPH09284406A JP H09284406 A JPH09284406 A JP H09284406A JP 8120805 A JP8120805 A JP 8120805A JP 12080596 A JP12080596 A JP 12080596A JP H09284406 A JPH09284406 A JP H09284406A
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token
telewriting
display
terminal device
telewriting terminal
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JP8120805A
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Nozomi Imae
望 今江
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トークン付与端末を的確に確認できるととも
に、自端末にトークンが付与されていることを明確に知
ることができるようにした。 【解決手段】 トークンを付与したテレライティング端
末装置に対応した位置にトークン付与シンボルを表示す
る一方、自端末に割り当てられた上記トークン付与シン
ボルの表示位置に対応した窓が形成されるとともに、他
のテレライティング端末装置に対応したトークン付与シ
ンボルの表示位置を隠す隠蔽部材を設けたので、おのお
ののユーザは、自分にトークンが渡されている状態であ
ることを明確に知ることができるという効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のテレライテ
ィング端末装置を接続して、この複数のテレライティン
グ端末装置には同一画面を表示するとともに、この複数
のテレライティング端末装置のいずれかの1つにトーク
ンを付与し、そのトークンが付与されたテレライティン
グ端末装置のみに表示画面に対する操作を許すようにし
たテレライティング端末装置のトークン表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、遠隔通信端末の1つとして、
テレライティング端末装置が実用されている。このテレ
ライティング端末装置では、相手端末との間で同一画面
を表示し、タッチペンやタッチパネルなどを用いた手書
き入力の内容を表示し、その画面を通して、ユーザ間で
通信できるようにしたものである。通常は、電話機能も
備えており、それにより、ユーザは、会話しながら手書
き入力画面を参照した通信を行うことができる。
【0003】また、テレライティング端末装置を、より
大きな通信システム、例えば、テレビ会議通信端末装置
に接続し、テレビ会議通信端末装置におけるテレビ会議
通信セッションで行われるマルチメディア通信の一環と
して、テレライティング通信を実現できるようにした場
合もある。
【0004】また、広域通信網を用いないで、ローカル
に複数のテレライティング端末装置を接続し、複数ユー
ザ間で資料を参照しながら、手書き入力による通信を行
うというアプリケーションも適用することができる。
【0005】さて、このようなテレライティング端末装
置では、基本的には、通信している全ての端末で同一の
画面を表示しており、また、同時に1つの端末のみが、
表示画面に対する操作、例えば、加筆訂正や、表示内容
の指示などの操作を行えるようにして、同時に複数の端
末が加筆訂正などを行うことによる、表示画面の混乱な
どの不都合を生じないようにしている。
【0006】通常、このような表示画面に対する操作権
を、トークンと称する。したがって、テレライティング
通信セッションの制御では、このトークンの受け渡しの
制御や、トークンが付与された端末の表示などの制御を
適切に行う必要がある。
【0007】一方、テレライティング端末側では、自端
末にトークンが付与されている場合に限って、表示画面
を操作することができるので、どの端末にトークンが付
与されているか、あるいは、自端末にトークンが付与さ
れているか否かを知ることが、非常に重要な事項とな
る。
【0008】そのために、従来、自端末にトークンが付
与されているか否かを表示するための表示装置(例え
ば、LED等)を備えて、自端末にトークンが付与され
ているか否かを表示するようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置では、実際にユーザが注目している表示画
面以外の表示装置を見なければ、自端末にトークンが付
与されているか否かを確認することができないので、ト
ークン確認のための作業性が悪いという不都合を生じて
いた。
【0010】また、自端末にトークンが付与されている
か否かの確認はできるものの、どの端末にトークンが付
与されているかの確認が円滑に行えず、テレライティン
グ通信の使い勝手が悪いという不都合も生じていた。
【0011】本発明は、かかる不都合を解消し、トーク
ン付与端末を的確に確認できるとともに、自端末にトー
クンが付与されていることを明確に知ることができるよ
うにしたテレライティング端末装置のトークン表示方法
を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のテレラ
イティング端末装置を接続して、この複数のテレライテ
ィング端末装置には同一画面を表示するとともに、この
複数のテレライティング端末装置のいずれかの1つにト
ークンを付与し、そのトークンが付与されたテレライテ
ィング端末装置のみに表示画面に対する操作を許すよう
にしたテレライティング端末装置のトークン表示方法に
おいて、表示画面には、トークンを付与したテレライテ
ィング端末装置に対応した位置にトークン付与シンボル
を表示する一方、おのおののテレライティング端末装置
の表示画面には、自端末に割り当てられた上記トークン
付与シンボルの表示位置に対応した窓が形成されるとと
もに、他のテレライティング端末装置に対応したトーク
ン付与シンボルの表示位置を隠す隠蔽部材を設けたもの
である。
【0013】また、複数のテレライティング端末装置を
接続して、この複数のテレライティング端末装置には同
一画面を表示するとともに、この複数のテレライティン
グ端末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、その
トークンが付与されたテレライティング端末装置のみに
表示画面に対する操作を許すようにしたテレライティン
グ端末装置のトークン表示方法において、表示画面に
は、トークンを付与したテレライティング端末装置に対
応した位置にトークン付与シンボルを表示する一方、お
のおののテレライティング端末装置の表示画面には、そ
の表示画面に隣接して、それぞれのトークン付与シンボ
ルの表示位置に対応して、複数のテレライティング端末
装置にそれぞれ割り当てられた端末識別番号を表示する
ようにしたものである。
【0014】また、複数のテレライティング端末装置を
接続して、この複数のテレライティング端末装置には同
一画面を表示するとともに、この複数のテレライティン
グ端末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、その
トークンが付与されたテレライティング端末装置のみに
表示画面に対する操作を許すようにしたテレライティン
グ端末装置のトークン表示方法において、表示画面に
は、トークンを付与したテレライティング端末装置に対
応した位置にトークン付与シンボルを表示する一方、お
のおののテレライティング端末装置の表示画面には、そ
の表示画面に隣接して、それぞれのトークン付与シンボ
ルの表示位置に対応して、複数のテレライティング端末
装置にそれぞれ割り当てられた端末識別番号を表示する
とともに、自端末に対応した端末識別番号は、他の端末
識別番号と表示属性を変えて表示するようにしたもので
ある。
【0015】また、複数のテレライティング端末装置を
接続して、この複数のテレライティング端末装置には同
一画面を表示するとともに、この複数のテレライティン
グ端末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、その
トークンが付与されたテレライティング端末装置のみに
表示画面に対する操作を許すようにしたテレライティン
グ端末装置のトークン表示方法において、表示画面に
は、おのおののテレライティング端末装置に割り当てら
れた端末識別番号を表示するとともに、その端末識別番
号のうち、トークンが付与されたテレライティング端末
装置に対応した端末識別番号の表示属性は、他の端末識
別番号の表示属性と変えて表示するようにしたものであ
る。
【0016】また、複数のテレライティング端末装置を
接続して、この複数のテレライティング端末装置には同
一画面を表示するとともに、この複数のテレライティン
グ端末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、その
トークンが付与されたテレライティング端末装置のみに
表示画面に対する操作を許すようにしたテレライティン
グ端末装置のトークン表示方法において、表示画面に
は、おのおののテレライティング端末装置に割り当てら
れた端末識別番号を表示するとともに、その端末識別番
号のうち、トークンが付与されたテレライティング端末
装置に対応した端末識別番号の表示属性は、他の端末識
別番号の表示属性と変えて表示する一方、おのおののテ
レライティング端末装置の表示画面には、上記端末識別
番号の表示領域に隣接して、おのおののテレライティン
グ端末装置に割り当てられた端末識別番号を指示するマ
ークを表示するようにしたものである。
【0017】また、複数のテレライティング端末装置を
接続して、この複数のテレライティング端末装置には同
一画面を表示するとともに、この複数のテレライティン
グ端末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、その
トークンが付与されたテレライティング端末装置のみに
表示画面に対する操作を許すようにしたテレライティン
グ端末装置のトークン表示方法において、表示画面に
は、おのおののテレライティング端末装置に割り当てら
れた端末識別番号を表示するとともに、その端末識別番
号のうち、トークンが付与されたテレライティング端末
装置に対応した端末識別番号の表示属性は、他の端末識
別番号の表示属性と変えて表示する一方、おのおののテ
レライティング端末装置の表示画面には、おのおののテ
レライティング端末装置に割り当てられた端末識別番号
を指示するマークを設けるようにしたものである。
【0018】また、複数のテレライティング端末装置を
接続して、この複数のテレライティング端末装置には同
一画面を表示するとともに、この複数のテレライティン
グ端末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、その
トークンが付与されたテレライティング端末装置のみに
表示画面に対する操作を許すようにしたテレライティン
グ端末装置のトークン表示方法において、表示画面に
は、トークンを付与したテレライティング端末装置に対
応した位置にトークン付与シンボルを表示するととも
に、接続されていないテレライティング端末装置に対応
した位置に非接続シンボルを表示し、おのおののテレラ
イティング端末装置の表示画面には、その表示画面に隣
接して、それぞれのトークン付与シンボルまたは非接続
シンボルの表示位置に対応して、複数のテレライティン
グ端末装置にそれぞれに割り当てられた端末識別番号を
表示するようにしたものである。
【0019】また、複数のテレライティング端末装置を
接続して、この複数のテレライティング端末装置には同
一画面を表示するとともに、この複数のテレライティン
グ端末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、その
トークンが付与されたテレライティング端末装置のみに
表示画面に対する操作を許すようにしたテレライティン
グ端末装置のトークン表示方法において、表示画面に
は、おのおののテレライティング端末装置に割り当てら
れた端末識別番号を表示するとともに、その端末識別番
号のうち、接続されていてトークンが付与されたテレラ
イティング端末装置に対応した端末識別番号の表示属性
を第1の表示属性で表示し、接続されていてトークンが
付与されていないテレライティング端末装置に対応した
端末識別番号の表示属性を第2の表示属性で表示し、接
続されていないテレライティング端末装置に対応した端
末識別番号の表示属性を第3の表示属性で表示する一
方、おのおののテレライティング端末装置の表示画面に
は、上記端末識別番号の表示領域に隣接して、おのおの
のテレライティング端末装置に割り当てられた端末識別
番号を指示するマークを表示するようにしたものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施例にかかるテレビ
会議通信システムの構成の一例を示している。
【0022】このテレビ会議通信システムは、テレビ会
議通信端末装置機能を備えた本体装置HTに、複数台の
テレライティング端末装置TW1〜TWnを接続したも
のであり、ISDNを伝送路として用い、対地装置との
間で所望のテレビ会議通信セッションを行うことができ
る。
【0023】図2は、本体装置HTの構成の一例を示し
ている。この本体装置HTは、ISDNの基本インタフ
ェースを伝送路として用いるものであり、音声情報の通
信機能、動画情報の通信機能、静止画情報の通信機能、
ファクシミリ通信機能、テレライティング通信機能、お
よび、これらの通信機能の多重化通信機能を備え、ま
た、ISDNの基本インタフェースに接続し、2つの情
報チャネル(Bチャネル)を用いたデータ通信が可能で
ある。
【0024】同図において、システム制御部1は、この
本体装置HTの各部の制御処理、テレビ会議通信の上位
レイヤの処理、および、この本体装置HTがテレビ会議
通信端末装置として備えている各種のアプリケーション
プログラムの実行処理などの各種制御処理を実行するも
のであり、ROM(リード・オンリ・メモリ)2は、シ
ステム制御部1が実行する制御処理プログラムの一部
や、制御処理プログラムを実行するために必要な各種の
データなどを記憶するものであり、RAM(ランダム・
アクセス・メモリ)3は、システム制御部1のワークエ
リアなどを構成するものである。
【0025】時計回路4は、現在日時情報を出力するた
めのものであり、スキャナ5は、所定の解像度で原稿画
像を読取入力するためのものであり、プロッタ6は、所
定の解像度で画像を記録出力するためのものであり、符
号化復号化部7は、スキャナ5が読み取って得た画信号
をグループ4ファクシミリ機能の符号化方式で符号化圧
縮するとともに、符号化された画情報を元の画信号に復
号化するためのものであり、画像処理部8は、画像デー
タの変倍処理や解像度変換処理などの各種画像処理を実
行するものであり、磁気ディスク装置9は、システムソ
フトウェア、複数のアプリケーションプログラム、およ
び、多数のユーザデータなどを記憶するためのものであ
り、操作表示部10は、この本体装置HTを操作するた
めのものである。
【0026】音声入出力装置11は、通話のための音声
をマイク入力するとともにスピーカ出力するためのもの
であり、音声入出力装置11からマイク入力されたアナ
ログ音声信号は音声CODEC12に出力され、また、
音声入出力装置11からスピーカ出力するアナログ音声
信号は、音声CODEC12から出力されて音声入出力
装置11に加えられている。
【0027】音声CODEC12は、ISDNのBチャ
ネルを用いてアナログ音声信号を伝送するために、アナ
ログ信号/デジタルデータの信号変換処理を行なうため
のものである。また、音声制御部13は、音声入出力装
置11の動作を制御するためのものである。
【0028】ビデオカメラ装置14は、この本体装置H
Tのユーザ側の映像を撮影するためのものであり、この
ビデオカメラ装置14から出力される動画信号は、動画
CODEC15の映像信号入力端に加えられるととも
に、表示制御部16の動画信号入力端に加えられてい
る。ビデオカメラ制御部17は、ビデオカメラ装置14
の撮影オン/オフ、ズームイン/ズームアウト、およ
び、パンなどの動作を制御するためのものである。
【0029】動画CODEC15は、ビデオカメラ装置
14から入力したアナログNTSC形式の動画信号を対
応するデジタルデータの動画データに変換し、その動画
データを所定のCIF形式の動画データに変換し、さら
に、TTC標準JT−H.261の符号化方式で符号化
圧縮して動画情報を形成するとともに、符号化圧縮され
た状態の動画情報を元のCIF形式の動画データに変換
し、その動画データをNTSC形式の動画データに変換
し、その動画データをデジタル/アナログ変換してアナ
ログNTSC形式の動画信号に変換するものである。
【0030】書画カメラ装置18は、静止画像を撮影す
るためのものであり、この書画カメラ装置18から出力
されるアナログNTSC信号(静止画信号)は、静止画
CODEC19に加えられている。
【0031】静止画CODEC19は、書画カメラ装置
18から加えられる静止画信号を、アンログ/デジタル
変換した後、所定の符号化方式(例えば、JPEG方
式)で符号化圧縮するとともに、圧縮された状態の静止
画情報を元の静止画信号に復号化するものであり、書画
カメラ装置18から入力した静止画信号あるいは復号化
して得た静止画信号を表示制御部16の静止画信号入力
端に出力している。書画カメラ制御部20は、書画カメ
ラ装置18の撮影オン/オフやズームイン/ズームアウ
トなどの動作を制御するためのものである。
【0032】表示制御部16は、ビデオモニタ装置21
に表示する画面の表示内容を制御するものであり、シス
テム制御部1からの指令により、ビデオカメラ装置14
または動画CODEC15から入力する動画信号の表示
画面情報、および、静止画CODEC19から加えられ
る静止画信号の表示画面情報を形成し、それらの表示画
面情報を適宜に組み合わせた態様で、ビデオモニタ装置
21の表示画面を構成する。
【0033】ISDNインタフェース回路22は、IS
DNに接続するとともに、ISDNのレイヤ1の信号処
理機能およびDチャネルの信号と2つのBチャネルの信
号の統合/分離機能を備えたものであり、Dチャネルの
信号はDチャネル伝送制御部23とやりとりし、また、
2つのBチャネルの信号は多重化/分離装置24とやり
とりしている。
【0034】Dチャネル伝送制御部23は、Dチャネル
のレイヤ2の信号処理機能、および、1つまたは2つの
Bチャネルを呼接続/解放するための呼制御処理機能を
備えたものである。
【0035】多重化/分離装置24は、Bチャネルを用
いてやりとりする音声、動画、および、汎用データ(静
止画データなどのその他のデータ)などの複数のメディ
アのデータを多重化し、TTC標準JT−H.221に
規定されているフレームデータを形成して回線側に送出
するとともに、受信したフレームデータに多重化されて
いる複数のメディアのデータを分離するものである。こ
の多重化/分離装置24は、音声データを音声CODE
C12との間でやりとりし、動画データを動画CODE
C15との間でやりとりし、また、汎用データをシステ
ム制御部1との間でやりとりしている。
【0036】テレライティング端末接続インタフェース
回路25は、本体装置HTに複数台のテレライティング
端末装置TW1〜TWnを接続するためのものである。
【0037】これらのシステム制御部1、ROM2、R
AM3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、符号化
復号化部7、画像処理部8、磁気ディスク装置9、操作
表示部10、音声CODEC12、音声制御部13、動
画CODEC15、表示制御部16、ビデオカメラ制御
部17、書画カメラ制御部20、Dチャネル伝送制御部
23、多重化/分離装置24、および、テレライティン
グ端末インターフェース回路25は、システムバス26
に接続されており、これらの各要素間のデータのやりと
りは、主として、システムバス26を介して行われる。
【0038】図3は、テレライティング端末装置TW
(TW1〜TWn)の構成の一例を示している。
【0039】本体装置HTまたは本体装置側に位置する
隣のテレライティング端末装置TW(以下、上流テレラ
イティング端末装置という)から出力される表示データ
DDは、LCD(液晶表示装置)表示制御部CSに加え
らるとともに、次のテレライティング端末装置TWに出
力されている。
【0040】LCD表示制御部CSは、表示データDD
に対応した表示画面データを形成して液晶表示装置LD
に出力する。これにより、液晶表示装置LDには、本体
装置HTから出力される表示データDDに対応した画面
が表示される。
【0041】また、本体装置側とは反対側に位置する隣
のテレライティング端末装置(以下、下流テレライティ
ング端末装置という)から出力されるポインティングデ
ータDPは、切換器SWの一方の切換入力端に加えられ
ている。
【0042】タッチパネル装置TTは、液晶表示装置L
Dの表示画面に設けられて、タッチ操作された座標デー
タや、タッチ状態データなどを出力するものであり、タ
ッチパネル制御部CCは、タッチパネル装置TTから出
力される座標データやタッチ状態データを所定形式のタ
ッチパネル情報に変換するものである。このタッチパネ
ル情報は、切換器SWの他方の入力端に加えられてい
る。
【0043】また、本体装置HTまたは上流テレライテ
ィング端末装置から出力される制御データDCは、制御
部CTに加えられるとともに、下流テレライティング端
末装置に出力されている。
【0044】制御部CTは、制御データDCに含まれる
トークン付与端末識別情報の値を調べ、その値がビット
スイッチSBから出力されている自端末装置の端末識別
情報DIに一致する場合には、切換器SWを他方の切換
入力端に切換接続し、タッチパネル制御部CCから出力
されるタッチパネル情報をポインティングデータDPと
して本体装置HTまたは上流テレライティング端末装置
に出力するとともに、トークン付与端末識別情報の値が
端末識別情報DIに一致しない場合には、切換器SWを
一方の切換入力端に切り換え接続し、下流テレライティ
ング端末装置から加えられるポインティングデータDP
を、本体装置HTまたは上流テレライティング端末装置
にポインティングデータDPとして出力する。
【0045】図4は、テレライティング端末装置TWの
外観を示している。
【0046】テレライティング端末装置TWの筺体は、
ユーザが視認しやすいように傾斜が与えられた表示画面
を備え、その表示画面には、液晶表示装置LDが配設さ
れるとともに、この液晶表示装置LDの表示面に、タッ
チパネル装置TPのセンサ部が密着して配設されてい
る。また、タッチペンPNは、タッチパネル装置TPを
タッチ操作するためのものである。
【0047】また、表示画面の傾斜を、ユーザが任意に
調整することができるように、筺体を構成すると、ユー
ザの姿勢などに応じて、表示画面をより見やすい状態に
することができる。とくに、液晶表示装置LDは、良好
に視認できる視野角が、他の画面表示装置、例えば、C
RT表示装置などに比べて比較的狭いので(特に、上下
方向)、そのような傾斜機構を備えることが好ましい。
【0048】また、このようにして、本体装置HTから
出力される表示データDDは、上流テレライティング端
末装置から下流テレライティング端末装置に順次出力さ
れるので、各テレライティング端末装置TW1〜TWn
には同一の表示データDDが加えられ、それにより、各
テレライティング端末装置TW1〜TWnの液晶表示装
置LDには、同一画面が表示される。
【0049】また、本体装置HTから出力される制御デ
ータDCも、上流テレライティング端末装置から下流テ
レライティング端末装置に順次出力されるので、各テレ
ライティング端末装置TW1〜TWnには同一の制御デ
ータDCが加えられ、各テレライティング端末装置TW
1〜TWnの制御部CTは、同一の制御データDCを参
照して切換器SWの切換制御を行う。
【0050】ここで、各テレライティング端末装置TW
1〜TWnのビットスイッチSBからは、おのおののテ
レライティング端末装置TW1〜TWnに割り当てられ
ている端末識別情報DIが出力され、また、制御データ
DCに含まれるトークン付与端末識別情報の値と一致す
る端末識別情報DIが割り当てられているテレライティ
ング端末装置TW1〜TWnはただ1つである。
【0051】したがって、本体装置HTに接続されてい
る全てのテレライティング端末装置TW1〜TWnのう
ち、いずれか1つの制御部CTのみが、切換器SWを他
方の切換接続端に切換制御し、他のテレライティング端
末装置TW1〜TWnの制御部CTは、切換器SWを一
方の切換接続端に切換制御する。
【0052】それにより、制御データDCに含まれるト
ークン付与端末識別情報に一致する端末識別情報DIが
割り当てられているテレライティング端末装置TW1〜
TWnのタッチパネル制御部CCから出力されるタッチ
パネル情報が、ポインティングデータDPとして、より
上流のテレライティング端末装置を順次介して、本体装
置HTに出力される。
【0053】一方、本体装置HTでは、トークンの受け
渡しは、従来周知の適宜な方法でなされる。例えば、そ
れぞれのテレライティング端末装置TW1〜TWnのユ
ーザからの要求により、あるユーザの発言や操作が終了
した後に、次のユーザに対してトークンを移すことがで
きる。また、本体装置HTのユーザが、いずれかのテレ
ライティング端末装置TW1〜TWnのユーザを指定す
るために、そのユーザに対してトークンを移すようにす
ることもできる。
【0054】このとき、本体装置HTからは、制御デー
タCTのトークン付与端末識別情報の値として、トーク
ンを渡す先のユーザが使用しているテレライティング端
末装置TW1〜TWnの端末識別番号の値をセットす
る。
【0055】トークンを所持するテレライティング端末
装置TW1〜TWnのユーザは、表示画面に対して、例
えば、加筆や訂正など適宜な操作を行うことができ、そ
の操作情報は、ポインティングデータDPとして本体装
置HTに入力される。そして、本体装置HTでは、所定
のテレライティングアプリケーションがそのポインティ
ングデータDPを処理し、操作に対応して表示画面の更
新処理を実行する。
【0056】それにより、トークンを所持するテレライ
ティング端末装置TW1〜TWnのユーザが、画面に対
して操作した結果が、表示画面に反映され、全てのテレ
ライティング端末装置TW1〜TWnで表示される。
【0057】さて、本実施例では、おのおののテレライ
ティング端末装置TW1〜TWnは、次のような方法に
より、自端末がトークン付与端末であるか否かの表示を
行う。
【0058】まず、図5に示すように、本体装置HT
は、テレライティング端末装置TW1〜TWnに表示す
る画面PPの左隅にトークン付与端末表示領域TKwを
設ける。このトークン付与端末表示領域TKwには、そ
のときに接続されているテレライティング端末装置TW
1〜TWnよりも多い数の表示桁が設定されている。
【0059】そして、おのおののテレライティング端末
装置TW1〜TWnでは、その液晶表示装置LDに、ト
ークン付与端末表示領域TKwを遮蔽するマスク部材M
Sが張り付けられている。また、このマスク部材MSに
は、そのテレライティング端末装置TW1〜TWnの端
末識別情報に対応した表示桁の表示を透過する態様に、
窓WDが形成される。この窓WDは、マスク部材MSの
その部分を穿設して形成してもよいし、マスク部材MS
のその部分だけ透明材質で形成してもよい。なお、枠F
Lは、テレライティング端末装置TW1〜TWnの筺体
において表示画面を取り囲むものである。
【0060】本体装置HTは、その時点でトークンを所
持するテレライティング端末装置TW1〜TWnに対応
したトークン付与端末表示領域TKwの表示桁を画面の
背景とは異なる属性、例えば、赤色で表示する。
【0061】したがって、例えば、トークン付与端末表
示領域TKwの表示桁が9個あり、向かって左側から端
末識別情報の値が1,2,3,…,9のテレライティン
グ端末装置TW1〜TWnがトークンを所持しているこ
とを表示するものであるとすると、テレライティング端
末装置TW3がトークンを所持している場合には、トー
クン付与端末表示領域TKwの左から3つ目の表示桁が
赤色表示され、端末識別情報の値が3のテレライティン
グ端末装置TW3の表示画面では、図6(a)に示すよ
うに、窓WDから表示される部分が赤色表示されて、そ
のユーザは、自分にトークンが渡されている状態である
ことを知ることができる。
【0062】一方、テレライティング端末装置TW4が
トークンを所持している場合には、トークン付与端末表
示領域TKwの左から4つ目の表示桁が赤色表示される
から、端末識別情報の値が3のテレライティング端末装
置TW3の表示画面では、同図(b)に示すように、窓
WDから表示される部分は赤色表示されず、そのユーザ
は、自分にトークンが渡されていない状態であることを
知ることができる。
【0063】図7は、トークン付与端末の表示の他の例
を示している。
【0064】同図において、テレライティング端末装置
TW1〜TWnの液晶表示装置LDの表示画面PPの枠
部材FLaは、その上端部が寸法Laだけ表示画面PP
を覆うように形成されており、その表示画面PPを覆っ
ている部分において、そのテレライティング端末装置T
W1〜TWnに対応するトークン付与端末表示領域TK
wの表示桁の部分には、窓WDaが形成されている。な
お、この窓WDaは、枠部材FLaのその部分を穿設し
て形成してもよいし、枠部材FLaのその部分だけ透明
材質で形成してもよい。
【0065】この場合も、図6の場合と同様に、テレラ
イティング端末装置自端末にトークンが付与されている
か否かの確認を、窓WDaの表示内容に基づいて行うこ
とができる。
【0066】なお、図6および図7において、トークン
付与端末表示領域TKwでトークン付与端末の表示桁の
表示内容は、赤色表示のみに限ることはなく、特定のマ
ークあるいは適宜な表示属性を適用することができる。
【0067】図8は、トークン付与端末の表示のさらに
他の例を示している。
【0068】同図において、テレライティング端末装置
TW1〜TWnの液晶表示装置LDの表示画面PPの枠
部材FLには、テレライティング端末装置TW1〜TW
nの端末識別情報の値を列記したID列表示NNが形成
されている。なお、このID列表示NNは、刻印や印刷
などで形成することができる。
【0069】この場合には、本体装置HTは、テレライ
ティング端末装置TW1〜TWnに表示する画面PPの
左隅で、ID列表記NNの近傍に、ID列表記NNにお
けるそのときにトークンを付与したテレライティング端
末装置TW1〜TWnの端末識別情報の表示位置を示す
ようなマークPM(図の例では、上向き矢印「↑」)を
表示する。
【0070】これにより、テレライティング端末装置T
W1〜TWnのユーザは、どのテレライティング端末装
置TW1〜TWnにトークンが付与されているかを、明
確に知ることができる。
【0071】また、この場合、図9に示すように、おの
おののテレライティング端末装置TW1〜TWnに割り
当てられている端末識別情報の値を囲むマーク枠MKf
を、ID列表記NNに追加すると、テレライティング端
末装置TW1〜TWnのユーザは、どのテレライティン
グ端末装置TW1〜TWnにトークンが付与されている
か、そして、それが自端末であるか否かを明確に知るこ
とができる。
【0072】この場合に、トークン付与端末を表示する
本体装置HTの処理の一例を図10に示す。
【0073】同図において、本体装置HTは、トークン
変更が入力されると(判断101の結果がYES)、変
更後のトークン保持端末の端末識別情報を記憶し(処理
102)、表示画面においてトークン付与状況を表示す
るためのトークン表示領域データの内容を、変更後のト
ークン保持端末の識別情報に対応した内容に更新し(処
理103)、表示画面の内容を更新した後に(処理10
4)、判断101に戻る。
【0074】ところで、上述した実施例では、表示画面
の一部に、トークン付与端末を表示するマークを表示す
るようにしているが、トークン付与端末の表示として
は、其れ以外のものを適用することができ、本発明の他
の実施例にかかるトークン付与端末の表示方法を図11
(a),(b)に示す。
【0075】この場合、本体装置HTは、テレライティ
ング端末装置TW1〜TWnに表示する画面PPの左隅
に、それぞれのテレライティング端末装置TW1〜TW
nに割り当てた端末識別情報を配列してなるID列表示
領域DPtを設け、このID列表示領域DPtの表示内
容のうち、その時点でトークンを付与しているテレライ
ティング端末装置TW1〜TWnの端末識別情報の表示
属性を、他の表示領域の表示属性とは異なる特定表示属
性ABで表示する。
【0076】また、おのおののテレライティング端末装
置TW1〜TWnでは、その液晶表示装置LDに、ID
列表示領域DPtを遮蔽するマスク部材MSが張り付け
られている。また、このマスク部材MSには、ID列表
示領域DPtにおいて、そのテレライティング端末装置
TW1〜TWnの端末識別情報が表示される部分の表示
を透過する態様に、窓WDが形成される。この窓WD
は、マスク部材MSのその部分を穿設して形成してもよ
いし、マスク部材MSのその部分だけ透明材質で形成し
てもよい。なお、枠FLは、テレライティング端末装置
TW1〜TWnの筺体において表示画面を取り囲むもの
である。
【0077】したがって、例えば、ID列表示領域DP
tにテレライティング端末装置TW1〜TWnにおのお
の割り当てられている端末識別情報の値「1,2,3,
…,9」を配列してなるID列表示領域DPtが表示さ
れており、テレライティング端末装置TW4がトークン
を所持している場合には、端末識別情報の値「4」が特
定表示属性ABで表示される(図11(a)参照)。
【0078】このとき、端末識別情報の値が3のテレラ
イティング端末装置TW3の表示画面では、同図(b)
に示すように、窓WDから表示される自端末の端末識別
番号の値「3」の表示部分は特定表示属性ABでは表示
されず、それにより、そのユーザは、自端末にトークン
が渡されていない状態であることを知ることができる。
【0079】図12は、トークン付与端末の表示の他の
例を示している。
【0080】同図において、テレライティング端末装置
TW1〜TWnの液晶表示装置LDの表示画面PPの枠
部材FLbは、その上端部が寸法Lbだけ表示画面PP
を覆うように形成されており、その表示画面PPを覆っ
ている部分において、ID列表示領域DPtでのそのテ
レライティング端末装置TW1〜TWnの端末識別情報
の表示位置に対応する部分には、窓WDbが形成されて
いる。なお、この窓WDbは、枠部材FLbのその部分
を穿設して形成してもよいし、枠部材FLbのその部分
だけ透明材質で形成してもよい。
【0081】この場合も、図11の場合と同様に、テレ
ライティング端末装置TW1〜TWnのユーザは、自端
末にトークンが付与されているか否かの確認を、窓WD
bの表示内容に基づいて行うことができる。
【0082】図13は、トークン付与端末の表示のさら
に他の例を示している。
【0083】この場合、本体装置HTは、テレライティ
ング端末装置TW1〜TWnに表示する画面PPの左隅
に、それぞれのテレライティング端末装置TW1〜TW
nに割り当てた端末識別情報を配列してなるID列表示
領域DPtを設け、このID列表示領域DPtの表示内
容のうち、その時点でトークンを付与しているテレライ
ティング端末装置TW1〜TWnの端末識別情報の表示
属性を、他の表示領域の表示属性とは異なる特定表示属
性ABで表示する。
【0084】そして、テレライティング端末装置TW1
〜TWnの液晶表示装置LDの表示画面PPの枠部材F
Lには、そのテレライティング端末装置TW1〜TWn
の端末識別情報の表示位置に対応してマークMKa(図
の例では、「●(黒丸)」)が形成されている。なお、
このマークMKaは、刻印や印刷などで形成することが
でき、その形状は、この「●」に限ることはない。
【0085】したがって、テレライティング端末装置T
W1〜TWnのユーザは、どのテレライティング端末装
置TW1〜TWnにトークンが付与されているか、そし
て、それが自端末であるか否かを明確に知ることができ
る。
【0086】また、図14は、トークン付与端末の表示
のさらに他の例を示している。
【0087】この場合、本体装置HTは、テレライティ
ング端末装置TW1〜TWnに表示する画面PPの左隅
に、それぞれのテレライティング端末装置TW1〜TW
nに割り当てた端末識別情報を配列してなるID列表示
領域DPtを設け、このID列表示領域DPtの表示内
容のうち、その時点でトークンを付与しているテレライ
ティング端末装置TW1〜TWnの端末識別情報の表示
属性を、他の表示領域の表示属性とは異なる特定表示属
性ABで表示する。
【0088】そして、テレライティング端末装置TW1
〜TWnの液晶表示装置LDの表示画面PPには、その
テレライティング端末装置TW1〜TWnの端末識別情
報の表示位置を囲むマークMKbが形成されている。な
お、このマークMKaは、例えば、枠(図の例では、
「□(四角)」の図形が描かれた透明材質からなるシー
ルを、液晶表示装置LDの対応する位置に張り付けるこ
とで、形成することができる。なお、枠の図形は、これ
以外にも適用することができ、また、表示画面が背面か
ら証明されている場合には、塗りつぶしの図形(ただ
し、表示内容が透けて見えること)も用いることができ
る。
【0089】これにより、テレライティング端末装置T
W1〜TWnのユーザは、どのテレライティング端末装
置TW1〜TWnにトークンが付与されているか、そし
て、それが自端末であるか否かを明確に知ることができ
る。
【0090】図15は、本発明のさらに他の実施例にか
かるトークン付与端末表示方法の一例を示している。
【0091】同図において、テレライティング端末装置
TW1〜TWnの液晶表示装置LDの表示画面PPの枠
部材FLには、テレライティング端末装置TW1〜TW
nの端末識別情報の値を列記したID列表示NNが形成
されている。なお、このID列表示NNは、刻印や印刷
などで形成することができる。
【0092】この場合には、本体装置HTは、テレライ
ティング端末装置TW1〜TWnに表示する画面PPの
左隅で、ID列表記NNの近傍に、ID列表記NNにお
けるそのときにトークンを付与したテレライティング端
末装置TW1〜TWnの端末識別情報の表示位置を示す
ようなマークPM(図の例では、「↑(上向き矢
印)」)を表示するとともに、そのときに有効に接続さ
れていないテレライティング端末装置TW1〜TWnに
ついては、その旨をあらわす不在マークND(図の例で
は、「×(バツ印)」を表示する。
【0093】これにより、テレライティング端末装置T
W1〜TWnのユーザは、どのテレライティング端末装
置TW1〜TWnにトークンが付与されているか、そし
て、どのテレライティング端末装置TW1〜TWnが接
続されているか(あるいは、接続されていないか)を、
明確に知ることができる。
【0094】図16は、この場合に、トークン付与端末
を表示するために本体装置HTが実行する処理の一例を
示している。
【0095】同図において、本体装置HTは、トークン
変更が入力されるか、あるいは、テレライティング端末
装置TW1〜TWnに接続変更があることを監視してい
る(判断201,202のNOループ)。
【0096】ここで、トークン変更が入力されて、判断
201の結果がYESになると、変更後のトークン保持
端末の端末識別情報を記憶し(処理203)、表示画面
においてトークン付与状況およびテレライティング端末
装置TW1〜TWnの接続状況を表示するためのトーク
ン表示領域データの内容を、変更後のトークン保持端末
の識別情報および接続状況に対応した内容に更新し(処
理204)、表示画面の内容を更新し(処理205)、
判断201に戻る。
【0097】また、テレライティング端末装置TW1〜
TWnに接続変更があった場合で、判断202の結果が
YESになるときには、処理204に移行し、その時点
での接続変更の情報に基づき、トークン付与状況および
テレライティング端末装置TW1〜TWnの接続状況を
表示するためのトークン表示領域データの内容を、変更
後のトークン保持端末の識別情報および接続状況に対応
した内容に更新し、判断201に戻る。
【0098】図17は、本発明のさらに他の実施例にか
かるトークン付与端末表示方法の他の例を示している。
【0099】この場合、本体装置HTは、テレライティ
ング端末装置TW1〜TWnに表示する画面PPの左隅
に、それぞれのテレライティング端末装置TW1〜TW
nに割り当てた端末識別情報を配列してなるID列表示
領域DPvを設ける。
【0100】そして、このID列表示領域DPvの表示
内容のうち、その時点でトークンを付与しているテレラ
イティング端末装置TW1〜TWnの端末識別情報の表
示属性を、他の表示領域の表示属性とは異なる特定表示
属性ABで表示するとともに、そのときに有効に接続さ
れていないテレライティング端末装置TW1〜TWnに
ついては、対応する端末識別情報を非表示の表示属性で
表示し、その端末識別情報を表示しない。
【0101】これにより、テレライティング端末装置T
W1〜TWnのユーザは、どのテレライティング端末装
置TW1〜TWnにトークンが付与されているか、そし
て、どのテレライティング端末装置TW1〜TWnが接
続されているか(あるいは、接続されていないか)を、
明確に知ることができる。
【0102】なお、上述した実施例では、図1に示した
ように、本体装置HTに複数台のテレライティング端末
装置TW1〜TWnが接続されており、この本体装置H
TがISDNを介して対地装置との間でテレビ会議通信
を行うシステムについて本発明を適用する場合について
説明したが、本体装置HTがISDNに接続されていな
いいわゆるスタンドアローンのシステムでも、テレライ
ティング端末装置TW1〜TWnにトークン付与端末を
表示する方法として、本発明を同様にして適用すること
ができる。その場合、テレライティング端末装置TW1
〜TWnに、通話機能等の追加機能が備えられている場
合でも、本願発明を同様にして適用することができる。
【0103】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示画面には、トークンを付与したテレライティング端
末装置に対応した位置にトークン付与シンボルを表示す
る一方、おのおののテレライティング端末装置の表示画
面には、自端末に割り当てられた上記トークン付与シン
ボルの表示位置に対応した窓が形成されるとともに、他
のテレライティング端末装置に対応したトークン付与シ
ンボルの表示位置を隠す隠蔽部材を設けたので、おのお
ののユーザは、自分にトークンが渡されている状態であ
ることを明確に知ることができるという効果を得る。ま
た、トークン表示のための特別な表示部材を必要としな
いので、装置コストを低減することもできる。
【0104】また、表示画面には、トークンを付与した
テレライティング端末装置に対応した位置にトークン付
与シンボルを表示する一方、おのおののテレライティン
グ端末装置の表示画面には、その表示画面に隣接して、
それぞれのトークン付与シンボルの表示位置に対応し
て、複数のテレライティング端末装置にそれぞれ割り当
てられた端末識別番号を表示するようにしたので、おの
おののユーザは、自分にトークンが渡されている状態で
あることを明確に知ることができるという効果を得る。
【0105】また、表示画面には、トークンを付与した
テレライティング端末装置に対応した位置にトークン付
与シンボルを表示する一方、おのおののテレライティン
グ端末装置の表示画面には、その表示画面に隣接して、
それぞれのトークン付与シンボルの表示位置に対応し
て、複数のテレライティング端末装置にそれぞれ割り当
てられた端末識別番号を表示するとともに、自端末に対
応した端末識別番号は、他の端末識別番号と表示属性を
変えて表示するようにしたので、ユーザは、どのテレラ
イティング端末装置にトークンが付与されているか、そ
して、それが自端末であるか否かを明確に知ることがで
きるという効果を得る。
【0106】また、表示画面には、おのおののテレライ
ティング端末装置に割り当てられた端末識別番号を表示
するとともに、その端末識別番号のうち、トークンが付
与されたテレライティング端末装置に対応した端末識別
番号の表示属性は、他の端末識別番号の表示属性と変え
て表示するようにしたので、おのおののユーザは、自分
にトークンが渡されている状態であることを明確に知る
ことができるという効果を得る。
【0107】また、表示画面には、おのおののテレライ
ティング端末装置に割り当てられた端末識別番号を表示
するとともに、その端末識別番号のうち、トークンが付
与されたテレライティング端末装置に対応した端末識別
番号の表示属性は、他の端末識別番号の表示属性と変え
て表示する一方、おのおののテレライティング端末装置
の表示画面には、上記端末識別番号の表示領域に隣接し
て、おのおののテレライティング端末装置に割り当てら
れた端末識別番号を指示するマークを表示するようにし
たので、ユーザは、どのテレライティング端末装置にト
ークンが付与されているか、そして、それが自端末であ
るか否かを明確に知ることができるという効果を得る。
【0108】また、表示画面には、おのおののテレライ
ティング端末装置に割り当てられた端末識別番号を表示
するとともに、その端末識別番号のうち、トークンが付
与されたテレライティング端末装置に対応した端末識別
番号の表示属性は、他の端末識別番号の表示属性と変え
て表示する一方、おのおののテレライティング端末装置
の表示画面には、おのおののテレライティング端末装置
に割り当てられた端末識別番号を指示するマークを設け
るようにしたので、ユーザは、どのテレライティング端
末装置にトークンが付与されているか、そして、それが
自端末であるか否かを明確に知ることができるという効
果を得る。
【0109】また、表示画面には、トークンを付与した
テレライティング端末装置に対応した位置にトークン付
与シンボルを表示するとともに、接続されていないテレ
ライティング端末装置に対応した位置に非接続シンボル
を表示し、おのおののテレライティング端末装置の表示
画面には、その表示画面に隣接して、それぞれのトーク
ン付与シンボルまたは非接続シンボルの表示位置に対応
して、複数のテレライティング端末装置にそれぞれに割
り当てられた端末識別番号を表示するようにしたので、
ユーザは、どのテレライティング端末装置にトークンが
付与されている、そして、どテレライティング端末装置
が接続されているか(あるいは、接続されていないか)
を、明確に知ることができるという効果を得る。
【0110】また、表示画面には、おのおののテレライ
ティング端末装置に割り当てられた端末識別番号を表示
するとともに、その端末識別番号のうち、接続されてい
てトークンが付与されたテレライティング端末装置に対
応した端末識別番号の表示属性を第1の表示属性で表示
し、接続されていてトークンが付与されていないテレラ
イティング端末装置に対応した端末識別番号の表示属性
を第2の表示属性で表示し、接続されていないテレライ
ティング端末装置に対応した端末識別番号の表示属性を
第3の表示属性で表示する一方、おのおののテレライテ
ィング端末装置の表示画面には、上記端末識別番号の表
示領域に隣接して、おのおののテレライティング端末装
置に割り当てられた端末識別番号を指示するマークを表
示するようにしたので、どのテレライティング端末装置
にトークンが付与されているか、そして、それが自端末
であるか、さらには、どのテレライティング端末装置が
接続されているか(あるいは、接続されていないか)
を、明確に知ることができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるテレビ会議通信シス
テムの構成の一例を示したブロック図。
【図2】本体装置の構成の一例を示したブロック図。
【図3】テレライティング端末装置の構成の一例を示し
たブロック図。
【図4】テレライティング端末装置の外観を例示した概
略斜視図。
【図5】トークン付与表示の一例を説明するための概略
斜視図。
【図6】トークン付与表示の一例を説明するための概略
図。
【図7】トークン付与端末の表示の他の例を示した概略
図。
【図8】トークン付与端末の表示のさらに他の例を示し
た概略図。
【図9】トークン付与端末の表示のさらに他の例を示し
た概略図。
【図10】トークン付与端末表示処理の一例を示したフ
ローチャート。
【図11】本発明の他の実施例にかかるトークン付与端
末の表示方法を示した概略図。
【図12】トークン付与端末の表示の他の例を示した概
略図。
【図13】トークン付与端末の表示のさらに他の例を示
した概略図。
【図14】トークン付与端末の表示のさらに他の例を示
した概略図。
【図15】本発明のさらに他の実施例にかかるトークン
付与端末表示方法の一例を示した概略図。
【図16】トークン付与端末表示処理の他の例を示した
フローチャート。
【図17】本発明のさらに他の実施例にかかるトークン
付与端末表示方法の他の例を示した概略図。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のテレライティング端末装置を接続
    して、この複数のテレライティング端末装置には同一画
    面を表示するとともに、この複数のテレライティング端
    末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、そのトー
    クンが付与されたテレライティング端末装置のみに表示
    画面に対する操作を許すようにしたテレライティング端
    末装置のトークン表示方法において、 表示画面には、トークンを付与したテレライティング端
    末装置に対応した位置にトークン付与シンボルを表示す
    る一方、 おのおののテレライティング端末装置の表示画面には、
    自端末に割り当てられた上記トークン付与シンボルの表
    示位置に対応した窓が形成されるとともに、他のテレラ
    イティング端末装置に対応したトークン付与シンボルの
    表示位置を隠す隠蔽部材を設けたことを特徴とするテレ
    ライティング端末装置のトークン表示方法。
  2. 【請求項2】 複数のテレライティング端末装置を接続
    して、この複数のテレライティング端末装置には同一画
    面を表示するとともに、この複数のテレライティング端
    末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、そのトー
    クンが付与されたテレライティング端末装置のみに表示
    画面に対する操作を許すようにしたテレライティング端
    末装置のトークン表示方法において、 表示画面には、トークンを付与したテレライティング端
    末装置に対応した位置にトークン付与シンボルを表示す
    る一方、 おのおののテレライティング端末装置の表示画面には、
    その表示画面に隣接して、それぞれのトークン付与シン
    ボルの表示位置に対応して、複数のテレライティング端
    末装置にそれぞれ割り当てられた端末識別番号を表示す
    ることを特徴とするテレライティング端末装置のトーク
    ン表示方法。
  3. 【請求項3】 複数のテレライティング端末装置を接続
    して、この複数のテレライティング端末装置には同一画
    面を表示するとともに、この複数のテレライティング端
    末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、そのトー
    クンが付与されたテレライティング端末装置のみに表示
    画面に対する操作を許すようにしたテレライティング端
    末装置のトークン表示方法において、 表示画面には、トークンを付与したテレライティング端
    末装置に対応した位置にトークン付与シンボルを表示す
    る一方、 おのおののテレライティング端末装置の表示画面には、
    その表示画面に隣接して、それぞれのトークン付与シン
    ボルの表示位置に対応して、複数のテレライティング端
    末装置にそれぞれ割り当てられた端末識別番号を表示す
    るとともに、自端末に対応した端末識別番号は、他の端
    末識別番号と表示属性を変えて表示することを特徴とす
    るテレライティング端末装置のトークン表示方法。
  4. 【請求項4】 複数のテレライティング端末装置を接続
    して、この複数のテレライティング端末装置には同一画
    面を表示するとともに、この複数のテレライティング端
    末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、そのトー
    クンが付与されたテレライティング端末装置のみに表示
    画面に対する操作を許すようにしたテレライティング端
    末装置のトークン表示方法において、 表示画面には、おのおののテレライティング端末装置に
    割り当てられた端末識別番号を表示するとともに、その
    端末識別番号のうち、トークンが付与されたテレライテ
    ィング端末装置に対応した端末識別番号の表示属性は、
    他の端末識別番号の表示属性と変えて表示することを特
    徴とするテレライティング端末装置のトークン表示方
    法。
  5. 【請求項5】 複数のテレライティング端末装置を接続
    して、この複数のテレライティング端末装置には同一画
    面を表示するとともに、この複数のテレライティング端
    末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、そのトー
    クンが付与されたテレライティング端末装置のみに表示
    画面に対する操作を許すようにしたテレライティング端
    末装置のトークン表示方法において、 表示画面には、おのおののテレライティング端末装置に
    割り当てられた端末識別番号を表示するとともに、その
    端末識別番号のうち、トークンが付与されたテレライテ
    ィング端末装置に対応した端末識別番号の表示属性は、
    他の端末識別番号の表示属性と変えて表示する一方、 おのおののテレライティング端末装置の表示画面には、
    上記端末識別番号の表示領域に隣接して、おのおののテ
    レライティング端末装置に割り当てられた端末識別番号
    を指示するマークを表示することを特徴とするテレライ
    ティング端末装置のトークン表示方法。
  6. 【請求項6】 複数のテレライティング端末装置を接続
    して、この複数のテレライティング端末装置には同一画
    面を表示するとともに、この複数のテレライティング端
    末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、そのトー
    クンが付与されたテレライティング端末装置のみに表示
    画面に対する操作を許すようにしたテレライティング端
    末装置のトークン表示方法において、 表示画面には、おのおののテレライティング端末装置に
    割り当てられた端末識別番号を表示するとともに、その
    端末識別番号のうち、トークンが付与されたテレライテ
    ィング端末装置に対応した端末識別番号の表示属性は、
    他の端末識別番号の表示属性と変えて表示する一方、 おのおののテレライティング端末装置の表示画面には、
    おのおののテレライティング端末装置に割り当てられた
    端末識別番号を指示するマークを設けることを特徴とす
    るテレライティング端末装置のトークン表示方法。
  7. 【請求項7】 複数のテレライティング端末装置を接続
    して、この複数のテレライティング端末装置には同一画
    面を表示するとともに、この複数のテレライティング端
    末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、そのトー
    クンが付与されたテレライティング端末装置のみに表示
    画面に対する操作を許すようにしたテレライティング端
    末装置のトークン表示方法において、 表示画面には、トークンを付与したテレライティング端
    末装置に対応した位置にトークン付与シンボルを表示す
    るとともに、接続されていないテレライティング端末装
    置に対応した位置に非接続シンボルを表示し、 おのおののテレライティング端末装置の表示画面には、
    その表示画面に隣接して、それぞれのトークン付与シン
    ボルまたは非接続シンボルの表示位置に対応して、複数
    のテレライティング端末装置にそれぞれに割り当てられ
    た端末識別番号を表示することを特徴とするテレライテ
    ィング端末装置のトークン表示方法。
  8. 【請求項8】 複数のテレライティング端末装置を接続
    して、この複数のテレライティング端末装置には同一画
    面を表示するとともに、この複数のテレライティング端
    末装置のいずれかの1つにトークンを付与し、そのトー
    クンが付与されたテレライティング端末装置のみに表示
    画面に対する操作を許すようにしたテレライティング端
    末装置のトークン表示方法において、 表示画面には、おのおののテレライティング端末装置に
    割り当てられた端末識別番号を表示するとともに、その
    端末識別番号のうち、接続されていてトークンが付与さ
    れたテレライティング端末装置に対応した端末識別番号
    の表示属性を第1の表示属性で表示し、接続されていて
    トークンが付与されていないテレライティング端末装置
    に対応した端末識別番号の表示属性を第2の表示属性で
    表示し、接続されていないテレライティング端末装置に
    対応した端末識別番号の表示属性を第3の表示属性で表
    示する一方、 おのおののテレライティング端末装置の表示画面には、
    上記端末識別番号の表示領域に隣接して、おのおののテ
    レライティング端末装置に割り当てられた端末識別番号
    を指示するマークを表示することを特徴とするテレライ
    ティング端末装置のトークン表示方法。
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