JPH09284204A - メッセージ送受信方式 - Google Patents

メッセージ送受信方式

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JPH09284204A
JPH09284204A JP9103096A JP9103096A JPH09284204A JP H09284204 A JPH09284204 A JP H09284204A JP 9103096 A JP9103096 A JP 9103096A JP 9103096 A JP9103096 A JP 9103096A JP H09284204 A JPH09284204 A JP H09284204A
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JP
Japan
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message
unit
transmission
section
data
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Pending
Application number
JP9103096A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Numayama
隆志 沼山
Kenichi Sato
佐藤  賢一
Toshinobu Hayashi
稔展 林
Emi Enari
恵美 江成
Koichi Akiyama
浩一 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッセージの送・受信時間を短縮し、通信回
線の空き時間を増やし、車両位置情報の収集等に支障を
生じないようにする。 【解決手段】 基地局1の操作卓11よりメッセージの指
定等を入力し、情報処理部15でメモリ部16より指定され
たメッセージのコードを読出し、所要の送信データに処
理し、送受信部2より無線送信し、この電波を車両に搭
載した移動局3の送受信部31で受信し、信号処理部37で
処理し、判別部36でメモリ部35より読出したデータにて
コードに該当するメッセージを判別し、表示部40に表示
する。移動局からの応答は、入力部39よりメッセージ番
号を入力し、メモリ部35より当該メッセージのコードを
読出し、信号処理部で送信データに処理し、送受信部31
より無線で送信する。この電波を送受信部2で受信し、
情報処理部15で信号処理し、コードに該当するデータを
メモリ部16より読出し、表示部17にて表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメッセージ送受信方
式に係り、タクシー会社等の基地局と移動局(車両に搭
載)との間のメッセージ送信に要する時間を短縮するも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】タクシー会社の指令台等では、客からの
配車要求等に応じて基地局の無線通信装置で各移動局
(車両に搭載される)と通信し、配車の指示等を行う。
通信の内容は、例えば、基地局から移動局を指定して配
車を指示し、指定された移動局は指定先へ向かう旨を応
答し、指定先への到着にて基地局に到着を報告する・・
・等で、一回の通信に要する時間は僅か(概ね数秒程
度)であっても、車両数が多く通信回数が多いような場
合に全ての通信をさばききれないケースが生じる。ま
た、この無線回線をAVMシステム(Automatic Vehicl
e Monitoring System =車両位置等自動表示システム)
等で使用する場合、上述のようなメッセージの送受信で
無線回線が塞がり、車両位置の情報収集等に支障を来す
といった問題も生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、基地局〜移動局間のメッセージの送信・受信を
短い時間で行えるようにし、AVMシステム等の車両位
置等の情報収集に支障を来さないようにすることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、車両の運行管理等を行う基地局と、車両に
搭載され前記基地局と無線回線で接続される移動局とか
らなり、前記基地局に、メッセージに対応するコード等
を記憶する第1メモリ部と、メッセージの指定およびメ
ッセージの送信指示等を入力する操作卓と、操作卓より
の信号に基づき前記第1メモリ部より指定されたメッセ
ージのコード等を読出し、所要の送信データに処理する
情報処理部と、情報処理部よりのデータを無線で送信
し、移動局よりの信号を受信する第1送受信部と、第1
送受信部で受信され前記情報処理部で処理された移動局
からのデータに基づく表示を行う第1表示部とを設け、
前記移動局に、前記第1送受信部よりの信号の受信、お
よび第1送受信部へ無線で送信を行う第2送受信部と、
メッセージに対応するコード等を記憶する第2メモリ部
と、メッセージの指定およびメッセージの送信指示等を
入力する入力部と、入力部よりの信号に基づき前記第2
メモリ部より指定されたメッセージのコード等を読出
し、前記第2送受信部で送信するための所要の送信デー
タに処理する信号処理部と、前記第2送受信部で受信さ
れ信号処理部で処理された基地局からのデータに基づく
表示を行う第2表示部とを設けて構成したメッセージ送
受信方式を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明によるメッセージ送受信方
式では、車両の運行管理等を行う基地局に、メッセージ
およびメッセージに対応するコード等を記憶するメモリ
部を設け、操作卓より入力されるメッセージの指定およ
びメッセージの送信指示等にて、指定されたメッセージ
のコード等をメモリ部より読出し、情報処理部で所要の
送信データに処理し、基地局の送受信部より無線で送信
する。この信号を各車両に搭載した移動局の送受信部で
受信し、信号処理部で処理し、移動局の表示部に入力し
画面にメッセージを表示する。移動局にメッセージおよ
びメッセージに対応するコード等を記憶するメモリ部
と、メッセージの指定およびメッセージの送信指示等を
入力する入力部とを設け、基地局からのメッセージへの
応答若しくはメッセージを自発する場合、入力部よりメ
ッセージの指定およびメッセージの送信指示等を入力す
る。入力部よりの信号にて、移動局のメモリ部より指定
されたメッセージのコード等を読出し、信号処理部で所
要の送信データに処理し、移動局の送受信部より無線で
送信する。この信号は基地局の送受信部で受信され、情
報処理部に入力し、処理され、基地局の表示部に入力
し、車両番号等と共にメッセージを画面に表示する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるメッセー
ジ送受信方式の実施例を詳細に説明する。図1は本発明
によるメッセージ送受信方式の一実施例の要部ブロック
図である。図において、1は基地局、2は基地局の送受
信部、3は移動局(各車両に搭載)である。基地局1の
11は操作卓で、送信するメッセージの指定、およびメッ
セージの送信指示等を入力する。12は通信制御部で、送
受信部2の送信・受信を制御する。なお、通信制御部12
と送受信部2との間は送信用および受信用の伝送回線で
接続する。13はマイクロホン、14はスピーカで、移動局
3と音声で通話する場合等に使用する。15は情報処理
部、16はメモリ部で、メモリ部16に予め設定されたメッ
セージ、および各メッセージに対応させて設定したコー
ド等を記憶し、情報処理部15により、前記操作卓11より
の信号にてメモリ部16より指定されたメッセージのコー
ド等を読出し、前記送受信部2で送信するための所要の
送信データに処理し、また、送受信部2で受信され通信
制御部12を介して入力される各移動局3からの受信デー
タを処理する。なお、メモリ部16は、運行エリアの地図
データを記憶すると共に、情報処理部15で処理された移
動局の情報等を表示する地区画像(各地区名の欄に当該
地区にいる移動局の車両番号等を記録)を記憶する。17
は情報処理部15に接続された表示部で、例えば、地区名
とその地区にいる移動局の車両番号を示す地区画像等を
表示し、移動局からのメッセージの受信にて地区画像等
の所要箇所に受信メッセージを移動局の車両番号等と共
に表示する。18はプリンタで、情報処理部15よりの信号
に基づいて紙に印刷する。19は情報処理部で、情報処理
部15と接続され、メモリ部16より読出された地図データ
および車両位置情報等の転送を受け、情報処理部15で判
別された移動局3の位置を地図画面上に表示するための
信号処理等を行う。20は情報処理部19に付設したメモリ
部で、転送されたデータを記憶する。21は表示部で、情
報処理部19よりの信号に基づいて画面に表示する。22は
マウス・キーボードで、情報処理装置19の画面の切換え
等の指示等を入力する。
【0007】移動局3の31は送受信部で、基地局の送受
信部2とで無線による送受信を行う。32はスピーカ、33
はマイクロホンで、基地局1と音声で通話する場合に使
用する。34はGPS受信機で、衛星からのGPS電波を
受信し、自移動局3の所在位置(緯度・経度)の測定を
行う。35はメモリ部で、自移動局3の搭載された車両番
号等を記憶すると共に、上記基地局2のメモリ部16と同
じメッセージのデータ、および各メッセージに対応させ
て設定されたコード等を記憶する。36は判別部で、送受
信部31で受信された基地局1からのデータをメモリ部35
より読出したデータと照合し、一致するコードを判別し
た場合に信号を出力し、また、送受信部31で受信された
車両位置情報収集の指定データをGPS受信機34よりの
位置情報と比較し、指定された地区内か否かを判別す
る。37は信号処理部で、判別部36よりのメッセージのコ
ード一致の信号にて、メモリ部35より当該コードのメッ
セージデータを読出し、信号処理し、表示部40に出力し
基地局1からのメッセージを画面に表示し、また、判別
部36で自移動局3が車両位置情報収集の指定地区内と判
別された場合、メモリ部35より車両番号を読出し、GP
S受信機34よりの位置情報、および料金メーター38より
の動態情報(実車=客扱い中、空車、回送,休憩中等)
と共に所要の送信データに処理し、送受信部31を介して
送信する。料金メーター38はタクシー料金を表示する
他、運転者の操作に応じて動態を示す信号(情報)を出
力する。
【0008】次に、本発明によるメッセージ送受信方式
の動作を図2に示すフローチャートにより説明する。基
地局1のメモリ部16および各移動局のメモリ部35には、
例えば、「配車指示あり」=「00001」、「応答願
います」=「00002」、「配車完了しました」=
「00003」、の如く、予め設定したメッセージにそ
れぞれメッセージ番号を付し、また、「送信指示」には
「00011」等を付し、それぞれにコードを設定して
記憶する。まず、基地局1から移動局3を指定してメッ
セージを送信し、移動局3から応答のメッセージを返信
する場合の例で説明する。基地局1の操作卓11にて移動
局の車両番号「101」、送信メッセージの番号(例え
ば、「配車指示あり」の「00001」+「応答願いま
す」の「00002」)、および送信指示の番号「00
011」を入力する(ステップ1、以降ST1と略す)。
操作卓11よりの信号は通信制御部12を介し情報処理部15
に入力し、情報処理部15にてメモリ部16より指定された
メッセージ番号のコードを読出し、所要の送信データに
処理し、通信制御部12を介し送受信部2に送出し無線で
送信する(ST2)。
【0009】この電波は各移動局3の送受信部31で受信
・復調され(ST3)、信号処理部37を介して判別部36に
入力する。そして、メモリ部35より自車両番号を読出
し、基地局1よりのデータがこれと一致した場合、判別
部36にて、基地局1よりのコードをメモリ部35より読出
したデータと比較し、一致するコードを判別し(ST
4)、当該コードのメッセージデータを読出し、信号処
理部37に入力し所要の信号処理を行い、表示部40に入力
し、例えば、図3に示す如くに画面にメッセージを表示
する(ST5)。
【0010】指示を受けた移動局3は入力部39より図3
に示す置数キーの操作で「了解しました」の番号「00
004」を入力し、送信指示の番号「00011」を入
力する。これにより、メモリ部35より自車両番号「10
1」が読出され、入力部39よりの信号と共に信号処理部
37に入力し、所要の送信データに処理し、送受信部31よ
り無線で送信する(ST7)。移動局3よりの電波は基地
局の送受信部2で受信し復調され(ST8:Yes )、伝送
回線を介して通信制御部12に伝送され、情報処理部15に
入力し、所要の処理を行い、コードを抽出する。そし
て、メモリ部16より受信されたコードと一致するコード
のメッセージデータを読出し(ST9)、例えば、地区画
面の所要箇所にメッセージ「了解しました」の表示画面
を合成し、表示部17に表示する(ST10)。そして、基地
局1のマイクロホン13、スピーカ14、移動局2のスピー
カ32、マイクロホン33により音声で交信し、配車先を指
示する。移動局3は、指定先への到着にて、入力部39よ
り置数キーの操作で「配車完了しました」の「0000
3」および送信指示の「00011」を入力すれば、入
力部39よりの信号にて、信号処理部37を介しメモリ部35
より指定されたメッセージ番号のコードを読出し、所要
の送信データに処理し、送受信部31に送出し、無線で送
信する。
【0011】移動局3よりの電波を基地局の送受信部2
で受信し復調し、伝送回線を介して通信制御部12に伝送
し、情報処理部15に入力し、所要の処理を行い、コード
を抽出する。そして、メモリ部16より受信されたコード
と一致するコードのメッセージデータを読出し、例え
ば、図4に示す如く、地区画面の右上に、移動局3の車
両番号「101」および「配車完了しました」のメッセ
ージの画面を合成し、表示部17に表示する。なお、この
表示は、例えば、所要時間の経過にて消去されるように
してもよい。また、呼出しに対して移動局3からの応答
がない場合(前記ST8:No)、再度メッセージの送信を
行い(ST11)、それでも応答がなく(ST12:No)、再送
信が所要回数に達した場合(ST13:Yes )、移動局3は
応答不能な状態(電波の届かない場所にいる等)にある
ものとし、交信を打ち切る。なお、基地局1より同一の
メッセージを全移動局に一斉送信する場合、上記ST1で
全移動局一斉送信を指定するようにし、この場合の動作
は上記ST5までで終了となる。
【0012】また、移動局3からメッセージを自発する
場合も上記と同様であるが、移動局からの送信先は基地
局1であるので、前記ST1にて、入力部39より図3に示
す置数キーの操作でメッセージ番号の指定および送信指
示のみを入力し、基地局1からの応答は、前記ST6に
て、操作卓11の操作でメッセージ番号および車両番号を
入力し、送信指示を入力するようにする。その他の動作
は基地局からの呼出しで始まる上記の動作と同じである
ので説明を省く。
【0013】なお、メモリ部16およびメモリ部35に記憶
するメッセージ、あるいはメッセージ番号は、操作卓11
若しくは入力部39の所要の操作で書替えられるように
し、例えば、不要となったメッセージは消去し、また、
使用頻度の高いメッセージには覚えやすい若い番号に付
与しなおせるようにする。また、操作卓11あるいは入力
部39より、例えば、「00001」と入力すべきところ
を「1」あるいは「01」のみを入力した場合でもこれ
を「00001」の入力であると判断するようにし、不
慣れな操作者の便宜を図るようにする。すなわち、情報
処理部15および信号処理部37は、それぞれ、前記操作卓
11または入力部39よりの数字の入力を下位の桁よりシフ
ト設定とし、所要時間内、例えば、1秒以内に「1」あ
るいは「01」の次の数字が入力されなかった場合、入
力を打切り、入力された数字の下位桁の数字「1」ある
いは「01」を確定コードデータとするようにする。ま
た、操作卓11の所要の操作でメモリ部16に記憶されてい
るメッセージを複数読出し、表示部17の画面に表示し、
所要の操作で指定された位置に表示されているメッセー
ジを読出し、処理し送信するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によるメ
ッセージ送受信方式によれば、メッセージをコード化し
て送信するので短い時間でメッセージを送信でき、メッ
セージの指定等は置数キーの操作で入力できるので操作
が簡単であり、特に、使用頻度の高い定型的なメッセー
ジの送信・受信等に好都合なものである。また、これに
より通話回線の空き時間が増えるので車両位置情報等の
収集への支障を軽減でき、配車業務等の効率を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメッセージ送受信方式の一実施例
の要部ブロック図である。
【図2】本発明によるメッセージ送受信方式の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図3】移動局の表示画面および置数キーの一例であ
る。
【図4】基地局の表示画面の一例である。
【符号の説明】
1 基地局 2、31 送受信部 3 移動局(車両に搭載) 11 操作卓 12 通信制御部 15、19 情報処理部 16、20、35 メモリ部 17、21、40 表示部 34 GPS受信機 36 判別部 37 信号処理部 38 料金メーター 39 入力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江成 恵美 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内 (72)発明者 秋山 浩一 川崎市高津区末長1116番地 株式会社富士 通ゼネラル内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の運行管理等を行う基地局と、車両
    に搭載され前記基地局と無線回線で接続される移動局と
    からなり、前記基地局に、メッセージおよびメッセージ
    に対応するコード等を記憶する第1メモリ部と、メッセ
    ージの指定およびメッセージの送信指示等を入力する操
    作卓と、操作卓よりの信号に基づき前記第1メモリ部よ
    り指定されたメッセージのコード等を読出し所要の送信
    データに処理する情報処理部と、情報処理部よりのデー
    タを無線で送信し、移動局よりの信号を受信する第1送
    受信部と、移動局からの情報等を表示する第1表示部と
    を設け、前記第1送受信部で受信した信号を前記情報処
    理部で処理し第1表示部に表示するようにし、前記移動
    局に、前記第1送受信部よりの信号の受信、および第1
    送受信部へ無線で送信を行う第2送受信部と、第2送受
    信部で受信された信号の処理または第2送受信部で送信
    するための所要の信号処理等を行う信号処理部と、信号
    処理部で処理された受信情報等を表示する第2表示部
    と、メッセージおよびメッセージに対応するコード等を
    記憶する第2メモリ部と、メッセージの指定およびメッ
    セージの送信指示等を入力する入力部とを設け、前記入
    力部よりの送信指示にて前記第2メモリ部より指定され
    たメッセージのコード等を読出し、前記信号処理部で所
    要の送信データに処理し、前記第2送受信部を介して送
    信するようにしたメッセージ送受信方式。
  2. 【請求項2】 前記基地局は、前記情報処理部にて、第
    1送受信部で受信された移動局からのデータを第1メモ
    リ部より読出したデータと照合し、一致するメッセージ
    を判別し、所要の処理を行い前記第1表示部に入力し表
    示するようにし、前記移動局に判別部を設け、前記第2
    送受信部で受信された基地局からのデータを第2メモリ
    部より読出したデータと照合し、一致するメッセージを
    判別し、前記信号処理部で所要の処理を行い前記第2表
    示部に入力し表示するようにした請求項1記載のメッセ
    ージ送受信方式。
  3. 【請求項3】 前記基地局は、前記操作卓よりの指示に
    て、移動局を指定してメッセージを送信する、または全
    移動局に一斉にメッセージを送信するようにした請求項
    1または請求項2記載のメッセージ送受信方式。
  4. 【請求項4】 前記移動局は、前記第2メモリ部に自移
    動局の番号(車両番号)を記憶するようにし、第2送受
    信部で受信したデータを前記判別部に入力し、第2メモ
    リ部より読出したデータと照合し自移動局の指定を判別
    し、受信されたメッセージを前記第2表示部に表示する
    ようにした請求項3記載のメッセージ送受信方式。
  5. 【請求項5】 前記基地局は、前記情報処理部により、
    移動局からのメッセージの入力にて前記第1表示部の表
    示画面の所要箇所に当該メッセージの画面を合成して表
    示するようにした請求項1、請求項2、請求項3または
    請求項4記載のメッセージ送受信方式。
  6. 【請求項6】 前記第1表示部は、メッセージ表示後、
    所要時間の経過にて当該メッセージの表示を終了するよ
    うにした請求項5記載のメッセージ送受信方式。
  7. 【請求項7】 前記第1メモリ部および第2メモリ部
    は、所要桁数の番号に対応させてメッセージを記憶する
    ようにし、前記操作卓および入力部にそれぞれ置数キー
    を設け、置数キーの操作でメッセージの指定等を入力す
    るようにした請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5または請求項6記載のメッセージ送受信方
    式。
  8. 【請求項8】 前記情報処理部および信号処理部は、そ
    れぞれ、前記操作卓または入力部による数字の入力を下
    位の桁よりシフト設定とし、所要時間内で入力を打切
    り、入力された数字の所要の下位桁の数字を確定コード
    データとする請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5または請求項6記載のメッセージ送受信方
    式。
  9. 【請求項9】 前記基地局は、前記情報処理部を介し前
    記第1メモリ部より読出したメッセージを表示部に表示
    するようにし、表示箇所の指示操作にて、指定されたメ
    ッセージのコード等を第1メモリ部より読出し、前記情
    報処理部で所要の送信データに処理し、前記第1送受信
    部を介し無線で送信するようにした請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項
    7または請求項8記載のメッセージ送受信方式。
  10. 【請求項10】 前記第1メモリ部および第2メモリ部
    に記憶されるメッセージは、それぞれ、前記操作卓また
    は入力部より所要の操作で入力される信号にてそれぞれ
    書替え可能なるようにした請求項1、請求項2、請求項
    3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項
    8または請求項9記載のメッセージ送受信方式。
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