JPH09282986A - 真空バルブ - Google Patents

真空バルブ

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JPH09282986A
JPH09282986A JP8951096A JP8951096A JPH09282986A JP H09282986 A JPH09282986 A JP H09282986A JP 8951096 A JP8951096 A JP 8951096A JP 8951096 A JP8951096 A JP 8951096A JP H09282986 A JPH09282986 A JP H09282986A
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JP
Japan
Prior art keywords
insulating
vacuum valve
electric field
container
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP8951096A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Inagaki
宏一 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大形化ならびにコストが増大して高価にな
る。 【解決手段】 アルミナセラミックで円筒状に形成され
た絶縁容器11と、この絶縁容器11の両端を閉塞する
ように気密接合された端板12、13とでなる真空容器
20内に、一対の接離可能な電極17、18を備えた真
空バルブにおいて、気密接合された部分を囲繞するよう
に配設され導電性部材でなる電界緩和リング21、22
と、この電界緩和リング21、22を覆うように配設さ
れ絶縁性樹脂部材でなる絶縁テープ23、24と、この
絶縁テープ23、24を覆うように絶縁テープ23、2
4の外表面に塗布して形成された絶縁性樹脂被膜25、
26とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、大形化すること
なく耐電圧性能を維持することが可能な真空バルブに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば特開昭60−28123号
公報に示された従来の真空バルブの構成を示す断面図で
ある。図において、1はアルミナセラミック等で円筒状
に形成された絶縁容器で、両端面にはろう付け可能なメ
タライズ層1a、1bが形成されている。2、3は絶縁
容器1の両端を閉塞するように、各メタライズ層1a、
1bに例えば銀ろう材(図示せず)等によりそれぞれ気
密接合される端板、4は一端が端板2の中心部を所定の
長さ貫通して固着された固定電極棒、5は一端が端板3
の中心部をベローズ6を介して進退可能に所定の長さ貫
通して固着された可動電極棒、7、8は固定電極棒4お
よび可動電極棒5の各対向端部にそれぞれ固着された一
対の電極、9は外周の一部が絶縁容器1の内壁面に固着
され、両電極7、8を覆うように配設された円筒状のシ
ールドである。
【0003】上記のように構成された従来の真空バルブ
においては、駆動装置(図示せず)の操作により可動電
極棒5が上、下に所定のストロークだけ移動することに
より、両電極7、8間の開閉動作を行っている。そして
一般的に、真空バルブは高い真空絶縁耐力により、電極
開極距離を非常に短くできるので、真空バルブ自体もコ
ンパクトに構成できるが、真空バルブが気中で使用され
る場合、絶縁容器1の外部の絶縁性能は汚損湿潤状態を
予測して決められることになるので、絶縁容器1の沿面
距離を十分にとる必要があり、当然のことながら絶縁容
器1は長大となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の真空バルブは以
上のように構成され、絶縁容器1と両端板2、3とを気
密接合するために、絶縁容器1の両端部にメタライズ層
1a、1bが設けられているが、このメタライズ層1
a、1bの厚さは非常に薄いので、その両端部はシャー
プなエッジとなり電界集中がおこり、真空バルブの外側
に対する外沿面耐圧が低下するため、上記したように汚
損湿潤状態を予測して決められる絶縁容器1の外部の絶
縁性能を満足するために、絶縁容器1を長大として沿面
距離を十分にとっているのにもかかわらず、さらに沿面
距離の増長が必要となり、真空バルブの大形化ならびに
コストが増大して高価になる等の問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、大形化することなく高耐電圧性
能を維持することが可能であるとともに、コストの低減
により経済性の向上を図ることが可能な真空バルブを提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る真空バルブは、アルミナセラミックで円筒状に形成さ
れた絶縁容器と、この絶縁容器の両端を閉塞するように
気密接合された端板とでなる真空容器内に、一対の接離
可能な電極を備えた真空バルブにおいて、気密接合され
た部分を囲繞するように配設され導電性部材でなる電界
緩和リングと、この電界緩和リングを覆うように配設さ
れ絶縁性樹脂部材でなる絶縁テープと、この絶縁テープ
を覆うように絶縁テープの外表面に塗布して形成された
絶縁性樹脂被膜とを備えたものである。
【0007】又、この発明の請求項2に係る真空バルブ
は、請求項1において、電界緩和リングに絶縁容器の端
部外周面を覆うように軸方向に突出して形成された突出
部を備えたものである。
【0008】又、この発明の請求項3に係る真空バルブ
は、請求項1または2において、シリコーンゴムでなる
絶縁テープを用いたものである。
【0009】又、この発明の請求項4に係る真空バルブ
は、請求項1または2において、絶縁性樹脂被膜を一液
性シリコーンゴムで形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
真空バルブの構成を示す断面図、図2はこの発明の実施
の形態1における真空バルブの図1に示すものとは異な
る構成を示す断面図である。図において、11はアルミ
ナセラミックで円筒状に形成された絶縁容器で、両端面
には約20μmの厚みのM0−Mnでなりろう付け可能な
メタライズ層11a、11bが形成されている。
【0011】12、13は絶縁容器11の両端を閉塞す
るように配設され、両メタライズ層11a、11bに例
えば銀ろう材(図示せず)等によりそれぞれ気密接合さ
れる端板で、絶縁容器11と共に真空容器20を構成し
ている。14は一端が端板12にその中心部を所定の長
さ貫通して固着された固定電極棒、15は一端が端板1
3にその中心部をベローズ16を介して進退可能に所定
の長さ貫通して固着された可動電極棒、17、18は固
定電極棒14および可動電極棒15の各対向端部にそれ
ぞれ固着された一対の電極、19は外周の一部が絶縁容
器11の内壁面に固着され、両電極17、18を覆うよ
うに配設された円筒状のシールドである。そして、これ
ら11〜20は図4に示した従来の真空バルブとほぼ同
様である。
【0012】21、22は絶縁容器11の両端と両端板
12、13との気密接合部の外周部、すなわち、両メタ
ライズ層11a、11bの各端部を囲繞するように配設
され、アルミニウム等の軽量合金で形成された電界緩和
リング、23、24はこれら両電界緩和リング22を覆
うように、絶縁容器11の外周部から両端板12、13
の外周部にわたって巻回され、例えばシリコーンゴムテ
ープ等でなる絶縁テープ、25、26はこれら絶縁テー
プ23、24を覆うように塗布して形成された絶縁性樹
脂被膜で、一液性シリコーンゴムで形成されている。
【0013】次に、上記のように構成された実施の形態
1における真空バルブの要部の組立方法について説明す
る。まず、電界緩和リング21、22を両メタライズ層
11a、11bの外周部に配置する。次いで、絶縁テー
プ23、24を両電界緩和リング21、22を覆うよう
に絶縁容器11の外周部から両端板12、13の外周部
にわたって巻回する。この時、絶縁テープ23、24は
巻き易いように、裏面に粘着剤付きのものや自己融着性
のものを使用すれば巻回作業が容易となる。そして、さ
らにこの絶縁テープ23、24の上から、一液性シリコ
ーンゴムをはけ塗りやスプレーにより塗布して、自然乾
燥で硬化させることにより絶縁性樹脂被膜25、26を
形成する。
【0014】このように、上記実施の形態1によれば、
絶縁容器11の両端部に形成されるメタライズ層11
a、11bの各端部を囲繞するように、導電性部材でな
る電界緩和リング21、22を配設するとともに、これ
らの電界緩和リング21、22を覆うように絶縁テープ
23、24を巻回し、さらに、その上から絶縁性樹脂被
膜25、26を形成するようにしているので、電界緩和
リング21、22によりメタライズ層11a、11bの
端部の電界集中が緩和され、絶縁テープ23、24を巻
くといった簡単な方法でも十分に耐電圧を保持すること
ができ、大形化することなく高耐電圧性能を維持すると
ともに、コストの低減を図ることが可能になる。又、絶
縁性樹脂被膜25、26は絶縁テープ23、24の保持
ならびに、絶縁テープ23、24を通して水分や汚れが
浸入するのを防止する。
【0015】又、図1における真空バルブでは、メタラ
イズ層11a、11bの各端部に対応する部分のみを、
絶縁テープ23、24で巻回する場合について説明した
が、図2に示すように、端板12、13のほぼ全面にわ
たって絶縁テープ27、28を巻回するとともに、さら
にその上に絶縁性樹脂被膜29、30を形成するように
すれば、絶縁沿面長をさらに伸ばすことが可能になる。
なお、この場合、端板12、13の平面部には絶縁テー
プ27、28に替えて環状の絶縁性樹脂シートを使用す
れば、取付作業がより容易となる。
【0016】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2における真空バルブの構成を示す断面図である。図
において、図1および図2に示す実施の形態1における
真空バルブと同様な部分は同一符号を付して説明を省略
する。31、32は絶縁容器11の両端と両端板12、
13との気密接合部の外周部、すなわち、両メタライズ
層11a、11bの各端部を囲繞するように配設され、
アルミニウム等の軽量合金で形成された電界緩和リング
で、絶縁容器11の端部外周面を覆うように軸方向に突
出して形成された突出部31a、32aをそれぞれ有し
ている。33、34はこれら電界緩和リング31、32
の各突出部31a、32aの先端および各突出部31
a、32aと絶縁容器11との間に付着され、粘度の高
い絶縁性樹脂接着剤でなる絶縁性樹脂被膜である。
【0017】このように、上記実施の形態2によれば、
電界緩和リング31、32の各突出部31a、32aで
メタライズ層11a、11bの先端を囲繞するととも
に、絶縁性樹脂被膜33、34でさらに覆っているの
で、メタライズ層11a、11bの先端における電界を
さらに積極的に緩和することができ、小形化された真空
バルブを高電圧へ適用することが可能になる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、アルミナセラミックで円筒状に形成された絶縁容
器と、この絶縁容器の両端を閉塞するように気密接合さ
れた端板とでなる真空容器内に、一対の接離可能な電極
を備えた真空バルブにおいて、気密接合された部分を囲
繞するように配設され導電性部材でなる電界緩和リング
と、この電界緩和リングを覆うように配設され絶縁性樹
脂部材でなる絶縁テープと、この絶縁テープを覆うよう
に絶縁テープの外表面に塗布して形成された絶縁性樹脂
被膜とを備えたので、大形化することなく高耐電圧性能
を維持することが可能であるとともに、コストの低減に
より経済性の向上を図ることが可能な真空バルブを提供
することができる。
【0019】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、電界緩和リングに絶縁容器の端部外周面を
覆うように軸方向に突出して形成された突出部を備えた
ので、大形化することなく高耐電圧性能を維持すること
が可能であるとともに、コストの低減により経済性の向
上を図ることが可能であることは勿論のこと、より小形
化が可能な真空バルブを提供することができる。
【0020】又、この発明の請求項3によれば、請求項
1または2において、シリコーンゴムでなる絶縁テープ
を用いたので、大形化することなく高耐電圧性能を維持
することが可能であるとともに、コストの低減により経
済性の向上を図ることが可能な真空バルブを提供するこ
とができる。
【0021】又、この発明の請求項4によれば、請求項
1または2において、絶縁性樹脂被膜を一液性シリコー
ンゴムで形成したので、大形化することなく高耐電圧性
能を維持することが可能であるとともに、コストの低減
により経済性の向上を図ることが可能な真空バルブを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における真空バルブ
の構成を示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における真空バルブ
の図1に示すものとは異なる構成を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2における真空バルブ
の構成を示す断面図である。
【図4】 従来の真空バルブの構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11 絶縁容器、11a,11b メタライズ層、1
2,13 端板、14 固定電極棒、15 可動電極
棒、17,18 電極、20 真空容器、21,22,
31,32 電界緩和リング、31a,32a 突出
部、23,24,27,28 絶縁テープ、25,2
6,29,30 絶縁性樹脂被膜。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミナセラミックで円筒状に形成され
    た絶縁容器と、この絶縁容器の両端を閉塞するように気
    密接合された端板とでなる真空容器内に、一対の接離可
    能な電極を備えた真空バルブにおいて、上記気密接合さ
    れた部分を囲繞するように配設され導電性部材でなる電
    界緩和リングと、この電界緩和リングを覆うように配設
    され絶縁性樹脂部材でなる絶縁テープと、この絶縁テー
    プを覆うように上記絶縁テープの外表面に塗布して形成
    された絶縁性樹脂被膜とを備えたことを特徴とする真空
    バルブ。
  2. 【請求項2】 電界緩和リングは、絶縁容器の端部外周
    面を覆うように軸方向に突出して形成された突出部を有
    していることを特徴とする請求項1記載の真空バルブ。
  3. 【請求項3】 絶縁テープは、シリコーンゴムでなるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の真空バルブ。
  4. 【請求項4】 絶縁性樹脂被膜は、一液性シリコーンゴ
    ムで形成されていることを特徴とする請求項1または2
    記載の真空バルブ。
JP8951096A 1996-04-11 1996-04-11 真空バルブ Pending JPH09282986A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101847540A (zh) * 2009-03-27 2010-09-29 株式会社日立制作所 真空绝缘开关机构
JP2013542614A (ja) * 2011-05-27 2013-11-21 シーエスアイ セルズ カンパニー リミテッド 太陽電池モジュール及びその製造方法
CN104377074A (zh) * 2006-03-27 2015-02-25 三菱电机株式会社 开关设备及其制造方法
CN104576174A (zh) * 2014-12-29 2015-04-29 沈阳华德海泰电子有限公司 一种真空开关管陶瓷外壳与金属的双封结构
CN109698093A (zh) * 2017-10-20 2019-04-30 厦门华电开关有限公司 真空灭弧室及其生产方法

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