JPH09282966A - 操作パネル - Google Patents
操作パネルInfo
- Publication number
- JPH09282966A JPH09282966A JP8087883A JP8788396A JPH09282966A JP H09282966 A JPH09282966 A JP H09282966A JP 8087883 A JP8087883 A JP 8087883A JP 8788396 A JP8788396 A JP 8788396A JP H09282966 A JPH09282966 A JP H09282966A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- sheet
- area
- key area
- button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
ワンタッチキーを配置した領域を覆うパネルシートの紛
失を防止し且つその下に容易に登録宛先等を記載したシ
ートを装着可能とする。 【解決手段】 パネル本体3上に、パネル本体3のファ
ンクションキー領域3Aとワンタッチキー領域3Bを覆
う大きさのパネルシート10を、ファンクションキー領
域3Aのみに貼り付けて取り付け、パネルシート10が
パネル本体3から離れて紛失することがないように構成
する。登録宛先等を記載したシートを装着する際には、
パネルシート10のワンタッチキー領域3Bを覆う部分
をめくり上げることで、容易に装着可能である。
Description
話機等の情報通信装置の操作パネルに関する。
信装置では多機能化に伴い、操作パネル上に各種の操作
ボタンが設けられ、その配列も機種毎に異なった構成が
採られており、操作を困難にする一つの原因となってい
る。
ミリ、電話機等の装置ではワンタッチキーが多用される
ようになり、そのワンタッチキーの数も増加傾向にあ
る。これらの多数のワンタッチキーは通常、パネル本体
の一つの領域に集められ、その上にパネルシート(カバ
ーシート)を取り外し可能に設け、パネルシートの下
に、各ワンタッチキーへの登録宛先等を記録したシート
(例えば、その装置でプリントアウトしたディレクトリ
シートなど)を装着するように構成されていた。
は、送信、コピー等の開始を行うスタートボタンの他に
コピーモードの設定を行うコピーボタンを備えており、
コピーを行う場合には、コピーボタンを押してコピーモ
ードに切り替え、次いでスタートボタンを押すという2
回の操作を行うものが多い。このコピーボタンは通常、
スタートボタンから離れた位置に配置されていた。
にワンタッチキーを配置した領域にパネルシートを取り
外し可能に設けた構成では、パネルシートが紛失すると
いう問題があった。また、このパネルシートをパネル本
体に取り付けた時にずれが生じやすく、パネルシートに
形成している窓の位置がその下のワンタッチキーからず
れることがあるという問題もあった。
ートボタンを離れた位置に配置した構成では、コピー時
にコピーボタンを押し、次いでスタートボタンを押すと
いう2回の操作が煩わしいという問題があった。
もので、ワンタッチキーを配置した領域に設けるパネル
シートを紛失することがなく、また、そのパネルシート
をワンタッチキーに対してずれを生じることなく位置さ
せることの可能な操作パネルを提供することを目的とす
る。
ボタンを極めて容易に連続操作することの可能な操作パ
ネルを提供することを目的とする。
解決するために、パネルシートを、パネル本体のワンタ
ッチキーを配置した領域のみならず、ファンクションキ
ーを配置した領域までも覆う大きさとし、そのパネルシ
ートをファンクションキーを配置した領域に貼り付けて
取り付ける構成としたものである。そしてこの構成によ
り、パネルシートがパネル本体から外れないので紛失す
ることはなく、また、パネルシートのワンタッチキーの
上の部分を開いてその下にディレクトリシートなどを入
れ、次いでその上にパネルシートを戻した場合において
もパネルシートがパネル本体に対してずれることはな
く、従ってパネルシートに形成している窓をワンタッチ
キーの上に正確に位置決めすることができる。
め、スタートボタンの外周の一部を切り欠き、その部分
にコピーボタンを配置することで、スタートボタンとコ
ピーボタンの中心間距離を短くし、連続操作を容易とし
たものである。
の操作パネルにおいて、ファンクションキー領域とそれ
に隣接配置されたワンタッチキー領域を備えたパネル本
体の上に、前記ファンクションキー領域とワンタッチキ
ー領域を覆う1枚のパネルシートを配置し、そのパネル
シートを前記ファンクションキー領域に一体に貼り付
け、ワンタッチキー領域に対しては開閉可能とするとい
う構成を備えたものである。この構成により、パネルシ
ートがパネル本体から外れて紛失するということがな
く、また、パネルシートのワンタッチキー領域を覆う部
分を開閉しても位置がずれることはない。
報通信装置の操作パネルにおいて、スタートボタンをコ
ピーボタンよりも大きい面積とすると共に外周の一部を
切り欠いた形状とし、その切り欠いた領域にコピーボタ
ンの少なくとも一部を配置するという構成を備えたもの
である。この構成により、スタートボタンとコピーボタ
ンの中心間距離が短くなり、連続操作を容易とすること
ができる。
備えたファクシミリ装置の概略上面図、図2はそのファ
クシミリ装置の概略側面図、図3は操作パネル全体のレ
イアウトを示した概略上面図であり、1はファクシミリ
装置、2はその上面に配置されている操作パネルであ
る。操作パネル2はパネル本体3を有し、そのパネル本
体3には種々な操作ボタンが配置されている。すなわ
ち、パネル本体3の上方の領域3Aには、各種のファン
クションキー4が配置され、その領域3Aに近接した中
間の領域3Bには多数のワンタッチキーが配置され、下
方の領域3Cにはテンキー5、スタートボタン6、コピ
ーボタン7、ストップボタン8等が配置されている。
ー4を配置した領域3A即ちファンクションキー領域3
Aと、ワンタッチキーを配置した領域3B即ちワンタッ
チキー領域3Bを覆うように、1枚のパネルシート10
が配置されている。このパネルシート10は図5に示す
形状をなしており、ファンクションキー4に対応する位
置にファンクションキー4を挿入させる孔11を有し、
またワンタッチキー領域3Bに対応する位置の両端に装
着用の爪12を形成している。更に、図3から良く分か
るように、そのパネルシート10には、各ファンクショ
ンキー4の名称を示す印刷や、各ワンタッチキーに対応
した位置に透明な窓を形成し且つその窓の区別するため
の記号を形成する印刷等が施されている。パネルシート
10は後述するようにめくって開くことができるもので
あるので、適度な柔軟性と丈夫さを備えた材料で作ら
れ、例えば、厚さ0.1〜0.3mm程度の、好ましく
は0.2mm程度のプラスチックフィルムで作られる。
ファンクションキー領域3Aに対応する部分のみを、そ
のファンクションキー領域3Aに一体に貼り付けて取り
付けられており、ワンタッチキー領域3Bに対応する部
分はワンタッチキー領域3Bに貼り付けられておらず、
爪12をパネル本体3に形成している孔に挿入すること
で取り付けられている。かくして、図4に示すように、
パネルシート10の下方の部分のみを、爪12をパネル
本体3から外し、めくって開くことができ、開いた後、
パネル本体3のワンタッチキー領域3B上に、各ワンタ
ッチキーへの登録宛先等を記録したシート、例えば、デ
ィレクトリシートを挿入し、その後、パネルシート10
を元の状態に閉じることで、ディレクトリシートを所定
位置に装着することができる。この操作の際、パネルシ
ート10は全体がパネル本体3から離れることはないの
で、紛失することはない。また、パネルシート10は、
その下方の部分のみをめくりあげればよいので、作業が
容易であって破損しにくく、また、元の状態に閉じた時
にパネル本体3に対する位置がずれるということがな
く、パネルシート10に設けている窓をワンタッチキー
に対応する所定の位置に位置決めすることができる。
領域に配置されるスタートボタン6は、操作しやすいよ
うに他のボタンに比べて面積の大きい円形に作られてお
り、且つその外周の右上の部分を円弧状に切り欠いた形
状としている。そして、その切り欠いた領域に、コピー
ボタン7の一部が位置するように、コピーボタン7が配
置されている。このため、スタートボタン6とコピーボ
タン7との中心間距離がきわめて短くなっている。この
操作パネル2を用いてコピー動作を行う場合には、ま
ず、コピーボタン7を押してファクシミリ装置1をコピ
ーモードに設定し、次いでスタートボタン6を押してコ
ピー動作を開始する。このため、コピーボタン7とスタ
ートボタン6を連続して押す操作を必要とするが、コピ
ーボタン7とスタートボタン6とは中心間距離がきわめ
て短く配置されているため、コピーボタン7を押した
後、直ぐにスタートボタン6を押すことができ、きわめ
て容易に操作できる。特に、実施例に示すようにスター
トボタン6の右上にコピーボタン7を配置すると、ボタ
ンを押す指の動きがきわめてスムーズとなり、一層容易
に操作を行うことができる。
が一部を切り欠いた円形に作られているが、スタートボ
タン6の形状は円形に限らず、正方形、長方形等として
もよい。また、切り欠きの形状及びコピーボタン7の形
状も円形に限らず、正方形、長方形等に変更してもよ
い。更には、コピーボタン7の位置も、スタートボタン
6の右上とする場合に限らず、適宜変更可能である。
は、パネルシートを、パネル本体のワンタッチキーを配
置した領域のみならず、ファンクションキーを配置した
領域までも覆う大きさとし、そのパネルシートをファン
クションキーを配置した領域に貼り付けて取り付ける構
成としたことにより、パネルシートのワンタッチキーを
覆った部分のみを容易にめくり上げて、その下にディレ
クトリシートなどを装着することができ、また、装着を
終わった後、パネルシートを元の位置に閉じた時にパネ
ルシートがパネル本体に対してずれるということがな
く、従ってパネルシートに形成している窓をワンタッチ
キーの上に正確に位置させることができ、更に、この動
作の間、パネルシート全体がパネル本体から外れること
はないので、パネルシートを紛失することがない等の効
果を有している。
一部を切り欠き、その部分にコピーボタンを配置すると
いう構成としたことにより、スタートボタンとコピーボ
タンの中心間距離をきわめて短くでき、スタートボタン
とコピーボタンとを連続して押すという連続操作をきわ
めて容易とすることができるという効果を有している。
ァクシミリ装置の概略上面図
略上面図
上げる状態を示す概略上面図
トの概略上面図
Claims (2)
- 【請求項1】 情報通信装置の操作パネルであって、フ
ァンクションキー領域とそれに隣接配置されたワンタッ
チキー領域を備えたパネル本体と、そのパネル本体の前
記ファンクションキー領域とワンタッチキー領域の上に
配置される1枚のパネルシートとを備え、このパネルシ
ートが前記パネル本体のファンクションキー領域に一体
に貼り付けられ、ワンタッチキー領域に対しては開閉可
能に構成されていることを特徴とする操作パネル。 - 【請求項2】 コピー機能を備えた情報通信装置の操作
パネルであって、スタートボタンと、コピーボタンを有
し、そのスタートボタンが前記コピーボタンよりも大き
い面積を有すると共に外周の一部を切り欠いた形状であ
り、その切り欠いた領域に前記コピーボタンの少なくと
も一部が配置されていることを特徴とする操作パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8087883A JPH09282966A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 操作パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8087883A JPH09282966A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 操作パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09282966A true JPH09282966A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13927279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8087883A Pending JPH09282966A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 操作パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09282966A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100797153B1 (ko) * | 2001-06-22 | 2008-01-23 | 주식회사 엘지이아이 | 가전기기의 콘트롤패널조립체 및 그 제조방법 |
JP2011258335A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2013239444A (ja) * | 2013-06-25 | 2013-11-28 | Kyocera Document Solutions Inc | 操作パネル |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP8087883A patent/JPH09282966A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100797153B1 (ko) * | 2001-06-22 | 2008-01-23 | 주식회사 엘지이아이 | 가전기기의 콘트롤패널조립체 및 그 제조방법 |
JP2011258335A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2013239444A (ja) * | 2013-06-25 | 2013-11-28 | Kyocera Document Solutions Inc | 操作パネル |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061016 |
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A02 | Decision of refusal |
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