JPH09282866A - 半導体メモリデバイスの区分方法 - Google Patents

半導体メモリデバイスの区分方法

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JPH09282866A
JPH09282866A JP8340704A JP34070496A JPH09282866A JP H09282866 A JPH09282866 A JP H09282866A JP 8340704 A JP8340704 A JP 8340704A JP 34070496 A JP34070496 A JP 34070496A JP H09282866 A JPH09282866 A JP H09282866A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、同一システム内に相異な動作モー
ドを有するモジュールを感知して、それに相応する信号
が印加し得るDRAMメモリデバイスの区分方法を提供
する。 【解決手段】 本発明は、それぞれ異なる動作モードを
有する多数のメモリデバイスから構成された2つ以上の
モジュールを有するシステムのメモリデバイスの区分方
法において、前記システム内部から発生する信号のタイ
ミングを前記それぞれのモジュールに印加し、前記互い
に異なる2つ以上のモジュールに装着されたメモリデバ
イスの出力状態である前記信号のタイミング関係を感知
して区分する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリデバ
イスに関し、特に、半導体メモリデバイスの区分方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】通常なコンピュータシステムにおける半
導体メモリデバイスは、ばらで用いられるよりは主に印
刷基板上に半導体メモリデバイスを多数個接着させて一
つの単位として用いられるのが一般的であり、これをメ
モリモジュール(Module)という。前記メモリモジュール
は、システム内部の多数個のスロットに接続させて使用
する。
【0003】図1は、従来技術に従うDRAMモジュー
ルとこれを制御するための周辺回路のブロック図を示
す。同図には、システム内部から発生する信号の印加を
受けてメモリデバイスを制御するための書込バッファ1
0と、DRAM制御器20と、バッファ30が示されて
いる。
【0004】以下、図1に基づいて従来のモジュール構
成を説明する。従来のモジュールが接続できるスロット
A〜Dが4つあると仮定する時、4つのスロットA〜D
には、全て同一の動作モードを有するDRAMから構成
されたモジュールを使用しなければならなく、もしも、
互いに異なる動作モードを有するDRAMモジュールが
互いに異なるスロットに接続される場合、DRAM制御
器20はこれが区別できないので、前記4つのスロット
A〜Dに連結されたモジュールに常時同一の動作信号を
印加することにより、異なる動作モードから構成された
モジュールは動作できなくなる。たとえ、動作モジュー
ルの相異なデバイスから構成されたモジュールが同じ制
御器の入力信号に応じて動作するとしても、それぞれの
モジュールを構成するデバイスの最適の動作信号を一種
にすることができなければ、システムの全体性能の最適
化が難しくなる。ただ、現在のDRAM制御器20がそ
れぞれのスロットに接続されたモジュールに対して確認
可能なのは、それぞれのモジュールを選択してアドレス
を増加させつつデータ出力の有無を判断(DRAMの場
合を例として説明すると、データ出力が出てくるタイミ
ングからデータ出力の電圧レベルを感知して出力の有無
を判断する。)し、前記データからモジュール容量を確
認する程度である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、同一なシステム内に互いに異なる動作モードを有す
るモジュールを感知して、それに相応する信号が印加し
得るDRAMメモリデバイスの区分方法を提供すること
にある。
【0006】本発明の他の目的は、多様なモジュールが
装着されたシステムで制御器の入力信号に対するモジュ
ールにおける出力信号を感知し、どんなモジュールが装
着されたかが認識できるようにすることにより、それぞ
れのモジュール性能が極大化できるDRAMメモリデバ
イスの区分方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、それぞれ異なる動作モードを有す
る多数のメモリデバイスから構成された2つ以上のモジ
ュールを有するシステムのメモリデバイスの区分方法に
おいて、前記システム内部から発生する信号のタイミン
グを前記それぞれのモジュールに印加し、前記互いに異
なる2つ以上のモジュールに装着されたメモリデバイス
の出力状態である前記信号のタイミング関係を感知して
区分することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を添
付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、図面中、同
一の構成要素及び部分には可能限り同一符号及び番号を
共通使用するものとする。
【0009】本発明は、DRAMとインタフェースされ
るフラッシュメモリ(以下、“DIF”と称する。)に
関するもので、前記DIFデバイスから構成されたモジ
ュールメモリをシステムで使用する時、このDIFモジ
ュールをどんな方法にてDRAMからなるモジュールと
区分するものかを提示することにより、それぞれのデバ
イスから構成されたモジュールに最適の信号タイミング
を設定してシステムの性能を向上させたものである。ま
ず、DIFデバイスの特性は、1995年4月26日付
韓国特許出願第95ー9972号に出願された“DRA
Mバスに直接接続可能な不揮発性半導体メモリ装置”に
詳細に記載されているので、本発明では詳細な説明は省
略する。ただ、本発明の説明のためにDIFデバイスの
特徴を簡略に説明する。
【0010】第1に、前記DIFデバイスにおけるデー
タ処理時、一般的に用いられるDRAMデバイスと交換
性を有する。即ち、DRAMからなるモジュールの代わ
りにDIFからなるモジュールの装着時、新しい制御器
が無くてもデータ処理が行える。第2に、前記DIFデ
バイスとDRAMとの差異点は、DIFの場合にはリフ
レッシュ動作が不要であることにある。即ち、DIFデ
バイスは、不揮発性メモリセルを使用したフラッシュデ
バイスなので、一定時間ごとにセルをリフレッシュする
必要がない。 第3に、前記DIFデバイスの場合、デ
ータ書込時にDRAMにない動作モードが存在する。即
ち、フラッシュデバイスの特性上、ページ消去、ブロッ
ク消去、チップ消去及びプログラムモードが存在する。
【0011】従って、DRAMとDIFは、データの読
出時同一の制御信号により遂行できる。しかし、システ
ムでDIFモジュールが装着された場合には、DRAM
では必要なリフレッシュ過程が不要になる。尚、DIF
特性上、データ内容を修正及び貯蔵するに際して、ペー
ジ消去、ブロック消去、チップ消去のような動作モード
が追加に必要になる。従って、システムの立場からみれ
ば、どんな種類のモジュールが装着されたかに従って不
要な動作が省略でき、データ処理時間もそれぞれのデバ
イスに合うように最適化できるので、システムの効率が
最大に高めることができる。
【0012】DIFモジュールをどんな方法によってD
RAMモジュールと区分するものかについて、従来のD
RAMから構成されたモジュールのうち、FP(Fast Pa
ge)モードのデバイスからなるモジュール(以下、“F
/Pモジュール”と称する。)と、EDO(Extended Da
ta Output)モードのデバイスからなるモジュール(以
下、“EDOモジュール”と称する。)との区分方法を
説明し、その説明に基づいて本発明を説明するものとす
る。
【0013】まず、動作モードの相互異なるDRAMの
みから構成されたモジュールの中、F/Pモジュールと
EDOモジュールをシステムから区別するための方法を
図2を参照して説明する。
【0014】図2は、データ処理時制御信号によるF/
PモジュールとEDOモジュールのデータ出力タイミン
グ図である。便宜上、従来のDRAMで通用する用語
(即ち、ローアドレスストローブ信号RAS、カラムア
ドレスストローブ信号CAS、アドレス信号Addre
ss、出力エネーブル信号OE、書込みエネーブル信号
W等)なので詳細な説明は省略し、時間Toff及び時
間Tdohを簡略に説明する。
【0015】前記時間Toffは、F/PモードでCA
Sが論理“ハイ”レベルに遷移した後、既にCASが論
理ロウレベルに遷移した時に出力されたデータ出力がハ
イインピーダンス状態になるまでかかる時間である。
【0016】前記時間Tdohは、EDOモードでCA
Sが論理“ロウ”レベルに遷移する時、次のCASサイ
クルによるデータ出力が出力される前に、以前CASサ
イクルによるデータ出力が残っている時間である。
【0017】図2から分かるように、DRAMにおける
F/PモードとEDOモードとの一番大きい差異点は、
CAS信号が論理“ハイ”レベルに遷移する時、データ
出力がハイインピーダンス状態になるかまたはデータ出
力をそのまま保持しているかということにある。
【0018】従って、DRAMにおけるEDOモード
は、以前データ出力を次の周期によるデータ出力が出力
されるまで保持しているので、F/Pモードに比べてC
AS信号によるプリチャージ時間が不要である。よっ
て、EDOモードDRAMがF/PモードDRAMより
CASプリチャージ時間だけサイクル時間が速められ
る。
【0019】なお、システムでメモリスロットに装着さ
れたモジュールが同じDRAMモジュールであるとして
も、システムの立場からメモリを使用する前にEDOモ
ジュールか或いはF/Pモジュールかに対する情報を予
め知ってあれば、選択されたモジュールに最適のタイミ
ングを印加することにより、最大のデータ処理速度が確
保できるので、システムの効率を極大化できる。
【0020】F/PモジュールとEDOモジュールとの
区分方法を図2を参照して説明する。 まず、RAS、
CASに同期したローアドレスとカラムアドレスをデコ
ードして、前記ローアドレス及びカラムアドレスに該当
するメモリセルのデータをデータ出力バスに出力した後
CASを論理“ハイ”レベルに遷移させ、時間Toff
の以後にデータ出力バスの出力電圧レベルを感知して見
れば、EDOモジュールの場合は、データ出力バスが論
理“ハイ”レベルまたは論理“ロウ”レベルの電圧値を
保持し、F/Pの場合にはハイインピーダンス状態を保
持するので、前記2つのデバイスが区分できる。次に、
このような方法によってDRAMとインタフェースされ
るDIFモジュールとDRAMのEDO及びF/Pモジ
ュールとの区分方法について説明する。
【0021】デバイスの立場からみれば、DRAMとD
IFデバイスの一番大きい差異点は、DIFデバイスは
不揮発性メモリセルから構成されているので、DRAM
デバイスではリフレッシュ動作が不要であることにあ
る。従って、DIFデバイスにDRAMにおけるリフレ
ッシュタイミングを印加して、DIFデバイスからDR
AMとは異なるデータ出力が出力されれば、DIFモジ
ュールとDRAMモジュールが区分できる。DRAMデ
バイスでリフレッシュ動作のために用いられるタイミン
グとしては、RAS Only Refresh Timing、CAS−Be
fore−RAS Refresh Timing (以下、“CBR”と称
する。)、CAS−Before−RAS SelfRefresh Timin
g, Hidden Refreshなどがある。
【0022】次に、図3を参照して前記リフレッシュタ
イミングのうち、DRAMのリフレッシュ動作時にデー
タ出力が出力されるCBRリフレッシュ(読出し)カウ
ンタテストタイミングをもってDRAMモジュールとD
IFモジュールを区分する方法について説明する。
【0023】図3は、本発明の他の実施例に従うDRA
MモジュールとDIFモジュールとの区分方法を説明す
るためのCBRリフレッシュカウンタテストタイミング
図である。
【0024】このように、DIFデバイスは不揮発性メ
モリセルから構成されているので、セルのリフレッシュ
が不要であり、よって、DRAMモジュールとDIFモ
ジュールが一つのシステム内で一つの制御信号により動
作する場合、制御器がCBRカウンタテストタイミング
をDIFデバイスに印加すると、DIFデバイスがDR
AMと異なってリフレッシュ動作を認識してDIFデバ
イスの内部動作を抑制するので、電流消耗を正常的な読
出動作より相当量減少させることができ、のみならず、
図3のタイミング図から分かるように、データ出力も出
力されないようにすることにより、時間Tracの以後
からCASが論理“ハイ”レベルに遷移した後、時間T
off以内にそれぞれのデバイス出力の電圧レベルを感
知すると、CBRカウンタテストタイミングの入力時に
DRAMとDIFデバイスが区別できる。
【0025】このCBRカウンタテストタイミングの入
力時のDRAM動作は公知の技術なので詳細な説明は省
略し、ただ、DIFデバイスでCBRカウンタテストタ
イミングが印加される時内部的にデータ出力をどのよう
に抑制するかについて説明する。
【0026】図4は、本発明の実施例によるブロック図
を示す。同図は、外部制御信号のRAS信号、CAS信
号及びWの印加を受けるクロック制御部50と、CBR
モード発生部60と、読出データ経路70と、データ出
力制御部80と、CBRモード感知部90、データ出力
バッファ100とから構成されている。
【0027】前記DIFデバイス内の入力信号中、RA
S信号よりCAS信号が先に論理“ロウ”レベルへの遷
移が感知できるCBR感知部90を備えることにより、
前記CBR感知部90の出力がデータ出力を制御してD
IFデバイスからデータが出力されないようにできる。
【0028】図5A及び図5Bは図4に対する具体的な
回路を示し、図6は、図5に示した回路で用いられる多
様な制御信号のタイミング関係を示す。図5Aを参照す
ると、論理ゲートG1〜G16からなるCBRモード発
生部60は、図6に示すように、RAS信号によって発
生するPIR信号とCAS信号によって発生するPIC
信号の時間間隔を感知して、前記PIR信号がPIC信
号より先に遷移する正常的な動作モードか、それともP
IC信号がPIR信号より先にハイレベルに遷移するC
BRモードかを判断し、もしCBRモードであることが
感知されると、時間T2区間でCBR感知出力φCBR
の位相が変わり、前記位相が論理“ロウ”になると、論
理ゲートG19〜G25、トランジスタT1及びT2、
抵抗R1、及びキャパシタC1から構成されたデータ出
力制御部80のデータ出力DOUTがハイインピーダン
ス状態を保持する。
【0029】このような方法にて、DIFデバイスは、
DRAMからリフレッシュ用として必要なCBRカウン
タテストタイミングが入力されると、これを感知してD
IFデバイスの出力をハイインピーダンス状態に保持
し、これにより、同一なシステム内にDRAMモジュー
ルとDIFモジュールが混在している時、前記データ出
力制御部80へ前記CBRカウンタテストタイミングを
印加した後デバイスの出力を感知することにより、モジ
ュールに装着されたデバイスが容易に分別できる。ま
た、このようなモジュールデバイスの区分方法を用い
て、DRAMデバイスならば、DRAMデバイスに一番
適合なタイミングを、前記DIFデバイスならば、DI
Rデバイスに一番適合なタイミングを印加してシステム
の性能が極大化できる。
【0030】図7は、本発明の他の実施例に従うDRA
M及びDIFデバイスの区分のためのタイミング図であ
る。DRAMデバイスとDIFデバイスを区分するため
に、DRAMデバイス及びDIFデバイスの特定住所に
特定のデータを書き込み、一定時間後に書き込まれたデ
ータを読み出すもので、これは、DRAMデバイスとD
IFデバイスの書込みにかかる時間が相異であることを
利用したものである。通常、DIFデバイスのような不
揮発性メモリセルを有するフラッシュデバイスは、ホッ
トキャリアまたはF−Nトンネリング(Fowler Nordheim
Tunneling) 電流を用いたプログラム及び消去動作を行
なわなければセルへのデータの書込みが行えないので、
DRAMデバイスより書き込みにかかる時間が数十倍〜
数百倍になる。
【0031】従って、図7から分かるように、メモリセ
ルにデータを書き込み(Din) 、一定時間後にTracで
書き込まれたデータDOUTを再び読み出すと、DRA
Mデバイスの場合には書き込まれたデータが出力される
ので、システムの立場では“パス”とされるが、DIF
デバイスの場合にはR/Bが論理“ハイ”レベルになる
まではデータの書込動作を遂行しているので、以前周期
で書き込んだデータの読出動作は“フェイル”になる。
前記DRAMデバイスとDIFデバイスとの比較時は、
F/PモードDRAMと比較したが、EDOモードのD
RAMでも同じ結果が得られる。
【0032】結論的に、このような方法にてシステムの
効率が極大化できるように互いに異なる動作モードのデ
バイスにそれぞれ最適の信号タイミングが印加できるよ
うにするものである。
【0033】システムへのDRAMモジュールの装着時
モジュールに用いられるDRAMの動作モード(Operati
on Mode)に応じて制御器から特定な制御信号を印加する
ことにより、各モジュールに装着されたDRAMの動作
モードが区分できる。しかし、新たな動作モードのデバ
イスによるモジュールが開発されたとき、従来方法と異
なる方法にて新開発のデバイスから構成されたモジュー
ルを区分しなければならない。
【0034】本発明は、システム内のDRAMモジュー
ルとDIFモジュールとの区分に対してのみそれぞれ実
施してきたが、同じ効果を得る範囲内では他のデバイス
でも実施可能である。
【0035】以上のような本発明は、図面を中心として
例に挙げて説明してきたが、本発明における技術的な思
想を外れない範囲内では、多様な変化及び変形が可能で
あることは、該当分野における通常な知識を有する者な
らば明らかに分かるであろう。
【0036】
【発明の効果】以上から述べてきたように、本発明によ
れば、同一なシステム内で相異な動作モードを有するモ
ジュールを感知した後、それに相応する信号を印加して
システムの効率が極大化できる。また、多様な種類のモ
ジュールが装着されたシステムで入力される多様な動作
モードを感知して、それに相応する信号が出力できる制
御回路を有することにより、それぞれのモジュール性能
が極大化できるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般なシステムのモジュール構成を概略的に示
す図。
【図2】DRAMにおけるFPモードとEDOモードの
タイミング関係を示す図。
【図3】DRAMとDIFデバイスでのCBRリフレッ
シュカウンタテスト入力タイミングにおける出力波形の
比較図。
【図4】本発明の実施例に従うデバイス間の区分のため
に構成されたブロック図。
【図5】図5Aは、DIFデバイスへ入力されたCBR
モードのタイミング関係を感知する回路図、図5Bは、
DIFデバイスへ入力された信号がCBRモードの場合
にハイインピーダンスを生成する回路図。
【図6】図5に示した回路から発生する多様な信号のタ
イミング関係を示すタイミング図。
【図7】本発明の他の実施例に従うDRAMとDIFデ
バイスの区分のためのタイミング図。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なる動作モードを有する多数
    のメモリデバイスから構成された2つ以上のモジュール
    を有するシステムのメモリデバイスの区分方法におい
    て、 前記システム内部から発生する信号のタイミングを前記
    それぞれのモジュールに印加し、前記互いに異なる2つ
    以上のモジュールに装着されたメモリデバイスの出力状
    態である前記信号のタイミング関係を感知して区分する
    ことを特徴とするメモリデバイスの区分方法。
  2. 【請求項2】 前記2つ以上のモジュールは、DRAM
    と不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1記載
    のメモリデバイスの区分方法。
  3. 【請求項3】 前記タイミング関係は、ローアドレス信
    号がエネーブルされる前にカラムアドレス信号がエネー
    ブルされるタイミング関係であることを特徴とする請求
    項1記載のメモリデバイスの区分方法。
  4. 【請求項4】 前記メモリデバイスの出力状態は、論理
    “ハイ”レベルまたは論理ロウレベルのデータ出力状態
    とハイインピーダンス状態であることを特徴とする請求
    項1記載のメモリデバイスの区分方法。
  5. 【請求項5】 DRAMメモリデバイスから構成された
    2つ以上のモジュールを有するシステムのDRAMメモ
    リデバイスの区分方法において、 前記システム内部から発生する信号のタイミングを前記
    それぞれのモジュールに印加し、前記互いに異なる2つ
    以上のモジュールに装着されたDRAMメモリデバイス
    の出力状態である前記信号のタイミング関係を感知して
    区分することを特徴とするDRAMメモリデバイスの区
    分方法。
  6. 【請求項6】 前記DRAMメモリデバイスは、ファス
    トページモードのDRAMとデータ拡張出力モードのD
    RAMであることを特徴とする請求項5記載のDRAM
    メモリデバイスの区分方法。
  7. 【請求項7】 前記タイミング関係は、ファストページ
    モードとデータ拡張出力モードであることを特徴とする
    請求項5記載のDRAMメモリデバイスの区分方法。
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