JPH09282780A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH09282780A
JPH09282780A JP8085409A JP8540996A JPH09282780A JP H09282780 A JPH09282780 A JP H09282780A JP 8085409 A JP8085409 A JP 8085409A JP 8540996 A JP8540996 A JP 8540996A JP H09282780 A JPH09282780 A JP H09282780A
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JP
Japan
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signal
circuit
control circuit
seek
recording
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Application number
JP8085409A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Suzuki
嘉明 鈴木
Yukihiro Kasuya
征寛 粕谷
Hitoshi Iwai
仁司 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Space Development Agency of Japan
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
National Space Development Agency of Japan
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by National Space Development Agency of Japan, Mitsubishi Electric Corp filed Critical National Space Development Agency of Japan
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録データや再生データの欠損を最小限に抑
えることができる光ディスク装置を得る。 【解決手段】 個々のヘッド回路2を、シーク同期手段
23でつなぎ、シーク動作時に同期を取る。また、記録
再生開始からのデータ転送量の計数回路8を設け、エラ
ー発生時はこの計数回路8のカウント量を基に、記録再
生アドレスを求め、記録再生を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、記録時は転送速
度の速いディジタル信号をより遅い複数の信号に分離し
てパラレルに記録し、再生時は、パラレルに再生し、よ
り高速なディジタル信号を合成する光ディスク装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に高速なディジタル信号を、より低
速な複数のディジタル信号に変換して、複数の光ピック
アップで記録再生する場合は、RAID(Redund
antArray Inexpensive Disk
s)と呼ばれる構成が採られていた。
【0003】RAIDの構成は、例えば図6に示す。図
において、1は合成分離回路で、内部にブロックに区分
されたバッファメモリ30を有しており、複数のヘッド
回路2に接続されている。ヘッド回路2は、前記合成分
離回路1からの入出力データを一時的に蓄えるバッファ
メモリ3と、前記バッファメモリ3からでる記録データ
を信号処理する信号記録回路4と、前記信号処理された
記録信号をディスク20に記録したり、記録された信号
を再生する光ピックアップ部6と、前記光ピックアップ
部6の出力する再生信号を信号処理し、前記バッファメ
モリ3に出力する信号再生回路5、合成分離回路1がバ
ッファメモリ30とデータのやりとりをする際、バッフ
ァメモリ30中のデータ位置を指示する第1のバッファ
ポインタ13、前記信号記録回路4や前記信号再生回路
5がバッファメモリ30とデータのやりとりをする際、
バッファメモリ30中のデータ位置を指示する第2のバ
ッファポインタ12、前記信号記録回路4と前記信号再
生回路5と光ピックアップ部6の中のアクチュエータ1
1を監視制御する制御回路7から構成される。
【0004】光ピックアップ部6は、記録時は、信号記
録回路4からの電気信号をレーザダイオード9で光信号
に変え、さらに、スプリッタ33を通して、ミラー32
aで光軸を変え、レンズ31を通して、ディスク面に集
光させて記録する。再生時は、ディスク面からの反射光
をレンズ31、ミラー32a、スプリッタ33、ミラー
32bを通して、フォトダイオード10で電気信号に変
換して、信号再生回路5に送る。また、制御回路7によ
って制御されるアクチュエータ11を具備しており、こ
れによって、レンズ31とミラー32bを移動させ、デ
ィスク面の集光位置、即ち、記録位置と再生位置を移動
させることができる。
【0005】さらに、16は制御回路からでる制御信
号、17はバッファ制御回路、18は合成分離回路1と
バッファメモリ3をつなぐインタフェース、21は信号
再生回路5で検出されるディスク20のアドレス情報、
26はディスクモータ駆動回路、27はディスクモータ
である。
【0006】従来の光ディスク装置は、以上のようにな
っているから、記録時には、合成分離回路1は、ブロッ
ク単位で個々のヘッド回路2に記録データを並行に出力
する。制御回路7は、アクチュエータ11を制御し、集
光位置を記録開始位置へ移動させてから、信号記録回路
4を起動する。記録データはバッファメモリ3と信号記
録回路4を通して、光ピックアップ部6に送られ、光信
号に変えられてディスク20に記録される。再生時に
は、制御回路7は、アクチュエータ11を制御し、集光
位置を再生開始位置へ移動させてから、信号再生回路5
を起動する。ディスク20からの反射光を光ピックアッ
プ6で電気信号に変換し、信号再生回路5とバッファメ
モリ3を通して合成分離回路1に送る。合成分離回路1
は、ブロック単位で個々のヘッド回路2からの再生デー
タを並行に入力する。記録および再生中は、アクチュエ
ータ11によって、螺旋状に描かれたディスク20上の
マークを追従している。ディスク上にホコリやキズがあ
ると、このマークを追従できなくなり、記録信号が所定
の位置に記録できない、または所定位置の再生信号が得
られないというエラーが起こる。このようなエラーは、
アクチュエータ11からの異常信号または信号再生回路
5からのアドレス情報が不連続になることなどにより検
出できる。
【0007】このような記録エラーや再生エラーが発生
した場合は、エラーが発生したヘッド回路のみリトライ
していた。ほとんどのエラーはリトライすれば成功す
る。その間、正常なヘッド回路は、データの流れを止め
てエラーが発生したヘッド回路のリトライが成功するま
で待っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の光ディスク装置
は、異常が発生したヘッド回路のリトライが成功するま
で、正常なヘッド回路は、データの流れを止めて待って
いるため、データ転送速度の下限値が保証できないか、
あるいは極めて低い値になってしまうという問題点があ
った。
【0009】この発明は、このような問題点を解消する
ためになされたもので、高速なデータ記録やデータ再生
を保証することを目的としており、さらにできるだけデ
ータ・エラーを少なくする光ディスク装置を提供するも
のである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
ク装置は、記録用に、バッファメモリの最新入力位置を
記憶する第1のバッファポインタと、最新出力位置を記
憶する第2のバッファポインタと、前記バッファメモリ
へのディジタル入力信号量をカウントする計数回路と、
前記第2のバッファポインタの内容を前記制御回路で更
新する手段と、前記計数回路のカウント量を制御回路に
入力する計数入力手段とを設けたものである。
【0011】また、この発明は再生用に、バッファメモ
リの最新出力位置を記憶する第1のバッファポインタ
と、最新入力位置を記憶する第2のバッファポインタ
と、前記バッファメモリからのディジタル出力信号量を
カウントする計数回路と、前記第2のバッファポインタ
の内容を前記制御回路で更新するバッファポインタ更新
手段と、前記計数回路のカウント量を前記制御回路に入
力する計数入力手段とを設けたものである。
【0012】また、この発明はディスク上のアドレス情
報を処理する信号再生回路と、信号再生回路出力のアド
レス情報からレーザダイオードの焦点位置が目的のディ
スク位置に到達したかどうか判断してシーク完了信号を
出力する制御回路と、前記レーザダイオードの焦点位置
が複数ある場合で、その各々の焦点位置のシーク完了信
号がある一定の時間内に発生したかどうか判断するシー
ク同期手段と、前記シーク同期手段の出力により、前記
信号記録回路を制御して記録を開始したり、また、前記
信号回路を制御して再生を開始する前記制御回路を有す
るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図によ
り説明する。図1において、1は高速なデータをより低
速な複数のデータに分離したり、低速なデータをより高
速なデータに合成したりする合成分離回路、2は合成分
離回路1により分離されたデータをディスク20に書き
込んだり、ディスク20からデータを読み込んで合成分
離回路1に送るヘッド回路、3はヘッド回路2の中にあ
り、記録時は合成分離回路1からのデータを一時的に蓄
えたり、再生時は蓄えられたデータを合成分離回路1に
送るメモリバッファ、4はヘッド回路2の中にあり、記
録時はメモリバッファ3のデータを処理する信号記録回
路、5はヘッド回路2の中にあり、再生時は処理した再
生データをメモリバッファ3へ送る信号再生回路、6は
信号記録回路4の出力する記録信号をディスク20に記
録したり、再生した再生信号を信号再生回路5に送る光
ピックアップ部、7はヘッド回路2の中の回路やアクチ
ュエータを制御する制御回路、8は記録時の入力量と再
生時の出力量をカウントする計数回路、9はレーザダイ
オード、10はフォトダイオード、11は光ピックアッ
プ部6のレーザ焦点位置を制御回路7で制御されるアク
チュエータ、12は記録時はメモリバッファ3中の最新
読み出し位置を記録し、再生時はバッファメモリ中の最
新書き込み位置を指示する第2のバッファポインタ、1
3は記録時はメモリバッファ3中の最新書き込み位置を
記録し、再生時はメモリバッファ3中の最新読み出し位
置を記録する第1のバッファポインタ、14は第2のバ
ッファポインタ12の内容を制御回路7によって更新す
るバッファポインタ更新手段、15は計数回路8のカウ
ント量を制御回路7へ転送する計数入力手段、16は制
御信号、18は合成分離回路1とバッファメモリ3をつ
なぐインタフェース、20はディスク、21はディスク
20上に記録され、信号再生回路5によって再生された
アドレス情報、23はヘッド回路2間のシーク処理の同
期を取るシーク同期手段、26はディスクモータ駆動回
路、27はディスクモータ、31はレンズ、32はミラ
ー、33はスプリッタ、35は個々のヘッド回路2が出
すシーク完了信号、36はシーク同期手段が出す全ヘッ
ド回路シーク完了信号である。
【0014】次に動作を図により説明する。記録や再生
を行なう前には、制御回路7はアクチュエータ11によ
り、レーザ焦点位置を記録や再生の目的領域の先頭に移
動するシーク動作を行なう。ディスク20には、予め、
螺旋状または同心円状にマークとアドレスが描かれてい
る。このマークにレーザ焦点位置が追従するよう制御す
るとき、信号再生回路5によって、ディスク20上のア
ドレスを制御回路7に送ることができる。これによっ
て、制御回路7はレーザ焦点位置が目的のアドレスに移
動したかどうか判断できる。一般的な制御回路7の構成
を図2に示す。制御回路7は、アクチュエータ11を駆
動するドライバ回路28と、これを制御するサーボ制御
回路24と、サーボ制御回路24や信号記録回路4や信
号再生回路5に指令を出したり、再生したディスク上の
アドレスを入力するCPU25と、CPU25のプログ
ラムやデータの入るRAM29とROM34、入出力イ
ンタフェース22とから構成される。
【0015】レーザ焦点位置が目的のアドレスに到達し
たとき、即ち制御回路7により指令したディスクに対す
る書込みまたは読み出しのアドレスと信号再生回路5か
ら出力されたアドレスとが一致したとき制御回路7はシ
ーク完了信号35を、シーク同期手段23に出力する。
複数のヘッド回路2が同時にシークを始めても同時に完
了する保証はないので、このままでは、ヘッド回路2の
動作に時間差が生じてしまう。この時間差をある範囲に
抑えるため、シーク同期回路23はすべてのヘッド回路
2がシーク完了してから全ヘッド回路シーク完了信号3
6を制御回路7に出力する。制御回路7は全ヘッド回路
シーク完了信号を待って記録ないし再生を開始する。そ
れまでの間、シーク完了済みのヘッド回路は、レーザ焦
点位置を1回転毎に1回転分内周に移動させて待つ。
【0016】記録または再生時に先立つシーク処理の同
期の取り方を図3により説明する。40はシーク同期手
段23の処理を、50はヘッド回路中の制御回路7の処
理を示す。記録または再生の開始は、制御回路7でシー
ク処理51を行う。シーク完了後、シーク完了信号出力
52を行う。シーク同期手段23は、シーク完了信号を
入力し全ヘッド回路がシーク完了したかどうか判断する
(ステップ41)。結果が真なら、全ヘッド回路シーク
完了信号出力44を行う。結果が偽なら、タイムアウト
監視42を行う。タイムアウトなら、エラー処理43を
行い、タイムアウトでないなら、ステップ41へ戻る。
一方、制御回路7では、全ヘッド回路シーク完了信号を
入力し、真か偽か判断する(ステップ53)。真なら
ば、記録または再生開始56を行う。偽ならばタイムア
ウト監視54を行い、タイムアウトならエラー処理55
を行い、タイムアウトでないなら、ステップ53へ戻
る。
【0017】記録時には、合成分離回路1は、個々のヘ
ッド回路2に記録データを分離して出力する。ヘッド回
路2では、記録データをバッファメモリ3と信号記録回
路4を通して、光ピックアップ部6に送り、光信号に変
えてディスク20に記録する。再生時には、ディスク2
0からの反射光を光ピックアップ部6で電気信号に変換
し、信号再生回路5とバッファメモリ3を通して、合成
分離回路1に送る。個々のヘッド回路2の出力を合成分
離回路1で合成して、記録前の信号を再び得ることがで
きる。
【0018】次に、記録または再生中にエラーが発生し
て、記録または再生が中断した場合のリトライ方法を、
図4により説明する。図4(a)はエラー発生前のバッ
ファメモリ3の内容を示す図である。ヘッド回路2は2
つあると仮定し、80は第1のヘッド回路2のバッファ
メモリ3を表し、81は第2のヘッド回路2のバッファ
メモリ3を表す。図では、記録の場合を表している。ま
た、簡単のためバッファサイズは無限大としている。そ
れぞれのバッファメモリ3には、記録済みデータ84と
記録前でバッファメモリ中のデータ83と空きの領域8
2がある。記録済みデータ84の先頭は、バッファポイ
ンタ12が指示している。バッファメモリ中のデータ8
3の先頭は、バッファポインタ13が指示している。合
成分離回路1は1つの信号を分離して、バッファメモリ
3に書き込むので、バッファポインタ13はヘッド回路
に同期している。しかし、バッファポインタ12の方は
ディスクの回転ムラなどで、差ができる。一方、ディス
ク20への記録する速度を合成分離回路1がバッファメ
モリに書き込む速度より高くしておく。
【0019】バッファメモリ中に記録すべきデータがな
くなった時は、ディスク20への記録をディスク20の
1回転分だけ中断する。こうすると、バッファポインタ
13とバッファポインタ12の差は1トラック以内に抑
え込むことができる。図4の86は1トラック以内の遅
れを表している。図4の(b)は第1のヘッド回路でエ
ラーが発生し、回復した後のバッファメモリ3の内容を
示す図である。第1のヘッド回路のバッファメモリ3に
は、ディスクに記録不能なデータ85がある。エラーが
発生したヘッド回路2は、エラー回復後、記録開始アド
レスに計数回路8のカウント分だけ加算したアドレス
と、このアドレスから1トラック減算したアドレスの間
にシークする。一方、バッファポインタ12はこのシー
クした時のアドレスから記録開始アドレスを減算した量
をバッファメモリ上でのアドレスに換算して、制御回路
7により再設定する。このようにして、再開した記録デ
ータは、仮にエラーが発生しなかった時に記録されたで
あろう場所と同じ場所に記録される。この記録データ
は、再生時には、合成分離回路によって正しく、合成さ
れる。
【0020】以上のアルゴリズムを再生の場合も含め
て、図5により整理すると、計数回路8のカウント量1
5の入力する(ステップ61)。上記カウント量と記録
再生アドレスを加算してディスク上のトラックアドレス
値に変換する(ステップ62)。上記トラックアドレス
をシーク目的アドレスとしてシークする(ステップ6
3)。計数回路のカウント量を入力する(ステップ6
4)。上記カウント量と記録再生アドレスを加算してデ
ィスク上のアドレス値に変換する(ステップ65)。現
在アドレスを入力する(ステップ66)。記録の場合、
ステップ65で得たアドレス−1トラック分≦現在アド
レス<ステップ65で得たアドレスを、再生の場合、ス
テップ65で得たアドレス<現在アドレス≦ステップ6
5で得たアドレス+1トラック分を評価し、真か偽か判
定する。偽の場合ステップ63に戻る(ステップ6
7)。現在アドレスから記録再生開始アドレスを減算し
た値からバッファメモリ3の大きさの剰余をとって、第
2のバッファポインタ12に設定する(ステップ6
8)。記録再生を再開する(ステップ69)。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、個々の
ヘッド回路の処理の進み具合の差の最大を保証し、かつ
データ転送速度の下限を保証できるという効果がある。
記録の途中でエラーが発生した場合も、ヘッド回路間の
同期も回復し、かつ、記録を再開することができる。こ
のため、記録データの欠損を最小限に抑える効果があ
る。
【0022】また、再生の途中でエラーが発生した場合
も、ヘッド回路間の同期も回復し、かつ、再生を再開す
ることができる。このため、再生データの欠損も最小限
に抑える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による光ディスク装置の実施の形態
1の全体構成図である。
【図2】 この発明による光ディスク装置を構成する制
御回路の構成例である。
【図3】 この発明による記録または再生に先立つシー
ク処理の同期の取り方を示すフローチャートである。
【図4】 この発明による記録時にエラーが発生する前
と、エラー回復後の、バッファメモリの状態を示す図で
ある。
【図5】 この発明による記録または再生中にエラーが
発生して、記録または再生が中断した場合のリトライ方
法を示すフローチャートである。
【図6】 従来の光ディスク装置の全体構成図である。
【符号の説明】
1 合成分離回路、2 ヘッド回路、3 バッファメモ
リ、4 信号記録回路、5 信号再生回路、6 光ピッ
クアップ部、7 制御回路、8 計数回路、9レーザダ
イオード、10 フォトダイオード、11 アクチュエ
ータ、12第2のバッファポインタ、13 第1のバッ
ファポインタ、14 バッファポインタ更新手段、15
計数入力手段、16 制御信号、17 バッファ制御
回路、18 インタフェース、20 ディスク、21
アドレス情報、23 シーク同期手段、26 ディスク
モータ駆動回路、27 ディスクモータ、31 レン
ズ、32 ミラー、33 スプリッタ、35 シーク完
了信号、36 全ヘッド回路シーク完了信号。
フロントページの続き (72)発明者 岩井 仁司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル信号を転送速度のより遅い複
    数の信号に分離する分離回路と、前記分離回路の出力信
    号を一時記憶するバッファメモリと、前記バッファメモ
    リの内容を読みだし変調する信号記録回路と、レーザダ
    イオードと、前記レーザダイオードの焦点位置に前記信
    号記録回路により変調された信号を記録するディスク
    と、前記レーザダイオードの焦点位置からの反射光を受
    光して電気信号に変換するフォトダイオードと、前記フ
    ォトダイオード出力の電気信号から前記ディスク上のア
    ドレス情報を処理する信号再生回路と、前記レーザダイ
    オードの焦点位置を移動するアクチュエータと、前記ア
    クチュエータを制御し、かつ前記信号再生回路出力のア
    ドレス情報から前記レーザダイオードの焦点位置が目的
    のディスク位置に到達したかどうか判断してシーク完了
    信号を出力する前記制御回路と、前記シーク完了信号と
    他の制御回路のシーク完了信号がある一定の時間内に発
    生したかどうか判断し前記制御回路に出力するシーク同
    期手段と、前記バッファメモリの最新入力位置を指示す
    る第1のバッファポインタと、最新出力位置を指示する
    第2のバッファポインタと、前記バッファメモリへのデ
    ィジタル入力信号量をカウントする計数回路と、前記第
    2のバッファポインタの内容を前記制御回路で更新する
    手段と、前記計数回路のカウント量を前記制御回路に入
    力する手段から構成される複数のヘッド回路を具備する
    光ディスク装置において、 ディジタル信号の記録開始時に、前記制御回路は、前記
    アクチュエータを制御し、かつ前記信号再生回路出力の
    アドレス情報から前記レーザダイオードの焦点位置が目
    的のディスク位置に到達したかどうか判断してシーク完
    了信号を前記シーク同期手段に出力し、また前記シーク
    同期手段は各々の制御回路のシーク完了信号がある一定
    の時間内に発生したかどうか判断し前記制御回路に出力
    することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 ディジタル信号を転送速度のより遅い複
    数の信号に分離する分離回路と、前記分離回路の出力信
    号を一時記憶するバッファメモリと、前記バッファメモ
    リの内容を読みだし変調する信号記録回路と、レーザダ
    イオードと、前記レーザダイオードの焦点位置に前記信
    号記録回路により変調された信号を記録するディスク
    と、前記レーザダイオードの焦点位置からの反射光を受
    光して電気信号に変換するフォトダイオードと、前記フ
    ォトダイオード出力の電気信号から前記ディスク上のア
    ドレス情報を処理する信号再生回路と、前記レーザダイ
    オードの焦点位置を移動するアクチュエータと、前記ア
    クチュエータを制御し、かつ前記信号再生回路出力のア
    ドレス情報から前記レーザダイオードの焦点位置が目的
    のディスク位置に到達したかどうか判断してシーク完了
    信号を出力する前記制御回路と、前記シーク完了信号と
    他の制御回路のシーク完了信号がある一定の時間内に発
    生したかどうか判断し前記制御回路に出力するシーク同
    期手段と、前記バッファメモリの最新入力位置を指示す
    る第1のバッファポインタと、最新出力位置を指示する
    第2のバッファポインタと、前記バッファメモリへのデ
    ィジタル入力信号量をカウントする計数回路と、前記第
    2のバッファポインタの内容を前記制御回路で更新する
    手段と、前記計数回路のカウント量を前記制御回路に入
    力する手段から構成されることを特徴とする複数のヘッ
    ド回路を具備する光ディスク装置において、 ディジタル信号の記録中に、記録位置から前記レーザダ
    イオードの焦点位置がずれるエラーが発生した場合、前
    記制御回路は、前記計数回路のカウント量から前記アク
    チュエータを移動し、かつ、前記第2のバッファポイン
    タの内容を更新することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 複数のディジタル信号を転送速度のより
    速い信号に合成する合成回路と、前記合成回路へ信号を
    出力するバッファメモリと、レーザダイオードと、デー
    タが記録されているディスクと、前記レーザダイオード
    の焦点位置からの反射光を受光して電気信号に変換する
    フォトダイオードと、前記フォトダイオード出力の電気
    信号から前記ディスク上に記録されたデータとアドレス
    情報を処理して、データは前記バッファメモリに出力す
    る信号再生回路と、前記レーザダイオードの焦点位置を
    移動するアクチュエータ、前記アクチュエータを制御
    し、かつ前記信号再生回路出力のアドレス情報から前記
    レーザダイオードの焦点位置が目的のディスク位置に到
    達したかどうか判断してシーク完了信号を出力する制御
    回路と、前記シーク完了信号と他の制御回路のシーク完
    了信号がある一定の時間内に発生したかどうか判断し前
    記制御回路に出力するシーク同期手段と、前記バッファ
    メモリの最新出力位置を指示する第1のバッファポイン
    タと、最新入力位置を指示する第2のバッファポインタ
    と、前記バッファメモリへのディジタル入力信号量をカ
    ウントする計数回路と、前記第2のバッファポインタの
    内容を前記制御回路で更新する手段と、前記計数回路の
    カウント量を前記制御回路に入力する手段から構成され
    ることを特徴とする複数のヘッド回路を具備する光ディ
    スク装置において、 ディジタル信号の再生開始時に、前記制御回路は、前記
    アクチュエータを制御し、かつ前記信号再生回路出力の
    アドレス情報から前記レーザダイオードの焦点位置が目
    的のディスク位置に到達したかどうか判断してシーク完
    了信号を前記シーク同期手段に出力し、また前記シーク
    同期手段は各々の制御回路のシーク完了信号がある一定
    の時間内に発生したかどうか判断し前記制御回路に出力
    することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 複数のディジタル信号を転送速度のより
    速い信号に合成する合成回路と、前記合成回路へ信号を
    出力するバッファメモリと、レーザダイオードと、デー
    タが記録されているディスクと、前記レーザダイオード
    の焦点位置からの反射光を受光して電気信号に変換する
    フォトダイオードと、前記フォトダイオード出力の電気
    信号から前記ディスク上に記録されたデータとアドレス
    情報を処理して、データは前記バッファメモリに出力す
    る信号再生回路と、前記レーザダイオードの焦点位置を
    移動するアクチュエータ、前記アクチュエータを制御
    し、かつ前記信号再生回路出力のアドレス情報から前記
    レーザダイオードの焦点位置が目的のディスク位置に到
    達したかどうか判断してシーク完了信号を出力する制御
    回路と、前記シーク完了信号と他の制御回路のシーク完
    了信号がある一定の時間内に発生したかどうか判断し前
    記制御回路に出力するシーク同期手段と、前記バッファ
    メモリの最新出力位置を指示する第1のバッファポイン
    タと、最新入力位置を指示する第2のバッファポインタ
    と、前記バッファメモリへのディジタル入力信号量をカ
    ウントする計数回路と、前記第2のバッファポインタの
    内容を前記制御回路で更新する手段と、前記計数回路の
    カウント量を前記制御回路に入力する手段から構成され
    る複数のヘッド回路を具備する光ディスク装置におい
    て、 ディジタル信号の再生中に、再生位置から前記レーザダ
    イオードの焦点位置がずれるエラーが発生した場合、前
    記制御回路は、前記計数回路のカウント量から前記アク
    チュエータを移動し、かつ、前記第2のバッファポイン
    タの内容を更新することを特徴とする光ディスク装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100545973B1 (ko) * 1998-07-22 2006-01-25 산요덴키가부시키가이샤 디스크 기록 장치
JP2008250509A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Fujitsu Ltd バックアッププログラム、バックアップ方法およびバックアップサーバ装置

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