JPH09282771A - ディスクオートチェンジャー - Google Patents

ディスクオートチェンジャー

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Publication number
JPH09282771A
JPH09282771A JP8094936A JP9493696A JPH09282771A JP H09282771 A JPH09282771 A JP H09282771A JP 8094936 A JP8094936 A JP 8094936A JP 9493696 A JP9493696 A JP 9493696A JP H09282771 A JPH09282771 A JP H09282771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
disk
arms
connecting rods
cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8094936A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Bando
孝良 坂東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP8094936A priority Critical patent/JPH09282771A/ja
Priority to US08/843,994 priority patent/US5889741A/en
Priority to CN97110591A priority patent/CN1122995C/zh
Publication of JPH09282771A publication Critical patent/JPH09282771A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/221Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records with movable magazine
    • G11B17/223Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records with movable magazine in a vertical direction

Landscapes

  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローディングの際にディスクが存在しない場
合に、ディスクの受け渡し動作を直ちに停止させるこ
と。 【解決手段】 ディスクD2を挟持するための一対のア
ーム40,41と、該各アーム40,41の基端部に歯
車機構44,45を介して連結された一対の連結杆4
6,47と、該各連結杆46,47を介して前記各アー
ム40,41を回動させるカム11と、一方の連結杆4
7に対向して設けられたディスク有無検知器54とを有
し、カム11により各連結杆46,47を介して両アー
ム40,41を回動させ、その該両アーム40,41間
の対向角度θ1がディスク挟持時の対向角度θ2よりも
小さくなったときに、一方の連結杆47によりディスク
有無検知器54が作動されるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定間隔をおいて
多数配列されたCD、MDなどと略称する光ディスクや
光磁気ディスク(以下、ディスクと称する)から所望の
ディスクを取り出して再生や記録または消去するための
ディスクオートチェンジャーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスクオートチェンジ
ャーの一例として特開昭61−156563号公報に記
載のものがある。これはケーシング内に、多数のディス
クを所定間隔をおいて配列するためのディスク配列台
と、該ディスク配列台に沿って往復移動可能な台車とが
設けられ、該台車には、前記ディスク配列台上の指定し
たディスクを若干押し上げるためのディスク押し上げ機
構と、その押し上げたディスクを転がして台車上に引き
込むためのローディング機構と、その台車上に引き込ん
だディスクを台車上のプレーヤー本体に装着するための
ディスク装着機構とが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
ディスク押し上げ機構及びローディング機構によりディ
スクをディスク配列台上からディスク装着機構に受け渡
す際に、前記ディスク配列台上にディスクが存在しない
場合でも、前記両機構がディスクの受け渡し動作を継続
し、ロスタイムが長く発生するという難点がある。
【0004】本発明は、上記従来の難点に鑑み、ローデ
ィングの際にディスクが存在しない場合に、ディスクの
受け渡し動作を直ちに停止させるようにしたディスクオ
ートチェンジャーを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、多数のディスクの中から指
定したディスクをローディングするためのローディング
機構と、該ローディング機構からディスクを受け取って
プレーヤー本体に装着するためのディスク装着機構とを
有するディスクオートチェンジャーにおいて、前記ロー
ディング機構は、指定したディスクを挟持するための一
対のディスク挟持用アームと、該各アームの基端部に連
結された一対の連結杆と、該各連結杆を介して前記各ア
ームを回動させるカムと、前記いずれか一方の連結杆に
対向して設けられたディスク有無検知器とを有し、前記
カムにより各連結杆を介して前記両アームを回動させ、
該両アーム間の対向角度がディスク挟持時よりも小さく
なったときに、それに連動する前記いずれか一方の連結
杆によりディスク有無検知器が作動されるように構成し
たことを特徴としている。
【0006】上記構成において、多数のディスクのう
ち、所望のディスクを指定し、その指定したディスクを
一対のディスク挟持用アームにより挟持してディスク装
着機構側に受け渡し、その受け渡したディスクをディス
ク装着機構によりプレーヤー本体に装着し、該プレーヤ
ー本体の光ピックアップによりディスクの情報が読み取
られて再生される。その再生終了後、前記とは逆の手順
でディスクがディスク配列台の元の位置に戻される。
【0007】ここで、ローディングする際にディスクが
存在しない場合には、ローディング機構の両アームの対
向角度がその両アームによるディスク挟持時よりも小さ
くなるから、それをディスク有無検出器により検出して
直ちにディスクの受け渡し動作を停止させることがで
き、ロスタイムを極めて短くすることができる。
【0008】請求項2記載の発明は、ケーシング内に、
多数のディスクを所定間隔をおいて配列するためのディ
スク配列台と、該ディスク配列台に沿って往復移動可能
な台車とが設けられ、該台車には、前記ディスク配列台
上の所定のディスクを挟持して台車上に引き込むための
ローディング機構と、その台車上に引き込んだディスク
を台車上のプレーヤー本体に装着するためのディスク装
着機構とが設けられ、前記ローディング機構は、互いに
所定の対向角度をおいて基端部が枢支軸を介して台車に
回動可能に枢支された一対のディスク挟持用アームと、
該各アームの基端部に連結された一対の連結杆と、該各
連結杆を介して前記各アームを回動させるカムと、前記
いずれか一方の連結杆に対向して設けられたディスク有
無検知器とを有し、前記カムにより各連結杆を介して前
記両アームを回動させ、該両アーム間の対向角度がディ
スク挟持時よりも小さくなったときに、それに連動する
前記いずれか一方の連結杆によりディスク有無検知器が
作動されるように構成したことを特徴としている。
【0009】上記構成によれば、ディスク配列台に配列
されている多数のディスクのうち、所望のディスクを指
定し、その指定したディスクの前まで台車を走行させて
停止させた後、ローディング機構のカムを回転させるこ
とにより一対の連結杆を介して一対のディスク挟持用ア
ームを回動させる。これにより、該両アームによりディ
スクを挟持してディスク装着機構に受け渡すわけである
が、その受け渡しの際に、前記ディスク配列台上にディ
スクが存在しない場合には、前記ローディング機構の両
アームの対向角度がその両アームによるディスク挟持時
よりも小さくなるから、それをディスク有無検出器によ
り検出して直ちにディスクの受け渡し動作を停止させる
ことができ、ロスタイムを極めて短くすることができ
る。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記一対の連結杆が、前記一対の
ディスク挟持用アームの基端部に歯車機構を介してそれ
ぞれ連動連結されていることを特徴としている。
【0011】上記構成によれば、歯車機構を介して一対
の連結杆と一対のディスク挟持用アームとがそれぞれ連
動連結されているから、カムにより一対の連結杆を押し
引きするのに連動して一対のディスク挟持用アームをそ
れぞれ確実に回動させて、その両アーム間の対向角度を
所定通りに設定することができる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載の発明において、前記一対のディスク挟持
用アームの先端部に大径ディスク及び小径ディスクを係
止するためのディスク係止枠が設けられ、該各ディスク
係止枠は横断面略コ字状であって、その各ディスク係止
枠のディスク対向面にディスク嵌入用凹溝が形成され、
該凹溝内の中央部にガイドローラが設けられており、前
記両アームにより前記両デスク係止枠を介して小径ディ
スクを挟持したときに、該小径ディスクが前記ガイドロ
ーラにより押し上げられて、その小径ディスクの中心が
両アームにより両デスク係止枠を介して挟持される大径
ディスクの中心と同心状に一致されることを特徴として
いる。
【0013】上記構成において、一対のディスク挟持用
アームによりディスク係止枠を介して大径ディスク及び
小径ディスクをそれぞれ単に挟持しただけでは、その両
ディスクの径が異なることから、大径ディスクを基準に
すると、その大径ディスクの中心に対して小径ディスク
の中心がずれ、その小径ディスクをプレーヤー本体に装
着することができない。しかし、前記各ディスク係止枠
のディスク嵌入用凹溝内の中央部にガイドローラが設け
られているから、両アームにより前記両デスク係止枠を
介して小径ディスクを挟持したときに、該小径ディスク
が前記ガイドローラにより押し上げられて、その小径デ
ィスクの中心が両アームにより両デスク係止枠を介して
挟持される大径ディスクの中心と同心状に一致される。
従って、小径ディスクも大径ディスクと同じ状態でディ
スク装着機構に受け渡してプレーヤー本体に装着するこ
とができる。
【0014】この場合、一対のディスク挟持用アームに
よりディスク係止枠を介して小径ディスクを挟持する
と、前記各ディスク係止枠のディスク嵌入用凹溝内の中
央部に設けたガイドローラにより前記小径ディスクが押
し上げられて、その小径ディスクの中心が両アームによ
り両デスク係止枠を介して挟持される大径ディスクの中
心と同心状に一致されるから、その小径ディスクも大径
ディスクと同じ状態でプレーヤー本体に確実に装着する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図18は本発明の実施の一形態で
あるディスクオートチェンジャーを示すものであって、
ケーシング1の前面上部に例えば12cmの大径ディス
クD1と例えば8cmの小径ディスクD2とを出し入れ
するための開閉蓋2付き開口部3が形成されると共に、
その前面下部に表示部4及び電源スイッチ5aやディス
ク指定スイッチ5bなどの各種の操作スイッチが配設さ
れている。
【0016】図1及び図2に示すように、前記ケーシン
グ1内には、多数のディスクD1,D2を所定間隔をお
いて配列するためのディスク配列台6と、該ディスク配
列台6に沿って左右方向a,bに往復移動可能な台車7
とが設けられ、該台車7には、前記ディスク配列台6上
の所定のディスクD1,D2を挟持して台車7上に引き
込むためのローディング機構8と、その台車7上に引き
込んだディスクD1,D2を台車7上のプレーヤー本体
9に装着するためのディスク装着機構10とが設けら
れ、前記台車7上に前記両機構8,10を駆動するため
のカム11が回転駆動可能に配設され、また、台車7と
カム11との間に、該カム11が正逆両方向にそれぞれ
所定角度回転して停止位置に達したことを検出するカム
停止スイッチ13〔図15(b)参照〕が設けられてい
る。
【0017】前記ディスク配列台6は、図1及び図2に
示すように、互いに所定間隔をおいて平行に配置された
一対の前列部6a及び後列部6bと、該両部6a,6b
間にその両部6a,6bの長手方向に沿ってディスクD
1,D2の厚さよりも若干広い間隔をおいて平行に配列
された多数のガイド板6cとからなり、該各ガイド板6
c間にディスク挿入溝15が形成されている。
【0018】上記構成によれば、各ディスクD1,D2
をガイド板6cに沿って所定のディスク挿入溝15に正
確に挿入することができる。
【0019】前記台車7は、図1及び図2に示すよう
に、ケーシング1に固定した上下両基板17a,17b
間に配置されると共に、車輪18を介して下側基板17
b上に載置され、台車7から上下に突出する横振れ防止
ローラ19,19が上下両基板17a,17bに形成し
た長孔20,20の側縁部に転動可能に当接され、該台
車7を上下方向に貫通する支軸21の両端部に固定した
ピニオン22,22が上下両基板17a,17bのラッ
ク23,23に噛合されると共に、下側ピニオン22に
伝達ベルト24を介して連動するピニオン25が下側基
板17bのラック26に噛合されており、台車7の上部
に設けた台車モータ27を駆動することにより、歯車機
構28を介して各ピニオン22,22,25を正逆回転
させ、台車7を左右方向a,bに往復移動させることが
できる。
【0020】前記カム11は、図1及び図2に示すよう
に、所定間隔rをおいて平行に配置した上側カム部11
aと下側カム部11bとを有し、その両カム部11a,
11bを一体連結する中空軸11cが前記支軸21に正
逆方向c,dに回転可能に外嵌されており、台車7の下
部に設けたカムモータ30を駆動することにより、歯車
機構31、ウォーム32及び上側カム部11aの外周に
形成したギヤ部33を介してカム11を正逆回転させる
ことができる。
【0021】図3及び図4に示すように、前記後列部6
bの下面中央部に垂設した中間板35に左右方向a,b
に沿って一定間隔ごとにスリット36が形成され、前記
中間板35を間に挟んで対向する投光部と受光部とから
なる光検知器37が台車7に配設されており、台車7を
矢印a,b方向に沿って往復移動させると、投光部から
受光部に投射される光が各スリット36間の切り残し部
35aにより遮断され、それにより発生するパルス信号
をカウントすることにより、台車7の位置を検出するこ
とができる。
【0022】前記ローディング機構8は、図5及び図6
に示すように、互いに約90°の対向角度をおいて基端
部が枢支軸39を介して台車7に回動可能に枢支された
一対のディスク挟持用アーム40,41と、該各アーム
40,41の先端部に揺動可能に連結されたディスク係
止枠42,43と、台車7に前後方向e,fに沿って移
動可能に支持され、各アーム40,41の基端部に歯車
機構44,45を介して連結された一対の連結杆46,
47とを有し、該各連結杆46,47の後端部に突設し
たカムピン48,49が下側カム部11bの上下面に形
成したローディング用カム溝50,51に係合され、前
側アーム40側の連結杆46に該連結杆46を前方に付
勢するばね52が設けられ、後側アーム41側の連結杆
47に該連結杆47を後方に付勢するばね53が設けら
れ、該連結杆47の後端に対向してリミットスイッチな
どからなるディスク有無検知器54が設けられている。
【0023】前記ディスク係止枠42,43は、横断面
略コ字状であって、そのディスク対向面にディスク嵌入
用凹溝56が形成され、前側ディスク係止枠42の両側
壁前端及び後側ディスク係止枠43の両側壁両端にそれ
ぞれ略コ字状のスリットを形成して切り残した舌片によ
り一対のディスク係止片58が形成されると共に、該各
ディスク係止片58の先端部が前記ディスク嵌入用凹溝
56に入り込んでおり、その凹溝56に嵌入するディス
クD1,D2の周縁部を各ディスク係止片58の先端部
により両側から弾性的に挟んで係止するように構成され
ている。また、前側ディスク係止枠42は、その長さが
前記ディスク配列台6の前後両列部6a,6b間の間隔
よりも短く設定されると共に、その幅がディスク配列台
6のガイド板6c,6c間の間隔よりも狭く設定されて
おり、前後両列部6a,6bとガイド板6c,6cとで
囲まれた長方形状の空隙を通過するようになっている。
【0024】上記構成によれば、ローディング機構8の
一対のディスク挟持用アーム40,41によりディスク
D1,D2を挟持することにより、該各アーム40,4
1の先端部に設けたディスク係止枠42,43内にディ
スクD1,D2の周縁部が嵌入され、該各ディスク係止
枠42,43に設けた一対のディスク係止片58により
ディスクD1,D2の周縁部が弾性的に挟んで係止され
るから、そのディスクD1,D2を直立状態でディスク
装着機構10に確実に受け渡すことができ、また、ディ
スク係止枠42,43とディスク係止片58とを一体的
に形成することにより、部品点数を少なくして製作費を
安くすることができる。
【0025】図5に示すように、前記後側ディスク係止
枠43の凹溝56内の中央部にガイドーローラ59が設
けられている。
【0026】上記構成において、一対のディスク挟持用
アーム40,41によりディスク係止枠42,43を介
して大径ディスクD1及び小径ディスクD2をそれぞれ
単に挟持しただけでは、その両ディスクD1,D2の径
が異なることから、大径ディスクD1を基準にすると、
その大径ディスクD1の中心O1に対して小径ディスク
D2の中心O2がずれ、その小径ディスクD2をプレー
ヤー本体9に装着することができない。しかし、前記各
ディスク係止枠42,43のディスク嵌入用凹溝56内
の中央部にガイドーローラ59が設けられているから、
両アーム40,41により前記両ディスク係止枠42,
43を介して小径ディスクD2を挟持したときに、該小
径ディスクD2が前記ガイドーローラ59により押し上
げられて、その小径ディスクD2の中心O2が両アーム
40,41により両ディスク係止枠42,43を介して
挟持される大径ディスクD1の中心と同心状に一致され
る。従って、小径ディスクD2も大径ディスクD1と同
じ状態でディスク装着機構10に受け渡してプレーヤー
本体9に装着することができる(図10参照)。
【0027】前記各歯車機構44,45は、図5及び図
6に示すように、連結杆46,47の上面前端に形成し
たラック44a,45aと、該ラック44a,45aに
噛合する扇形のピニオン44b,45bとからなり、該
ピニオン44b,45bは前記枢支軸39に回転可能に
外嵌されて前記各アーム40,41の基端部に固着され
ている。
【0028】上記構成によれば、カム11により一対の
連結杆46,47を押し引きするのに連動して一対のデ
ィスク挟持用アーム40,41をそれぞれ確実に回動さ
せて、その両アーム40,41間の対向角度を所定通り
に設定することができる。
【0029】上記構成において、大径ディスクD1をロ
ーディングする手順を説明すると、先ず、ローディング
機構8により大径ディスクD1を挟持する前の状態で
は、図5及び図6に示すように、両ディスク係止枠4
2,43が大径ディスクD1から離間した状態で保持さ
れており、台車7を左右方向a,bに移動させる際に、
該ディスク係止枠42,43を大径ディスクD1に衝突
させる虞れがない。
【0030】次に、台車7を指定した大径ディスクD1
の前で停止させ、カム11を正転cさせると、図15
(b)及び(c)と図16に示すように、カム11が0
°からイ位置(65°)に達するまでは、カムピン4
8,49がカム溝50,51内で矢印e,f方向に移動
されず、両アーム40,41を大径ディスクD1から離
間させた状態を保持する(図5及び図6参照)。
【0031】カムピン49は、カム11がイ位置からロ
位置(72°)に達するまでは、矢印f方向に後退さ
れ、後側アーム41を前方に回動させて大径ディスクD
1に当接させ、カム11がロ位置からハ位置(115
°)に達するまでは、そのカムピン49がカム溝51の
大径ディスク用分岐溝51a内に入って矢印e,f方向
に移動されず、後側アーム41を大径ディスクD1に当
接させた状態を保持する(図7実線及び図8参照)。
【0032】カムピン48は、カム11がイ位置からハ
位置(115°)に達するまでは、矢印e方向に前進さ
れ、前側アーム40を後方に回動させて大径ディスクD
1に当接させる。これにより、両アーム40,41によ
り大径ディスクD1が挟持される(図7実線及び図8参
照)。
【0033】カム11がハ位置からニ位置(225°)
に達するまでは、両カムピン48,49が矢印e方向に
前進され、大径ディスクD1を挟持する両アーム40,
41を一体的に後方に回動させ、その大径ディスクD1
をディスク装着機構10内に挿入する(図9参照)。
【0034】カム11がニ位置からホ位置(340°)
に達するまでは、カムピン48がカム溝50の大径ディ
スク用分岐溝50a内に入って矢印f方向に後退される
と共に、カムピン49が矢印e方向に前進され、大径デ
ィスクD1から両アーム40,41が離間され、その大
径ディスクD1をディスク装着機構10に受け渡すこと
ができる。
【0035】小径ディスクD2のローディング手順は、
大径ディスクD1をローディングする手順とほぼ同じで
あるが、次の点で異なる。即ち、カムピン49がカム溝
51の小径ディスク用分岐溝51bに入ることにより、
後側アーム41が大径ディスクD1の場合よりも前方に
大きく回動して小径ディスクD2に当接され、該小径デ
ィスクD2を両アーム40,41により挟持することが
できる(図7仮想線参照)。また、カムピン48がカム
溝50の小径ディスク用分岐溝50bに入ることによ
り、前側アーム40が大径ディスクD1の場合よりも後
方に大きく回動して、両アーム40,41により小径デ
ィスクD2を挟持したときに、該小径ディスクD2がガ
イドーローラ59により押し上げられて、その小径ディ
スクD2の中心O2が両アーム40,41により挟持さ
れる大径ディスクD1の中心O1と同心状に一致され
る。従って、小径ディスクD2も大径ディスクD1と同
じ状態でディスク装着機構10に受け渡してプレーヤー
本体9に装着することができる(図10参照)。
【0036】指定したディスクD1,D2が存在せず、
両アーム40,41によりディスクD1,D2を挟持す
ることができない場合には、カムピン49がカム溝51
の外側分岐溝51cに入ることにより、後側アーム41
が小径ディスクD2の場合よりも前方に大きく回動し
て、図11に示すように、両アーム40,41間の対向
角度θ1がその両アーム40,41による小径ディスク
D2の挟持時の対向角度θ2よりも小さくなり(図11
参照)、それに連動して連結杆47が矢印f方向に後退
してディスク有無検知器54に当接し、ディスクD1,
D2が存在しないことを検知することができ、これによ
って、直ちにディスクの受け渡し動作を停止させること
により、ロスタイムを極めて短くすることができる。
【0037】前記ディスク装着機構10は、図12及び
図13に示すように、支軸21を中心に開閉可能に配設
された一対の回動枠61,62を有し、その一方の回動
枠61にターンテーブル9aや光ピックアップなどを備
えたプレーヤー本体9が配設され、その他方の回動枠6
2にターンテーブル9aに嵌脱可能なディスク押さえ部
材63が取り付けられ、両回動枠61,62の下方に前
後方向e,fに沿って移動可能に配設した操作板64の
中央部に貫設した長孔65が支軸21に嵌合されると共
に、該操作板64の二股状両先端部にそれぞれ貫設した
二段折曲孔66,66が各回動枠61,62に突設した
係合ピン67,67に係合され、且つ、その操作板64
の基端部に突設したカムピン68が上側カム部11aの
上面に形成したカム溝69に嵌入され、前記二段折曲孔
66,66の先端部間の間隔αがその後端部間の間隔β
よりも狭く設定されている(α<β)。
【0038】上記構成において、ディスク装着機構10
の作動前の状態では、両回動枠61,62が互いに閉鎖
状態にされており(図2参照)、この状態から、カム1
1を正転cさせることにより、図15(a)及び図16
に示すように、該カム11が0°位置からヘ位置(45
°)に達すると、カム溝69によりカムピン68が前進
eされ、二段折曲孔66,66の後端部が係合ピン6
7,67に係合されて、両回動枠61,62が支軸21
を中心に開放され、その開放状態がト位置(95°)か
らチ位置(260°)まで保持され、その間に、図12
に示すように、ローディング機構8によりディスクD
1,D2が両回動枠61,62間に挿入される。続い
て、リ位置(295°)に達するまでに、カム溝69に
よりカムピン68が矢印f方向に後退され、二段折曲孔
66,66の先端部が係合ピン67,67に係合され
て、両回動枠61,62が支軸21を中心に閉鎖され、
図14に示すように、ターンテーブル9aとディスク押
さえ部材63とでディスクD1,D2が挟持され、該デ
ィスクD1,D2がプレーヤー本体9に装着される。
【0039】前記カム停止スイッチ13は、この実施の
形態では、図15(b)に示すように、タンブラースイ
ッチからなり、その検知レバー13aが下側カム部11
bの側面に340°にわたって形成したカム溝71間の
切り残した突起部71aに係合するようになっている。
【0040】上記構成において、カム11を正転cさせ
ると、図15(b)及び図16に示すように、該カム1
1が0°位置から離れると直ちに検知レバー13aが中
立状態に戻り、カム11がヌ位置(340°)に達する
と、検知レバー13aが突起部71aに当たって、該カ
ム停止スイッチ13が作動され、その検知信号によりカ
ム11の回転が停止され、また、その逆に、ヌ位置から
カム11が逆転dして0°に達した時点で検知レバー1
3aが突起部71aに当たって、該カム停止スイッチ1
3が作動され、その検知信号によりカム11の回転が停
止される。
【0041】上記構成によれば、1つのカム11だけで
ローディング機構8、ディスク装着機構10及びカム停
止スイッチ13を作動させることができ、構造が簡単で
製作費を安くすることができる。
【0042】前記ローディング機構8及びディスク装着
機構10などはマイクロコンピュータからなる制御装置
(図示せず)により制御されており、その制御装置の機
能を図17に基づいて説明すると、まず、電源スイッチ
5aを押すと、プレーヤー本体9が作動し、該プレーヤ
ー本体9の光ピックアップがディスクD1,D2のTO
C情報読み取り位置にあるか否かが判断され(S1)、
位置ずれしている場合には、プレーヤー本体9のフィー
ドモータを駆動して、位置ずれを解消する(S2)。次
に、カム11がゼロ(0°)位置にある否かが判断され
(S3)、位置ずれしている場合には、カムモータ30
を駆動して、位置ずれを解消する(S4)。続いて、台
車7がスタート位置にあるか否かが判断され(S5)、
位置ずれしている場合には、台車モータ27を駆動し
て、位置ずれを解消する(S6)。その後、ディスク配
列台6上の多数のディスクD1,D2から所望のディス
クD1,D2を選択し、その選択に基づいてディスク指
定スイッチ5bを操作してディスクナンバーを指定する
(S7)。その指定信号に基づいて制御装置により台車
モータ27が駆動され、台車7を指定したディスクD
1,D2の前まで走行させる(S8)。これにより、図
5及び図6に示すように、ローディング機構8の両ディ
スク挟持用アーム40,41が指定したディスクD1,
D2を挟んで対向する。
【0043】続いて、カム11を正転cさせ(S9)、
図16に示すタイミングチャートに基づいてディスク装
着機構10、ローディング機構8及びカム停止スイッチ
13を順次作動させる。その詳細を説明すると、まず、
台車7を固定した後(S10)、ディスクD1,D2を
ローディングする(S11)。即ち、ディスク装着機構
10のカムピン68とカム溝69とにより両回動枠6
1,62を開放した状態で、該両回動枠61,62間に
両アーム40,41により挟持したディスクD1,D2
が挿入される(図9、図10及び図12参照)。
【0044】次ぎに、ローディング中にディスクD1,
D2があるか否かが判断される(S12)。即ち、指定
したディスクD1,D2が存在しない場合には、図11
に示すように、後側アーム41が前方に大きく回動し、
それに連動して連結杆47が矢印f方向に後退してディ
スク有無検知器54に当接され、該ディスク有無検知器
54が作動し、その検知信号により前述した操作が解除
され、台車7が元の待機位置に戻される。
【0045】前述したように、ディスクD1,D2がデ
ィスク装着機構10の両回動枠61,62間に挿入され
ると(図12参照)、両回動枠61,62が閉鎖され、
ディスク押さえ部材63とターンテーブル9aとにより
ディスクD1,D2が挟まれ、該ディスクD1,D2を
プレーヤー本体9に装着することができる(S13)。
次に、カム停止スイッチ13の検知レバー13aがカム
溝71の突起部71aに係合して該カム停止スイッチ1
3が作動され、その検知信号によりカム11の回転が停
止される(S14)。
【0046】その後、プレーヤー本体9が作動し、ディ
スクD1,D2の情報が再生され、その再生終了後、前
記とは逆の手順でディスクD1,D2がディスク配列台
6の元の位置に戻され、台車7が待機位置に戻される。
【0047】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ローディ
ングする際にディスクが存在しない場合には、ローディ
ング機構の両アームの対向角度がその両アームによるデ
ィスク挟持時よりも小さくなるから、それをディスク有
無検出器により検出して直ちにディスクの受け渡し動作
を停止させることができ、ロスタイムを極めて短くする
ことができる。
【0048】請求項2記載の発明によれば、ディスク配
列台に配列されている多数のディスクのうち、所望のデ
ィスクを指定し、その指定したディスクの前まで台車を
走行させて停止させた後、ローディング機構のカムを回
転させることにより一対の連結杆を介して一対のディス
ク挟持用アームを回動させる。これにより、該両アーム
によりディスクを挟持してディスク装着機構に受け渡す
わけであるが、その受け渡しの際に、前記ディスク配列
台上にディスクが存在しない場合には、前記ローディン
グ機構の両アームの対向角度がその両アームによるディ
スク挟持時よりも小さくなるから、それをディスク有無
検出器により検出して直ちにディスクの受け渡し動作を
停止させることができ、ロスタイムを極めて短くするこ
とができる。
【0049】請求項3記載の発明によれば、歯車機構を
介して一対の連結杆と一対のディスク挟持用アームとが
それぞれ連動連結されているから、カムにより一対の連
結杆を押し引きするのに連動して一対のディスク挟持用
アームをそれぞれ確実に回動させて、その両アーム間の
対向角度を所定通りに設定することができる。
【0050】請求項4記載の発明によれば、一対のディ
スク挟持用アームによりディスク係止枠を介して小径デ
ィスクを挟持すると、前記各ディスク係止枠のディスク
嵌入用凹溝内の中央部に設けたガイドローラにより前記
小径ディスクが押し上げられて、その小径ディスクの中
心が両アームにより両デスク係止枠を介して挟持される
大径ディスクの中心と同心状に一致されるから、その小
径ディスクも大径ディスクと同じ状態でプレーヤー本体
に確実に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるディスクオートチ
ェンジャーの縦断面図である。
【図2】同水平断面図である。
【図3】同ディスク配列台の後列部の横断面図である。
【図4】同後列部の縦断面である。
【図5】同ローディング機構のローディング前の側面図
である。
【図6】同ローディング機構のローディング前の平面図
である。
【図7】同ローディング機構のディスク挟持状態の側面
図である。
【図8】同ローディング機構のディスク挟持状態の平面
図である。
【図9】同大径ディスクのローディング中の側面図であ
る。
【図10】同小径ディスクのローディング中の側面図で
ある。
【図11】同ローディング機構のディスク不存在状態の
側面図である。
【図12】同ディスク装着装置の装着前の平面図であ
る。
【図13】同ディスク装着装置の装着前の側面図であ
る。
【図14】同ディスク装着装置の装着中の平面図であ
る。
【図15】(a)〜(c)は同カムの概略平面図であ
る。
【図16】同タイミングチャートである。
【図17】同フローチャートである。
【図18】同ディスクオートチェンジャーの斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ケーシング 6 ディスク配列台 6a ディスク配列台の前列部 6b ディスク配列台の後列部 7 台車 8 ローディング機構 9 プレーヤー本体 10 ディスク装着装置 11 カム 15 ディスク挿入溝 39 枢支軸 40 ディスク挟持用アーム 41 ディスク挟持用アーム 42 ディスク係止枠 43 ディスク係止枠 54 ディスク有無検知器 56 ディスク嵌入用凹溝 59 ガイドローラ D1 大径ディスク D2 小径ディスク θ1 ディスク不存在時の両アーム間の対向角度 θ2 ディスク挟持時の両アーム間の対向角度

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のディスクの中から指定したディス
    クをローディングするためのローディング機構と、該ロ
    ーディング機構からディスクを受け取ってプレーヤー本
    体に装着するためのディスク装着機構とを有するディス
    クオートチェンジャーにおいて、前記ローディング機構
    は、指定したディスクを挟持するための一対のディスク
    挟持用アームと、該各アームの基端部に連結された一対
    の連結杆と、該各連結杆を介して前記各アームを回動さ
    せるカムと、前記いずれか一方の連結杆に対向して設け
    られたディスク有無検知器とを有し、前記カムにより各
    連結杆を介して前記両アームを回動させ、該両アーム間
    の対向角度がディスク挟持時よりも小さくなったとき
    に、それに連動する前記いずれか一方の連結杆によりデ
    ィスク有無検知器が作動されるように構成したことを特
    徴とするディスクオートチェンジャー。
  2. 【請求項2】 ケーシング内に、多数のディスクを所定
    間隔をおいて配列するためのディスク配列台と、該ディ
    スク配列台に沿って往復移動可能な台車とが設けられ、
    該台車には、前記ディスク配列台上の所定のディスクを
    挟持して台車上に引き込むためのローディング機構と、
    その台車上に引き込んだディスクを台車上のプレーヤー
    本体に装着するためのディスク装着機構とが設けられ、
    前記ローディング機構は、互いに所定の対向角度をおい
    て基端部が枢支軸を介して台車に回動可能に枢支された
    一対のディスク挟持用アームと、該各アームの基端部に
    連結された一対の連結杆と、該各連結杆を介して前記各
    アームを回動させるカムと、前記いずれか一方の連結杆
    に対向して設けられたディスク有無検知器とを有し、前
    記カムにより各連結杆を介して前記両アームを回動さ
    せ、該両アーム間の対向角度がディスク挟持時よりも小
    さくなったときに、それに連動する前記いずれか一方の
    連結杆によりディスク有無検知器が作動されるように構
    成したことを特徴とするディスクオートチェンジャー。
  3. 【請求項3】 前記一対の連結杆は、前記一対のディス
    ク挟持用アームの基端部に歯車機構を介してそれぞれ連
    動連結されていることを特徴とする請求項1または2記
    載のディスクオートチェンジャー。
  4. 【請求項4】 前記一対のディスク挟持用アームの先端
    部に大径ディスク及び小径ディスクを係止するためのデ
    ィスク係止枠が設けられ、該各ディスク係止枠は横断面
    略コ字状であって、その各ディスク係止枠のディスク対
    向面にディスク嵌入用凹溝が形成され、該凹溝内の中央
    部にガイドローラが設けられており、前記両アームによ
    り前記両デスク係止枠を介して小径ディスクを挟持した
    ときに、該小径ディスクが前記ガイドローラにより押し
    上げられて、その小径ディスクの中心が両アームにより
    両デスク係止枠を介して挟持される大径ディスクの中心
    と同心状に一致されることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載のディスクオートチェンジャー。
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