JPH09281724A - 電子写真用感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真用感光体の製造方法Info
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- JPH09281724A JPH09281724A JP8789596A JP8789596A JPH09281724A JP H09281724 A JPH09281724 A JP H09281724A JP 8789596 A JP8789596 A JP 8789596A JP 8789596 A JP8789596 A JP 8789596A JP H09281724 A JPH09281724 A JP H09281724A
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- Japan
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- surface layer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電荷発生層の膜厚のばらつきが少なく画像濃度
むらの少ない電子写真用感光体を得る。 【解決手段】導電性基体1の表面層2につき臨界表面張
力をγC (mN/m)、電荷発生層4を形成する塗布液
の表面張力をγ(mN/m)とするときにγ C とγの間
に下記式(I)の関係が成立する。 【数3】 γC −γ≧12 … (I)
むらの少ない電子写真用感光体を得る。 【解決手段】導電性基体1の表面層2につき臨界表面張
力をγC (mN/m)、電荷発生層4を形成する塗布液
の表面張力をγ(mN/m)とするときにγ C とγの間
に下記式(I)の関係が成立する。 【数3】 γC −γ≧12 … (I)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電子写真用感光体
の電荷発生層の積層方法に係り、特に極薄の電荷発生層
を均一に表面層に塗布する電子写真用感光体の製造方法
に関する。
の電荷発生層の積層方法に係り、特に極薄の電荷発生層
を均一に表面層に塗布する電子写真用感光体の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真の技術は従来から複写機の分野
で発展を遂げ、最近ではレーザプリンターなどにも応用
され従来のインパクトプリンターとは比較にならないほ
ど高画質,高速性,静粛性を誇るため急速に応用が拡大
してきた。図1は従来の電子写真用感光体を示す断面図
である。
で発展を遂げ、最近ではレーザプリンターなどにも応用
され従来のインパクトプリンターとは比較にならないほ
ど高画質,高速性,静粛性を誇るため急速に応用が拡大
してきた。図1は従来の電子写真用感光体を示す断面図
である。
【0003】電子写真装置で使用される感光体は、導電
性基体1の上にアンダコート層2を積層し、次いで光導
電層である感光層21を設けて形成される。感光層21
は電荷発生層4と電荷輸送層6とからなる。アンダコー
ト層2はポリアミドを代表とする有機樹脂を主成分とす
るタイプとアルミニウム基板の表面に陽極酸化皮膜を形
成させるタイプの2種類がある。高温高湿環境下におけ
る信頼性では後者の方が一般的に有利である。
性基体1の上にアンダコート層2を積層し、次いで光導
電層である感光層21を設けて形成される。感光層21
は電荷発生層4と電荷輸送層6とからなる。アンダコー
ト層2はポリアミドを代表とする有機樹脂を主成分とす
るタイプとアルミニウム基板の表面に陽極酸化皮膜を形
成させるタイプの2種類がある。高温高湿環境下におけ
る信頼性では後者の方が一般的に有利である。
【0004】感光体には暗所で表面電荷を保持する機
能、光を受容して電荷を発生する機能、同じく光を受容
して電荷を輸送する機能とが必要である。これらの機能
を効率良く発揮させるために図1に示すような感光層2
1を主として電荷発生機能を有する層4と暗所での表面
電荷の保持と光受容時の電荷輸送機能をあわせもつ層6
とに分離した積層型感光体が用いられる。上述のような
積層型感光体の他に一つの層でこれらの機能をあわせも
ったいわゆる単層型感光体(図示せず)がある。
能、光を受容して電荷を発生する機能、同じく光を受容
して電荷を輸送する機能とが必要である。これらの機能
を効率良く発揮させるために図1に示すような感光層2
1を主として電荷発生機能を有する層4と暗所での表面
電荷の保持と光受容時の電荷輸送機能をあわせもつ層6
とに分離した積層型感光体が用いられる。上述のような
積層型感光体の他に一つの層でこれらの機能をあわせも
ったいわゆる単層型感光体(図示せず)がある。
【0005】感光層21に含まれる材料にはフタロシア
ニン化合物あるいはビスアゾ化合物などの有機電荷発生
物質3やヒドラゾン化合物などの電荷輸送物質5と層形
成材料である樹脂結着剤等がある。これらの感光体を用
いた電子写真法による画像形成には、例えばカールソン
方式が適用される。この方式での画像形成は暗所での感
光体へのコロナ放電による帯電、帯電された感光体表面
上への原稿の文字や絵などの静電潜像の形成、形成され
た静電潜像のトナーによる現像、現像されたトナー像の
紙などの支持体への定着により行われ、トナー像転写後
の感光体は除電、残留トナーの除去、光除電などを行っ
た後、再使用に供される。
ニン化合物あるいはビスアゾ化合物などの有機電荷発生
物質3やヒドラゾン化合物などの電荷輸送物質5と層形
成材料である樹脂結着剤等がある。これらの感光体を用
いた電子写真法による画像形成には、例えばカールソン
方式が適用される。この方式での画像形成は暗所での感
光体へのコロナ放電による帯電、帯電された感光体表面
上への原稿の文字や絵などの静電潜像の形成、形成され
た静電潜像のトナーによる現像、現像されたトナー像の
紙などの支持体への定着により行われ、トナー像転写後
の感光体は除電、残留トナーの除去、光除電などを行っ
た後、再使用に供される。
【0006】このような電子写真用感光体はアルミニウ
ム陽極酸化膜やアンダコート層等の表面層を有する導電
性基体を感光層である電荷発生層や電荷輸送層の塗布液
に浸漬し引き上げる浸漬塗布法により製造される。この
浸漬塗布法では導電性基体を洗浄したのちに塗布液の塗
布と乾燥を行い均一な膜厚の感光層を形成して良好な特
性の感光体を製造する。
ム陽極酸化膜やアンダコート層等の表面層を有する導電
性基体を感光層である電荷発生層や電荷輸送層の塗布液
に浸漬し引き上げる浸漬塗布法により製造される。この
浸漬塗布法では導電性基体を洗浄したのちに塗布液の塗
布と乾燥を行い均一な膜厚の感光層を形成して良好な特
性の感光体を製造する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら感光層で
ある電荷発生層は膜厚が1μm以下の薄い膜であるため
に膜厚むらを生じやすく黒べた画像やハーフトーン画像
をプリントした際に画像濃度むらが発生し、良好な画像
が得られないという問題があった。膜厚むらの発生する
原因としては乾燥時の気流による膜流れ,重力による膜
だれ,塗布時の表面振動による輪状むら,塗布面である
表面層の不均一性による場合の四つが考えられる。塗布
面である表面層の不均一性は表面の臨界表面張力の不均
一性を含んでいる。
ある電荷発生層は膜厚が1μm以下の薄い膜であるため
に膜厚むらを生じやすく黒べた画像やハーフトーン画像
をプリントした際に画像濃度むらが発生し、良好な画像
が得られないという問題があった。膜厚むらの発生する
原因としては乾燥時の気流による膜流れ,重力による膜
だれ,塗布時の表面振動による輪状むら,塗布面である
表面層の不均一性による場合の四つが考えられる。塗布
面である表面層の不均一性は表面の臨界表面張力の不均
一性を含んでいる。
【0008】この発明は上述の点に鑑みてなされその目
的は塗布面の不均一性を克服して電荷発生層膜厚が均一
で濃度むら発生のない電子写真用感光体を提供すること
にある。
的は塗布面の不均一性を克服して電荷発生層膜厚が均一
で濃度むら発生のない電子写真用感光体を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的はこの発明に
よれば導電性基体の表面層上に電荷発生層と電荷輸送層
を順次塗布積層してなる電子写真用感光体の製造方法に
おいて、前記表面層の臨界表面張力をγC (mN/
m)、電荷発生層を形成する塗布液の表面張力をγ(m
N/m)とするときにγC とγの間に下記式(I)の関
係が成立するとすることにより達成される。
よれば導電性基体の表面層上に電荷発生層と電荷輸送層
を順次塗布積層してなる電子写真用感光体の製造方法に
おいて、前記表面層の臨界表面張力をγC (mN/
m)、電荷発生層を形成する塗布液の表面張力をγ(m
N/m)とするときにγC とγの間に下記式(I)の関
係が成立するとすることにより達成される。
【0010】
【数2】 γC −γ≧12 … (I) 上述の発明において導電性基体の表面層はアルミニウム
陽極酸化膜もしくはアンダーコート層であり、またはア
ンダーコート層は臨界表面張力が30(mN/m)を越
えるとすることが有効である。
陽極酸化膜もしくはアンダーコート層であり、またはア
ンダーコート層は臨界表面張力が30(mN/m)を越
えるとすることが有効である。
【0011】表面層の臨界表面張力γC (mN/m)と
電荷発生層を形成する塗布液の表面張力γ(mN/m)
との差が式(I)を満足するときはγC はγより大であ
るから塗布液は表面層を濡らすこととなりさらに表面層
に不均一性があった場合においても塗布膜厚が均一にな
る。塗布液には有機の溶剤が用いられるために塗布液の
表面張力は一般に20ないし30(mN/m)の範囲に
ある。従って導電性基体表面層としては臨界表面張力が
30(mN/m)を越えるものの中から選択される。
電荷発生層を形成する塗布液の表面張力γ(mN/m)
との差が式(I)を満足するときはγC はγより大であ
るから塗布液は表面層を濡らすこととなりさらに表面層
に不均一性があった場合においても塗布膜厚が均一にな
る。塗布液には有機の溶剤が用いられるために塗布液の
表面張力は一般に20ないし30(mN/m)の範囲に
ある。従って導電性基体表面層としては臨界表面張力が
30(mN/m)を越えるものの中から選択される。
【0012】
【発明の実施の形態】アルミニウム基板(JIS606
3)を切削加工し、Rmax が0.8ないし1.2Sのア
ルミニウム素管を得た。次いで陽極酸化処理したもの
(γC =65mN/m),アルカリ洗浄剤(Uクリーナ
AD‐68:上村工業製)を用いて脱脂したのちにポ
リビニールアルコールを約2μm厚さに塗布したもの
(γC =37mN/m),ポリ塩化ビニールを約2μ
m厚さに塗布したもの(γC =39mN/m),ナイ
ロン6を約2μm厚さに塗布したもの(γC =42mN
/m),ナイロン66を約2μm厚さに塗布したもの
(γC =44mN/m),メラミン樹脂を約10μm
厚さに塗布したもの(γC =34mN/m)をそれぞれ
10000本づつ作成して表面層のある導電性基体を得
た。
3)を切削加工し、Rmax が0.8ないし1.2Sのア
ルミニウム素管を得た。次いで陽極酸化処理したもの
(γC =65mN/m),アルカリ洗浄剤(Uクリーナ
AD‐68:上村工業製)を用いて脱脂したのちにポ
リビニールアルコールを約2μm厚さに塗布したもの
(γC =37mN/m),ポリ塩化ビニールを約2μ
m厚さに塗布したもの(γC =39mN/m),ナイ
ロン6を約2μm厚さに塗布したもの(γC =42mN
/m),ナイロン66を約2μm厚さに塗布したもの
(γC =44mN/m),メラミン樹脂を約10μm
厚さに塗布したもの(γC =34mN/m)をそれぞれ
10000本づつ作成して表面層のある導電性基体を得
た。
【0013】前記した陽極酸化処理の条件は以下の通り
である。脱脂剤(ファインクリーナ315、温度50
℃)を用いて脱脂を行い水洗した。さらに酸性の脱脂剤
(スタクリーンA‐100)と硝酸(濃度15%)を用
い脱脂を行った。続いて温度20℃の15%の硝酸中で
24分間陽極酸化処理を行い、純水で洗浄した。封孔処
理は硝酸ニッケル(シーレックスB:Meltex(株)製)
を用い温度60℃で8.5分間行ったのち純水で洗浄し
て乾燥した。
である。脱脂剤(ファインクリーナ315、温度50
℃)を用いて脱脂を行い水洗した。さらに酸性の脱脂剤
(スタクリーンA‐100)と硝酸(濃度15%)を用
い脱脂を行った。続いて温度20℃の15%の硝酸中で
24分間陽極酸化処理を行い、純水で洗浄した。封孔処
理は硝酸ニッケル(シーレックスB:Meltex(株)製)
を用い温度60℃で8.5分間行ったのち純水で洗浄し
て乾燥した。
【0014】得られたアルミニウム素管10000本は
アルカリ洗剤(UクリーナAD‐68:濃度5% 上村
工業製)を用いて超音波洗浄を行い、次に同洗剤を用い
てこすり洗浄したのち純水で洗剤を除去し純水乾燥し
た。ジクロルメタンにバインダである塩化ビニル酢酸ビ
ニル共重合体を溶解し、次いで顔料であるX型無金属フ
タロシアニンを分散させた(塩化ビニル酢酸ビニル共重
合体とX型無金属フタロシアニンの重量比は1:1)。
アルカリ洗剤(UクリーナAD‐68:濃度5% 上村
工業製)を用いて超音波洗浄を行い、次に同洗剤を用い
てこすり洗浄したのち純水で洗剤を除去し純水乾燥し
た。ジクロルメタンにバインダである塩化ビニル酢酸ビ
ニル共重合体を溶解し、次いで顔料であるX型無金属フ
タロシアニンを分散させた(塩化ビニル酢酸ビニル共重
合体とX型無金属フタロシアニンの重量比は1:1)。
【0015】得られた塗布液の表面張力は29mN/m
である。この塗布液に前記した導電性基体を浸漬し、1
0mm/sの速度で引き上げたのちに80℃の乾燥炉で
30分間乾燥し電荷発生層を形成した。次いで下記の化
学式Iに示すヒトラゾンを分子量約3万のポリカーボネ
ート樹脂とともにジクロルメタンに溶解して得た塗布液
中に浸漬し、引き上げ、90℃の乾燥炉で乾燥し、電荷
輸送層を形成した。
である。この塗布液に前記した導電性基体を浸漬し、1
0mm/sの速度で引き上げたのちに80℃の乾燥炉で
30分間乾燥し電荷発生層を形成した。次いで下記の化
学式Iに示すヒトラゾンを分子量約3万のポリカーボネ
ート樹脂とともにジクロルメタンに溶解して得た塗布液
中に浸漬し、引き上げ、90℃の乾燥炉で乾燥し、電荷
輸送層を形成した。
【0016】
【化1】 膜厚のばらつきは電荷発生層を塗布したのちに色彩色差
計(ミノルタ:CR‐200)を用いてb値をドラムの
周方向3か所と軸方向3カ所で測定したb値の標準偏差
(σb )および電荷輸送層を塗布したあとの画像濃度む
らの発生率により評価した。
計(ミノルタ:CR‐200)を用いてb値をドラムの
周方向3か所と軸方向3カ所で測定したb値の標準偏差
(σb )および電荷輸送層を塗布したあとの画像濃度む
らの発生率により評価した。
【0017】表1にその結果を示し、図2にはb値の標
準偏差(σb )と表面層の臨界表面張力γc と電荷発生
層を形成する塗布液の表面張力γの差(γc −γ)の関
係を示す。
準偏差(σb )と表面層の臨界表面張力γc と電荷発生
層を形成する塗布液の表面張力γの差(γc −γ)の関
係を示す。
【0018】
【表1】 表1および図2示すようにγC とγの差Δγが12以上
の場合に標準偏差σbが1.28以下となり膜厚のばら
つきが小さく、また濃度むらの発生率が2%以下となり
小さいことがわかる。
の場合に標準偏差σbが1.28以下となり膜厚のばら
つきが小さく、また濃度むらの発生率が2%以下となり
小さいことがわかる。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば導電性基体表面層の臨
界表面張力γC (mN/m)と電荷発生層を形成する塗
布液の表面張力γ(mN/m)との差が前記式(I)の
関係を満足するので、導電性基体表面層に不均一性があ
っても均一な膜厚の電荷発生層が形成され、その結果画
像に濃度むらの発生の少ない電子写真用感光体が得られ
る。
界表面張力γC (mN/m)と電荷発生層を形成する塗
布液の表面張力γ(mN/m)との差が前記式(I)の
関係を満足するので、導電性基体表面層に不均一性があ
っても均一な膜厚の電荷発生層が形成され、その結果画
像に濃度むらの発生の少ない電子写真用感光体が得られ
る。
【図1】従来の電子写真用感光体を示す断面図
【図2】この発明の実施例に係るb値の標準偏差σ
b と、表面層の臨界表面張力γC (mN/m)と電荷発
生層を形成する塗布液の表面張力γ(mN/m)の差
(γC−γ)の関係を示す線図
b と、表面層の臨界表面張力γC (mN/m)と電荷発
生層を形成する塗布液の表面張力γ(mN/m)の差
(γC−γ)の関係を示す線図
1 導電性基体 2 アンダーコート層 3 電荷発生物質 4 電荷発生層 5 電荷輸送物質 6 電荷輸送層 21 感光層
Claims (4)
- 【請求項1】表面層を備えた導電性基体の上に電荷発生
層と電荷輸送層を順次塗布積層してなる電子写真用感光
体の製造方法において、前記表面層の臨界表面張力をγ
C (mN/m)、電荷発生層を形成する塗布液の表面張
力をγ(mN/m)とするときにγC とγの間に下記式
(I)の関係が成立することを特徴とする電子写真用感
光体の製造方法。 【数1】 γC −γ≧12 … (I) - 【請求項2】前記表面層はアルミニウム陽極酸化膜であ
ることを特徴とする請求項1に記載の電子写真用感光体
の製造方法。 - 【請求項3】前記表面層は有機樹脂層であることを特徴
とする請求項1に記載の電子写真用感光体の製造方法。 - 【請求項4】前記表面層の臨界表面張力は30(mN/
m)を越えることを特徴とする請求項1に記載の電子写
真用感光体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8789596A JPH09281724A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 電子写真用感光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8789596A JPH09281724A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 電子写真用感光体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09281724A true JPH09281724A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13927630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8789596A Pending JPH09281724A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 電子写真用感光体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09281724A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007212686A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Sharp Corp | 積層体の製造方法および電子写真感光体ならびに画像形成装置 |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP8789596A patent/JPH09281724A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007212686A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Sharp Corp | 積層体の製造方法および電子写真感光体ならびに画像形成装置 |
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