JPH09281192A - 論理集積回路の自己診断回路 - Google Patents

論理集積回路の自己診断回路

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JPH09281192A
JPH09281192A JP8096432A JP9643296A JPH09281192A JP H09281192 A JPH09281192 A JP H09281192A JP 8096432 A JP8096432 A JP 8096432A JP 9643296 A JP9643296 A JP 9643296A JP H09281192 A JPH09281192 A JP H09281192A
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JP
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circuit
output
self
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shift register
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JP8096432A
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Inventor
Takaharu Nagumo
宇晴 南雲
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】論理集積回路の疑似乱数を用いる自己診断回路
において、診断対象回路内部の記憶素子への論理的0出
現確率を任意に制御して、高い検出率を得る。 【解決手段】疑似乱数発生器の出力102と乱数の分配
のためのシフトレジスタ110との間にセレクタ120
を挿入する。重みを付加しない間は、セレクタ120は
出力102を選択する。診断対象回路部分のレジスタ1
30〜150の、重みを付加したいビット位置に格納さ
れるデータが、クロック191のシフト操作で出力10
2に出現した時に、同じクロック191によって制御さ
れる重み付け記憶装置の出力172によって、セレクタ
120は入力先を出力171に切り替え、前記位置に格
納する値を記憶装置170に設定した初期値に置き換え
る。前記位置へのデータの出力102への出現周期と同
じ周期で重み付けデータが繰り返されるように構成する
ことで任意のビット位置の論理的0出現確率を制御でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】計算機を構成する論理集積回
路および複数の論理集積回路を搭載する基板の製造不良
を検出し、もって製造工程の改善、後戻り工程の削減お
よび製品の品質の維持を図るための技術分野に係わる。
【0002】
【従来の技術】集積度の高い論理集積回路は、回路内部
の信号線を直接制御観測できない。製造不良を検出する
ためのテストベクトルを外部入力端子だけから印加し、
回路の応答を外部出力端子だけから観測する方法で、実
用的な時間内で十分な検出率を得るためには、テストを
容易にする回路を集積回路内に備える必要がある。これ
に関する様々な技術が提案され、実用化されている。こ
れらの中で、テスト対象である集積回路自体にテストベ
クトルを発生させる回路を組み込むことを特徴とする自
己診断方法は、テストベクトルをテスト装置側に格納す
る必要がないこと、高い周波数でテストする場合でも、
テスト装置とテスト対象回路との間において同期して高
速に動作させる必要のある信号線の数が少なくてすむこ
と等の利点があり、特に大規模で高速な回路のテストを
低いコストで実現するのに有効である。自己診断方法一
般の詳細な記述は文献“Built−In Test
for VLSI:Pseudorandom Tec
hniques”,P.H.Bardel他著(198
7年発行)に記載されている。
【0003】従来の自己診断方法の欠点の代表的な一つ
は、実用的な時間内では検出率を必ずしも十分高くでき
ないことにある。この原因は、ある故障を検出するため
には回路内のいくつもの信号線をある特定の論理値の組
合せにする必要があるのに、内蔵した疑似乱数発生器で
はその組合せに到達するのに非常に長い時間がかかる
か、回路内のシフトレジスタの構成によっては永久に到
達できない場合が生ずるためである。これに対処する従
来の方法としては、前記文献ではシフトレジスタの構成
法を工夫して回路内に設定できない状態の数を減らした
り、疑似乱数発生器の出力端子を回路外部からプログラ
ムして論理的0の出現確率を変化させる重み付けの方法
等が記載されている。
【0004】しかし疑似乱数発生器の出力端子の重みを
調整するだけでは発生率の向上は不十分であり、シフト
レジスタ状に構成された内部記憶装置の1ビット毎に0
の出現確率を制御する必要がある。この制御の必要性と
実現方法については文献“Low Cost Test
ing of High Density Logic
Components”,R.W.Bassett他
著(1989ITC)に記載がある。これは、自己診断
回路の一部の疑似乱数発生器をテスト装置側に備え、テ
スト装置のプログラミングによってテスト対象回路への
データのシフト操作を通して回路内部の各記憶素子単位
の重み付けを可能にし、かつテストベクトルをテスト装
置に格納しておく必要性をなくした方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法では
疑似乱数発生器と重み付けのための十分高速なプログラ
ミング装置を備えた特殊なテスト装置が常に必要であ
り、自己診断方法の特徴である簡単なテスト環境で、場
合によっては製品に集積回路を組み込んだ状態でテスト
できる利点が失われる。本発明は、小規模な記憶装置を
集積回路に付加することによって、テスト装置に格納さ
れたテストベクトルを順次印加し、応答を順次観測する
機能と、一定のクロックを印加する機能だけを有する簡
単なテスト環境においても高い検出率を得ることのでき
る自己診断回路を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は信号セレクタ
(A)と重み付け記憶装置(B)とを疑似乱数発生器、
シフトレジスタおよび符号レジスタからなる自己診断回
路に、テスト実行のためのクロックを共通に分配し、付
加して構成する。前記重み付け記憶装置(B)は、自己
診断回路のテスト実行周期のビット数に相当するビット
長さの論理的0,1の列を複数格納する内部記憶装置
(C)と、格納のための初期化信号伝搬経路と、前記信
号伝搬経路と前記内部記憶装置に格納されたデータを前
記ビット長さの周期で繰り返し出力するためのフィード
バックループとのどちらか一方を選択する信号セレクタ
(D)と、特定の場合には、論理的0,1の双方が繰り
返し出現する出力端子を持つ順序回路(E)と、前記内
部記憶装置(C)と前記順序回路(E)との間の論理演
算を行うゲートとを備える。前記信号セレクタ(A)
は、選択制御入力信号線を前記重み付け記憶装置(B)
の第1の出力信号線に接続し、第1のデータ入力信号線
は前記重み付け記憶装置(B)の第2の出力信号線に接
続し、第2のデータ入力信号線は疑似乱数発生器に接続
する。
【0007】重み付け記憶装置(B)の信号セレクタ
(D)を初期化信号伝搬経路を選択する側に制御し、前
記内部記憶装置(C)にあらかじめ、論理的0,1の列
(F)を複数格納する。次に信号セレクタ(D)をフィ
ードバックループ側を選択するように制御し、自己診断
回路によるテストを実行する。前記信号セレクタ(A)
は疑似乱数発生器の出力する重みの付いていない乱数信
号と前記重み付け記憶装置(B)の第1の出力信号線か
らのあらかじめ格納した論理的0,1の列とを重み付け
記憶装置(B)の第2の出力信号線の取る値に従って切
り替えて選択する。重み付け記憶装置(B)の第1の出
力信号は自己診断回路によるテストの周期と一致してい
るので、もし前記信号セレクタ(A)が重み付け記憶装
置(B)の第1の出力信号線を選択し、前記列(F)の
あるビット位置のデータを取り込むと、そのデータは対
応するシフトレジスタのあるビット位置に常に一定の周
期で運ばれる。重み付け記憶装置(B)の第2の出力信
号線が、重みを付けたいシフトレジスタのあるビット位
置に対応した前記列(F)のあるビット位置において、
装置(B)の第1の出力信号線を選択するような値とな
るように初期化しておけば、自己診断実行中に任意のシ
フトレジスタビット位置に任意の値を一定の周期で格納
することができる。前記順序回路(E)は、重み付け記
憶装置(B)の第2の出力信号線の値をある確率で無効
にし、前記重みを制御する。
【0008】
【発明の実施の形態】疑似乱数発生器、シフトレジスタ
および符号レジスタからなる自己診断回路に本発明によ
る信号セレクタと重み付け記憶装置とを付加する実施例
を、図1を用いて説明する。疑似乱数発生器100、シ
フトレジスタ110,130,150、符号レジスタ1
60、重み付け記憶装置170はスキャンクロックを入
力191から供給され、スキャン入力190からスキャ
ン操作によって全て任意の初期状態に設定できる。シフ
トレジスタ130と150とはテスト対象回路内部の記
憶素子を用いて構成される。自己診断実行時は疑似乱数
発生器100の生成した乱数列がシフトレジスタ110
からシフトレジスタ130と150とにシフト操作によ
って供給され、出力群131に組合せ回路部分140の
入力群141に対するテストベクトルとなって現れる。
回路部分140の出力群142の応答は入力群151か
ら、一定の周期でシステムクロック入力193から入力
されるクロックパルスによって、シフトレジスタ150
に取り込まれ、システムクロックパルス間のシフト操作
で符号レジスタ160へ伝えられ、符号化される。テス
ト結果の判定は、最後に符号レジスタ160の符号内容
を故障のない同じ回路の当該符号と比較することによっ
てなされる。前記一定の周期とは、シフトレジスタ11
0の入力111から符号レジスタの何れかの入力16
1,162にいたるシフト段数の内、何れか多い方とす
る。重み付け記憶装置170は、制御入力175の状態
によって、スキャンデータ入力173からの初期化デー
タをクロック入力174からのシフト操作によって内部
に取り込むか、取り込んだデータをデータ出力171と
選択信号出力172とから前記一定の周期で繰り返し出
力するかを切り替える。信号セレクタ120は疑似乱数
発生器100の出力102とシフトレジスタ110の入
力111との間に挿入する。制御入力Sが0の時は出力
102の値を入力111に伝え、Sが1の時は出力17
1の値を入力111に伝える。前記制御入力Sは選択信
号出力172の値によって制御される。
【0009】重み付け記憶装置170を複数のシフトレ
ジスタで構成する実施例を図2を用いて説明する。図2
の符号100から175までは図1の相当する符号と同
一の構成要素を示す。前記シフトレジスタはデータシフ
トレジスタ210と選択信号シフトレジスタ220の二
つから構成される。ビット段数は前記一定の周期に相当
する。符号‘S−in’,‘S−out’および‘C’
は順にシフトデータ入力、シフトデータ出力およびシフ
トクロック入力を表す。制御入力175を論理的1に
し、スキャンクロックを入力174から印加することに
よって、スキャンデータ入力173からシフトレジスタ
210と220とに、データを書き込むことができる。
セレクタ220と240とは図1で述べたセレクタ12
0と同様な動作をする。自己診断テスト実行時は制御入
力175を0にし、シフトレジスタ210および220
のデータ入力を出力からのフィードバック信号線につな
げる。この結果、シフトレジスタ210,220の出力
は、初期化で設定したビット列の値を前記一定のテスト
周期に従って繰り返す。順序回路250は複数ビットか
らなる疑似乱数発生器やカウンタで構成する。順序回路
250のいくつかのビットについて、ORゲート260
で論理和を取り、選択信号シフトレジスタ220の出力
とORゲート260の出力との論理積をANDゲート2
70で取り、セレクタ120の制御入力とする。図の通
り順序回路250の2ビットを使用する場合は、ORゲ
ート260の出力は4回に1回の割合で論理的0になる
ので、選択信号シフトレジスタの重みを付けるための信
号は75%しかセレクタ120に到達しない。テスト繰
り返し数の75%にはシフトレジスタ210に格納した
値が確率1で設定され、残りの25%には疑似乱数発生
器100の乱数が設定される。すなわち、設定したい値
が所定の位置で出現する確率は0.875(=0.75
*1+0.25*0.5)である。同様に、もし3ビッ
ト使用した場合は0.9375となる。
【0010】シフトレジスタ110の入力側からiビッ
ト目の出力112に接続されたシフトレジスタ130の
第miビット目の記憶素子132に重みを付加する場合
は、データシフトレジスタ210の入力側から第M(=
i+mi)ビット目211に設定したい値を、選択信号
シフトレジスタ220の同じく第Mビット目221に論
理的1を格納する。
【0011】実施例のように、複数のシフトレジスタ並
列に接続してテストベクトルを供給する場合は、複数の
記憶素子に同じ値が同じ重みで設定されるという問題が
ある。図2では、i+mi=j+mjであると、シフト
レジスタ150の第mjビット目の記憶素子152は記
憶素子132と常に同じ値が設定される。逆の重みを設
定しようとしても不可能である。この制約をある程度回
避する方法の実施例を、図4を用いて説明する。図2と
異なる点は、重み付け記憶装置170にデータシフトレ
ジスタ210と同じ長さのデータシフトレジスタ420
とセレクタ410と出力信号線401が追加されている
こと、nビットシフトレジスタ430が追加されている
ことと、シフトレジスタ110と430との出力をEO
Rゲート440,450にて排他的論理和を取った結果
がシフトレジスタ130,150に入力されていること
である。データシフトレジスタ420は他のレジスタ同
様、制御入力175を1にしたときスキャンデータ入力
173から初期化され、0にすると、設定されたデータ
をテストの一定の周期と同期して繰り返し信号線401
に出力する。シフトレジスタ150の入力はシフトレジ
スタ110のjビット目152とシフトレジスタ430
のn+1−jビット目433との排他的論理和であるた
め、データシフトレジスタ420の入力側から第N(=
n+1−j+mj)ビット目421に1を設定すること
により、シフトレジスタ150の第mjビット目の記憶
素子152の設定値と記憶素子132の設定値とを互い
に反対の値にすることができる。
【0012】重み付け記憶装置170は集積回路に内蔵
されたメモリを用いて構成することができる。図3に実
施例を示す。内蔵メモリ300はアドレス発生順序回路
330、データ発生順序回路320および符号レジスタ
310を用いて自己診断可能な構成をとっている。順序
回路330はスキャンクロック174を印加して1ビッ
トシフトする度に異なるアドレスを順次発生する。アド
レスをリセット入力331を有効にすると次に発生する
アドレスを一定の初期値に戻すことができる。リセット
入力331と信号線332との間にセレクタ350を挿
入し、制御入力175に論理的0を設定するとデコーダ
340の出力でアドレスをリセットするように構成す
る。デコーダ340は、順序回路330がテストの一定
の周期に相当する数だけアドレスを発生した時に出現す
るアドレスを検知し、次に発生するアドレスを初期アド
レスに戻す信号をリセット入力331に送る。順序回路
330の発生する順番に、図2のレジスタ210と22
0とに格納する初期データと同じデータをメモリ300
に格納しておけば、データ出力端子301からデータ出
力171と選択信号出力172とに接続することによ
り、図2と全く同じ制御をする重み付け記憶装置を構成
することができる。
【0013】
【発明の効果】小規模な自己診断回路を付加するだけ
で、テスト装置と同期を取ることなしに実行できる自己
診断における検出率を高めることができる。組み込む疑
似乱数発生回路の特性と内部シフトレジスタの接続構造
とを分析し、検出率が十分になるように集積回路の論理
を設計する手間を省いて、設計終了後に重みデータの作
成を行うことで、十分になるまで検出率の向上を図るこ
とができる。最も製品の性能に影響する論理の設計に対
する負担を軽くし、かつ十分な診断が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施時の自己診断回路の全体構成を示
す。
【図2】本発明の1要素である重み付け記憶装置をシフ
トレジスタで実現する場合の実施例を示す。
【図3】本発明の1要素である重み付け記憶装置を自己
診断機能付き内蔵メモリを利用して構成する実施例を示
す。
【図4】重み位置相関の軽減回路の構成図である。
【符号の説明】
100〜102…自己診断用の疑似乱数発生器とその回
路部分の入出力、 110〜113…回路内にテストベクトルを分配するた
めのシフトレジスタとその入出力、 160〜163…符号レジスタとその入出力、 130〜152…診断対象回路部分のテスト時の構成、 120…重み付けのための信号セレクタ、 170〜175…重み付けのための記憶装置とその入出
力、 190〜194…集積回路外部にでる自己診断用の信号
線、 210〜211…重み付けで設定する値を格納するシフ
トレジスタとその中の1ビット、 220〜221…重み付けをするビット位置を指定する
データを格納するシフトレジスタとその中の1ビット、 230,240,410…初期化データのシフトとテス
ト実行のシフトとの経路を切り替えるセレクタ、 250〜270…重み付けの重みを変化させるための論
理、 300〜303…ランダムアクセスメモリとその入出
力、 310…メモリの自己診断時に応答を符号化するレジス
タ、 320…メモリの自己診断時にメモリに書き込むマーチ
ング等のパターンを持ったテストベクトルを生成するレ
ジスタ、 330…メモリの自己診断時にテストベクトルをメモリ
に書き込むアドレスを生成するレジスタ、 331…アドレスを初期化するための信号の入力端子、 332…重み付け自己診断モード以外の動作モードにて
アドレスを初期化するための信号の入力端子、 340…特定のアドレスを検出してアドレスを初期化す
るための信号を発生するデコーダ、 350…重み付け自己診断モードとそれ以外の動作モー
ドとを切り替えるレジスタ、 401…重み付けの設定値を反転させるビット位置を指
定するためのデータの出力信号線、 420〜421…重み付けで設定する値を反転させるビ
ット位置を指定するためのデータを格納するレジスタ、 430〜433…重み付けで設定する値を反転させるビ
ット位置を指定するためのデータを回路内に分配するた
めのレジスタとそのビット位置、 440,450…重み付けの設定値を反転させるための
EORゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】論理回路内の第1の記憶素子でシフトレジ
    スタを構成し、疑似乱数発生器から出力される第1の論
    理的0,1の列をシフト操作で前記シフトレジスタに伝
    搬させ、回路の内部状態を決定することによって前記論
    理回路を診断する自己診断回路において、論理回路内の
    記憶装置に任意の第2の論理的0,1の列を格納し、前
    記シフト操作に同期して一定周期で第2の論理的0,1
    の列を繰り返し出力させ、第1の論理的0,1の列と論
    理演算を行った結果を前記シフトレジスタのデータ入力
    信号線に入力することにより、診断対象回路部分の内部
    記憶素子の状態を第2の論理的0,1の列によっても制
    御することを特徴とする論理集積回路の自己診断回路。
JP8096432A 1996-04-18 1996-04-18 論理集積回路の自己診断回路 Pending JPH09281192A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004309174A (ja) * 2003-04-02 2004-11-04 Nec Electronics Corp スキャンテストパタン入力方法および半導体集積回路
JP2010518405A (ja) * 2007-02-12 2010-05-27 メンター グラフィックス コーポレイション 低消費電力スキャンテスト技術および装置
US7734973B2 (en) 2000-12-07 2010-06-08 Fujitsu Microelectronics Limited Testing apparatus and testing method for an integrated circuit, and integrated circuit
JP2021050924A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 ローム株式会社 自己診断回路

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