JPH09280594A - 空気調和装置用水滴受皿及びその製造方法 - Google Patents

空気調和装置用水滴受皿及びその製造方法

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JPH09280594A
JPH09280594A JP8092775A JP9277596A JPH09280594A JP H09280594 A JPH09280594 A JP H09280594A JP 8092775 A JP8092775 A JP 8092775A JP 9277596 A JP9277596 A JP 9277596A JP H09280594 A JPH09280594 A JP H09280594A
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JP
Japan
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air conditioner
skin
water drop
resin
foamed
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Application number
JP8092775A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Nakajima
嘉朗 中島
Kazuhide Hattori
一秀 服部
Hiroyuki Yamaji
弘行 山路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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Publication date
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空気調和装置の構造を簡略化し、部品点数及
び組立工数を削減して、空気調和装置を軽量かつ安価と
し得る水滴受皿、及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 発泡成形体よりなる基体6の全表面を表
皮7で被覆した構造とし、その外側面を空気調和装置8
の下面パネルとして機能する形状とした水滴受皿1とす
る。成形用金型11,12内に挿入したパリソンA内に
エアーを吹き込み、ブロー成形により中空成形体である
表皮7を形成し、その中空成形体である表皮7内に発泡
樹脂粒子Bを充填し、中空成形体である表皮7内にスチ
ームを吹き込み、発泡樹脂粒子Bを加熱し、発泡、融着
させ、中空成形体である表皮7内に発泡成形体である基
体6を形成して、基体6と表皮7とを融着、一体化して
水滴受皿1を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和装置に設
置され、熱交換器で生じた水滴を受ける空気調和装置用
水滴受皿、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、空気調和装置51
は、吸入口52より吸入した空気を送風機53により圧
縮し、熱交換器54により冷却した後、吹出口55より
室内に吹き出すものである。ここで、空気を熱交換器5
4において冷却する際、空気中の水分が液化して熱交換
器54に水滴となって付着し、やがて熱交換器54から
滴下する。
【0003】そのため、従来は、熱交換器54の下方に
位置する下面パネル56上に水滴受皿57を設置し、熱
交換器54から落下する水滴を受けていた。しかし、水
滴受皿57に低温水が溜まり、水滴受皿57が冷却さ
れ、さらに、下面パネル56が冷却されると、空気中の
水分が液化して下面パネル56の下面に水滴となって付
着し、室内に滴下する恐れがある。
【0004】そこで、従来は、水滴受皿57として発泡
ポリスチレン製の基体58の上面にポリスチレンシート
製の表皮59を固着したものを使用し、発泡ポリスチレ
ンによる断熱効果により、下面パネル56が冷却される
のを防止していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空気調和装置51では、水滴受皿57の表皮59にピン
ホールがある場合や側面から水滴が流出してきた場合等
の水滴漏れを充分に防止できず、又、下面パネル56及
び水滴受皿57を設置していたので、それだけ部品点数
が多く、組立工数も多く、製造コストも高くなってい
た。
【0006】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
て為されたものであり、第1の発明は、水滴漏れを充分
に防止し、又、空気調和装置の構造を簡略化し、部品点
数及び組立工数を削減して、空気調和装置を軽量かつ安
価とし得る水滴受皿を提供することを目的とする。又、
第2の発明は、その水滴受皿を効率的に製造し得る水滴
受皿の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明に係る空気調和装置用水滴受皿は、発泡
成形体よりなる基体の全表面を樹脂表皮で被覆した構造
とし、その外側面を空気調和装置の下面パネルとして機
能する形状としたものである。
【0008】基体と表皮とを良好に融着、一体化するた
め、又、水滴受皿のリサイクルコストを安価とするた
め、前記基体である発泡成形体と前記表皮の原料樹脂の
組成の、少なくとも一部を同一とするのが好ましい。
【0009】又、前記表皮である中空成形体は、ブロー
成形されたものであることが好ましい。
【0010】前記基体である発泡成形体と前記表皮の原
料樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン
系樹脂又はポリカーボネート系樹脂を用いるのが好まし
い。
【0011】又、第2の発明に係る空気調和装置用水滴
受皿の製造方法は、成形用金型内に挿入したパリソン内
にエアーを吹き込み、中空成形体である表皮を形成し、
該表皮内に発泡樹脂粒子を充填し、該表皮内にスチーム
を吹き込み、発泡樹脂粒子を加熱して発泡、融着させ、
基体と表皮とを融着、一体化して空気調和装置用水滴受
皿とするものである。
【0012】基体と表皮とを良好に融着、一体化するた
め、又、水滴受皿のリサイクルを容易にし、コストを安
価とするため、前記基体である発泡成形体と前記表皮の
原料樹脂として、少なくとも、その組成の一部が同一で
あるものを使用するのが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の空気調和装置用水
滴受皿の一実施形態について、図面を参照して説明す
る。
【0014】水滴受皿1は、図1に示すように、外観か
ら見て、水滴受部2と取付片部3aとからなり、水滴受
部2の後壁部2bにはドレン排出口4を形成し、取付片
部3aには取付孔5を形成してある。又、水滴受皿1
は、水滴受部2の底壁部2eの外側面を下面パネルとし
て機能する形状としてある。
【0015】水滴受皿1は、図2に示すように、断面か
ら見て、発泡成形体よりなる基体6の全表面を樹脂表皮
7で被覆した構造としてある。ここで、基体6である発
泡成形体と表皮7の原料樹脂は、その組成の一部又は全
部を同一とすることが好ましい。
【0016】原料樹脂の組成を同一とすれば、基体6と
表皮7とが良好に融着し、一体化して、空気調和装置に
水滴受皿1を設置して運転した場合に、空気調和装置の
振動により表皮7が共振することはない。又、原料樹脂
の組成を同一とすれば、水滴受皿1をリサイクルに供す
る場合にも、基体6と表皮7を分離回収する手間を必要
とせず、リサイクルを容易にし、コストも安価となる。
【0017】基体6である発泡成形体と表皮7である中
空成形体の原料樹脂は、ポリオレフィン系樹脂、ポリス
チレン系樹脂又はポリカーボネート系樹脂のいずれか1
種を選択するのが好ましいが、特に、これらに限定され
るものではない。ポリオレフィン系樹脂としては、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンプロピレ
ンゴム又はこれらの変成体等を用いることができる。ポ
リスチレン系樹脂としては、例えば、ポリスチレン、A
BS樹脂、ゴム変成ポリスチレン(HIPS)、スチレ
ン−アクリロニトリル樹脂(AS樹脂)又はアクリロニ
トリル−スチレン−アクリレート樹脂(AAS樹脂)等
を用いることができる。
【0018】基体6である発泡成形体の原料となる発泡
樹脂粒子としては、上記各樹脂から選択されたいずれか
の樹脂に必要量の発泡剤を含有させたものを用いること
ができる。発泡成形体の発泡倍率は、5〜80倍程度の
ものが望ましいが、この範囲に限定されるものではな
い。又、表皮又は発泡樹脂粒子には、必要に応じて、可
塑剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、耐候性改良剤、無機
充填剤、有機充填剤又は顔料等の良く用いられる添加剤
を含有させてもよい。
【0019】本発明の水滴受皿1は、図3及び図4に示
すように、空気調和装置8の下方から取付片部3aを本
体パネル9の側壁部9aに当接し、取付孔5に螺子を挿
通して締め付けることにより、空気調和装置8に設置で
きる。水滴受皿1は熱交換器10の下方に位置し、水滴
受部2の前壁部2a、後壁部2b、側壁部2c,2d、
底壁部2eの内側面は水滴受皿として機能し、その外側
面は下面パネルとして機能する。
【0020】このように、本発明の水滴受皿1は、水滴
受部2の底壁部2eの外側面を下面パネルとして機能す
る形状としたから、別途下面パネルを設置する必要がな
く、空気調和装置8は部品点数及び組立工数が削減さ
れ、軽量かつ安価となる。
【0021】又、本発明の水滴受皿1は、発泡成形体よ
りなる基体6の全表面を表皮7で被覆した構造としたか
ら、例えば、特開平1−159548号公報に開示され
る単なる中空成形体よりなる水滴受皿に比べ、断熱効果
は格段に向上しており、又、発泡粒子間の間隙及び側面
からの水滴漏れもなく、水滴受皿1の下面に結露水が付
着することもない。
【0022】次に、本発明の水滴受皿の製造方法につい
て、図5に示す製造装置を使用して実施した場合につい
て説明する。
【0023】先ず、成形用金型11,12間に上記いず
れかの樹脂よりなるパリソンAを垂下させ、図6(A)
に示すように、成形用金型11,12を閉じ、用役パイ
プ13,14をパリソンA内に挿入する。
【0024】次に、エアー供給弁15,16を開き、配
管17,18より用役パイプ13,14を介してパリソ
ンA内にエアーを吹き込み、図6(B)に示すように、
ブロー成形により中空成形体である表皮7を形成する。
表皮7の厚みは0.3〜3mmが好適である。
【0025】中空成形体である表皮7の温度が軟化点以
上の状態にある間に、図6(C)に示すように、先端に
カッターを有する充填ガン19,20,21により中空
成形体である表皮7に孔を穿設し、表皮7内に上記いず
れかの樹脂よりなる発泡樹脂粒子Bを充填する。
【0026】そして、スチーム供給弁22,23を開
き、配管17,18より用役パイプ13,14を介して
中空成形体である表皮7内にスチームを吹き込み、図6
(D)に示すように、発泡樹脂粒子Bを加熱し、発泡、
融着させ、中空成形体である表皮7内に発泡成形体であ
る基体6を形成する。
【0027】最後に、ドレン排出弁24,25を開き、
中空成形体である表皮7内のスチーム凝縮水を真空吸引
して用役パイプ13,14を介して排出するとともに、
成形用金型11,12を介して中空成形体である表皮7
及び発泡成形体である基体6を冷却し、用役パイプ1
3,14を成形用金型11,12より抜き出し、成形用
金型11,12を開いて、水滴受皿1を取り出す。
【0028】
【発明の効果】本発明の水滴受皿は、発泡成形体よりな
る基体の全表面を表皮で被覆し、外側面を下面パネルと
して機能する形状としたから、従来のように、別体の下
面パネル及び水滴受皿を設置する必要がなく、空気調和
装置は部品点数及び組立工数が削減され、軽量かつ安価
であり、耐久性にも優れる。
【0029】基体と表皮の原料樹脂として、その組成の
一部又は全部が同一のものを使用すれば、基体と表皮と
が良好に融着し、一体化して、空気調和装置を運転した
場合に、表皮が共振することなく、騒音も減少し、水漏
れも防止できる。又、水滴受皿をリサイクルに供する場
合にも、基体と表皮を分離回収する手間を必要とせず、
リサイクルも容易となり、コストも安価となる。
【0030】本発明の水滴受皿の製造方法によれば、本
発明の水滴受皿を効率的に製造することができるととも
に、基体と表皮の原料樹脂として、その組成の一部又は
全部が同一のものを使用すれば、基体と表皮とが良好に
融着、一体化した水滴受皿を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水滴受皿の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の水滴受皿の一実施例の断面図である。
【図3】本発明の水滴受皿を設置した空気調和装置の一
部分解斜視図である。
【図4】本発明の水滴受皿を設置した空気調和装置の断
面図である。
【図5】本発明の水滴受皿の成形用金型の一実施例の斜
視図である。
【図6】本発明の水滴受皿の製造方法を示す工程説明図
である。
【図7】従来の下面パネル及び水滴受皿を設置した空気
調和装置の断面図である。
【符号の説明】
1 空気調和装置用水滴受皿 6 基体 7 表皮 8 空気調和装置 11 成形用金型 12 成形用金型 A パリソン B 発泡樹脂粒子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡成形体よりなる基体の全表面を樹脂
    表皮で被覆された構造であって、その外側面を空気調和
    装置の下面パネルとして機能する形状であることを特徴
    とする空気調和装置用水滴受皿。
  2. 【請求項2】 前記基体である発泡成形体と前記表皮の
    原料樹脂は、少なくとも、その組成の一部が同一である
    ことを特徴とする請求項1記載の空気調和装置用水滴受
    皿。
  3. 【請求項3】 前記表皮である中空成形体は、ブロー成
    形されたものであることを特徴とする請求項1又は2記
    載の空気調和装置用水滴受皿。
  4. 【請求項4】 前記基体である発泡成形体と前記表皮の
    原料樹脂は、ポリオレフィン系樹脂、ポリスチレン系樹
    脂又はポリカーボネート系樹脂であることを特徴とする
    請求項1、2又は3いずれかに記載の空気調和装置用水
    滴受皿。
  5. 【請求項5】 成形用金型内に挿入したパリソン内にエ
    アーを吹き込み、中空成形体である表皮を形成し、該表
    皮内に発泡樹脂粒子を充填し、該表皮内にスチームを吹
    き込み、発泡樹脂粒子を加熱して発泡、融着させ、基体
    と表皮とを融着、一体化したことを特徴とする空気調和
    装置用水滴受皿の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記基体である発泡成形体と前記表皮の
    原料樹脂として、少なくとも、その組成の一部が同一で
    あるものを使用することを特徴とする請求項5記載の空
    気調和装置用水滴受皿の製造方法。
JP8092775A 1996-04-15 1996-04-15 空気調和装置用水滴受皿及びその製造方法 Pending JPH09280594A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136333A1 (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Daikin Industries, Ltd. 空気調和装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008136333A1 (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Daikin Industries, Ltd. 空気調和装置

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