JP2003056972A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2003056972A
JP2003056972A JP2001240828A JP2001240828A JP2003056972A JP 2003056972 A JP2003056972 A JP 2003056972A JP 2001240828 A JP2001240828 A JP 2001240828A JP 2001240828 A JP2001240828 A JP 2001240828A JP 2003056972 A JP2003056972 A JP 2003056972A
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Yoshitaka Tada
嘉孝 多田
Toshiyuki Moriuchi
利幸 森内
Koji Suzuki
浩二 鈴木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Refrigeration Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/146Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections

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  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 排水管の組立て作業性の向上を図るととも
に、発泡時の冶具押さえに対する外板の傷つきを防止し
た冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 一体成形した露受皿66と排水管70は
上鍔部71と下鍔部72を一体成形し、上鍔部71で外
板52に当接して位置決めし、外板52と下鍔部72の
間に排水管保持部材74を挿入固定する。そして発泡時
に排水管保持部材74を冶具押さえすることで、外板5
2の傷つきを防止することができ、またビス等を使用し
ないで固定できるので作業工程を簡素化することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱箱体内の最下
部に冷凍室が配置されたボトムフリーザタイプのものに
適し、冷却器からの除霜水を機械室に排出するための冷
蔵庫における排水管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種の冷蔵庫は、例えば特開
平11−325701号公報に示されているものがあ
る。以下、図面を参照しながら従来の冷蔵庫について説
明する。
【0003】図4は、従来の冷蔵庫の一部破断して示す
縦断側面図、図5は外箱と共に示す排水管の分解斜視図
である。
【0004】1は冷蔵庫本体で前面が開口した縦長矩形
箱状の断熱箱体2内にたとえば上下3段の貯蔵室(図4
では、下段の貯蔵室である冷凍室3のみを示す)を配設
して構成されている。断熱箱体2は、例えばプラスチッ
ク製の内箱4と鋼板製の外箱5との間にウレタンフォー
ム等の発泡断熱材6をいわゆる現場発泡方式で充填して
構成されている。
【0005】そして、冷蔵庫本体1内の奥壁部と冷凍室
3との間には、冷却器7やファン(図示せず)等が配設
された冷却器室8が設けられている。また、冷却器室8
内には、冷却器7の下方に位置して除霜用ヒータ9が配
設され、この除霜用ヒータ9の下方には排水樋25が設
けられている。
【0006】この排水樋25の底面部は、中央部に向か
って下方に傾斜するように構成されており、この中央部
に排水口(図示せず)が形成されている。なお、排水樋
25の底面部に対応して開口部(図示せず)が形成され
ている。
【0007】一方、冷蔵庫本体1の背面側下部には機械
室11が設けられている。この機械室11内には、圧縮
機12や冷却ファン(図示せず)、蒸発皿13などが配
設されている。
【0008】さて、冷蔵庫本体1のうち、冷却器室8と
機械室11とを仕切る仕切部26には、冷却器7の除霜
水を機械室11内の蒸発皿13に排出するための排水管
27が取り付けられている。この排水管27は排水樋2
5の排水口に連通されており、排水管に溜まった除霜水
を蒸発皿13に排出するように構成されている。
【0009】排水管27は仕切り部26内に埋設される
管状体28と、機械室11内に突出するように設けられ
た排水口体29とから構成されている。管状体28及び
排水口体29はそれぞれ直管状をなしており、これによ
り、排水管27全体として直管状をなすように構成され
ている。
【0010】管状体28の上端部よりやや下部寄りの外
周部には一対のねじ穴29、30を有する上側鎧部31
が設けられている。この上側鎧部31は、排水樋25の
排水口に勘挿されるように構成されている。
【0011】また、管状体28の下端部の外周部には上
方に突出する一対のねじボス32、33を有する下側鎧
部34が設けられている。この下側鎧部34は、外箱5
の上面部にねじ止めにより固定されるもので、このと
き、排水口体29は、外箱5に設けられた開口部35に
挿通されるように構成されている。以上により、管状体
28は、排水樋25と外箱5との間に固定される。
【0012】一方、排水口体29は、上端側の径大部3
6と下端側の径小部37とからなる段付き状をなしてい
ると共に径大部26と下端側の径小部37にかけて外周
面のうち一部が平面状をなす平面部38となるように構
成されている。また、排水口体29の先端部は、平面部
38から下方に向かって傾斜するように構成されてい
る。したがって、排水口体29の先端の開口部14は略
半円状をなしている。
【0013】また、排水口体29は先端の開口部14に
は、略円形状をなす開閉弁15が設けられている。開閉
弁15は、一対のアーム部16を有しており、このアー
ム部16の先端部には軸孔39が形成されている。ま
た、排水口体29先端部には一対の軸40が外方に向か
って突設されており、この軸40に軸孔39が挿通され
ることにより開閉弁15が回動可能に支持されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、排水樋25と排水管27は別部品で設け
られている。すなわち具体的には発泡前に内箱4の下側
から排水管27の上側鎧部31をねじ孔29、30を通
して排水樋25とビス止めして固定される。また外箱5
とは所定位置に開けられた穴に排水管27を通してビス
で固定される。
【0015】そのあと断熱材が充填発泡され排水管27
が断熱材6内で固定される。このためビス固定部分が非
常に多く、その分、内箱4や外箱5にビス穴をあけてお
く必要があった。このため発泡時、断熱材が穴から洩れ
ないようにテープ等であらかじめシールしたり、断熱材
の洩れ防止を施す必要があった。
【0016】また部品数が多くビス止め作業も製造工程
時に加わり、組立て作業時間がかかった。このため工数
が増え生産性に問題があった。
【0017】また発泡圧で外箱が変形しないように外箱
5を発泡冶具で押さえる必要があり、このとき排水管2
7の下側鎧部34が発泡冶具(図示しない)で変形する
という問題があった。
【0018】本発明は上述した従来の課題を解決するも
ので、その目的は構成部品数を減らし、作業性を高める
と共に機械室から排水管を通って庫内への熱影響を低減
した冷蔵庫を提供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、冷却器室の下部に位置し冷却器の除霜水を受
ける露受皿と、前記冷却器室と機械室とを仕切る断熱壁
内に配設され、前記冷却器室と前記機械室とを連通する
排水管と、前記排水管先端の開口部には通常時は開口部
を閉塞し、排水管内に溜まった除霜水により回動して、
前記開口部を開放するように構成された開閉弁とを設け
た冷蔵庫において、前記露受皿と排水管を一部品で形成
したものであり、組立て作業性を簡素化することがで
き、コストを低減することができる。また排水経路を一
体に成形するので部品間につなぎ目がなく、長年使用し
ても水垢やゴミがたまるのを防止することができる。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1の発明に
さらに、排水管には径の異なる上下2つの鍔部が円周方
向に一体で形成され、上鍔部は冷蔵庫の外壁を形成する
外板の内壁面に当接するものであり、作業時の位置決め
をすることができる。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項2の発明に
さらに、上下鍔部の間で、外板を上鍔部で挟持する排水
管保持部材を備え、前記排水管保持部材は下鍔部で下方
から固定されるものであり、内箱や外箱にビス等で穴を
開けて固定されず、排水管保持部材を嵌合させることで
固定するので断熱材洩れを防止できる。更に、ビス止め
等の工数を低減することができる。
【0022】請求項4記載の発明は、請求項3の発明に
さらに、排水管保持部材には排水管に形成されたリブと
爪にそれぞれ嵌合する回止め溝と脱落防止片とを備えた
ものであり、発泡時に不正規に取り付いたり、排水管保
持部材が外れたりしないように設けられている。
【0023】請求項5記載の発明は、請求項3の発明に
さらに排水管保持部材の外周には、断熱材発泡時の冶具
押さえ位置として下方向にフランジが備えられているも
のであり、発泡圧で外板が変形しないように発泡冶具で
外板を押さえるが、このときフランジ部を介して外板を
押さえるので、板厚の薄い外板に打痕やへこみが生じる
ことはない。
【0024】請求項6記載の発明は、請求項1の発明に
さらに、各貯蔵室ごとに排水管を有する冷蔵庫におい
て、少なくとも冷凍ゾーンのみ排水管に開閉弁を形成し
たものであり機械室内と最も圧力差の大きい、また最も
距離的に近い冷凍室用の排水管に弁を備えれば、外気を
遮断し吸熱量の低減を行うことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明による冷蔵庫の実施
の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0026】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による冷蔵庫の縦断側面図、図2は要部縦断面図、
図3は要部分解斜視図である。
【0027】図1から図3において、51は前面が開口
した冷蔵庫本体で、52は冷蔵庫本体51の外観を形成
する鋼鈑製の外板で、53は冷蔵庫本体51の庫内壁面
を形成する樹脂製の内板である。外板52と内板53と
の間には現場発泡方式で充填した発泡断熱材54があ
る。
【0028】冷蔵庫本体51は上部から冷蔵室55、野
菜室56、冷凍室57が順に形成され、冷蔵室55の下
部には冷蔵室温度以下で保存する低温室58が備えられ
ている。59は冷蔵室55の開口部に設けられた開閉式
の扉である。60は野菜室56の前面開口部に設けられ
た引出し式扉で、61は冷凍室57の前面開口部に設け
られた引出し式扉である。
【0029】冷凍室57の背面には冷却器室62が備え
られ、冷却器63の上部に冷気を強制送風するファン6
4、下部に冷却器63に着霜した霜を溶かす除霜ヒータ
65が備えられている。また、除霜ヒータ65の下部に
は露受皿66が形成され、除霜水を機械室67内に配置
した蒸発皿68に導く。69は機械室67内に配置した
圧縮機である。
【0030】図2、図3より70は除受皿66に一体成
形された排水管であり、機械室67内まで導出してい
る。排水管70には排水管開口部70aまでの間に円盤
状の上鍔部71が一体成形されている。72は上鍔部7
1の下部で所定の間隔を空けて形成した下鍔部である。
下鍔部72は上鍔部71より外径は小さく、一部を切欠
いて一対の爪部72aを形成している。
【0031】73は排水管70に一体成形された一対の
リブであり上鍔部71と下鍔部72の間に有する。74
は上鍔部71と下鍔部72の間に挿入される排水管保持
部材で、排水管70のリブ73と係合して回止めされる
回止め溝74a、爪部72aに係って脱落を防止する脱
落防止片74bを形成している。また外周3辺には下方
向にフランジ74cが形成されている。
【0032】また排水管開口部70aに開閉弁75を設
けている。開閉弁75の回動軸75aは軸部75bが排
水管70に有する孔70bに支持されて回動する。75
cは凸部であり開閉弁75下部で回動軸75aよりも右
側に形成されていて、除霜水が流れない時は開閉弁75
は凸部75cによって閉じる方向に作用し開閉弁75は
閉じている。
【0033】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下動作を説明する。
【0034】発泡前、内板53の所定箇所に開口された
孔(図示しない)に冷却器室62側から一体成形された
露受皿66と排水管70を挿入し外板2に形成された孔
52aに上鍔部71が当接する。このとき発泡時に断熱
材54が上鍔部71と孔52aの隙間から洩れないよう
に上鍔部71の周囲にシールフォーム(ウレタン系な
ど)を貼付しておけばよい。このように一体成形されて
いるので部品間にわずかなつなぎ目がなく、長年使用し
ても水垢やゴミがたまるのを防止することができる。
【0035】そして上鍔部71と下鍔部72の間に外板
52を介して排水管保持部材74が横方向から挿入す
る。そしてリブ73に回止め溝74aが係合し、爪部7
2aは脱落防止片74bに嵌合して排水管70を位置固
定することができる。この時リブ73は排水管70の対
向する位置に一対あるので、排水管保持部材74の取付
けをニ方向から行えるので作業工程をよりスムーズにす
ることができる。
【0036】そして、断熱材充填時、冶具(図示しな
い)で厚さの薄い外板52を発泡圧による変形防止のた
め押さえるがこの時、排水管72は外板52から飛出し
ているため、この部分を押さえることができなかった。
【0037】そこで排水管72の発泡時の変形を防止す
るため排水管保持部材74のフランジ74cを直接押さ
えてやれば排水管72が潰れることなく、また冶具によ
る外板52の変形を防止することができる。
【0038】そして断熱材54は排水管70の外周部に
充填され固定される。従って露受皿66や排水管70の
取り付けから固定に至るまでビス等を1本も使うことが
ないので、成形工程を簡単にすることができ、工数も低
減することができる。
【0039】また、開口部70aには開閉弁75が備え
られ、除霜水が流れない時は閉じた状態にあり機械室6
7内の空気が排水管70を通って冷凍室57内に侵入す
るのを防止することができる。実施例では冷凍室57の
冷却器63に対する除霜水の排水管構造について説明し
たが、冷却器63が温度帯ごとに複数備えた場合は、少
なくとも冷凍室57の冷却器63の排水管70に開閉弁
75を備えるとよい。
【0040】特に主流である冷凍室57が最下部に配置
されるボトムフリーザタイプの冷蔵庫の場合、機械室6
7と冷凍室57間の距離が他の貯蔵室に比べ近く、機械
室67内との圧力差も冷凍室57がいちばん大きいため
外気を庫内に吸込み易く、冷凍室57の排水管70に開
閉弁75を備えれば吸熱量の増加を防止することができ
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、露受皿と排水管を一部品で形成したので、組立て
作業性を簡素化することができ、コストを低減すること
ができる。また排水経路を一体に成形するので部品間に
つなぎ目がなく、長年使用しても水垢やゴミがたまるの
を防止しスムーズに排水を行うことができる。
【0042】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明にさらに、排水管には径の異なる上下2つの鍔部
が円周方向に一体で形成され、上鍔部は冷蔵庫の外壁を
形成する外板の内壁面に当接するものであり、作業性が
向上する。
【0043】請求項3記載の発明は、請求項2の発明に
さらに、上下鍔部の間で、外板を上鍔部で挟持する排水
管保持部材を備え、前記排水管保持部材は下鍔部で下方
から固定されるものであり、内板や外板に孔を開けない
で固定できるので、発泡時の断熱材洩れがなく、また作
業工程を簡素化することができる。
【0044】請求項4記載の発明は、請求項3の発明に
さらに、排水管保持部材には排水管に形成されたリブと
爪にそれぞれ嵌合する回止め溝と脱落防止片とを備えた
もので、露受皿を確実に固定することができる。
【0045】請求項5記載の発明は、請求項3の発明に
さらに排水管保持部材の外周には、断熱材発泡時の冶具
押さえ位置として下方向にフランジが備えられているも
のであり発泡時の外板の変形を防止することができる。
【0046】請求項6記載の発明は、請求項1の発明に
さらに、各貯蔵室ごとに排水管を有する冷蔵庫におい
て、少なくとも冷凍ゾーンのみ排水管に開閉弁を形成し
たものであり、機械室の空気を遮断することができ、省
エネ効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による冷蔵庫の縦断面図
【図2】同実施の形態の要部断面図
【図3】同実施の形態の排水管の分解斜視図
【図4】従来の冷蔵庫の一部破断して示す縦断側面図
【図5】従来の冷蔵庫の外箱と共に示す排水管の分解斜
視図
【符号の説明】
52 外板 54 断熱壁 62 冷却器室 66 露受皿 67 機械室 70 排水管 70a 開口部 71 上鍔部 72 下鍔部 72a 爪 73 リブ 74 排水管保持部材 74a 回止め溝 74b 脱落防止片 74c フランジ 75 開閉弁
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 浩二 大阪府東大阪市高井田本通4丁目2番5号 松下冷機株式会社内 Fターム(参考) 3L048 AA05 AA06 AA10 BA01 BC02 CA02 CB03 CB05 CB06 CB08 CC04 DA02 GA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器室の下部に位置し冷却器の除霜水
    を受ける露受皿と、前記冷却器室と機械室とを仕切る断
    熱壁内に配設され、前記冷却器室と前記機械室とを連通
    する排水管と、前記排水管先端の開口部には通常時は開
    口部を閉塞し、排水管内に溜まった除霜水により回動し
    て、前記開口部を開放するように構成された開閉弁とを
    設けた冷蔵庫において、前記露受皿と排水管を一部品で
    形成したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 排水管には径の異なる上下2つの鍔部が
    円周方向に一体で形成され、上鍔部は冷蔵庫の外壁を形
    成する外板の内壁面に当接することを特徴とする請求項
    1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 上下鍔部の間で、外板を上鍔部で挟持す
    る排水管保持部材を備え、前記排水管保持部材は下鍔部
    で下方から固定されることを特徴とする請求項2記載の
    冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 排水管保持部材には排水管に形成された
    リブと爪にそれぞれ嵌合する回止め溝と脱落防止片とを
    備えたことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 排水管保持部材の外周には、下方向に延
    びるフランジを有し断熱材発泡時の冶具押さえ位置とし
    たことを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 冷凍室が下部に配置されるボトムフリー
    ザタイプの冷蔵庫で各貯蔵室ごとに排水管を有する冷蔵
    庫において、少なくとも冷凍ゾーンの排水管に開閉弁を
    形成したことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
JP2001240828A 2001-08-08 2001-08-08 冷蔵庫 Withdrawn JP2003056972A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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