JPH09280279A - 2ロータディスクブレーキ - Google Patents

2ロータディスクブレーキ

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Publication number
JPH09280279A
JPH09280279A JP8672396A JP8672396A JPH09280279A JP H09280279 A JPH09280279 A JP H09280279A JP 8672396 A JP8672396 A JP 8672396A JP 8672396 A JP8672396 A JP 8672396A JP H09280279 A JPH09280279 A JP H09280279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
disc
caliper
disk
width direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP8672396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitonori Kanetani
仁紀 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Publication of JPH09280279A publication Critical patent/JPH09280279A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、支持部材で遮られた内側のディスク
ロータへ向かう導風経路を回復させることができる2ロ
ータディスクブレーキを提供する。 【解決手段】本発明は、2枚に並ぶディスクロータ7
a,7bと、これらディスクロータ7a,7bと周方向
にずれて組合う2組のキャリパ9,13と、これらキャ
リパ9,13を車幅方向内方で車体側に支持するブラケ
ット17とを有する2ロータディスクブレーキ6におい
て、車幅方向内方から内側のディスクロータ7aに向か
う導風経路の一部を遮るブラケット部分に導風孔24を
設けて、同導風孔24から走行風をディスクロータ7a
へ導き、同ディスクロータ7aへ向かう導風経路を回復
させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2枚のディスクロ
ータを有して構成される2ロータディスクブレーキに関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車のディスクブレーキには、軸方向
に離間して設けた複数枚、例えば2枚のディスクロー
タ、これら内・外側のディスクロータに制動力を加える
内・外側の両キャリパ機構を用いて構成される2ロータ
ディスクブレーキがある。
【0003】2ロータディスクブレーキは、2組のディ
スクロータ、キャリパ機構が軸心方向に並ぶ構造上、か
なり多くの占有スペースを必要とするので、限られたタ
イヤのホイール内のスペースには収めにくい難点があ
る。
【0004】そこで、特開平3−213732号では、
タイヤホイール内のスペースを有効に活用するために、
2つのキャリパ機構をディスクロータの周方向へずらし
て、車幅方向寸法を抑えつつ、タイヤのホイール内に設
置可能とした構造が提案されている。
【0005】ところで、ディスクブレーキの冷却は、ブ
レーキ全体がタイヤホイールで車幅方向外側から覆われ
るので、ブレーキの車幅方向外側および径方向からの空
気の流通には期待せずに、車幅方向内側からの空気の流
通に大部分を依存する。
【0006】特に2ロータディスクブレーキは、2枚の
ディスクロータに制動力を加えて高い制動力を発揮させ
るので、1枚のディスクロータのときよりも、かなり熱
的負担が多く、車幅方向内側からの空気の流通の依存度
は高い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、ディ
スクブレーキのキャリパ機構は、ディスクロータの内方
で同ロータと重なるようにして配置された支持部材によ
り支持される。ところが、この支持部材で周方向にずれ
た2つのキャリパ機構を支持するためには、同支持部材
をずれた方向に延長し、さらに先端を内側のディスクロ
ータを跨ぐように延ばして、同先端部で外側のキャリパ
機構を支持することになる。
【0008】これでは支持部材自身で、ディスクブレー
キの冷却に必要な車幅方向内方から内側のディスクロー
タヘ向かう導風経路の一部を塞いでしまう。このため、
キャリパ機構を周方向にずらした2ロータディスクブレ
ーキは、設置性および制動能力の点で優れるものの、ロ
ータ温度やブレーキ液温の上昇を招くおそれがあり、こ
の点の改善が要望されている。
【0009】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、設置性および制動能力を
損なわずに、支持部材で遮られた第1ディスクロータへ
向かう導風経路を回復させることができる2ロータディ
スクブレーキを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した発明は、軸方向に離れた第1、第
2ディスクロータ、これらロータに制動力を付与する周
方向に離間した第1キャリパ機構、第2キャリパ機構と
を有する2ロータディスクブレーキにおいて、第1ディ
スクロータを跨いで第2キャリパ機構を支持する支持部
材に第1ディスクロータへ走行風を導く導風孔を形成し
たことに特徴がある。
【0011】請求項1に記載の発明によると、支持部材
によって遮られる、第1ディスクロータへ向かう導風経
路は導風孔によって回復されるようになる。これによ
り、2ロータディスクブレーキがもたらす設置性、制動
能力を損なうことなく、支持部材自身を利用して、第1
ディスクロータの冷却が妨げられる点が解消される。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記目的に加
え、車幅方向内方側を流れる走行風を効率よく第1ディ
スクロータへ導くために、請求項1に記載の第2ディス
クロータを第1ディスクロータの車幅方向外方に配置
し、支持部材を第1ディスクロータの車幅方向内方で車
体側に支持し、第1ディスクロータの側面に対して車幅
方向内方側で対向する支持部材の面に導風孔を形成した
ことに特徴がある。
【0013】請求項3に記載の発明は、上記目的に加
え、走行風を効率よく利用して第1ディスクロータの冷
却性能を高めるために、請求項1に記載の支持部材に、
走行風を導風孔へ導く導風板を設けたことに特徴があ
る。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記目的に加
え、導風孔を簡単に設けられるようにするために、請求
項1に記載の支持部材を、第1ディスクロータの側方に
配置されて第1キャリパ機構を内蔵した第1キャリパと
第2キャリパ機構を内蔵した第2キャリパとを支持する
ブラケットにより構成され、このブラケットに導風孔を
設けたことに特徴がある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1ないし図4に
示す一実施形態にもとづいて説明する。図1は、車両、
例えばトラックの後輪(駆動輪)回りを示し、図中1は
リヤアクスルである。
【0016】このリヤアクスル1には、トラックに搭載
したエンジンにつながるファイナルリダクション装置,
デファレンシャル装置(図示しない)が組み込まれてい
る。またリヤアクスル1の両側には、図4にも示される
ようにトラックの車幅方向両側に延びるアクスルチュー
ブ2(片側しか図示せず)が形成されていて、これら各
アクスルチューブ2内をそれぞれアクスルシャフト3が
挿通している。
【0017】そして、これらアクスルシャフト3の先端
部に、同シャフト端に結合してあるリヤホイールハブ4
を介して、後輪5(タイヤ5aとホイール5bで構成さ
れるもの)が固定してある。
【0018】また各アクスルチューブ2の先端側には、
2ロータディスクブレーキ6(片側しか図示せず)が支
持されている。2ロータディスクブレーキ6は、いずれ
もアクスルチューブ2の先端部とリヤホイールハブ4の
後端部との間に配置されて、後輪5のホイール5b内に
収められる。
【0019】この2ロータディスクブレーキ6の全体図
が図2の斜視図で示され、同ディスクブレーキ6の分解
図が図3の斜視図で示され、同ディスクブレーキ6の各
部が図3の断面で示されている。
【0020】2ロータディスクブレーキ6について説明
すれば、7はディスクロータである。このディスクロー
タ7は、車幅方向に所定距離、離間して並ぶ2枚の例え
ばベンチレーティッド・ディスクロータ7a,7b(2
枚の円盤の間に冷却風の通路を挟んで構成されるもの
で、第1ディスクロータ、第2ディスクロータに相当)
から構成される。
【0021】さらに述べれば、軸方向に離れたベンチレ
ーティッド・ディスクロータ7a,7bは、一方のロー
タ7aが車幅方向内方に配置され、他方のロータ7bが
車幅方向外方に配置されて、両ロータ7a,7bの内周
部に形成された取付座8a,8bが固定具、例えばボル
ト4aでリヤホイールハブ4の後端部に固定される。
【0022】この支持により、ベンチレーティッド・デ
ィスクロータ7a,7bは、トラックに搭載したエンジ
ン(図示しない)でアクスルシャフト3が駆動されるに
伴い回転される。
【0023】ベンチレーティッド・ディスクロータ7a
の車両走行方向前側には、同部分を覆うようにキャリパ
9が組合っている。このキャリパ9の内部には、図4に
示されるような例えばピストン10,10でベンチレー
ティッド・ディスクロータ7aの両側面にパッド11,
11を押し付けるキャリパ機構12(第1キャリパ機構
に相当)が内蔵されていて、パッド10、10でディス
クロータ7aに制動力を付与する。
【0024】またベンチレーティッドディスクロータ7
bには、キャリパ9から周方向にずれた前側位置に例え
ば同キャリパ9と一体に形成されたキャリパ13が組合
っている。このキャリパ13の内部にも、同様にピスト
ン14,14でベンチレーティッド・ディスクロータ7
bの両側面にパッド15,15を押し付けるキャリパ機
構16(第2キャリパ機構に相当)が内蔵されていて、
パッド15、15でディスクロータ7bに制動力を付与
する。
【0025】こうしたキャリパ9,13が、車幅方向内
側面に組み付いているブラケット17を介して、車体側
に支持されている。すなわち、ブラケット17は、図3
に示されるようにキャリパ9,13とは別体なプレート
部材、すなわちキャリパ9,13の側面がなす円弧形に
ならう扇形のプレート部材から構成されている。具体的
には、ブラケット17は、例えばキャリパ9の大きさを
基準として、ずれたキャリパ13を補うように、片側を
ディスクロータ7の周方向に沿って延ばしたプレート部
材から構成される。
【0026】そして、ブラケット17の片側に、キャリ
パ9の両端部が、固定具、例えばボルト21で固定され
る。またブラケット17の端部には、同部分からベンチ
レーティッド・ディスクロータ7aを上側から跨いでキ
ャリパ13の側面ヘ突き出る突起状の取付座22が形成
されている。
【0027】この取付座22には、残るキャリパ13の
端部が、固定具、例えばボルト23で固定され、一体の
キャリパ9,13の全体を前・中・後の3点で支持す
る。そして、ブラケット17の内周部に形成された取付
部17aが、固定具、例えばボルト19で、アクスルチ
ューブ2の先端部外周に固着してあるフランジ状の取付
部20に固定され、キャリパ9,13を車体側に支持さ
せている。
【0028】こうしたキャリパ9,13を車体側に支持
するブラケット17のうち、2ロータディスクブレーキ
6の車幅方向内方とベンチレーティッド・ディスクロー
タ7aとの間を遮るプレート部分、具体的にはベンチレ
ーティッド・ディスクロータ7aの側面と対向するプレ
ート部分には、例えば三角形状の複数の通孔24aで構
成される導風孔24が穿設されている。
【0029】これにより、2ロータディスクブレーキ6
の車幅方向内方からベンチレーティッド・ディスクロー
タ7aに向かう導風経路を確保して、ベンチレーティッ
ド・ディスクロータ7aへ走行風を導けるようにしてあ
る。
【0030】また導風孔24の入口には、ブラケット1
7の側面に固定された導風板25が連通している。導風
板25は、図2〜図4に示されるように車両走行方向前
側に開口する空気取入口26と、同取入口26からの空
気を各通孔24aへ導く通路部27とを有して形成され
ていて、走行風を積極的にベンチレーティッド・ディス
クロータ7aへ導けるようにしてある。
【0031】なお、28は各キャリパ9,14に設けら
れた冷却用の開口を示す。つぎに、このように構成され
た2ロータディスクブレーキ6の作用について説明す
る。
【0032】例えばトラックが走行しているとする。こ
こで、ブレーキペダルを踏み込めば、油圧により、各キ
ャリパ9,13に内蔵されている対向ピストンが接近す
る方向に駆動されて、ベンチレーティッド・ディスクロ
ータ7a,7bの両側にそれぞれパッド11,15が押
し付けられ、摩擦により制動力を与える。
【0033】すると、大きな制動力が発揮されるために
大きな熱が生じる。このとき、2ロータディスクブレー
キ6の周囲は、後輪5のホイール5bで覆われているか
ら、同ディスクブレーキ6の冷却は、車幅方向外側およ
び径方向からの空気の流通には期待できず、車幅方向内
側からの空気の流通に頼る。
【0034】ここで、周方向にずらしたキャリパ9,1
3をブラケット17を支持すると、ブラケット17の大
形化により、車幅方向内側からベンチレーティッド・デ
ィスクロータ7aに向かう導風経路の一部が遮られ、同
部分から各ベンチレーティッド・ディスクロータ7a,
7bを流通する空気量が低下するが、ベンチレーティッ
ド・ディスクロータ7aと対向するブラケット17のプ
レート部分には導風孔24が設けられているから、上記
導風経路は回復して、大量の空気、すなわち大量の走行
風がベンチレーティッド・ディスクロータ7aに導かれ
たり、ベンチレーティッド・ディスクロータ7bに導か
れたりするようになる。
【0035】つまり、ブラケット自身を利用して、ディ
スクロータ7の冷却が妨げられるのを防げる。この結
果、2ロータディスクブレーキがもたらす設置性、制動
能力を損なうことなく、ロータ温度やブレーキ液温の上
昇を防げる。特にベンチレーティッド・ディスクロータ
7aの側面と対向するブラケット17の部位に導風孔2
4を設けたので、車幅方向内方側を流れる走行風を効率
よくベンチレーティッド・ディスクロータ7aへ導け
る。
【0036】またこうした効果をもたらす導風孔24
は、2ロータディスクブレーキ6の複雑な機構を内蔵し
ないブラケット7に設けるだけであるから、簡単に対応
することができる。
【0037】しかも、導風孔24に加え、走行風を積極
的に取り込む導風板25を設けたので、走行風を効率よ
くロータ側へ導くことができ、高い冷却性能を2ロータ
ディスクブレーキ6にもたらすことができる。
【0038】なお、一実施形態の導風孔は三角形状の通
孔を組合わせたが、これに限らず、他の適切な形状の通
孔で導風孔を形成してもよい。また本発明は、トラック
に用いられる2ロータディスクブレーキに適用したが、
これに限らず、他の車両で用いられる2ロータディスク
ブレーキに適用してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、支持部材で遮られた第1ディスクロータへ
向かう導風経路を回復させることができる。この結果、
2ロータディスクブレーキがもたらす設置性、制動能力
を損なうことなく高い冷却性能を発揮させることがで
き、ロータ温度やブレーキ液温の上昇を防ぐことができ
る。
【0040】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加え、車幅方向内方側を流れる走行風を
効率よく第1ディスクロータへ導くことができる。請求
項3に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加
え、走行風を効率よく利用してディスクロータの冷却性
能を高めることができる。請求項4に記載の発明によれ
ば、請求項1の発明の効果に加え、導風孔を簡単に設置
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の2ロータディスクブレー
キを、同ブレーキを装着した車両のリヤアクスルと共に
示す斜視図。
【図2】同2ロータディスクブレーキの外観を示す斜視
図。
【図3】同2ロータディスクブレーキの各部の構造を説
明するための分解斜視図。
【図4】図2中、A−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
6…2ロータディスクブレーキ 7a…ベンチレーティッド・ディスクロータ(第1ディ
スクロータ) 7b…ベンチレーティッド・ディスクロータ(第2ディ
スクロータ) 9…キャリパ(第1キャリパ) 12…キャリパ機構(第1キャリパ機構) 13…キャリパ(第2キャリパ) 16…キャリパ機構(第2キャリパ機構) 24…導風孔 25…導風板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ディスクロータと、 前記第1ディスクロータに制動力を付与する第1キャリ
    パ機構と、 前記第1ディスクロータに対して軸方向に離間して設け
    られた第2ディスクロータと、 上記第1キャリパ機構に対して周方向に離間して設けら
    れ前記第2ディスクロータに制動力を付与する第2キャ
    リパ機構と、 を有する2ロータディスクブレーキにおいて、 前記第1ディスクロータを跨いで前記第2キャリパ機構
    を支持する支持部材に前記第1ディスクロータへ走行風
    を導く導風孔を形成したことを特徴とする2ロータディ
    スクブレーキ。
  2. 【請求項2】 前記第2ディスクロータは前記第1ディ
    スクロータの車幅方向外方に配置されると共に、前記支
    持部材は前記第1ディスクロータの車幅方向内方で車体
    側に支持され、前記導風孔は前記第1ディスクロータの
    側面に対して車幅方向内方側で対向する前記支持部材の
    面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    2ロータディスクブレーキ。
  3. 【請求項3】 前記支持部材には、前記導風孔に走行風
    を導く導風板が設けられることを特徴とする請求項1に
    記載の2ロータディスクブレーキ。
  4. 【請求項4】 前記支持部材は、前記第1ディスクロー
    タの側方に配置されて前記第1キャリパ機構を内蔵した
    第1キャリパと前記第2キャリパ機構を内蔵した第2キ
    ャリパとを支持するブラケットにより構成され、前記導
    風孔は前記ブラケットに設けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載の2ロータディスクブレーキ。
JP8672396A 1996-04-09 1996-04-09 2ロータディスクブレーキ Pending JPH09280279A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106005379A (zh) * 2016-07-01 2016-10-12 中航飞机股份有限公司西安飞机分公司 一种飞机机轮的冷却方法和风冷装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106005379A (zh) * 2016-07-01 2016-10-12 中航飞机股份有限公司西安飞机分公司 一种飞机机轮的冷却方法和风冷装置

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