JPH0927900A - 記録装置、記録方法、記録物および情報処理システム - Google Patents

記録装置、記録方法、記録物および情報処理システム

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JPH0927900A
JPH0927900A JP7176214A JP17621495A JPH0927900A JP H0927900 A JPH0927900 A JP H0927900A JP 7176214 A JP7176214 A JP 7176214A JP 17621495 A JP17621495 A JP 17621495A JP H0927900 A JPH0927900 A JP H0927900A
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JP7176214A
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English (en)
Inventor
Atsuyuki Ninomiya
敬幸 二宮
Masafumi Kamata
雅史 鎌田
Kazuhiko Morimura
和彦 森村
Masashi Matsumoto
正史 松本
Yuji Akiyama
勇治 秋山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 つねに最適な解像度変換および縮小率でもっ
て、つねに高品位な画像記録を達成することが可能な記
録装置、記録方法、および情報処理システムと、該装置
によって画像が記録された記録物とを提供することを目
的とする。 【解決手段】 本発明にもとづく記録装置は、入力画像
情報にもとづく画像を記録するのに必要とされる記録領
域のサイズを決定する記録領域判断部と、該記録領域判
断部によって決定された入力画像情報を記録するのに必
要とされる記録領域のサイズを被記録媒体の記録領域の
サイズと比較し、該比較の結果にもとづいて入力画像情
報にもとづく画像のサイズが被記録媒体の記録領域のサ
イズに収まるように、入力画像情報にもとづく画像の解
像度変換比率を決定する解像度変換部と、該解像度変換
部で求めた解像度変換比率にもとづいて、記録手段およ
び搬送手段の駆動を制御する制御手段とが設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ、ワードプロセッサ、パーソナルコンピ
ュータ等の情報処理システムにおいて、文字、画像等の
情報を被記録材上に記録するための記録装置および該装
置に搭載されるインクジェット方式の記録ヘッドに関す
る。なお、ここで、記録とは、布、糸、紙、シート材等
のインク付与を受けるインク支持体全てへのインク付与
等(印刷、印字、画像形成、プリント、染色等)を含む
もので、本発明は情報処理分野のみならず、布、糸、
紙、シート材等のインク付与を受けるインク支持体を用
いるアパレル産業等の幅広い産業分野において適用可能
なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紙、布、プラスチックシート、O
HP用シート等の被記録媒体(以下単に記録紙ともい
う)に対して記録を行なうインクジェット記録装置は、
高密度かつ高速な記録動作が可能であることから、情報
処理システムの出力手段、例えば複写機、ファクシミ
リ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、ワークステ
ーション等の出力端末としてのプリンタ、あるいはパー
ソナルコンピュータ、ホストコンピュータ、光ディスク
装置、ビデオ装置等に具備されるハンディまたはポータ
ブルプリンタとして利用され、かつ商品化されている。
この場合、インクジェット記録装置は、これら装置固有
の機能、使用形態等に対応した構成をとる。
【0003】一般にインクジェット記録装置は、記録手
段(記録ヘッド)およびインクタンクと搭載するキャリ
ッジと、記録紙を搬送する搬送手段と、これらを制御す
るための制御手段とを具備する。そして、複数の吐出口
からインク滴を吐出させる記録ヘッドを記録紙の搬送方
向(副走査方向)と直交する方向(主走査方向)にシリ
アルスキャンさせ、一方で非記録時に記録紙を記録幅に
等しい量で間欠搬送するものである。この記録方法は、
記録信号に応じてインクを記録用紙上に吐出させて記録
を行うものであり、ランニングコストが安く、静かな記
録方式として広く用いられている。また、インクを吐出
する多数のノズルが副走査方向に直線上に配置された記
録ヘッドを用いることにより、記録ヘッドが記録用紙上
を一回走査することでノズル数に対応した幅の記録がな
される。そのため、記録動作の高速化を達成することが
可能である。
【0004】従来の記録装置において一般的に行われて
いる記録データの流れについて説明する。
【0005】図5は従来の記録装置における記録データ
の流れに関与する構成要素を説明するためのブロック図
である。図5において、中央処理装置(メインCPU1
01)からアドレスバス、データバス、およびそれらを
制御する制御信号からなるバス112が出力されてお
り、バス112はROM103、RAM102、データ
受信部104、操作パネル制御部105、タイマー部1
06、記録ヘッド移動駆動部107、紙送り駆動部10
8、記録ヘッド記録駆動部109、記録ヘッドホーム位
置センサー110、用紙幅センサー111及び解像度変
換部113に接続されている。メインCPU101はR
OM103に内蔵されたプログラムにより制御される。
ホストから送信された記録情報は記録装置側のデータ受
信部104で受信される。データ受信部104は設定さ
れた手順に従うデータの受信と用紙状態等の記録装置の
情報等をホストとの間で受け渡しする。記録装置に解像
度変更が指定されている場合は記録画像情報は解像度変
換部113に転送される。解像度変換部113では指定
された解像度変換比率にて記録情報の間引きが行われ、
その後RAM112の中に解像度変換が行われた記録デ
ータが格納される。RAM102に保管された記録情報
は、記録命令等の記録要因が発生した時点で該情報の記
録を開始することとなる。メインCPU101はROM
103に格納された記録シーケンスに従い記録装置の機
構部を作動させ記録を開始する。メインCPU101は
記録ヘッドホーム位置センサー110により記録ヘッド
の位置を確認し、記録ヘッド移動駆動部107を動作さ
せ、記録ヘッドを移動せしめる。記録ヘッドが予め定め
られた位置に達した時点で、メインCPU101は記録
ヘッド記録駆動部109を動作させ記録用紙上に記録を
開始する。一行の記録が終了するとメインCPU101
は紙送り駆動部108を動作させ用紙送りを行う。上記
動作を記録情報が無くなるまで継続する。
【0006】つぎに、図6にもとづいて記録情報を格納
するRAM102の部分について説明する。
【0007】図6は上記RAM102の中の一部である
画像バッファー部分を説明するための模式図である。こ
の図において、シリアルプリンタの2ライン画像バッフ
ァー210は記録画像の画像を記憶する。画像バッファ
ー210は第1の画像バッファー203と第2の画像バ
ッファー204とに分けられる。また、記録データの格
納は用紙の記録領域左端を示すレフトマージン位置20
1から用紙の記録領域右端を示すライトマージン202
の間で行われる。すなわち、レフトマージンより左の部
分207とライトマージンより右の部分209は記録さ
れない部分となる。記録可能な部分はレフトマージン2
01とライトマージン202に挟まれた208の部分と
なる。
【0008】記録装置内に存在する解像度変換部はホス
トまたは操作パネル部より指定される解像度変換の比率
を記憶し、該比率に従い記録データの解像度変換を行
う。上記解像度変換部により変換された画像情報が図6
の画像バッファーに書き込まれる。上記解像度変換部は
画像バッファーに記録情報を描画する前に作動するた
め、解像度変換の比率は記録データ入力前に操作パネル
またはホストより指定される。記録データは記録開始位
置指定命令が無い限り、通常レフトマージン201の位
置から画像が生成される。その後記録画像はライトマー
ジン202の方向に順次格納される。格納される画像が
ライトマージン202を越えて設定されると記録装置は
以下の対応を取る。まず第1の対応としてライトマージ
ン202を越えた領域205のデータを記録しない方法
である。第2の対応として領域205を領域206に移
動させる方法である。第3の対応としては領域205の
部分を次頁に記録させる方法である。
【0009】また、従来の記録方法では、図7に示すよ
うに受信された文字データはデータ受信部301を経由
した後、解像度変換処理部302によって解像度変換処
理が行われる。処理後、プリントバッファー303にデ
ータが書き込まれる。図に示すように、記録ヘッド30
5のインク吐出制御装置と解像度変換比率とは、各々独
立して制御されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
方法のいずれを用いても、記録画像が分断したり、ある
いはレイアウト異常が発生するというような解決すべき
課題が生ずる。また、上記従来の方法では、データの消
去、レイアウト異常となるため、使用者は解像度設定比
率を予め記録データより予測し、記録装置に設定しなけ
ればならない。しかし、ホストデータの作成時に記録装
置の用紙幅を考慮にいれてデータ作成することはデータ
作成者にとって大きな負荷となる。また、スプレッドシ
ートのように、項目が容易に追加削除可能なアプリケー
ションでは、記録データが少い場合でも記録領域を越え
る場合は、その都度その用紙を越えた領域分の増加或い
は減少比率を記録装置に指定しなければならない。しか
し、その比率は記録を行うまで判断できないため、数回
の記録を行って初めて最適な解像度変換比率が設定され
ることとなる。
【0011】上記解像変換において、例えば縮小を行う
場合について考えると、縮小とは同じ記録領域に縮小さ
れた解像度比率の逆数の情報量を表現することとなる。
例えば、縮小率を縦横50%、すなわち面積比25%に
すると、縮小を行わない場合の単位面積当りの情報量は
4倍となる。インクジェットプリンタなどのように、記
録用紙に対して単位面積当りのインク容量に制限の有る
記録装置においては、通常の4倍の情報量を表現するた
めには記録装置自体の解像度を4倍にする必要がある。
ドットプリンタにおいて文字や画像を表現するドットの
単位面積は通常固定であり、記録条件、画像、縮小比率
等により変化することはない。したがって、縮小記録を
行うと用紙の単位面積当りに縮小率の逆数に比例した数
のドットを記録するから、インクジェットプリンタでは
単位面積当りのインク記録量が用紙の有するインク吸収
量を越えてインクを記録することとなる。その結果、縮
小画像はにじみ、重なり等により不鮮明、不正確なもの
となる。
【0012】したがって、本発明は上記課題を解決し、
つねに最適な解像度変換および縮小率でもって、つねに
高品位な画像記録を達成することが可能な記録装置、記
録方法、および情報処理システムと、該装置によって画
像が記録された記録物とを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明にもとづく記録装置は、入力画像情報にもと
づいた画像を被記録媒体上に記録するための記録手段
と、上記被記録媒体を搬送するための搬送手段とを有す
る記録装置において、上記入力画像情報にもとづく画像
を記録するのに必要とされる記録領域のサイズを決定す
る記録領域判断部と、上記記録領域判断によって決定さ
れた上記入力画像情報を記録するのに必要とされる記録
領域のサイズを上記被記録媒体の記録領域のサイズと比
較し、該比較の結果にもとづいて上記入力画像情報にも
とづく画像のサイズが上記被記録媒体の記録領域のサイ
ズに収まるように、上記入力画像情報にもとづく画像の
解像度変換比率を決定する解像度変換比率算出部と、上
記解像度変換比率算出部で求めた解像度変換比率にもと
づいて、上記記録手段および上記搬送手段の駆動を制御
する制御手段とが設けられたことを特徴とする。
【0014】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
入力画像情報にもとづく画像を構成する行あたりの画像
サイズごとに決定される。
【0015】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
入力画像情報にもとづく画像を構成する頁あたりの画像
サイズごとに決定される。
【0016】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
入力画像情報にもとづく画像を構成する定型用紙サイズ
あたりの画像サイズごとに決定される。
【0017】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
被記録媒体に対して縦横同一比率である。
【0018】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
被記録媒体に対して縦横異なる比率である。
【0019】好ましくは、上記制御部は、上記解像度変
換比率にもとづいて上記被記録媒体に記録されるべき画
像のサイズを所定の比率で縮小する。
【0020】好ましくは、上記記録手段は、上記被記録
媒体にインクを吐出して上記画像を記録するインクジェ
ット記録ヘッドであり、また上記インクを吐出するため
のエネルギーを発生させる手段として、上記インクに膜
沸騰を生じさせる電気熱変換体を用いる。
【0021】好ましくは、上記制御部は、上記解像度比
率にもとづいて、上記インクジェット記録ヘッドのイン
ク吐出量を制御するための基準を変更する。
【0022】本発明にもとづく記録装置は、上記の記録
装置によって記録された画像を有することを特徴とす
る。
【0023】また、本発明にもとづく情報処理システム
は、上記の記録装置を出力手段とすることを特徴とす
る。
【0024】さらに、本発明にもとづく記録方法は、入
力画像情報にもとづいた画像を被記録媒体上に記録する
ための記録工程と、上記被記録媒体を搬送するための搬
送工程とを有する記録方法において、上記入力画像情報
にもとづく画像を記録するのに必要とされる記録領域の
サイズを決定する記録領域判断工程と、上記記録領域判
断工程によって決定された上記入力画像情報を記録する
のに必要とされる記録領域のサイズを上記被記録媒体の
記録領域のサイズと比較し、該比較の結果にもとづいて
上記入力画像情報にもとづく画像のサイズが上記被記録
媒体の記録領域のサイズに収まるように、上記入力画像
情報にもとづく画像の解像度変換比率を決定する解像度
変換比率算出工程と、上記解像度変換比率算出工程で求
めた解像度変換比率にもとづいて、上記記録工程および
上記搬送工程での記録動作および搬送動作を制御する制
御工程とを有することを特徴とする。
【0025】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
入力画像情報にもとづく画像を構成する行あたりの画像
サイズごとに決定される。
【0026】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
入力画像情報にもとづく画像を構成する頁あたりの画像
サイズごとに決定される。
【0027】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
入力画像情報にもとづく画像を構成する定型用紙サイズ
あたりの画像サイズごとに決定される。
【0028】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
被記録媒体に対して縦横同一比率である。
【0029】好ましくは、上記解像度変換比率は、上記
被記録媒体に対して縦横異なる比率である。
【0030】好ましくは、上記制御部は、上記解像度変
換比率にもとづいて上記被記録媒体に記録されるべき画
像のサイズを所定の比率で縮小する。
【0031】好ましくは、上記記録工程は、上記被記録
媒体にインクを吐出して上記画像を記録するインクジェ
ット記録ヘッドを搭載したインクジェット記録装置を用
いるものであり、また上記インクジェット記録ヘッド
は、上記インクを吐出するためのエネルギーを発生させ
る手段として、上記インクに膜沸騰を生じさせる電気熱
変換体を用いる。
【0032】好ましくは、上記制御工程は、上記解像度
比率にもとづいて、上記インクジェット記録ヘッドのイ
ンク吐出量を制御するための基準を変更する。
【0033】
【発明の実施の形態】本発明によれば、記録装置に転送
された記録データの領域より記録用紙の記録領域を考慮
し、記録データが記録領域に入るように記録装置にて記
録データの解像度変換比率を設定するものである。この
場合、以下に示す設定方法のいずれかが選択される。
【0034】1:解像度変換比率を各行または頁毎に設
定する。
【0035】2:解像度変換比率の設定は任意の値を記
録領域と用紙記録領域の比率により設定するものであっ
てもよいし、または定型用紙間の変換比率、即ち、A3
用紙からA4用紙への固定変換であってもよい。
【0036】3:解像度変換比率は記録装置に設定され
ている用紙に対し、縦横同一値であってもよいし、記録
データにより用紙の縦記録、あるいは横記録を任意に選
択するものであってもよい。
【0037】上記解像度の比率により、インクジェット
記録装置のインク吐出制御部のインク吐出量制御パラメ
ータを変更することによって解像度変換された画像の情
報量の低下を防ぐことが可能となる。さらに、最小分解
能を描画できるインク吐出値を基準として解像度比率を
決定することも可能である。これにより画像の情報量の
低下を最小限にとどめ縮小された画像を表現することが
可能となる。
【0038】以下図面を参照して本発明を具体的に説明
する。
【0039】図1は、本発明にもとづく記録装置におい
て解像度変換および吐出量制御に関わる構成要素の相互
関係を示すブロック図であり、以下、この図にもとづい
て解像度変換および吐出量制御とを説明する。
【0040】不図示の外部記憶装置あるいはホストコン
ピュータから送られた画像情報は記録データとして記録
装置本体のデータ受信部301に取り込まれる。その
後、記録データは文字コードデータと画像データとに分
離され、それぞれについて各々の処理が行われる。すな
わち、文字コードデータは記録装置内のROMに格納さ
れたフォント情報により記録される文字字体に変換され
てプリントバッファー303に格納される。一方、画像
データは記録装置の解像度と等しい場合はそのまま、異
なる場合は記録装置の解像度に変換されてプリントバッ
ファー303に格納される。
【0041】プリントバッファー303は、RAMより
構成されるもので、記録データを記録終了するまで一次
的に格納する場所である。プリントバッファー303に
書き込まれた記録データに関して、記録領域判断部30
6によって記録領域の判断がなされ、記録領域上の左
端、右端、上端、および下端が決定する。一方、記録装
置に装着されている記録用紙のサイズ(用紙サイズ)3
07は、既知の方法によって決定される。例えば、操作
パネル上で指定する方法、または記録用紙サイズ計測手
段によって記録装置自身が記録用紙を計測し、用紙のサ
イズを判断する方法等が考えられる。
【0042】記録装置は、記録領域判断部307で、プ
リントバッファー303に格納されたデータにもとづく
画像を記録するのに必要とされる記録領域のサイズを決
定する。上記用紙サイズ307と、記録領域判断部30
6によって判断された結果とにもとづいて解像度比率算
出部308によって画像の最適な縮小比率が決定され
る。解像度比率算出部308により算出された解像度比
率は解像度変換部302と吐出量制御装置部304とに
伝達される。プリントバッファーの内容は該解像度比率
により解像度変換部302により解像度変換が行われ
る。解像度変換の行われた記録情報が格納されているプ
リントバッファーを使用して記録は行われる。印字状態
にてプリントバッファー303内の記録画像情報と吐出
量制御装置304の吐出量制御によって記録ヘッド30
5を制御することにより記録が行われる。この時、解像
度比率によりインク吐出量制御が行われ記録情報が正確
に記録用紙上に表現されることとなる。
【0043】図2は、プリントバッファーに記録データ
を格納(バッファリング)する方法を説明するための模
式図である。図中、(a)は記録データをコード化する
ことなくそのままバッファリングする場合を示す。記録
用紙上に記録される記録画像と同じメモリー構成、すな
わち記録画像が所定のフォントからなる文字であるなら
ば、それと同様の所定のフォントからなる文字に対応し
たメモリ構成を持つものである。(a)の上下左右端の
位置は、書き込まれた情報をメモリー上で検索すること
により判断できる。また、(b)は記録データをコード
化してバッファリングする場合を示す。すなわち、記録
用紙上に記録される記録画像をコード化し、該コード化
された記録情報をメモリー上に格納するプリントバッフ
ァーである。コードにて記憶する場合はメモリーの容量
が上記(a)より少なくてすむ。上下左右端の位置はコ
ード解析中に文字コードを判断し別途設けられたレジス
タに該情報を記憶することとなる。
【0044】解像度比率算出308に於いては用紙サイ
ズ307と記録領域判断部306より算出される記録幅
より解像度比率を算出する。ここで用紙の副走査方向に
ついて着目する。用紙の副走査方向の記録領域をLps
とし、記録領域をLdsとすると副走査方向の解像度比
率μとすると、本記録情報の副走査方向の解像度比率
は、μs=Lds/Lpsとなる。同様に、主走査方向
について着目する。用紙の主走査方向の記録領域をLp
mとし、記録領域をLdmとすると主走査方向の解像度
比率μmとすると、本記録情報は主走査方向の解像度比
率は、μm=Ldm/Lpmとなる。記録用紙に対し
て、記録情報がはみ出すことなく用紙内に収まるよう
に、実際に選択される縮小率μはμ=MIN(μs・μ
m)となる。ここで、関数MIN(a・b)はa・b何
れかの小さい方を選択する機能である。
【0045】解像度変換部302は上記μの値よりプリ
ントバッファー303の記録データを実際に解像度変換
を行う部分である。一般的に用いられる解像度変換はド
ットを解像度比率μで間引くか、もしくは追加する方法
である。
【0046】さらに、吐出量制御装置部304は解像度
比率μを受けてインク吐出量制御を行う。
【0047】図3は、インクの発泡によりインク滴を飛
翔させ、記録用紙上に入力画像情報の記録を行うインク
ジェットプリンタの記録ヘッドの内部構成を示す模式的
断面図である。図中、(A)は主走査方向に沿った断面
図、(B)は副走査方向に沿った断面図である。この図
3を用いて、温度制御によるインク吐出量制御方法の例
を述べる。
【0048】まず、はじめに、発熱抵抗素子(ヒータ)
509への通電をON−OFF制御することによってノ
ズルからインク滴を飛翔させるための発泡制御を行う。
入力画像情報にもとづいたパルス信号により、2本の電
極503と504の間にパルス電圧を印加される。この
パルス電圧印加にいって、ヒータ509に通電がなさ
れ、該ヒータ509の抵抗にもとづいてヒータ509が
発熱する。この発熱によりヒータ509に隣接するイン
ク511が加熱されて気化することによってインク内に
発泡が起こる。この発泡時の圧力によってヒータ509
とノズル先端部512との間に挟まれたインクがノズル
先端から飛翔する。一方、この時のインクの温度を管理
するヒータ(ノズル温度制御用ヒータ510)が平行配
列した複数のノズル列の両側に設けられている。これら
のノズル温度制御用ヒータ510が発熱することによっ
て基材507が暖められ、かつ熱伝導によりインク液が
加熱される。該ヒータ510は該ヒータ510への通電
制御によりインクの粘性を管理する。インク液の粘性が
高いと飛翔するインク滴が小さくなり、また粘性が低い
と飛翔するインク滴が大きくなる。
【0049】ところで、一般に記録装置に使用される記
録用紙のサイズは定型用紙である。例えば、一般家庭や
事務系のオフィス等では、A3サイズ、A4サイズ、B
4サイズ、およびB5サイズの用紙が主に使用される。
また、一般にホストコンピュータ側で作成される記録デ
ータもアプリケーションの用紙設定によって上記定型用
紙のいずれかに記録可能な状態で出力される。このよう
な定型用間での解像度変換を行う場合、解像度比率は数
種類に限定される。例えば、A3サイズの用紙からA4
サイズへの解像度変換率は面積50%である。前述の実
施例の解像度比率計算により解像度比率が50%以上で
あり50%に近い値であれば、記録装置に装着されてい
る記録用紙のサイズがA4サイズとすると、A3サイズ
からA4サイズへの定型解像度変換であると判断し、定
型解像度変換比率の中から比率を選択し、解像度変換比
率は50%とする。また、この場合における記録用紙の
使用方向、すなわち用紙縦対用紙横の比率を算出し、ホ
ストより記録装置に入力された記録データが用紙の縦横
何れを想定して作成されたデータなのかを記録領域の上
下左右端の位置より算出し、記録データを用紙形状に合
わせて記録することも可能となる。このように解像度変
換の比率を数種類に限定することにより、インクの粘性
を制御する制御方法も簡素化される。
【0050】つぎに、上記解像度変換を実施するインク
ジェット記録装置の一例を説明する。
【0051】図4は、以上説明した解像度変換を行うイ
ンクジェット記録装置の一例の概略的構成を示す斜視図
である。このインクジェット記録装置IJRAは、駆動
モータの2010の正逆回転に連動して駆動力伝達ギア
2020,2030を介して回転するリードスクリュー
2040を有する。インクジェットカートリッジIJC
が載置されるキャリッジHCは、キャリッジ軸2050
およびリードスクリュー2040に支持され、リードス
クリュー2040のら線溝2041に対して係合するピ
ン(不図示)を有しており、リードスクリュー2040
の回転に伴って、矢印a,b方向に往復移動される。2
060は紙押え板であり、キャリッジ移動方向にわたっ
て紙Pをプラテンローラ2070に対して押圧する。2
080および2090はフォトカプラで、これらは、キ
ャリッジHCに設けられたレバー2100のこの域での
存在を確認してモータ2010の回転方向切換等を行う
ためのホームポジション検知手段として動作する。21
10は記録ヘッドの前面をキャップするキャップ部材で
あり、支持部材2120により支持されている。213
0はこのキャップ内を吸引する吸引手段であり、キャッ
プ内開口を介して記録ヘッドの吸引回復を行う。記録ヘ
ッドの端面をクリーニングするクリーニングブレード2
140は、前後方向に移動可能に部材2150に設けら
れており、これらは本体支持板2160に支持されてい
る。
【0052】また、2170は吸引回復の吸引を開始す
るためのレバーであり、キャリッジHCと係合するカム
2180の移動に伴って移動するようになっており、こ
れにより駆動モータ2010からの駆動力がクラッチ切
換等の伝達手段で移動制御される。
【0053】上記構成からなるインクジェット記録装置
は、高密度かつ高速な記録動作が可能であることから、
情報処理システムの出力手段、例えば複写機、ファクシ
ミリ、電子タイプライタ、ワードプロセッサ、ワークス
テーション等の出力端末としてのプリンタ、あるいはパ
ーソナルコンピュータ、ホストコンピュータ、光ディス
ク装置、ビデオ装置等に具備されるハンディまたはポー
タブルプリンタとして利用できる。この場合、インクジ
ェット記録装置は、これら装置固有の機能、使用形態等
に対応した構成をとる。
【0054】さらに、カラー対応のインクジェット記録
装置の場合、複数色の記録ヘッドにより吐出されるイン
ク液滴の重ね合わせたり、マトリックス(N×N)に配
色することによりカラー画像を形成する。一般に、カラ
ー記録を行う場合、イエロー(Y)、マゼンタ(M)お
よびシアン(C)の3原色またはこれら3原色にブラッ
ク(B)を含めた4色に対応する4種類の記録ヘッドお
よびインクカートリッジを必要とする。
【0055】さらにまた、上記インクジェット記録装置
は比較的容易にA1等の大判記録が可能な構成を取るこ
ともできる。すなわち、画像を読み取るリーダーを接続
し原稿を複写するA1版カラー記録対応の記録装置、例
えばCAD出力用プリンター等のプロッターとして利用
可能である。また、一方で多様な使い方も可能であり、
例えば、会議、講義等におけるプレゼンテーション用に
投影可能なOHPフィルムへの記録に対応できる。
【0056】このように本発明のインクジェット記録ヘ
ッドを搭載したインクジェット記録装置は、優れた記録
手段として幅広い産業分野(例えばアパレル産業等)で
利用可能であり、かつ従来のものに比べてより一層高品
位な画像の提供も可能であろう。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力画像情報にもとづく画像を記録するのに必要とされ
る記録領域のサイズを決定し、決定された入力画像情報
を記録するのに必要とされる記録領域のサイズを被記録
媒体の記録領域のサイズと比較し、該比較の結果にもと
づいて入力画像情報にもとづく画像のサイズが被記録媒
体の記録領域のサイズに収まるように、入力画像情報に
もとづく画像の解像度変換比率を決定し、この解像度変
換比率にもとづいて記録手段および搬送手段の駆動を制
御する。したがって、つねに最適な解像度変換がなされ
るとともに、高品位な画像記録が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にもとづく記録装置において解像度変換
および吐出量制御に関わる構成要素の相互関係を示すブ
ロック図である。
【図2】プリントバッファーに記録データを格納(バッ
ファリング)する方法を説明するための模式図で、
(a)は記録データをコード化することなくそのままバ
ッファリングする場合、(b)は記録データをコード化
してバッファリングする場合を示す。
【図3】図3は、インクの発泡によりインク滴を飛翔さ
せ、記録用紙上に入力画像情報の記録を行うインクジェ
ットプリンタの記録ヘッドの内部構成を示すためのもの
で、(A)は主走査方向に沿った断面図、(B)は副走
査方向に沿った断面図である。
【図4】本発明が適用されるインクジェット記録装置の
概略的構成を説明するための模式図である。
【図5】従来の記録装置における記録データの流れに関
与する構成要素を説明するためのブロック図である。
【図6】従来の記録装置のRAMの中の一部である画像
バッファー部分を説明するための模式図である。
【図7】従来の解像度変換と吐出量制御との関係を説明
するためのブロック図である。
【符号の説明】
101 メモリCPU 102 RAM 103 ROM 104 データ受信部 105 操作パネル制御部 106 タイマー部 107 記録ヘッド移動制御部 108 紙送り駆動部 109 記録ヘッド記録駆動部 110 記録ヘッドホーム位置センサー 111 用紙幅センサー 112 バス 113 解像度変換部 201 レフトマージン 202 ライトマージン 203 第1の画像バッファー 204 第2の画像バッファー 205 記録不可能領域 206 記録データ移動領域 207 レフト側記録不可能領域 208 記録可能領域 209 ライト側記録不可能領域 210 画像バッファー全体 301 データ受信部 302 解像度変換部 303 プリントバッファー 304 吐出量制御装置部 305 ヘッド 306 記録領域判断部 307 用紙サイズ 308 解像度比率算出部 501 ノズル温度制御用ヒータ電極 502 ノズル温度制御用ヒータ電極 503 インク飛翔用ヒータ電極 504 インク飛翔用ヒータ電極 505 ノズル温度制御用ヒータ電極 506 ノズル温度制御用ヒータ電極 507 基材 508 導体 509 インク飛翔用ヒータ 510 ノズル温度制御用ヒータ 511 インク液 512 ノズル先端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 正史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 秋山 勇治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力画像情報にもとづいた画像を被記録
    媒体上に記録するための記録手段と、前記被記録媒体を
    搬送するための搬送手段とを有する記録装置において、 前記入力画像情報にもとづく画像を記録するのに必要と
    される記録領域のサイズを決定する記録領域判断部と、 前記記録領域判断部によって決定された前記入力画像情
    報を記録するのに必要とされる記録領域のサイズを前記
    被記録媒体の記録領域のサイズと比較し、該比較の結果
    にもとづいて前記入力画像情報にもとづく画像のサイズ
    が前記被記録媒体の記録領域のサイズに収まるように、
    前記入力画像情報にもとづく画像の解像度変換比率を決
    定する解像度変換比率算出部と、 前記解像度変換比率算出部で求めた解像度変換比率にも
    とづいて、前記記録手段および前記搬送手段の駆動を制
    御する制御手段とが設けられたことを特徴とする記録装
    置。
  2. 【請求項2】 前記解像度変換比率は、前記入力画像情
    報にもとづく画像を構成する行あたりの画像サイズごと
    に決定されることを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  3. 【請求項3】 前記解像度変換比率は、前記入力画像情
    報にもとづく画像を構成する頁あたりの画像サイズごと
    に決定されることを特徴とする請求項1に記載の記録装
    置。
  4. 【請求項4】 前記解像度変換比率は、前記入力画像情
    報にもとづく画像を構成する定型用紙サイズあたりの画
    像サイズごとに決定されることを特徴とする請求項1に
    記載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記解像度変換比率は、前記被記録媒体
    に対して縦横同一比率であることを特徴とする請求項1
    ないし4のいずれか一項に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記解像度変換比率は、前記被記録媒体
    に対して縦横異なる比率であることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれか一項に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記制御部は、前記解像度変換比率にも
    とづいて前記被記録媒体に記録されるべき画像のサイズ
    を所定の比率で縮小することを特徴とする1ないし6の
    いずれか一項に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記記録手段は、前記被記録媒体にイン
    クを吐出して前記画像を記録するインクジェット記録ヘ
    ッドであり、また前記インクを吐出するためのエネルギ
    ーを発生させる手段として、前記インクに膜沸騰を生じ
    させる電気熱変換体を用いることを特徴とする請求項1
    ないし7のいずれか一項に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記制御部は、前記解像度比率にもとづ
    いて、前記インクジェット記録ヘッドのインク吐出量を
    制御するための基準を変更することを特徴とする請求項
    8記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか一項の記
    録装置によって記録された画像を有することを特徴とす
    る記録物。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし9のいずれか一項の記
    録装置を出力手段とすることを特徴とする情報処理シス
    テム。
  12. 【請求項12】 入力画像情報にもとづいた画像を被記
    録媒体上に記録するための記録工程と、前記被記録媒体
    を搬送するための搬送工程とを有する記録方法におい
    て、 前記入力画像情報にもとづく画像を記録するのに必要と
    される記録領域のサイズを決定する記録領域判断工程
    と、 前記記録領域判断工程によって決定された前記入力画像
    情報を記録するのに必要とされる記録領域のサイズを前
    記被記録媒体の記録領域のサイズと比較し、該比較の結
    果にもとづいて前記入力画像情報にもとづく画像のサイ
    ズが前記被記録媒体の記録領域のサイズに収まるよう
    に、前記入力画像情報にもとづく画像の解像度変換比率
    を決定する解像度変換比率算出工程と、 前記解像度変換比率算出工程で求めた解像度変換比率に
    もとづいて、前記記録工程および前記搬送工程での記録
    動作および搬送動作を制御する制御工程とを有すること
    を特徴とする記録方法。
  13. 【請求項13】 前記解像度変換比率は、前記入力画像
    情報にもとづく画像を構成する行あたりの画像サイズご
    とに決定されることを特徴とする請求項12に記載の記
    録方法。
  14. 【請求項14】 前記解像度変換比率は、前記入力画像
    情報にもとづく画像を構成する頁あたりの画像サイズご
    とに決定されることを特徴とする請求項12に記載の記
    録方法。
  15. 【請求項15】 前記解像度変換比率は、前記入力画像
    情報にもとづく画像を構成する定型用紙サイズあたりの
    画像サイズごとに決定されることを特徴とする請求項1
    2に記載の記録方法。
  16. 【請求項16】 前記解像度変換比率は、前記被記録媒
    体に対して縦横同一比率であることを特徴とする請求項
    12ないし15のいずれか一項に記載の記録方法。
  17. 【請求項17】 前記解像度変換比率は、前記被記録媒
    体に対して縦横異なる比率であることを特徴とする請求
    項12ないし15のいずれか一項に記載の記録方法。
  18. 【請求項18】 前記制御部は、前記解像度変換比率に
    もとづいて前記被記録媒体に記録されるべき画像のサイ
    ズを所定の比率で縮小することを特徴とする12ないし
    15のいずれか一項に記載の記録方法。
  19. 【請求項19】 前記記録工程は、前記被記録媒体にイ
    ンクを吐出して前記画像を記録するインクジェット記録
    ヘッドを搭載したインクジェット記録装置を用いるもの
    であり、また前記インクジェット記録ヘッドは、前記イ
    ンクを吐出するためのエネルギーを発生させる手段とし
    て、前記インクに膜沸騰を生じさせる電気熱変換体を用
    いることを特徴とする請求項12ないし18のいずれか
    一項に記載の記録方法。
  20. 【請求項20】 前記制御工程は、前記解像度比率にも
    とづいて、前記インクジェット記録ヘッドのインク吐出
    量を制御するための基準を変更することを特徴とする請
    求項19に記載の記録方法。
JP7176214A 1995-07-12 1995-07-12 記録装置、記録方法、記録物および情報処理システム Pending JPH0927900A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7535546B2 (en) 2003-05-14 2009-05-19 Seiko Epson Corporation Liquid droplet discharging method, and liquid droplet discharging apparatus

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