JPH0927778A - Fmダイバーシティ受信機 - Google Patents

Fmダイバーシティ受信機

Info

Publication number
JPH0927778A
JPH0927778A JP7177511A JP17751195A JPH0927778A JP H0927778 A JPH0927778 A JP H0927778A JP 7177511 A JP7177511 A JP 7177511A JP 17751195 A JP17751195 A JP 17751195A JP H0927778 A JPH0927778 A JP H0927778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
channel
signal
diversity receiver
selecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7177511A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Nakajima
靖夫 中嶋
Kazutoshi Sasaki
三利 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP7177511A priority Critical patent/JPH0927778A/ja
Publication of JPH0927778A publication Critical patent/JPH0927778A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重信号を最良の状態で受信することの可能
なFMダイバーシティ受信機を提供する。 【解決手段】 FM放送波はアンテナ111、121お
よびチューナ112、122を介してコンポジット信号
に変換される。コンポジット信号をバンドパスフィルタ
113、123およびリミッタ114、124を介して
FM検波器115、125で検波することにより多重信
号中に含まれるマルチパス妨害の度合いを示す信号を得
ることが可能である。FM検波器115、125の出力
を選択器13によって比較してマルチパス妨害の少ない
チャンネルを選択することにより、車両の移動にかかわ
らず安定したFM多重信号を受信することが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFMダイバーシティ
受信機に係わり、特に多重信号をマルチパスの影響を排
して良好に受信することの可能なFMダイバーシティ受
信機に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用FM受信機でステレオ放送を受信
する場合のマルチパスノイズによる音質の劣化を防止す
るために、複数のアンテナおよびチューナの中で最良の
受信状態のものを選択するFMダイバーシティ受信機が
すでに実用化されている。従来使用されているFMステ
レオ放送の放送波は、50Hz〜15KHz の変調周波数帯域を
有する(L+R)信号であるメイン信号、19KHz のパイ
ロット信号、および23Hz〜53KHz の変調周波数帯域を有
する(L−R)信号であるサブ信号とからなるコンポジ
ット信号によって主搬送波をFM変調したものである。
【0003】そして従来のFMダイバーシティ受信機に
あっては、19KHz のパイロット信号の包絡線検波によっ
てマルチパス検出を行い受信状態の良否の判定を行って
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年こ
のFMステレオ放送波に加えて補助通信業務(SCA
〔Subsidary Communications Authorization〕)を利用
し、天気予報あるいはニュース等をディジタル多重信号
として送信することが実用化されている。この多重信号
は76KHz の副搬送波を±4KHzの変調周波数をもってL−
MSK変調し、主搬送波を4〜10%変調したものであ
る。
【0005】従って多重信号を受信するためのダイバー
シティ受信機にあっては、従来のダイバーシティ制御で
は最良の受信状態を選択することはできない。本発明は
上記課題に鑑みなされたものであって、多重信号を最良
の状態で受信することの可能なFMダイバーシティ受信
機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかるFMダ
イバーシティ受信機は、各チャンネルが、多重信号を含
むFM放送波を受信する受信手段と、受信手段で受信さ
れたFM放送波からコンポジット信号を出力するコンポ
ジット信号出力手段と、コンポジット信号出力手段から
出力されるコンポジット信号から多重信号を出力する多
重信号出力手段と、多重信号出力手段から出力される多
重信号のFM検波出力を出力するFM検波手段と、から
構成される2チャンネル以上のFM放送波受信手段と、
2チャンネル以上のFM検波手段から出力される2以上
のFM検波出力の中から最小の出力信号を出力するチャ
ンネルを選択するチャンネル選択手段と、選択手段のチ
ャンネル選択結果に基づいて2以上の多重信号出力手段
の出力を切替えて1つのチャンネルを選択出力する多重
信号切替手段と、を具備する。
【0007】請求項2にかかるFMダイバーシティ受信
機は、チャンネル選択手段が、FM放送波受信手段のチ
ャンネルに対応して設けられたFM検波手段の出力信号
と予め設定された基準値とを比較する比較手段と、比較
手段の出力の高周波成分を遮断する高周波遮断手段と、
2チャンネル以上の高周波遮断手段の出力信号の中から
最小の出力信号を出力するチャンネルを選択する出力信
号選択手段と、を具備する。
【0008】請求項3にかかるFMダイバーシティ受信
機は、チャンネル選択手段が、2チャンネル以上の高周
波遮断手段の出力信号のすべてが所定のしきい値以下と
なった場合には出力信号選択手段の最終選択結果を維持
する第1の最終選択結果維持手段をさらに具備する。請
求項4にかかるFMダイバーシティ受信機は、チャンネ
ル選択手段が、2チャンネル以上の高周波遮断手段の出
力信号のすべてが所定のしきい値以上となった場合には
出力信号選択手段の最終選択結果を維持する第2の最終
選択結果維持手段をさらに具備する。
【0009】請求項5にかかるFMダイバーシティ受信
機は、チャンネル選択手段が、FM放送波受信手段のチ
ャンネルに対応して設けられたFM検波手段の出力信号
と予め設定された基準値とを比較する比較手段と比較手
段の出力がFM検波手段の出力信号が大であることを示
す回数を計数する計数手段と、2チャンネル以上の計数
手段の出力信号の中から最小の計数値を出力するチャン
ネルを選択する出力信号選択手段と、を具備する。
【0010】請求項6にかかるFMダイバーシティ受信
機は、コンポジット信号出力手段から出力されるコンポ
ジット信号に基づいてマルチパスの影響が最小のコンポ
ジット信号を選択するコンポジット信号選択手段をさら
に具備する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明にかかるFMダイバ
ーシティ受信機の構成図であって、2チャンネルの受信
系統を有している。即ちメインチャンネル11は、FM
放送波を受信するためのアンテナ111、FM放送波か
ら所定の周波数のコンポジット信号を出力するためのチ
ューナ112、コンポジット信号から多重信号を抽出す
るバンドパスフィルタ113、バンドパスフィルタ11
3の出力を2値化するリミッタ114、およびリミッタ
114の出力をFM検波するFM検波器115から構成
される。
【0012】サブチャンネル12も同様に、アンテナ1
21、チューナ122、バンドパスフィルタ123、リ
ミッタ124およびFM検波器125から構成される。
さらにFMダイバーシティ受信機は、メインチャンネル
FM検波器115とサブチャンネルFM検波器125の
出力信号のうち低レベルであるチャンネルを選択する選
択器13、選択器13の選択結果に応じてメインチャン
ネルチューナ112から出力されるコンポジット信号と
サブチャンネルチューナ122から出力されるコンポジ
ット信号とを切替える第1の切替器14、および第1の
選択器13の選択結果に応じてメインチャンネルリミッ
タ114から出力される多重信号とサブチャンネルリミ
ッタ124から出力される多重信号とを切替える第2の
切替器15を含んでいる。
【0013】図2は第1の選択器の動作説明図であっ
て、(イ)はメインチャンネルFM検波器115の出
力、(ロ)はサブチャンネルFM検波器125の出力、
(ハ)は選択器13の選択結果を示す。即ちメインおよ
びサブチャンネルのFM検波器115および125は折
り返し特性を有する検波を行うものとすることにより、
その出力をマルチパスの影響が強いほど大とすることが
できる。
【0014】従ってメインおよびサブチャンネルのFM
検波器115および125の出力のうち低レベルである
チャンネルを選択することにより、マルチパス妨害のす
くないチャンネルの多重信号を選択することが可能とな
る。選択器13としては演算増幅器を利用した単純な比
較器を使用することが可能であるが、FM検波器115
あるいは125のスパイク的な出力によって頻繁な切替
が発生し、多重信号の安定な受信が妨げられる場合があ
る。
【0015】図3は上記課題を解決した第2の選択器の
構成図であって、メインチャンネルのFM検波器115
の出力を第1の入力とし基準電圧発生源135から与え
られる基準電圧を第2の入力とする第1の比較器13
1、第1の比較器131の出力の高周波成分を除去する
第1のローパスフィルタ132、サブチャンネルのFM
検波器125の出力を第1の入力とし基準電圧発生源1
35から与えられる基準電圧を第2の入力とする第2の
比較器133、第2の比較器133の出力の高周波成分
を除去する第2のローパスフィルタ134、および第1
のローパスフィルタ132の出力と第2のローパスフィ
ルタ134の出力とを比較する第3の比較器136から
構成される。
【0016】図4は第2の選択器13の動作説明図であ
って、(イ)および(ロ)はメインチャンネルおよびサ
ブチャンネルの比較器131、133の出力(実線)と
ローパスフィルタ132、134の出力(破線)を示
す。また(ハ)は第3の比較器136の比較結果を示
す。即ちFM検波器115あるいは125からスパイク
状の検波出力が出力されてもローパスフィルタ132あ
るいは134によって除去されて、第1の切替器14お
よび第2の切替器15が頻繁に切替わることが抑制され
る。
【0017】しかし受信状態が良くマルチパス妨害が所
定レベルより少ない場合つまり、比較器131、133
の出力がともにLレベルの場合、常にメインチャンネル
側(あるいはサブチャンネル側)への切替が行われるこ
とは避けることができない。図5はこの課題を解決する
ための第3の選択器の構成図であって、第2の選択器に
対して第1の最終値維持回路16が追設される。
【0018】第1の最終値維持回路16は、メインチャ
ンネル比較器131の出力 "A" を第1の入力、サブチ
ャンネル比較器133の出力 "B" を第2の入力とする
NANDゲート161と、NANDゲート161の出力
を第1の入力、クロックを第2の入力とするNORゲー
ト162、第3の比較器136の出力をD入力、NOR
ゲート162の出力をクロック(CLK)入力とするD
フリップフロップ163から構成される。
【0019】メインチャンネルFM検波器115あるい
はサブチャンネルFM検波器125の出力が基準電圧発
生源135で定められる基準電圧以下である、即ちメイ
ンチャンネルおよびサブチャンネルのマルチパス妨害が
ともに少ない場合にだけNANDゲート161の出力
"C" は "1" となり、Dフリップフロップ163へク
ロックが印加されることを阻止する。
【0020】即ちDフリップフロップ163は、NAN
Dゲート161の出力 "C" が "1" に反転する直前の
出力を維持する。一方あるいは双方のチャンネルのマル
チパス妨害が大きい場合にはNANDゲート161の出
力 "C" は "0" となり、クロックが印加されるたびに
第3の比較器136の出力がDフリップフロップ163
にラッチされる。
【0021】なおNORゲート161に印加されるクロ
ックは多重信号の周波数76KHz 以上の周波数とすること
が必要である。即ちメインチャンネルおよびサブチャン
ネルの双方でマルチパス妨害が少ない場合には最終値を
維持することにより不要な切替を排除することが可能と
なるが、双方のチャンネルでマルチパス妨害が多い場合
つまり、比較器131、133の出力がともにHレベル
のとき、つねにメインチャンネル側(あるいはサブチャ
ンネル側)への切替が行われることは避けることはでき
ない。
【0022】図6はこの課題を解決するための第4の選
択器の構成図であって、第2の選択器に対して第2の最
終値維持回路17が追設される。第2の最終値維持回路
17は、メインチャンネル比較器131の出力 "A" を
第1の入力、サブチャンネル比較器133の出力 "B"
を第2の入力とするEX−ORゲート171と、EX−
ORゲート171の出力を反転するインバータ172
と、インバータ172の出力を第1の入力、クロックを
第2の入力とするNORゲート173、第3の比較器1
36の出力をD入力、NORゲート173の出力をクロ
ック(CLK)入力とするDフリップフロップ174か
ら構成される。
【0023】この回路によれば、メインチャンネルおよ
びサブチャンネルの双方でマルチパス妨害が少ない場合
に最終値を維持することができるだけでなく、メインチ
ャンネルおよびサブチャンネルの双方でマルチパス妨害
が多い場合にも最終値を維持することが可能となる。図
7は第4の選択器の動作説明図であって、(イ)はメイ
ンチャンネル比較器131の出力 "A" を、(ロ)はサ
ブチャンネル比較器133の出力 "B" を、(ハ)はD
フリップフロップ174の出力Xを示す。
【0024】なお "H" はメインチャンネル比較器13
1の出力 "A" およびサブチャンネル比較器133の出
力 "B" がともにマルチパス妨害を検出している期間
を、 "L" はメインチャンネル比較器131の出力
"A" およびサブチャンネル比較器133の出力 "B"
がともにマルチパス妨害を検出していない期間を示す。
即ち(ハ)に示すDフリップフロップ174の出力X
は、 "H" あるいは "L" において反転することがな
く、不要の切替が抑制される。
【0025】図8は第1の選択器の別の実施例である第
5の選択器の構成図であって、第1のローパスフィルタ
132の代わりに第1のカウンタ137が、第2のロー
パスフィルタ134の代わりに第2のカウンタ138
が、第1のカウンタ137の出力と第2のカウンタ13
8の出力とを比較するディジタル比較器139から構成
される。なお第1のカウンタ137と第2のカウンタ1
38にはクロック信号とカウントを開始するスタート信
号とが供給される。
【0026】そしてスタート信号が印加されるたびにメ
インチャンネルにおけるマルチパスの検出回数およびサ
ブチャンネルにおけるマルチパスの検出回数がカウント
され、カウント数の少ないチャンネルが選択される。以
上の実施形態にあっては、多重信号の選択とコンポジッ
ト信号の選択は、同一の選択器から出力される制御信号
によって選択される。
【0027】しかしながら最良のコンポジット信号を出
力するチャンネルと、最良の多重信号を出力するチャン
ネルとは必ずしも一致しない。図9は上記課題を解決す
るための第2のFMタイバーシティ受信機の構成図であ
って、多重信号選択用の選択器13のほかにコンポジッ
ト信号選択用のコンポジット信号選択器18を設置す
る。
【0028】この受信機によれば、最良の多重信号およ
びコンポジット信号を別個に選択することが可能とな
る。図10は第2のFMタイバーシティ受信機の変更例
であって、まずコンポジット信号を選択した後に多重信
号を選択する構成としている。図11は第2のFMタイ
バーシティ受信機の他の変更例であって、FM検波器1
15および125を抱絡線検波器とし、バンドパスフィ
ルタ113および123の出力を直接検波して選択器1
3の入力とする。
【0029】なお多重信号を2値化するためのリミッタ
19はコンポジット選択用の切替器15の後段に設置さ
れる。
【0030】
【発明の効果】請求項1にかかるFMダイバーシティ受
信機によれば、複数チャンネルの多重信号のなかからマ
ルチパス妨害の最も少ないチャンネルの多重信号を選択
することにより、車両の移動によらず安定した多重信号
の受信が可能となる。請求項2および請求項5にかかる
FMダイバーシティ受信機によれば、FM検波器のスパ
イク状の出力によるチャンネルの切替が防止され、より
安定した多重信号の受信が可能となる。
【0031】請求項3にかかるFMダイバーシティ受信
機によれば、複数チャンネルの多重信号がすべてマルチ
パスの影響を受けていない場合には不要のチャンネルの
切替を防止することが可能となる。請求項4にかかるF
Mダイバーシティ受信機によれば、複数チャンネルの多
重信号がすべてマルチパスの影響を受けている場合にも
チャンネルの切替を防止することが可能となる。
【0032】請求項6にかかるFMダイバーシティ受信
機によれば、多重信号とオーディオ信号とをそれぞれ最
良の状態で受信することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】FMダイバシティ受信機の構成図である。
【図2】第1の選択器の動作説明図である。
【図3】第2の選択器の構成図である。
【図4】第2の選択器の動作説明図である。
【図5】第3の選択器の構成図である。
【図6】第4の選択器の構成図である。
【図7】第4の選択器の動作説明図である。
【図8】第5の選択器の構成図である。
【図9】第2のFMダイバシティ受信機の構成図であ
る。
【図10】第2のFMダイバシティ受信機の変更例の構
成図である。
【図11】第2のFMダイバシティ受信機の他の変更例
の構成図である。
【符号の説明】
111、121…アンテナ 112、122…チューナ 113、123…バンドパスフィルタ 114、124…リミッタ 115、125…FM検波器 13…選択器 14…第1の切替器 15…第2の切替器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各チャンネルが、 多重信号を含むFM放送波を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信されたFM放送波からコンポジット
    信号を出力するコンポジット信号出力手段と、 前記コンポジット信号出力手段から出力されるコンポジ
    ット信号から多重信号を出力する多重信号出力手段と、 前記多重信号出力手段から出力される多重信号のFM検
    波出力を出力するFM検波手段と、から構成される2チ
    ャンネル以上のFM放送波受信手段と、 2チャンネル以上の前記FM検波手段から出力される2
    以上のFM検波出力の中から最小の出力信号を出力する
    チャンネルを選択するチャンネル選択手段と、 前記選択手段のチャンネル選択結果に基づいて2以上の
    前記多重信号出力手段の出力を切替えて1つのチャンネ
    ルを選択出力する多重信号切替手段と、を具備するFM
    ダイバーシティ受信機。
  2. 【請求項2】 前記チャンネル選択手段が、 FM放送波受信手段のチャンネルに対応して設けられ
    た、FM検波手段の出力信号と予め設定された基準値と
    を比較する比較手段と、前記比較手段の出力の高周波成
    分を遮断する高周波遮断手段と、 2チャンネル以上の前記高周波遮断手段の出力信号の中
    から最小の出力信号を出力するチャンネルを選択する出
    力信号選択手段と、を具備する請求項1に記載のFMダ
    イバーシティ受信機。
  3. 【請求項3】 前記チャンネル選択手段が、 2チャンネル以上の前記高周波遮断手段の出力信号のす
    べてが所定のしきい値以下となった場合には、前記出力
    信号選択手段の最終選択結果を維持する第1の最終選択
    結果維持手段をさらに具備する請求項2に記載のFMダ
    イバーシティ受信機。
  4. 【請求項4】 前記チャンネル選択手段が、 2チャンネル以上の前記高周波遮断手段の出力信号のす
    べてが所定のしきい値以上となった場合には、前記出力
    信号選択手段の最終選択結果を維持する第2の最終選択
    結果維持手段をさらに具備する請求項3に記載のFMダ
    イバーシティ受信機。
  5. 【請求項5】 前記チャンネル選択手段が、 FM放送波受信手段のチャンネルに対応して設けられ
    た、FM検波手段の出力信号と予め設定された基準値と
    を比較する比較手段と、前記比較手段の出力がFM検波
    手段の出力信号が大であることを示す回数を計数する計
    数手段と、 2チャンネル以上の前記計数手段の出力信号の中から最
    小の計数値を出力するチャンネルを選択する出力信号選
    択手段と、を具備する請求項1に記載のFMダイバーシ
    ティ受信機。
  6. 【請求項6】 前記コンポジット信号出力手段から出力
    されるコンポジット信号に基づいて、マルチパスの影響
    が最小のコンポジット信号を選択するコンポジット信号
    選択手段をさらに具備する請求項1に記載のFMダイバ
    ーシティ受信機。
JP7177511A 1995-07-13 1995-07-13 Fmダイバーシティ受信機 Pending JPH0927778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7177511A JPH0927778A (ja) 1995-07-13 1995-07-13 Fmダイバーシティ受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7177511A JPH0927778A (ja) 1995-07-13 1995-07-13 Fmダイバーシティ受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0927778A true JPH0927778A (ja) 1997-01-28

Family

ID=16032190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7177511A Pending JPH0927778A (ja) 1995-07-13 1995-07-13 Fmダイバーシティ受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0927778A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100659623B1 (ko) * 2003-09-29 2006-12-20 산요덴키가부시키가이샤 수신 장치
US9026070B2 (en) * 2003-12-18 2015-05-05 Qualcomm Incorporated Low-power wireless diversity receiver with multiple receive paths
US9867194B2 (en) 2012-06-12 2018-01-09 Qualcomm Incorporated Dynamic UE scheduling with shared antenna and carrier aggregation
US10177722B2 (en) 2016-01-12 2019-01-08 Qualcomm Incorporated Carrier aggregation low-noise amplifier with tunable integrated power splitter
US12081243B2 (en) 2011-08-16 2024-09-03 Qualcomm Incorporated Low noise amplifiers with combined outputs

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100659623B1 (ko) * 2003-09-29 2006-12-20 산요덴키가부시키가이샤 수신 장치
US9026070B2 (en) * 2003-12-18 2015-05-05 Qualcomm Incorporated Low-power wireless diversity receiver with multiple receive paths
US12081243B2 (en) 2011-08-16 2024-09-03 Qualcomm Incorporated Low noise amplifiers with combined outputs
US9867194B2 (en) 2012-06-12 2018-01-09 Qualcomm Incorporated Dynamic UE scheduling with shared antenna and carrier aggregation
US10177722B2 (en) 2016-01-12 2019-01-08 Qualcomm Incorporated Carrier aggregation low-noise amplifier with tunable integrated power splitter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7715567B2 (en) Noise reduction in a stereo receiver
KR100508577B1 (ko) 오디오 무선 방송 시스템에서 간헐적인 중단을 경감시키는 시스템, 오디오 무선 방송에서 간헐적인 중단을 경감시키는 방법, 인밴드 온채널 오디오 방송 시스템에서 간헐적인 중단을 경감시키는 방법, 인밴드 온채널 방송 방법 및 수신기, 인밴드 온채널 방송 신호 수신 방법 및 수신기
US7221688B2 (en) Method and apparatus for receiving a digital audio broadcasting signal
US7343143B2 (en) Radio receiver with operation state setting unit
KR960015574B1 (ko) 라디오 신호내에 부가적인 정보의 전송 및 이 정보를 수신측에서 평가하는 방법
JP2005524327A (ja) Fmデジタル音声放送受信機のための隣接チャンネル干渉の軽減
TWI334702B (en) Radio receiver having a variable bandwidth if filter and method therefor
JPH0723010A (ja) 受信信号の品質に依存する少なくとも1つの品質信号の導出回路装置
JPH0927778A (ja) Fmダイバーシティ受信機
JPH07193553A (ja) 隣接チャネル障害の検出回路装置
JP2011109378A (ja) 放送受信機
JP3622014B2 (ja) デジタル信号処理付き放送受信機
DE4323015A1 (de) Stereophoner Rundfunkempfänger
JP3345557B2 (ja) デジタルオーディオ放送受信装置及び受信方法
JPH01200828A (ja) Rds受信機の制御方法
EP0771081B1 (en) Waveform identity discriminating circuit
KR100826459B1 (ko) 소스 코딩된 오디오 데이터 처리 방법과, 이를 위한 송신기 및 수신기
JPH0426572B2 (ja)
KR20210016976A (ko) 차량용 인포테인먼트 장치 및 그 제어 방법
JPH01177722A (ja) ラジオデータ受信機における受信周波数選択方法
KR930000967Y1 (ko) 다방식 음성 다중 수신회로
JPH1098407A (ja) Fm多重放送受信機
JPS605685A (ja) 車載用テレビ音声多重装置
JPH06232829A (ja) Fmチューナ
CA2662106C (en) Iboc broadcast receiver

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060315

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060516