JPH09277739A - 個人情報隠蔽冊子 - Google Patents

個人情報隠蔽冊子

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JPH09277739A
JPH09277739A JP11961096A JP11961096A JPH09277739A JP H09277739 A JPH09277739 A JP H09277739A JP 11961096 A JP11961096 A JP 11961096A JP 11961096 A JP11961096 A JP 11961096A JP H09277739 A JPH09277739 A JP H09277739A
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JP
Japan
Prior art keywords
booklet
personal information
paper
side edge
pieces
Prior art date
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Pending
Application number
JP11961096A
Other languages
English (en)
Inventor
Etsuji Hayashi
悦司 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP11961096A priority Critical patent/JPH09277739A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリントされた契約内容等の個人情報を他人
に見られないように隠蔽した個人情報隠蔽冊子を提供す
ることである。 【解決手段】 複数枚からなる個人情報プリント紙片を
一方の側端縁の接着部にて綴じると共に他方の側端縁相
互間を剥離可能に接着した構成の個人情報隠蔽冊子、な
いしは上記構成の個人情報隠蔽冊子を一般紙片からなる
冊子の表紙の内側に分離可能に取り付けた構成の複合個
人情報隠蔽冊子である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリントされた個人
情報を隠蔽できるようにした冊子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、共済組合等にて使用している生命
共済、火災共済、交通災害共済、総合医療共済等の申込
書に関しては、個人名と既に申込みを行つている申込内
容とをプリントした紙片が、各種共済の説明書と共にそ
れぞれ単独で各会員に配布されるのが一般的である。し
かしながら、上記のような契約内容および個人名をプリ
ントした紙片が、各種共済の説明書と共にそれぞれ単独
で各会員に配布された場合には、契約内容等を簡単に見
ることができるので、申込書を保管している間等に契約
内容等の個人情報が他人に見られてしまうという欠点が
あつた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、申込
書等において、契約内容等の個人情報を他人に見られな
いように個人情報を隠蔽した冊子を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】複数枚からなる個人情報
プリント紙片を、一方の側端縁の接着部にて綴じると共
に、他方の側端縁相互間を剥離可能に接着した構成から
なることを特徴とする個人情報隠蔽冊子である。この場
合、個人情報隠蔽冊子の側端縁相互間が剥離可能に接着
されているので、冊子をめくろうとしても個人情報プリ
ント紙片がめくれないので、プリントされた個人情報を
他人に見られるおそれがなく、個人情報を見る際には個
人情報プリント紙片の側端縁を剥離することにより開く
ことができるものである。
【0005】前記個人情報プリント紙片の接着部と反対
側における最上枚の側端縁の上面ないしは最下枚の側端
縁の下面の少なくとも一方に離型剤が塗布されているこ
とを特徴とする上記の個人情報隠蔽冊子である。この構
成とすれば、側端縁を揃えて積み重ね側端面を接着剤を
塗布することにより、個人情報プリント紙片の側端縁相
互間のみを剥離可能に接着することができる。
【0006】複数枚からなる個人情報プリント紙片の一
方の側端縁の接着部にて綴じた個人情報隠蔽冊子を、複
数枚の一般紙片からなる冊子の表紙の内側に、前記個人
情報隠蔽冊子の接着部が前記冊子の綴じ部側にくるよう
に挿入し、前記個人情報隠蔽冊子の側端縁相互間および
前記冊子の前記表紙の側端縁の下面と前記個人情報プリ
ント紙片の最上枚の側端縁の上面間を剥離可能に接着し
た構成からなることを特徴とする複合個人情報隠蔽冊子
である。この場合、複数枚の個人情報プリント紙片と複
数枚の一般紙片を備えた複合個人情報隠蔽冊子となり、
個人情報プリント紙片と一般紙片の枚数は任意に設定で
きるので、個人情報および固定情報の量が変わつても対
応が容易である。また、個人情報隠蔽冊子だけを分離す
ることができるので、保管するのにきわめて便利であ
る。
【0007】前記複合個人情報隠蔽冊子の綴じ部側と反
対側において、前記個人情報隠蔽冊子の最下枚の個人情
報プリント紙片の側端縁の下面と前記冊子の前記個人情
報隠蔽冊子に隣接する一般紙片の側端縁の上面間を剥離
可能に接着した構成からなることを特徴とする上記の複
合個人情報隠蔽冊子である。この構成の場合、窓から個
人名が見える以外、個人情報プリント紙片の全面を一般
紙片で覆うことが可能になる。
【0008】前記個人情報プリント紙片および前記一般
紙片の、剥離可能に接着した側端縁以外の各紙片の側端
縁に離型剤が塗布されていることを特徴とする上記の複
合個人情報隠蔽冊子である。この構成とすることによ
り、側端縁を揃えて積み重ね側端面を接着することによ
り、側端縁に離型剤が塗布されていない紙片間のみを剥
離可能に接着することができる。
【0009】前記冊子の表紙に窓が形成され、前記窓か
ら前記個人情報隠蔽冊子の表面にプリントされた個人名
が見えるようにされていることを特徴とする上記の複合
個人情報隠蔽冊子である。この構成とすることにより、
複合個人情報隠蔽冊子の表紙に個人名をプリントするプ
リント工程を省略することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本第1発明の実施例を示す
横断面図、図2は本第1発明の実施例の端縁を剥離して
開いた状態の斜視図、図3は本第2発明の第1実施例を
示す窓部の横断面図、図4は本第2発明の第1実施例の
開いた状態の斜視図、図5は本第2発明の第2実施例の
開いた状態の斜視図であつて、1a,1b,1c,1d は個人情報
プリント紙片、2a,2b,2c,2d,3a,3b,3c,3d は一般紙片、
4は綴じ部、5は剥離可能接着部、6は離型剤、7は接
着部、8は窓をそれぞれ表す。
【0011】本第1発明の個人情報隠蔽冊子の実施例の
横断面図は図1に示すとおりであつて、4枚の個人情報
プリント紙片1a,1b,1c,1d を重ね合わせて、一方の側端
縁の接着部7にて綴じると共に、他方の側端縁において
4枚の個人情報プリント紙片1a,1b,1c,1d の相互間が剥
離可能接着部5によつて剥離可能に接着された構成であ
る。個人情報プリント紙片1aの側端縁の上面および個人
情報プリント紙片1dの側端縁の下面に離型剤6が塗布さ
れている。この構成とすることにより、冊子の側端縁を
揃えて積み重ね側端面に接着剤を塗布することにより、
個人情報プリント紙片1a,1b,1c,1d の側端縁相互間のみ
を剥離可能に接着すると共に各冊子間を容易に分離する
ことができる。剥離可能接着部5を剥離し易くするため
に、個人情報プリント紙片1a,1b,1c,1d の側端縁の上も
しくは下の角部をのぞいて剥離可能接着部5を設けても
よい。そうするためには、個人情報プリント紙片1a,1b,
1c,1d の側端縁の上もしくは下角部に離型剤を塗布して
おけばよい。
【0012】表紙となる個人情報プリント紙片1aの上面
の所定領域には個人名がプリントされると共に他の領域
には固定情報が印刷され、個人情報プリント紙片1a,1b,
1c,1d のそれぞれ対向する面、即ち隠蔽される面に個人
情報がプリントされる。個人情報プリント紙片1a,1b,1
c,1d の隠蔽される面であれば紙片の片面のみに個人情
報をプリントしてもよいし、両面に個人情報をプリント
してもよい。本実施例においては、4枚の個人情報プリ
ント紙片で構成しているが、個人情報の量により枚数は
適宜増減すればよい。
【0013】図1に示す第1発明の実施例における個人
情報隠蔽冊子の状態では、個人情報プリント紙片1a,1b,
1c,1d の側端縁相互間が剥離可能に接着されているため
に、めくつて見開くことができないので個人情報プリン
ト紙片1a,1b,1c,1d にプリントされた個人情報を他人に
見られることはない。個人情報プリント紙片1a,1b,1c,1
d の側端縁相互間の剥離可能接着部5は簡単に引き剥が
すことができるので、引き剥がして図2に示すように個
人情報プリント紙片1a,1b,1c,1d を見開くことにより、
プリントされた個人情報を見ることができるものであ
る。
【0014】本第2発明の第1実施例における窓部の横
断面構成は、図3に示すとおり、8枚の一般紙片2a,2b,
2c,2d,3a,3b,3c,3d からなる冊子の、表紙となる窓8を
備えた一般紙片2aの内側に、4枚の個人情報プリント紙
片1a,1b,1c,1d を一方の側端縁の接着部7で綴じた冊子
を、接着部7が一般紙片からなる冊子の綴じ部4に隣接
するように挿入し、両者の端縁が面一になるように揃え
た状態で、一般紙片2aの側端縁の下面と個人情報プリン
ト紙片1aの側端縁の上面間および個人情報プリント紙片
1a,1b,1c,1d の側端縁相互間を剥離可能に接着した構成
である。
【0015】本実施例のように各紙片の側端縁を剥離可
能に接着するためには、図3に示すように、一般紙片2a
の側端縁の上面と個人情報プリント紙片1dの側端縁の下
面と一般紙片2b,2c,2d,3a,3b,3c,3dの側端縁の両面には
離型剤6が塗布されている。そうすることにより、一般
紙片2b,2c,2d,3a,3b,3c,3dの相互間および一般紙片2bと
個人情報プリント紙片1d間が接着されないので、本実施
例の複合個人情報隠蔽冊子を開くと図4のようになる。
個人情報プリント紙片1a,1b,1c,1d の側端縁相互間は剥
離可能に接着されているのでめくることができず、プリ
ントされた個人情報は他人に見られることはない。個人
情報プリント紙片1a,1b,1c,1d は、側端縁の剥離可能接
着部5を剥離して見開くことにより、プリントされた個
人情報を見ることができる。本実施例においても、剥離
可能接着部5を剥離し易くするために、一般紙片2aと個
人情報プリント紙片1a,1b,1c,1d の側端縁の上もしくは
下の角部をのぞいて剥離可能接着部5を設けてもよい。
そうするためには、一般紙片2aと個人情報プリント紙片
1a,1b,1c,1d の側端縁の上もしくは下角部に離型剤を塗
布すればよい。また、本実施例の場合には、個人情報プ
リント紙片1a,1b,1c,1d からなる冊子を分離できるので
保管にはきわめて便利である。
【0016】本第2発明の複合個人情報隠蔽冊子におけ
る第2実施例は、図5に示すように、個人情報プリント
紙片1a,1b,1c,1d の側端縁相互間、一般紙片2aと個人情
報プリント紙片1aの側端縁間および個人情報プリント紙
片1dと一般紙片2bの側端縁間をそれぞれ剥離可能に接着
するようにしてもよい。本実施例の複合個人情報隠蔽冊
子の場合には、開くと図5に示すように、個人情報プリ
ント紙片1a,1b,1c,1dからなる個人情報隠蔽冊子を、窓
部を除いて一般紙片2aと一般紙片2bにより隠蔽した状態
となる。この構成とするためには、一般紙片2aの側端縁
の上面と一般紙片2bの側端縁の下面と一般紙片2c,2d,3
a,3b,3c,3d の側端縁の両面に離型剤6を塗布すればよ
い。
【0017】本第1発明の個人情報隠蔽冊子を製造する
には、ロール用紙を使用して、印刷機にて固定情報を印
刷すると同時に、個人情報隠蔽冊子に仕上がった時点で
剥離可能に接着させる側端縁以外の各紙片の側端縁とな
る領域に、オフセツトインキ等からなる離型剤インキを
使用してを所定幅で離型剤を印刷して塗布する。固定情
報が印刷された個人情報プリント紙片にプリンタにて個
人情報をプリントすると同時に最上枚の個人情報プリン
ト紙片の表面の所定位置に個人名をプリントする。次い
で、個人情報プリント紙片を丁合して接着部にて綴じ、
接着部を除き化粧断ちしてから、冊子の端縁を揃えて積
み重ね加圧した状態で側端縁面にエマルジョンタイプの
接着剤を塗布することにより、各紙片の端縁にのみ接着
剤が塗布され内部にまで接着剤が浸透することがないの
で、側端縁に離型剤が塗布されていない紙片間のみが剥
離可能に接着される。側端縁に離型剤が塗布されている
紙片間は、エマルジョンタイプの接着剤がはじかれるの
で接着しない。したがつて、冊子を積み重ねた状態で接
着しても各冊子を容易に分離できる。
【0018】本第2発明の複合個人情報隠蔽冊子を製造
するには、本第1発明の個人情報隠蔽冊子を製造する場
合と同様にして、複数枚の個人情報プリント紙片の一方
の側端の接着部にて綴じた冊子の状態とする。この際、
第2発明における第1実施例の場合においては、最下枚
の個人情報プリント紙片の側端縁の下面に離型剤を塗布
しておき、第2実施例の場合においては、個人情報プリ
ント紙片の側端縁には離型剤を塗布しない。別に、用紙
に固定情報を印刷すると同時に印刷とインラインで、冊
子に仕上がつた時点で剥離可能に接着する紙片の側端縁
となる箇所以外の、紙片の側端縁となる箇所にオフセツ
トインキ等の離型剤インキを使用して離型剤を印刷し
て、一般紙片からなる冊子を作製する。この際、第2発
明における第1実施例の場合においては、表紙となる一
般紙片の側端縁部の下面を除く全ての側端縁に離型剤を
塗布し、第2実施例の場合においては、表紙となる一般
紙片の側端縁の下面および個人情報プリント紙片に隣接
する一般紙片の側端縁の上面を除く全ての側端縁に離型
剤を塗布しておく。また表紙を構成する一般紙片の所定
位置に窓を形成しておく。
【0019】次いで、一般紙片からなる冊子の表紙を構
成する窓を有する紙片の内側に、個人情報プリント紙片
からなる個人情報隠蔽冊子を、個人情報隠蔽冊子の接着
部と冊子の綴じ部が隣接するように挿入して、綴じ部を
除き化粧断ちし、冊子の端縁を揃えて積み重ね加圧した
状態で側端縁面にエマルジョンタイプの接着剤を塗布し
て接着する。こうすることにより、各紙片の側端縁の離
型剤が塗布されていない相互間のみが剥離可能に接着さ
れた状態となる。この製造方法においては、各紙片の剥
離可能に接着したい側端縁を除く全ての側端縁に離型剤
を印刷しておくことにより、任意の紙片を剥離可能に接
着することができる。
【0020】
【発明の効果】複数枚からなる個人情報プリント紙片
を、一方の側端縁の接着部にて綴じると共に他方の側端
縁相互間を剥離可能に接着した構成からなる個人情報隠
蔽冊子、ないしは複数枚からなる個人情報プリント紙片
の一方の側端縁の接着部にて綴じた個人情報隠蔽冊子
を、複数枚の一般紙片からなる冊子の表紙の内側に、個
人情報隠蔽冊子の接着部が冊子の綴じ部側にくるように
挿入して、個人情報隠蔽冊子の側端縁相互間および冊子
の表紙の側端縁の下面と個人情報隠蔽冊子の最上枚の個
人情報プリント紙片の側端縁の上面間を剥離可能に接着
するか、ないしは個人情報隠蔽冊子の最下枚の個人情報
プリント紙片の側端縁の下面と冊子の個人情報隠蔽冊子
に隣接する紙片の側端縁の上面間を剥離可能に接着し
て、個人情報隠蔽冊子の表面にプリントされた個人名が
一般紙片からなる冊子の表紙の窓から見えるようにした
複合個人情報隠蔽冊子であるので、この個人情報隠蔽冊
子ないしは複合個人情報隠蔽冊子を共済組合の申込書等
に利用した場合、個人情報プリント紙片の側端縁が剥離
可能に接着されておりめくることができないので、保管
中等に個人情報を他人に見られることがない。申込書を
受け取った本人がプリントされた個人情報を見る場合に
は、個人情報プリント紙片の側端縁の剥離可能接着部を
剥離することにより容易に見開くことができる。また、
複合個人情報隠蔽冊子では、複数枚の個人情報プリント
紙片を綴じた個人情報隠蔽冊子が切離し可能に取り付け
られているので、個人情報隠蔽冊子のみを分離して保管
できるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本第1発明の実施例を示す横断面図である。
【図2】本第1発明の実施例の端縁を剥離して開いた状
態の斜視図である。
【図3】本第2発明の第1実施例を示す窓部の横断面図
である。
【図4】本第2発明の第1実施例の開いた状態の斜視図
である。
【図5】本第2発明の第2実施例の開いた状態の斜視図
である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d 個人情報プリント紙片 2a,2b,2c,2d,3a,3b,3c,3d 一般紙片 4 綴じ部 5 剥離可能接着部 6 離型剤 7 接着部 8 窓

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚からなる個人情報プリント紙片
    を、一方の側端縁の接着部にて綴じると共に、他方の側
    端縁相互間を剥離可能に接着した構成からなることを特
    徴とする個人情報隠蔽冊子。
  2. 【請求項2】 前記個人情報プリント紙片の接着部と反
    対側における最上枚の側端縁の上面ないしは最下枚の側
    端縁の下面の少なくとも一方に離型剤が塗布されている
    ことを特徴とする請求項1記載の個人情報隠蔽冊子。
  3. 【請求項3】 複数枚からなる個人情報プリント紙片の
    一方の側端縁の接着部にて綴じた個人情報隠蔽冊子を、
    複数枚の一般紙片からなる冊子の表紙の内側に、前記個
    人情報隠蔽冊子の接着部が前記冊子の綴じ部側にくるよ
    うに挿入し、前記個人情報隠蔽冊子の側端縁相互間およ
    び前記冊子の前記表紙の側端縁の下面と前記個人情報プ
    リント紙片の最上枚の側端縁の上面間を剥離可能に接着
    した構成からなることを特徴とする複合個人情報隠蔽冊
    子。
  4. 【請求項4】 前記複合個人情報隠蔽冊子の綴じ部側と
    反対側において、前記個人情報隠蔽冊子の最下枚の個人
    情報プリント紙片の側端縁の下面と前記冊子の前記個人
    情報隠蔽冊子に隣接する一般紙片の側端縁の上面間を剥
    離可能に接着した構成からなることを特徴とする請求項
    3記載の複合個人情報隠蔽冊子。
  5. 【請求項5】 前記個人情報プリント紙片および前記一
    般紙片の、剥離可能に接着した側端縁以外の各紙片の側
    端縁に離型剤が塗布されていることを特徴とする請求項
    3、4記載の複合個人情報隠蔽冊子。
  6. 【請求項6】 前記冊子の表紙に窓が形成され、前記窓
    から前記個人情報隠蔽冊子の表面にプリントされた個人
    名が見えるようにされていることを特徴とする請求項3
    〜5記載の複合個人情報隠蔽冊子。
JP11961096A 1996-04-16 1996-04-16 個人情報隠蔽冊子 Pending JPH09277739A (ja)

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