JP2008137370A - ブックカバー - Google Patents

ブックカバー Download PDF

Info

Publication number
JP2008137370A
JP2008137370A JP2007151081A JP2007151081A JP2008137370A JP 2008137370 A JP2008137370 A JP 2008137370A JP 2007151081 A JP2007151081 A JP 2007151081A JP 2007151081 A JP2007151081 A JP 2007151081A JP 2008137370 A JP2008137370 A JP 2008137370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
book
cover
sheet
adhesive layer
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007151081A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Yamada
英明 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2007151081A priority Critical patent/JP2008137370A/ja
Publication of JP2008137370A publication Critical patent/JP2008137370A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

【課題】本への取り付け、取り外しが簡単で本の取り扱い中に動いたり外れたりせず、且つ必要な時には本の題名を他人に見られないようにする。
【解決手段】不透明な基材シート6aを保護対象である本の表表紙13、背表紙12、裏表紙14を一体に連設した大きさに略等しい大きさに形成する。その基材シートが本に接触する裏側全面に亘って再剥離可能な弱粘着性の粘着層7aを形成する。粘着層により本の表紙に貼り付けて装着する。
【選択図】図1

Description

本発明はブックカバーに関し、特には本への取り付け、取り外しが簡単で、本の取り扱い中に動いたり外れたりすることがなく、且つ必要な時に本の題名を他人に見られないようにすることのできるブックカバーに関する。
本の表紙を汚れや破損から保護したり美観を維持したりするためにブックカバーが利用される。ブックカバーは、また、読んでいる本の表紙を他人に見られたくないとの理由で使用されたりもする。
図15は従来のブックカバーの一例である。このブックカバー1は、保護する本10(図16参照)の背表紙12とほぼ同一大きさの背表紙部2の両側に、本10の表表紙13、裏表紙14とほぼ同一大きさの表表紙部3、裏表紙部4が一体に連設され、それら表表紙部3、裏表紙部4の各3辺の周囲に折返部5が形成されたものである。このブックカバー1を本10に装着する際には、各折返部5が本10の表表紙3、裏表紙4の裏側に折り返され、本10の本体と表紙との間に挟み込んで使用される。
このブックカバー1は、本10の表表紙3、裏表紙4の左右、上下の端部をも覆って保護する利点がある。しかし、本10の表表紙13、裏表紙14、背表紙12の形状に一致し、且つ計6個の折返部5を設けた形状に基材シート6を加工する必要があり、製作が容易とは言えない。また、6個の折返部5を本10の裏側に折り返す作業は面倒であり、取り外しにも手間がかかるため、簡単に取り付けたり取り外したりすることができない。更に、装着したブックカバー1は本10の表紙に密着していないため、“ しわ ”や“ たるみ ”が生じて手にもった時に不快感の生じることがある。
6個の折返部5の形成作業や折り返しの手間を軽減するため、上下4個の折返部を無くして左右の2個のみとしたブックカバーも採用されているが、本10に固定されていないため本10の取り扱い中に動いたり外れたりする問題がある。また、図書館等では、補強と保護のために透明のコーティングフィルムを貼り付けているが、貼り付けに特殊な機械を必要とするため個人では利用できない。
特開2000−177268号公報
本発明は、従来技術のこうした問題点を解決するためになされたもので、その課題は、本への取り付け、取り外しを簡単に行なうことができ、本の取り扱い中に動いたり外れたりすることがなく、且つ必要な時に本の題名を他人に見られないようにすることのできるブックカバーを提供することにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、本の表紙を覆って本を保護すると同時に読んでいる本の題名を他人に容易には見られないようにするためのブックカバーであって、前記本の表表紙、背表紙、裏表紙を一体に連設した形状に略等しい形状の不透明な基材シートの裏面全体に再剥離可能な弱粘着性の粘着層を形成して構成してあり、該粘着層により前記本の表紙に貼り付けて使用することを特徴とするブックカバーである。
このような構成のブックカバーは、粘着層により本の表紙に密着するため“ しわ ”や“ たるみ ”が生じない。このため手にもって使用する時に不快感の生じることがない。粘着層は再剥離可能に形成してあるため必要な時のみ本に装着し、不必要な時は取り外すことができる。基材シートは不透明にしてあるため電車の中で読む時など、他人に読んでいる本の題名を知られたくない場合のみ装着して使用することもできる。また、本の表紙裏側に折り返して本に挟み込む折返部は設けてないため、本への装着、取り外しに手間が掛からない。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のブックカバーであって、前記基材シートにおける前記本の開き方向側に当たる左右両端部に、本の表表紙、背表紙の裏側に折り返して使用する折返部が延設してあり、該折返部の裏面全体にも再剥離可能な弱粘着性の粘着層が形成してあることを特徴とするブックカバーである。
このような構成のブックカバーでは、本の開き方向両端部も保護される利点がある。請求項1記載のブックカバーに比べ、折返部を折り返して本に粘着させる手間がかかるが、上下方向には折返部を設けていないので簡単に取り付け、取り外しができる。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のブックカバーであって、前記粘着層は前記基材シートの左右両端の周縁部を除いた裏面全体に形成してあることを特徴とするブックカバーである。
このように左右両端に粘着層のない部分を設けておけば、粘着させたブックカバーを本の表紙から剥離する際の操作が容易になる利点がある。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のブックカバーであって、前記基材シートにおける前記本の背表紙を覆う部分は透明に形成してあることを特徴とするブックカバーである。
このような構成のブックカバーは本に装着した状態でも本の題名を確認することができる。従って、ブックカバーを装着した状態で本棚に収納したり積み上げたりしても、題名を確認できる。本の表表紙、裏表紙はブックカバーの不透明な部分で覆われているため、電車の中等でも読んでいる本の題名を他人に知られることがない。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のブックカバーであって、前記基材シートにおける前記本の背表紙に印刷された本の題名を表示する部分を覆う部分が切り抜いてあり、該切り抜き部には、該切り抜き部を余裕をもって覆うことのできる大きさの不透明なシートであって、該切り抜き部及びその外周縁部に接触する部分と、該シート自体の周縁部とを除く部分に再剥離可能な弱粘着性の粘着層を形成した覆いシートが貼り付けてあることを特徴とするブックカバーである。
このような構成のブックカバーは、本を保護できることに加え、電車の中など他人に読んでいる本の題名を知られたくない場合には覆いシートを貼り付けて隠すことができる。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載のブックカバーであって、前記基材シートにおける前記本の表表紙に印刷された本の題名、絵図等を表示する部分を覆う部分が切り抜いてあり、該切り抜き部には、該切り抜き部を余裕をもって覆うことのできる大きさの不透明なシートであって、該切り抜き部及びその外周縁部に接触する部分と、該シート自体の周縁部とを除く部分に再剥離可能な弱粘着性の粘着層を形成した覆いシートが貼り付けてあることを特徴とするブックカバーである。
このような構成のブックカバーは、本を保護できることに加え、電車の中など他人に読んでいる本の題名、絵図等を見られたくない場合には覆いシートを貼り付けてそれらを隠すことができる。
以下、本発明に係るブックカバーの構成例を実施形態に分けて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係るブックカバー1aを展開して示した正面図(図1の(1))と平面図(図1の(2))である。ブックカバー1aは、保護対象である本10(図16)の背表紙12とほぼ同一大きさの背表紙部2aの両側に表表紙部3aと裏表紙部4aを一体に連設して形成したものである。表表紙部3aは本10の表表紙13とほぼ同一大きさにしてあり、裏表紙部4aも本10の裏表紙14とほぼ同一大きさにしてある。
ブックカバー1aは図1の(2)に示すように、基材シート6aの一面に粘着層7aを設けたものである。基材シート6aには不透明な紙、布、皮、ビニール、ゴム等を材料とするシートを使用する。同じ材料のシートでも弾力性、伸縮性に富むものが好ましい。粘着層7aは本10と接触する側の全面に亘って形成してある。粘着層7aには、再剥離可能な弱粘着性の粘着剤が使用してある。かかる粘着剤としては、例えば、微球状粘着成分とそのバインダー成分とからなる再剥離性粘着剤である3M社製の商品名「ポストイットノートパッド」、積水化学工業社製の商品名「メモパッド」に使用されている再剥離製粘着剤等を使用できる。
図2は、ブックカバー1aを本10に装着した状態である。粘着層7aを本10側にして貼り付けて使用する。本実施形態のブックカバー1aは、基材シート6aの本10に接触する側全面に粘着層7aが形成してあり、ブックカバー1aは本10の表紙に密着して“ しわ ”や“ たるみ ”が生じない。このため手にもって使用する時に不快感の生じることがない。粘着層7aには再剥離可能な弱粘着性の粘着剤が使用してあるため、必要な時のみ本10に装着して不必要な時は取り外すことができる。基材シート6aには不透明な材料が使用してあるため、電車の中で読む時など、他人に読んでいる本10の題名を知られたくない場合のみ装着して使用することもできる。
また、従来のブックカバー1のように、基材シート6aの周縁に本10の表紙裏側に折り返して本10に挟み込む折返部が形成してないため、本10への装着、取り外しに手間が掛からない利点を有する。なお、取り外したブックカバー1aは粘着層7aに離型紙を貼るか、二つ折りして粘着層7a同士を貼り合わせて保管する。ブックカバー1aを販売する際には、粘着層7aに離型紙を張っておくのが好ましい。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態に係るブックカバー1bを展開して示した正面図(図3の(1))と平面図(図3の(2))である。本実施形態のブックカバー1bは、第1の実施形態に係るブックカバー1aの基材シート6aにおける左右両端部(本10に装着した場合における開き方向両端)に当たる部分に、本10の表表紙13、裏表紙14の裏側に折り返す折返部5を延設したものである。折返部5bの裏側にも全面に亘って再剥離可能な弱粘着性の粘着層7bが形成してあり、本10の表表紙13、背表紙12の裏側に粘着させて使用する。
図4は、ブックカバー1bを本10に装着した状態を示す図であり、図4の(1)は本10を少し開いた状態を表表紙13、裏表紙14側から見た斜視図、図4の(2)は本10を表紙側かみ見た斜視図である。本実施形態のブックカバー1bでは、本10の開き方向両端部も保護される利点がある。第1の実施形態に係るブックカバー1aに比べると折返部5bを折り返して本10に粘着させる手間を必要とするが、上下方向には折返部を設けてないので取り付け、取り外しは簡単にできる。
(第3の実施形態)
図5は、第3の実施形態に係るブックカバー1cを展開して示した正面図(図5の(1))と平面図(図5の(2))である。本実施形態のブックカバー1cは、第1の実施形態に係るブックカバー1aの変形実施形態であって、基材シート6cにおける本10の背表紙12に接する背表紙部2cだけを透明に形成したものである。図6は、ブックカバー1cを本10に装着した状態の斜視図である。
図6に示すように、本実施形態のブックカバー1cは本10に装着した状態でも本10の題名を確認することができる。従って、ブックカバー1cを装着した状態で本棚に収納したり積み上げたりしても題名を確認できる。本10の表表紙13、裏表紙14はブックカバー1cの不透明な部分で覆われるので、電車の中等でも読んでいる本10の題名を他人に知られることがない。このようなブックカバー1cの基材シート6cは、例えば、透明なビニールシートを使用し、表表紙部3c、裏表紙部4cに不透明な印刷を行なって製作する。
(第4の実施形態)
図7は、第4の実施形態に係るブックカバー1dを展開して示した正面図(図7の(1))と平面図(図7の(2))である。本実施形態のブックカバー1dは、第2の実施形態に係るブックカバー1bの変形実施形態であって、基材シート6dにおける本10の背表紙12に接する背表紙部2dを透明に形成したものである。図8は、ブックカバー1cを本10に装着した状態の斜視図である。
図8に示すように、本実施形態のブックカバー1dは本10に装着した状態でも本10の題名を確認することができる。従って、第2の実施形態に係るブックカバー1bと同様にブックカバー1cを装着した状態で本棚に収納したり積み上げたりしても題名を確認できる。本10の背表紙12、背表紙12はブックカバー1cの不透明な部分で覆われるので、電車の中等でも読んでいる本10の題名を他人に知られることがない。このようなブックカバー1dの基材シート6dは、例えば、透明なビニールシートを使用し、表表紙部3c、裏表紙部4cに不透明な印刷を行なって製作する。
(第5の実施形態)
図9は、第5の実施形態に係るブックカバー1eを本10に装着した状態の斜視図である。図5、図6に示した第3の実施形態に係るブックカバー1cでは、基材シート6cの裏側全面に亘って再剥離可能な粘着層7cを形成した。これに対して本実施形態のブックカバー1eでは、基材シートの左右両端(本10に装着した場合における開き方向両端)から数mmの範囲21eには粘着層を設けないようにしたものである。
このように左右両端に粘着層の設けてない部分が存在すると、その部分は本10に粘着しないが、粘着させたブックカバー1eを本10の表紙から剥離する操作が容易になる。
(第6の実施形態)
図10は、第6の実施形態に係るブックカバー1fを本10に装着した状態の斜視図である。本実施形態のブックカバー1fは第5の実施形態の場合と同様に、基材シートの折返部5fの両端から数mmの範囲21fには粘着層を設けないようにしたものである。このように左右両端に粘着層の設けてない部分が存在すると、その部分は本10に粘着しないが、粘着させたブックカバー1fを本10の表紙から剥離する操作が容易になる
(第7の実施形態)
図11は、第7の実施形態に係るブックカバー1gの平面図、図12はそのブックカバー1gを本10に装着した状態の斜視図である。本実施形態のブックカバー1gは、本10の背表紙12に印刷された本の題名を見えるようにしたり、見えなくしたりできるようにしたものである。基材シート6gは第1実施形態のブックカバー1aのものと同一形状の不透明シートで、裏面全体に再剥離可能な粘着層が形成してある。異なるのは本10の背表紙12に印刷された本の題名部分に当接する部分を切り抜いて切り抜き部22gが形成してある点である。そして、その切り抜き部22gを塞いだり、開放したりできる覆いシート23gがその部分に貼り付けてある。
覆いシート23gは図11の(2)に示すように、切り抜き部22gを余裕を持って覆うことのできる大きさの不透明シートである。覆いシート23gの裏面には、切り抜き部22g及びその外周縁部に接触する部分24gと、覆いシート23g自体の周縁部25gとを除く部分26gに再剥離可能な弱粘着性の粘着層が設けてある。本の題名部分を見えなくする場合は、図12に示すように切り抜き部22gを覆うようにして覆いシート23gを貼り付ける。本の題名部分を見えるようにする場合は、覆いシート23gの周縁部25gに設けられた粘着層が形成されていない部分を手で持って剥離する。
このような構成とすれば本10を保護できることに加え、電車の中など他人に読んでいる本の題名を知られたくない場合には覆いシート23gを貼り付けることで本の題名を隠すことができる。
なお、このように基材シート6gに切り抜き部22gを設け、その部分に覆いシート23gを貼り付ける構成は、第2の実施形態で説明した図3に示したブックカバー1b、第5の実施形態で説明した図9に示したブックカバー1eに対して施してもよい。
(第8の実施形態)
図13は、第8の実施形態に係るブックカバー1hの平面図、図14はそのブックカバー1hを本10に装着した状態の斜視図である。本実施形態のブックカバー1hは、本10の表表紙13に印刷された本の題名、絵図等を見えるようにしたり、見えなくしたりできるようにしたものである。基材シート6hは、第1実施形態のブックカバー1aのものと同一形状の不透明シートで、裏面全体に再剥離可能な粘着層が形成してある。異なるのは本10の表表紙13に印刷された本の題名、絵図等の部分に当接する部分を切り抜いて切り抜き部22hが形成してある点である。そして、その切り抜き部22hを塞いだり、開放したりできる覆いシート23hがその部分に貼り付けてある。
覆いシート23hは図13の(2)に示すように、切り抜き部22hを余裕を持って覆うことのできる大きさの不透明シートである。覆いシート23hの裏面には、切り抜き部22h及びその外周縁部に当接する部分34hと、覆いシート23h自体の周縁部35hとを除く部分36hに再剥離可能な弱粘着性の粘着層が設けてある。本の題名、絵図等を見えなくする場合は、図14に示すように切り抜き部22h覆うようにして覆いシート23hを貼り付ける。本の題名、絵図等を見えるようにする場合は、覆いシート23hの周縁部35hに設けられた粘着層が形成されていない部分を手で持って剥離する。
このような構成とすれば本10を保護できることに加え、電車の中など他人に読んでいる本の題名、絵図等を見られたくない場合には覆いシート23hを貼り付けることで隠すことができる。
なお、このように基材シート6hに切り抜き部22hを設け、その部分に覆いシート23hを貼り付ける構成は、第2の実施形態で説明した図3に示したブックカバー1b、第5の実施形態で説明した図9に示したブックカバー1eに対して施してもよい。
第1の実施形態に係るブックカバー1aの展開図である。 第1の実施形態に係るブックカバー1aを本に装着した状態図である。 第2の実施形態に係るブックカバー1bの展開図である。 第2の実施形態に係るブックカバー1bを本に装着した状態図である。 第3の実施形態に係るブックカバー1cの展開図である。 第3の実施形態に係るブックカバー1cを本に装着した状態図である。 第4の実施形態に係るブックカバー1dの展開図である。 第4の実施形態に係るブックカバー1dを本に装着した状態図である。 第5の実施形態に係るブックカバー1eを本に装着した状態図である。 第6の実施形態に係るブックカバー1fを本に装着した状態図である。 第7の実施形態に係るブックカバー1gの展開図である。 第7の実施形態に係るブックカバー1gを本に装着した状態図である。 第8の実施形態に係るブックカバー1hの展開図である。 第8の実施形態に係るブックカバー1hを本に装着した状態図である。 従来のブックカバー1の一例である。 保護対象である本10の斜視図である。
符号の説明
図面中、1、1a、1b、1c、1d、1e、1f、1g、1hはブックカバー、2、2a、2b、2c、2d、2g、2hは背表紙部、3、3a、3b、3c、3d、3e、3g、3hは表表紙部、4、4a、4b、4c、4d、4e、4f、4g、4hは裏表紙部、5、5b、5dは折返部、6a、6b、6d、6g、6hは基材シート、7a、7b、7cは粘着層、10は本、12は背表紙、13は表表紙、14は裏表紙、22g、22hは切り抜き部、23g、23hは覆いシートを示す。

Claims (6)

  1. 本の表紙を覆って本を保護すると同時に読んでいる本の題名を他人に容易には見られないようにするためのブックカバーであって、
    前記本の表表紙、背表紙、裏表紙を一体に連設した形状に略等しい形状の不透明な基材シートの裏面全体に再剥離可能な弱粘着性の粘着層を形成して構成してあり、該粘着層により前記本の表紙に貼り付けて使用することを特徴とするブックカバー。
  2. 請求項1に記載のブックカバーであって、前記基材シートにおける前記本の開き方向側に当たる左右両端部に、本の表表紙、背表紙の裏側に折り返して使用する折返部が延設してあり、該折返部の裏面全体にも再剥離可能な弱粘着性の粘着層が形成してあることを特徴とするブックカバー。
  3. 請求項1又は2に記載のブックカバーであって、前記粘着層は前記基材シートの左右両端の周縁部を除いた裏面全体に形成してあることを特徴とするブックカバー。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載のブックカバーであって、前記基材シートにおける前記本の背表紙を覆う部分は透明に形成してあることを特徴とするブックカバー。
  5. 請求項1乃至3の何れかに記載のブックカバーであって、前記基材シートにおける前記本の背表紙に印刷された本の題名を表示する部分を覆う部分が切り抜いてあり、
    該切り抜き部には、該切り抜き部を余裕をもって覆うことのできる大きさの不透明なシートであって、該切り抜き部及びその外周縁部に接触する部分と、該シート自体の周縁部とを除く部分に再剥離可能な弱粘着性の粘着層を形成した覆いシートが貼り付けてあることを特徴とするブックカバー。
  6. 請求項1乃至4の何れかに記載のブックカバーであって、前記基材シートにおける前記本の表表紙に印刷された本の題名、絵図等を表示する部分を覆う部分が切り抜いてあり、
    該切り抜き部には、該切り抜き部を余裕をもって覆うことのできる大きさの不透明なシートであって、該切り抜き部及びその外周縁部に接触する部分と、該シート自体の周縁部とを除く部分に再剥離可能な弱粘着性の粘着層を形成した覆いシートが貼り付けてあることを特徴とするブックカバー。
JP2007151081A 2006-11-07 2007-06-07 ブックカバー Pending JP2008137370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007151081A JP2008137370A (ja) 2006-11-07 2007-06-07 ブックカバー

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006328783 2006-11-07
JP2007151081A JP2008137370A (ja) 2006-11-07 2007-06-07 ブックカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008137370A true JP2008137370A (ja) 2008-06-19

Family

ID=39599329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007151081A Pending JP2008137370A (ja) 2006-11-07 2007-06-07 ブックカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008137370A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036568A (ja) * 2008-07-07 2010-02-18 Kalbas Japan Ltd ブックカバー
WO2010055824A1 (ja) * 2008-11-11 2010-05-20 三機工業株式会社 フィルムカバー貼付け方法とその装置
US9421811B2 (en) 2011-05-31 2016-08-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media binder
US9987870B2 (en) 2011-05-31 2018-06-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Arrangements and assembly methods for a media binder and its components
US9994064B2 (en) 2011-05-31 2018-06-12 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media binder

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010036568A (ja) * 2008-07-07 2010-02-18 Kalbas Japan Ltd ブックカバー
WO2010055824A1 (ja) * 2008-11-11 2010-05-20 三機工業株式会社 フィルムカバー貼付け方法とその装置
JP2010137559A (ja) * 2008-11-11 2010-06-24 Sanki Eng Co Ltd フィルム部分カット装置
JP5140739B2 (ja) * 2008-11-11 2013-02-13 三機工業株式会社 フィルムカバー貼付け方法とその装置
US9421811B2 (en) 2011-05-31 2016-08-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media binder
US9987870B2 (en) 2011-05-31 2018-06-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Arrangements and assembly methods for a media binder and its components
US9994064B2 (en) 2011-05-31 2018-06-12 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media binder

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008137370A (ja) ブックカバー
JP4914114B2 (ja) 隠蔽用ラベル
JP4517191B2 (ja) 親展カード作成用紙
JP5223558B2 (ja) 控え用紙付き封書用紙
JP4660232B2 (ja) 隠蔽葉書
JP6667902B2 (ja) スマメモ
JP3141191U (ja) 台紙付きラミネートカード
JP5071681B2 (ja) 控え用紙付き封書作成用紙
US20040031179A1 (en) Adhesive bounded picture mount having a locating shoulder
JP6053515B2 (ja) ウェットティッシュ包装体
TWI634022B (zh) 自層合保護件及其使用方法
JP5223559B2 (ja) 控え用紙付き封書用紙
JP3105432U (ja) 台紙付きホルダ
JP5223557B2 (ja) 控え用紙付き封書用紙
MXPA06013862A (es) Sistema de recordatorio.
JP2006281646A (ja) 葉書用の隠蔽シールと、隠蔽葉書
JP3772288B2 (ja) 隠蔽用ラベルシート
JP5223560B2 (ja) 控え用紙付き封書用紙
EP1533133A1 (en) Memo sheet
AU2010100540A4 (en) A device for covering an item
JP6490463B2 (ja) ラベルシート
JP3048408U (ja) 携帯用救急きずテープ
JP5850559B2 (ja) 隠蔽機能を付加したカード付き積層体
JP4773008B2 (ja) 粘着シート及び粘着シート積層体
JP3180829U (ja) 冊子カバー

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20080701

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080722

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080908

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20080911

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

A521 Written amendment

Effective date: 20080917

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Effective date: 20080925

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Effective date: 20081002

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20081010