JPH09277348A - 混練押出装置及びこれを用いたトナーの製造方法 - Google Patents

混練押出装置及びこれを用いたトナーの製造方法

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JPH09277348A
JPH09277348A JP12265496A JP12265496A JPH09277348A JP H09277348 A JPH09277348 A JP H09277348A JP 12265496 A JP12265496 A JP 12265496A JP 12265496 A JP12265496 A JP 12265496A JP H09277348 A JPH09277348 A JP H09277348A
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kneading
cylinder
toner
binder resin
wax
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Hiroshi Nakamura
寛 中村
Katsushi Nagasawa
克司 永澤
Yasunori Sakuta
安功 作田
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    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/50Details of extruders
    • B29C48/505Screws
    • B29C48/57Screws provided with kneading disc-like elements, e.g. with oval-shaped elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/395Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders
    • B29C48/40Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using screws surrounded by a cooperating barrel, e.g. single screw extruders using two or more parallel screws or at least two parallel non-intermeshing screws, e.g. twin screw extruders

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バインダー樹脂中に添加剤を小径かつ均一に
分散するとともに混練物をスムーズにプレスローラに搬
送する混練押出装置及びこれを用いたトナーの製造方法
を提供すること。 【解決手段】 混練押出装置のシリンダー部3の出口に
下方傾斜した滑り台状の排出部10を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バインダー樹脂と
添加剤とからなる原材料を溶融混練するための混練押出
装置及びこれを用いたトナーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】バインダー樹脂中に添加剤を分散させる
ために、熱を加えバインダー樹脂を溶融させた状態で添
加剤と混合攪拌する混練押出装置が知られている。例え
ば、複写機やプリンター等の画像形成装置において潜像
の現像に用いられるトナーにおいても、バインダー樹脂
中に着色剤及びワックス等の添加剤を分散するのに混練
押出装置が用いられている。
【0003】トナーは、バインダー樹脂,着色剤,ワッ
クス及び必要に応じて荷電制御剤等の原材料を、混合,
溶融混練,粉砕,分級することにより得られる。混練工
程においては、着色剤,ワックス及び荷電制御剤をバイ
ンダー樹脂中に均一に分散させることが重要である。
【0004】トナー製造における溶融混練工程において
通常用いられる混練押出装置の概略図を図1に示す。混
合工程で混合された原材料がホッパー1に投入されてお
り、供給スクリュー2の回転に伴いシリンダー3内に供
給される。シリンダー3内は百数十℃に熱せられてお
り、シリンダー3内に供給された原材料のうちバインダ
ー樹脂やワックス等は溶融状態となる。この溶融状態の
混合物はスクリュー4の回転により搬送部5を搬送され
ていき混練部6で混練される。この時、ワックス等の添
加剤がバインダー樹脂中に十分均一に分散される。溶融
混練物は冷却されつつ搬送部5を搬送されていき、排出
部7を通過し排出部吐出口8から排出される。排出物は
そのまま冷却プレスローラ9に投入され、薄く扁平状に
引き延ばされ、冷却されて粉砕工程に送られる。
【0005】従来の2軸型の混練押出装置における排出
部7近傍の上面断面図を図2に示す。この場合、排出部
吐出口8の断面積8’はシリンダー3の断面積3’より
も著しく小さいので、排出部7内に存在する混練物は後
ろから搬送されてくる混練物によって背圧を受ける。こ
のため、混練部6及び搬送部5においてせっかく小径か
つ均一に分散されたトナー組成中のワックスもこの背圧
により再凝集してしまい、大径で不均一になってしま
う。
【0006】ワックスは、熱ロール定着等の接触加熱定
着方式においては溶融したトナーが定着上ローラに転移
(オフセット)し次の転写紙に再付着することを防止す
る働き、1成分現像方式においては現像ローラに圧接し
て現像ローラ上の現像剤の層厚を規制する層厚規制ブレ
ードへのトナーの固着を防止する働き、さらにローラを
用いる転写方式においては中抜けと呼ばれるトナーの転
写不良を防止する働きをもっている。このため、ワック
スをトナー中に均一に分散させることが必要であり、ト
ナーの小径化に伴いワックスの分散粒径を小径化させる
ことが要求されている。トナー製造中にワックス粒子が
凝集して粒径が大きくなると、混練物の粉砕時にトナー
と同様の粒径の遊離ワックスがトナー中に混在してしま
い、感光体に付着して画像上にBS(ブラックスポット
(黒点融着))及びフィルミング等のノイズが発生する
原因となる。
【0007】排出部7内部の混練物に背圧を加えないよ
うにするために、排出部7を取り外しシリンダー3より
直接混練物を排出することが考えられる。しかし、最近
のカラートナーにおいてはフルカラー化による付着量の
増加、OHPにおける透光性の確保に対応するためにバ
インダー樹脂の低融点化が図られており、シリンダー3
出口での混練物の粘度がかなり低くなっている。そのた
め、シリンダー3より直接混練物を排出してしまうと、
落下の衝撃によりプレスローラ9上から混練物が飛び散
ってしまったりしてしまうといった問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みなされたものであって、バインダー樹脂中に添加剤
を小径かつ均一に分散するとともに混練物をスムーズに
次工程に搬送する混練押出装置及びバインダー樹脂中に
ワックスが小径かつ均一に分散したトナーの製造方法を
提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の混練押出装置は、バインダー樹脂と添加剤
とからなる原材料を溶融混練するための混練押出装置に
おいて、前記原材料を混練搬送するための混練搬送部材
を内部に有するシリンダー部の出口に下方傾斜した滑り
台状の排出部が連接されていることを特徴としている。
【0010】また、本発明のトナーの製造方法は、少な
くともバインダー樹脂、着色剤及びワックスを上述の混
練押出装置を用いて混練する工程を有することを特徴と
している。
【0011】この製造方法によれば、混練押出装置から
排出される際に混練物に背圧が加わることがないので、
混練物中のワックスが再凝集して粒径が大きくなること
がない。従って、混練物の粉砕時にトナーと同様の粒径
の遊離ワックスがトナー中に混在してしまい、感光体に
付着して画像上にBS(ブラックスポット(黒点融
着))及びフィルミング等のノイズが発生することがな
い。
【0012】さらに、シリンダーから排出されたかなり
粘度の低い混練物を滑り台に沿ってスムーズにプレスロ
ーラへ導くことができるので、プレスローラ上で混練物
が飛び散ったりすることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の混練押出装置の一実施形
態を以下に説明する。本実施形態の混練押出装置は、図
2に示す従来型の排出部7を図3に示す下方傾斜した樋
状の排出部10で置き換えたものである。
【0014】樋状排出部10は、シリンダー3の出口に
設けられシリンダー3の開口断面と同形状の開口を有す
る取付ステイ11に対し下方に傾斜した状態で溶接され
ている。斜度はシリンダー3より搬送されてくる混練物
がスムーズに滑り落ちる程度でかつ滑り落ちた混練物が
プレスローラ9に突入する際衝撃により飛び散らない程
度の斜度であれば特に限定されるものではない。30〜
60°が妥当な値である。
【0015】樋状排出部10の内面には滑り性を良くす
るための表面処理が施されており、混練物が内面に付着
せずスムーズに滑り落ちるようにしてある。耐熱性が必
要なこと以外は特に限定されないが、テフロンコーティ
ングが好ましい。
【0016】さらに混練物が付着しないようにするため
に、樋状排出部10の外面に冷却エアーを吹きつけるた
めのダクト12がその近傍に配置されているが、あまり
冷却しすぎると混練物の粘度が高くなりスムーズにプレ
スローラ9に突入しなくなるので適温に温度調節する必
要がある。混練物を排出させている状態で樋状排出部1
0の外面温度を10〜30℃に保つことが望ましい。冷
却手段は冷却エアーに限らず樋状排出部10の外面に配
管を敷設し水をその中に通すことにより冷却するように
してもよい。
【0017】樋状排出部10の断面は半円であり、取付
ステイ11の開口部を覆うことができる程度の径に設定
されている。樋状排出部10の径はシリンダー3より搬
送されてくる混練物が樋状排出部10の外部に溢れ出さ
ない程度であれば限定されるものではない。
【0018】混練物としては、あまり粘度が高すぎると
シリンダー3の出口で塊になってしまい樋状排出部10
をつたって流れないので、流れる程度の粘度である必要
がある。シリンダー3出口での溶融粘度が4×104
oise以下であることが必要で、好ましくは1×10
4poise以下である。
【0019】本発明の混練装置を用いて混練するトナー
の原材料としては、これに用いられるバインダー樹脂と
して105℃における見かけ溶融粘度が1×104〜5
×105poise程度であるものが望ましく、特に低
融点のバインダー樹脂を用いるフルカラートナーの原材
料を混練するうえで適している。
【0020】なお、上記実施形態では排出部の形状を樋
状にしたが、これに限らず図4に示すような角溝状にし
てもよい。また、同図に示すように上蓋を取り付けてさ
らに混練物が溢れにくい形状にしてもよい。
【0021】
【実施例】まず、混練押出装置に投入するトナーの原材
料の混合物を得るために、ポリエステル樹脂(見掛け溶
融粘度が 1×105poiseの時の温度105℃,
見掛け溶融粘度が1×106poiseの時の温度95
℃)とマゼンタ着色剤(大日本インキ化学工業社製:
C.I.ピグメントレッド184)とを7:3の割合で
加圧ニーダーに仕込み、これらを混練し、この混練物を
フェザーミルで粉砕して顔料マスターバッチを得た。樹
脂の溶融粘度を求めるにあたっては、フローテスター
(島津製作所社製:CFT−500)を用いて測定し
た。測定する試料1.0gを秤量し、直径1.0mmφ
×長さ1.0mmのノズルを用い、昇温速度3.0℃/
min,予熱時間180秒,加重30kg,測定温度範
囲60〜140℃の条件で、上記フローテスターにより
測定を行い、上記の試料における温度−見掛け粘度曲線
から求めた。
【0022】そして、この顔料マスターバッチを10重
量部、上記ポリエステル樹脂を93重量部、サリチル酸
亜鉛錯体(オリエント化学工業社製:E−84)からな
る荷電制御剤を2重量部、軟化点が140℃,酸価が
3.5のポリプロピレン(三洋化成工業社製:ビスコー
ル110TS)からなるワックスを2重量部の割合で、
これらをヘンシェルミキサーで混合した。
【0023】得られた混合物を図2に示す従来の混練押
出装置における排出部7を図3に示す下方傾斜した樋状
の排出部10で置き換えた混練押出装置に投入し混練を
行った。
【0024】樋状排出部10は、シリンダー3の出口に
設けられシリンダー3の開口断面と同形状の開口を有す
る取付ステイ11に対し下方に45°傾斜した状態で溶
接されている。
【0025】混練物が樋状排出部10の内面に付着せず
スムーズに滑り落ちるようにするために、樋状排出部1
0の内面にはテフロンコーティング(日本フッソ社製N
F−820TFC)が施されるとともに、樋状排出部1
0の外面近傍には冷却エアーを吹き付けるためのダクト
12が設けられ、外面温度が20℃になるように温調制
御されている。
【0026】混練物が樋状排出部10の外部に溢れ出さ
ないようにするために、樋状排出部10の径は、取付ス
テイ11の開口部を覆うことができる程度に設定してい
る。混練押出装置に投入された混合物はシリンダー3内
を搬送されながら溶融混練され、ワックス等が樹脂中に
均一に分散される。シリンダー3の出口に到達した混練
物は樋状排出部10上へ排出されるが、排出部が従来の
ように先細に絞り込まれていないので一度均一に樹脂中
に分散されたワックスが再凝集するようなことがない。
【0027】シリンダー3出口での混練物の温度は約1
35℃その時の溶融粘度は約5×103 であり、傾斜し
た樋状排出部10を十分滑り落ちる程度の低い粘度にな
っている。また、冷却エアダクト12により排出部10
は適温に冷却されているので混練物は樋状排出部10の
内面に付着することがない。その後、プレスローラ9で
圧延されながら冷却される。
【0028】得られた混練物中のワックスの分散性を測
定するために、混練物をクロロホルムに溶解して遠心分
離した。そして、浮遊してきたワックスを収集し、電子
顕微鏡を用いてその分散状態を撮影した。その写真を図
5に示す。
【0029】比較例として、図2に示す従来の混練押出
装置を用いて得られた混練物のワックスの分散状態の写
真を図6に示す。実験方法は、図2の混練押出装置を用
いる以外は上述の方法と同一である。
【0030】図5と図6の写真を比較すると明らかなよ
うに、本発明の混練押出装置を用いた方がワックスが細
かく分散されていることがわかる。従って、本発明の混
練押出装置によれば、混練物の粉砕時にトナーと同程度
の粒径の遊離ワックスがトナー中に混在してしまい、感
光体に付着して画像上にBS(ブラックスポット(黒点
融着))及びフィルミング等のノイズが発生することが
ない。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
混練押出装置においては、シリンダーから混練物を排出
する際に混練物に背圧が加わることがないので、樹脂中
に分散されているワックスが再凝集することがない。そ
のため、ワックスは樹脂中に細かく均一に分散されてお
り、従って、混練物の粉砕時にトナーと同程度の粒径の
遊離ワックスがトナー中に混在してしまい、感光体に付
着して画像上にBS(ブラックスポット(黒点融着))
及びフィルミング等のノイズが発生することがない。
【0032】また、シリンダーから排出されたかなり粘
度の低い混練物を滑り台に沿ってスムーズにプレスロー
ラへ導くことができるので、プレスローラ上で混練物が
飛び散ったりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の混練押出装置の概略図を示す。
【図2】従来の2軸混練押出装置の排出部近傍の上面断
面図を示す。
【図3】本発明の混練押出装置の一実施形態を示す。
【図4】本発明の混練押出装置の他の実施形態を示す。
【図5】本発明の混練押出装置で得られたトナー混練物
中のワックスの分散状態の電子顕微鏡写真(SEM写
真)を示す。
【図6】従来の混練押出装置で得られたトナー混練物中
のワックスの分散状態の電子顕微鏡写真(SEM写真)
を示す。
【符号の説明】
3:シリンダー、7:排出部、10:樋状排出部、1
2:冷却エアーダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 9/087 G03G 9/08 381

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バインダー樹脂と添加剤とからなる原材
    料を溶融混練するための混練押出装置において、前記原
    材料を混練搬送するための混練搬送部材を内部に有する
    シリンダー部の出口に下方傾斜した滑り台状の排出部が
    連接されていることを特徴とする混練押出装置。
  2. 【請求項2】 前記シリンダー部の出口の開口断面積は
    該シリンダー部の中央付近の開口断面積と略同一である
    ことを特徴とする請求項1の混練押出装置。
  3. 【請求項3】 前記シリンダー出口での前記混練物の粘
    度が4×104 poise以下であることを特徴とする
    請求項1の混練押出装置。
  4. 【請求項4】 前記排出部の下方傾斜の度合いは、水平
    方向からの角度が30〜60°であることを特徴とする
    請求項1の混練押出装置。
  5. 【請求項5】 前記排出部は該排出部の外面温度が10
    〜30℃に温調制御されていることを特徴とする請求項
    1の混練押出装置。
  6. 【請求項6】 前記排出部の内面にテフロンコーティン
    グが施されていることを特徴とする請求項1の混練押出
    装置。
  7. 【請求項7】 少なくともバインダー樹脂、着色剤及び
    ワックスを請求項1乃至6記載の混練押出装置を用いて
    混練する工程を経て製造されることを特徴とするトナー
    の製造方法。
  8. 【請求項8】前記バインダー樹脂の105℃における見
    掛け溶融粘度が1×104〜5×105poiseである
    ことを特徴とする請求項7のトナのー製造方法。
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