JPH09276027A - 抗菌小物 - Google Patents

抗菌小物

Info

Publication number
JPH09276027A
JPH09276027A JP11824996A JP11824996A JPH09276027A JP H09276027 A JPH09276027 A JP H09276027A JP 11824996 A JP11824996 A JP 11824996A JP 11824996 A JP11824996 A JP 11824996A JP H09276027 A JPH09276027 A JP H09276027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial
coin
weight
layer
antibacterial agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11824996A
Other languages
English (en)
Inventor
Taeko Arai
妙子 新井
Yasunaga Arai
康永 新井
Koichi Arakawa
浩一 荒川
Naoki Ichikawa
直樹 市川
Koichi Inazu
耕一 稲津
Masamitsu Nakanishi
真備 中西
Toru Miyagawa
徹 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyodo Printing Co Ltd filed Critical Kyodo Printing Co Ltd
Priority to JP11824996A priority Critical patent/JPH09276027A/ja
Publication of JPH09276027A publication Critical patent/JPH09276027A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 財布や小銭入れの内部に硬貨とともに違和感
を生じること無く収容でき、内部を除菌、滅菌できる抗
菌小物を提供する。 【解決手段】 ポリ塩化ビニルのシート1aを積層して
なる基板1の表裏に絵柄や文字、図形等を印刷して印刷
層2を形成し、これら印刷層2上に抗菌剤を含有するポ
リ塩化ビニルシートを貼合して抗菌層3を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、除菌や滅菌のた
めに財布や小銭入れ等の中に入れて用いる抗菌小物に関
する。
【0002】
【従来の技術】財布や小銭入れの中には縁起をかついで
種々のお守り等の小物を硬貨や紙幣とともに入れること
が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】小銭入れに収容する硬
貨等は不特定多数の人により取り扱われるため、雑菌等
が付着する機会も多く、財布や小銭入れ等の内部で雑菌
が繁殖しやすく、硬貨を取り出して使用する際に不快感
を覚えることがあるという問題があった。この発明は、
上記問題に鑑みてなされたもので、財布や小銭入れの内
部に硬貨とともに違和感を生じること無く収容でき、内
部を除菌、滅菌できる抗菌小物を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかる抗菌小物は、基板の少なくとも一
面に、抗菌剤を含有する抗菌層を形成した。
【0005】そして、この発明にかかる抗菌小物は、前
記基板上に絵柄を印刷し、該印刷絵柄上に前記抗菌層を
形成する態様(請求項2)に、また、前記基板に抗菌剤
含有の樹脂シートを積層して前記抗菌層を形成する態様
(請求項3)に構成することができる。
【0006】さらに、この発明にかかる抗菌小物は、固
形分比で有機系抗菌剤を0.01重量%〜10重量%、
ワックスを2重量%〜12重量%含有する樹脂組成物に
より前記抗菌層を形成する態様(請求項4)に、またさ
らに、固形分比で無機系抗菌剤を0.01重量%〜10
重量%、ワックスを8重量%〜18重量%含有した樹脂
組成物によって前記抗菌層を形成する態様(請求項5)
に構成することができる。
【0007】基板は、硬貨と略等しい厚みの円板状や矩
形板状(望ましくは、硬貨とともに小銭入れ内を移動す
るように円形状)であって、塩化ビニル樹脂等の樹脂、
金属板あるいは紙類を用いて一体成形することで、ある
いは、複数枚の樹脂シート等を積層すること等で成形さ
れる。この基板には、少なくとも一面、望ましくは、表
裏両面に抗菌層が形成され、また、必要に応じて絵柄が
印刷され、絵柄を印刷した場合は印刷絵柄上に抗菌層を
形成する(請求項2)。この印刷は基板全体を金色に着
色して小物を硬貨様にすること、あるいは、企業名等を
印刷してノベルティ商品として用いることができるよう
に構成する。
【0008】抗菌層は、抗菌剤、望ましくは、周囲に抗
菌作用が及ぶ有機系抗菌剤を所定の比率で含有し、転写
フィルムの樹脂組成物(樹脂組成物の層)を熱転写等に
より転写(接着)すること、あるいは、抗菌剤含有の樹
脂シートを積層すること(請求項3)等によって形成さ
れる。この抗菌層および前述した基板は、硬貨との接触
による傷付きを防止するため、相当の硬度を有すること
が望ましい。
【0009】樹脂組成物は、抗菌剤とワックスを樹脂に
配合してなる。この樹脂組成物は、抗菌剤を0.01重
量%〜10重量%、好ましくは、0.05重量%〜3.
0重量%含有し、具体的には、請求項4や請求項5に特
定されるもの等が用いられる。この樹脂組成物の樹脂と
しては、塩化ビニル−酢酸ビニル樹脂、ポリウレタン樹
脂、ポリエチレン樹脂あるいはポリスチレン樹脂にシリ
コンや有機溶剤を混合したもの等が用いられ、シルク印
刷用塗料に代表される。
【0010】有機系抗菌剤としては、2−(4−チアリ
ゾル)−ベンゾイミダゾール、2−ベンゾイミダゾール
カルバミン酸メチル、2−(メトキシカルボニル)ベン
ゾイミダゾール、N−(フルオロジクロロメチルチオ)
−フタルイミド、N,N−ジメチル−N’−(ジクロロ
フルオロメチル)チオ−N’−フェニルスルファミド、
2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン、
1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、ビス(2−
ピリジルチオール−1−オキシド)亜鉛、ビス(2−ピ
リジルチオ−1−オキシド)ナトリウム、2,3,5,
6−チトラクロロ−4−(メチルスルフォニル)−ピリ
ジン、10,10’−オキシビスフェノキサアルシン等
を1種または2種以上を混合したものが用いられる。
【0011】無機系抗菌剤としては、ゼオライト、シリ
カアルミナ等に銀、銅、亜鉛等の抗菌性金属を担持させ
たもの、または、水酸化アルミニウムや酸化マグネシウ
ムの結晶分子の中に亜鉛や銅の原子を結合させた複塩の
固溶体等が用いられる。ワックスとしては、合成系のも
のを使用するのが好ましく、融点が100°C以上のも
のが特に好ましく、代表的なものとして酸化ポリエチレ
ンが挙げられる。
【0012】
【作用】この発明にかかる抗菌小物は、財布や小銭入れ
等の中に入れて用いられ、抗菌層の抗菌作用により小銭
入れ等の内部を滅菌するため、小銭入れ等の内部におけ
る雑菌の繁殖が防止され清潔が保たれる。特に、請求項
4,5の発明にかかる抗菌小物は、抗菌剤をワックスと
混合して配合するため、抗菌層の表面にワックスととも
に抗菌剤が滲み出し、より優れた抗菌作用が得られる。
【0013】特に、この発明にかかる抗菌小物は、樹脂
組成物のワックス含有量を固形分比で2重量%〜12重
量%、抗菌剤含有量を固形分比で0.01重量%〜10
重量%、望ましくは、0.05重量%〜3.0重量%と
することで、抗菌剤が適正な量で滲み出し、優れた抗菌
作用を長期にわたって維持できる。すなわち、ワックス
の含有比率が上記範囲より小さいと抗菌作用も発揮しに
くく、また、上記範囲より大きいと滲み出す抗菌剤が多
くなり持続性が低下するが、上記範囲の比率で配合する
ことで、適正な抗菌作用を適正な期間にわたって維持で
きる。
【0014】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1および図2はこの発明の一の実施
の形態にかかる抗菌小物を示し、図1が平面図、図2が
模式断面図である。
【0015】この実施の形態にかかる小物10は、平面
視略矩形状で、厚みtが硬貨と略同等、具体的な一例を
挙げれば、硬貨の厚みt0 に対して次の式を充足する厚
みtを有する。 t0 −0.3mm≦t≦t0 +0.5mm 式
【0016】そして、この小物10は、基板1の表裏両
面にそれぞれ絵柄等が印刷形成され(印刷層2を形
成)、また、これら印刷層2の上から抗菌層3がそれぞ
れ形成される。
【0017】基板1は、3枚の塩化ビニルシート1aを
熱圧着等で積層して構成される。印刷層2は、グラビア
印刷やスクリーン印刷により絵柄、文字、記号等を印刷
してなる。抗菌層3は、抗菌剤を含有した塩化ビニルシ
ートを熱圧着あるいは接着剤により貼合して構成され
る。
【0018】この実施の形態にかかる小物10にあって
は、小銭入れ等に硬貨とともに入れて用いられ、小銭入
れ内部の滅菌等を行う。すなわち、小物10は表裏に抗
菌剤含有の抗菌層3を有し、この抗菌層3の抗菌剤が小
銭入れ内の硬貨に付着した雑菌等を死滅させる。このた
め、小銭入れ内の衛生を保つことができ、硬貨を取り出
す際に不快を感じることがない。
【0019】図3および図4はこの発明の他の実施の形
態にかかる抗菌小物を示し、図3が模式断面図、図4が
製造過程を示す模式断面図である。なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の番号を付し、その説明と
図示を省略する。
【0020】この実施の形態にあっては、厚みの厚い3
枚の塩化ビニル樹脂シート1aと薄い2枚の塩化ビニル
シート1bとを該薄い塩化ビニルシート1bを表裏外側
に位置させて積層し、これらシート1a,1bにより基
板1を構成する。そして、この基板1の表裏にそれぞれ
印刷層24、着色層25および抗菌剤含有の保護層(抗
菌層)23を転写フィルム20を用いて熱転写により転
写し、接着層26により接着する。
【0021】転写フィルム20は、図4に示すように、
基材シート21上に剥離層22、保護層23、印刷層2
4、着色層25および接着層26を順次積層して構成さ
れる。基材シート21は、ポリエチレンテレフタレート
等の樹脂フィルム、クラフト紙等の紙類あるいはアルミ
ニウム板等の金属板等から構成される。剥離層22は、
シリコーン樹脂やシリコーンアクリル樹脂等を用い、グ
ラビアコートやオフセット印刷により形成される。
【0022】保護層23は、無機系抗菌剤あるいは有機
系抗菌剤を含有した樹脂組成物を用い、シルクスクリー
ン印刷等により形成される。樹脂組成物は、塩化ビニル
−酢酸ビニル樹脂等の樹脂にワックス、シリコン、有機
溶剤および上記の抗菌剤を配合して構成される。この樹
脂組成物は、有機系または無機系の抗菌剤を固形分比で
0.01重量%〜10重量%(好ましくは、0.05重
量%〜3.0重量%)含有し、また、抗菌剤が有機系で
あればワックスを固形分比で2重量%〜12重量%、抗
菌剤が無機系であればワックスを固形分比で8重量%〜
18重量%含有する。
【0023】印刷層24は、前述した印刷層2と同様
に、各種のインキを用いグラビア印刷やスクリーン印刷
により絵柄、文字、記号、図形等を形成してなる。着色
層25は、ポリエステル系樹脂やエポキシ系樹脂と顔料
を適当な溶剤に溶解させたものを、ロールコータ、グラ
ビアコータあるいはリバースコータにより塗工して形成
される。接着層26は、ポリ酢酸ビニル系等の接着剤を
グラビアコータ等により塗工して形成される。
【0024】この実施の形態にかかる抗菌小物10は、
基板1の表裏に転写フィルム20を用い接着層26、着
色層25。印刷層24および保護層23を熱転写し、接
着層26により接着して構成される。この熱転写は、熱
プレスを用い、150°C、圧力25kg/cm2 、1
5分間の条件で行う。そして、熱転写後に、基材シート
21を剥離層22から剥離し、所定の大きさに打抜加工
する。
【0025】この実施の形態にかかる抗菌小物10も、
小銭入れ等の中に硬貨等とともに入れて用いられ、小銭
入れ内を滅菌する。特に、この抗菌小物10は、保護層
23が抗菌剤とワックスを含み、抗菌剤がワックスとと
もに表面に滲み出るため、優れた抗菌作用が得られ、ま
た、保護層23が最も外側に位置するため傷付きを防止
することもできる。そして、この抗菌小物10は、抗菌
剤として有機系抗菌剤を用いることで、特に優れた抗菌
作用を発揮する。すなわち、有機系抗菌剤は周囲に放散
する性質を有するため小銭入れ内部の全てに優れた抗菌
作用を及ぼすことができる。
【0026】なお、上述した各実施の形態においては、
小銭入れ内に用いるものを例示するが、トランクやボス
トンバッグに用いるように構成することも可能であり、
また、その形状や大きさは適宜選択することができる。
【0027】そして、本発明にかかる抗菌小物自体の抗
菌効果を確認するため、以下の実施例1,2および比較
例1を作成し、MRSAの抗菌試験を行ったところ、表
1に示すような結果が得られ、本発明の実施例1,2が
抗菌効果において優れていることが実証された。
【0028】
【表1】
【0029】1.実施例1 下記の組成物をボールミルで24時間分散して塗料(樹
脂組成物)を作成し、この塗料を用い塗工して転写フィ
ルムの保護層とし、この転写フィルムを、厚みの厚い3
枚の塩化ビニルシートと薄い2枚の塩化ビニルシートと
を該薄い塩化ビニルシートが表裏外側になるように積層
した基板上に熱転写して抗菌小物を作成した。 ・組成物 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(商品名 VMCH (株)ユニオンカーバ イド製) 30重量部 ビス(2−ピリジオチオール−1−オキシド)亜鉛 0.03重量部 酸化ポリエチレンワックス 2.0重量部 MEK/トルエン(1:1)溶剤 200重量部
【0030】2.実施例2 上記実施例1における抗菌剤を無機系抗菌剤であるノバ
ロンAG300(東亜合成化学(株)製)0.03重量
部と、酸化ポリエチレンワックスを3.2重量部とし
た。その他の組成は実施例1と同じである。 3.比較例1 実施例1においてワックスを取り除いたもので、他の組
成は実施例1と同じである。
【0031】ただし、抗菌試験の試験条件は下記の通り
である。 a)菌液の調整 普通ブイヨン培地(栄研化学(株)製)で35°C、1
6〜20時間振とう培養した試験菌の培養液を同培地で
菌数が108 /mlとなるように希釈後、減菌リン酸緩
衝液で1000倍に希釈し、菌液とした。
【0032】b)試験片の調整 試験片の試験面に菌液0.5mlを滴下し、上からポリ
エチレンシートを被せた後、25°Cで保存し、24時
間保存後の試験片の生菌数を測定し、また同様に、菌液
0.5mlをシャーレに滴下したものを対照試料とし
た。
【0033】c)生菌数の測定 試験片および対照試料をSCDLP培地(日本製薬
(株)製)10mlでそれぞれ洗い出し、この洗い出し
液について標準寒天培地(栄研化学(株)製)を用いた
混釈平板培養法(35°C、48時間培養)により生菌
数を測定し、試験片または対照試料当たりに換算した。
判定は、99.9%以上減菌したものが○、99.9%
未満の減菌を×により表す。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
抗菌小物によれば、小銭入れ等に入れて用いることで小
銭入れ内を滅菌するため、小銭入れ等の内部における雑
菌の繁殖が防止され清潔を保つことができるという効果
が得られる。
【0035】特に、請求項4,5記載の発明にかかる抗
菌小物は、抗菌剤をワックスとともに含有させるため、
ワックスとともに抗菌剤も表面に滲み出てより優れた抗
菌作用が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態にかかる抗菌小物の
平面図である。
【図2】同抗菌小物の模式断面図である。
【図3】この発明の他の実施の形態にかかる抗菌小物の
模式断面図である。
【図4】同抗菌小物の製造の一工程を模式的に示す断面
図である。
【符号の説明】
1 基板 2 印刷層 3 抗菌層 10 抗菌小物 20 転写フィルム 21 基材シート 22 剥離層 23 保護層 24 印刷層 25 着色層 26 接着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 直樹 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内 (72)発明者 稲津 耕一 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内 (72)発明者 中西 真備 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内 (72)発明者 宮川 徹 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の少なくとも一面に、抗菌剤を含有
    する抗菌層を形成したことを特徴とする抗菌小物。
  2. 【請求項2】 前記基板上に絵柄を印刷し、該印刷絵柄
    上に前記抗菌層を形成した請求項1記載の抗菌小物。
  3. 【請求項3】 前記基板に抗菌剤含有の樹脂シートを積
    層して前記抗菌層を形成した請求項1または請求項2記
    載の抗菌小物。
  4. 【請求項4】 前記抗菌層を、固形分比で有機系抗菌剤
    を0.01重量%〜10重量%、ワックスを2重量%〜
    12重量%含有する樹脂組成物により形成した請求項1
    から請求項3のいずれか1項に記載の抗菌小物。
  5. 【請求項5】 前記抗菌層を、固形分比で無機系抗菌剤
    を0.01重量%〜10重量%、ワックスを8重量%〜
    18重量%含有した樹脂組成物によって形成した請求項
    1から請求項3のいずれか1項に記載の抗菌小物。
JP11824996A 1996-04-17 1996-04-17 抗菌小物 Pending JPH09276027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11824996A JPH09276027A (ja) 1996-04-17 1996-04-17 抗菌小物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11824996A JPH09276027A (ja) 1996-04-17 1996-04-17 抗菌小物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09276027A true JPH09276027A (ja) 1997-10-28

Family

ID=14731939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11824996A Pending JPH09276027A (ja) 1996-04-17 1996-04-17 抗菌小物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09276027A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006073651A2 (en) * 2004-12-30 2006-07-13 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Methods for controlling microbial pathogens on currency and mail
US8480852B2 (en) 2009-11-20 2013-07-09 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Cooling substrates with hydrophilic containment layer and method of making
US8795717B2 (en) 2009-11-20 2014-08-05 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Tissue products including a temperature change composition containing phase change components within a non-interfering molecular scaffold
JP2015193606A (ja) * 2014-03-18 2015-11-05 香川県 防カビシート
US9181465B2 (en) 2009-11-20 2015-11-10 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Temperature change compositions and tissue products providing a cooling sensation

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006073651A2 (en) * 2004-12-30 2006-07-13 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Methods for controlling microbial pathogens on currency and mail
WO2006073651A3 (en) * 2004-12-30 2007-01-11 Kimberly Clark Co Methods for controlling microbial pathogens on currency and mail
US8480852B2 (en) 2009-11-20 2013-07-09 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Cooling substrates with hydrophilic containment layer and method of making
US8795717B2 (en) 2009-11-20 2014-08-05 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Tissue products including a temperature change composition containing phase change components within a non-interfering molecular scaffold
US8894814B2 (en) 2009-11-20 2014-11-25 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Cooling substrates with hydrophilic containment layer and method of making
US9181465B2 (en) 2009-11-20 2015-11-10 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Temperature change compositions and tissue products providing a cooling sensation
US9545365B2 (en) 2009-11-20 2017-01-17 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Temperature change compositions and tissue products providing a cooling sensation
JP2015193606A (ja) * 2014-03-18 2015-11-05 香川県 防カビシート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10475356B2 (en) Sheeted medical articles with adhered wristband
JPH09276027A (ja) 抗菌小物
JP5455459B2 (ja) 積層フィルム
JPH0712035Y2 (ja) 剥離再接着可能な帳票組
TW200846188A (en) Resin letterpress
JP4267301B2 (ja) シートおよび記録物
JP6493808B2 (ja) Icカード
JPH01214485A (ja) 重ね通信シート用擬似接着体及びそれを用いた重ね通信シート
JPH0958196A (ja) 抗菌性を有する転写フィルム
JP2000287747A (ja) 化粧用パフ
JPH11161181A (ja) 店頭表示装置
JP3228073U (ja) 抗菌効果のある名刺用袋
JP4267305B2 (ja) シートおよび記録物
JP2655823B2 (ja) 再剥離可能な抗菌性透明粘着テープ・シート
JP3184778U (ja) 救急医療情報提供シート
JP2004093790A (ja) 粘着式掲示板装置
JP3016739B2 (ja) 熱転写印刷用粘着フィルム
JPH11221984A (ja) カード用基材
JP4267300B2 (ja) シートおよび記録物
JP4505374B2 (ja) 隠蔽ラベル
JPH09197972A (ja) 着脱可能な紙票保持シート及びその積層体
JP2023003122A (ja) 抗ウイルス性転写箔、抗ウイルス性カード、抗ウイルス性転写箔の製造方法、及び抗ウイルス性カードの製造方法
JP2562814Y2 (ja) 記録表示用紙
TWM649834U (zh) 細菌顯色貼片
JPH1120349A (ja) 苦味催吐加工を施した媒体