JPH09275300A - 部品装着装置 - Google Patents

部品装着装置

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JPH09275300A
JPH09275300A JP8104650A JP10465096A JPH09275300A JP H09275300 A JPH09275300 A JP H09275300A JP 8104650 A JP8104650 A JP 8104650A JP 10465096 A JP10465096 A JP 10465096A JP H09275300 A JPH09275300 A JP H09275300A
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JP
Japan
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component
electronic component
cleaning member
holding head
holding
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JP8104650A
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Takayuki Honda
位行 本多
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持ヘッドの部品保持面の付着物を除去し
て、電子部品を対象物の配線パターンに対して確実に電
気的接続を行って装着することができる部品装着装置を
提供すること。 【解決手段】 保持ヘッド20の部品保持面20aを清
掃するための清掃部材140と、保持ヘッド20の部品
保持面20aを清掃部材140に接触させた状態で、清
掃部材140と保持ヘッド20を相対的に移動すること
により、保持ヘッド20の部品保持面20aを清掃する
清掃部材の移動手段170と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保持ヘッドの部品
保持面に電子部品を保持して、この電子部品を対象物の
配線パターンに対して、異方性導電膜を加熱しながら加
圧して(熱圧着)異方性導電膜を介して装着して、電子
部品と配線パターンの電気的接続を図るための部品装着
装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品、たとえば所謂ベアチップのよ
うな部品は、プリント配線板あるいは液晶パネル等に対
して装着するために、部品装着装置を用いる。図7に示
すように部品装着装置は、電子部品3を着脱自在に保持
する保持ヘッド4を備えており、この保持ヘッド4は電
子部品3を保持して、液晶表示パネル1等(対象物)の
所定位置に対して装着するようになっている。
【0003】ところで、たとえばベアチップのような電
子部品3を液晶表示パネル1の配線パターン2に対して
電気的に接続する場合には、次のようにして行う。電子
部品3のバンプ(突起電極)3aが、配線パターン2
(たとえば透明電極ITO)に対してたとえば異方性導
電膜(ACF)5を用いて熱圧着により接続される。こ
の場合は、保持ヘッド4は電子部品3を保持しており、
保持ヘッド4がZ方向に下がると、電子部品3のバンプ
3aが液晶表示パネル1の配線パターン2に対して異方
性導電膜5を介して電気的に接続されることになる。
【0004】ところで、保持ヘッド4の保持面4aは工
業用ダイヤで作られており、その表面色は真っ黒であ
る。そして保持ヘッド4がヒータにより加熱された状態
で異方性導電膜5を熱圧着すると、異方性導電膜に含ま
れているエポキシ樹脂が蒸発して部品保持面4aに付着
物6として付着してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように付着物6が
部品保持面4aに付着してしまうと、次の電子部品3が
液晶表示パネル1に対して電気的接続される場合には、
部品保持面4aに保持された電子部品3と、液晶表示パ
ネル1の平行度が出なくなるおそれがあり、電子部品3
のバンプ3aを液晶表示パネル1の配線パターン2に対
して、異方性導電膜5を用いて上手く電気的に熱圧着し
ながら接続することができなくなってしまうという問題
がある。この理由としては、異方性導電膜5の厚みが、
たとえば20〜30μm程度の厚さであり、電極間に入
り導電をはかる導電粒子の大きさは3〜5μmであるの
で、少しでも電子部品3と液晶表示パネル1の平行度が
上手く出ていないと、バンプ3aが配線パターン2から
浮いてしまうからである。しかも、上述したように部品
保持面4aは工業用ダイヤで作られているので表面が真
っ黒であり、付着物6が付着しているかどうかは、作業
者が目視で確認することが非常に難しいという問題もあ
る。そこで本発明は上記課題を解消するためになされた
ものであり、保持ヘッドの部品保持面の付着物を除去し
て、電子部品を対象物の配線パターンに対して確実に電
気的接続を行って装着することができる部品装着装置を
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、保持ヘッドの部品保持面に電子部品を保持し
て、この電子部品を対象物の配線パターンに対して、異
方性導電膜を加熱しながら異方性導電膜を介して装着し
て、電子部品と配線パターンの電気的接続を図るための
部品装着装置において、保持ヘッドの部品保持面を清掃
するための清掃部材と、保持ヘッドの部品保持面を清掃
部材に接触させた状態で、清掃部材と保持ヘッドを相対
的に移動することにより、保持ヘッドの部品保持面を清
掃する清掃部材の移動手段と、を備える部品装着装置に
より、達成される。
【0007】本発明では、保持ヘッドの部品保持面が電
子部品を保持しながら、保持ヘッドが電子部品を対象物
の配線パターンに対して、異方性導電膜を加熱しながら
異方性導電膜を介して装着することで、電子部品と配線
パターンを電気的に接続を行う場合に、必要な時期に、
清掃部材の移動手段が清掃部材を保持ヘッドの部品保持
面に対して接触させて相対的に移動することで、保持ヘ
ッドの部品保持面の付着物を確実に清掃(クリーニン
グ)をすることができる。これにより、保持ヘッドの部
品保持面が電子部品を保持した時に、電子部品と対象物
の平行度を確保でき、電子部品と配線パターンの電気的
接続が確実にできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1と図2は、本発明の部品装着装置の好ましい実
施の形態を示している。この部品装着装置10は、ベー
ス11、ヘッド移動手段30、電子部品供給部16、保
持ヘッド(ツール)20、ステージ(対象物保持手段)
40等を有している。ベース11は、ヘッド移動手段3
0、電子部品供給部16、カメラ17、ステージ40等
を支持している。
【0009】図1のヘッド移動手段30は、保持ヘッド
20をX方向に移動する移動手段である。ヘッド移動手
段30は、支柱9とこの支柱9に保持されたガイド部材
12を備えている。ガイド部材12のモータMは、送り
ネジ12aを有しており、送りネジ12aは、電子部品
搬送装置13のナット13aに噛み合っている。従っ
て、モータMを作動して送りネジ12aを回転すること
で、電子部品搬送装置13はX方向に移動して位置決め
可能である。電子部品搬送装置13は、上述した保持ヘ
ッド20を備えており、モータM3を作動することによ
り、r方向に可動体22をインデックスすることができ
る。この可動体22は、保持ヘッド20を着脱可能に保
持している。電子部品搬送装置13はモータM2とカメ
ラ14を備えている。モータM2を作動することで、可
動体22とその保持ヘッド20は、Z方向に移動して位
置決め可能である。
【0010】図1と図2のステージ40は、ガイドレー
ル41,41に沿って移動可能になっており、モータM
4を作動することで、送りネジ42が回転するので、ス
テージ40はガイドレール41に沿ってY方向に移動し
て位置決め可能である。ステージ40は、対象物である
たとえば液晶表示パネルあるいはプリント配線板を載せ
るものであり、たとえばこの実施の形態では対象物は液
晶表示パネル19である。なお上述した図1のX,Y,
Z方向は互いに直交している。
【0011】これによって、電子部品搬送装置13の保
持ヘッド20は、あらかじめ電子部品供給部16に供給
されている電子部品18を吸着保持して、X方向に移動
し、カメラ17でその電子部品18の吸着状態を撮像す
ることにより、制御部100は保持ヘッド20に保持さ
れている電子部品18の吸着姿勢を認識する。そして電
子部品搬送装置13がX方向に移動して、電子部品搬送
装置13に設けられているカメラ14によって、液晶表
示パネル19のパターン上のアライメントマーク(図示
せず)を認識することにより、液晶表示パネル19の上
の電子部品装着位置を確認する。これにより、電子部品
搬送装置13の保持ヘッド20が、液晶表示パネル19
の装着位置に対して電子部品18を装着するようになっ
ている。
【0012】図3は、図1のステージ40と、電子部品
搬送装置13などを示している。電子部品搬送装置13
の可動体22は、保持ヘッド20を交換可能に保持して
いる。保持ヘッド20の部品保持面20aは、真空吸引
源77の作動により、電子部品18を着脱可能に吸着保
持できる。一方、ステージ40は液晶表示パネル19
を、真空吸引源77の作動で吸着保持できる。この保持
ヘッド20は、図4に示すように、部品保持面20aを
有し、部品保持面20aの中央部には吸引通路20bが
形成されている。この部品保持面20aは、下側から見
て長方形状の平坦面である。
【0013】図3の可動体22は、モータM2により矢
印Z方向に移動して位置決めできる。このモータM2
は、たとえばステッピングモータである。モータM2の
回転位置は、エンコーダ63により測定することができ
る。このエンコーダ63によりデジタル的に測定された
モータM2の回転位置は、可動体22と保持ヘッド20
の矢印Z方向の位置の値として、制御部100に送るこ
とができる。図3において、モータM4は、上述したよ
うにステージ40を、Y方向に移動して位置決めするも
のであるが、このモータM4は、エンコーダ185によ
り、その回転位置を検出できるようになっている。エン
コーダ185がデジタル的に検出したモータM4の回転
位置、すなわちステージ40のY方向に関する位置は、
制御部100に対して送ることができる。
【0014】なお、制御部100は、図1と図3に示す
ように、モータM2,M4、真空吸引源77、加熱用電
源130を制御することができる。またエンコーダ18
5,63のエンコード値は制御部100に与えることが
できる。加熱用電源130は、ヒータHにの加熱用の電
力を供給するようになっている。このヒータHは、保持
ヘッド20に設けられており、保持ヘッド20の部品保
持面20aを加熱するようになっている。部品保持面2
0aは、たとえば工業用ダイアモンドにより作ることが
できる。
【0015】図1〜図3に示す本発明の部品装着装置
は、清掃部材140と、その清掃部材140を保持ヘッ
ド20に対して相対的に移動するための清掃部材の移動
手段170を備えている。清掃部材の移動手段170
は、上述したモータM4、送りネジ42、ステージ40
等を備えている。清掃部材140は、ステージ40の側
面に一体的に着脱可能に固定されている。この清掃部材
140としては、たとえばアルミナのようなセラミック
ス製の研摩用の材質を用いることができる。アルミナの
粒度は、一例として好ましくは400〜600番である
が200番程度や1000番程度のアルミナも使用でき
る。
【0016】次に、上述した部品装着装置の動作例を、
図5を参照して説明する。まず図5に示すように装着作
業を開始すると(ステップST1)、図3の保持ヘッド
20は所定の方法を用いて、ステージ40との平行度を
調整する。このように平行度を調整するのは、部品保持
面20aに保持された電子部品18と、ステージ40の
上に保持された液晶表示パネル19との平行度を確保し
て、電子部品18を液晶表示パネル19の配線パターン
に対して確実に電気的に接続できるようにするためであ
る。このように平行度の調整を行うと(図5のステップ
ST2)、図5のステップST3で示すように、所定個
数の電子部品18が液晶表示パネル19の所定の位置に
対して次のようにして実装される。すなわち、図1の電
子部品搬送装置13が、電子部品供給部16側に移動し
て、保持ヘッド20の電子部品供給部16の電子部品1
8を吸着して、そしてカメラ17でその電子部品の姿勢
を撮像してその後電子部品搬送装置13はステージ40
の液晶表示パネル19の上に移動する。
【0017】この時に、カメラ17が電子部品18の保
持されている姿勢を撮像した結果に基づいて、モータM
3が作動して電子部品18の向きを正しくする。そして
カメラ14が液晶表示パネル19のアライメントマーク
(図示せず)を検出して、モータM2を作動すること
で、電子部品18は液晶表示パネル19の所定の位置に
対して装着することができる。電子部品18の液晶表示
パネル19に対して、図5のステップST3のように所
定個数、たとえば5個装着すると、次にステップST4
を経て図5のステップST5の保持ヘッドのクリーニン
グ動作に移る。
【0018】図5のステップST5では、図3に示すよ
うに保持ヘッド20の部品保持面20aが、電子部品1
8を保持していない状態である。そしてモータM2が作
動して保持ヘッド20がステージ40側に下がる。しか
もステージ40は液晶表示パネル19を保持していない
状態である。図3の保持ヘッド20が、清掃部材140
の研摩面141に接触した状態でモータM2の作動が停
止する。
【0019】次に、制御部100はモータM4に指令を
与えて、モータM4が作動する。これにより、送りネジ
42が回転するので、ステージ40はY方向に所定距離
分往復動される。このステージ40の往復動により、清
掃部材140がY方向に往復動することになるので、研
摩面141が、保持ヘッド20に付着した異方性導電膜
の蒸発物である付着物を完全に除去することができる。
このように、図3の清掃部材の移動手段170のモータ
M4を作動することで、ステージ40とともに清掃部材
140が、Y方向に往復運動することから、保持ヘッド
20の付着物は確実に除去することができる。尚、必要
個数の電子部品の装着が完了したら装着作業を終わる
(ステップST4)。
【0020】上述した実施の形態では、電子部品とし
て、液晶表示パネル用の駆動IC(ドライバーIC)が
用いられ、対象物としては液晶表示パネルである。しか
しこれに限らず、他の電子部品を他の種類の対象物に対
して装着する場合にも、本発明の部品装着装置が適用で
きる。清掃部材の移動手段170は、ステージ40とと
もに清掃部材140をY方向に移動することで、部品保
持面20aと清掃部材140の相対的移動を起こしてい
るが、この方式に限らず次のようにすることもできる。
保持ヘッド20が、X,Y方向の2軸に移動可能であ
り、ステージ40側は固定であっても構わない。ステー
ジ40が、X及びY方向の2軸に移動可能であり、保持
ヘッド20が固定された状態でも勿論構わない。図6に
示すように、ステージ40の取付部40cには、モータ
40mを設けて、このモータ40mの作動により、たと
えば円板型の清掃部材240を回転することで、保持ヘ
ッド20の部品保持面20aに付着している付着物6を
除去するようにしても構わない。
【0021】図1において、保持ヘッド20がY方向に
移動し、ステージ40とともに清掃部材140がX方向
に移動することでも、清掃部材140と保持ヘッド20
の部品保持面20aの相対移動を起こすことができる。
また、相対移動をX,Y方向に交互に(たとえばジグザ
グ状)行うようにしてもよい。更に、清掃部材140に
より部品保持面20aがクリーニングされた後に、部品
保持面20aについた研摩クリーニング後の粉の付着を
防止するために、エアーをその部品保持面20aに対し
て吹付けることもできる。あるいはこのような清掃クリ
ーニング時の粉の付着を防ぐために、真空吸引により、
その粉を吸引することもできる。
【0022】クリーニングした部品保持面20aに清掃
クリーニング時の粉が付着した場合には、付着物を溶剤
に浸して取り去りそして乾燥させるような機構を設ける
ようにしてもよい。何れにしても、所定個数の電子部品
が対象物に対して装着された後に、インラインで保持ヘ
ッドの部品保持面20aのクリーニング動作が行え、そ
のクリーニング動作が終了した時に、図5に示すように
ステップST5からステップST3に戻って、再び次の
所定個数の電子部品の装着をすることができるので、従
来作業者が部品保持面に付着した付着物を時折見ながら
除去していたのに比べて、部品保持面の清掃効率を格段
に上げることができ、人手を必要としない。
【0023】つまり部品保持面の汚れは、部品装着装置
内でクリーニングすることができるために、自動運転に
よるクリーニング動作を行うことができるとともに部品
装着の稼動率を上げることができる。もし部品保持面の
清掃を行う場合に、拭き取り作業を忘れた場合には、電
子部品と対象物との平行度が損なわれることになるが、
本発明の実施の形態では、所定個数の電子部品を対象物
に対して装着した後に必ずクリーニング動作を入れるの
で、電子部品と対象物の平行度を常に確保することがで
きる。このことから、保持ヘッド20の部品保持面20
aに電子部品18を保持して、電子部品18を対象物で
ある液晶表示パネルの配線パターンに対して、異方性導
電膜を加熱して加圧ながら、異方性導電膜を介して装着
する場合であっても、電子部品と配線パターンの電気的
接続を確実に行うことができる。ところで、清掃部材
(クリーナ)は、アルミナの他に、たとえばシリコンカ
ーバイドなどを用いることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保持ヘッドの部品保持面の付着物を除去して、電子部品
を対象物の配線パターンに対して確実に電気的接続を行
って装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品装着装置の好ましい実施の形態を
示す斜視図。
【図2】図1の部品装着装置の電子部品搬送装置付近及
びステージ付近を拡大して示す斜視図。
【図3】本発明の部品装着装置の清掃部材の移動手段と
清掃部材及びその周辺部分を示す図。
【図4】保持ヘッドと清掃部材を示す斜視図。
【図5】本発明の部品装着装置の動作例を示す図。
【図6】本発明の部品装着装置の別の実施の形態を示す
斜視図。
【図7】通常用いられている液晶表示パネルに対して、
電子部品を電気的に接続する例を示す図。
【符号の説明】
10・・・部品装着装置、18・・・電子部品、19・
・・対象物(液晶表示パネル)、20・・・保持ヘッ
ド、20a・・・部品保持面、40・・・対象物保持手
段(ステージ)、140・・・清掃部材、170・・・
清掃部材の移動手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持ヘッドの部品保持面に電子部品を保
    持して、この電子部品を対象物の配線パターンに対し
    て、異方性導電膜を熱圧着しながら異方性導電膜を介し
    て装着して、電子部品と配線パターンの電気的接続を図
    るための部品装着装置において、 保持ヘッドの部品保持面を清掃するための清掃部材と、 保持ヘッドの部品保持面を清掃部材に接触させた状態
    で、清掃部材と保持ヘッドを相対的に移動することによ
    り、保持ヘッドの部品保持面を清掃する清掃部材の移動
    手段と、を備えることを特徴とする部品装着装置。
  2. 【請求項2】 清掃部材の移動手段は、清掃部材を直線
    移動するための直線移動用のアクチュエータを備える請
    求項1に記載の部品装着装置。
  3. 【請求項3】 清掃部材の移動手段は、清掃部材を回転
    するための回転用のアクチュエータを備える請求項1に
    記載の部品装着装置。
  4. 【請求項4】 保持ヘッドの部品保持面は、人工ダイア
    モンドで作られている請求項1に記載の部品装着装置。
  5. 【請求項5】 清掃部材は、アルミナで作られている請
    求項1に記載の部品装着装置。
JP8104650A 1996-04-02 1996-04-02 部品装着装置 Pending JPH09275300A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7458147B2 (en) 2002-08-08 2008-12-02 Panasonic Corporation Method for determining whether a component holder is defective
JP2009130033A (ja) * 2007-11-21 2009-06-11 Nidec Tosok Corp ボンディング装置
JP2016082085A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装装置

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