JPH09274958A - コネクタの端子係止構造 - Google Patents

コネクタの端子係止構造

Info

Publication number
JPH09274958A
JPH09274958A JP8085264A JP8526496A JPH09274958A JP H09274958 A JPH09274958 A JP H09274958A JP 8085264 A JP8085264 A JP 8085264A JP 8526496 A JP8526496 A JP 8526496A JP H09274958 A JPH09274958 A JP H09274958A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
locking
connector
connecting terminal
connection terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8085264A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3180021B2 (ja
Inventor
Yuuji Hatagishi
祐至 畑岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP08526496A priority Critical patent/JP3180021B2/ja
Priority to US08/832,665 priority patent/US5857876A/en
Publication of JPH09274958A publication Critical patent/JPH09274958A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3180021B2 publication Critical patent/JP3180021B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
    • H01R13/4361Insertion of locking piece perpendicular to direction of contact insertion
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces
    • H01R13/506Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5205Sealing means between cable and housing, e.g. grommet
    • H01R13/5208Sealing means between cable and housing, e.g. grommet having at least two cable receiving openings

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続端子が端子収容室内で前後上下に確実に
保持され、接続端子の不完全挿入と水等の浸入を確実に
防止することができるコネクタの端子係止構造を提供す
る。 【解決手段】 本発明のコネクタの端子係止構造1は、
複数の端子収容室5があるハウジング本体2と、これを
覆うカバー3とからなり、ハウジング本体2の端子収容
室5の両側壁6内面に対向して設け、接続端子4の後抜
けを防止する係止突起8と、端子収容室5の底壁7前端
部に接続端子4の前抜けを防止する突出部9と、接続端
子4の上抜けを防止するために係止突起8と底壁7との
間に接続端子4の底板が嵌入可能な間隙12とが設けら
れ、ハウジング本体2の後端にカバー3との間に介入さ
れるゴム製のシール部材13が具備されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ内に嵌挿
される接続端子が端子収容室内に不完全に収容されるこ
とを簡単な構造で確実に防止することができるコネクタ
の端子係止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からコネクタの端子係止構造に関し
ては種々なものが知られており、例えば、実開平3−2
0880号公報等に開示されたものが一般的に知られて
いる。図7は従来のコネクタの端子係止構造の一例を示
す縦断面図である。図7に示すように、コネクタ40の
端子係止構造31は、複数の端子収容室35を有するハ
ウジング本体32と、接続端子4を収容したハウジング
本体32を覆うカバー33とからなる。この端子収容室
35の上壁36の内面に接続端子4の後抜けを防止し、
接続端子4の天板に設けられた係止穴に係止される可撓
性を有する係止舌片38が具備されている。
【0003】端子収容室35の前壁39を形成し接続端
子4の前抜けを防止すると共に、係止舌片38の不完全
ロックの防止とロック戻りを防止するための係止突板4
1を具備した係止部材42がハウジング本体32とは別
ピースとして前方から嵌入されるように設けられてい
る。なお、前壁39には接続端子4の相手雄端子54を
前方から挿通させるための複数の案内孔44が設けられ
ている。
【0004】また、ハウジング本体32の後端面とカバ
ー33との間にはゴム等の弾性材からなる矩形板状のパ
ッキング45とその外側に係止突片46とが介入されて
いて端子収容室35内への水の侵入を防止している。な
お、パッキング45には被覆電線Wを挿通させるための
複数の貫通孔14が設けられている。また、カバー33
には被覆電線Wを外部に取り出すためのチャンネル47
が設けられている。
【0005】また、相手コネクタ50には複数の雄端子
54を保持し、かつハウジング本体32に前方から嵌入
接続される相手ハウジング本体52と、この相手ハウジ
ング本体52を覆っている相手カバー53がパッキング
55を介して設けられている。そして、接続されるハウ
ジング本体32との間には防水のためにパッキング56
が設けられている。
【0006】上記構成の端子係止構造31では、先ず、
被覆電線Wがパッキング45の貫通穴14に後方から挿
通されて前方へ引き出される。そして、前端が芯出し皮
むきされた被覆電線Wが接続端子4の電線把持部内に配
置されてから圧着される。そして、複数の各接続端子4
はハウジング本体32の各端子収容室35内に後方から
挿入され、接続端子4の係止穴が係止舌片38に係止さ
れるまで挿入される。次に、被覆電線Wを後方へ引っ張
ることにより接続端子4の電線把持部はパッキング45
の前端に当接されると共に、パッキング45はハウジン
グ本体32の後端部に嵌入される。
【0007】そして、ハウジング本体32の前方から係
止部材42が挿入されると、係止突板41が係止舌片3
8の上面と上壁36の下面との間に押し込まれるから、
係止舌片38は接続端子4の係止穴を完全にロックした
状態で動かなくなる。このとき、係止舌片38が接続端
子4の係止穴を係止していないと、係止突板41が引っ
かかって係止部材42が挿入できなくなるから接続端子
4の端子収容室35への不完全挿入が検知できる。ま
た、接続端子4の後抜けおよび前抜けは係止舌片38お
よび係止部材42の前壁39によって防止されると共
に、上抜けは端子収容室35の上壁36が防止してい
る。さらに、端子収容室35内はパッキング45,5
5,56によってシールされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコネクタの端子係止構造においては、端子収容室3
5の上壁36内面に上下に可撓な係止舌片38が設けら
れているので、金型が非常に複雑になりコスト高になる
という問題がある。また、上記係止舌片38は小型にな
るほど強度不足になるという問題がある。さらに、接続
端子4の端子収納室35への不完全挿入を検知するため
に係止突板41を有する係止部材42という別部材が必
要になるのでコスト高になるという問題がある。
【0009】本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされ
たものであり、接続端子が端子収容室内で前後上下に確
実に保持されると共に、接続端子が端子収容室に不完全
に収容されるのを防止するとともに、端子収容室内への
水の浸入を簡単な構造で確実に防止することができるコ
ネクタの端子係止構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1記
載のコネクタの端子係止構造であって、複数の端子収容
室を有するハウジング本体と、接続端子を収容した前記
ハウジング本体を覆うカバーとからなるコネクタにおい
て、前記端子収容室の側壁内面に前記接続端子の後抜け
を防止するための係止突起と、前記端子収容室の底壁前
端部に前記接続端子の前抜けを防止するための突出部
と、前記接続端子の上抜けを防止するために前記係止突
起と前記底壁との間に前記接続端子の底板が嵌入可能な
間隙とが具備されていることによって解決することがで
きる。
【0011】上記構成のコネクタの端子係止構造による
と、接続端子は簡単かつリジッドな構造により端子収容
室内で後抜け、前抜け及び上抜けが防止されると共に、
間隙と突出部の高さとの関係寸法を適宜な値に選べば、
接続端子が端子収容室に完全に収容される瞬間にクリッ
ク感を得るので不完全挿入が確実に防止される。よっ
て、信頼性の高い端子係止構造を得ることができると共
に、製造コストの低減を図ることができる。
【0012】また上記課題は、請求項2記載のコネクタ
の端子係止構造であって、前記係止突起が前記側壁の両
側から対向して設けられると共に、前記係止突起の前面
が前記側壁に直角かつ垂直方向に延伸されて設けられて
いることによって解決することができる。上記構成のコ
ネクタの端子係止構造によると、係止突起が接続端子を
確実かつ強力に保持する構成になっているので、一層信
頼性の高い端子係止構造を得ることができる。
【0013】さらに上記課題は、請求項3記載のコネク
タの端子係止構造であって、前記接続端子に圧着された
被覆電線を挿通保持する複数の貫通穴を有し、かつ前記
カバーの後端部内面に係合嵌入される弾性材からなるシ
ール部材が前記ハウジング本体後端面に設けられている
ことによって解決することができる。上記構成のコネク
タの端子係止構造によると、弾性材からなるシール部材
を設けるだけで端子収納室内への水の浸入を防止でき、
簡単な構造で用途の拡大を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコネクタの端子係
止構造の一実施の形態例を図1乃至図6に基ずいて詳細
に説明する。図1は本発明のコネクタの端子係止構造の
一実施の形態例を示す組付けの途中状態を示す斜視図、
図2は図1における端子収容室の一部分を切断した部分
拡大斜視図、図3は図2における横断面図、図4はシー
ル部材に被覆電線Wを挿通させる状態を示す作動説明
図、図5は図4における被覆電線Wに接続端子を圧着し
た状態を示す作動説明図、図6は図5における接続端子
をハウジング本体内に嵌入した状態を示す作動説明図で
ある。
【0015】図1に示すようにコネクタの端子係止構造
1には、複数の端子収容室5を有するハウジング本体2
と、接続端子4を収容したハウジング本体2を覆うカバ
ー3とから構成されている。この端子収容室5の側壁6
の内面には、接続端子4の後抜けを防止するための係止
突起8と、端子収容室5の底壁7の前端部に接続端子4
の前抜けを防止するための突出部9と、接続端子4の上
抜けを防止するために係止突起8と底壁7との間に接続
端子4の底板が嵌入可能な間隙12とが具備されてい
る。
【0016】また、上記係止突起8が側壁6の両側から
対向して設けられていると共に、図2及び図3に示すよ
うに係止突起8の前面8Aは側壁6に直角かつ垂直方向
に延伸されて設けられている。なお、係止突起8の後面
8Bの形状は接続端子4の後抜け力に対して強度的に耐
えることができれば、側壁6に対して斜めでも直角でも
差し支えない。因みに、図2に示した係止突起8の平面
形は直角三角形である。さらに、図1に示したようにゴ
ム等の弾性材からなり上記接続端子4に圧着された被覆
電線Wを挿通保持する複数の貫通穴14を有し、かつ前
記カバー3の後端部内面に係合嵌入されるシール部材1
3がハウジング本体2後端面に設けられている。
【0017】さらに詳しくは、ハウジング本体2の両側
壁にはカバー3を係止するための側壁穴15が設けられ
ていると共に、この側壁穴15に係合される内部突起1
6がカバー3の両側壁内面に設けられている。また、カ
バー3の上面には相手雌コネクタ(図示せず)を係止し
たり解除したりするための係止レバー17が設けられて
いる。さらに、カバー3の前壁には相手雄端子(図示せ
ず)が挿入可能な複数の雄端子案内穴18が設けられて
いる。また、図2に示すように接続端子4は雌端子であ
って底板11の前部には相手雄端子が接続されるための
コンタクト片収納室19が設けられていると共に、後部
には被覆電線Wの被覆部と芯線部とをそれぞれかしめて
把持するための電線把持部20,21が設けられてい
る。
【0018】上述した構成の本実施の形態例において
は、先ず、図4に示すように被覆電線Wがシール部材1
3の貫通穴14に後方から挿通されて端子収容室5内を
通り前方へ引き出される。そして、図5に示すように先
端が芯出し皮むきされた被覆電線Wが接続端子4の電線
把持部20,21内に配置されてから圧着される。さら
に、図6に示したように被覆電線Wを後方へ引っ張るこ
とにより接続端子4の電線把持部20,21は端子収容
室5内の両側壁6に設けられた係止突起8の間をすり抜
けると共に、図2及び図3に示すように底板11は係止
突起8下端の間隙12の間をすり抜ける。そして、底板
11の前端およびコンタクト片収納室19前端が底壁7
前端の突出部9上面を通過するときクリック感を得るこ
とで接続端子4が完全に端子収容室5内に嵌入されたこ
とを検知するこができる。
【0019】上記クリック感を得るための条件として
は、図2及び図3に示すように、 L1:突出部9の後端から底壁7の後端までの寸法(端
子収容室5の長さ) L2:係止突起8の前面8Aから底壁7の後端までの寸
法 H:突出部9の高さ; t:底板11の厚さ; C:間
隙12の高さ とすると、間隙Cの寸法は下式の値よりやや小さい必要
がある。 C=(H×L2/L1)+t
【0020】上述したように複数の各接続端子4がそれ
ぞれの端子収容室5に完全に収容された後、図1に示し
たようにカバー3がハウジング本体2に前方から被せら
れる。そして、カバー3の内部突起16がハウジング本
体2の側壁穴15に係合されることによりコネクタ10
の組付け作業が完了する。このとき、シール部材13の
外周がカバー3の内面に嵌入されると共に、被覆電線W
も貫通孔14に嵌入されているので、コネクタ10の後
方からの水の侵入が防止されている。
【0021】本実施の形態例のコネクタの端子係止構造
によれば、図2に示したように端子収容室5内に接続端
子4がクリック感と共に完全に収容された後は、接続端
子4のコンタクト片収納室19の後面は係止突起8の前
面8Aに当接されているから接続端子4の後抜けが防止
されている。また、コンタクト片収納室19の前面は突
出部9に当接されているから接続端子4の前抜けが防止
されている。さらに、底板11は間隙12内にあるから
係止突起8の下端面により接続端子4の上抜けが防止さ
れている。
【0022】したがって、複雑な金型を必要としない簡
単な構造により接続端子4が端子収容室5内に保持さ
れ、接続端子の抜けが確実に防止される。よって、大幅
な製造コストの低減を図ることができる。また、接続端
子の抜け防止はリジッドな構造の係止突起8および突出
部9によって行われるので、接続端子4の保持力を著し
く向上させることがきる、信頼性の高いコネクタの端子
係止構造を得ることができる。さらに、シール部材がゴ
ム等の弾性材からなっているので、ハウジング内の防水
性を確実に確保することができる。
【0023】なお、本発明は上述した実施の形態例に限
定されるものでなく、適宜な変更を行うことにより他の
態様でも実施することができる。例えば、本実施の形態
例においては係止突起8の平面形は直角三角形であった
が、強度的に耐えられれば矩形状であっても差し支えな
い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載のコネクタの端子係止構造によれば、端子収容室の側
壁内面に接続端子の後抜けを防止するための係止突起
と、端子収容室の底壁前端部に接続端子の前抜けを防止
するための突出部と、接続端子の上抜けを防止するため
に係止突起と底壁との間に接続端子の底板が嵌入可能な
間隙とが具備されている。したがって、接続端子は簡単
かつリジッドな構造により端子収容室内で後抜け、前抜
け及び上抜けが確実に防止されると共に、間隙と突出部
の高さとの関係寸法を適宜な値に選べば、接続端子が端
子収容室に完全に収容される瞬間に適宜なクリック感を
得ることができ、不完全挿入を確実に防止することがで
きる。よって、信頼性の高いコネクタの端子係止構造を
低コストで得ることができる。
【0025】また、請求項2記載のコネクタの端子係止
構造によれば、係止突起が側壁の両側から対向して設け
られると共に、係止突起の前面が側壁に直角かつ垂直方
向に延伸されて設けられている。したがって、係止突起
が接続端子を確実かつ強力に保持する形状になっている
ので、一層信頼性の高いコネクタの端子係止構造を得る
ことができる。
【0026】さらに、請求項3記載のコネクタの端子係
止構造によれば、接続端子に圧着された被覆電線を挿通
保持する複数の貫通穴を有し、かつカバーの後端部内面
に係合嵌入される弾性材からなるシール部材がハウジン
グ本体後端面に設けられている。したがって、端子収納
室内への水等の浸入を確実に防止することができ、簡単
な構造で用途の拡大を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタの端子係止構造の一実施の形
態例を示す組付け途中状態を示す斜視図である。
【図2】図1における端子収容室の一部を切断した部分
拡大斜視図である。
【図3】図2における横断面図である。
【図4】図1におけるシール部材に被覆電線Wを挿通さ
せる状態を示す作動説明図である。
【図5】図4における被覆電線Wに接続端子を圧着した
状態を示す作動説明図である。
【図6】図5における接続端子をハウジング本体内に嵌
入した状態を示す作動説明図である。
【図7】従来のコネクタの端子係止構造の一例を示す縦
断面図である。
【符号の説明】
1 コネクタの端子係止構造 2 ハウジング本体 3 カバー 4 接続端子 5 端子収容室 6 側壁 7 底壁 8 係止突起 9 突出部 10 コネクタ 11 底板 12 間隙 13 シール部材 W 被覆電線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端子収容室を有するハウジング本
    体と、接続端子を収容した前記ハウジング本体を覆うカ
    バーとからなるコネクタの端子係止構造において、 前記端子収容室の側壁内面に前記接続端子の後抜けを防
    止するための係止突起と、前記端子収容室の底壁前端部
    に前記接続端子の前抜けを防止するための突出部と、前
    記接続端子の上抜けを防止するために前記係止突起と前
    記底壁との間に前記接続端子の底板が嵌入可能な間隙と
    が具備されていることを特徴とするコネクタの端子係止
    構造。
  2. 【請求項2】 前記係止突起が前記側壁の両側から対向
    して設けられると共に、前記係止突起の前面が前記側壁
    に直角かつ垂直方向に延伸されて設けられていることを
    特徴とする請求項1記載のコネクタの端子係止構造。
  3. 【請求項3】 前記接続端子に圧着された被覆電線を挿
    通保持する複数の貫通穴を有し、かつ前記カバーの後端
    部内面に係合嵌入される弾性材からなるシール部材が前
    記ハウジング本体後端面に設けられていることを特徴と
    する請求項1記載のコネクタの端子係止構造。
JP08526496A 1996-04-08 1996-04-08 コネクタの端子係止構造 Expired - Fee Related JP3180021B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08526496A JP3180021B2 (ja) 1996-04-08 1996-04-08 コネクタの端子係止構造
US08/832,665 US5857876A (en) 1996-04-08 1997-04-04 Connector terminal lock structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08526496A JP3180021B2 (ja) 1996-04-08 1996-04-08 コネクタの端子係止構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09274958A true JPH09274958A (ja) 1997-10-21
JP3180021B2 JP3180021B2 (ja) 2001-06-25

Family

ID=13853728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08526496A Expired - Fee Related JP3180021B2 (ja) 1996-04-08 1996-04-08 コネクタの端子係止構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5857876A (ja)
JP (1) JP3180021B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228575A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 防水コネクタ
KR20160047229A (ko) * 2014-10-22 2016-05-02 주식회사 유라코퍼레이션 커넥터
CN110034442A (zh) * 2017-12-22 2019-07-19 日本压着端子制造株式会社 电连接器
JP2020102335A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 日本航空電子工業株式会社 電気コネクタ

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10223304A (ja) * 1997-01-31 1998-08-21 Whitaker Corp:The 防水型電気コネクタ組立体
US6319075B1 (en) * 1998-04-17 2001-11-20 Fci Americas Technology, Inc. Power connector
TW360978B (en) * 1998-04-28 1999-06-11 United Microelectronics Corp DRAM of capacitor over bit line (COB) and process for producing the same
JP4097589B2 (ja) * 2003-10-30 2008-06-11 日本航空電子工業株式会社 ケーブル用コネクタ
FR2867313A1 (fr) * 2004-03-04 2005-09-09 Framatome Connectors Int Boitier de connecteur electrique a butees d'arret de contact ameliorees, et connecteur electrique comportant un tel boitier
DE102006022488B4 (de) * 2006-05-15 2018-07-12 Robert Bosch Gmbh Kontaktgehäuse für eine elektrische Steckverbindung
CN102832488B (zh) * 2012-08-17 2015-07-08 中航光电科技股份有限公司 一种方便压线的电连接器及其组件
EP3689973A4 (en) 2017-09-29 2021-06-09 Furukawa Electric Co., Ltd. MOLDED BODY
EP3705520A4 (en) 2017-10-31 2021-07-21 Furukawa Electric Co., Ltd. MOLDED ARTICLE

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06163090A (ja) * 1992-11-25 1994-06-10 Yazaki Corp コネクタ
JP2916576B2 (ja) * 1994-07-22 1999-07-05 矢崎総業株式会社 圧接コネクタ
FR2730587B3 (fr) * 1995-02-09 1997-04-30 Amp France Connecteur electrique a mecanismes de verrouillage secondaire et d'accouplement

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005228575A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Furukawa Electric Co Ltd:The 防水コネクタ
KR20160047229A (ko) * 2014-10-22 2016-05-02 주식회사 유라코퍼레이션 커넥터
CN110034442A (zh) * 2017-12-22 2019-07-19 日本压着端子制造株式会社 电连接器
JP2020102335A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 日本航空電子工業株式会社 電気コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3180021B2 (ja) 2001-06-25
US5857876A (en) 1999-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2622161B2 (ja) 電気コネクタ
JP3463832B2 (ja) 端子係止具を備えたコネクタ
JPH084705Y2 (ja) コネクタ
JP2001015205A (ja) 防水コネクタ
JPH09274958A (ja) コネクタの端子係止構造
JP3632811B2 (ja) リテーナ付きコネクタ
JPH02158067A (ja) コネクタの端子係止構造
US20010026049A1 (en) Watertight connector and sealing member
JP2001257028A (ja) コネクタ結合構造
JPS6076A (ja) 電気コネクタ
JPH031463A (ja) コネクタの端子係止具
JP3125846B2 (ja) 端子係止具を備えたコネクタ
JP3311228B2 (ja) 端子係止具付きコネクタ
JP3266115B2 (ja) 防水コネクタ
JP3244632B2 (ja) 多段コネクタ
JP2000340288A (ja) 防水コネクタ及び該防水コネクタの組付方法
JP3517109B2 (ja) 防水コネクタ及び防水コネクタの組立方法
JP3194698B2 (ja) 防水コネクタ
JP3115507B2 (ja) コネクタ構造
JP2817087B2 (ja) 二重係止コネクタ
JP3381839B2 (ja) 分割コネクタ
JP3229741B2 (ja) 防水コネクタ
JPH0629059A (ja) コネクタの端子不完全挿入防止構造
JPH06197432A (ja) 電気接続箱
JPH02160385A (ja) コネクタハウジング

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees