JPH09274520A - 帯状ワークの搬送・位置決め方法および装置 - Google Patents

帯状ワークの搬送・位置決め方法および装置

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JPH09274520A
JPH09274520A JP8082455A JP8245596A JPH09274520A JP H09274520 A JPH09274520 A JP H09274520A JP 8082455 A JP8082455 A JP 8082455A JP 8245596 A JP8245596 A JP 8245596A JP H09274520 A JPH09274520 A JP H09274520A
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JP
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work
mask
strip
shaped
shaped work
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JP8082455A
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English (en)
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Yoneta Tanaka
米太 田中
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Ushio Denki KK
Ushio Inc
Original Assignee
Ushio Denki KK
Ushio Inc
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  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状ワークにパーフォレーションホール等を
設けることなく、帯状ワークの搬送方向の位置ずれの累
積の影響を低減化すること。 【解決手段】 帯状ワークWをパターン領域のピッチに
対応した所定量だけ移動し停止させ、光照射部LHより
露光光もしくは非露光光をマスクMのマスクアライメン
ト・マークMAMに照射する。そして、アライメントユ
ニットAUによりマスクアライメント・マークMAM像
と帯状ワークWに設けられたワークアライメント・マー
クWAMを検出し、帯状ワークWの進行方向における上
記両マークMAM、WAMの位置ずれ量δを求め記憶す
る。そして、帯状ワークWを次のパターン領域まで移動
させる際、上記帯状ワークWのパターン領域のピッチに
対応した所定量に上記位置ずれ量δを加味した量だけ帯
状ワークWを移動し停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】帯状のワーク上に複数の各種
電子的素子等を形成するため、帯状ワークを所定のパタ
ーン領域(帯状ワーク上の各露光エリア)毎に搬送・停
止し、マスクと帯状ワークの各パターン領域との位置合
わせを行ったのちマスクパターンをワーク上に露光する
露光工程が行われる。本発明は、上記のような露光工程
等において、ワーク搬送を所定のパターン領域で停止さ
せるための帯状ワークの搬送・位置決め方法および装置
に関し、特に本発明は、位置決め用のパーフォレーショ
ン・ホールや位置決めマークを使用することなくワーク
を正確に搬送・位置決めすることができる帯状ワークの
搬送・位置決め方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記露光工程においては、薄い帯状ワー
ク(ロール状にまかれた厚さ20μm程度のステンレス
板等)をリールから引き出して、所定のパターン領域毎
に搬送・停止し、各パターン領域に露光行っている。使
用されるワークの長さは、およそ100m、パターン領
域は100〜200mm角、1工程で約1000回程度
の露光を行う。上記帯状ワークをリールから引出して所
定のパターン領域毎に搬送・停止する際、帯状ワークに
テンションをかけずに搬送・停止する必要がある。
【0003】このため、通常、図3に示す搬送装置が使
用されている。図3において、WSはワークステージで
あり、ワークステージWの表面には多数の吸着孔VCH
が形成されており、同図矢印の方向に搬送されてきた帯
状ワークが所定の位置で停止すると、帯状ワークWを吸
着孔VCHにより吸着し、後述するようにマスクとワー
クの位置合わせを行ったのち露光する。
【0004】ワークステージWSの下流側には、ドライ
ブローラDRが配置されており、帯状ワークWはドライ
ブローラDRにより同図矢印方向に駆動される。また、
ワークステージWSの上流側には、帯状ワークWにブレ
ーキをかけて波打ちを防止するブレーキローラBRが配
置されており、上記ドライブローラDRとブレーキロー
ラBRにより搬送装置を構成する。ドライブローラDR
はドライブローラ軸DRSの両端に取り付けられ、ドラ
イブローラ軸DRSにエンコーダEC1が接続されたモ
ータMが取り付けられ、エンコーダEC1によりドライ
ブローラDRの回転量を検出し、帯状ワークWの進行方
向の位置を制御する。
【0005】また、ドライブローラDR上には押さえロ
ーラDR’,DR’が上下動可能に配置されており、押
さえローラDR’,DR’が下降し、回転するドライブ
ローラDRに帯状ワークWの両端の非露光部分を押し付
けて駆動する。ブレーキローラBRはブレーキローラ軸
BRSの両端に取り付けられ、ブレーキ軸BRSはベア
リングの回転を抑制するによってブレーキ効果をもたせ
た回転制御機BCに接続されている。そして、ブレーキ
ローラBR上には押さえローラBR’,BR’が上下動
可能に配置されており、押さえローラBR’,BR’が
下降してプレーキローラBRに帯状ワークWの両端の非
露光部分を押し付けて帯状ワークWにブレーキをかけ、
帯状ワークWの波打ちを防止する。
【0006】帯状ワークWを搬送する際は、ワークステ
ージWSに設けられた吸着孔VCHからエアーを吹き出
しながら、モータMによりドライブローラDRを駆動し
て、帯状ワークWを搬送し、帯状ワークWの所定のパタ
ーン領域がワークステージWS上にくると上記モータM
の駆動を停止して、吸着孔VCHを負圧にし帯状ワーク
を吸着する。上記のように、搬送中、吸着孔VCHから
エアーを供給することにより、帯状ワークWの裏面がワ
ークステージWSと擦れて傷がつくことを防止すること
ができる。
【0007】以上のように、ブレーキローラBRにより
ブレーキを掛けながら、ドライブローラDRの駆動力に
よって帯状ワークWを搬送することにより、帯状ワーク
Wの波打ちを防止して、帯状ワークに大きなテンション
をかけることなく搬送することができる。ところが、上
記した搬送方法では、モータMとして駆動パルスに対応
した量だけ回転するパルスモータを用い、またエンコー
ダEC1によりその回転量を検出しても、ローラの加工
精度により次のパターン領域に移動するための指定され
た一回の送り量(通常100mm〜200mm)に対し
て、±0.1〜0.2mm程度の帯状ワーク進行方向の
ズレが避けられない。
【0008】一回の送りで0.1mmのズレでも100
0回の送りを繰り返すと、そのズレは一回毎に累積さ
れ、帯状ワークWの終点付近で100mmのズレとな
る。これらのズレが累積されると、後述するマスクと帯
状ワークWのアライメント時に、アライメントユニット
の視野からワーク・アライメント・マークが外れてしま
い、アライメントが出来なくなる。マスクMと帯状ワー
クWのアライメント時、後述するようにマスクMを移動
させるのではなく、ワークステージWSを移動させて帯
状ワークを動かせば、上記ズレの累積は抑制される。し
かしながら、ワークステージWSをある程度移動させる
と、帯状ワークWにしわが発生したり、傷がついたりす
るので、ワークステージWSの移動可能範囲は限定され
る。したがって、ズレ量がこのワークステージWの移動
可能範囲より大きいと、上記アライメントをワークステ
ージWSの移動だけでは実現できず、マスクMをも移動
させる必要が生じてくる。結局、累積ズレ量の吸収が困
難になり、やがては、先に述べたように、アライメント
ができなくなる。そこで、上記ズレの発生を防止し、指
定されたパターン領域で帯状ワークWを精度よく停止さ
せるため、従来、次の方法により搬送・位置決めを行
い、露光を行っていた。以下、帯状ワークWにマスクパ
ターンを投影露光する投影露光装置を一例として、従来
の帯状ワークWの搬送・位置決め及び露光について説明
する。
【0009】A.スプロケットを利用する方法 図4(a)はスプロケットを用いた従来の帯状ワークの
投影露光装置の構成を示す図、(b)は帯状ワークWを
示す図であり、帯状ワークWの非露光面には、同図に示
すようにブレーキローラ、ドライブローラのスプロケッ
トと係合するパーフォレーションホールPHが形成され
ており、また、露光面(パターン領域)には後述するよ
うにマスクMとワークWの位置合わせをするためのワー
クアライメント・マークWAMが記されている。
【0010】同図(a)において、R1は未露光の帯状
ワークが巻かれた巻き出しリール、BR1はスプロケッ
ト付きブレーキローラ、WSはワークステージ、DR1
はスプロケット付きドライブローラ、R2は巻き取りリ
ールである。スプロケット付きブレーキローラBR1、
スプロケット付きドライブローラDR1、ワークステー
ジWSにより搬送装置を構成しており、ドライブローラ
DR1、ブレーキローラBR1にスプロケットが設けら
れている点を除き基本的に前記図3に示したものと同様
の構成である。なお、この場合、帯状ワークWにパーフ
ォレーションホールPHが設けられており、帯状ワーク
Wの移動量はモータの回転量に対応するので、モータM
としてパルスモータ等の駆動量に対応した量回転する駆
動手段を用いる場合にはエンコーダEC1は必ずしも必
要でない。
【0011】LHは露光光/非露光光を照射する光照射
部、Mはマスクパターンとマスクアライメント・マーク
が記されたマスク、MSはマスクを載置するマスクステ
ージ、Lは投影レンズであり、光照射部LHが放射する
露光光/非露光光はマスクM上に照射され、マスクM上
に設けられたマスクパターン、マスクアライメント・マ
ークは、投影レンズLを介してワークステージWS上の
帯状ワークWに投影される。
【0012】AUはアライメントユニットであり、アラ
イメントユニットAUにより、ワークW上に結像したマ
スクアライメント・マークMAM(以下マスクマークM
AMという)とワークW上に記されたワークアライメン
ト・マークWAM(以下ワークマークWAMという)を
検出し、マスクマークMAMとワークマークWAMが重
なるようにマスクステージMSを移動させてマスクMと
帯状ワークWの位置合わせを行う。
【0013】アライメントユニットAUは帯状ワークW
上に記されたワークマークWAMに応じた数設けられ、
同図矢印方向に移動可能に構成されている。そして、ア
ライメントユニットAUを露光領域(露光光が照射され
る領域)内に動かしてアライメントを行う場合には、帯
状ワークWを露光する際、アライメントユニットAUを
露光領域から退避させる。
【0014】次に図3を参照しながら図4により、帯状
ワークの露光工程について説明する。 (1)吸着孔VCHからエアを放出し、スプロケット付
きドライブローラDR1をモータMにより所定数回転さ
せ帯状ワークWを所定量だけ移動する。上記のようにス
プロケット付きドライブローラDR1を用いているの
で、帯状ワークWはモータMの回転に対応した量だけ正
確に移動し、モータMの回転量を制御することにより、
帯状ワークWを正確に位置決めすることができる。 (2)後述するアライメント時にワークマークWAMが
アライメントユニットAUの視野に入るように、帯状ワ
ークWに形成されたパーフォレーションホールPHに図
示しない位置決めピン等を挿入し、帯状ワークWの粗ア
ライメントを行い、モータMの回転を停止する。
【0015】(3)吸着孔VCHからのエアの放出を停
止し、吸着孔VCHにより帯状ワークWを真空吸着して
固定する。ついで、アライメントユニットAUをワーク
マークWAMを観察できる所定位置に挿入する(アライ
メントユニットAUを退避させている場合)。 (4)ワークステージWSをZ軸(ワークステージWS
の面に垂直な面上の軸)方向に移動させ(もしくはマス
クMと投影レンズLをZ軸方向に移動させ)非露光によ
る収差を補正した後、光照射部LHから非露光光を放射
してマスクマークMAMを帯状ワークW上に結像させ
る。なお、光照射部LHから非露光光を放射する代わり
に、光ファイバ等により露光光をワークマークWAM上
に部分的に照射してもよい。この場合、上記収差補正は
不要となる。
【0016】(5)アライメントユニットAUによりマ
スクマークMAMとワークマークWAMを検出し、両マ
ークが重なるように、マスクMを移動させて精アライメ
ントを行う。 (6)光照射部LHから非露光光の放射を停止して、ア
ライメントユニットAUを退避させる(アライメントユ
ニットAUが露光領域内にある場合)。ついで、露光光
によるマスクMのマスクパターンの投影像が帯状ワーク
W上に結像するようにワークステージWSのZ方向の位
置(もしくは投影レンズLとマスクMのZ方向の位置)
を調整したのち、光照射部LHから露光光を放射し、マ
スクM上に記されたマスクパターンを帯状ワークW上に
結像させて露光を行い、光照射部LHからの露光光の放
射を停止する。 (7)次のパターン領域がワークステージWS上にくる
ように、モータMによりドライブローラDRを所定量回
転させて帯状ワークWを所定量移動させる。上記(2)
〜(7)の工程を繰り返す。
【0017】B.パーフォレーションホールPHに代え
てワーク停止マークを用いる方法。 図5(a)はワーク停止マークを用いた従来の帯状ワー
クの投影露光装置の構成を示す図、(b)は帯状ワーク
を示す図であり、帯状ワークWの非露光面には、同図に
示すようにワーク停止マークWSMが形成されており、
また、露光面(パターン領域)には後述するようにマス
クMとワークWの位置合わせをするためのワークアライ
メント・マークWAMが記されている。
【0018】同図(a)において、図4に示したものと
同一のものには同一の符号が付されており、次の(a)(b)
の点を除き図4に示したものと同様の構成である。 (a) マスクMには帯状ワークの停止位置を定めるための
マスク停止マークMSMが記されており、停止マーク検
出用アライメントユニット(図示せず:前記アライメン
トユニットより視野が大きい)で上記マスク停止マーク
MSMとワーク停止マークWSMを検出して粗アライメ
ントを行う。
【0019】なお、同図に示すように、ワークステージ
WSの下側に受像素子CCDを設け、上記マスク停止マ
ークMSMを、帯状ワークWに設けられたワーク停止マ
ークWSMおよびワークステージWSに設けられた観察
穴WHを介して観察し、粗アライメントを行ってもよい
(この場合にはワーク停止マークWSMとして帯状ワー
クWに穴が設けられている)。 (b) ドライブローラDR、ブレーキローラBRには図3
に示したように、スプロケットが設けられていない。
【0020】次に図3を参照しながら図5により、帯状
ワークの露光工程について説明する。 (1)ドライブローラDRをモータM(例えばパルスモ
ータ)により一定速度で回転させ、帯状ワークWを搬送
する。また、前記したように非露光光による収差を補正
した後、光照射装置LHから非露光光を照射し、マスク
M上のマスク停止マークMSAを帯状ワークW上に結像
させる(前記したように光ファイバによりマスク停止マ
ークMSAを部分的に露光光によって照明してもよ
い)。 (2)予めワーク停止マークWSAのマークピッチが分
かっているので、所定量だけ高速で搬送したのち、帯状
ワークの停止位置に近づいたらモータMの回転速度を低
下させる。ついで、前記した不図示の停止マーク検出用
アライメントユニットによりワーク停止マークWSMと
帯状ワークW上に結像した停止マークMSAを検出し、
両者が一致したとき、モータMを停止させる(粗アライ
メント)。なお、前記したように受像素子CCDにより
両マークの位置の一致を検出してもよい。 (3)前記した「A.スプロケットを利用する方法」に
おける(3)〜(7)の工程を行い、上記(1)〜
(3)の工程を繰り返す。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来方法は次
のような問題点を持っている。 (1)前記Aに記した「スプロケットを利用する方法」
の場合は、帯状ワークにパーフォレーションホールを形
成するための装置が別途必要となり、また、パーフォレ
ーションホールを形成する工程を必要とする。また、上
記装置は帯状ワークの材質や幅に応じてそれぞれ用意す
る必要があり、上記装置により、使用する帯状ワークの
材質や幅が制限されることがある。また、パーフォレー
ションホールのバリ等のゴミが発生する可能性があり、
これが歩留りを低下させることがある。
【0022】(2)前記Bに記した「ワーク停止マーク
を用いる方法」の場合は、帯状ワークにワーク停止マー
クを形成する装置が別途必要となり、また、ワーク停止
マークを形成する工程を必要とする。また、上記(1)
と同様、上記装置は帯状ワークの材質や幅に応じてそれ
ぞれ用意する必要があり、上記装置により、使用する帯
状ワークの材質や幅が制限されることがある。また、停
止マーク用のアライメントユニット、あるいは、ワーク
ステージに停止マークを観察するための受像素子等の観
察系を設けなければならず、装置の構成が複雑となる。
【0023】本発明は上記した従来技術の問題点を考慮
してなされたものであって、本発明の目的は、帯状ワー
クにパーフォレーションホールやワーク停止マークを設
けることなく、帯状ワークの搬送方向の位置ズレを小さ
くし、その累積の影響を軽減することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1,2の発明においては、帯状ワー
クWをパターン領域のピッチに対応した所定量だけ移動
し停止させ、光照射部LHより露光光もしくは非露光光
を、マスクパターンとマスクアライメント・マークMA
Mを有するマスクのマスクアライメント・マークMAM
に照射する。ついで、上記マスクアライメント・マーク
MAM像と帯状ワークWに設けられたワークアライメン
ト・マークWAMを検出し、帯状ワークWの進行方向に
おける上記マスクアライメント・マークMAM像とワー
クアライメント・マークWAMの位置ズレ量δを求め
る。そして、帯状ワークWを次のパターン領域まで移動
させる際、上記帯状ワークWのパターン領域のピッチに
対応した所定量に上記位置ズレ量δを加味した量だけ帯
状ワークWを移動し停止させる。
【0025】本発明の請求項1,2の発明においては、
上記のように、マスクアライメント・マークMAM像と
ワークアライメント・マークWAMの位置ズレ量を求
め、帯状ワークWを次のパターン領域まで移動させる
際、上記帯状ワークWのパターン領域のピッチに対応し
た所定量に上記位置ズレ量δを加味した量だけ帯状ワー
クWを移動しているので、帯状ワークWの進行方向のズ
レを露光する毎に補正することができ、ズレ量の累積を
防止することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】帯状ワークWにマスクパターンを
投影露光する投影露光装置を一例として、本発明の実施
例について説明する。なお、本発明は下記実施例に示す
投影露光装置だけでなく、マスクとワークを接触させ露
光するコンタクト露光装置、マスクとワークを近接させ
て露光するプロキシミティ露光装置にも適用することが
できる。
【0027】図1は本発明の実施例を示す図であり、同
図(a)は本実施例の投影露光装置の構成を示し、
(b)は本実施例の帯状ワークWを示しており、本実施
例における帯状ワークWには、前記したパーフォレーシ
ョンホールPHやワーク停止マークWSMが設けられて
おらず、パターン領域にアライメント・マークのみが記
されている。同図(a)において、前記した図4に示し
たものと同一のものには同一の符号が付されており、図
4と同様な構成を備えている。
【0028】同図(a)において、R1は未露光の帯状
ワークが巻かれた巻き出しリール、BRはブレーキロー
ラであり、ブレーキローラBRの軸には第2のエンコー
ダEC2が取り付けられている。WSはワークステー
ジ、DRはドライブローラであり、ドライブローラDR
には前記図3に示したように第1のエンコーダEC1と
モータM(例えばパルスモータ)が取り付けられてい
る。また、R2は巻き取りリールである。ブレーキロー
ラBR、ドライブローラDR、ワークステージWSによ
り前記図3に示した搬送装置を構成し、ブレーキローラ
BRに第2のエンコーダが設けられている点を除き、前
記図3に示したものと同様の構成である。
【0029】LHは露光光/非露光光を照射する光照射
部、Mはマスクパターンとマスクアライメント・マーク
MAM(以下マスクマークMAMという)が記されたマ
スク、MSはマスクMを載置するマスクステージ、Lは
投影レンズであり、光照射部LHが放射する露光光/非
露光光はマスクM上に照射され、前記したように、マス
クM上に設けられたマスクパターン、マスクマークMA
Mは、投影レンズLを介してワークステージWS上の帯
状ワークWに投影される。AUはアライメントユニット
であり、アライメントユニットAUにより、ワークW上
に結像したマスクマークMAMとワークW上に記された
ワークマークWAMを検出し、マスクマークMAMとワ
ークマークWAMが一致するようにマスクステージMS
を移動させてマスクMと帯状ワークWの位置合わせを行
う。
【0030】アライメントユニットAUは帯状ワークW
上に記されたワークマークWAMに応じた数設けられ、
同図矢印方向に移動可能に構成されている。そして、ア
ライメントをする時にアライメントユニットAUが露光
領域内にある場合には、帯状ワークWを露光する際、ア
ライメントユニットAUを露光領域から退避させる。C
ntは制御装置であり、アライメントユニットAUによ
り受像されたマスクマークMAM像、ワークマークWA
M像、エンコーダEC1,EC2により検出されたドラ
イブローラDR、ブレーキローラBRの回転量は制御装
置Cntに送られ、制御装置CntはモータMの回転量
を制御して後述するように帯状ワークWの位置決めを行
うとともに、マスクステージMAMを駆動して、マスク
とワークのアライメントを行う。
【0031】次に図3を参照しながら図1により、帯状
ワークの露光工程について説明する。 (1)ワークステージWSに設けられた吸着穴VCHか
らエアを吹き出して帯状ワークWをワークステージWS
から浮上させた状態で、ドライブローラDRをモータM
により所定数回転させ帯状ワークWを所定量Pw (帯状
ワークのパターン領域のピッチに相当した量)だけ移動
させ、モータMの駆動を停止する。同時に、エンコーダ
EC1、EC2によりドライブローラDR、ブレーキロ
ーラBRの回転量を検出し記憶する。
【0032】(2)エンコーダEC1、EC2により検
出されたドライブローラDR、ブレーキローラBRの回
転量を比較する。ここで、ドライブローラDR、ブレー
キローラBRのいずれか一方、あるいは両方で帯状ワー
クWがすべった場合には、エンコーダEC1の検出値に
対してエンコーダEC2の検出値は小さくなる。また、
エンコーダEC1、EC2の検出値が一致している場合
は、帯状ワークWはローラの滑り等の影響を受けること
なく所定量正確に送られていたものと考えられる。
【0033】したがって、上記エンコーダEC1、EC
2の検出値が一致しない場合には、ローラ等の磨耗等に
より滑りが生じたものとしてエラーを出力し、帯状ワー
クWの搬送動作を停止する。なお、上記のようにエンコ
ーダEC1、EC2によりドライブローラDR、ブレー
キローラBRの回転量を検出しても前記したように、モ
ータMに連結したドライブローラDRの停止精度によ
り、一回の送り量(約100mm〜200mm)に対し
て、±0.1〜0.2mm程度の帯状ワークWの進行方
向のズレは避けられない。そこで、後述するように毎回
の搬送時におけるズレを検出して補正し、ズレの累積を
防止する。
【0034】(3)吸着孔VCHからのエアの放出を停
止し、吸着孔VCHにより帯状ワークWを真空吸着して
固定する。ついで、アライメントユニットAUをワーク
マークWAMを観察できる所定位置に挿入する(アライ
メントユニットAUを退避させている場合)。 (4)前記したように非露光光による収差補正をした
後、光照射部LHから非露光光を放射してマスクマーク
MAMを帯状ワークW上に結像させる。なお、光照射部
LHから非露光光を放射する代わりに、光ファイバ等に
より露光光をワークマークWAM上に部分的に照射して
もよい。
【0035】(5)アライメントユニットAUによりマ
スクマークMAMとワークマークWAMを検出し、ワー
クマークWAMとマスクマークMAMの帯状ワーク進行
方向のズレ量δを求め記憶する(ワークマークWAMが
帯状ワークWの進行方向側にズレているとき、δはマイ
ナスとなる)。図2は本実施例における搬送・位置決め
の様子を示す図であり、同図(a)に示すように、帯状
ワークWを移動させてパターン領域1を露光領域に移動
させたとき、マスクマークMAMとワークマークWAM
に位置ズレδが生じたら、その位置ズレ量δを記憶す
る。ついで、ワークマークWAMとマスクマークMAM
が重なるように、マスクMを移動させて精アライメント
を行う。
【0036】(6)光照射部LHから非露光光の放射を
停止して、アライメントユニットAUを退避させる(ア
ライメントユニットAUが露光領域内にある場合)。つ
いで、前記したように露光光によるマスクMのマスクパ
ターンの投影像が帯状ワークW上に結像するように調整
した後、光照射部LHから露光光を放射し、マスクM上
に記されたマスクパターンを帯状ワークW上に結像させ
て露光を行い、光照射部LHからの露光光の放射を停止
する。
【0037】(7)ワークステージWSの真空吸着を解
除し、ワークステージの吸着孔VCHからエアを吹き出
して帯状ワークWをワークステージWSから浮上させた
状態で、ドライブローラDRをモータMにより所定数回
転させ、帯状ワークWを移動させ、モータMを停止して
帯状ワークWを停止させる。このときの帯状ワークWの
移動量は、上記(5)で記憶したズレ量δを加味し〔ピ
ッチPw +ズレ量δ〕とする。また、前記したように、
このときのエンコーダEC1、EC2の検出値を記憶す
る。図2の場合、ズレ量δの値はマイナスとなっている
ので、移動量はPW −δとなる。
【0038】上記のように、帯状ワークWの移動量をP
w +δとすることにより、次のパターン領域2を露光領
域(露光光が照射される領域)に移動させるとき、図2
(b)に示すように帯状ワークWを正確に位置決めする
ことができる。すなわち、帯状ワークWがパターン領域
のピッチPw に相当した量だけ移動した場合、上記ズレ
量δは補正され帯状ワークWのパターン領域2のワーク
マークWAMはマスクマークMAMは略一致する。ま
た、仮に、このときの帯状ワークWの移動量がドライブ
ローラDRの停止誤差により再度ズレても、前回の位置
ズレ量δは補正されているので、位置ズレ量δが累積す
ることはない。
【0039】したがって、前記した±0.1〜0.2m
m程度の帯状ワークWの進行方向のズレをマスクマーク
MAMとワークマークWAMのアライメントを行う毎に
補正することができ、ズレ量の累積を防止することがで
きる。このため、パーフォレーションホールPHやワー
ク停止マークWSMを用いた粗アライメントを行うこと
なく、帯状ワークWのワークマークWAMがアライメン
トユニットAUの視野内に入るように帯状ワークWの位
置決めすることができる。
【0040】(8)エンコーダEC1、EC2により検
出されたドライブローラDR、ブレーキローラBRの回
転量を比較し、両者が一致している場合には、帯状ワー
クが滑ることなく正常に送られたものとして、上記
(3)〜(8)の工程を繰り返す。なお、上記実施例で
は、アライメントユニットAUによりマスクマークMA
MとワークマークWAMを検出し、両マークが重なるよ
うに、マスクMを移動させて精アライメントを行う場合
について説明したが、露光位置の位置決め精度をそれほ
ど要求されない露光工程においては、上記精アライメン
トを行わず、ワークマークWAMとマスクマークMAM
の帯状ワーク進行方向のズレ量δを記憶しておき、次に
帯状ワークWを移動させる際に、上記ズレ量δだけ補正
して帯状ワークを移動させてもよい。これにより、前記
した累積ズレの発生を防止することができる。また、常
に累積ズレ量が補正されるので、マスクマークMAMと
ワークマークWAMとの精アライメントのときの移動量
をある一定の範囲内にすることができる。したがって、
上記移動量範囲に対応したワークステージWSの移動量
が帯状ワークWにしわが発生したり、傷をつけたりしな
い程度であるならば、精アライメントのとき、マスクM
を移動させる代わりにワークステージWSを移動させて
もよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においては
以下の効果を得ることができる。 (1)帯状ワークにパーフォレーションホールやワーク
停止マークを設ける必要がないので、パーフォレーショ
ンホールやワーク停止マークを形成する装置を必要とせ
ず、また、上記パーフォレーションホールやワーク停止
マークを形成する工程を必要としない。このため、上記
パーフォレーションホールやワーク停止マークを形成す
る装置によるワークの材質、幅が制限させることがな
い。さらに、パーフォレーションホールのバリ等のゴミ
が発生することがなく、該ゴミにより歩留り等が低下す
ることがない。
【0042】(2)停止マークを検出するためのアライ
メントユニットや、停止マークを検出するための観察系
をワークステージに設ける必要がなく、装置の構成を簡
単にすることができる。 (3)露光時における搬送方向のズレ量を露光する都度
検出し、上記ズレ量により次回の移動量を定めているの
で、モータに連結したローラの停止精度により発生する
搬送方向のズレ量の累積の影響を低減化することができ
る。このため、アライメントユニットの視野からワーク
マークが外れてしまうことがなく、アライメントが不可
能となる事態が発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】本発明の実施例における搬送・位置決めの様子
を示す図である。
【図3】帯状ワークを搬送するための従来の搬送装置の
構成を示す図である。
【図4】スプロケットを用いた従来例を示す図である。
【図5】ワーク停止マークを用いた従来例を示す図であ
る。
【符号の説明】
R1 巻き出しリール R2 巻き取りリール W 帯状ワーク BR ブレーキローラ DR ドライブローラ EC1 エンコーダ EC2 エンコーダ M モータ BC 回転制御機 WS ワークステージ LH 光照射部 M マスク MS マスクステージ L 投影レンズ AU アライメントユニット MAM マスクマーク WAM ワークマーク Cnt 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状ワークにマスクパターンを露光し、
    露光終了後、帯状ワークの次のパターン領域にマスクパ
    ターンを露光するため、上記帯状ワークをパターン領域
    のピッチに対応した所定量だけ移動し停止させる帯状ワ
    ークの搬送・位置決め方法であって、 帯状ワークが停止した後、光照射部より露光光もしくは
    非露光光を、マスクパターンとマスクアライメント・マ
    ークを有するマスクのマスクアライメント・マークに照
    射し、 上記マスクアライメント・マーク像と帯状ワークに設け
    られたワークアライメント・マークを検出し、帯状ワー
    クの進行方向における上記マスクアライメント・マーク
    像とワークアライメント・マークの位置ズレ量を求め、 帯状ワークを次のパターン領域まで移動させる際、上記
    帯状ワークのパターン領域のピッチに対応した所定量に
    上記位置ズレ量を加味した量だけ帯状ワークを移動し停
    止させることを特徴とする帯状ワークの搬送・位置決め
    方法。
  2. 【請求項2】 帯状ワークにマスクパターンを露光し、
    露光終了後、帯状ワークの次のパターン領域にマスクパ
    ターンを露光するため、上記帯状ワークをパターン領域
    のピッチに対応した所定量だけ移動し停止させる帯状ワ
    ークの搬送・位置決め装置であって、 マスクパターンとマスクアライメント・マークを有する
    マスクと、 露光光もしくは非露光光を上記マスク上に照射する光照
    射部と、 上記マスクを介して上記光照射部から放射される露光光
    もしくは非露光光が照射されるワークアライメント・マ
    ークを有するワークと、 上記マスクアライメント・マーク像とワークアライメン
    ト・マークを検出するアライメントユニットと、 上記帯状ワークの移動を制御する制御部とを備え、 上記制御部は、帯状ワークが停止したのち、上記アライ
    メントユニットにより検出されるマスクアライメント・
    マーク像とワークアライメント・マークの位置ズレ量を
    求め、 帯状ワークを次のパターン領域まで移動させる際、上記
    帯状ワークのパターン領域のピッチに対応した所定量に
    上記位置ズレ量を加味した量だけ帯状ワークを移動し停
    止させることを特徴とする帯状ワークの搬送・位置決め
    装置。
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