JPH0927444A - 回転式基板塗布装置 - Google Patents

回転式基板塗布装置

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JPH0927444A
JPH0927444A JP17328795A JP17328795A JPH0927444A JP H0927444 A JPH0927444 A JP H0927444A JP 17328795 A JP17328795 A JP 17328795A JP 17328795 A JP17328795 A JP 17328795A JP H0927444 A JPH0927444 A JP H0927444A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミストによる基板表面の汚染を防止しつつ基
板上に均一な塗布膜を形成することができる回転式基板
塗布装置を提供することである。 【解決手段】 塗布室1内の吸気量および排気量をシー
ケンシャルに制御する制御部20を設ける。制御部20
のシーケンスコントローラ21は、予めプログラムされ
た回転数パターンに従ってモータ4の回転数を制御する
とともに、予めプログラムされた吸排気量パターンに従
って吸気量コントローラ22および排気量コントローラ
24に吸気量および排気量の制御を指示する。吸気量コ
ントローラ22および排気量コントローラ24は、吸気
ダンパー駆動系23および排気ダンパー駆動系25を制
御し、吸気ダンパー7の吸気量および排気ダンパー10
の排気量をシーケンシャルに制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基板を回転させつつ
基板上に塗布液を塗り広げる回転式基板塗布装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体基板(ウエハ)の表面に例えばレ
ジスト等の感光液を塗布するために回転式基板塗布装置
が用いられている。図4は従来の回転式基板塗布装置の
一例を示す概略図である。
【0003】図4において、塗布室1内にカップ2が配
置されている。カップ2内には基板100を吸引して保
持するための基板載置台3が設けられ、この基板載置台
3はモータ4により回転駆動される。基板載置台3の中
心部の上方には、基板100上にレジスト等の塗布液を
吐出する塗布液吐出用のノズル5が配設されている。
【0004】塗布室1の上部には、塗布室1内へ空気を
供給するための吸気管6が設けられ、吸気管6内にマニ
ュアルダンパー12が取り付けられている。また、塗布
室1内のカップ2の上方には、ULPA(Ultra Low Pe
netration Air)フィルタ8が装着されている。一方、
カップ2の下部には、塗布室1の排気を行うための排気
孔2aが形成され、排気孔2aに排気管9が取り付けら
れている。排気管9には、排気量を2段階に切り替える
ためのオートダンパー13およびマニュアルダンパー1
4が設けられている。また、カップ2には、廃液を行う
ためのドレイン口11が設けられている。
【0005】シーケンスコントローラ15は、モータ4
の回転数をシーケンシャルに制御するとともに、シリン
ダ16を制御してオートダンパー13の排気量を2段階
に切り替える。
【0006】図4の回転式基板塗布装置においては、基
板載置台3に保持された基板100がモータ4により回
転され、ノズル5から基板100の中心部に吐出された
塗布液が基板100の回転に伴う遠心力によって基板1
00の中心部から周縁部に塗り広げられる。それによ
り、回転数および塗布液の粘度に応じた厚さの膜が基板
100上に形成される。
【0007】このとき、余分な塗布液は基板100の周
縁部から飛散し、塗布室1内にミスト(霧)として浮遊
する。このミストが基板100の表面に付着すると塗布
面が汚染される。これを防止するために、吸気管6から
マニュアルダンパー12およびフィルタ8を介して塗布
室1内に清浄な空気を定量供給するとともに排気管9か
らオートダンパー13およびマニュアルダンパー14を
介して塗布室1内の空気を排出する。
【0008】排気量が少なすぎると、ミストの巻き上げ
が引き起こされ、基板100の表面が汚染されるおそれ
があり、逆に、排気量が多すぎると、空気の流れが速く
なり、基板100上の塗布液の膜厚分布が乱されるおそ
れがある。したがって、通常は、基板100上の塗布液
の膜厚分布に悪影響を与えない範囲で、排気量が多くな
るようにオートダンパー13を切り替えて強めの排気を
行う。特に、排気による基板100への影響を極力抑え
たい場合には、排気量が少なくなるようにオートダンパ
ー13を切り替えて弱めの排気を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
回転式基板塗布装置においては、排気量を2段階に切り
替えることにより、カップ2内のミストや臭気の排出を
行うとともに、基板100への排気の影響を抑えてい
る。
【0010】しかしながら、カップ2内では、基板10
0の回転に伴う遠心ポンプ効果によって回転する基板1
00自体が気流を引き起こす。基板100の回転数が高
くなると、基板100の近傍にミストを含んだ強い気流
が発生し、基板100の表面にミストが付着するととも
に、基板100上の塗布液の膜厚が不均一となる。した
がって、排気量を2段階に切り替えるだけでは、ミスト
による基板表面の汚染および気流の影響による膜厚分布
の乱れを十分に防止することができない。
【0011】一方、特公昭60−45950号公報に
は、基板の回転数に応じて排気量を制御する回転塗布機
が開示されている。この回転塗布機においては、基板の
回転数が低いときに排気量を少なくし、基板の回転数が
高いときに排気量を多くすることにより、基板の塗布面
の空気の流れを制御している。
【0012】しかしながら、塗布室内の空気の流れを排
気量だけで制御するのは困難である。排気量が最適であ
っても、吸気量が少なすぎると、カップの周辺部、特に
下部からのミストの巻き込みが誘発され、基板の表面が
汚染されるおそれがある。逆に、吸気量が多すぎると、
空気の流れが乱され、基板上の塗布液の膜厚分布が不均
一になるだけでなく、カップからミストを含む気流が溢
れ出て基板の表面が汚染されることもある。
【0013】また、カップ内のミストの状態は、基板の
回転数、基板の径、基板の表面状態、塗布液の粘度等の
性質、カップの形状等の種々の条件によって変化する。
しかも、基板の回転数および基板の表面状態は、塗布液
の吐出前、塗布液の吐出時、基板上の塗布液の塗り広げ
過程、塗り広げ終了後の基板の洗浄および乾燥等の処理
過程に従って刻々と変化し、それにより、カップ内に浮
遊するミストの状態も刻々と変化する。そのため、塗布
室内の気流の最適な状態も処理過程によって変化する。
【0014】したがって、基板の回転数に応じて排気量
を制御するだけでは、基板表面の汚染の防止および塗布
液の膜厚の均一化を十分に達成することが困難である。
本発明の目的は、ミストによる基板表面の汚染を防止し
つつ基板表面に均一な塗布膜を形成することができる回
転式基板塗布装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明に係る回転式基板塗布装置は、塗布室内で基板上に
吐出された塗布液を基板を回転させて塗り広げる回転式
基板塗布装置において、塗布室内の吸気量および排気量
を処理過程に応じてシーケンシャルに制御する制御手段
を備えたものである。
【0016】第2の発明に係る回転式基板塗布装置は、
第1の発明に係る回転式基板塗布装置の構成において、
制御手段が、塗布液の塗り広げ過程において塗布室内の
吸気量および排気量を基板の回転数に応じて変化させる
ものである。
【0017】第3の発明に係る回転式基板塗布装置は、
第1または第2の発明に係る回転式基板塗布装置の構成
において、制御手段が、塗布液の吐出前および塗布液の
塗り広げ過程後に、塗布室内の吸気量および排気量を塗
布液の塗り広げ中よりも高く設定するものである。
【0018】第4の発明に係る回転式基板塗布装置は、
第1、第2または第3の発明に係る回転式基板塗布装置
の構成において、制御手段が、塗布室内の吸気量を調整
する吸気量調整手段と、塗布室内の排気量を調整する排
気量調整手段と、予めプログラムされたパターンに従っ
て吸気量調整手段および排気量調整手段をシーケンシャ
ルに制御するシーケンシャル制御手段とを含むものであ
る。
【0019】第1〜第4の発明に係る回転式基板塗布装
置においては、塗布室内の吸気量および排気量を処理過
程に応じてシーケンシャルに制御することができるの
で、塗布室内の気流の状態を刻々と変化する最適状態に
調整することができる。したがって、ミストによる基板
表面の汚染および臭気の発生ならびに気流の影響による
膜厚分布の乱れを防止することができる。その結果、均
一で清浄な塗布膜を形成することが可能となる。
【0020】特に、第2の発明に係る回転式基板塗布装
置においては、塗布液の塗り広げ過程において吸気量お
よび排気量が基板の回転数に応じて変化するので、基板
の回転に伴う基板周辺の気流を過不足なく排気および吸
気することができる。したがって、基板の回転に伴った
ミストの巻き上げが防止されるとともにミストおよび臭
気が効率的に排出され、かつ塗布膜の膜厚分布への気流
の影響が最小限に抑えられる。
【0021】また、第3の発明に係る回転式基板塗布装
置においては、塗布液の吐出前および塗布液の塗り広げ
過程後に吸気量および排気量が塗布液の塗り広げ過程中
よりも高く設定されるので、塗布室内に浮遊しているミ
ストが効率的に排出される。したがって、塗布液の塗布
前に基板表面に前処理で残っているミストが付着するこ
とが防止され、かつ塗布膜の表面へミストが付着するこ
とが防止される。
【0022】さらに、第4の発明に係る回転式基板塗布
装置においては、予めプログラムされたパターンに従っ
てシーケンシャル制御手段により吸気量調整手段および
排気量調整手段がシーケンシャルに制御される。したが
って、処理過程や処理条件に応じてパターンを予めプロ
グラムすることにより、種々の処理過程および処理条件
で基板上に清浄で均一な塗布膜を形成することができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例における
回転式基板塗布装置の概略構成図である。図1におい
て、塗布室1内にカップ2が配置されている。カップ2
内には、基板100を吸引して保持する基板載置台3が
設けられ、この基板載置台3はモータ4により回転駆動
される。基板載置台3の中心部の上方には、基板100
の表面にレジスト等の塗布液を吐出するための塗布液吐
出用のノズル5が配設されている。
【0024】塗布室1の上部には、塗布室1内に空気を
供給するための吸気管6が設けられ、吸気管6内に吸気
ダンパー7が取り付けられている。また、塗布室1内の
カップ2の上方には、ULPAフィルタ8が装着されて
いる。一方、カップ2の下部には、塗布室1の排気を行
うための排気孔2aが形成され、排気孔2aに排気管9
が取り付けられている。排気管9には排気ダンパー10
が取り付けられている。また、カップ2の下部には廃液
のためのドレイン口11が設けられている。
【0025】制御部20は、シーケンスコントローラ2
1、吸気量コントローラ22、吸気ダンパー駆動系2
3、排気量コントローラ24および排気ダンパー駆動系
25を含む。
【0026】シーケンスコントローラ21は、予めプロ
グラムされた回転数パターンに従ってモータ4の回転数
をシーケンシャルに制御するとともに、予めプログラム
された吸排気量パターンに従って吸気量および排気量の
制御をそれぞれ吸気量コントーラ22および排気量コン
トローラ24に指示する。回転数パターンおよび吸排気
量パターンはコンピュータ等の処理装置(図示せず)か
らシーケンスコントローラ21に与えられる。
【0027】吸気量コントローラ22は、シーケンスコ
ントローラ21からの指示に従って吸気ダンパー駆動系
23を制御し、吸気ダンパー7の吸気量をシーケンシャ
ルに調整する。排気量コントローラ24は、シーケンス
コントローラ21からの指示に従って排気ダンパー駆動
系25を制御し、排気ダンパー10の排気量をシーケン
シャルに調整する。
【0028】本実施例では、制御部20が制御手段を構
成し、シーケンスコントローラ21がシーケンス制御手
段を構成する。また、吸気量コントローラ22、吸気ダ
ンパー駆動系23および吸気ダンパー7が吸気量調整手
段を構成し、排気量コントローラ24、排気ダンパー駆
動系25および排気ダンパー10が排気量調整手段を構
成する。
【0029】次に、図1の回転式基板塗布装置の動作を
説明する。温度および湿度が調整された空気が吸気管6
の吸気ダンパー7により流量制御され、フィルタ8を通
して塗布室1内のカップ2の上部から鉛直下向きに供給
される。塗布室1内の気流は完全な層流ではないが、ほ
ぼ下向きに揃った流れとなっている。一方、塗布室1内
の空気はカップ2の排気孔2aから排気管9の排気ダン
パー10により流量制御され、外部に排出される。ここ
で、排気量は吸気量よりもやや高く設定される。
【0030】モータ4により基板載置台3が回転駆動さ
れると、基板100の回転に伴って矢印Aで示すよう
に、基板1の中心部から周縁部に向かって気流が発生す
る。シーケンスコントローラ21は、予めプログラムさ
れた回転数パターンに従ってモータ4の回転数を制御す
るとともに、予めプログラムされた吸排気量パターンに
従って吸気量コントローラ22および排気量コントロー
ラ24にそれぞれ吸気量および排気量の制御を指示す
る。
【0031】吸排気量パターンは、基板100の回転
数、基板100の径、塗布液の吐出タイミング、塗布液
の性質、カップ2の形状等の条件を考慮して予め作成さ
れる。吸気量コントーラ22は、シーケンスコントロー
ラ21の指示に従って吸気ダンパー駆動系23をシーケ
ンシャルに制御する。それにより、吸気量が吸排気量パ
ターンに従って変化するように吸気ダンパー7が制御さ
れる。同時に、排気量コントローラ24が、シーケンス
コントローラ21の指示に従って排気ダンパー駆動系2
5をシーケンシャルに制御する。それにより、排気量が
吸排気量パターンに従って変化するように排気ダンパー
10が制御される。
【0032】このようにして、吸気量および排気量が処
理過程に応じて最適な状態に制御される。それにより、
矢印Aで示す流れに沿って浮遊する塗布液のミストが基
板100の上方に舞い上がることなく排気孔2aから速
やかに排出されるとともに、その排気量に見合った量の
清浄な空気がカップ2の上部から供給される。したがっ
て、基板100の上方は、一方向への流れを有する清浄
な空気で覆われ続ける。その結果、基板100の表面が
ミストで汚染されず、基板100の膜厚分布に及ぼす気
流の影響が最小限に抑えられる。
【0033】図2は回転数パターンおよび吸排気量パタ
ーンの第1の例を示す図である。また、図3は回転数パ
ターンおよび吸排気量パターンの第2の例を示す図であ
る。図2(a)および図3(a)に示す回転数パターン
において、期間T1では、基板100の各部分が周囲か
ら受ける影響を均一にするために、基板100を低速で
回転させる。期間T2では、基板100の回転を停止さ
せて塗布液を基板100上に吐出する。期間T3では、
所定の回転数パターンに従って基板100を回転させて
塗布液を基板100に塗り広げる。期間T4では、基板
100を低速で回転させ、基板100の周縁部の塗布液
の除去、裏面の洗浄および乾燥を行う。
【0034】図2(b)および図3(b)に示す吸排気
量パターンにおいて、吸気量および排気量の値は、基板
100の回転数、基板100の径、処理液の性質、カッ
プ1の形状等の条件に応じて設定する。また、排気量は
吸気量よりもやや高く設定する。
【0035】吐出前の期間T1および塗り広げ後の期間
T4では、吸気量および排気量を吐出の期間T2および
塗り広げの期間T3に比べて高く設定する。それによ
り、塗布室1内に浮遊するミストや臭気が排出され、基
板100の表面が清浄な状態に保たれる。
【0036】また、塗り広げの期間T3においては、吸
気量および排気量を回転数に応じてシーケンシャルに制
御する。それにより、基板100の回転に伴う基板10
0周辺の気流を過不足なく排気および吸気することがで
きる。したがって、基板100の回転に伴ったミストの
巻き上げが防止されるとともに効率的にミストおよび臭
気が排出され、かつ塗布膜の膜厚分布への気流の影響が
最小限に抑えられる。
【0037】なお、基板100上の塗布膜の膜厚分布に
悪影響を与えない範囲で、吸気量および排気量を破線で
示す値まで上昇させてもよい。それにより、臭気の漏れ
を防止することができる。
【0038】以上のように、本実施例の回転式基板塗布
装置においては、塗布室1内の吸気量および排気量を処
理過程に応じてシーケンシャルに制御することができる
ので、塗布室1内の気流の状態を刻々と変化する最適状
態に調整することができる。したがって、ミストによる
基板表面の汚染および臭気の発生ならびに気流の影響に
よる膜厚分布の乱れを防止することができる。その結
果、均一で清浄な塗布膜を形成することが可能となる。
【0039】また、予めプログラムされた吸排気量パタ
ーンに従ってシーケンスコントローラ21により吸気ダ
ンパー7および排気ダンパー9がシーケンシャルに制御
される。したがって、処理過程や処理条件に応じて種々
の吸排気量パターンを予めプログラムすることにより、
種々の処理過程および処理条件で基板100上に清浄で
均一な塗布膜を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における回転式基板塗布装置
の概略構成図である。
【図2】回転数パターンおよび吸排気量パターンの第1
の例を示す図である。
【図3】回転数パターンおよび吸排気量パターンの第2
の例を示す図である。
【図4】従来の回転式基板塗布装置の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1 塗布室 2 カップ 3 基板載置台 4 モータ 5 ノズル 6 吸気管 7 吸気ダンパー 9 排気管 10 排気ダンパー 20 制御部 21 シーケンスコントローラ 22 吸気量コントローラ 23 吸気ダンパー駆動系 24 排気量コントローラ 25 排気ダンパー駆動系 100 基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗布室内で基板上に吐出された塗布液を
    前記基板を回転させて塗り広げる回転式基板塗布装置に
    おいて、前記塗布室内の吸気量および排気量を処理過程
    に応じてシーケンシャルに制御する制御手段を備えたこ
    とを特徴とする回転式基板塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記塗布液の塗り広げ
    過程において前記塗布室内の吸気量および排気量を前記
    基板の回転数に応じて変化させることを特徴とする請求
    項1記載の回転式基板塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記塗布液の吐出前お
    よび前記塗布液の塗り広げ過程後に、前記塗布室内の吸
    気量および排気量を前記塗布液の塗り広げ過程中よりも
    高く設定することを特徴とする請求項1または2記載の
    回転式基板塗布装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記塗布室内の吸気量
    を調整する吸気量調整手段と、前記塗布室内の排気量を
    調整する排気量調整手段と、予めプログラムされたパタ
    ーンに従って前記吸気量調整手段および前記排気量調整
    手段をシーケンシャルに制御するシーケンシャル制御手
    段とを含むことを特徴とする請求項1、2または3記載
    の回転式基板塗布装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010206019A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Tokyo Electron Ltd 液処理装置及び液処理方法
KR101010158B1 (ko) * 2005-02-18 2011-01-20 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 액처리 장치 및 액처리 방법
JP2019040958A (ja) * 2017-08-23 2019-03-14 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置、基板処理方法および記憶媒体

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