JPH09272282A - 本閉じ防止具 - Google Patents

本閉じ防止具

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JPH09272282A
JPH09272282A JP11944396A JP11944396A JPH09272282A JP H09272282 A JPH09272282 A JP H09272282A JP 11944396 A JP11944396 A JP 11944396A JP 11944396 A JP11944396 A JP 11944396A JP H09272282 A JPH09272282 A JP H09272282A
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JP
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book
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jaw
clip
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JP11944396A
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Toshiko Fujisaki
トシ子 藤▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本を読んでいる時に、本の左右ページの枚数
が極端に異って、本が自然に閉じてしまうような場合
に、手で押さえたりしなくてもよいように、本が閉じて
しまわないようにするための使用簡便な本閉じ防止具を
提供する。 【解決手段】 クリップ1の両クリップハーフ2、3の
ジョウ5は、ピンチ部6を掴むことにより衝合線Lに沿
って互いに衝合・離反し、衝合時に本等を挟むようにな
っている。また、ヒンジピン4には付勢手段である、ね
じりコイル形のスプリング12が巻着されており、この
スプリング12がジョウ5が衝合する方向に両クリップ
ハーフ2、3を付勢している。手前側のクリップハーフ
2のジョウ5の下方には、後側のジョウ5より下側に食
み出した状態で、開いた本の内側を押さえるための押さ
え部5bが、一体的に延設されている。手前側と後方の
ジョウ5が衝合する幅Gに相当する部分が両クリップハ
ーフ2、3のジョウ5となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開いた本が閉じな
いようにするための本閉じ防止具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、開いた本のページの両側の枚数
が極端に違う場合は、本は自然に閉じてしまった。その
ため、手で押さえたり、開いた本の上にペンシルケース
等の物を載せたりして押さえていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】手で押さえた場合は、
手が、そのために塞がってしまい不便である上、面倒で
あった。また、ペンシルケース等の物を載せた場合で
は、本によっては、載せる物にかなり重さが無いと、本
の閉じる力の方が強く、役に立たなかった。本発明は、
以上の欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1では、開いた本に着脱自在に固定される固定部と当該
固定部に設けられた押さえ部とからなる本閉じ防止具を
提案する。また、本発明の請求項2では、開いた本に着
脱自在に固定される固定部と当該固定部に設けられた空
間状の綴じ部入れとからなる本閉じ防止具を提案する。
また、本発明の請求項3では、開いた本に着脱自在に固
定される固定部と当該固定部に設けられた押さえ部と空
間状の綴じ部入れとからなる本閉じ防止具を提案する。
【0005】また、本発明の請求項4では、開いた本に
着脱自在に固定される固定部として、衝合線に沿って衝
合・離間する少なくとも一対のジョウと、当該ジョウを
衝合側に付勢する付勢手段と、掴圧されることにより前
記ジョウを離間させる開放手段とを有するクランプ手段
を設け、当該クランプ手段に、前記開いた本が閉じてし
まわないように押さえるための押さえ部を備えたことを
特徴とする本閉じ防止具を提案する。
【0006】また、本発明の請求項5では、請求項1、
3、4記載の本閉じ防止具において、前記押さえ部が前
記固定部から食み出して延設されているものを提案す
る。また、本発明の請求項6では、請求項1から5記載
の本閉じ防止具において、前記固定部が前記開いた本の
周囲の適宜個所を把持することにより当該開いた本に固
定されるものを提案する。
【0007】また、本発明の請求項7では、請求項1か
ら5記載の本閉じ防止具において、前記固定部が前記開
いた本の周囲の適宜個所を挟持することにより当該開い
た本に固定されるものを提案する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1、3、4、5、
7の本閉じ防止具では、例えば、押さえ部の設けられた
方を本の内側に位置させて固定部で、開いた本のページ
数の少ない方の上縁部または下縁部を挟んで本に固定す
る。その際、押さえ部がページ数の多い方にかかるよう
にして挟む。
【0009】また、請求項1、3、5、6の本閉じ防止
具では、例えば、押さえ部の設けられた方を本の内側に
位置させて固定部で、開いた本のページ数の多い方の上
縁部または下縁部を挟み込んで本に固定する。その際、
押さえ部がページ数の少ない方にかかるようにして装着
する。
【0010】また、請求項2、3、6、7の本閉じ防止
具では、例えば、綴じ部入れの設けられている方を開い
た本の表紙側に位置させて固定部で、開いた本の綴じ部
部分の上縁部または下縁部を挟んで固定する。その際、
開いた本の表紙側の綴じ部の出っ張りを空間状の綴じ部
入れに入れるようにして挟む。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の幾つかの実
施例を説明する。図1には実施例1の斜視を示し、図
2、図4には同実施例の使用時の平面を示し、図3には
同実施例の使用時の背面を示し、図5には図4中のV矢
視を示してある。これらの図に示したように、本実施例
の本閉じ防止具は、開いた本に着脱自在に固定するため
の固定部はクリップで、いわゆる目玉クリップに押さえ
部を一体的に形成したものである。クリップ1は薄鋼板
からなる一対のクリップハーフ2、3をヒンジピン4で
回動自在に連結したもので、各クリップハーフ2、3に
は半円筒形状のジョウ5と目玉形状のピンチ部6とが形
成されている。両クリップハーフ2、3のジョウ5は、
ピンチ部6を掴むことにより衝合線Lに沿って互いに衝
合・離反し、衝合時に本15等を挟むようになってい
る。また、ヒンジピン4には付勢手段であるねじりコイ
ル形のスプリング12が巻着されており、このスプリン
グ12がジョウ5が衝合する方向に両クリップハーフ
2、3を付勢している。
【0012】さて、本実施例では、固定部としてのクリ
ップ1には、図1に示したように、図1中で手前側のク
リップハーフ2のジョウ5から、押さえ部5bが延設さ
れている。図1中で手前側のジョウ5は、後方のジョウ
5より、図1中で下方に食み出して形成されており、こ
の、後方のジョウ5より下方に食み出して長くなった部
分が押さえ部5bとなっている。この押さえ部5bで、
開いた本15の右ページ側または左ページ側の、ジョウ
5で挟んでいない方のページ側を押さえて、開いた本1
5を閉じないようにする。図1中で手前側のジョウ5と
後方のジョウ5が衝合する幅Gに相当する部分が両クリ
ップハーフ2、3のジョウ5となる。
【0013】以下、実施例1の実施の形態を述べる。本
を読んでいる時に、残りページが少なくなって、本が自
然に閉じてしまうような場合において、使用者は、図
2、図3、図4、図5に示したように、クリップ1のジ
ョウ5で、本15のページ数の少ない方の上縁部または
下縁部を挟み、押さえ部5bが反対側のページ数の多い
方にかかるようにして挟む。本15を挟む際には、先
ず、図1中で手前側の、押さえ部5bの設けられた長い
方のジョウ5を本15の内側にし、押さえ部5bを、本
15のページ数の多い厚みのある方にかかるようにして
挟む。すると、押さえ部5bが本15の綴じ部16を渡
って本15のページ数の多い方と少ない方の両方に亘っ
て一緒に押さえるため、閉じることがない。また、押さ
え部5bがジョウ5と一体となっているため、部晶点数
や製造工数は通常の目玉クリップと変わらない。
【0014】図6には実施例2の斜視を示し、図7、図
9には同実施例の使用時の平面を示し、図8には同実施
例の使用時の背面を示してある。実施例2においても、
固定部としてのクリップ1の基本的な構成は実施例1と
同様であるため、同一の部材には同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。これらの図に示したように、本
実施例では、クリップ1には、図6に示したように、図
6中で手前側のジョウ5から押さえ部5bが一体的に延
設されている。図6中で手前側のジョウ5は、後方のジ
ョウ5より、図6中で上下に食み出して長く形成されて
おり、この、後方のジョウ5より長く食み出した部分が
押さえ部5bとなっている。
【0015】以下、実施例2の実施の形態を述べる。実
施例2においても、基本的な実施の形態は実施例1と同
様であるが、実施例2では、図6中で手前側のジョウ5
の上下両方に押さえ部5bが設けられているので、本1
5の上縁部または下縁部の左右ページのどちら側にでも
挟むことができる。
【0016】図10には実施例3の斜視を示し、図11
には同実施例の使用時の平面を示し、図12には同実施
例の使用時の背面を示してある。実施例3においても、
固定部としてのクリップ1の基本的な構成は実施例1と
同様であるため、同一の部材には同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。これらの図に示したように、本
実施例では、クリップ1には、図10に示したように、
図10中で手前側と後方の両方のジョウ5から押さえ部
5bが一体的に延設されている。図10中で手前側のジ
ョウ5は後方のジョウ5より図10中で下方に食み出し
て、後方のジョウ5は手前側のジョウ5より上方に食み
出して形成されており、この、互いのジョウ5より食み
出した部分が押さえ部5bとなっている。
【0017】以下、実施例3の実施の形態を述べる。実
施例3においても、基本的な実施の形態は実施例1と同
様であるが、実施例3では、図10中で手前側と後方の
両方のジョウ5に、押さえ部5bが設けられているの
で、手前側のジョウ5と後方のジョウ5のどちらでも本
15の内側にして挟むことができる。
【0018】図13には実施例4の斜視を示し、図14
には同実施例の使用時の平面を示し、図15には同実施
例の使用時の背面を示してある。実施例4においても、
固定部としてのクリップ1の基本的な構成は実施例1と
同様であるため、同一の部材には同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。これらの図に示したように、本
実施例では、クリップ1には、図13に示したように、
図13中で手前側のジョウ5から押さえ部5bが一体的
に延設されている。図13中で手前側のジョウ5は後方
のジョウ5より図13中で上下に食み出して長く形成さ
れており、この、後方のジョウ5より上下に長く食み出
した部分が押さえ部5bとなっている。また、上下に設
けられた押さえ部5bのジョウ5寄り部分は、棒状部分
を残して切り欠かれた状態になっている。そのため、図
13中で手前側の、押さえ部5bを含めたジョウ5の形
状は、略E字形状に形成されている。
【0019】以下、実施例4の実施の形態を述べる。実
施例4においても、基本的な実施の形態は実施例1と同
様であるが、実施例4では、図13中で手前側のジョウ
5の上下に押さえ部5bが設けられているので、本15
の上縁部または下縁部の左右のどちら側にも挟める。ま
た、押さえ部5bの一部が切り落とされた恰好になって
いるので、本15の内側の3箇所で少しづつ押さえるこ
とになり、本15の綴じ部16部分を押さえ付けないた
め、本15を傷めてしまったりする心配がない。そのた
め、大事な本等の場合には安心である。
【0020】図16には実施例5の斜視を示し、図1
7、図19には同実施例の使用時の平面を示し、図1
8、図20には同実施例の使用時の背面を示してある。
実施例5においても、固定部としてのクリップ1の基本
的な構成は実施例1と同様であるため、同一の部材には
同一の符号を付し、重複する説明を省略する。これらの
図に示したように、本実施例では、クリップ1には、図
16に示したように、図16中で後方のジョウ5から押
さえ部5bが一体的に延設されている。図16中で後方
のジョウ5は手前側のジョウ5より図16中で上下に食
み出して長く形成されており、この、手前側のジョウ5
より上下に長く食み出した部分が押さえ部5bとなって
いる。また、両クリップハーフ2、3のジョウ5の中部
には、開いた本15の綴じ部16を入れるための、切り
欠かれた状態の空間状の綴じ部入れ8が設けられてい
る。そのため、図16中で手前側のジョウ5と、後方の
ジョウ5の押さえ部5bを含めた形状は、略コ字形状に
形成されている。
【0021】以下、実施例5の実施の形態を述べる。実
施例5においても、基本的な実施の形態は実施例1と同
様であるが、実施例5では押さえ部5bが図16中で上
下の両方に設けられているので、開いた本15の上縁部
または下縁部の左右のページのどちら側にでも固定部を
装着することができる。また、空間状の綴じ部入れ8が
設けられているので、図19、図20に示したように、
開いた本15の綴じ部16の上部または下部に、左右の
ページに跨って固定部で挟むことができる。
【0022】図21には実施例6の斜視を示し、図22
には同実施例の使用時の平面を示し、図23には同実施
例の使用時の背面を示してある。実施例6においても、
固定部としてのクリップ1の基本的な構成は実施例1と
同様であるため、同一の部材には同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。これらの図に示したように、本
実施例では、クリップ1には、上記各実施例で示したよ
うな押さえ部5bが設けられておらず、図21に示した
ように、図21中で手前側のジョウ5の中部には、開い
た本15の、表紙側の出っ張った綴じ部16を入れるた
めの、切り欠かれた状態の空間状の綴じ部入れ8が設け
られている。そのため、図21中で手前側のジョウ5は
略コ字形状に形成されている。
【0023】以下、実施例6の実施の形態を述べる。本
実施例では、クリップ1を、開いた本15の上縁部また
は下縁部の中央の綴じ部16部分に挟んで装着する。開
いた本15を挟む時には、先ず、綴じ部入れ8の設けら
れた略コ字形状の方のジョウ5を開いた本15の表紙側
にして、空間状になった綴じ部入れ8に綴じ部16の出
っ張りを入れるようにして挟む。このようにすれば、図
21中で後側のジョウ5が開いた本15の内側の綴じ部
16を渡って、左右の両方のページに亘って一緒に押さ
えるため、開いた本15が閉じることがない。従って、
本実施例では、固定部としてのクリップ1自体が、上記
各実施例で示したような押さえ部5bを兼ねている。
【0024】図24には実施例7の斜視を示し、図25
には図24中のIIV矢視を示し、図26には同実施例
の使用時の平面を示し、図27には同実施例の使用時の
背面を示してある。実施例7においても、固定部として
のクリップ1の基本的な構成は実施例1と同様であるた
め、同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明を
省略する。これらの図に示したように、本実施例では、
クリップ1には、図24に示したように、図24中で後
方のジョウ5から押さえ部5bが一体的に延設されてい
る。図24中で後方のジョウ5は、手前側のジョウ5よ
り図24中で衝合線Lより左に食み出して形成されてお
り、この、手前側のジョウ5との衝合線Lより食み出し
た部分が押さえ部5bとなっている。また、手前側のジ
ョウ5の中部には、開いた本15の綴じ部16を入れる
ための、切り欠かれた状態の空間状の綴じ部入れ8が設
けられている。そのため、図24中で手前側のジョウ5
は略コ字形状に形成されている。
【0025】以下、実施例7の実施の形態を述べる。実
施例7においても、基本的な実施の形態は実施例6と同
様であるが、実施例7では、図24中で後方のジョウ5
に、衝合線Lより食み出して左方に延びた押さえ部5b
が設けられているので、本15の内側の綴じ部16をよ
りしっかり押さえることができる。
【0026】図28には実施例8の斜視を示し、図29
には同実施例の使用時の平面を示し、図30には同実施
例の使用時の背面を示してある。実施例8においても、
固定部としてのクリップ1の基本的な構成は実施例1と
同様であるため、同一の部材には同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。これらの図に示したように、本
実施例では、クリップ1には、図28に示したように、
図28中で後方のジョウ5の中部から押さえ部5bが一
体的に延設されている。図28中で後方のジョウ5は、
手前側のジョウ5より図28中で衝合線Lより左に食み
出して形成されており、この、手前側のジョウ5との衝
合線Lより食み出した部分が押さえ部5bとなってい
る。また、手前側のジョウ5の中部には、開いた本15
の綴じ部16を入れるための、切り欠かれた状態の空間
状の綴じ部入れ8が設けられている。そのため、図28
中で手前側のジョウ5は略コ字形状に形成されている。
【0027】以下、実施例8の実施の形態を述べる。実
施例8においても、基本的な実施の形態は実施例6と同
様であるが、実施例8では、押さえ部5bを、本15の
内側の綴じ部16に位置させ、本15の左右のページに
ほぼ平均に当たるようにして挟む。すると、押さえ部5
bが本15の内側の綴じ部16を、よりしっかりと押さ
えて開いた状態を保つ。
【0028】図31には実施例9の斜視を示し、図32
には同実施例の使用時の平面を示してある。実施例9に
おいても、固定部としてのクリップ1の基本的な構成は
実施例1と同様であるため、同一の部材には同一の符号
を付し、重複する説明を省略する。これらの図に示した
ように、本実施例では、クリップ1には、図31に示し
たように、図31中で後方の、上下のジョウ5から押さ
え部5bが一体的に延設されている。図31中で後方の
ジョウ5は、手前側のジョウ5より図31中で衝合線L
より左に食み出して形成されており、この、手前側のジ
ョウ5との衝合線Lより食み出した部分が押さえ部5b
となっている。また、手前側と後方の両方のジョウ5の
中部には、開いた本15の綴じ部16を入れるための、
切り欠かれた状態の空間状の綴じ部入れ8が設けられて
いる。そのため、図31中で手前側のジョウ5と、後方
の押さえ部5bを含めたジョウ5の形状は略コ字形状に
形成されている。
【0029】以下、実施例9の実施の形態を述べる。実
施例9においても、基本的な実施の形態は実施例6と同
様であるが、実施例9では、押さえ部5bで、本15の
内側の左右各々のページを押さえるようにして装着す
る。すると、ジョウ5が本15の綴じ部16の上部また
は下部に跨って、押さえ部5bが本15の内側の左右の
各々のページを押さえる。押さえ部5bの設けられた方
にも綴じ部入れ8が設けられているので、本15の内側
の綴じ部16も押さえ付けることがない。そのため、本
15を傷めてしまったりすることがない。
【0030】図33には実施例10の斜視を示し、図3
4には同実施例の押さえ部5bを図33中で左方に位置
させた時のIII IV矢視を示し、図35、図36に
は同実施例の使用時の平面を示してある。実施例10に
おいても、固定部としてのクリップ1の基本的な構成は
実施例1と同様であるため同一の部材には同一の符号を
付し、重複する説明を省略する。これらの図に示したよ
うに、本実施例では、クリップ1には、図33に示した
ように、図33中で手前側のジョウ5に、後方のジョウ
5より図33中で上方に食み出す長さの平棒形状の押さ
え部5bが連結されている。押さえ部5bは図33中で
手前側のジョウ5の中部に、ヒンジピン4bを介して回
動自在に連結されており、摩擦によって任意の角度で係
止可能となっている。
【0031】以下、実施例10の実施の形態を述べる。
実施例10においても、基本的な実施の形態は実施例1
と同様であるが、実施例10では、押さえ部5bがヒン
ジピン4bを介してジョウ5に回動自在に連結されてい
るので、開いた本15の上縁部または下縁部の左右ペー
ジのどちら側にでも装着することができる。また、押さ
え部5bが回動するため、本15の横の方向ばかりでな
く、図36に示したように、押さえ部5bを適宜個所に
回動して押さえることができる。
【0032】図37には実施例11の斜視を示し、図3
8には図37中のIII VIII矢視を示し、図39
には同実施例の使用時の平面を示し、図40には図39
中のA−A断面を示してある。実施例11においても、
固定部としてのクリップ1の基本的な構成は実施例1と
同様であるため、同一の部材には同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。尚、素材は上記各実施例と違い
プラスチック製である。これらの図に示したように、本
実施例では、クリップ1には、図37に示したように、
図37中で手前側のジョウ5に、後方のジョウ5より図
37中で下方に食み出した状態で押さえ部5bが一体成
形で延設されている。押さえ部5bは先端が球状のカー
ブした棒状で、図38に示したように、図38中で上側
のジョウ5よりやや左上側に食み出して設けられてい
る。また、両クリップハーフ2、3のジョウ5の中部に
は、凹状に凹んだ状態の空間状の綴じ部入れ8が設けら
れている。そのため、図37中で手前側と後方の両方の
ジョウ5は略コ字形状に形成されている。
【0033】以下、実施例11の実施の形態を述べる。
実施例11においても、基本的な実施の形態は実施例1
と同様であるが、実施例11では、綴じ部入れ8が設け
られているので、開いた本15の綴じ部16部分の上部
または下部に挟んで装着することができる。また、押さ
え部5bが図38中で、上側のジョウ5よりやや左上側
に設けられているので、開いた本15の、左右のページ
数の違いによる段差に馴染み易く、また、先端が球状に
なっているので、本15を傷めてしまったりすることも
ない。
【0034】図41には実施例12の斜視を示し、図4
2には図41中のIV II矢視を示し、図43には同
実施例の使用時の平面を示し、図44には図43中のI
VIV矢視を示し、図45には同実施例の使用時の背面
を示してある。これらの図に示したように、本実施例で
は、開いた本に着脱自在に固定するための固定部は、上
記各実施例で示したようないわゆる目玉クリップではな
く、開いた本15を挟み込む略C字形状に形成されたベ
ース1bとなっている。さて、本実施例では、図41に
示したように、図41中で、ベース1bの手前方の下部
の左側面から、突き出した状態の棒状の押さえ部5bが
ベース1bの横に食み出した状態で一体成形で延設され
ている。ベース1bと押さえ部5bは合成樹脂の射出成
形品であり、ベース1bは弾性を有し、本15の厚みに
応じて下端が開閉すると共に、内側に戻る弾力により閉
じ側に付勢されている。
【0035】以下、実施例12の実施の形態を述べる。
本を読んでいる時に、残りページが少なくなって、また
は、読み始めで、開いた本の左右のページ数が極端に違
って、開いた本が自然に閉じてしまうような場合におい
て、使用者は、図43、図44、図45に示したよう
に、ベース1bで、開いた本15のページ数の多い厚み
のある方の上縁部を挟み、本15に装着する。挟む際に
は、先ず、図41中で手前方の押さえ部5bの設けられ
た方を本15の内側にし、押さえ部5bをページ数の少
ない方にかかるようにして挟む。すると、ベース1bか
ら延びた棒状の押さえ部5bが開いた本15の綴じ部1
6を渡って、ページ数の少ない方まで渡ることになる。
そのため、ページ数の多い方と少ない方の両方に亘って
一緒に押さえることになるため、閉じることがない。
尚、本使用例では、図43に示したように、開いた本1
5の右側のページ数が多い場合で示してあるが、左側の
ページ数の方が多い場合には、開いた本15の下縁部に
挟んで、図43とは左右反対向きに装着する。
【0036】図46には実施例13の斜視を示し、図4
7には図46中のIV VII矢視を示し、図48には
同実施例の使用時の平面を示してある。実施例13にお
いても、固定部としてのベース1bの基本的な横成は実
施例12と同様であるため、同一の部材には同一の符号
を付し、重複する説明を省略する。これらの図に示した
ように、本実施例では、図46に示したように、図46
中で、ベース1bの前部の下部中央から、突き出した状
態の平棒状のカーブした押さえ部5bが、ベース1bの
左横方に食み出した状態で一体成形で延設されている。
また、ベース1bの後部は平板形状に形成されており、
開いた本15に装着した時に、本15の表紙側にぴった
り付くようになっている。
【0037】以下、実施例13の実施の形態を述べる。
実施例13においても、基本的な実施の形態は実施例1
2と同様であるが、実施例13では、押さえ部5bが、
本15の内側の綴じ部16にかかる部分で、綴じ部16
より上面方向に浮いた略アーチ状にカーブして設けられ
ているので、綴じ部16を押さえ付けず、本15への接
触がソフトである。そのため、本15を傷めてしまった
りする心配がない。
【0038】図49には実施例14の斜視を示し、図5
0には図49中のVX矢視を示し、図51には同実施例
の使用時の平面を示し、図52には図51中のA−A断
面を示してある。実施例14においても、固定部として
のベース1bの基本的な構成は実施例12と同様である
ため、同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明
を省略する。これらの図に示したように、本実施例で
は、図49に示したように、図49中で、ベース1bの
前部の下部両側面から、突き出した状態の棒状のカーブ
した押さえ部5bが、ベース1bの両横方に食み出した
状態で一体的に延設されている。また、図50に示した
ように、図49中で左方の押さえ部5bは、ベース1b
の下端部よりやや下後方の位置迄設けられており、押さ
え部5bは先端が球状の棒状になっている。
【0039】以下、実施例14の実施の形態を述べる。
実施例14においても、基本的な実施の形態は実施例1
2と同様であるが、実施例14では、押さえ部5bがベ
ース1bの左右両側に設けられているので、開いた本1
5の上縁部または下縁部の左右ページのどちら側にでも
挟むことができる。また、図50に示したように、左右
の押さえ部5bの一方が、ベース1bの下端の開閉部よ
りもやや下後方の位置迄設けられているので、開いた本
15の左右のページの厚さが極端に違う場合でも押さえ
易い。
【0040】図53には実施例15の正面を示し、図5
4には図53中のV IV矢視を示し、図55、図56
には同実施例の使用時の平面を示してある。実施例15
においても、固定部としてのベース1bの基本的な構成
は実施例12と同様であるため、同一の部材には同一の
符号を付し、重複する説明を省略する。これらの図に示
したように、本実施例では、図54に示したように、図
53中で、ベース1bの前部の下部中央に、平棒状の押
さえ部5bが、ベース1bの横方に長く食み出した状態
で、ピン7を介して回動自在に連結されている。押さえ
部5bは、ピン7との摩擦によって、回動した任意の角
度で係止可能となっている。
【0041】以下、実施例15の実施の形態を述べる。
実施例15においても、基本的な実施の形態は実施例1
2と同様であるが、実施例15では、押さえ部5bがピ
ン7を介してベース1bに回動自在に連結されているの
で、開いた本15の上縁部または下縁部の左右ページの
どちら側にでも装着することができる。また、押さえ部
5bが回動するため、本15の横の方向ばかりでなく、
図56に示したように、本15の綴じ部16を斜めに渡
って押さえることもできる。
【0042】図57には実施例16の正面を示し、図5
8には図57中のV VIII矢視を示し、図59には
同実施例の押さえ部5bを収納した状態の正面を示し、
図60には同実施例の押さえ部5bを収納した状態の側
面を示してある。これらの図に示したように、実施例1
6は、実施例15と同様の構成であるが、押さえ部5b
が、ベース1bの外表面に沿うような形でカーブしてお
り、ベース1bに冠せるようにして収納することができ
る。
【0043】以下、実施例16の実施の形態を述べる。
実施例16においても、基本的な実施の形態は実施例1
5と同様であるが、実施例16では、押さえ部5bがベ
ース1bの外表面に沿うような形でカーブしているた
め、ベース1bの外表面側に収納できる。そのため、収
納に際して邪魔にならない。
【0044】図61には実施例17の斜視を示し、図6
2には同実施例の使用時の平面を示し、図63には図6
2中のVI III矢視を示し、図64には同実施例の
使用時の背面を示してある。実施例17においても、固
定部としてのベース1bの基本的な構成は実施例12と
同様であるため、同一の部材には同一の符号を付し、重
複する説明を省略する。これらの図に示したように、本
実施例では、図61に示したように、図61中で、ベー
ス1bの前部の下方に、ベース1bの後部の下端よりも
下方に食み出した状態で、平板形状の押さえ部5bが一
体成形で延設されている。また、ベース1bの後部の中
部には、開いた本15の表紙側の綴じ部16を入れるた
めの、凹状に凹んだ状態の空間状の綴じ部入れ8が設け
られている。
【0045】以下、実施例17の実施の形態を述べる。
本実施例では、ベース1bで開いた本15の綴じ部16
部分の上部または下部を挟んで装着する。挟む時には、
先ず、ベース1bの綴じ部入れ8の設けられた方を開い
た本15の表紙側に位置させ、綴じ部入れ8に本15の
綴じ部16の出っ張りを入れるようにして挟む。する
と、押さえ部5bが本15の内側の綴じ部16部分で、
左右両方のページに渡って同時に押さえるため、本15
が閉じることがない。
【0046】図65には実施例18の斜視を示し、図6
6には図65中のVI VI矢視を示してある。実施例
18においても、固定部としてのベース1bの基本的な
構成は実施例12と同様であるため、同一の部材には同
一の符号を付し、重複する説明を省略する。これらの図
に示したように、本実施例では、押さえ部5bが設けら
れていず、固定部としてのベース1bが、開いた本15
を押さえるための押さえ部5bを兼ねている。図65に
示したように、図65中で、ベース1bの後部は平板形
状に形成されており、その、ベース1bの後部の中部に
は、開いた本15の表紙側の綴じ部16を入れるための
空間状の綴じ部入れ8が設けられている。
【0047】以下、実施例18の実施の形態を述べる。
実施例18においても、基本的な実施の形態は実施例1
7と同様であるが、実施例18では、押さえ部5bが設
けられていないので、図65中で、ベース1bの前部の
下部で、開いた本15の内側の綴じ部16部分を、左右
の両ページにかかるようにして挟み込む。
【0048】以上で具体的実施例の説明を終えるが、本
発明は上記実施例に限られるものではなく、公知技術等
を用いて種々の態様をとりえる。例えば、上記実施例の
実施例1から10では、元となるクリップとして、いわ
ゆる目玉クリップを用いたが、ジョウとその付勢手段と
が一枚のばね鋼板から成形されたクリップ等を用いても
よいし、素材としてプラスチック等を用いてもよい。ま
た、実施例12から18で、ベースの内側上部にアシス
トスプリング等を設けて、閉じ側への付勢を強めてもよ
い。また、実施例11、12で棒状の押さえ部を両方向
に設けてもよく、実施例11、14で、押さえ部の先端
の球状部分をゴム等の別素材にしてもよい。また、実施
例10、15、16で押さえ部を固定部に着脱自在にし
てもよく、実施例12から16で綴じ部入れを設けたり
してもよい。また、本を挟んだ時に本を傷めないよう
に、ジョウやベースや押さえ部等の、本に当接する部分
に、スポンジやフェルト等を貼付したりしてもよい。
【0049】
【発明の効果】本発明の本閉じ防止具によれば、開いた
本の左右のページ数が極端に違ったりして、本が自然に
閉じてしまうような場合に、手で押さえたり物を載せた
りする必要がないので面倒がなく、かつ確実に押さえら
れ、使用も簡便で便利である。また、製造に際しては、
比較的安価、かつ容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の斜視図である。
【図2】実施例1の使用時の平面図である。
【図3】実施例1の使用時の背面図である。
【図4】実施例1の使用時の平面図である。
【図5】図4中のV矢視図である。
【図6】実施例2の斜視図である。
【図7】実施例2の使用時の平面図である。
【図8】実施例2の使用時の背面図である。
【図9】実施例2の使用時の平面図である。
【図10】実施例3の斜視図である。
【図11】実施例3の使用時の平面図である。
【図12】実施例3の使用時の背面図である。
【図13】実施例4の斜視図である。
【図14】実施例4の使用時の平面図である。
【図15】実施例4の使用時の背面図である。
【図16】実施例5の斜視図である。
【図17】実施例5の使用時の平面図である。
【図18】実施例5の使用時の背面図である。
【図19】実施例5の使用時の平面図である。
【図20】実施例5の使用時の背面図である。
【図21】実施例6の斜視図である。
【図22】実施例6の使用時の平面図である。
【図23】実施例6の使用時の背面図である。
【図24】実施例7の斜視図である。
【図25】図24中のII V矢視図である。
【図26】実施例7の使用時の平面図である。
【図27】実施例7の使用時の背面図である。
【図28】実施例8の斜視図である。
【図29】実施例8の使用時の平面図である。
【図30】実施例8の使用時の背面図である。
【図31】実施例9の斜視図である。
【図32】実施例9の使用時の平面図である。
【図33】実施例10の斜視図である。
【図34】実施例10の押さえ部を図33中で左方に位
置させた時のIII IV矢視図である。
【図35】実施例10の使用時の平面図である。
【図36】実施例10の使用時の平面図である。
【図37】実施例11の斜視図である。
【図38】図37中のIII VIII矢視図である。
【図39】実施例11の使用時の平面図である。
【図40】図39中のA−A断面図である。
【図41】実施例12の斜視図である。
【図42】図41中のIV II矢視図である。
【図43】実施例12の使用時の平面図である。
【図44】図43中のIV IV矢視図である。
【図45】実施例12の使用時の背面図である。
【図46】実施例13の斜視図である。
【図47】図46中のIV VII矢視図である。
【図48】実施例13の使用時の平面図である。
【図49】実施例14の斜視図である。
【図50】図49中のVX矢視図である。
【図51】実施例14の使用時の平面図である。
【図52】図51中のA−A断面図である。
【図53】実施例15の正面図である。
【図54】図53中のV IV矢視図である。
【図55】実施例15の使用時の平面図である。
【図56】実施例15の使用時の平面図である。
【図57】実施例16の正面図である。
【図58】図57中のV VIII矢視図である。
【図59】実施例16の押さえ部を収納した状態の正面
図である。
【図60】実施例16の押さえ部を収納した状態の側面
図である。
【図61】実施例17の斜視図である。
【図62】実施例17の使用時の平面図である。
【図63】図62中のVI III矢視図である。
【図64】実施例17の使用時の背面図である。
【図65】実施例18の斜視図である。
【図66】図65中のVI VI矢視図である。
【符号の説明】
1 クリップ 1b ベース 2、3 クリップハーフ 4、4b ヒンジピン 5 ジョウ 5b 押さえ部 6 ピンチ部 7 ピン 8 綴じ部入れ 12 スプリング 15 本 16 綴じ部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開いた本に着脱自在に固定される固定部
    と当該固定部に設けられた押さえ部とからなる本閉じ防
    止具。
  2. 【請求項2】 開いた本に着脱自在に固定される固定部
    と当該固定部に設けられた空間状の綴じ部入れとからな
    る本閉じ防止具。
  3. 【請求項3】 開いた本に着脱自在に固定される固定部
    と当該固定部に設けられた押さえ部と空間状の綴じ部入
    れとからなる本閉じ防止具。
  4. 【請求項4】 開いた本に着脱自在に固定される固定部
    として、衝合線に沿って衝合・離間する少なくとも一対
    のジョウと、当該ジョウを衝合側に付勢する付勢手段
    と、掴圧されることにより前記ジョウを離間させる開放
    手段とを有するクランプ手段を設け、当該クランプ手段
    に、前記開いた本が閉じてしまわないように押さえるた
    めの押さえ部を備えたことを特徴とする本閉じ防止具。
  5. 【請求項5】 前記押さえ部が前記固定部から食み出し
    て延設されていることを特徴とする請求項1、3、4記
    載の本閉じ防止具。
  6. 【請求項6】 前記固定部が前記開いた本の周囲の適宜
    個所を把持することにより当該開いた本に固定されるこ
    とを特徴とする請求項1から5記載の本閉じ防止具。
  7. 【請求項7】 前記固定部が前記開いた本の周囲の適宜
    個所を挟持することにより当該開いた本に固定されるこ
    とを特徴とする請求項1から5記載の本閉じ防止具。
JP11944396A 1996-04-06 1996-04-06 本閉じ防止具 Withdrawn JPH09272282A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007062343A (ja) * 2005-08-28 2007-03-15 Yasuo Kobayashi 開本状態保持器
JP5174259B1 (ja) * 2012-03-23 2013-04-03 拓也 久冨木 ページ押さえクリップ
JP5518249B1 (ja) * 2013-12-11 2014-06-11 アオキ流通株式会社 押さえ具付文鎮クリップ

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JP5174259B1 (ja) * 2012-03-23 2013-04-03 拓也 久冨木 ページ押さえクリップ
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