JPH09271342A - 自動豆腐製造器 - Google Patents
自動豆腐製造器Info
- Publication number
- JPH09271342A JPH09271342A JP8116883A JP11688396A JPH09271342A JP H09271342 A JPH09271342 A JP H09271342A JP 8116883 A JP8116883 A JP 8116883A JP 11688396 A JP11688396 A JP 11688396A JP H09271342 A JPH09271342 A JP H09271342A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coagulant
- heater
- case
- lid
- tofu
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 家庭で手軽に自動的に豆腐を作れるように、
小型で安価な機器を提供しようとするものであり、特
に、豆腐を販売していない外国等に居住する者に対し、
長期間保存可能な豆乳の粉末と凝固剤を原料として家庭
で手軽に作れる豆腐製造器を提供しようとするものであ
る。 【構成】 小型で安価な機器で手軽に豆腐ができるよう
にするため、豆乳またはその粉末と水の混合液の撹拌と
加熱、凝固剤の混入と凝固及びあく抜きを一つの混合ケ
ースで行うこととし、原料を入れ、温度と時間を設定し
ておくと、混合液の加熱、撹拌とその停止、凝固剤の投
入、凝固した豆腐に水槽の水が落下して溜ることによる
あく抜きの各工程が自動的に進行し、好む固さなどの豆
腐を作る構成になっている。
小型で安価な機器を提供しようとするものであり、特
に、豆腐を販売していない外国等に居住する者に対し、
長期間保存可能な豆乳の粉末と凝固剤を原料として家庭
で手軽に作れる豆腐製造器を提供しようとするものであ
る。 【構成】 小型で安価な機器で手軽に豆腐ができるよう
にするため、豆乳またはその粉末と水の混合液の撹拌と
加熱、凝固剤の混入と凝固及びあく抜きを一つの混合ケ
ースで行うこととし、原料を入れ、温度と時間を設定し
ておくと、混合液の加熱、撹拌とその停止、凝固剤の投
入、凝固した豆腐に水槽の水が落下して溜ることによる
あく抜きの各工程が自動的に進行し、好む固さなどの豆
腐を作る構成になっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、豆乳またはその粉末と
これに見合う量の水及び凝固剤を入れ、タイマー等でセ
ットして置くだけで、手軽に自動的に所定量の豆腐がで
きる自動豆腐製造器に関するものである。
これに見合う量の水及び凝固剤を入れ、タイマー等でセ
ットして置くだけで、手軽に自動的に所定量の豆腐がで
きる自動豆腐製造器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来豆腐を家庭で作る場合、豆乳から作
るとしても、手作業で撹拌しながら熱し、沸騰後一定時
間経過してから凝固剤を投入し、急いで更に撹拌してか
ら、凝固させるための容器に入れ、一定時間経過後、こ
れを取り出し、水に入れて置いてあくを抜くという煩わ
しい手順が必要であった。最近は、スーパーマーケット
等において、各種の豆腐を入手することは容易である
が、これを購入するのでは、家庭において、手軽に、好
む時に、好む固さ（やわらかさ）の、できたての豆腐を
食べることはできず、特に幼児等が好む種々の形をもっ
た豆腐を食べることは不可能であった。また、海外在住
者など、通常豆腐を販売していない地域に居住する者
は、容易に豆腐を食べることができなかった。
るとしても、手作業で撹拌しながら熱し、沸騰後一定時
間経過してから凝固剤を投入し、急いで更に撹拌してか
ら、凝固させるための容器に入れ、一定時間経過後、こ
れを取り出し、水に入れて置いてあくを抜くという煩わ
しい手順が必要であった。最近は、スーパーマーケット
等において、各種の豆腐を入手することは容易である
が、これを購入するのでは、家庭において、手軽に、好
む時に、好む固さ（やわらかさ）の、できたての豆腐を
食べることはできず、特に幼児等が好む種々の形をもっ
た豆腐を食べることは不可能であった。また、海外在住
者など、通常豆腐を販売していない地域に居住する者
は、容易に豆腐を食べることができなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】最近豆腐は、良質蛋白
の栄養食品として、また健康食として、日本人だけでな
く外国人にも見なおされ、愛用されつつあり、これを家
庭において、好む時に、手軽に自動的に作ることができ
れば極めて有用である。本発明は、以上の要請に基づい
て創案されたもので、比較的安価、かつ小形のもので、
１丁ないし２丁程度の豆腐を、家庭で自動的に手軽に作
れるようにした自動豆腐製造器を提供することを目的と
する。
の栄養食品として、また健康食として、日本人だけでな
く外国人にも見なおされ、愛用されつつあり、これを家
庭において、好む時に、手軽に自動的に作ることができ
れば極めて有用である。本発明は、以上の要請に基づい
て創案されたもので、比較的安価、かつ小形のもので、
１丁ないし２丁程度の豆腐を、家庭で自動的に手軽に作
れるようにした自動豆腐製造器を提供することを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、豆乳またはそ
の粉末と水を入れ、その混合液を撹拌しながら熱し、そ
こに凝固剤を投入して凝固させる場所及び最後に豆腐の
あく抜きをする場所としての混合ケースと、その上部に
蓋を、下部に混合液を加熱するヒーターを、側壁に混合
液の温度を感知するサーミスターをそれぞれ有し、蓋
に、撹拌器、凝固剤ケース、水槽、通気口、タイマー及
び制御装置を設け、撹拌器は蓋の中に取付けたモーター
と、これに接統して混合ケース内に上下する回転軸及び
その先端に固定したファン、または回転軸の回転による
錘の遠心力により上下する構造のファンから成り、凝固
剤ケース及び水槽の各下部の落下口に開閉弁を設け、制
御装置は、サーミスター及びタイマーを介して撹拌器の
モーター、ヒーター、凝固剤ケース及び水槽の各開閉弁
と電気配線で連絡し、これらの作動を制御する構造を有
することを特徴とし、またはヒーター、混合ケース及び
蓋をそれぞれ分離したものとし、これらを結合して組立
てる構造を有することを特徴とする自動豆腐製造器を構
成するものである。
の粉末と水を入れ、その混合液を撹拌しながら熱し、そ
こに凝固剤を投入して凝固させる場所及び最後に豆腐の
あく抜きをする場所としての混合ケースと、その上部に
蓋を、下部に混合液を加熱するヒーターを、側壁に混合
液の温度を感知するサーミスターをそれぞれ有し、蓋
に、撹拌器、凝固剤ケース、水槽、通気口、タイマー及
び制御装置を設け、撹拌器は蓋の中に取付けたモーター
と、これに接統して混合ケース内に上下する回転軸及び
その先端に固定したファン、または回転軸の回転による
錘の遠心力により上下する構造のファンから成り、凝固
剤ケース及び水槽の各下部の落下口に開閉弁を設け、制
御装置は、サーミスター及びタイマーを介して撹拌器の
モーター、ヒーター、凝固剤ケース及び水槽の各開閉弁
と電気配線で連絡し、これらの作動を制御する構造を有
することを特徴とし、またはヒーター、混合ケース及び
蓋をそれぞれ分離したものとし、これらを結合して組立
てる構造を有することを特徴とする自動豆腐製造器を構
成するものである。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、豆乳またはその粉末と水を
混合ケースに入れ、凝固剤を凝固剤ケースに、水を水槽
に入れてセットして置けば、自動的に作動して、まず、
豆乳またはその粉末と水との混合液の撹拌と加熱が開始
され、混合液がセットしておいた温度に達すると、サー
ミスターが感知し、それからセットしておいた時間が経
つと、ヒーターの電流が切れ、凝固剤ケースの開閉弁が
開き凝固剤が落下して混合液に混入し、その直後モータ
ーが停止してファンガ上り、混合液は凝固して豆腐にな
るが、凝固剤が混入してからセットしておいた時間の経
過後、水槽の開閉弁が開いて水が落下し、この水が混合
ケース内に溜って凝固した豆腐のあく抜きが行われ、完
成品の豆腐を作ることができる。
混合ケースに入れ、凝固剤を凝固剤ケースに、水を水槽
に入れてセットして置けば、自動的に作動して、まず、
豆乳またはその粉末と水との混合液の撹拌と加熱が開始
され、混合液がセットしておいた温度に達すると、サー
ミスターが感知し、それからセットしておいた時間が経
つと、ヒーターの電流が切れ、凝固剤ケースの開閉弁が
開き凝固剤が落下して混合液に混入し、その直後モータ
ーが停止してファンガ上り、混合液は凝固して豆腐にな
るが、凝固剤が混入してからセットしておいた時間の経
過後、水槽の開閉弁が開いて水が落下し、この水が混合
ケース内に溜って凝固した豆腐のあく抜きが行われ、完
成品の豆腐を作ることができる。
【０００６】
（１） 本発明の一実施例を図面に基づいて説明すれ
ば、次のとおりである。 （イ） 豆乳の粉末約６０グラムと水約６００ＣＣを混
合ケース１に入れ、凝固剤約０．５グラムを凝固剤ケー
ス７に、水約６００ＣＣ以上を水槽８に入れたうえ、制
御装置１１で、混合液２の加熱限度を９７度Ｃまたは９
８度Ｃに、加熱限度に達してから加熱を継続する時間及
び凝固剤ケース７の開閉弁１７が開くまでの時間を４
分、その後モーター１２の回転停止までの時間を２０
秒、それから水槽８の開閉弁１６が開くまでの時間を２
０分とセットしたうえ、作動開始時刻をタイマー１０に
セットする。 （ロ） タイマー１０にセットしておいた時刻になる
と、撹拌器６のモーター１２が作動を開始して混合液２
を撹拌するとともに、ヒーター４に電流が通じて、混合
液２の加熱を開始する。蓋３の内部は、これに設けたモ
ーター１２、回転軸１３、凝固剤ケース７、制御装置１
１、通気口９以外のスペースは、水槽８になっており、
蓋３に通気口９があるのと、水槽８の水で蒸気を冷すた
め、蒸気による吹きこぼれを防止できる。 （ハ） 混合液２がセットしておいた９７度Ｃまたは９
８度Ｃに達すると、サーミスター５がこれを感知し、そ
れからセットしておいた４分後にヒーター４の電流が切
れるとともに、ソレノイド等により凝固剤ケース７の開
閉弁１７が開いて凝固剤が落下し、継続している撹拌に
より混合液２に混入され、次にセットしておいた２０秒
後にモーター１２（ファン１５）が停止し、ソレノイド
等によって内側回転軸１４とファン１５が混合液２の水
面より上に引きあげられるため、混合液２が凝固したと
き、ファン１５で豆腐に傷を作ることが避けられる。回
転軸は、外側回転軸１３と内側回転軸１４から成り、外
側回転軸１３は、空洞になっており、その内側に縦方向
の溝を有し、内側回転軸１４は、外側に外側回転軸１３
の内側の溝に適合する山を有し、内側回転軸１４は、外
側回転軸１３の中を滑らかに滑る構造を有する。 （ニ） その後、混合液２が凝固するまでの時間を予測
してセットしておいた２０分を経過すると水槽８の開閉
弁１６が開いて水が混合ケース１内に落下して溜り、そ
れから約２０分後には、凝固した豆腐のあく抜きが終
り、約２丁の豆腐ができる。 （ホ） 最初セットするとき、混合液を作るための水を
多目にするとやわらかい豆腐ができ、この水を少な目に
すると固い豆腐ができる。 （２） 本発明の第２実施例について述べれば、次のと
おりである。 （イ） ヒーター４、混合ケース１及び蓋３を分離した
ものとし、これを使用する際、結合して組立る構造とす
ることにより、持ち運びが簡単になり、使用後の洗浄が
容易になるうえ、混合ケース１の内側の底または側面に
種々の形を付けることにより、幼児等の喜ぶ形のある豆
腐を作ることができる。 （ロ） また、撹拌器６の構造を、への字形に曲折した
柄の長辺にファン１８を、短辺に錘１９を結合したもの
複数個を、柄の頂点を支点２０として角度が変るよう
に、相対して回転軸１４の先端に取付けることにより、
内側回転軸１４の上り下りがなくても、回転中は、錘１
９の遠心力でファン１８が下って混合液２を撹拌し、モ
ーター１２（回転軸１３、１４）が停止することによ
り、錘１９の重量でファン１８が上るので、ファンによ
って、凝固した豆腐に傷をつけることを避けることがで
きる。 （３） 本発明の第３実施例について述べれば、次のと
おりである。 （イ） 本発明の動作は、第１実施例と同じであるが、
大豆を数時間水につけたうえ、これをすり潰して得られ
た豆乳と凝固剤を使用しても、また市販の豆乳の粉末を
主体とする原料と凝固剤を使用しても、滑らかな豆腐を
作ることができる。 （ロ） また混合液に野菜その他の食物を混入すること
により、これらを含んだ豆腐を作ることができる。
ば、次のとおりである。 （イ） 豆乳の粉末約６０グラムと水約６００ＣＣを混
合ケース１に入れ、凝固剤約０．５グラムを凝固剤ケー
ス７に、水約６００ＣＣ以上を水槽８に入れたうえ、制
御装置１１で、混合液２の加熱限度を９７度Ｃまたは９
８度Ｃに、加熱限度に達してから加熱を継続する時間及
び凝固剤ケース７の開閉弁１７が開くまでの時間を４
分、その後モーター１２の回転停止までの時間を２０
秒、それから水槽８の開閉弁１６が開くまでの時間を２
０分とセットしたうえ、作動開始時刻をタイマー１０に
セットする。 （ロ） タイマー１０にセットしておいた時刻になる
と、撹拌器６のモーター１２が作動を開始して混合液２
を撹拌するとともに、ヒーター４に電流が通じて、混合
液２の加熱を開始する。蓋３の内部は、これに設けたモ
ーター１２、回転軸１３、凝固剤ケース７、制御装置１
１、通気口９以外のスペースは、水槽８になっており、
蓋３に通気口９があるのと、水槽８の水で蒸気を冷すた
め、蒸気による吹きこぼれを防止できる。 （ハ） 混合液２がセットしておいた９７度Ｃまたは９
８度Ｃに達すると、サーミスター５がこれを感知し、そ
れからセットしておいた４分後にヒーター４の電流が切
れるとともに、ソレノイド等により凝固剤ケース７の開
閉弁１７が開いて凝固剤が落下し、継続している撹拌に
より混合液２に混入され、次にセットしておいた２０秒
後にモーター１２（ファン１５）が停止し、ソレノイド
等によって内側回転軸１４とファン１５が混合液２の水
面より上に引きあげられるため、混合液２が凝固したと
き、ファン１５で豆腐に傷を作ることが避けられる。回
転軸は、外側回転軸１３と内側回転軸１４から成り、外
側回転軸１３は、空洞になっており、その内側に縦方向
の溝を有し、内側回転軸１４は、外側に外側回転軸１３
の内側の溝に適合する山を有し、内側回転軸１４は、外
側回転軸１３の中を滑らかに滑る構造を有する。 （ニ） その後、混合液２が凝固するまでの時間を予測
してセットしておいた２０分を経過すると水槽８の開閉
弁１６が開いて水が混合ケース１内に落下して溜り、そ
れから約２０分後には、凝固した豆腐のあく抜きが終
り、約２丁の豆腐ができる。 （ホ） 最初セットするとき、混合液を作るための水を
多目にするとやわらかい豆腐ができ、この水を少な目に
すると固い豆腐ができる。 （２） 本発明の第２実施例について述べれば、次のと
おりである。 （イ） ヒーター４、混合ケース１及び蓋３を分離した
ものとし、これを使用する際、結合して組立る構造とす
ることにより、持ち運びが簡単になり、使用後の洗浄が
容易になるうえ、混合ケース１の内側の底または側面に
種々の形を付けることにより、幼児等の喜ぶ形のある豆
腐を作ることができる。 （ロ） また、撹拌器６の構造を、への字形に曲折した
柄の長辺にファン１８を、短辺に錘１９を結合したもの
複数個を、柄の頂点を支点２０として角度が変るよう
に、相対して回転軸１４の先端に取付けることにより、
内側回転軸１４の上り下りがなくても、回転中は、錘１
９の遠心力でファン１８が下って混合液２を撹拌し、モ
ーター１２（回転軸１３、１４）が停止することによ
り、錘１９の重量でファン１８が上るので、ファンによ
って、凝固した豆腐に傷をつけることを避けることがで
きる。 （３） 本発明の第３実施例について述べれば、次のと
おりである。 （イ） 本発明の動作は、第１実施例と同じであるが、
大豆を数時間水につけたうえ、これをすり潰して得られ
た豆乳と凝固剤を使用しても、また市販の豆乳の粉末を
主体とする原料と凝固剤を使用しても、滑らかな豆腐を
作ることができる。 （ロ） また混合液に野菜その他の食物を混入すること
により、これらを含んだ豆腐を作ることができる。
【０００７】
【発明の効果】上記構成、作用によって、ただ一個の混
合ケース内で、混合液の撹拌、加熱、凝固剤の混入、凝
固及びあく抜きのすべてを行なうことができるので、機
器全体が小型、軽量になり、持ち運びに便利であり、原
料を入れてセットして置くだけで作動開始後５０分ない
し約１時間という短時間に、手軽に、好む固さ（やわら
かさ）や種々のものを含んだ滑らかな豆腐を家庭で作る
ことができる。特に豆乳の粉末及び凝固剤は長期間保存
できるので、豆腐が販売されていない地域の人達にとっ
ては本発明は極めて有用である。
合ケース内で、混合液の撹拌、加熱、凝固剤の混入、凝
固及びあく抜きのすべてを行なうことができるので、機
器全体が小型、軽量になり、持ち運びに便利であり、原
料を入れてセットして置くだけで作動開始後５０分ない
し約１時間という短時間に、手軽に、好む固さ（やわら
かさ）や種々のものを含んだ滑らかな豆腐を家庭で作る
ことができる。特に豆乳の粉末及び凝固剤は長期間保存
できるので、豆腐が販売されていない地域の人達にとっ
ては本発明は極めて有用である。
【図１】側断図面
１ 混合ケース ２ 混合液 ３ 蓋 ４ ヒーター ５ サーミスター ６ 撹拌器 ７ 凝固剤ケース ８ 水槽 ９ 通気口 １０ タイマー １１ 制御装置 １２ モーター １３ 外側回転軸 １４ 内側回転軸 １５ ファン １６ 水槽の開閉弁 １７ 凝固剤ケースの開閉弁
【図２】 ［請求項３］の撹拌器の回転軸先端とファン
及び錘の側面図
及び錘の側面図
１４ 内側回転軸 １８ ファン １９ 錘 ２０ 支点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 392023566 原田 隆 静岡県熱海市小嵐町６番11号 (72)発明者 武内 光治 東京都世田谷区下馬３丁目３番５号 (72)発明者 杉山 勉 静岡県熱海市上多賀954−17 (72)発明者 中村 三男 東京都府中市住吉町２丁目30番31号２− 1003 (72)発明者 根岸 功 神奈川県高座郡寒川町宮山3643−２ (72)発明者 原田 隆 静岡県熱海市小嵐町６番11号
Claims (3)
- 【請求項１】 豆乳またはその粉末と水との混合液を熱
し、凝固剤を投入して撹拌し、凝固させる空間を有する
円筒形その他任意の形状の混合ケースと、その上部に蓋
を、下部にヒーターを、側壁にサーミスターをそれぞれ
有し、蓋に、撹拌器、凝固剤ケース、水槽、通気口、タ
イマー及び制御装置を設け、撹拌器は蓋の中に取付けた
モーターと、これに接続して混合ケース内に上下する回
転軸及びその先端に固定したファンから成り、凝固剤ケ
ース及び水槽の各下部の落下口に開閉弁を設け、制御装
置は、サーミスター及びタイマーを介して撹拌器のモー
ター、ヒーター、凝固剤ケース及び水槽の各開閉弁と電
気配線で連絡し、これらの作動を制御する構造を有する
ことを特徴とする自動豆腐製造器。 - 【請求項２】 ヒーター、混合ケース及び蓋をそれぞれ
分離したものとし、これらを結合して組立てる構造を有
することを特徴とする請求項１の自動豆腐製造器。 - 【請求項３】 への字形に曲折した柄の長辺にファン
を、短辺に錘を結合したもの複数個を、柄の頂点を支点
として角度が変るように、相対して回転軸先端に取り付
けた撹拌器を有することを特徴とする請求項１の自動豆
腐製造器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116883A JPH09271342A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 自動豆腐製造器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116883A JPH09271342A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 自動豆腐製造器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09271342A true JPH09271342A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14698006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8116883A Pending JPH09271342A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 自動豆腐製造器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09271342A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100742609B1 (ko) * | 2005-12-13 | 2007-07-25 | 김홍배 | 분리형 그물덮개를 가진 식품 조리장치 |
| CN102197957A (zh) * | 2010-03-26 | 2011-09-28 | 九阳股份有限公司 | 粉碎单元及具有该粉碎单元的环流式食品加工机 |
| KR101419048B1 (ko) * | 2013-01-24 | 2014-07-11 | 한국생산기술연구원 | 전두부 제조장치 |
| CN106388645A (zh) * | 2016-07-29 | 2017-02-15 | 九阳股份有限公司 | 一种食品加工机控制方法 |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8116883A patent/JPH09271342A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100742609B1 (ko) * | 2005-12-13 | 2007-07-25 | 김홍배 | 분리형 그물덮개를 가진 식품 조리장치 |
| CN102197957A (zh) * | 2010-03-26 | 2011-09-28 | 九阳股份有限公司 | 粉碎单元及具有该粉碎单元的环流式食品加工机 |
| KR101419048B1 (ko) * | 2013-01-24 | 2014-07-11 | 한국생산기술연구원 | 전두부 제조장치 |
| CN106388645A (zh) * | 2016-07-29 | 2017-02-15 | 九阳股份有限公司 | 一种食品加工机控制方法 |
| CN106388645B (zh) * | 2016-07-29 | 2019-07-12 | 九阳股份有限公司 | 一种食品加工机控制方法 |
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