JPH09270890A - ブック型画像読取装置 - Google Patents

ブック型画像読取装置

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JPH09270890A
JPH09270890A JP9938196A JP9938196A JPH09270890A JP H09270890 A JPH09270890 A JP H09270890A JP 9938196 A JP9938196 A JP 9938196A JP 9938196 A JP9938196 A JP 9938196A JP H09270890 A JPH09270890 A JP H09270890A
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JP
Japan
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contact glass
cleaning roller
cleaning
traveling body
scanning direction
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JP9938196A
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English (en)
Inventor
Yukio Ohata
幸雄 尾幡
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はコンタクトガラスの下面を走行体に取
り付けたクリーニングローラにより自動的に清掃するブ
ック型画像読取装置を提供する。 【解決手段】ファクシミリ装置1は、原稿の読取時、ス
キャナモータ16により走行体4が副走査方向に移動
し、走行体4に搭載された密着イメージセンサユニット
5によりコンタクトガラス3上にセットされた原稿を主
走査及び副走査して、原稿の画像を読み取る。走行体4
の副走査方向の側面には副走査方向全域にわたって板バ
ネ10を介して弛緩円筒部材の表面にクリーニング材の
張り付けられたクリーニングローラ11が回転自在に取
り付けられており、クリーニングローラ11は、板バネ
10のバネ力によりコンタクトガラス3に押し付けられ
ている。走行体4が副走査方向に往復移動すると、クリ
ーニングローラ11が回転しつつコンタクトガラス3の
下面に接触して、コンタクトガラス3の下面に付着した
チリやホコリ等をクリーニングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はブック型画像読取装
置に関し、詳細には、コンタクトガラスを自動で清掃す
るブック型画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置のスキャナ部や汎用ス
キャナ、さらに複写装置のスキャナ部には、いわゆるブ
ック型画像読取装置が用いられることが多い。
【0003】このような原稿読取装置においては、筐体
の上部に設けられ原稿のセットされるコンタクトガラス
と、コンタクトガラスの下方の筐体内に配設されて副走
査方向に移動するとともに原稿に光を照射する光源やミ
ラー等を搭載する走行体と、原稿で反射されミラー等を
介して導入された光を光電変換する光電変換素子と、を
備え、走行体をステップモータにより駆動して原稿の画
像の読み取りを行う。すなわち、コンタクトガラス上に
原稿がセットされてスタートボタンが投入されると、ス
テップモータが作動して走行体を駆動し、この走行体上
の光源からコンタクトガラス上の原稿に光が照射され
る。原稿で反射された光は、走行体上のミラーにより反
射されて光電変換素子に導入され、光電変換素子により
光電変換されて読み取られる。
【0004】このとき、走行体の移動等に伴ってチリや
ホコリが筐体内で発生し、発生したチリやホコリが、コ
ンタクトガラスの内面(下面)に付着する。このように
コンタクトガラスの下面に付着したチリやホコリ及びそ
の他の異物等が付着すると、当該チリやホコリ等が黒点
や黒筋等となって画像に現れ、画質を低下させる。
【0005】そこで、このコンタクトガラスに付着した
ゴミやホコリを清掃する必要があるが、コンタクトガラ
ス上に付着したゴミ等は、オペレータが容易に取り除く
ことができるが、コンタクトガラスの下面に付着したゴ
ミやホコリは、コンタクトガラスを取り外して清掃する
必要があり、清掃が面倒であるだけでなく、保守・清掃
に多大な時間を要するという問題があった。
【0006】そこで、従来、読取対象の原稿を透明カバ
ーに載置し、該透明カバーを介して前記原稿から画像を
読取画像読取装置において、前記透明カバーの前記原稿
を載置する面とは反対の裏面を清掃する清掃手段を備え
た画像読取装置が提案されている(特開平6−2373
44号公報参照)。
【0007】この画像読取装置は、透明カバーの裏面を
清掃する清掃手段として、ブラシを用い、蛍光灯ユニッ
トが原稿を照明・露光するために主走査方向へ動くこと
を利用して、ブラシが自動的に透明カバーの裏面を清掃
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像読取装置にあっては、蛍光灯ユニットの
主走査方向への移動を利用して、透明カバーの裏面を清
掃するようにしていたため、ブック型画像読取装置の場
合、コンタクトガラス全面を清掃する必要があり、従来
の方法では、コンタクトガラス全面を清掃することがで
きないという問題があった。また、清掃手段として、ブ
ラシを使用すると、コンタクトガラスに付着したチリや
ホコリ等が舞い散ってコンタクトガラスの下面に再付着
するおそれがあった。
【0009】そこで、請求項1記載の発明は、読取手段
を搭載し、副走査方向に移動する走行体に、コンタクト
ガラスの下面に接触して、走行体の移動に伴って回転し
てコンタクトガラスの下面を清掃するクリーニングロー
ラを主走査方向全域にわたって取り付けることにより、
走行体の副走査方向への移動に伴って、コンタクトガラ
スの下面全面を、チリやホコリ等の再付着を防止すると
ともに、走行体の移動に与える負荷を軽減しつつ、清掃
し、画質を向上させることのできるブック型画像読取装
置を提供することを目的としている。
【0010】請求項2記載の発明は、クリーニングロー
ラを弾性部材により主走査方向全面にわたって均一な付
勢力でコンタクトガラスに押し付けることにより、コン
タクトガラス全面をより一層清浄に清掃することのでき
るブック型画像読取装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】請求項3記載の発明は、クリーニングロー
ラを弛緩部材で形成し、その表面にクリーニング部材を
張り付けることにより、走行体の移動に与える負荷をよ
り一層軽減しつつ、より一層コンタクトガラスを清浄に
清掃することのできるブック型画像読取装置を提供する
ことを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のブ
ック型画像読取装置は、光源からコンタクトガラス上の
原稿に光を照射してその反射光を光電変換素子で光電変
換して前記原稿の画像を読み取る読取手段が、前記コン
タクトガラスの下方に主走査方向全域にわたって配置さ
れた走行体に搭載され、前記走行体が副走査方向に移動
して、前記読取手段が前記原稿全面の画像を読み取るブ
ック型画像読取装置において、前記走行体に、前記主走
査方向全域にわたって延在するクリーニングローラが、
前記コンタクトガラスの下面に接触する状態で回転可能
に取り付けられ、当該クリーニングローラが、前記走行
体の移動に伴って前記コンタクトガラスの下面に接触し
つつ回転して前記コンタクトガラスの下面を清掃するこ
とにより、上記目的を達成している。
【0013】上記構成によれば、読取手段を搭載し、副
走査方向に移動する走行体に、コンタクトガラスの下面
に接触して、走行体の移動に伴って回転してコンタクト
ガラスの下面を清掃するクリーニングローラを主走査方
向全域にわたって取り付けているので、走行体の副走査
方向への移動に伴って、コンタクトガラスの下面全面
を、チリやホコリ等の再付着を防止するとともに、走行
体の移動に与える負荷を軽減しつつ、清掃することがで
き、読取画像の画質を向上させることができる。
【0014】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記クリーニングローラは、所定の弾性力を有し
た弾性部材により前記コンタクトガラスの前記主走査方
向全域にわたって均一な付勢力で押し付けられていても
よい。
【0015】上記構成によれば、クリーニングローラを
弾性部材により主走査方向全域にわたって均一な付勢力
でコンタクトガラスに押し付けているので、クリーニン
グローラによりコンタクトガラス全面をより一層清浄に
清掃することができる。
【0016】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記クリーニングローラは、所定の弛緩性を有した
弛緩部材により形成され、当該弛緩部材の表面に前記コ
ンタクトガラスの清掃に適した所定のクリーニング部材
が張り付けられていてもよい。
【0017】上記構成によれば、クリーニングローラを
弛緩部材で形成し、その表面にクリーニング部材を張り
付けているので、走行体の副走査方向への移動に与える
負荷をより一層軽減することができるとともに、より一
層コンタクトガラスを清浄に清掃することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0019】図1〜図4は、本発明の画像読取装置の一
実施の形態を示す図である。図1は、本発明の画像読取
装置の一実施の形態を適用したファクシミリ装置1の要
部斜視図である。
【0020】図1において、ファクシミリ装置1は、そ
の一部のみを示す本体ケース2の上部にコンタクトガラ
ス3が配設されており、コンタクトガラス3の下方の本
体ケース2内には、コンタクトガラス3の主走査方向の
全幅にわたって延在する走行体4が配設されている。
【0021】走行体4は、図2に示すように、密着イメ
ージセンサユニット5を搭載しており、密着イメージセ
ンサユニット5は、スプリング6によりコンタクトガラ
ス3方向に付勢された保持ケース7内に収納されてい
る。保持ケース7のコンタクトガラス3側の端部には、
密着イメージセンサユニット5を挟んで回転自在な案内
コロ8が取り付けられており、案内コロ8は、スプリン
グ6に付勢されてコンタクトガラス3に当接して、密着
イメージセンサユニット5とコンタクトガラス3との距
離を一定に保ちつつ、走行体4の副走査方向への移動を
可能としている。密着イメージセンサユニット5は、光
源、レンズ及び光電変換素子等を内蔵しており、コンタ
クトガラス3上にセットされた原稿20に光源から光を
照射して、原稿20での反射光をレンズを介して光電変
換素子で受光することにより、原稿20の画像を読み取
る。
【0022】走行体4の副走査方向側の側面には、ブラ
ケット9を介して板バネ10が取り付けられており、板
バネ10には、軸受け部10aが設けられている。軸受
け部10aは、図3に示すクリーニングローラ11の軸
12の両端部を支持し、軸12は、図3及び図4に示す
ように、その先端部分12aが、断面が偏平な四角形状
であって、角部が滑らかな曲面に形成されている。軸1
2の当該先端部分以外の部分は、断面が円形に形成され
ており、この軸12の円形部分にクリーニングローラ1
1が装着されている。
【0023】上記軸受け部10aには、図3に示すよう
に、所定幅の切り欠き部10bが形成されており、切り
欠き部10bの底部には、幅広部10cが形成されてい
る。また、切り欠き部10bの開放端部には、外方に開
いた所定の傾斜角度のテーパー面10dが形成されてい
る。軸12は、クリーニングローラ11が装着された状
態で、その先端部分12aをその長辺の先端部を軸受け
部10aのテーパー面10dに沿って切り欠き部10b
に挿入し、切り欠き部10bの幅広部10cで、軸12
を90゜回転させて、軸12を幅広部10c内にセット
することにより、軸受け部10a内に取り付けられる。
【0024】クリーニングローラ11は、所定の弛緩性
を有し、軽量な部材、例えば、紙等により円筒状に形成
された弛緩円筒部材11aと、この弛緩円筒部材11a
の表面に張り付けられコンタクトガラス3のクリーニン
グ(清掃)に適した素材、例えば、レンズ清掃用布等に
より形成されたクリーニング材11bと、で形成されて
おり、弛緩円筒部材11aは、その中心部に、軸12と
の間にクリーニングローラ11の回転を容易なものとす
るための所定の間隙を有する程度の大きさの孔が形成さ
れている。クリーニングローラ11は、上記板バネ10
のバネ力によりコンタクトガラス3方向に付勢され、コ
ンタクトガラス3の下面に当接している。したがって、
クリーニングローラ11は、走行体4が副走査方向に移
動すると、コンタクトガラス3の下面に当接して、クリ
ーニング材11bによりコンタクトガラス3の下面をク
リーニングしつつ、回転しながら走行体4とともに副走
査方向に移動する。
【0025】再び、図1において、走行体4は、副走査
方向にはり渡されたガイドシャフト13に案内されて、
副走査方向に移動可能に配設されており、走行体4に
は、スキャナワイヤ14が連結されている。スキャナワ
イヤ14は、副走査方向両端部に配設された一対のプー
リー15a、15bにはり渡されており、一方のプーリ
ー15aは、スキャナモータ16により回転駆動され
る。したがって、走行体4は、スキャナモータ16によ
りプーリー15a、15b及びスキャナワイヤ14を介
してガイドシャフト13に案内されつつ、副走査方向に
往復移動し、この走行体4の副走査方向の移動時に、走
行体4に搭載された密着イメージセンサユニット5によ
りコンタクトガラス3上にセットされた原稿20の画像
を読み取る。
【0026】次に、動作を説明する。ファクシミリ装置
1は、走行体4の副走査方向の移動を利用して、コンタ
クトガラス3の下面を全面にわたってクリーニングする
ところにその特徴がある。
【0027】すなわち、ファクシミリ装置1は、原稿2
0の読取時、スキャナモータ16により走行体4が副走
査方向に往復移動し、走行体4に搭載された密着イメー
ジセンサユニット5によりコンタクトガラス3上にセッ
トされた原稿20を主走査及び副走査して、原稿20の
全面の画像を読み取る。
【0028】この走行体4の副走査方向の側面には、上
述のように、ブラケット9を介して板バネ10が取り付
けられており、板バネ10には、その軸受け部10a及
び軸12を介してクリーニングローラ11が回転自在に
取り付けられている。クリーニングローラ11は、板バ
ネ10のバネ力により所定の付勢力でコンタクトガラス
3の下面に押し付けられてコンタクトガラス3の下面に
当接しており、走行体4が副走査方向に移動すると、ク
リーニングローラ11は、コンタクトガラス3の下面を
クリーニングしつつ、回転しながら走行体4とともに移
動する。
【0029】したがって、コンタクトガラス3の下面
は、原稿20の読み取りを行う毎に、走行体4が副走査
方向に往復移動するのに伴って、クリーニングローラ1
1によりクリーニング(清掃)され、コンタクトガラス
3の下面に付着したチリやホコリ等を取り除くことがで
き、読取画像の画質を向上させることができる。
【0030】また、クリーニングローラ11は、軽量で
所定の弛緩性を有する弛緩円筒部材11aの表面にクリ
ーニングに適したクリーニング材11bが張り付けら
れ、その弛緩円筒部材11aと軸12との間に所定の間
隙が設けられているので、クリーニングローラ11は、
副走査方向に移動する際、コンタクトガラス3との摩擦
により回転し、走行体4の副走査方向への移動に対する
負荷を軽減することができ、スキャナモータ16に与え
る負荷を軽減して、読取精度を均一にすることができ
る。
【0031】さらに、クリーニングローラ11は、その
弛緩円筒部材11aの外周面にクリーニングに適したク
リーニング材11bが張り付けられているので、コンタ
クトガラス3をより一層適切にクリーニングして、コン
タクトガラス3への再付着を防止することができ、読取
画像の画質をより一層向上させることができる。
【0032】また、上記クリーニングローラ11は、そ
の軸12をクリーニングローラ11が装着された状態
で、その先端部分12aの長辺の先端部を軸受け部10
aのテーパー面10dに沿って切り欠き部10bに挿入
し、切り欠き部10bの幅広部10cで、軸12を90
゜回転させることにより、軸12を幅広部10c内にセ
ットすることにより、軸受け部10a内に取り付けるこ
とができる。したがって、クリーニングローラ11を軸
12を介して板バネ10から外れることなく、簡単に取
り付けることができる。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0034】例えば、上記実施の形態においては、軸1
2を固定して、クリーニングローラ11を軸12に対し
て回転可能に取り付けているが、これに限るものではな
く、例えば、クリーニングローラ11を軸12に固定
し、軸12を回転可能に軸受け部10aに取り付けても
よい。
【0035】また、上記実施の形態においては、ファク
シミリ装置に適用した場合について説明しているが、フ
ァクシミリ装置に限るものではなく、走行体に読取手段
が搭載され、副走査方向に移動する読取方式の画像読取
装置一般、例えば、スキャナ、複写機等に適用すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明のブック型画像読取
装置によれば、読取手段を搭載し、副走査方向に移動す
る走行体に、コンタクトガラスの下面に接触して、走行
体の移動に伴って回転してコンタクトガラスの下面を清
掃するクリーニングローラを主走査方向全域にわたって
取り付けているので、走行体の副走査方向への移動に伴
って、コンタクトガラスの下面全面を、チリやホコリ等
の再付着を防止するとともに、走行体の移動に与える負
荷を軽減しつつ、清掃することができ、読取画像の画質
を向上させることができる。
【0037】請求項2記載の発明のブック型画像読取装
置によれば、クリーニングローラを弾性部材により主走
査方向全域にわたって均一な付勢力でコンタクトガラス
に押し付けているので、クリーニングローラによりコン
タクトガラス全面をより一層清浄に清掃することができ
る。
【0038】請求項3記載の発明のブック型画像読取装
置によれば、クリーニングローラを弛緩部材で形成し、
その表面にクリーニング部材を張り付けているので、走
行体の副走査方向への移動に与える負荷をより一層軽減
することができるとともに、より一層コンタクトガラス
を清浄に清掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の一実施の形態を適用し
たファクシミリ装置の要部斜視図。
【図2】図1のファクシミリ装置のコンタクトガラス及
び走行体部分の拡大側面図。
【図3】図1のファクシミリ装置の板バネの軸受け部の
拡大側面図。
【図4】図1のファクシミリ装置のクリーニングローラ
の端部の拡大側面図。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 本体ケース 3 コンタクトガラス 4 走行体 5 密着イメージセンサユニット 6 スプリング 7 保持ケース 8 案内コロ 9 ブラケット 10 板バネ 10a 軸受け部 10b 切り欠き部 10c 幅広部 10d テーパー面 11 クリーニングローラ 11a 弛緩円筒部材 11b クリーニング材 12 軸 12a 先端部分 13 ガイドシャフト 14 スキャナワイヤ 15a、15b プーリー 16 スキャナモータ 20 原稿

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源からコンタクトガラス上の原稿に光を
    照射してその反射光を光電変換素子で光電変換して前記
    原稿の画像を読み取る読取手段が、前記コンタクトガラ
    スの下方に主走査方向全域にわたって配置された走行体
    に搭載され、前記走行体が副走査方向に移動して、前記
    読取手段が前記原稿全面の画像を読み取るブック型画像
    読取装置において、前記走行体に、前記主走査方向全域
    にわたって延在するクリーニングローラが、前記コンタ
    クトガラスの下面に接触する状態で回転可能に取り付け
    られ、当該クリーニングローラが、前記走行体の移動に
    伴って前記コンタクトガラスの下面に接触しつつ回転し
    て前記コンタクトガラスの下面を清掃することを特徴と
    するブック型画像読取装置。
  2. 【請求項2】前記クリーニングローラは、所定の弾性力
    を有した弾性部材により前記コンタクトガラスの前記主
    走査方向全域にわたって均一な付勢力で押し付けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のブック型画像読取
    装置。
  3. 【請求項3】前記クリーニングローラは、所定の弛緩性
    を有した弛緩部材により形成され、当該弛緩部材の表面
    に前記コンタクトガラスの清掃に適した所定のクリーニ
    ング部材が張り付けられていることを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のブック型画像読取装置。
JP9938196A 1996-03-28 1996-03-28 ブック型画像読取装置 Pending JPH09270890A (ja)

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