JPH09269090A - 配管フランジ部のガス漏洩防止構造 - Google Patents
配管フランジ部のガス漏洩防止構造Info
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- JPH09269090A JPH09269090A JP8103413A JP10341396A JPH09269090A JP H09269090 A JPH09269090 A JP H09269090A JP 8103413 A JP8103413 A JP 8103413A JP 10341396 A JP10341396 A JP 10341396A JP H09269090 A JPH09269090 A JP H09269090A
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- flanges
- silicone rubber
- adhesive resin
- gas leakage
- bolts
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/18—Appliances for use in repairing pipes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転を継続しながら、修理コストおよび工数
が少なく、シール性が良好で、かつ解体が容易にできる
配管フランジ部のガス漏洩防止構造を提供する。 【解決手段】 ガスケット12を介在させ、ボルト・ナ
ットで締め付けてシールされている配管フランジ10
a,11aの外周面に接着性樹脂含浸クロス部材15を
巻き付けて設け、それにあけた注入口からノズル16を
介してRTV2液性シリコーンゴムを注入充填した後硬
化させることにより、硬化シリコーンゴム体17を形成
し、フランジより突出するボルト・ナット部分を、内部
に接着性樹脂18を入れたキャップ19を被せる。 【効果】 運転を継続しながら、ガスの漏洩を防止する
ためのシール施工が容易にでき、また解体も容易にでき
る。
が少なく、シール性が良好で、かつ解体が容易にできる
配管フランジ部のガス漏洩防止構造を提供する。 【解決手段】 ガスケット12を介在させ、ボルト・ナ
ットで締め付けてシールされている配管フランジ10
a,11aの外周面に接着性樹脂含浸クロス部材15を
巻き付けて設け、それにあけた注入口からノズル16を
介してRTV2液性シリコーンゴムを注入充填した後硬
化させることにより、硬化シリコーンゴム体17を形成
し、フランジより突出するボルト・ナット部分を、内部
に接着性樹脂18を入れたキャップ19を被せる。 【効果】 運転を継続しながら、ガスの漏洩を防止する
ためのシール施工が容易にでき、また解体も容易にでき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配管フランジ部の
ガス漏洩防止構造の改良に関する。
ガス漏洩防止構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】LNGの配管系等のフランジ部は、フラ
ンジ間に挟持されたシール用ガスケットの経年劣化等で
微少量のガスが漏洩し、時として問題になる漏洩量まで
達することがある。上記のようなケースでは、ボルトの
増し締め等では対応できない場合もあり、配管系の運転
を止めて修理する場合もあるが、この場合は多額の修理
費を要し、かつ運転休止に伴う色々な問題もあり、でき
るだけ避けたい方法である。
ンジ間に挟持されたシール用ガスケットの経年劣化等で
微少量のガスが漏洩し、時として問題になる漏洩量まで
達することがある。上記のようなケースでは、ボルトの
増し締め等では対応できない場合もあり、配管系の運転
を止めて修理する場合もあるが、この場合は多額の修理
費を要し、かつ運転休止に伴う色々な問題もあり、でき
るだけ避けたい方法である。
【0003】配管系の運転を中止しないで、修理施工で
きる漏洩防止構造として(ボルトの増し締め以外)、例
えば図4に示すように、配管1,2のフランジ1a,2
a間にガスケット3を介在させ、ボルト・ナット4で締
め付けてシールされているフランジ部において、フラン
ジ部分を強化プラスチック製のケース5で囲み、ケース
の閉栓自在な注入口5aからケース内に、液状のエポキ
シ樹脂を注入充填して硬化させ、そのエポキシ樹脂硬化
体6でフランジ部全体を覆い、さらにケースと配管をシ
ール用接着剤7でシールする漏洩防止構造が知られてい
る。
きる漏洩防止構造として(ボルトの増し締め以外)、例
えば図4に示すように、配管1,2のフランジ1a,2
a間にガスケット3を介在させ、ボルト・ナット4で締
め付けてシールされているフランジ部において、フラン
ジ部分を強化プラスチック製のケース5で囲み、ケース
の閉栓自在な注入口5aからケース内に、液状のエポキ
シ樹脂を注入充填して硬化させ、そのエポキシ樹脂硬化
体6でフランジ部全体を覆い、さらにケースと配管をシ
ール用接着剤7でシールする漏洩防止構造が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した配管のフラン
ジ部全体をエポキシ樹脂による樹脂硬化体で覆って構成
する漏洩防止構造は、配管系の運転を中止しないで施工
することができるが、ケース内にまんべんなくエポキシ
樹脂をゆきわたらせることが難しいことや、解体が非常
に困難な作業となる等の欠点がある。
ジ部全体をエポキシ樹脂による樹脂硬化体で覆って構成
する漏洩防止構造は、配管系の運転を中止しないで施工
することができるが、ケース内にまんべんなくエポキシ
樹脂をゆきわたらせることが難しいことや、解体が非常
に困難な作業となる等の欠点がある。
【0005】本発明は、配管系の運転を継続しながら、
修理施工コストおよび工数が少なく、シール性が良好
で、かつ解体が容易にできる配管フランジ部のガス漏洩
防止構造を提供することを目的としている。
修理施工コストおよび工数が少なく、シール性が良好
で、かつ解体が容易にできる配管フランジ部のガス漏洩
防止構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1による発
明は、配管フランジ間にガスケットを介在させ、ボルト
・ナットで締め付けてシールされている配管フランジ部
のガス漏洩防止構造であって、前記両フランジの外周面
に接着性樹脂含浸クロス部材が巻き付けられ、前記クロ
ス部材にあけた注入口から両フランジの対向隙間にRT
V2液性シリコーンゴムを注入充填した後、硬化させる
ことにより硬化シリコーンゴム体が形成されていること
を要旨としている。
明は、配管フランジ間にガスケットを介在させ、ボルト
・ナットで締め付けてシールされている配管フランジ部
のガス漏洩防止構造であって、前記両フランジの外周面
に接着性樹脂含浸クロス部材が巻き付けられ、前記クロ
ス部材にあけた注入口から両フランジの対向隙間にRT
V2液性シリコーンゴムを注入充填した後、硬化させる
ことにより硬化シリコーンゴム体が形成されていること
を要旨としている。
【0007】本願の請求項2による発明は、請求項1の
発明において、フランジから突出するボルト・ナット部
分に、内部にボルト・ナット回りをシールする接着性樹
脂を入れたキャップが被せられていることを要旨として
いる。
発明において、フランジから突出するボルト・ナット部
分に、内部にボルト・ナット回りをシールする接着性樹
脂を入れたキャップが被せられていることを要旨として
いる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項2の発明の実施の形態とし
ては、図1〜図2に示すように、配管フランジ10a,
11a間にガスケット12を介在させ、ボルト13およ
びナット14で締め付けてシールされている。フランジ
10a,11aの外周面にエポキシ樹脂含浸カーボンク
ロス15を巻き付け、前記カーボンクロスにあけた注入
口からノズル16を介して、フランジ10a,11aの
対向隙間にRTV2液性シリコーンゴムを注入充填した
後、硬化させることにより硬化シリコーンゴム体17を
形成し、前記フランジから突出するボルト・ナット部分
には、内部にボルト・ナット回りをシールする接着性樹
脂18を入れたキャップ19を被せて、ガス漏洩防止構
造としている。
ては、図1〜図2に示すように、配管フランジ10a,
11a間にガスケット12を介在させ、ボルト13およ
びナット14で締め付けてシールされている。フランジ
10a,11aの外周面にエポキシ樹脂含浸カーボンク
ロス15を巻き付け、前記カーボンクロスにあけた注入
口からノズル16を介して、フランジ10a,11aの
対向隙間にRTV2液性シリコーンゴムを注入充填した
後、硬化させることにより硬化シリコーンゴム体17を
形成し、前記フランジから突出するボルト・ナット部分
には、内部にボルト・ナット回りをシールする接着性樹
脂18を入れたキャップ19を被せて、ガス漏洩防止構
造としている。
【0009】
【実施例】図1〜図2に、本発明の一実施例を示す。図
1〜図2において、10,11は配管、10a,11a
は配管のフランジであり、両フランジ10a,11aは
ガスケット12を装填した状態で、ボルト13およびナ
ット14の締め付け具で連結されている。
1〜図2において、10,11は配管、10a,11a
は配管のフランジであり、両フランジ10a,11aは
ガスケット12を装填した状態で、ボルト13およびナ
ット14の締め付け具で連結されている。
【0010】前記両フランジ10a,11aの外周面に
は、エポキシ樹脂をカーボンクロスに含浸させてなる接
着性樹脂含浸クロス部材15が2層に巻き付けられ、自
己接着力によりフランジ外周面に接着される。
は、エポキシ樹脂をカーボンクロスに含浸させてなる接
着性樹脂含浸クロス部材15が2層に巻き付けられ、自
己接着力によりフランジ外周面に接着される。
【0011】前記接着性樹脂含浸クロス部材15に用い
るクロスとしては、強度のあるカーボンクロスの使用が
好ましいが、ガラスクロス、セラミッククロス等を使用
してもよい。また、接着剤としては、高接着力のあるエ
ポキシ樹脂の使用が好ましいが、他の接着性樹脂を任意
に選択使用することができる。特に前記エポキシ樹脂含
浸カーボンクロス部材は、高強度で高接着力を有し、か
つ施工性がよいので、高圧ラインの使用に適している。
るクロスとしては、強度のあるカーボンクロスの使用が
好ましいが、ガラスクロス、セラミッククロス等を使用
してもよい。また、接着剤としては、高接着力のあるエ
ポキシ樹脂の使用が好ましいが、他の接着性樹脂を任意
に選択使用することができる。特に前記エポキシ樹脂含
浸カーボンクロス部材は、高強度で高接着力を有し、か
つ施工性がよいので、高圧ラインの使用に適している。
【0012】前記接着性樹脂含浸クロス部材15には、
数個所に注入口があけられ、その注入口に設けたノズル
16から両フランジ10a,11aの対向隙間にRTV
2液性シリコーンゴムを注入充填し、硬化させることに
より硬化シリコーンゴム体17が形成される。なお前記
RTV2液性シリコーンゴム注入後、硬化するまでの
間、前記注入口は適当なプラグでシールしておく。前記
RTV2液性シリコーンゴムは硬化後はシール材として
の機能を果たし、両フランジ10a,11aの外周面に
巻き付けられた接着性樹脂含浸クロス部材15の作用と
相まって、確実にガスの漏洩が防止される。
数個所に注入口があけられ、その注入口に設けたノズル
16から両フランジ10a,11aの対向隙間にRTV
2液性シリコーンゴムを注入充填し、硬化させることに
より硬化シリコーンゴム体17が形成される。なお前記
RTV2液性シリコーンゴム注入後、硬化するまでの
間、前記注入口は適当なプラグでシールしておく。前記
RTV2液性シリコーンゴムは硬化後はシール材として
の機能を果たし、両フランジ10a,11aの外周面に
巻き付けられた接着性樹脂含浸クロス部材15の作用と
相まって、確実にガスの漏洩が防止される。
【0013】前記フランジ10a,11aから突出する
ボルト13およびナット14は、内部にエポキシ樹脂に
よる接着性樹脂18を入れたキャップ19が被せられ、
硬化した接着性樹脂18によって前記ボルト・ナット回
りがシールされている。
ボルト13およびナット14は、内部にエポキシ樹脂に
よる接着性樹脂18を入れたキャップ19が被せられ、
硬化した接着性樹脂18によって前記ボルト・ナット回
りがシールされている。
【0014】図2に例示したキャップ19は、嵌め込み
型としているが、このキャップは図3に示すように、ネ
ジ込み型としてもよい。前記接着性樹脂18はエポキシ
樹脂の使用が好ましいが、他の接着性樹脂であってもよ
い。
型としているが、このキャップは図3に示すように、ネ
ジ込み型としてもよい。前記接着性樹脂18はエポキシ
樹脂の使用が好ましいが、他の接着性樹脂であってもよ
い。
【0015】前記構成の配管フランジ部のガス漏洩防止
構造にあっては、下記の効果が得られる。 (1)両フランジ10a,11a間に注入充填したRT
V2液性シリコーンゴムは、流動性がよく、良好な隙間
充填性を有することから、その硬化シリコーンゴム体1
7によって両フランジの対向隙間を緊密にシールするこ
とができる。 (2)両フランジ10a,11aの外周面に巻き付けた
接着性樹脂含浸クロス部材15は、フランジの対向隙間
に注入充填するRTV2液性シリコーンゴムを外に流れ
出ないように保持する役目のほかに、フランジ間の開口
部のシール機能を果たしている。 (3)フランジより突出するボルト・ナットの回り部分
を、接着性樹脂18を入れたキャップ19を被せること
で、簡単容易にシールすることができる。特にキャップ
の使用により、施工性の向上およびシール不良が発生し
やすいボルト・ナット回り部分の施工面での品質管理が
向上する。 (4)対向するフランジの隙間をシールしているRTV
2液性シリコーンゴムは接着力はあまり強くないので、
解体作業は容易である。また、フランジの外周面に巻き
付けられ、接着している接着性樹脂含浸クロス部材15
も、剥離は容易であり、解体の支障とはならない。さら
にまた、ボルト・ナット回りをシールする接着性樹脂入
りキャップも、取り外しは容易であり、解体の支障とは
ならない。
構造にあっては、下記の効果が得られる。 (1)両フランジ10a,11a間に注入充填したRT
V2液性シリコーンゴムは、流動性がよく、良好な隙間
充填性を有することから、その硬化シリコーンゴム体1
7によって両フランジの対向隙間を緊密にシールするこ
とができる。 (2)両フランジ10a,11aの外周面に巻き付けた
接着性樹脂含浸クロス部材15は、フランジの対向隙間
に注入充填するRTV2液性シリコーンゴムを外に流れ
出ないように保持する役目のほかに、フランジ間の開口
部のシール機能を果たしている。 (3)フランジより突出するボルト・ナットの回り部分
を、接着性樹脂18を入れたキャップ19を被せること
で、簡単容易にシールすることができる。特にキャップ
の使用により、施工性の向上およびシール不良が発生し
やすいボルト・ナット回り部分の施工面での品質管理が
向上する。 (4)対向するフランジの隙間をシールしているRTV
2液性シリコーンゴムは接着力はあまり強くないので、
解体作業は容易である。また、フランジの外周面に巻き
付けられ、接着している接着性樹脂含浸クロス部材15
も、剥離は容易であり、解体の支障とはならない。さら
にまた、ボルト・ナット回りをシールする接着性樹脂入
りキャップも、取り外しは容易であり、解体の支障とは
ならない。
【0016】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、配管系の運転を継続しながら、修理施工コストおよ
び工数が少なく、シール性良好で、かつ解体が容易にで
きる配管フランジ部のガス漏洩防止構造が得られる。
ば、配管系の運転を継続しながら、修理施工コストおよ
び工数が少なく、シール性良好で、かつ解体が容易にで
きる配管フランジ部のガス漏洩防止構造が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す配管フランジ部のガス
漏洩防止構造の断面図である。
漏洩防止構造の断面図である。
【図2】ボルト・ナット回りをシールするキャップ部分
の断面図である。
の断面図である。
【図3】ボルト・ナット回りをシールする他のキャップ
部分の断面図である。
部分の断面図である。
【図4】従来の配管フランジ部のガス漏洩防止構造の断
面図である。
面図である。
1,2 配管 1a,2a フランジ 3 ガスケット 4 ナット 5 ケース 5a 注入口 6 エポキシ樹脂硬化体 7 シール用接着剤 10,11 配管 10a,11a フランジ 12 ガスケット 13 ボルト 14 ナット 15 接着性樹脂含浸クロス部材 16 注入ノズル 17 RTV2液性シリコーンゴム硬化体 18 接着性樹脂 19 キャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 配管フランジ間にガスケットを介在さ
せ、ボルト・ナットで締め付けてシールされている配管
フランジ部のガス漏洩防止構造であって、前記両フラン
ジの外周面に接着性樹脂含浸クロス部材が巻き付けら
れ、前記クロス部材にあけた注入口から両フランジの対
向隙間にRTV2液性シリコーンゴムを注入充填した
後、硬化させることにより硬化シリコーンゴム体が形成
されていることを特徴とする配管フランジ部のガス漏洩
防止構造。 - 【請求項2】 配管フランジ間にガスケットを介在さ
せ、ボルト・ナットで締め付けてシールされている配管
フランジ部のガス漏洩防止構造であって、前記両フラン
ジの外周面に接着性樹脂含浸クロス部材が巻き付けら
れ、前記クロス部材にあけた注入口から両フランジの対
向隙間にRTV2液性シリコーンゴムを注入充填した
後、硬化させることにより硬化シリコーンゴム体が形成
され、前記フランジから突出するボルト・ナット部分
に、内部にボルト・ナット回りをシールする接着性樹脂
を入れたキャップが被せられていることを特徴とする配
管フランジ部のガス漏洩防止構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10341396A JP3495843B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 配管フランジ部のガス漏洩防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10341396A JP3495843B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 配管フランジ部のガス漏洩防止構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09269090A true JPH09269090A (ja) | 1997-10-14 |
JP3495843B2 JP3495843B2 (ja) | 2004-02-09 |
Family
ID=14353369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10341396A Expired - Fee Related JP3495843B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 配管フランジ部のガス漏洩防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3495843B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006056819A1 (de) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Deutz Ag | Erhöhung der übertragbaren Reibkräfte an Dichtstellen |
CN111734901A (zh) * | 2020-05-30 | 2020-10-02 | 吴月艳 | 一种管道连接用自修复式法兰垫片 |
CN112128507A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-12-25 | 浙江浙能兰溪发电有限责任公司 | 密封装置 |
CN112325045A (zh) * | 2020-11-08 | 2021-02-05 | 国家电网有限公司 | 法兰面分级泄压封堵工具及封堵法 |
Citations (7)
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JPS5687689U (ja) * | 1979-12-07 | 1981-07-14 | ||
JPS5796301U (ja) * | 1980-12-01 | 1982-06-14 | ||
JPS60182589U (ja) * | 1984-05-14 | 1985-12-04 | 日本ピラ−工業株式会社 | フランジ継手の防食構造 |
JPS63158689U (ja) * | 1987-04-06 | 1988-10-18 | ||
JPH066877U (ja) * | 1992-07-02 | 1994-01-28 | 石川島播磨重工業株式会社 | 管フランジ |
JPH06241361A (ja) * | 1993-02-15 | 1994-08-30 | Osaka Gas Co Ltd | 締結用シール部材 |
JPH0728287U (ja) * | 1993-10-28 | 1995-05-23 | 石川島播磨重工業株式会社 | 搬出管のシール構造 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP10341396A patent/JP3495843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3495843B2 (ja) | 2004-02-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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