JPH09268847A - 木製防火ドアのガラスパネルの嵌め込み構造 - Google Patents
木製防火ドアのガラスパネルの嵌め込み構造Info
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- JPH09268847A JPH09268847A JP8106237A JP10623796A JPH09268847A JP H09268847 A JPH09268847 A JP H09268847A JP 8106237 A JP8106237 A JP 8106237A JP 10623796 A JP10623796 A JP 10623796A JP H09268847 A JPH09268847 A JP H09268847A
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- Japan
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- glass panel
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- wood
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乙種防火戸に適合し、ガラスパネルの組付け
が容易な構造とする。 【構成】 ガラスパネル４の周縁を断面略コの字形の難
燃処理木材６で保持し、該難燃処理木材６を桟３と押縁
７により挾持し、該難燃処理木材６の外側をシ−ル材９
で封着した木製防火ドア１のガラスパネルの嵌め込み構
造。
が容易な構造とする。 【構成】 ガラスパネル４の周縁を断面略コの字形の難
燃処理木材６で保持し、該難燃処理木材６を桟３と押縁
７により挾持し、該難燃処理木材６の外側をシ−ル材９
で封着した木製防火ドア１のガラスパネルの嵌め込み構
造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建設省告示第１１２５
号に基づく乙種防火戸の試験基準に適合したガラスパネ
ルを組み込んだ木製防火ドアのガラスパネルの嵌め込み
構造に関する。
号に基づく乙種防火戸の試験基準に適合したガラスパネ
ルを組み込んだ木製防火ドアのガラスパネルの嵌め込み
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】平成２年の建設省告示第１１２５号の公
布以来、木製、木質系防火戸の開発、認可が進み、ガラ
スパネルを組み入れた乙種防火戸は透光性が必要とされ
る玄関用に供されている。このような乙種防火戸ガラス
パネルを組み入れる際にはガラスパネルを珪酸ソーダな
どからなる耐火性のある無機質系接着剤を充填して納め
たり、乙種防火指定の耐火性のシール材を充填して納め
たり、スチールの如き金属製金具により枠体に固定する
方法などが採用されている。
布以来、木製、木質系防火戸の開発、認可が進み、ガラ
スパネルを組み入れた乙種防火戸は透光性が必要とされ
る玄関用に供されている。このような乙種防火戸ガラス
パネルを組み入れる際にはガラスパネルを珪酸ソーダな
どからなる耐火性のある無機質系接着剤を充填して納め
たり、乙種防火指定の耐火性のシール材を充填して納め
たり、スチールの如き金属製金具により枠体に固定する
方法などが採用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガラス
パネルを組み入れたドアに防火性を付与して乙種防火戸
の認定を得ようとすると、耐火性能上ガラスパネルの納
まり部に特に耐火性を必要とするため、耐火性のある無
機質系接着剤および耐火性のシール材を用いたものは、
充填量が極めて多く作業が困難で、コスト的に得策でな
かった。
パネルを組み入れたドアに防火性を付与して乙種防火戸
の認定を得ようとすると、耐火性能上ガラスパネルの納
まり部に特に耐火性を必要とするため、耐火性のある無
機質系接着剤および耐火性のシール材を用いたものは、
充填量が極めて多く作業が困難で、コスト的に得策でな
かった。
【０００４】また、ガラスパネルを桟に込み付ける際に
はガラスパネルを水平に保ちつつ奥行きに対する位置合
わせを精度よく実施しなければならず作業的に煩わし
く、時間と労力を必要とするものとなっていた。
はガラスパネルを水平に保ちつつ奥行きに対する位置合
わせを精度よく実施しなければならず作業的に煩わし
く、時間と労力を必要とするものとなっていた。
【０００５】更に、スチールの如き金属製金具によりガ
ラスパネルを固定する方法は、構造そのものが複雑にな
り生産上工数を要するものとなっていた。
ラスパネルを固定する方法は、構造そのものが複雑にな
り生産上工数を要するものとなっていた。
【０００６】本発明はかかる事情に鑑み検討されたもの
で、遮炎性能２０分以上の性能を有するガラスパネルを
組み込んだ木製乙種防火戸のガラスパネルの嵌込み構造
を容易にし、労力と生産工数を軽減しようとするもので
ある。
で、遮炎性能２０分以上の性能を有するガラスパネルを
組み込んだ木製乙種防火戸のガラスパネルの嵌込み構造
を容易にし、労力と生産工数を軽減しようとするもので
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、ガラ
スパネル（４）の周縁を断面略コの字形の難燃処理木材
（６）で保持し、該難燃処理木材（６）を桟（３）と押
縁（７）により挾持し、該難燃処理木材（６）の外側を
シ−ル材（９）で封着したことを特徴とする木製防火ド
ア（１）のガラスパネルの嵌め込み構造である。以下、
本発明について図面に基づき詳細に説明する。
スパネル（４）の周縁を断面略コの字形の難燃処理木材
（６）で保持し、該難燃処理木材（６）を桟（３）と押
縁（７）により挾持し、該難燃処理木材（６）の外側を
シ−ル材（９）で封着したことを特徴とする木製防火ド
ア（１）のガラスパネルの嵌め込み構造である。以下、
本発明について図面に基づき詳細に説明する。
【０００８】図１は、木製防火ドア（１）の正面図、図
２は図１の線Ａ−Ａに沿う構成断面図を示すが、ガラス
パネル（４）の周縁には長手方向に沿って凹溝が形成さ
れた断面略コの字形の難燃処理木材（６）が嵌め込ま
れ、難燃処理木材（６）は枠体（３）と押縁（７）によ
り接着剤を介して挾み込まれ、木ネジ（８）により固定
されている。
２は図１の線Ａ−Ａに沿う構成断面図を示すが、ガラス
パネル（４）の周縁には長手方向に沿って凹溝が形成さ
れた断面略コの字形の難燃処理木材（６）が嵌め込ま
れ、難燃処理木材（６）は枠体（３）と押縁（７）によ
り接着剤を介して挾み込まれ、木ネジ（８）により固定
されている。
【０００９】木ネジ（８）は押縁（７）から斜め方向に
難燃処理木材（６）を貫通し桟（３）に達して強固に固
定されている。
難燃処理木材（６）を貫通し桟（３）に達して強固に固
定されている。
【００１０】難燃処理木材（６）の外側は雨水の進入を
防ぐためにブチルゴム系やシリコン樹脂系からなる撥水
性のシ−ル材（９）が封着されている。シ−ル材（９）
としてはブチルゴム系のシ−ル材やシリコン樹脂系のシ
ール材が例示されるが、図３に示されるようにシリコン
樹脂と水酸化アルミを主な成分とする１成分形乙種防火
指定のシール材（９´）を用いると遮炎性能が２〜３分
向上させることができる。
防ぐためにブチルゴム系やシリコン樹脂系からなる撥水
性のシ−ル材（９）が封着されている。シ−ル材（９）
としてはブチルゴム系のシ−ル材やシリコン樹脂系のシ
ール材が例示されるが、図３に示されるようにシリコン
樹脂と水酸化アルミを主な成分とする１成分形乙種防火
指定のシール材（９´）を用いると遮炎性能が２〜３分
向上させることができる。
【００１１】本発明に用いる難燃処理木材（６）は、ロ
−タリ−単板、スライスド単板、ならび挽材として得ら
れる単板などの木質単板にジシアンジアミド、尿素、メ
ラミンなどの窒素化合物とリン酸との塩、例えばリン酸
アンモニウム、リン酸アミドを主成分とする難燃処理剤
を減圧−加圧により注入した後、熱風乾燥または、熱圧
プレスにより樹脂硬化されたものであり、必要な耐火性
能が得られる樹脂含浸量は天然木単板１００重量部に対
して付着量５〜２０重量部であればよい。木質単板は複
数枚積層して使用してもよい。
−タリ−単板、スライスド単板、ならび挽材として得ら
れる単板などの木質単板にジシアンジアミド、尿素、メ
ラミンなどの窒素化合物とリン酸との塩、例えばリン酸
アンモニウム、リン酸アミドを主成分とする難燃処理剤
を減圧−加圧により注入した後、熱風乾燥または、熱圧
プレスにより樹脂硬化されたものであり、必要な耐火性
能が得られる樹脂含浸量は天然木単板１００重量部に対
して付着量５〜２０重量部であればよい。木質単板は複
数枚積層して使用してもよい。
【００１２】
【作用】難燃処理木材でガラスパネル周縁を覆うことに
より、火災の際には最も不利となるガラスパネル周縁部
の燃焼を防ぎ、また難燃処理木材は強固な炭化層を形成
するため、ガラスの保持強度も維持され、ガラスパネル
の脱落が防止できるものである。
より、火災の際には最も不利となるガラスパネル周縁部
の燃焼を防ぎ、また難燃処理木材は強固な炭化層を形成
するため、ガラスの保持強度も維持され、ガラスパネル
の脱落が防止できるものである。
【００１３】以下、実施例を挙げて詳細に説明する。 実施例１ 難燃処理剤の調製 ジシアンジアミド１モルに対して、ホルムアルデヒドと
して１モルの３７％ホルマリンと反応後の固形分が３０
％となるように水の添加された溶液を還流中で反応さ
せ、次いで５０〜６０℃に冷却した後、リン酸として
０．５モルの８５％リン酸を添加して撹拌し、ジシアン
ジアミド−ホルムアルデヒド−リン酸からなる難燃処理
剤を得た。上記の難燃処理剤を厚さ２０ｍｍのバースウ
ッド単板に含浸量が１５重量部となるように含浸し、風
乾後、温度１２０℃に設定したホットプレスの熱版間に
挿入し、圧力１０Ｋｇ/ｃｍ2、時間２０分の条件で加熱
処理した後、図２のに示されるように、長手方向に沿っ
て凹溝を形成した断面コの字形の難燃処理木材（６）を
得た。次いで桟に水性ビニルウレタン系の接着剤を塗布
し、ガラスパネル（４）の周縁に難燃処理木材（６）を
嵌め込んだものを置きピンタッカーにて仮固定した後、
押縁（７）及び難燃処理木材（６）を貫通し桟（３）に
達する長さの木ネジ（８）で押縁（７）を固定した。し
かる後、難燃処理木材（６）の外側を撥水性のシリコン
系のシ−ル材（９）で封着した。実施例１のガラスパネ
ルの嵌め込み構造を有する木製防火ドア（１）は、建設
省告示第１１２５号の防火戸認定試験で、火炎の貫通や
ガラスの脱落もなく乙種防火戸としての性能を有するこ
とが認められた。
して１モルの３７％ホルマリンと反応後の固形分が３０
％となるように水の添加された溶液を還流中で反応さ
せ、次いで５０〜６０℃に冷却した後、リン酸として
０．５モルの８５％リン酸を添加して撹拌し、ジシアン
ジアミド−ホルムアルデヒド−リン酸からなる難燃処理
剤を得た。上記の難燃処理剤を厚さ２０ｍｍのバースウ
ッド単板に含浸量が１５重量部となるように含浸し、風
乾後、温度１２０℃に設定したホットプレスの熱版間に
挿入し、圧力１０Ｋｇ/ｃｍ2、時間２０分の条件で加熱
処理した後、図２のに示されるように、長手方向に沿っ
て凹溝を形成した断面コの字形の難燃処理木材（６）を
得た。次いで桟に水性ビニルウレタン系の接着剤を塗布
し、ガラスパネル（４）の周縁に難燃処理木材（６）を
嵌め込んだものを置きピンタッカーにて仮固定した後、
押縁（７）及び難燃処理木材（６）を貫通し桟（３）に
達する長さの木ネジ（８）で押縁（７）を固定した。し
かる後、難燃処理木材（６）の外側を撥水性のシリコン
系のシ−ル材（９）で封着した。実施例１のガラスパネ
ルの嵌め込み構造を有する木製防火ドア（１）は、建設
省告示第１１２５号の防火戸認定試験で、火炎の貫通や
ガラスの脱落もなく乙種防火戸としての性能を有するこ
とが認められた。
【００１４】実施例２ 実施例１において、シリコン系のシ−ル材の代わりに、
シリコン樹脂と水酸化アルミを主な成分とする１成分形
乙種防火指定シール材（９´）（商品名 ＳＥ５００７
東レ・ダウコ−ニング・シリコ−ン株式会社製）を用
いた以外は実施例１と同様に加工し、得られた木製防火
ドアについて建設省告示第１１２５号に基づき燃焼炉に
て耐火性能を確認したところ、実施例１に比べ遮炎性能
及びガラスの保持力が２〜３分向上した。
シリコン樹脂と水酸化アルミを主な成分とする１成分形
乙種防火指定シール材（９´）（商品名 ＳＥ５００７
東レ・ダウコ−ニング・シリコ−ン株式会社製）を用
いた以外は実施例１と同様に加工し、得られた木製防火
ドアについて建設省告示第１１２５号に基づき燃焼炉に
て耐火性能を確認したところ、実施例１に比べ遮炎性能
及びガラスの保持力が２〜３分向上した。
【００１５】比較例１ 実施例１において、図４に示されるように難燃処理木材
の代わりに未処理木材（１１）を用いた以外は実施例１
と同様に加工して、得られたドアについて燃焼試験を実
施したが１２〜１５分後に非加熱側からの着火が確認さ
れ乙種防火戸としての性能を有しなかった。
の代わりに未処理木材（１１）を用いた以外は実施例１
と同様に加工して、得られたドアについて燃焼試験を実
施したが１２〜１５分後に非加熱側からの着火が確認さ
れ乙種防火戸としての性能を有しなかった。
【００１６】比較例２ 実施例１において、難燃処理木材の代わりにオキシム系
シリコンのシ−ル材を用いた以外は実施例１と同様に加
工した後、燃焼試験を実施したが６〜８分にてガラスバ
ネルの納まり部より着火が確認され乙種防火戸としての
性能を有しなかった。
シリコンのシ−ル材を用いた以外は実施例１と同様に加
工した後、燃焼試験を実施したが６〜８分にてガラスバ
ネルの納まり部より着火が確認され乙種防火戸としての
性能を有しなかった。
【００１７】比較例３ 実施例１において、難燃処理木材及びシ−ル材の代わり
に１成分形乙種防火指定の耐火シール材を用いた以外は
実施例１と同様に加工した後、燃焼試験を実施した。そ
の結果、乙種防火戸としての性能は確認されたが、使用
した１成分形乙種防火指定の耐火シール材の使用量が８
００〜１０００ｇと非常に多くコスト高になり、作業性
的にもガラスパネルを水平に保つのが困難で、奥行き方
向でのガラスパネルの位置合わせに２人がかりで約１時
間を要した。
に１成分形乙種防火指定の耐火シール材を用いた以外は
実施例１と同様に加工した後、燃焼試験を実施した。そ
の結果、乙種防火戸としての性能は確認されたが、使用
した１成分形乙種防火指定の耐火シール材の使用量が８
００〜１０００ｇと非常に多くコスト高になり、作業性
的にもガラスパネルを水平に保つのが困難で、奥行き方
向でのガラスパネルの位置合わせに２人がかりで約１時
間を要した。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、戸建て住宅の玄関の薄暗さを
解消し防災上の安全性を確保されるばかりか、容易な方
法でガラスパネルの嵌め込み部の耐火性能が得られ乙種
防火戸の基準に適合する。
解消し防災上の安全性を確保されるばかりか、容易な方
法でガラスパネルの嵌め込み部の耐火性能が得られ乙種
防火戸の基準に適合する。
【図１】木製防火ドア（１）の正面図。
【図２】図１中のＡ−Ａ線に沿う構成断面図。
【図３】実施例２で得られた木製防火ドアの構成断面
図。
図。
【図４】比較例１で得られたドアの構成断面図。
１ 木製防火ドア ３ 桟 ４ ガラスパネル ６ 難燃処理木材 ７ 押縁 ８ 木ネジ ９ シ−ル材 ９´ シ−ル材 １１ 未処理木材
Claims (1)
- 【請求項１】 ガラスパネル（４）の周縁を断面略コの
字形の難燃処理木材（６）で保持し、該難燃処理木材
（６）を桟（３）と押縁（７）により挾持し、該難燃処
理木材（６）の外側をシ−ル材（９）で封着したことを
特徴とする木製防火ドア（１）のガラスパネルの嵌め込
み構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10623796A JP3630496B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 木製防火ドアのガラスパネルの嵌め込み構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10623796A JP3630496B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 木製防火ドアのガラスパネルの嵌め込み構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09268847A true JPH09268847A (ja) | 1997-10-14 |
| JP3630496B2 JP3630496B2 (ja) | 2005-03-16 |
Family
ID=14428520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10623796A Expired - Fee Related JP3630496B2 (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 木製防火ドアのガラスパネルの嵌め込み構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3630496B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005281698A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Clariant Gmbh | セルロ−ス含有成形体用のリン含有難燃剤調合物 |
| JP2007132070A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動建材 |
| CN101845932A (zh) * | 2010-06-23 | 2010-09-29 | 吉林延边林业集团珲春森林山木业有限公司 | 阻燃防火门 |
| CN103422788A (zh) * | 2013-08-05 | 2013-12-04 | 姜小舟 | 活芯板木门 |
| CN104533245A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-04-22 | 安徽高德铝业有限公司 | 一种新型单扇型材平开门 |
-
1996
- 1996-04-02 JP JP10623796A patent/JP3630496B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005281698A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Clariant Gmbh | セルロ−ス含有成形体用のリン含有難燃剤調合物 |
| JP2007132070A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 移動建材 |
| CN101845932A (zh) * | 2010-06-23 | 2010-09-29 | 吉林延边林业集团珲春森林山木业有限公司 | 阻燃防火门 |
| CN103422788A (zh) * | 2013-08-05 | 2013-12-04 | 姜小舟 | 活芯板木门 |
| CN104533245A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-04-22 | 安徽高德铝业有限公司 | 一种新型单扇型材平开门 |
| CN104533245B (zh) * | 2014-12-13 | 2017-01-18 | 安徽高德铝业有限公司 | 一种单扇型材平开门 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3630496B2 (ja) | 2005-03-16 |
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