JPH09268752A - 目地カバー材の取り外し方法および取り外し用治具 - Google Patents

目地カバー材の取り外し方法および取り外し用治具

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JPH09268752A
JPH09268752A JP7565896A JP7565896A JPH09268752A JP H09268752 A JPH09268752 A JP H09268752A JP 7565896 A JP7565896 A JP 7565896A JP 7565896 A JP7565896 A JP 7565896A JP H09268752 A JPH09268752 A JP H09268752A
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聡 北川
Hitoshi Kumagai
仁 熊谷
Kyoichi Miyaji
京一 宮地
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 目地カバー材4のカバー部5がじゃまになら
ず容易に作業できる。 【解決手段】 操作部8と、この操作部8に突設されカ
バー部5の裏面と目地表面の側部13との間に挿入され
る挿入部9と、この挿入部9から目地2内に折れ曲がり
形成された刃物10とからなる。このように構成された
目地カバー材4の取り外し用治具7は、操作部8を握っ
て、目地2内に充填されたシーラント3を刃物10で切
断し、目地カバー材4のカバー部5の裏面と目地表面の
側部13との間に挿入部9を挿入させることができる。
この状態で操作部8を目地2の長手方向に移動させるこ
とにより、シーラント3を容易に切り取ることができ、
目地カバー材4を取り外すことができる。これにより、
目地カバー材4のカバー部5がじゃまになることなく容
易に取り外すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、目地カバー材の
取り外し方法および取り外し用治具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は外壁の目地部の構造を示し、外装
材50,50の目地51内にシーラント52が充填さ
れ、このシーラント52に目地カバー材53が設けられ
る。目地カバー材53は、目地表面を覆うカバー部54
と、このカバー部54の裏面に突出しシーラント52に
嵌入されるアンカー部55とからなる。
【0003】従来、この目地カバー材53の取り外しに
際しては、目地51の左右両側においてに斜めからカッ
ターナイフ56の刃を入れてシーラント52を切断し、
目地カバー材53を引き剥がす。この後、シーラント5
2に縦に刃を入れ、目地51の底部はのみ等で掻き出し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
目地カバー材の取り外し方法では、シーラント52をカ
ッターナイフ56で切断する際に、目地カバー材53の
カバー部54がじゃまになってこれも切断していたの
で、容易に作業を行うことができなかった。また、目地
カバー材53を取り外しても、目地51の底部にシーラ
ント52が多量に残っているので上記のように掻き出す
作業が必要であった。
【0005】したがって、この発明の目的は、目地カバ
ー材のカバー部がじゃまにならず容易に作業できる目地
カバー材の取り外し方法および取り外し用治具を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の目地カバ
ー材の取り外し方法は、シーラントが充填された目地の
表面を覆うカバー部と、このカバー部の裏面に突出し前
記シーラントに嵌入されるアンカー部とからなる目地カ
バー材の取り外し方法であって、前記目地カバー材のカ
バー部裏面に沿う挿入部と、この挿入部から前記目地内
に折れ曲がり形成された刃物とからなる治具を、前記目
地の長手方向に移動させることにより、前記シーラント
の一部または全部を切り取り前記目地カバー材を取り外
すものである。
【0007】このように、目地カバー材のカバー部裏面
に沿う挿入部と、この挿入部から目地内に折れ曲がり形
成された刃物とからなる治具を、目地の長手方向に移動
させることにより、シーラントの一部または全部を切り
取るので、目地カバー材のカバー部がじゃまになること
なく容易に取り外すことができる。また、目地カバー材
の取り外しとともにシーラントを切り取ることができる
のでシーラントを掻き出す作業を省略でき作業性が向上
する。
【0008】請求項2記載の目地カバー材の取り外し用
治具は、シーラントが充填された目地の表面を覆い目地
表面の両側部に跨がるように配置されるカバー部と、こ
のカバー部の裏面に突出し前記シーラントに嵌入される
アンカー部とからなる目地カバー材を、前記シーラント
を切断することにより取り外す目地カバー材の取り外し
用治具であって、操作部と、この操作部に突設され前記
カバー部の裏面と前記目地表面の側部との間に挿入され
る挿入部と、この挿入部から前記目地内に折れ曲がり形
成された刃物とからなるものである。
【0009】このように構成された目地カバー材の取り
外し用治具は、操作部を握って、目地内に充填されたシ
ーラントを刃物で切断し、目地カバー材のカバー部の裏
面と目地表面の側部との間に挿入部を挿入させることが
できる。この状態で操作部を目地の長手方向に移動させ
ることにより、シーラントを容易に切り取ることがで
き、目地カバー材を取り外すことができる。これによ
り、目地カバー材のカバー部がじゃまになることなく容
易に取り外すことができる。また、目地カバー材の取り
外しとともにシーラントを切り取ることができるのでシ
ーラントを掻き出す作業を省略でき作業性が向上する。
【0010】請求項3記載の目地カバー材の取り外し用
治具は、請求項2において、刃物が挿入部から直角に折
れ曲がり目地内側面に沿う部分と、この部分から直角に
折れ曲がり目地底に平行な部分とからなるものである。
このように、刃物が挿入部から直角に折れ曲がり目地内
側面に沿う部分と、この部分から直角に折れ曲がり目地
底に平行な部分とからなるので、目地内側面に沿ってシ
ーラントを切り取ることができる。
【0011】請求項4記載の目地カバー材の取り外し用
治具は、請求項3において、刃物が目地底に平行な部分
の先端から直角に立ち上げられた部分を有するものであ
る。このように、刃物が目地底に平行な部分の先端から
直角に立ち上げられた部分を有するので、取り外し用治
具を目地に沿って一回移動させるだけでシーラントの切
り取りが完了し、作業がさらに容易になる。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1ないし図3に基づいて説明する。図1は外壁の目地部
の構造を示し、外装材1,1の目地2内にシーラント3
が充填され、このシーラント3に目地カバー材4が設け
られる。目地カバー材4は、目地表面の両側部13,1
3に跨がるように配置されて目地2の表面を覆うカバー
部5と、このカバー部5の裏面に突出しシーラント3に
嵌入されるアンカー部6とからなる。目地カバー材4の
取り外しに際しては、取り外し用治具7が使用される。
【0013】取り外し用治具7は、図3に示すように、
手で握ることができる操作部8と、この操作部8の一端
に突設されカバー部5の裏面と目地表面の側部13との
間に挿入される挿入部9と、この挿入部9から目地2内
に折れ曲がり形成された刃物10とからなる。この場
合、刃物10は、目地2の断面に沿ってL形に形成さ
れ、挿入部9から直角に折れ曲がり目地2の内側面に沿
う部分10aと、この部分10aから直角に折れ曲がり
目地底に平行な部分10bとからなる。また、製造時に
おいては、刃物10となる部分の一側縁に刃を形成した
後、上記のように挿入部9と刃物10を折曲げて一体に
形成する。
【0014】つぎに、取り外し用治具7を用いて目地カ
バー材4を取り外す方法について説明する。図1に示す
ように、外装材1の端面において目地2の一側から取り
外し用治具7を入れて、目地2の断面に沿って刃物10
でシーラント3を切断するとともに、挿入部9をカバー
部5裏面に沿って目地表面の側部13との間に挿入す
る。この状態で、取り外し用治具7の操作部8を目地2
の長手方向に移動させてシーラント3の一側を切り取
る。また、目地2の断面の他側からも同様に取り外し用
治具7を入れてシーラント3の他側を切り取る。これに
より、図2に示すように、シーラント3とともに目地カ
バー材4を取り外すことができる。
【0015】この実施の形態によれば、取り外し用治具
7を用いて上記のように目地カバー材4を取り外すの
で、目地カバー材4のカバー部5がじゃまになることな
く容易に取り外すことができる。また、目地カバー材4
の取り外しとともにシーラント3を切り取ることができ
るのでシーラント3を掻き出す作業を省略でき作業性が
向上する。
【0016】また、刃物10が挿入部9から直角に折れ
曲がり目地内側面に沿う部分10aと、この部分10a
から直角に折れ曲がり目地底に平行な部分10bとから
なるので、目地2の内側面に沿ってシーラント3を切り
取ることができる。第2の実施の形態を図4および図5
に基づいて説明する。この実施の形態では、取り外し用
治具12の刃物の10′の形状が異なる。すなわち、こ
の刃物10′は、図5に示すように、目地2の断面に沿
った溝形であり、挿入部9から直角に折れ曲がり目地2
の一側の内側面に沿う部分10aと、この部分10aか
ら直角に折れ曲がり目地底に平行な部分10bと、さら
に目地底に平行な部分10bの先端から直角に立ち上げ
られた部分10cとを有する。この部分10cは、目地
2の他側の内側面に沿うように形成される。
【0017】また、この取り外し用治具12を用いて目
地カバー材4を取り外す方法は、図4に示すように、取
り外し用治具12の刃物10′でシーラント3を切り取
るが、取り外し用治具12を入れた側と反対側のシーラ
ント3が刃物10′の部分10cで切断できるので、目
地2の両側から取り外し用治具12を入れる必要はな
い。
【0018】この実施の形態によれば、刃物10′が目
地底に平行な部分の先端から直角に立ち上げられた部分
10cを有するので、取り外し用治具12を目地に沿っ
て一回移動させるだけでシーラント3の切り取りが完了
し、作業がさらに容易になる。なお、取り外し用治具の
刃物は、挿入部9から目地2内に折れ曲がり形成される
ものであればよく、シーラント3の全部または一部を切
り取ることができればよい。
【0019】
【発明の効果】この発明の目地カバー材の取り外し方法
によれば、目地カバー材の側縁部裏面に沿う挿入部と、
この挿入部から目地内に折れ曲がり形成された刃物とか
らなる治具を、目地の長手方向に移動させることによ
り、シーラントの一部または全部を切り取るので、目地
カバー材のカバー部がじゃまになることなく容易に取り
外すことができる。また、目地カバー材の取り外しとと
もにシーラントを切り取ることができるのでシーラント
を掻き出す作業を省略でき作業性が向上する。
【0020】この発明の目地カバー材の取り外し用治具
によれば、操作部を握って、目地内に充填されたシーラ
ントを刃物で切断し、目地カバー材のカバー部の裏面と
目地表面の側部との間に挿入部を挿入させることができ
る。この状態で操作部を目地の長手方向に移動させるこ
とにより、シーラントを容易に切り取ることができ、目
地カバー材を取り外すことができる。これにより、目地
カバー材のカバー部がじゃまになることなく容易に取り
外すことができる。また、目地カバー材の取り外しとと
もにシーラントを切り取ることができるのでシーラント
を掻き出す作業を省略でき作業性が向上する。
【0021】請求項3では、刃物が挿入部から直角に折
れ曲がり目地内側面に沿う部分と、この部分から直角に
折れ曲がり目地底に平行な部分とからなるので、目地内
側面に沿ってシーラントを切り取ることができる。請求
項4では、刃物が目地底に平行な部分の先端から直角に
立ち上げられた部分を有するので、取り外し用治具を目
地に沿って一回移動させるだけでシーラントの切り取り
が完了し、作業がさらに容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の取り外し用治具
の使用状態の説明図である。
【図2】目地カバーを取り外した状態の説明図である。
【図3】第1の実施の形態の取り外し用治具の斜視図で
ある。
【図4】この発明の第2の実施の形態の取り外し用治具
の使用状態の説明図である。
【図5】第2の実施の形態の取り外し用治具の斜視図で
ある。
【図6】従来の目地カバー材の取り外し方法の説明図で
ある。
【符号の説明】
2 目地 3 シーラント 4 目地カバー材 5 カバー部 6 アンカー部 7,12 取り外し用治具 8 操作部 9 挿入部 10,10′ 刃物

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーラントが充填された目地の表面を覆
    うカバー部と、このカバー部の裏面に突出し前記シーラ
    ントに嵌入されるアンカー部とからなる目地カバー材の
    取り外し方法であって、前記目地カバー材のカバー部裏
    面に沿う挿入部と、この挿入部から前記目地内に折れ曲
    がり形成された刃物とからなる治具を、前記目地の長手
    方向に移動させることにより、前記シーラントの一部ま
    たは全部を切り取り前記目地カバー材を取り外す目地カ
    バー材の取り外し方法。
  2. 【請求項2】 シーラントが充填された目地の表面を覆
    い目地表面の両側部に跨がるように配置されるカバー部
    と、このカバー部の裏面に突出し前記シーラントに嵌入
    されるアンカー部とからなる目地カバー材を、前記シー
    ラントを切断することにより取り外す目地カバー材の取
    り外し用治具であって、操作部と、この操作部に突設さ
    れ前記カバー部の裏面と前記目地表面の側部との間に挿
    入される挿入部と、この挿入部から前記目地内に折れ曲
    がり形成された刃物とからなる目地カバー材の取り外し
    用治具。
  3. 【請求項3】 刃物が挿入部から直角に折れ曲がり目地
    内側面に沿う部分と、この部分から直角に折れ曲がり目
    地底に平行な部分とからなる請求項2記載の目地カバー
    材の取り外し用治具。
  4. 【請求項4】 刃物が目地底に平行な部分の先端から直
    角に立ち上げられた部分を有する請求項3記載の目地カ
    バー材の取り外し用治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002309770A (ja) * 2001-04-16 2002-10-23 Wakai & Co Ltd 目地削除工具
JP2002331517A (ja) * 2001-05-11 2002-11-19 Tokyo Ootomakku Kk 目地用カッター
JP2022093160A (ja) * 2020-12-11 2022-06-23 有限会社甲林工務店 コーキング剥離具

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